JP2016081367A - コード購入決済システム、決済用コードサーバ装置、製品販売者端末、製品購入者端末、決済用金融機関サーバ装置、プログラム、記録媒体及び動作方法 - Google Patents

コード購入決済システム、決済用コードサーバ装置、製品販売者端末、製品購入者端末、決済用金融機関サーバ装置、プログラム、記録媒体及び動作方法 Download PDF

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Abstract

【課題】従来の決済システムに関する技術は製品の管理コストが大きく、コードの発行や管理を行うためのインフラ環境が整っていない中小企業などには導入困難だった。また、製品購入のためレジに並ぶという製品購入者のストレスを軽減する根本的な技術とは言い難く、レジの専有床面積を有効活用できているとも言い難かった。【解決手段】製品販売者が決済用コードサーバ装置側に製品と関連付けられたコードの発行を代行してもらい、製品購入者は決済用コードを用いて直接決済用金融機関サーバ装置と情報の送受信を行うため、製品販売者側にて決済のためのPOSレジシステムなどのシステムを構築しておく必要のないコード購入決済システムなどを提案する。【選択図】図1

Description

本発明は、製品購入の決済を円滑かつ安心に行うことを可能にするシステムなどに関する。
消費者が製品を購入する際の決済手段としては、従来からクレジットカードやデビットカード(あわせてクレジットカード等という)の利用が知られており、実店舗での取引のほか、ネットワークにおけるECサイト上での取引でも有効な決済手段として用いられている。具体的な決済方法としては、実店舗での取引の場合であれば、製品をレジまで持参し、当該製品に付されたバーコードやタグを店頭レジに設置されたコードリーダ等の端末で読取り、さらに製品購入者のクレジットカード等をカードリーダ等の装置を用いて読み取って当該製品購入のための決済処理を行う。ECサイト上の取引の場合であれば、購入を希望する製品を選択し、クレジットカード等に付された番号を入力するなどして当該製品購入のための決済処理を行う。
なお、近時はクレジットカード等を用いた決済方法にも様々な態様が見られるようになっている。特許文献1においては、実店舗が製品販売者である場合において、製品購入者が自身の携帯端末を用いて商品に付されたコードを読取ることで製品購入のためのIDを含む二次元コードの付与を受け、当該二次元コードを店舗内に設置されたレシート発行機に表示させることで決済を完了させ、製品を持ってレジに並ばずとも当該製品の購入ができるような決済システムに関する技術が開示されている。
特開2014−10521号公報
しかしながら、特許文献1記載の技術は店舗が個々の製品に二次元コードを付与しなければならず、その管理コストが無視できないほど大きい。また、二次元コードの発行やその管理を行うためのインフラ環境が整っていない中小企業などでは、そもそも導入することが困難な技術である。さらにいえば、特許文献1記載の技術では店舗内に設置されたレシート発行機を用いて店員に製品購入の事実を確認させる構成を採用しているため、レシート発行機の利用のために製品購入者が行列を作り混雑するといった状況も生じ得るのであって、レジに並ぶという製品購入者のストレスを軽減する根本的な技術とは言い難い。
さらに言えば、店舗内のレシート発行機を利用するため、製品購入者のクレジットカード等の番号などセンシティブな情報が製品販売者に知られることとなり、製品購入者にとって自身の個人情報流出のリスクとなる。いっぽう製品販売者にとっても、取引の都度製品購入者のセンシティブな情報を受け付けることとなり、それらの情報の管理コストが重たいものとなっていた。
以上のような課題を解決するために、本発明は、製品販売者を認証するための情報である製品販売者IDと製品を特定するための情報である製品IDとを関連付けた製品販売情報を少なくとも含む決済用コードの発行要求である決済用コード発行要求を製品販売者端末から受信する決済用コード発行要求受信部と、製品販売者IDを認証するための情報である製品販売者認証情報を保持する製品販売者認証情報蓄積部と、製品販売者認証情報に基づいて決済用コード発行要求に含まれる製品販売者IDを認証する製品販売者ID認証部と、製品販売者ID認証部で製品販売者IDが認証された場合に少なくとも保持されている製品販売情報を含む決済用コードを製品販売者端末に対して発行する決済用コード発行部と、決済用コードに含まれる情報である決済用コードコンテンツを決済用金融機関サーバ装置に送信する決済用コードコンテンツ送信部と、を有する決済用コードサーバ装置と、決済用コード発行要求を出力する決済用コード発行要求出力部と、決済用コード発行要求に応じて決済用コードを取得する決済用コード取得部と、取得した決済用コードを出力する決済用コード出力部と、を有する製品販売者端末と、製品販売者端末から出力される決済用コードを読み込む決済用コード読込部と、個人情報を用いて決済用金融機関サーバ装置に対するアクセス許可要求と、読み込んだ決済用コードに基づいた決済要求とを出力する決済要求出力部と、を有する製品購入者端末と、製品購入者端末から出力されるアクセス許可要求を取得するアクセス許可要求取得部と、個人情報を蓄積した個人情報蓄積部と、蓄積された個人情報を用いてアクセス許可要求を許可するか判断するアクセス許可要求判断部と、アクセス許可要求判断部での判断結果がアクセス許可要求を許可するとの判断結果である場合に製品購入者端末から出力される決済要求を取得する決済要求取得部と、決済用コードサーバ装置から決済用コードコンテンツを受信する決済用コードコンテンツ受信部と、取得した決済要求を受信した決済用コードコンテンツを用いて決済のために処理をする決済用処理部と、を有する決済用金融機関サーバ装置と、からなるコード購入決済システムなどを提案する。
主に以上のような構成をとる本発明によって、製品販売者は、その営業規模に関係なくコードを用いて個々の取扱製品の管理を行うことができ、レジ業務の負担を軽減することができる。また、当該効果が得られることにより、製品購入者は製品販売者に対し、自己のセンシティブな情報を与えずに決済を完了することができ、製品販売者においても製品購入者のセンシティブな情報を管理するコストを軽減するだけでなく、レジ業務の負担が軽減した分、レジ専有床面積を軽減し実店舗における製品陳列スペースなどを広く確保するなど店舗床面積の有効活用ができるようになる。
実施形態1のコード購入決済システムの概念図 実施形態1のコード購入決済システムの機能ブロックの一例を示す図 実施形態1のコード購入決済システムを構成する決済用コードサーバ装置の機能的な各構成をハードウェアとして実現した際の構成の一例を示す概略図 実施形態1のコード購入決済システムを構成する製品販売者端末の機能的な各構成をハードウェアとして実現した際の構成の一例を示す概略図 実施形態1のコード購入決済システムを構成する製品購入者端末の機能的な各構成をハードウェアとして実現した際の構成の一例を示す概略図 実施形態1のコード購入決済システムを構成する決済用金融機関サーバ装置の機能的な各構成をハードウェアとして実現した際の構成の一例を示す概略図 実施形態1のコード購入決済システムの処理の流れの一例を示す図 実施形態2のコード購入決済システムの機能ブロックの一例を示す図 実施形態3のコード購入決済システムの機能ブロックの一例を示す図 実施形態4のコード購入決済システムの機能ブロックの一例を示す図
以下、本発明の各実施形態について図面と共に説明する。実施形態と請求項の相互の関係は、以下のとおりである。まず、実施形態1は、主に請求項1、2、7ないし23などに対応する。実施形態2は、主に請求項3、4などに対応する。実施形態3は、主に請求項5などに対応する。実施形態4は、主に請求項6などに対応する。なお、本発明はこれらの実施形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、様々な態様で実施し得る。
<<実施形態1>>
<概要>
図1は、本実施形態のコード購入決済システムの概念図である。同図において示されているように、本実施形態のコード購入決済システムは、製品販売者と製品が関連付けられた決済用コード0101が発行され製品販売者に交付され、製品購入者は、当該決済用コードを用いて決済用金融機関との間で決済を行う。製品販売者は自身ではなく決済用コードサーバ装置側に製品と関連付けられたコードの発行を代行してもらえるので、自身で製品管理のためにコードを発行するためのシステムを独自に構築する必要がない。また、製品購入者は決済用コードを用いて直接決済用金融機関サーバ装置と情報の送受信を行うため、製品販売者側にて決済のためのPOSレジシステムなどのシステムを構築しておく必要がなくなる。さらにいえば、製品購入者は決済のために必要な個人情報等センシティブな情報を製品販売者に教える必要がなく、安心して取引ができ、また製品販売者にとっても、購入者の個人情報を受け取り保管する必要がないため、煩雑になりがちな顧客の個人情報管理リスクを低減することができる。
なお、以下の説明では上記内容に従い製品に対するコード購入決済システムについて説明を行うが、本実施形態のコード購入決済システムの決済対象は必ずしも製品の購入に限られず、製品の修理費用や、サービスへの加入・利用等にかかる費用についても当然に決済対象として含まれうる。
<機能的構成>
図2は、本実施形態のコード購入決済システムの機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「コード購入決済システム」0200は、「決済用コードサーバ装置」0210と、「製品販売者端末」0220と、「製品購入者端末」0230と、「決済用金融機関サーバ装置」0240と、からなり、「決済用コードサーバ装置」0210は、「決済用コード発行要求受信部」0211と、「製品販売者認証情報蓄積部」0212と、「製品販売者ID認証部」0213と、「決済用コード発行部」0214と、「決済用コードコンテンツ送信部」0215と、を有し、「製品販売者端末」0220は、「決済用コード発行要求出力部」0221と、「決済用コード取得部」0222と、「決済用コード出力部」0223と、を有する。「製品購入者端末」0230は、「決済用コード読込部」0231と、「決済要求出力部」0232と、を有し、「決済用金融機関サーバ装置」0240は、「アクセス許可要求取得部」0241と、「決済要求取得部」0242と、「個人情報蓄積部」0243と、「アクセス許可要求判断部」0244と「決済用コードコンテンツ受信部」0245と、「決済用処理部」0246と、を有する。
なお、以下に記載するコード購入決済システムを構成する各機器の機能ブロックは、いずれもハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェア及びソフトウェアの両方として実現され得る。具体的には、コンピュータを利用するものであれば、CPUやメインメモリ、GPU、画像メモリ、グラフィックボード、バス、あるいは二次記憶装置(ハードディスクや不揮発性メモリ、CDやDVDなどの記憶メディアとそれらのメディアの読取ドライブなど)、情報入力に利用される入力デバイス、デジタルカメラ、スキャナ装置、プリンタ、その他の外部周辺装置などのハードウェア構成部、またその外部周辺装置用のインターフェース、通信用インターフェース、それらハードウェアを制御するためのドライバプログラムやその他アプリケーションプログラムなどが挙げられる。そして、メインメモリ上に展開したプログラムに従ったCPUの演算処理によって、入力デバイスやその他インターフェースなどから入力されメモリやハードウェア上に保持されているデータなどが加工、蓄積されたり、前記各ハードウェアやソフトウェアを制御するための命令が生成されたりする。ここで、上記プログラムは、モジュール化された複数のプログラムとして実現されてもよいし、2以上のプログラムを組み合わせて一のプログラムとして実現されても良い。
本発明は複数の装置との組み合わせによりシステムとして実現可能である。そして、このような各装置の一部をソフトウェアとして構成することも可能である。さらに、そのようなソフトウェアが記録された記録媒体も当然に本発明の技術的な範囲に含まれる(本実施形態に限らず、本明細書の全体を通じて同様である。)。
(決済用コードサーバ装置の機能的構成等)
本実施形態の決済用コードサーバ装置は通常、製品販売者とは異なる事業者によって管理されており、複数の製品販売者端末とネットワークを介して情報の送受信を行う。後で詳しく説明する決済用金融機関サーバ装置と同一の事業者によって管理されることも考えられるが、別々の事業者である場合、本実施形態の構成をとることにより、決済用コードサーバ装置の管理主体である事業者にとっても、製品購入者のセンシティブ情報管理の負担を軽減できる。
「決済用コード発行要求受信部」0211は、製品販売者を認証するための情報である製品販売者IDと製品を特定するための情報である製品IDとを関連付けた製品販売情報を少なくとも含む決済用コードの発行要求である決済用コード発行要求を製品販売者端末から受信するように構成される。
「製品販売者認証情報蓄積部」0212は、製品販売者IDを認証するための情報である製品販売者認証情報を保持するように構成される。
「製品販売者ID認証部」0213は、製品販売者認証情報に基づいて決済用コード発行要求に含まれる製品販売者IDを認証するように構成される。なおここでいう「製品販売者ID」とは製品販売者を特定するための情報一般をさしているのであり、一の特定の情報である必要はない。したがって、上記決済用コード発行要求受信部にて説明した製品販売者IDと製品販売者ID認証部における製品販売者IDは同一であってもよいが、異なる内容の情報であってもよい。
「決済用コード発行部」0214は、製品販売者ID認証部で製品販売者IDが認証された場合に少なくとも保持されている製品販売情報を含む決済用コードを製品販売者端末に対して発行するように構成される。ここで発行された決済用コードは、最終的に決済用金融機関サーバ装置にて利用される情報である。
「決済用コードコンテンツ送信部」0215は、決済用コードに含まれる情報である決済用コードコンテンツを決済用金融機関サーバ装置に送信するように構成される。送信態様の一例としては、決済用金融機関サーバ装置から特定の決済用コードコンテンツの送信要求を受けた場合に送信を行う、いわゆるプル型の処理を行うことが考えられるが、所定のタイミングで決済用金融機関サーバ装置に対し決済用コードコンテンツを送信するプッシュ型の処理を行ってもよい。
(製品販売者端末の機能的構成等)
本実施形態の製品販売者端末は通常、製品販売者が店舗内等で管理することが考えられるが、複数の製品販売先で取扱う種々の情報を一括して取り扱う端末であってもよい。すなわち、同一の製品販売者が本店以外にも経営する複数の支店にて取扱う製品に関する情報を全て同一の製品販売者端末で管理してもよい。当該構成をとることにより、広域で事業を展開している製品販売者の製品管理をより効率的に行うことができる。
「決済用コード発行要求出力部」0221は、決済用コード発行要求を出力するように構成される。
「決済用コード取得部」0222は、決済用コード発行要求に応じて決済用コードを取得するように構成される。
「決済用コード出力部」0223は、取得した決済用コードを出力するように構成される。
(製品購入者端末の機能的構成等)
本実施形態の製品購入者端末は個々の製品購入者が管理する端末であり、携帯電話やスマートフォンなどの携帯端末であることが通常である。
「決済用コード読込部」0231は、製品販売者端末から出力される決済用コードを読み込むように構成される。具体的には、コードリーダ等の装置によって実現されることが考えられる。
「決済要求出力部」0232は、個人情報を用いて決済用金融機関サーバ装置に対するアクセス許可要求と、読み込んだ決済用コードに基づいた決済要求とを出力するように構成される。
(決済用金融機関サーバ装置の機能的構成等)
本実施形態の決済用金融機関サーバ装置は、決済のために製品購入者の個人情報を蓄積しており、具体的には銀行や信用金庫などの決済用金融機関のほか、クレジットカード会社や決済代行業者など決済用金融機関と直接もしくは間接的に決済のための取引を行う事業者により管理されている。
「アクセス許可要求取得部」0241は、製品購入者端末から出力されるアクセス許可要求を取得するように構成される。
「決済要求取得部」0242は、後記アクセス許可要求判断部での判断結果がアクセス許可要求を許可するとの判断結果である場合に製品購入者端末から出力される決済要求を取得するように構成される。
「個人情報蓄積部」0243は、個人情報を蓄積するように構成される。
「アクセス許可要求判断部」0244は、蓄積された個人情報を用いてアクセス許可要求を許可するか判断するように構成されている。
「決済用コードコンテンツ受信部」0245は決済用コードサーバ装置から決済用コードコンテンツを受信するように構成される。
なおここで、決済用コードサーバ装置の認証情報を保持する決済用コードサーバ装置認証情報保持部と、決済用コードサーバ装置との通信を保持されている認証情報を用いて認証する決済用コードサーバ装置認証部と、を設ける構成を採用することも考えられる。当該構成を採用すれば、決済用コードコンテンツ受信部に手受信する決済用コードコンテンツの送信元である決済用コードサーバ装置の真正を確認し、取引の安全を確保することがより容易になる。
「決済用処理部」0246は、取得した決済要求を受信した決済用コードコンテンツを用いて決済のための処理をするように構成される。具体的には、決済処理を行うための外部装置に対し、決済用コードコンテンツを用いた決済を行うよう指示する信号を送信したりすることが考えられる。
<具体的な構成>
図3ないし図6は、それぞれ本実施形態のコード購入決済システムを構成する決済用コードサーバ装置、製品販売者端末、製品購入者端末、そして決済用金融機関サーバ装置の機能的な各構成をハードウェアとして実現した際の構成の一例を示す概略図である。これらの各図を利用して、それぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。
(決済用コードサーバ装置の具体的な構成)
図3にあるように、コード購入決済システムを構成する決済用コードサーバ装置は、各種演算処理を実行するための「CPU」0301と、「記憶装置(記憶媒体)」0302と、「メインメモリ」0303と、「出力インターフェース」0304と、「入力インターフェース」0305と、「インターネット通信インターフェース」0306と、を備え、入出力インターフェースを介して、例えば「ディスプレイ」0307や「プリンタ」0308、「キーボード」0309、「タッチパネル」0310などと、インターネット通信インターフェースを介して、例えば「製品販売者端末」0311や「決済用金融機関サーバ装置」0312などと情報の送受信を行う。なお、記憶装置には以下で説明するような各種プログラムが格納されており、CPUはこれら各種プログラムをメインメモリのワーク領域内に読み出して展開、実行する。なお、これらの構成は、「システムバス」0313などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
CPUは、記憶装置から「製品販売者認証情報記録プログラム」0350をメインメモリに読み出して実行し、製品販売者IDを認証するための情報である製品販売者認証情報の入力を受付、当該情報をメインメモリの所定のアドレスに格納する。
(決済用コード発行要求受信部の具体的な処理)
CPUは、記憶装置から「決済用コード発行要求受信プログラム」0360をメインメモリに読み出して実行し、製品販売者端末から、製品販売者を認証するための情報である製品販売者IDと製品を特定するための情報である製品IDとを関連付けた製品販売情報を少なくとも含む決済用コードの発行要求である決済用コード発行要求を受信する。
(製品販売者ID認証部の具体的な処理)
CPUは、記憶装置から「製品販売者ID認証プログラム」0370をメインメモリに読み出して実行し、メインメモリに格納されている製品販売者認証情報を読み出して、決済用コード発行要求受信プログラムの実行により得られた製品販売者IDの認証処理を行う。
(決済用コード発行部の具体的な処理)
CPUは、記憶装置から「決済用コード発行プログラム」0380をメインメモリに読み出し、製品販売者ID認証プログラムの実行結果が認証との結果である場合に同プログラムを実行し、少なくとも製品販売情報を含む決済用コードを製品販売者端末に対して発行する処理を行う。
(決済用コードコンテンツ送信部の具体的な処理)
CPUは、記憶装置から「決済用コードコンテンツ送信プログラム」0390をメインメモリに読み出して実行し、決済用コードに含まれる情報である決済用コードコンテンツを、決済用金融機関サーバ装置に送信する処理を行う。
(製品販売者端末における具体的な構成)
図4にあるように、コード購入決済システムを構成する製品販売者端末は、各種演算処理を実行するための「CPU」0401と、「記憶装置(記憶媒体)」0402と、「メインメモリ」0403と、「出力インターフェース」0404と、「入力インターフェース」0405と、「インターネット通信インターフェース」0406と、を備え、入出力インターフェースを介して、例えば「ディスプレイ」0407や「プリンタ」0408、「コードリーダ」0409、「タッチパネル」0410と、インターネット通信インターフェースを介して、例えば「決済用コードサーバ装置」0411などと情報の送受信を行う。なお、記憶装置には以下で説明するような各種プログラムが格納されており、CPUはこれら各種プログラムをメインメモリのワーク領域内に読み出して展開、実行する。なお、これらの構成は、「システムバス」0412などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
(決済用コード発行要求出力部の具体的な処理)
CPUは、記憶装置から「決済用コード発行要求プログラム」0450をメインメモリに読み出して実行し、決済用コードサーバ装置に対し決済用コード発行要求を出力する。
(決済用コード取得部の具体的な処理)
CPUは、記憶装置から「決済用コード取得プログラム」0460をメインメモリに読み出して実行し、決済用コードサーバ装置から決済用コードを取得し、メインメモリの所定のアドレスに格納する。
(決済用コード出力部の具体的な処理)
CPUは、記憶装置から「決済用コード出力プログラム」0470をメインメモリに読み出して実行し、決済用コードを読み出し出力する処理を行う。
(製品購入者端末における具体的な構成)
図5にあるように、コード購入決済システムを構成する製品購入者端末は、各種演算処理を実行するための「CPU」0501と、「記憶装置(記憶媒体)」0502と、「メインメモリ」0503と、「出力インターフェース」0504と、「入力インターフェース」0505と、「インターネット通信インターフェース」0506と、を備え、入出力インターフェースを介して、例えば「ディスプレイ」0507や「スピーカ」0508、「カメラ」0509、「コードリーダ」0510、「タッチパネル」0511と、インターネット通信インターフェースを介して「決済用金融機関サーバ装置」0512などの外部周辺装置と情報の送受信を行う。なお、記憶装置には以下で説明するような各種プログラムが格納されており、CPUはこれら各種プログラムをメインメモリのワーク領域内に読み出して展開、実行する。なお、これらの構成は、「システムバス」0513などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
(決済用コード読込部の具体的な処理)
CPUは、記憶装置から「決済用コード読込プログラム」0550をメインメモリに読み出して実行し、製品販売者端末から出力された決済用コードを読込み、メインメモリの所定のアドレスに格納する。
(決済要求出力部の具体的な処理)
CPUは、記憶装置から「決済要求出力プログラム」0560をメインメモリに読み出して実行し、個人情報を用いて決済用金融機関サーバ装置に対するアクセス許可要求と、決済用コード読込プログラムの実行により得られた決済用コードに基づいた決済要求と、を決済用金融機関サーバ装置に対して出力する処理を行う。
(決済用金融機関サーバ装置における具体的な構成)
図6にあるように、コード購入決済システムを構成する決済用金融機関サーバ装置は、各種演算処理を実行するための「CPU」0601と、「記憶装置(記憶媒体)」0602と、「メインメモリ」0603と、「出力インターフェース」0604と、「入力インターフェース」0605と、「インターネット通信インターフェース」0606と、を備え、入出力インターフェースを介して、例えば「ディスプレイ」0607や「プリンタ」0608、「キーボード」0609、「タッチパネル」0610と、インターネット通信インターフェースを介して「決済用コードサーバ装置」0611や「製品購入者端末」0612などの外部周辺装置と情報の送受信を行う。なお、記憶装置には以下で説明するような各種プログラムが格納されており、CPUはこれら各種プログラムをメインメモリのワーク領域内に読み出して展開、実行する。なお、これらの構成は、「システムバス」0613などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
CPUは、記憶装置から「個人情報記録プログラム」0691をメインメモリに読み出して実行し、個人情報を個人単位で記録しメインメモリの所定のアドレスに格納する。
(アクセス許可要求取得部の具体的な処理)
CPUは、記憶装置から「アクセス許可要求取得プログラム」0692をメインメモリに読み出して実行し、製品購入者端末から出力されるアクセス許可要求を取得し、メインメモリの所定のアドレスに格納する。
(アクセス許可要求判断部の具体的な処理)
CPUは、記憶装置から「アクセス許可要求判断プログラム」0693をメインメモリに読み出して実行し、個人情報記録プログラムの実行により格納された個人情報を読み出して、アクセス許可要求取得プログラムの実行により得られたアクセス許可要求を許可するか判断する処理を行う。
(決済要求取得部の具体的な処理)
CPUは、記憶装置から「決済要求取得プログラム」0694をメインメモリに読み出して実行し、製品購入者端末から出力される決済要求を取得し、メインメモリの所定のアドレスに格納する。
(決済用コードコンテンツ受信部の具体的な処理)
CPUは、記憶装置から「決済用コードコンテンツ受信プログラム」0695をメインメモリに読み出し、決済用コードサーバ装置認証プログラムの実行結果が認証との結果である場合には同プログラムを実行し、決済用コードサーバ装置から決済用コードコンテンツを受信し、メインメモリの所定のアドレスに格納する。
(決済用処理部の具体的な処理)
CPUは、記憶装置から「決済用処理プログラム」0696をメインメモリに読み出して実行し、決済要求取得プログラムの実行により得られた決済要求を読み出すとともに、決済用コードコンテンツ受信プログラムの実行により得られた決済用コードコンテンツを用いて当該決済要求を関連付ける処理を行い、当該関連付けに基づいて決済のための処理を行う。
<処理の流れ>
図7は、本実施形態のコード購入決済システムにおける処理の流れの一例を示す図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。ステップS0701で製品販売者端末にて決済用コード発行要求を決済用コードサーバ装置に送信する(決済用コード発行要求出力ステップ)と、決済用コードサーバ装置にてステップS0702として、当該決済用コード発行要求を受信し(決済用コード発行要求受信ステップ)、ステップS0703で製品販売者認証情報に基づいて決済用コード発行要求に含まれる製品販売者IDが認証できるかどうかを判断する(製品販売者ID認証ステップ)。ここでの判断結果が認証できるとの内容である場合には、ステップS0704の処理に移行し、認証できないとの内容である場合にはその後の処理を行わない。決済用コードサーバ装置ではステップS0704として、少なくとも製品販売情報を含む決済用コードを製品販売者端末に対して発行する(決済用コード発行ステップ)。
ステップS0705では、製品販売者端末にて決済用コード発行要求に応じた決済用コードを取得する(決済用コード取得ステップ)し、ステップS0706では、製品販売者端末にて決済用コード取得ステップにて取得した決済用コードを出力する(決済用コード出力ステップ)。
その後製品購入者端末では、ステップS0707として決済用コード出力ステップにて出力された決済用コードを読込み(決済用コード読込ステップ)、ステップS0708で、決済用金融機関サーバ装置に対し、個人情報を用いてアクセス許可要求と決済用コード読込ステップにて読み込んだ決済用コードに基づく決済要求とを出力する(決済要求出力ステップ)。決済用金融機関サーバ装置では、ステップS0709で製品購入者端末からのアクセス許可要求を取得する(アクセス許可要求取得ステップ)と、ステップS0710として、蓄積された個人情報を用いてアクセス許可要求を許可するかを判断する処理を行う(アクセス許可要求判断ステップ)。ここでの判断結果が許可するとの内容である場合にはステップS0711の処理に移行し、許可しないとの内容である場合にはその後の処理を行わない。
決済用金融機関サーバ装置がステップS0711で製品購入者端末から出力される決済要求を取得すると(決済要求取得ステップ)、決済用コードサーバ装置にて、ステップS0712として決済用コードに含まれる情報である決済用コードコンテンツを決済用金融機関サーバ装置に送信し(決済用コードコンテンツ送信ステップ)、決済用金融機関サーバ装置では、ステップS0713として決済用コードコンテンツを受信する(決済用コードコンテンツ受信ステップ)。その後ステップS0714にて、決済要求取得ステップにて取得した決済要求を決済用コードコンテンツ受信ステップにて受信した決済用コードコンテンツを用いて確認し決済のための処理を行う(決済用処理ステップ)。
なお、これまで説明した処理の流れはあくまで一例であり、たとえば、決済用コードkンテンツ受信ステップが済要求取得ステップの前に行われてもよい。また、ここまで述べてきた処理が行われる前に、決済用コードサーバ装置では製品販売者IDを認証するための情報である製品販売者認証情報が記録され(製品販売者認証情報記録ステップ)、決済用金融機関サーバ装置では利用者の個人情報が記録される(個人情報記録ステップ)とともに決済用コードサーバ装置の認証情報が記録されている(決済用コードサーバ装置認証情報記録ステップ)。
<効果>
以上の構成を有するコード購入決済システムを利用することにより、製品販売者は、その営業規模に関係なくコードを用いて個々の取扱製品の管理を行うことができ、レジ業務の負担を軽減することができる。また、当該効果が得られることにより、製品購入者は製品販売者に対し、自己のセンシティブな情報を与えずに決済を完了することができ、製品販売者においても製品購入者のセンシティブな情報を管理するコストを軽減するだけでなく、レジ業務の負担が軽減した分、レジ専有床面積を軽減し実店舗における製品陳列スペースなどを広く確保するなど店舗床面積の有効活用ができるようになる。
<<実施形態2>>
<概要>
本実施形態のコード購入決済システムは、基本的に実施形態1のコード購入決済システムと同様であるが、決済用金融機関サーバ装置がさらに、決済用処理の結果である決済用処理結果を取得し、その決済用処理結果を出力するとともに、製品購入者端末がさらに、上記出力された決済用処理結果を受信し保持する点を特徴としている。当該構成をとることにより、製品購入者に対し決済結果を迅速に伝え、実店舗における商品の持ち帰りをスムーズに実現することが可能になる。
<機能的構成>
図8は、本実施形態のコード購入決済システムの機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「コード購入決済システム」0800は、「決済用コードサーバ装置」0810と、「製品販売者端末」0820と、「製品購入者端末」0830と、「決済用金融機関サーバ装置」0840と、からなり、「決済用コードサーバ装置」0810は、「決済用コード発行要求受信部」0811と、「製品販売者認証情報蓄積部」0812と、「製品販売者ID認証部」0813と、「決済用コード発行部」0814と、「決済用コードコンテンツ送信部」0815と、を有し、「製品販売者端末」0820は、「決済用コード発行要求出力部」0821と、「決済額付決済用コード発行要求出力手段」0824と、「決済用コード取得部」0822と、「決済用コード出力部」0823と、を有する。「製品購入者端末」0830は、「決済用コード読込部」0831と、「決済要求出力部」0832と、「決済用処理結果受信部」0833と、「決済用処理結果保持部」0834と、を有し、「決済用金融機関サーバ装置」0840は、「アクセス許可要求取得部」0841と、「決済要求取得部」0842と、「個人情報蓄積部」0843と、「アクセス許可要求判断部」0844と、「決済用コードコンテンツ受信部」0845と、「決済用処理部」0846と、「決済用処理結果取得部」0847と、「決済用処理結果出力部」0848と、を有する。基本的な構成は実施形態1の図2を用いて説明したコード購入決済システムと共通するため、以下では相違点である「決済用処理結果受信部」0833、「決済用処理結果保持部」0834、「決済用処理結果取得部」0847、そして「決済用処理結果出力部」0848の各機能について説明する。
「決済用処理結果取得部」0847は、決済用金融機関サーバ装置にて、決済用処理の結果である決済用処理結果を取得するように構成されている。具体的には、決済が完了した旨の情報や、決済が不可能だった旨の情報を決済用処理結果として取得することが考えられる。
「決済用処理結果出力部」0848は、決済用金融機関サーバ装置にて、取得した決済用処理結果を出力するように構成されている。具体的には、当該決済用処理の決済要求の出力先である製品購入者端末に対して出力することが考えられる。
「決済用処理結果受信部」0833は、製品購入者端末にて、前記出力された決済用処理結果を受信するように構成されている。
「決済用処理結果保持部」0834は、製品購入者端末にて、受信した決済用処理結果を保持するように構成されている。
なおここで、決済用処理結果保持部にて保持されている決済用処理結果が製品購入に際して正しく決済処理が完了した旨の決済用処理結果である通常終了決済処理結果であるか判断する判断部と、判断部での判断結果が通常処理決済処理結果であるとの判断結果である場合には、その製品について持ち帰り可能である旨の情報である持帰可能情報を出力する持帰可能情報出力部をさらに設ける構成をとることも考えられる。ここでいう持帰可能情報は、実店舗の出入口付近に設けられたゲートを警告情報なく通過できるための情報であることが考えられる。当該構成を採用すれば、製品購入者は実店舗においてレジに並ぶことなく決済が完了した製品を持ち帰ることができ、製品販売者にとっても、レジ等の負担のみならず、顧客が持ち歩いている製品が購入済みのものであるか否かを逐次確認する処理の負担を軽減させることができる。
<具体的な構成>
本実施形態のコード購入決済システムを構成する各装置のハードウェア構成は、基本的には図3ないし図6を用いて説明した実施形態1のコード購入決済システムを構成する各装置のハードウェア構成と同様である。そこで以下では、これまで説明していない決済用金融機関サーバ装置の「決済用処理結果取得部」、「決済用処理結果出力部」、製品購入者端末の「決済用処理結果受信部」、の具体的な処理について説明する。
(決済用処理結果取得部の具体的な処理)
CPUは、記憶装置から「決済用処理結果取得プログラム」をメインメモリに読み出して実行し、決済処理を行ったサーバ装置等の外部装置から決済用処理結果の送信を受け付けてメインメモリの所定のアドレスに格納する。
(決済用処理結果出力部の具体的な処理)
CPUは、記憶装置から「決済用処理結果出力プログラム」をメインメモリに読み出して実行し、決済用処理結果取得プログラムの実行により得られた情報を所定の製品購入者端末に対し出力する。
(決済用処理結果受信部の具体的な処理)
CPUは、記憶装置から「決済用処理結果受信プログラム」をメインメモリに読み出して実行し、決済用金融機関サーバ装置から出力された決済用処理結果を受信しメインメモリの所定のアドレスに格納する。
<処理の流れ>
本実施形態のコード購入決済システムにおける処理の流れは、決済用金融機関サーバ装置にてステップS0714の後に決済用処理結果を取得してさらに出力し、当該決済用処理結果を製品購入者端末にて受信して記録するほかは、基本的には図7を用いて示した実施形態1の処理の流れと同様である。
<効果>
以上の構成を有するコード購入決済システムを利用することにより、製品購入者に対し決済結果を迅速に伝え、実店舗における商品の持ち帰りをスムーズに実現することが可能になる。
<<実施形態3>>
<概要>
本実施形態のコード購入決済システムは、基本的に実施形態1または2のいずれか一に記載のコード購入決済システムと同様であるが、製品販売者端末の決済用コード発行要求出力部が、製品販売情報に決済額を示す情報である決済額情報を含めた決済用コード発行要求を出力する点を特徴としている。当該構成をとることにより、製品販売者による販売価格の変更にも柔軟に対応した決済体制を構築することができる。
<機能的構成>
図9は、本実施形態のコード購入決済システムの機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「コード購入決済システム」0900は、「決済用コードサーバ装置」0910と、「製品販売者端末」0920と、「製品購入者端末」0930と、「決済用金融機関サーバ装置」0940と、からなり、「決済用コードサーバ装置」0910は、「決済用コード発行要求受信部」0911と、「製品販売者認証情報蓄積部」0912と、「製品販売者ID認証部」0913と、「決済用コード発行部」0914と、「決済用コードコンテンツ送信部」0915と、を有し、「製品販売者端末」0920は、「決済用コード発行要求出力部」0921と、「決済額付決済用コード発行要求出力手段」0924と、「決済用コード取得部」0922と、「決済用コード出力部」0923と、を有する。「製品購入者端末」0930は、「決済用コード読込部」0931と、「決済要求出力部」0932と、を有し、「決済用金融機関サーバ装置」0940は、「アクセス許可要求取得部」0941と、「決済要求取得部」0942と、「個人情報蓄積部」0943と、「アクセス許可要求判断部」0944と、「決済用コードコンテンツ受信部」0945と、「決済用処理部」0946と、を有する。基本的な構成は実施形態1の図2を用いて説明したコード購入決済システムと共通するため、以下では相違点である「決済額付決済用コード発行要求出力手段」0924の機能について説明する。
「決済額付決済用コード発行要求出力手段」0924は、製品販売者端末にて、製品販売情報に決済額を示す情報である決済額情報を含めた決済用コード発行要求を出力する決済額付決済用コード発行要求を出力するように構成されている。
<具体的な構成>
本実施形態のコード購入決済システムを構成する各装置のハードウェア構成は、基本的には図3ないし図6を用いて説明した実施形態1のコード購入決済システムを構成する各装置のハードウェア構成と同様である。そこで以下では、これまで説明していない製品販売者端末の「決済額付決済用コード発行要求出力手段」の具体的な処理について説明する。
(決済額付決済用コード発行要求出力手段の具体的な処理)
CPUは、決済用コード発行要求出力プログラムの実行に際し記憶装置から「決済額付決済用コード発行要求出力サブプログラム」をメインメモリに読み出して実行し、製品販売情報に決済額を示す情報である決済額情報を含めた決済用コード発行要求を出力する。
<処理の流れ>
本実施形態のコード購入決済システムにおける処理の流れは、決済用コード発行要求出力ステップにて出力されるのが、製品販売情報に決済額を示す情報である決済額を含めた決済用コード発行要求であるほかは、基本的には図7を用いて示した実施形態1の処理の流れと同様である。
<効果>
以上の構成を有するコード購入決済システムを利用することにより、製品販売者による販売価格の変更にも柔軟に対応した決済体制を構築することができる。
<<実施形態4>>
<概要>
本実施形態のコード購入決済システムは、基本的に実施形態1から3のいずれか一に記載のコード購入決済システムと同様であるが、決済用コードサーバ装置の製品販売者認証情報蓄積部が、製品販売者IDを認証するための情報である製品販売者認証情報として、製品販売者名、その製品販売者が支店を有する場合には支店名、を含む主体別製品販売者認証情報を保持することを特徴としている。当該構成をとることにより、一の製品販売者であっても、地域や店舗ごとの実情に応じた様々な取引態様の決済にも柔軟に対応することが可能になる。
<機能的構成>
図10は、本実施形態のコード購入決済システムの機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「コード購入決済システム」1000は、「決済用コードサーバ装置」1010と、「製品販売者端末」1020と、「製品購入者端末」1030と、「決済用金融機関サーバ装置」1040と、からなり、「決済用コードサーバ装置」1010は、「決済用コード発行要求受信部」1011と、「製品販売者認証情報蓄積部」1012と、「主体別製品販売者認証情報蓄積手段」1016と、「製品販売者ID認証部」1013と、「決済用コード発行部」1014と、「決済用コードコンテンツ送信部」1015と、を有し、「製品販売者端末」1020は、「決済用コード発行要求出力部」1021と、「決済用コード取得部」1022と、「決済用コード出力部」1023と、を有する。「製品購入者端末」1030は、「決済用コード読込部」1031と、「決済要求出力部」1032と、を有し、「決済用金融機関サーバ装置」1040は、「アクセス許可要求取得部」1041と、「決済要求取得部」1042と、「個人情報蓄積部」1043と、「アクセス許可要求判断部」1044と、「決済用コードコンテンツ受信部」1045と、「決済用処理部」1046と、を有する。基本的な構成は実施形態1の図2を用いて説明したコード購入決済システムと共通するため、以下では相違点である「主体別製品販売者認証情報蓄積手段」1016の機能について説明する。
「主体別製品販売者認証情報蓄積手段」1016は、決済用コードサーバ装置にて、製品販売者IDを認証するための情報である製品販売者認証情報として、製品販売者名、その製品販売者が支店を有する場合には支店名、を含む主体別製品販売者認証情報を保持するように構成されている。
<具体的な構成>
本実施形態のコード購入決済システムを構成する各装置のハードウェア構成は、基本的には図3ないし図6を用いて説明した実施形態1のコード購入決済システムを構成する各装置のハードウェア構成と同様である。そこで以下では、これまで説明していない決済用コードサーバ装置の「主体別製品販売者認証情報蓄積手段」と関連する具体的な処理について説明する。
CPUは、製品販売者認証情報記録プログラムの実行に際し記憶装置から「主体別製品販売者認証情報記録サブプログラム」をメインメモリに読み出して実行し、製品販売者IDを認証するための情報である製品販売者認証情報として、製品販売者名、その製品販売者が支店を有する場合には支店名を含む主体別製品販売者認証情報を記録しメインメモリの所定のアドレスに格納する。
<処理の流れ>
本実施形態のコード購入決済システムにおける処理の流れは、製品販売者認証情報記録ステップにて記録するのが、製品販売者名、その製品販売者が支店を有する場合には支店名を含む主体別製品販売者認証情報であるほかは、基本的には図7を用いて示した実施形態1の処理の流れと同様である。
<効果>
以上の構成を有するコード購入決済システムを利用することにより、一の製品販売者であっても、地域や店舗ごとの実情に応じた様々な取引態様の決済にも柔軟に対応することが可能になる。
0200…コード購入決済システム、0210…決済用コードサーバ装置、0211…決済用コード発行要求受信部、0212…製品販売者認証情報蓄積部、0213…製品販売者ID認証部、0214…決済用コード発行部、0215…決済用コードコンテンツ送信部、0220…製品販売者端末、0221…決済用コード発行要求出力部、0222…決済用コード取得部、0223…決済用コード出力部、0230…製品購入者端末、0231…決済用コード読込部、0232…決済要求出力部、0240…決済用金融機関サーバ装置、0241…アクセス許可要求取得部、0242…決済要求取得部、0243…個人情報蓄積部、0244…アクセス許可要求判断部、0245…決済用コードコンテンツ受信部、0246…決済用処理部

Claims (24)

  1. 製品販売者を認証するための情報である製品販売者IDと製品を特定するための情報である製品IDとを関連付けた製品販売情報を少なくとも含む決済用コードの発行要求である決済用コード発行要求を製品販売者端末から受信する決済用コード発行要求受信部と、
    製品販売者IDを認証するための情報である製品販売者認証情報を保持する製品販売者認証情報蓄積部と、
    製品販売者認証情報に基づいて決済用コード発行要求に含まれる製品販売者IDを認証する製品販売者ID認証部と、
    製品販売者ID認証部で製品販売者IDが認証された場合に少なくとも保持されている製品販売情報を含む決済用コードを製品販売者端末に対して発行する決済用コード発行部と、
    決済用コードに含まれる情報である決済用コードコンテンツを決済用金融機関サーバ装置に送信する決済用コードコンテンツ送信部と、
    を有する決済用コードサーバ装置と、
    決済用コード発行要求を出力する決済用コード発行要求出力部と、
    決済用コード発行要求に応じて決済用コードを取得する決済用コード取得部と、
    取得した決済用コードを出力する決済用コード出力部と、
    を有する製品販売者端末と、
    製品販売者端末から出力される決済用コードを読み込む決済用コード読込部と、
    個人情報を用いて決済用金融機関サーバ装置に対するアクセス許可要求と、読み込んだ決済用コードに基づいた決済要求とを出力する決済要求出力部と、
    を有する製品購入者端末と、
    製品購入者端末から出力されるアクセス許可要求を取得するアクセス許可要求取得部と、
    個人情報を蓄積した個人情報蓄積部と、
    蓄積された個人情報を用いてアクセス許可要求を許可するか判断するアクセス許可要求判断部と、
    アクセス許可要求判断部での判断結果がアクセス許可要求を許可するとの判断結果である場合に製品購入者端末から出力される決済要求を取得する決済要求取得部と、
    決済用コードサーバ装置から決済用コードコンテンツを受信する決済用コードコンテンツ受信部と、
    取得した決済要求を受信した決済用コードコンテンツを用いて決済のために処理をする決済用処理部と、
    を有する決済用金融機関サーバ装置と、
    からなるコード購入決済システム。
  2. 決済用金融機関サーバ装置はさらに
    決済用コードサーバ装置の認証情報を保持する決済用コードサーバ装置認証情報保持部と、
    決済用コードサーバ装置との通信を保持されている認証情報を用いて認証する決済用コードサーバ装置認証部と、
    を有する請求項1に記載のコード購入決済システム。
  3. 決済用金融機関サーバ装置はさらに、
    決済用処理の結果である決済用処理結果を取得する決済用処理結果取得部と、
    取得した決済用処理結果を出力する決済用処理結果出力部と、を有し、
    製品購入者端末はさらに、
    前記出力された決済用処理結果を受信する決済用処理結果受信部と、
    受信した決済用処理結果を保持する決済用処理結果保持部と、
    を有する請求項1または2に記載のコード購入決済システム。
  4. 製品購入者端末はさらに、
    保持されている決済用処理結果が製品購入に際して正しく決済処理が完了した旨の決済用処理結果である通常終了決済処理結果であるか判断する判断部と、
    判断部での判断結果が通常処理決済処理結果であるとの判断結果である場合には、その製品について持ち帰り可能である旨の情報である持帰可能情報を出力する持帰可能情報出力部と、
    を有する請求項3に記載のコード購入決済システム。
  5. 製品販売者端末の決済用コード発行要求出力部は、製品販売情報に決済額を示す情報である決済額情報を含めた決済用コード発行要求を出力する決済額付決済用コード発行要求を出力する決済額付決済用コード発行要求出力手段を有する請求項1から4のいずれか一に記載のコード購入決済システム。
  6. 決済用コードサーバ装置の製品販売者認証情報蓄積部は、製品販売者IDを認証するための情報である製品販売者認証情報として、製品販売者名、その製品販売者が支店を有する場合には支店名、を含む主体別製品販売者認証情報を保持する主体別製品販売者認証情報蓄積手段を有する請求項1から5のいずれか一に記載のコード購入決済システム。
  7. 請求項1から6のいずれか一に記載のコード購入決済システムで用いられる決済用コードサーバ装置。
  8. 請求項1から6のいずれか一に記載のコード購入決済システムで用いられる製品販売者端末。
  9. 請求項1から6のいずれか一に記載のコード購入決済システムで用いられる製品購入者端末。
  10. 請求項1から6のいずれか一に記載のコード購入決済システムで用いられる決済用金融機関サーバ装置。
  11. 製品販売者を認証するための情報である製品販売者IDと製品を特定するための情報である製品IDとを関連付けた製品販売情報を少なくとも含む決済用コードの発行要求である決済用コード発行要求を製品販売者端末から受信する決済用コード発行要求受信ステップと、
    製品販売者IDを認証するための情報である製品販売者認証情報を、製品販売者認証情報蓄積部に蓄積するために記録する製品販売者認証情報記録ステップと、
    製品販売者認証情報に基づいて決済用コード発行要求に含まれる製品販売者IDを認証する製品販売者ID認証ステップと、
    製品販売者ID認証ステップにて製品販売者IDが認証された場合に少なくとも保持されている製品販売情報を含む決済用コードを製品販売者端末に対して発行する決済用コード発行ステップと、
    決済用コードに含まれる情報である決済用コードコンテンツを決済用金融機関サーバ装置に送信する決済用コードコンテンツ送信ステップと、
    を計算機である決済用コードサーバ装置に実行させるプログラム。
  12. 製品販売者を認証するための情報である製品販売者IDと製品を特定するための情報である製品IDとを関連付けた製品販売情報を少なくとも含む決済用コードの発行要求である決済用コード発行要求を出力する決済用コード発行要求出力ステップと、
    決済用コード発行要求に応じて決済用コードを取得する決済用コード取得ステップと、
    取得した決済用コードを出力する決済用コード出力ステップと、
    を計算機である製品販売者端末に実行させるプログラム。
  13. 製品販売者端末から出力される決済用コードを読み込む決済用コード読込ステップと、
    個人情報を用いて決済用金融機関サーバ装置に対するアクセス許可要求と、読み込んだ決済用コードに基づいた決済要求とを出力する決済要求出力ステップと、
    を計算機である製品購入者端末に実行させるプログラム。
  14. 個人情報を個人情報蓄積部に蓄積するために記録する個人情報記録ステップと、
    製品購入者端末から出力されるアクセス許可要求を取得するアクセス許可要求取得ステップと、
    蓄積された個人情報を用いてアクセス許可要求を許可するか判断するアクセス許可要求判断ステップと、
    アクセス許可要求判断ステップでの判断結果がアクセス許可要求を許可するとの判断結果である場合に製品購入者端末から出力される決済要求を取得する決済要求取得ステップと、
    決済用コードサーバ装置から決済用コードに含まれる情報である決済用コードコンテンツを受信する決済用コードコンテンツ受信ステップと、
    取得した決済要求を受信した決済用コードコンテンツを用いて決済のための処理をする決済用処理ステップと、
    を計算機である決済用金融機関サーバ装置に実行させるプログラム。
  15. 計算機である決済用コードサーバ装置にて
    製品販売者を認証するための情報である製品販売者IDと製品を特定するための情報である製品IDとを関連付けた製品販売情報を少なくとも含む決済用コードの発行要求である決済用コード発行要求を製品販売者端末から受信する決済用コード発行要求受信ステップと、
    製品販売者IDを認証するための情報である製品販売者認証情報を、製品販売者認証情報蓄積部に蓄積するために記録する製品販売者認証情報記録ステップと、
    製品販売者認証情報に基づいて決済用コード発行要求に含まれる製品販売者IDを認証する製品販売者ID認証ステップと、
    製品販売者ID認証ステップにて製品販売者IDが認証された場合に少なくとも保持されている製品販売情報を含む決済用コードを製品販売者端末に対して発行する決済用コード発行ステップと、
    決済用コードに含まれる情報である決済用コードコンテンツを決済用金融機関サーバ装置に送信する決済用コードコンテンツ送信ステップと、
    を実行させ、
    計算機である製品販売者端末にて
    決済用コード発行要求を出力する決済用コード発行要求出力ステップと、
    決済用コード発行要求に応じて決済用コードを取得する決済用コード取得ステップと、
    取得した決済用コードを出力する決済用コード出力ステップと、
    を実行させ、
    計算機である製品購入者端末にて
    製品販売者端末から出力される決済用コードを読み込む決済用コード読込ステップと、
    個人情報を用いて決済用金融機関サーバ装置に対するアクセス許可要求と、読み込んだ決済用コードに基づいた決済要求とを出力する決済要求出力ステップと、
    を実行させ、
    計算機である決済用金融機関サーバ装置にて
    個人情報を個人情報蓄積部に蓄積するために記録する個人情報記録ステップと、
    製品購入者端末から出力されるアクセス許可要求を取得するアクセス許可要求取得ステップと、
    蓄積された個人情報を用いてアクセス許可要求を許可するか判断するアクセス許可要求判断ステップと、
    アクセス許可要求判断ステップでの判断結果がアクセス許可要求を許可するとの判断結果である場合に製品購入者端末から出力される決済要求を取得する決済要求取得ステップと、
    決済用コードサーバ装置から決済用コードに含まれる情報である決済用コードコンテンツを受信する決済用コードコンテンツ受信ステップと、
    取得した決済要求を受信した決済用コードコンテンツを用いて決済のための処理をする決済用処理ステップと、
    を実行させるコード購入決済システムの動作方法。
  16. 製品販売者を認証するための情報である製品販売者IDと製品を特定するための情報である製品IDとを関連付けた製品販売情報を少なくとも含む決済用コードの発行要求である決済用コード発行要求を製品販売者端末から受信する決済用コード発行要求受信ステップと、
    製品販売者IDを認証するための情報である製品販売者認証情報を、製品販売者認証情報蓄積部に蓄積するために記録する製品販売者認証情報記録ステップと、
    製品販売者認証情報に基づいて決済用コード発行要求に含まれる製品販売者IDを認証する製品販売者ID認証ステップと、
    製品販売者ID認証ステップにて製品販売者IDが認証された場合に少なくとも保持されている製品販売情報を含む決済用コードを製品販売者端末に対して発行する決済用コード発行ステップと、
    決済用コードに含まれる情報である決済用コードコンテンツを決済用金融機関サーバ装置に送信する決済用コードコンテンツ送信ステップと、
    を実行させる計算機である決済用コードサーバ装置の動作方法。
  17. 製品販売者を認証するための情報である製品販売者IDと製品を特定するための情報である製品IDとを関連付けた製品販売情報を少なくとも含む決済用コードの発行要求である決済用コード発行要求を出力する決済用コード発行要求出力ステップと、
    決済用コード発行要求に応じて決済用コードを取得する決済用コード取得ステップと、
    取得した決済用コードを出力する決済用コード出力ステップと、
    を実行させる計算機である製品販売者端末の動作方法。
  18. 製品販売者端末から出力される決済用コードを読み込む決済用コード読込ステップと、
    個人情報を用いて決済用金融機関サーバ装置に対するアクセス許可要求と、読み込んだ決済用コードに基づいた決済要求とを出力する決済要求出力ステップと、
    を実行させる計算機である製品購入者端末の動作方法。
  19. 個人情報を個人情報蓄積部に蓄積するために記録する個人情報記録ステップと、
    製品購入者端末から出力されるアクセス許可要求を取得するアクセス許可要求取得ステップと、
    蓄積された個人情報を用いてアクセス許可要求を許可するか判断するアクセス許可要求判断ステップと、
    アクセス許可要求判断ステップでの判断結果がアクセス許可要求を許可するとの判断結果である場合に製品購入者端末から出力される決済要求を取得する決済要求取得ステップと、
    決済用コードサーバ装置から決済用コードに含まれる情報である決済用コードコンテンツを受信する決済用コードコンテンツ受信ステップと、
    取得した決済要求を受信した決済用コードコンテンツを用いて決済のための処理をする決済用処理ステップと、
    を実行させるコード購入決済システムの動作方法。
  20. 製品販売者を認証するための情報である製品販売者IDと製品を特定するための情報である製品IDとを関連付けた製品販売情報を少なくとも含む決済用コードの発行要求である決済用コード発行要求を製品販売者端末から受信する決済用コード発行要求受信ステップと、
    製品販売者IDを認証するための情報である製品販売者認証情報を、製品販売者認証情報蓄積部に蓄積するために記録する製品販売者認証情報記録ステップと、
    製品販売者認証情報に基づいて決済用コード発行要求に含まれる製品販売者IDを認証する製品販売者ID認証ステップと、
    製品販売者ID認証ステップにて製品販売者IDが認証された場合に少なくとも保持されている製品販売情報を含む決済用コードを製品販売者端末に対して発行する決済用コード発行ステップと、
    決済用コードに含まれる情報である決済用コードコンテンツを決済用金融機関サーバ装置に送信する決済用コードコンテンツ送信ステップと、
    を実行させる計算機である決済用金融機関サーバ装置の動作方法。
  21. 請求項11に記載のプログラムを格納した記録媒体。
  22. 請求項12に記載のプログラムを格納した記録媒体。
  23. 請求項13に記載のプログラムを格納した記録媒体。
  24. 請求項14に記載のプログラムを格納した記録媒体。
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