JP2020005088A - 放送用調整装置及び放送用調整システム - Google Patents

放送用調整装置及び放送用調整システム Download PDF

Info

Publication number
JP2020005088A
JP2020005088A JP2018121973A JP2018121973A JP2020005088A JP 2020005088 A JP2020005088 A JP 2020005088A JP 2018121973 A JP2018121973 A JP 2018121973A JP 2018121973 A JP2018121973 A JP 2018121973A JP 2020005088 A JP2020005088 A JP 2020005088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
document
person
unit
broadcast
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018121973A
Other languages
English (en)
Inventor
雅史 保谷
Masafumi Hoya
雅史 保谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Kokusai Electric Inc filed Critical Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority to JP2018121973A priority Critical patent/JP2020005088A/ja
Publication of JP2020005088A publication Critical patent/JP2020005088A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Collating Specific Patterns (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】アナウンサー等が原稿を読む際に、その者に合わせた好適な環境を実現する技術を提供する。【解決手段】放送用調整システム100において、照合部123がアナウンサー190の映像と、顔DB121の顔画像データとを照合し、アナウンサー190を特定し、パラメータ部122から該当するアナウンサー190に関するパラメータを抽出し、画像加工サーバ109へ渡す。画像加工サーバ109は、パラメータを反映させた原稿画像を生成し、プロンプタ制御盤104を介して原稿表示パネル103に表示する。【選択図】 図1

Description

本発明は、放送用調整装置及び放送用調整システムに係り、例えば、放送局などにおいてアナウンサーやレポーターなどが原稿を読む際に、プロンプタ装置における原稿画像の表示態様を変更可能な放送用調整装置及び放送用調整システムに関する。
放送スタジオ等で行われている一般的なニュース放送等では、プロンプタ装置と呼ばれる放送用のカメラレンズ正面に放送原稿を映し出す設備が用意されている。これはアナウンサーの手元に置いてある原稿を天井から撮影しているカメラの映像がそのまま放送カメラの前に表示される仕組みとなっている。実際に放送されている映像はアナウンサーが正面を向いたままで原稿を覚えて読んでいるように見えるが、実際には映し出されている原稿をそのまま読んでいる状況となっている。
なお、原稿台の上に載置された原稿の画像を読み取り、所定の表示部に表示される技術として、画像形成装置において実現されたものがある(例えば、特許文献1参照。)。この技術では、原稿台の上に載置された原稿の画像を読み取り(スキャン機構)、読み取った初期画像データに基づく画像データを原稿台表示部に表示させ、カメラによって撮像されたユーザの画像データと照合して本人認証処理を実行する。本人認証された場合にのみ、免許証等の身分証明書のコピーを許可することで、不正コピー等を防止している。
特開2011−242591号公報
ところで、緊急放送の場合は、想定外の別の原稿が差し出される為、アナウンサーやレポーターは、事前確認することなく原稿を読まなければならず、例えば文字のサイズや明るさ等、どうしても自分が読みやすい環境にはなっていない場合がある。これらの状況が続いた場合、その環境が読み間違えてはいけないと言う本人のストレスに繋がることも考えられ、結果的に原稿の読み間違いが増える可能性がある。
また、放送する際のスタジオ内の照明や空調等の環境づくりについても同様な事が言える。例えばフロア照明など本来であれば時間をかけてその時、その人に合った明るさ等に調整が行われる。しかしながら緊急放送の場合は、誰が原稿を読むのかがその時になってみないと分からないにもかかわらず、通常放送と同じ対応を行うだけの時間の猶予はない。一般に、スタジオ内の環境づくりは人による作業が多くなる為、不慣れな人では時間もかかり間違いや作業ミスと言った事も多くなる傾向になる。アナウンサーがより原稿を読み易い環境を構築しようとした結果、作業増による人的ミスがそのまま放送事故に繋がってしまう可能性があることも考えなければならない。
本発明は、このような状況に鑑みなされたもので、上記課題を解決することを目的とする。
本発明の放送用調整装置は、プロンプタ装置に表示される原稿画像を読む人物の顔画像データを解析する画像管理部と、前記画像管理部における解析結果に応じて、前記原稿画像の表示態様を変更する画像加工部と、を備える。
また、前記画像管理部は、原稿画像を読むことが想定される人物の顔画像データを予め保持する顔画像データ部と、人物に応じて設定されている前記表示態様に関するパラメータを保持するパラメータ部と、前記原稿画像を読む人物の顔画像データと、前記顔画像データ部に予め保持する顔画像データとを照合して原稿を読む人物を特定し、前記パラメータ部から特定した人物に対応するパラメータを抽出する照合部とを備えてもよい。
また、前記照合部は、前記原稿画像を読む人物を特定出来ない場合、前記人物の属性を推定し、前記画像加工部は、前記推定結果に応じて、前記原稿画像の表示態様を変更してもよい。
また、前記プロンプタ装置が設置されている施設の照明装置を制御する照明制御部を備え、前記照明制御部は、前記照合部の解析結果に応じて前記照明装置を制御してもよい。
本発明の放送用調整システムは、上記の放送用調整装置と、前記プロンプタ装置と、前記原稿を読む人物を撮影し、前記放送用調整装置へ出力する撮影装置と、を備える。
本発明よれば、アナウンサー等がプロンプタ装置を用いて原稿画像を読む際に、その者に合わせた好適な環境を提供できる。
実施形態に係る、放送用調整システムの構成を示すブロック図である。 実施形態に係る、原稿加工例を示す図である。 実施形態に係る、画像管理サーバと画像加工サーバの処理例を示す図である。 実施形態に係る、パラメータ部に記録されているパラメータデータ(テーブル)の例を示す図である。 実施形態に係る、放送用調整システムの処理例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る、放送用調整システム100の概略構成を示すブロック図である。なお、以下では、主にプロンプタ機能に着目して説明し、一般的なスタジオ収録や放送送出等の技術については説明を適宜省略する。本実施形態の放送用調整システム100では、アナウンサーやレポーター等の原稿を読む人物(以下、単に「アナウンサー190」と称する。)を識別し、識別したアナウンサー190に応じて、原稿を読む際に最適な環境(例えば、プロンプタ装置130に表示される原稿画像の表示態様やスタジオの照明環境)を提供する処理を行う。特に、緊急放送時のように、イレギュラーな放送の場合に、デスク199上に原稿200が無い場合や、別の原稿を読む必要がある場合もある。そのような場合には、後述する原稿記録部124に記録されている画像データ(すなわち原稿画像)がプロンプタ装置130の原稿表示パネル103に表示されることがある。そのような状況において、アナウンサー190が誰であるかを特定し、特定した人物に合わせて予め登録されている原稿画像の表示態様を調整することで、アナウンサー190に最適な原稿画像を提供する。
図2は、そのような処理の一例として原稿加工例(表示態様の変更例)を示したものである。例えば、元原稿201において、背景が「白」でフォントが「ゴシック」である場合を想定する。アナウンサー190が「A」さんであれば、加工後原稿202aのように、フォントが太字(ボールド)に加工される。「B」さんであれば、加工後原稿202bのように、フォントが「2ポイント」大きくなっている。「C」さんであれば、加工後原稿202cのように、背景「黒」、フォント色「白」となる。
図1を参照して具体的な構成を説明する。放送用調整システム100は、放送用カメラ101と、プロンプタ装置130と、放送用調整装置150と、照明制御装置111と、照明装置115とを備える。
放送用カメラ101は、アナウンサー190を正面から撮影する。ここでは、アナウンサー190はデスク199に座っており、また、デスク199の上には原稿200が置かれている。照明装置115はスタジオ内の天井等に設置され、照明制御装置111によりその明るさ等が制御される。
プロンプタ装置130は、プロンプタ用カメラ102と、原稿表示パネル103と、プロンプタ制御盤104とを備える。
プロンプタ用カメラ102は、プロンプタ制御盤104に制御され、アナウンサー190のデスク199の上にある原稿200を天井付近から撮影し、撮影した映像をプロンプタ制御盤104に出力する。
プロンプタ制御盤104は、プロンプタ用カメラ102を制御し、デスク199の上の原稿200を撮影するとともに、放送用カメラ101のレンズ前面に配置された原稿表示パネル103にプロンプタ用カメラ102で撮影された原稿を表示出力する。
なお、スタジオ等において一般的に使用されるプロンプタ装置130では、原稿表示パネル103は、放送用カメラ101の撮影レンズ前方下側に上方に向けて配置されると共に、テレビカメラの撮影レンズ前方にハーフミラーをモニタ装置の表示面に対して45°傾斜させて配置し、テレビカメラでの撮影を妨害することなく、モニタに表示した原稿をハーフミラーでテレビカメラ前方に反射させるような構成となっている。また、取材等で使用されるENG(Electronic News Gathering)カメラのプロンプタ装置130としては、原稿を表示する液晶パネル(原稿表示パネル103)を撮影レンズのすぐ脇に配したものもある。
放送用調整装置150は、プロンプタ装置130の機能を補完するとともに、照明制御装置111の制御を補完し、アナウンサー190が原稿を読みやすい環境を構築する。
具体的は、放送用調整装置150は、画像入出力部160と、画像管理サーバ107と、管理端末108と、画像加工サーバ109とを備え、それらはネットワークスイッチ106によって相互に通信可能に接続される。
管理端末108は、管理者が操作することで、プロンプタ機能の動作を制御・管理する。例えば、原稿(元原稿201や加工原稿202a〜202c)の記録の管理や、後述する顔DB121の登録、パラメータ部122へのパラメータデータの登録を行う。デスク199上の原稿を撮影した原稿画像を原稿表示パネル103に表示させるか、または、原稿記録部124に記録されている原稿画像を直接表示させるかを制御する。また、原稿加工や照明調整は、自動で行うことができるが、アナウンサー190からの要望を受けて、管理端末108を操作することで、それらを手動で調整することもできる。
また、画像入出力部160は、プロンプタ装置130とネットワークスイッチ106との間に設けられ、入出力インタフェースとして機能する。ここでは、画像入出力部160は、画像エンコーダ105と、画像デコーダ110とを備える。
すなわち、画像エンコーダ105は、プロンプタ制御盤104を介してプロンプタ用カメラ102や放送用カメラ101で撮影した映像を取得し、所定の形式にエンコード変換する。変換後の映像は、ネットワークスイッチ106を介して画像管理サーバ107に送信される。また、画像デコーダ110は、後述する処理にて画像加工サーバ109が加工した原稿映像を、原稿表示パネル103で表示可能な形式に変換し、プロンプタ制御盤104を介して、原稿表示パネル103に出力する。
図3に画像管理サーバ107と画像加工サーバ109の処理例を示す。図1及び図3に示すように、画像管理サーバ107は、顔DB121と、パラメータ部122と、照合部123と、原稿記録部124とを備え、所定の画像解析処理を行う。画像解析結果は、管理端末108に表示されると共に、得られた結果からのパラメータ情報をプロンプタ用カメラ102で撮影した映像に、画像加工サーバ109で反映し、画像デコーダ110にてプロンプタ制御盤104に戻す。
画像管理サーバ107による解析結果は、照明制御装置111にも転送される。照明制御装置111は、必要に応じて照明装置115を制御し、スタジオ環境、特にスタジオ内の照明の明るさ(照度)や色温度等を認証した人物に合せて自動構築する。このとき、デスク199の近傍に照度センサを配置し、所望の照度になるように制御してもよい。
顔DB121は、原稿200を読む可能性のあるアナウンサー190の顔写真ファイルを記録し保持する。
パラメータ部122は、それぞれのアナウンサー190についてのパラメータを保持する。パラメータ部122に記録されているパラメータに基づき、例えば図2に示したように、原稿表示パネル103に出力する原稿画像を加工する。
照合部123は、放送用カメラ101により撮影したデスク199のアナウンサー190の画像と、顔DB121に記録されている顔画像とを照合し、原稿を読む予定のアナウンサー190が誰であるかを識別し、パラメータ部122から識別したアナウンサー190に対応するパラメータを抽出する。
人物特定と合わせて予め設定していたパラメータから、その人に合った最適な原稿情報に変換する。最適な原稿情報とは、例えば、文字の大きさや文字の色、原稿のベース色(背景色)と言った情報によって画像加工することを意味する。
原稿記録部124は、原稿表示パネル103に表示すべき原稿画像の元ファイル(元原稿201)及び加工後の原稿ファイルを記録する。
画像加工サーバ109は、原稿表示パネル103に表示すべき原稿画像を、照合部123で抽出したパラメータを用いて加工する。
ここで、図4に、パラメータが記録されたテーブルの例を示す。このテーブルでは、アナウンサー190毎に、顔DB121の「画像ファイル名」、「画像補正」、「照明調整量」が記録されている。「画像補正」として、文字(フォント)の「大きさ(調整量)」、「フォント種別」、「フォント色」、「背景色」が記録されている。
例えば、アナウンサー190が「C」の場合、画像ファイル名「003C.jpg」、フォントの大きさ「±0」、フォント種別「明朝」、フォント色「白」、背景色「黒」、照明調整量「+1」となっている。どの項目を実際の原稿加工に適用するかは、選択可能とすることができる。
なお、照合部123は、アナウンサー190を特定出来ない場合、すなわち、顔DB121に存在しない場合や、照合が上手くいかない場合、その人物の属性、ここでは「年齢」及び「性別」を推定し、それに応じたパラメータを推定し、画像加工サーバ109に通知する。例えば、より年齢が若いほど原稿画像は明るめに設定し、年齢(10歳ずつ)に応じて段階的に明度を低くしていく。また、女性の方が男性よりも1トーン明るい原稿画像とする。文字(フォント)のサイズは年齢に応じて段階的に大きくする。
図5のフローチャートを参照して、放送用調整システム100による処理を説明する。
放送用カメラ101がデスク199に座っているアナウンサー190を撮影する(S10)。撮影された映像は、プロンプタ制御盤104を介して、画像エンコーダ105で、所定の形式に変換され、画像管理サーバ107の照合部123に送られる。
照合部123は、アナウンサー190を撮影した映像と、顔DB121に記録されている顔画像データとを照合し、アナウンサー190を特定する(S12)。
該当するアナウンサー190がいる場合(S14のY)、照合部123は、パラメータ部122から、該当するアナウンサー190に関するパラメータを抽出し、画像加工サーバ109へ渡す(S16)。
該当するアナウンサー190がいない場合(S14のN)、照合部123は、アナウンサー190の性別及び年齢を推定し、推定結果に対応するパラメータを推定し、画像加工サーバ109に渡す(S18)。
画像加工サーバ109は、画像管理サーバ107から取得したパラメータを、表示すべき原稿画像に適用することで、原稿画像を加工し、プロンプタ制御盤104を介して原稿表示パネル103に表示する(S20)。このとき、管理端末108においても、加工後の原稿画像が表示される。
照合部123は、パラメータ部122から抽出したパラメータに、環境変更(ここでは照明装置115の調整)に関する情報が含まれているか否かを確認する(S22)。含まれていない場合は(S22のN)、照明装置115の調整は行われず、終了する。含まれる場合(S22のY)、環境変更(ここでは照明装置115の調整)に関する情報(パラメータ)が照明制御装置111に通知され、照明制御装置111が照明装置115をそのパラメータに応じて調整する(S24)。なお、デフォルト設定の処理として、男女別や年齢別に照明装置115を調整する場合は、照明制御装置111は、そのデフォルト設定に従って照明装置115を調整する。
以上、本実施形態によると、実際に原稿を読むアナウンサー190に適した原稿画像とすることができるため、アナウンサー190が原稿を読みやすくなり、間違いや放送事故等を防止することができる。特に、緊急放送等は対応できるアナウンサー等が日々異なるため、その人物・性別にあった原稿画像に自動で変換、加工する機能を有することで、アナウンサー190にあった原稿を用意することができる。また、同時にスタジオ内の照明の明るさ(照度)を変更するように照明設備(特に照明装置115)等を制御することで、そのアナウンサー190が最も原稿を読みやすい環境を構築することが可能となる。このように、プロンプタ装置130に表示される原稿画像を、個人の要望に合わせて加工することにより、アナウンサー190自身の読み間違いや、読みにくい原稿画像を利用しなければならないと言ったストレス等を改善することが可能となる。また、これらを自動で制御することで人による作業量は最低限となり時間に余裕を持って対応することが可能で、結果的に人的作業ミス等の低減につながる。
以上、本発明を実施形態をもとに説明した。この実施形態は例示であり、それらの各構成要素の組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
100 放送用調整システム
101 放送用カメラ
102 プロンプタ用カメラ
103 原稿表示パネル
104 プロンプタ制御盤
105 画像エンコーダ
106 ネットワークスイッチ
107 画像管理サーバ
108 管理端末
109 画像加工サーバ
110 画像デコーダ
111 照明制御装置
115 照明装置
121 顔DB
122 パラメータ部
123 照合部
124 原稿記録部
130 プロンプタ装置
150 放送用調整装置
160 画像入出力部

Claims (5)

  1. プロンプタ装置に表示される原稿画像を読む人物の顔画像データを解析する画像管理部と、
    前記画像管理部における解析結果に応じて、前記原稿画像の表示態様を変更する画像加工部と、
    を備えることを特徴とする放送用調整装置。
  2. 前記画像管理部は、
    原稿画像を読むことが想定される人物の顔画像データを予め保持する顔画像データ部と、
    人物に応じて設定されている前記表示態様に関するパラメータを保持するパラメータ部と、
    前記原稿画像を読む人物の顔画像データと、前記顔画像データ部に予め保持する顔画像データとを照合して原稿を読む人物を特定し、前記パラメータ部から特定した人物に対応するパラメータを抽出する照合部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の放送用調整装置。
  3. 前記照合部は、前記原稿画像を読む人物を特定出来ない場合、前記人物の属性を推定し、
    前記画像加工部は、前記推定結果に応じて、前記原稿画像の表示態様を変更する
    ことを特徴とする請求項2に記載の放送用調整装置。
  4. 前記プロンプタ装置が設置されている施設の照明装置を制御する照明制御部を備え、
    前記照明制御部は、前記照合部の解析結果に応じて前記照明装置を制御することを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載の放送用調整装置。
  5. 請求項1〜4までのいずれかに記載の放送用調整装置と、
    前記プロンプタ装置と、
    前記原稿画像を読む人物を撮影し、前記放送用調整装置へ出力する撮影装置と、
    を備えることを特徴とする放送用調整システム。
JP2018121973A 2018-06-27 2018-06-27 放送用調整装置及び放送用調整システム Pending JP2020005088A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018121973A JP2020005088A (ja) 2018-06-27 2018-06-27 放送用調整装置及び放送用調整システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018121973A JP2020005088A (ja) 2018-06-27 2018-06-27 放送用調整装置及び放送用調整システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020005088A true JP2020005088A (ja) 2020-01-09

Family

ID=69100541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018121973A Pending JP2020005088A (ja) 2018-06-27 2018-06-27 放送用調整装置及び放送用調整システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020005088A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117499560A (zh) * 2023-11-03 2024-02-02 杭州希德智能科技有限公司 一种演播室自动化提词器方法及系统

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005529548A (ja) * 2002-06-07 2005-09-29 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 局所環境の環境性を局所環境内の場所及び人の好みに適応させるシステム及び方法
JP2013041172A (ja) * 2011-08-18 2013-02-28 Canon Inc プロンプター装置
JP2014099359A (ja) * 2012-11-15 2014-05-29 Panasonic Corp 照明システム
JP2016186809A (ja) * 2016-06-30 2016-10-27 シャープ株式会社 データ入力装置、データ入力方法、及びデータ入力プログラム
JP2017117384A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 東芝テック株式会社 情報処理装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005529548A (ja) * 2002-06-07 2005-09-29 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 局所環境の環境性を局所環境内の場所及び人の好みに適応させるシステム及び方法
JP2013041172A (ja) * 2011-08-18 2013-02-28 Canon Inc プロンプター装置
JP2014099359A (ja) * 2012-11-15 2014-05-29 Panasonic Corp 照明システム
JP2017117384A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 東芝テック株式会社 情報処理装置
JP2016186809A (ja) * 2016-06-30 2016-10-27 シャープ株式会社 データ入力装置、データ入力方法、及びデータ入力プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117499560A (zh) * 2023-11-03 2024-02-02 杭州希德智能科技有限公司 一种演播室自动化提词器方法及系统
CN117499560B (zh) * 2023-11-03 2024-05-03 杭州希德智能科技有限公司 一种演播室自动化提词器方法及系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9292096B2 (en) Conference projection system with gesture-based image transmitting unit
US8421901B2 (en) Display apparatus and imaging apparatus
KR102146855B1 (ko) 촬영 설정 값을 공유하는 촬영 장치 및 방법 및 공유 시스템
EP3255871B1 (en) Recording of sound information and document annotations during a meeting.
US9483716B2 (en) Image formation data generating device and method for generating image formation data of simultaneously displayed images
CN112929557A (zh) 一种拍摄方法、装置、终端及存储介质
JP2007094535A (ja) 認証システム及び認証方法
KR102071948B1 (ko) 하프 미러 셀프 사진 촬영 시스템 및 하프 미러 셀프 사진 촬영 시스템을 이용한 심리 상담 방법
JP2020005088A (ja) 放送用調整装置及び放送用調整システム
US8014021B2 (en) Image processing method and apparatus for automatically attaching a designated text/graph on an image
JP2004239967A (ja) プロジェクタ
JP2019118021A (ja) 撮影制御システム、撮影制御方法、プログラムおよび記録媒体
US10712996B2 (en) Image display system, apparatus for supporting material provision, and apparatus for acquiring material
US20080018946A1 (en) Facsimile device
KR20100076793A (ko) 디지털 이미지 처리 장치 및 방법, 컴퓨터 판독가능 저장매체, 및 전자 장치 및 그 제어 방법
JP7276031B2 (ja) 撮影装置及び撮影システム
US20030112415A1 (en) Apparatus for projection and capture of a display interface
JP2006180404A (ja) 情報処理装置
KR20210023789A (ko) 하프 미러 셀프 사진 촬영 시스템 및 하프 미러 셀프 사진 촬영 시스템을 이용한 심리 상담 방법
JP2014155208A (ja) 撮像装置、撮像方法及びプログラム
JP2006109005A (ja) 画像出力装置および撮像装置
JP5048356B2 (ja) 撮影装置、及び撮影方法
US9444953B2 (en) Image forming apparatus configured for identifying user who left printed document in the output tray
JP2022094689A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、プログラム及び印画物作製システム
JP2024018669A (ja) プリントシステム、プリント方法およびプリントプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210526

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220405

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20221011