JP2020000519A - 放水装置及び消火システム - Google Patents
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Abstract
Description
スプリンクラー設備は、6か月に1回の機器点検と、1年に1回の総合点検を行うことが義務付けられている(平成16年5月31日消防庁告示第9号)。上述した従来の放水銃を用いた消火システムも、法令上のスプリンクラー設備であり、年2回の点検が必要である。
例えば、ドーム球場ならば、グラウンド面や客席に放水銃を設置することはできない。大型展示施設ならば、展示スペースである床面に放水銃を設置することはできない。このため、従来の大規模空間の消火システムは、長射程の放水銃を壁面に設置する構成のものが多い(特許文献2)。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、以下の技術的効果を奏する放水装置及び消火システムを提供することを目的とする。
−人が容易にアクセス可能な低所に放水銃を設置することができ、放水銃の点検等の作業を容易に行うことができる。
−大規模空間を広く見渡すことが可能な高所に放水銃を配置することができる。
−放水銃の放水可能範囲が制限されず、放水銃の性能を有効に発揮させることができる。
−従来よりも少ない数の放水銃、又は従来よりも短射程で小型の放水銃により大規模空間を防護することができる。
−大規模空間を防護するための消火システム自体のコスト、及び放水銃の点検等の作業に掛かるコストを低減させることができる。
−人が容易にアクセス可能な低所に放水銃を設置することができ、放水銃の点検等の作業を容易に行うことができる。
−大規模空間を広く見渡すことが可能な高所に放水銃を配置することができる。
−放水銃の放水可能範囲が制限されず、放水銃の性能を有効に発揮させることができる。
−従来よりも少ない数の放水銃、又は従来よりも短射程で小型の放水銃により大規模空間を防護することができる。
−大規模空間を防護するための消火システム自体のコスト、及び放水銃の点検等の作業に掛かるコストを低減させることができる。
図1(a)、(b)は、第1実施形態に係る放水装置1を示す。放水装置1は、主として、伸縮自在な送水管20の上端に放水銃70を設けた構成となっている。本実施形態の放水装置1は、可倒機構50及び油圧シリンダ60を介して、収納部90内に設置される。収納部90は、屋内又は屋外の床面(地面を含む)94の下に埋設される。
ここで、放水装置1を床面94の下に収納するための構成は、図1(a)、(b)に限定されるものではない。図2(a)、(b)は、本発明の第2実施形態に係る放水装置1を示す。
送水管20の構成について、図3(a)〜(c)を参照しつつ詳細に説明する。なお、説明の便宜上、送水管20の上下左右の方向を図3中に定義する。
図1(a)、(b)に示すように、ストップバルブ30の流入口は、送水管20の二段目パイプ22の二段目フランジ22Aに結合され、ストップバルブ30の流出口は、放水銃70に結合される。ストップバルブ30の構成について、図4(a)、(b)を参照しつつ詳細に説明する。なお、説明の便宜上、ストップバルブ30の上下左右の方向を図4中に定義する。
図1(a)、(b)に示すように、送水管20には、ブレーキ機構40が設けられている。ブレーキ機構40は、主として、パイプ41、ロッド42及びブレーキ43で構成されている。ロッド42は、パイプ41に対して入れ子式に摺動し、ブレーキ機構40が長手方向に伸縮するようになっている。ブレーキ43は、パイプ41の上端に取り付けられ、ロッド42の外径よりも若干大きい内径の円筒状のハウジングを有する。この円筒状のハウジング内には、図示しないクランプを備えている。ブレーキ43の円筒状のハウジングには、ロッド42が挿通される。
図5(a)、(b)に示すように、放水銃70は、主として、第1パイプ71、第1回動部72、第1モータ73、第2パイプ74、第2回動部75、第2モータ76及びノズル77で構成されている。既に述べたように、放水銃70は、ストップバルブ30の流出口に結合される。ストップバルブ30が開いた状態になると、送水管20を通過した水は、第1及び第2パイプ71、74に供給され、ノズル77から外部に放出される。
ここで、図5(a)、(b)に示すように、放水銃70のノズル77には、ビデオカメラ81が取り付けてある。ビデオカメラ81は、ノズル77と同じ方向を向き、ノズル77とともに垂直方向及び水平方向に回動する。図6に示すように、ビデオカメラ81が撮影した画像データは、放水装置制御盤120を経由して、主制御盤140に送信される。
また、図5(b)に示すように、放水銃70のノズル77には、赤外線カメラ82(火点検知器)が取り付けてある。赤外線カメラ82は、物体から放射される赤外線量の変化を可視化した画像(サーモグラフィー)を撮影する。赤外線カメラ82が撮影した画像データは、放水装置制御盤120を経由して、主制御盤140に送信される。
次に、図1(a)、(b)に示す放水装置1を用いた消火システムについて、図面を参照しつつ説明する。
次に、放水装置制御盤120及びポンプ制御盤130による放水装置1の制御の詳細について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下に説明するのは、本実施形態の消火システムを「自動運転モード」に設定した場合の制御である。
次に、本実施形態の消火システムと従来の消火システムとの比較について、図7〜図10を参照しつつ説明する。
図7(a)は、射程距離100mの放水銃を備えた従来の消火システムの消火可能範囲を示す模式図である。図7(b)は、射程距離50mの前記放水装置を用いた本実施形態に係る消火システムの消火可能範囲を示す模式図である。
図8は、従来の消火システムをドーム球場に適用した場合の放水銃2の設置位置、消火可能範囲を示す模式図である。図8中の放水銃2の射程距離100mを示す矢印Bは、野球グラウンドの両翼(97.534m≒100m)を示す矢印Aと同じ長さに描画してある。図8中の墨塗り部分は、4台の放水銃2の消火可能範囲を示す。
図1(a)に示すように、本実施形態の放水装置1は、人が容易にアクセス可能な低所に放水銃70を設置することができ、放水銃70の点検等の作業を容易に行うことができる。すなわち、放水銃70の点検等の作業を行うために、高所作業車を用いたり、足場を組んだりする必要が一切なく、放水銃70の点検等の作業に掛かるコストを大幅に低減させることが可能となる。
本発明の放水装置及び消火システムの用途は、高天井かつ大規模空間の防護に限定されるものではない。本発明の放水装置は、床面(地面を含む)の下に埋設された収納部内に設置されるので、火災が発生していない平常時には、人の障害にならず、かつ景観を損なわない。このような特徴により、本発明の放水装置は、例えば、重要文化財に指定された建造物の防護、広大な敷地面積を有する公園の芝生広場への散水などに適用することが可能である。
10 水ポンプ
11 呼水槽
12 電動バルブ(第1バルブ)
20 送水管
21 一段目パイプ
21A 一段目フランジ
22 二段目パイプ
22A 二段目フランジ
22B 二段目中間フランジ
23 連結棒
30 ストップバルブ(第2バルブ)
31 ボディ
31a 流入口
31b 流出口
31c 弁室
31d ドレンポート
31e 第1フランジ
31f 第2フランジ
32 ボールディスク
32a ボア
33 ステム
34 シートリング
35 電磁弁
40 ブレーキ機構
41 パイプ
42 ロッド
43 ブレーキ
50 可倒機構
51 連結管
51a 流入口
52 支持板
53 スイベル継手
60 油圧シリンダ
70 放水銃
71 第1パイプ
72 第1回動部
73 第1モータ
74 第2パイプ
75 第2回動部
76 第2モータ
77 ノズル
81 ビデオカメラ
82 赤外線カメラ(火点検知器)
90 収納部
91 コンクリート躯体
92 蓋
93 ヒンジ
94 床面
100 火災検知器
110 自火報受信機
120 放水装置制御盤
130 ポンプ制御盤
140 主制御盤
141 ディスプレイ
142 ジョイスティック
143 各種スイッチ
210 ハウジング
211 Vパッキン
212 ランタンリング
213 雌アダプタ
214 雄アダプタ
215 ホルダ
216 キャップ
217 エアー抜きニップル
218 グリスニップル
221 リング
222 パイプエンド
Claims (14)
- 屋内又は屋外に設置される放水装置であって、
入れ子式に摺動して伸縮する二以上のパイプで構成され、前記パイプ内に供給される水の圧力を受けて垂直方向に伸びた状態になり、前記パイプ内に供給される水を下から上へ通過させることが可能な送水管と、
前記送水管からの水の流出を制御するバルブと、
前記送水管の上側に設けられ、前記送水管を通過した水を外部に放出することが可能な放水銃と、
前記バルブの開閉及び前記放水銃の向きを制御する放水装置制御盤と、を備えたことを特徴とする放水装置。 - 二以上の前記パイプのうち、前記送水管の上端を構成する前記パイプの摺動を任意の位置で停止させるブレーキ機構をさらに備えた請求項1に記載の放水装置。
- 前記送水管の下端を構成する前記パイプが設置面に対して垂直方向に回動可能に取り付けられ、前記送水管を倒れた状態及び起きた状態にするための駆動手段をさらに備えた請求項1又は2に記載の放水装置。
- 動画の撮影が可能なカメラをさらに備え、前記カメラは、その光軸が前記放水銃の銃口と平行になるように、前記放水銃に取り付けられた請求項1〜3のいずれか1項に記載の放水装置。
- 火点検知器をさらに備え、前記放水装置制御盤は、前記火点検知器の検知結果に基づいて、前記放水銃を火点の方向に向ける請求項1〜4のいずれか1項に記載の放水装置。
- 前記火点検知器が、物体から放射される赤外線を可視化することが可能な赤外線カメラであり、前記放水装置制御盤は、前記赤外線カメラによって撮影された画像データに基づいて、最も温度の高い場所に前記放水銃を向ける請求項5に記載の放水装置。
- 屋内の大規模空間で発生した火災を消火するための消火システムであって、
前記大規模空間に設置される火災検知器及び放水装置を含み、
前記火災検知器は、前記大規模空間で発生した炎又は煙を検知することが可能であり、
前記放水装置は、
入れ子式に摺動して伸縮する二以上のパイプで構成され、前記パイプ内に供給される水の圧力を受けて垂直方向に伸びた状態になり、前記パイプ内に供給される水を下から上へ通過させることが可能な送水管と、
前記送水管への水の流入を制御する第1バルブと、
前記送水管からの水の流出を制御する第2バルブと、
前記送水管の上側に設けられ、前記送水管を通過した水を外部に放出することが可能な放水銃と、
前記第1バルブの開閉、前記第2バルブの開閉及び前記放水銃の向きを制御する放水装置制御盤と、を備え、
前記放水装置制御盤は、前記火災検知器の検知結果に起因して、前記第1バルブを開いた状態にする、ことを特徴とする消火システム。 - 少なくとも前記送水管、前記第2バルブ及び前記放水銃が、前記大規模空間を画定する床面の下に設けられた収納部内に設置された請求項7に記載の消火システム。
- 前記収納部が前記床面の中央に設けられ、少なくとも前記送水管、前記第2バルブ及び前記放水銃が前記収納部内に納められ、前記収納部の開口を塞ぐ開閉自在な蓋が設けられた請求項8に記載の消火システム。
- 前記放水装置が、二以上の前記パイプのうち、前記送水管の上端を構成する前記パイプの摺動を任意の位置で停止させるブレーキ機構を、さらに備えた請求項7〜9のいずれか1項に記載の消火システム。
- 前記送水管の下端を構成する前記パイプが設置面に対して垂直方向に回動可能に取り付けられ、前記放水装置が、前記送水管を倒れた状態及び起きた状態にするための駆動手段をさらに備えた請求項7〜10のいずれか1項に記載の消火システム。
- 前記放水装置が、動画の撮影が可能なカメラをさらに備え、前記カメラは、その光軸が前記放水銃の銃口と平行になるように、前記放水銃に取り付けられた請求項7〜11のいずれか1項に記載の消火システム。
- 前記放水装置が、火点検知器をさらに備え、前記放水装置制御盤は、前記火点検知器の検知結果に基づいて、前記放水銃を火点の方向に向ける請求項7〜12のいずれか1項に記載の消火システム。
- 前記火点検知器が、物体から放射される赤外線を可視化することが可能な赤外線カメラであり、前記放水装置制御盤は、前記赤外線カメラによって撮影された画像データに基づいて、最も温度の高い場所に前記放水銃を向ける請求項13に記載の消火システム。
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