JP2020009490A5 - 商品データ処理装置、プログラム、及び商品データ処理方法 - Google Patents

Description

本発明の実施形態は、商品データ処理装置、プログラム、及び商品データ処理方法に関する。

本発明が解決しようとする課題は、仮想店舗を通じて注文された商品の管理を容易にすることが可能な商品データ処理装置、プログラム、商品データ処理方法を提供することである。

実施形態によれば、商品データ処理装置は、登録手段、入力手段、受信手段、会計処理手段、売上処理手段、及び第１出力手段を有する。登録手段は、実店舗で販売される商品に関する第１商品情報を登録する。入力手段は、仮想店舗を通じて注文された取引に関する注文情報を入力する。受信手段は、前記取引に関する注文情報に対応する取引情報をサーバから受信する。会計処理手段は、前記第１商品情報及び前記取引情報に対する会計処理を一括して実行する。売上処理手段は、前記取引情報に含まれるステータス情報が実店舗の売上げに計上することを示す場合、前記取引情報に基づく商品代金を実店舗の売上げに計上し、前記ステータス情報が実店舗の売上げに計上しないことを示す場合、前記取引情報に基づく商品代金を実店舗の売上げに計上しない。第１出力手段は、前記第１商品情報及び前記取引情報に基づく前記取引の内容を表す情報をまとめたデータを出力させる。

Claims (6)

1. 実店舗で販売される商品に関する第１商品情報を登録する登録手段と、
   仮想店舗を通じて注文された取引に関する注文情報を入力する入力手段と、
   前記取引に関する注文情報に対応する取引情報をサーバから受信する受信手段と、
   前記第１商品情報及び前記取引情報に対する会計処理を一括して実行する会計処理手段と、
   前記取引情報に含まれるステータス情報が実店舗の売上げに計上することを示す場合、前記取引情報に基づく商品代金を実店舗の売上げに計上し、前記ステータス情報が実店舗の売上げに計上しないことを示す場合、前記取引情報に基づく商品代金を実店舗の売上げに計上しない売上処理手段と、
   前記第１商品情報及び前記取引情報に基づく前記取引の内容を表す情報をまとめたデータを出力させる第１出力手段と
   を有する商品データ処理装置。
2. 前記第１商品情報及び前記取引情報に基づく前記取引の内容を表す第２商品情報をレシートデータにまとめて出力する第２出力手段をさらに有する請求項１記載の商品データ処理装置。
3. 商品データ処理装置に設けられるコンピュータを、
   実店舗で販売される商品に関する第１商品情報を登録する登録手段と、
   仮想店舗を通じて注文された取引に関する注文情報を入力する入力手段と、
   前記取引に関する注文情報に対応する取引情報をサーバから受信する受信手段と、
   前記第１商品情報及び前記取引情報に対する会計処理を一括して実行する会計処理手段と、
   前記取引情報に含まれるステータス情報が実店舗の売上げに計上することを示す場合、前記取引情報に基づく商品代金を実店舗の売上げに計上し、前記ステータス情報が実店舗の売上げに計上しないことを示す場合、前記取引情報に基づく商品代金を実店舗の売上げに計上しない売上処理手段と、
   前記第１商品情報及び前記取引情報に基づく前記取引の内容を表す情報をまとめたデータを出力させる第１出力手段として機能させるためのプログラム。
4. 前記第１商品情報及び前記取引情報に基づく前記取引の内容を表す第２商品情報をレシートデータにまとめて出力する第２出力手段としてさらに機能させるための、請求項３記載のプログラム。
5. 実店舗で販売される商品に関する第１商品情報を登録し、
   仮想店舗を通じて注文された取引に関する注文情報を入力し、
   前記取引に関する注文情報に対応する取引情報をサーバから受信し、
   前記第１商品情報及び前記取引情報に対する会計処理を一括して実行し、
   前記取引情報に含まれるステータス情報が実店舗の売上げに計上することを示す場合、前記取引情報に基づく商品代金を実店舗の売上げに計上し、前記ステータス情報が実店舗の売上げに計上しないことを示す場合、前記取引情報に基づく商品代金を実店舗の売上げに計上しない売上処理を実行し、
   前記第１商品情報及び前記取引情報に基づく前記取引の内容を表す情報をまとめたデータを出力させる、商品データ処理方法。
6. さらに、前記第１商品情報及び前記取引情報に基づく前記取引の内容を表す第２商品情報をレシートデータにまとめて出力する、請求項５記載の商品データ処理方法。