JP2019536481A - 植物栽培装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は植物栽培装置(1)に関する。装置(1)は、周囲壁(21)と底壁(22)とを有する受部(2)を備える。底壁(22)は、灌漑管(25)へと開口する少なくとも1つの孔(23)を有し、その孔(23)またはそれぞれの孔(23)の周りの底壁(22)の領域が、灌漑管(25)を実質的にきれいに保つために、対応する孔(23)の周りに植物の根を案内するように適合された案内手段を備える。本発明は、基質を備え、この受部に位置決めされるように適合され、受部の案内手段と協働するように適合される少なくとも1つの起伏部を備える下面を有するカートリッジにも関する。

Description

本発明は植物栽培装置に関係する。
植物を鉢で栽培することが知られている。開放されている土地における栽培と異なり、この栽培方法は、より有意な灌漑を必要とする可能性がある。実際、鉢に存在する基質は、水を保持するだけの厚さを有していない。古典的な解決策は、水を基質に注ぐことで定期的に灌漑することである。しかしながら、この灌漑方法は、基質から可溶物質を浸出させようとする。
この問題を克服するためには、灌漑管が底において開口する受部を使用することが知られており、その受部自体は、水を収容するタンクに配置される。そのため、灌漑は、水が基質の栄養物をすべて流してしまう危険性なく、基質の底の傍で毛管現象により行われる。
しかしながら、植物の根が灌漑管へと入り込んで灌漑管を塞ぐことが一般的である。これはいくつかの理由のため望ましくなく、つまり、これは、植物に向かう水の上昇を邪魔すると共に、根のレベルにおける植物の適切な成長に必要なガス交換も邪魔し、これは、例えばタンクにおける水の高さを検出することを可能にする浮子といった、植物栽培システム全体の一部の構成部品の動作と干渉する可能性があり、さらには、根が、使用者が望むときに植物を支える基質の容易な取り外しを妨げる絡まった網状を形成する可能性がある。
この技術的な状況において、本発明の目的は、灌漑管を実質的に根の無いきれいな状態に保つことができる植物栽培装置を提供することである。
大まかな定義によれば、本発明は、少なくとも1つの周囲壁と1つの底壁とを有する受部を備える植物栽培装置に関係する。底壁は、灌漑管へと開口する少なくとも1つの孔を有する。その孔またはそれぞれの孔の周りの底壁の領域が、灌漑管を実質的にきれいに保つために、対応する孔の周りに植物の根を案内するように適合された案内手段を備える。案内手段は、植物の根を案内するように適合された少なくとも1つの隆条部を備え、その隆条部またはそれぞれの隆条部は底壁から受部の内側に向かって突出し、少なくとも1つの隆条部は、孔を包囲する領域を作り出すことで、および、開口部を残すことで、対応する孔を部分的に包囲し、それによって、根をその隆条部またはそれぞれの隆条部に実質的に追従させて案内手段から出させることで孔の周りで回転させることができる。
具体的に有利な手法では、案内手段は、灌漑管をきれいに保つように根を孔からそらすことを可能にする。別の言い方をすれば、案内手段は、根が灌漑管を塞ぐのを防止することを可能にする。
具体的には、孔を包囲する領域を作り出すために、その隆条部またはそれぞれの隆条部は、孔の縁に位置付けられず、孔からある距離において位置付けられる。開口部は、開口部を通ることで、または、隆条部の上方から孔に近づこうとする根を、案内部によって形成された空間の内側において、実質的に隆条部に追従させることで成長させた後、この空間から出させることができる。
可能な実施形態によれば、隆条部によって形成され、孔を包囲する領域に根が進入するのを防止するために、および/または、この帯域に進入している根をそこから出させることができるようにするために、以下の構成のうちの一方および/または他方が提供され得る。
- 孔の直径に対する開口部の幅の比L/dがL/d minとL/d maxとの間に含まれ、ここで、L/d minは1に等しく、好ましくは1.3に等しく、L/d maxは2.7に等しく、好ましくは2.5に等しく、好ましくは2に等しい。
- 孔の中心を交点として有し、開口部の端を通過する半直線によって画定される角度区域が、αminとαmaxとの間に含まれる角度(α)を形成し、ここで、αminは35°に等しく、好ましくは45°に等しく、好ましくは55°に等しく、αmaxは90°に等しく、好ましくは80°に等しく、好ましくは70°に等しい。
少なくとも1つの隆条部が、実質的に馬蹄形状とされた幾何学的形状、つまり、概してC字形を有し得る。
実質的に馬蹄形状とされたその隆条部またはそれぞれの隆条部は、孔の周りに位置決めされ、2つの端を有する湾曲部分と、湾曲部分の一方の端の延在を各々形成する2つの実質的に平行な枝部とを備えてよく、そのため開口部は、狭くなっていく区域を形成する。狭くなっていく区域は、案内手段への根の進入を制限することができる。
少なくとも1つの隆条部が実質的に直線状の幾何学的形状を有してもよい。
案内手段は、U字形を実質的に形成するために配置された3つの実質的に直線状の隆条部を備えてもよい。
U字形は2つの側方隆条部と底隆条部とを備えてもよく、底隆条部は、底壁に対する側方隆条部の高さより大きい底壁に対する高さを有する。
少なくとも1つの隆条部が、底壁に対して斜めの少なくとも1つの面を有し得る。斜めの面は、ある種の傾斜部を形成することで、根を隆条部の上方で通過させることができることで、根の進路を手助けすることを可能にする。
案内手段は、例えば孔の輪郭のすぐ近くにおいて、孔を取り囲む環部を備えてもよい。環部は、根を孔からそらすことを可能にする追加の手段を構成する。
本発明は、基質を備え、先に記載したような受部に位置決めされるように適合され、受部の案内手段と協働するように適合される少なくとも1つの起伏部を備える下面を有するカートリッジにも関する。
本明細書において、「基質」という用語は、植物がその成長に必要な成分(ミネラル、水、ガスなど)を引き込むことができる有機(例えば、ココナッツ繊維または泥炭など)または無機(例えば、ロックウールなど)であり得る材料から成る栽培支持体を意味するものと明記される。
受部の案内手段と協働するように適合された少なくとも1つの起伏部のカートリッジにおける存在は、カートリッジを本発明による装置に搭載させることができ、カートリッジに受部の案内手段によって与えられる利点から十分に便益を受けさせることができる。「適合され」という用語は、起伏部および案内手段がこれらの2つの要素の形の類似を必ずしも要求することなく協働できることを意味する。具体的には、起伏部と案内手段との間の協働は、以下の方法のうちのいずれか1つにおいて理解されてもよい。
- 起伏部は、案内手段の中に少なくとも部分的に収容されるか、または、案内手段を少なくとも部分的に収容する。具体的には、案内手段が、受部の底壁において形成された孔を包囲し、開口部が設けられた領域を作り出す場合、起伏部は前記領域を少なくとも部分的に占めてもよく、起伏部は、開口を通過することで領域を越えてさらに延びてもよく、単一の起伏部がこれらの領域のうちのいくつかと協働するために設けられてもよく、または、所与の起伏部がこれらの領域のうちの1つだけと協働してもよい。
- 起伏部は、カートリッジの灌漑を可能にする形とされ、つまり、カートリッジが受部に置かれるとき、カートリッジは灌漑管を介してカートリッジまでの水の上昇を可能にする。したがって、起伏部は「灌漑起伏部」として定められ得る。この目的のために、好ましくは、カートリッジが受部に置かれるとき、カートリッジの下方部分が孔と接触しているかまたは孔のすぐ近くにあり、例えばその下方部分がカートリッジの下面に対して突出する場合、下方部分は起伏部の下面であり得るし、代替で、起伏部がカートリッジの前記下面に対して内向きに凹まされた圧痕である場合、下方部分は、例えば、実質的に平面状で受部の底壁と接触しているカートリッジの下面であり得る。
- 具体的には、カートリッジは案内手段に「嵌まる」ことができ、それらのそれぞれの形は、実質的に同一であるか、または、協働のために適合できるだけである。
少なくとも1つの起伏部は圧痕とでき、および/または、少なくとも1つの起伏部は突起とできる。
少なくとも1つの起伏部は、案内手段の幾何学的形状と相補的な幾何学的形状を有してもよい。本明細書では、「相補的な幾何学的形状」とは、案内手段の鏡像に対応する幾何学的形状を意味するものと明記される。
少なくとも1つの起伏部は、実質的に馬蹄形状とされた隆条部の幾何学的形状に相補的な実質的に馬蹄形状とされた圧痕を有してもよい。
カートリッジは少なくとも1つの植物の種を備え得る。その植物の種またはそれぞれの植物の種は、カートリッジの外側へと開口する少なくとも1つの収容部に配置され得る。その収容部またはそれぞれの収容部は、例えば、シートをカートリッジへと留め付けることを可能にする少なくとも1つの接着点を有するシートによって形成される、カートリッジに留め付けられる蓋によって封止されてもよい。
さらに、カートリッジは少なくとも1つの肥料製品を備えてもよい。
本発明は、例えば先に記載したような装置と、例えば先に記載した種類のカートリッジとを備えるセットにも関する。
本発明は、
- 上方開口部を有し、水を含むように意図されているタンクと、
- タンクの上方開口部の高さに配置され、開口を有するトレイと、
- 少なくとも1つの光源を支持する少なくとも1つのマストと、
- タンクに配置され、開口において受け入れられる、本発明による少なくとも1つのセットと
を備える植物栽培システムにも関する。
本発明の他の特徴および利点は、添付の図面に関連して以下の記載から明らかになる。
本発明による植物栽培装置の一部の斜視図である。 本発明による案内手段の実施形態の詳細な斜視図である。 本発明による案内手段の異なる実施形態の概略図である。 本発明による案内手段の異なる実施形態の概略図である。 本発明による案内手段の異なる実施形態の概略図である。 本発明による案内手段の異なる実施形態の概略図である。 本発明による案内手段の異なる実施形態の概略図である。 本発明による案内手段の異なる実施形態の概略図である。 実施形態による起伏部を有する本発明によるカートリッジの斜視図である。 本発明によるカートリッジの起伏部の別の実施形態の概略的な斜視図である。 本発明によるカートリッジの斜視図である。 植物栽培装置とカートリッジとを備える、本発明によるセットの斜視図である。 図12のセットの断面図である。 本発明による栽培システムの斜視図である。
図1を参照すると、本発明は、受部2を備える植物栽培装置1に関係する。
受部2は、図14において描写されているような植物栽培システム100に配置されるように意図されている。このシステム100は、
- 上方開口部を有し、水を含むように意図されているタンク101と、
- タンク101の上方開口部の高さに配置され、1つまたは複数の開口103を有するトレイ102と、
- 少なくとも1つの光源105を支持する少なくとも1つのマスト104と、
- タンク101に配置され、開口103の各々において受け入れられ、植物の栽培を可能にするようにカートリッジ5を受け入れるように適合された受部2と
を備える。
受部2は周囲壁21と底壁22とを有する。ここで提示されている例によれば、受部2は、長手方向軸Iを伴う実質的に直方体の幾何学的形状を有する。他の実施形態によれば、受部2は例えば、立方体、円筒、または任意の角柱の形のものであり得る。
受部2は、ポリマ材料、アルミニウム、または別の材料から作られ得る。
ここで提示されている例によれば、底壁22は、タンク101から受部2およびカートリッジ5まで、毛管現象によって、水の上昇を可能にする芯(図示せず)を含み得る灌漑管25へと各々開口する2つの孔23を有する。他の実施形態によれば、底壁22は、より少ない数の孔23またはより多くの数の孔23を有してもよい。
それぞれの孔23の周りの底壁の領域が、灌漑管25を実質的にきれいに保つように、孔23の周りに、カートリッジ5において成長した植物の根を案内するように適合された案内手段を備える。別の言い方をすれば、案内手段は、根が灌漑管25を塞ぐのを防止することを可能にする。
図2〜図8を参照すると、案内手段は、植物の根を案内するように適合された少なくとも1つの隆条部3を備えることができ、この隆条部3は受部2の内側に向かって突出している。
隆条部3は、開口部31を残したまま孔23を部分的に包囲でき、根IIを孔23の周りに回転させて案内手段に追従させることができる。開口部31は、根IIが案内手段に実質的に追従することで成長した後、根IIを出させることができる。
図2では、孔23の直径dと、開口部31の幅Lと、孔23の中心Oを交点として有し、開口部31の端を通過する半直線によって画定される角度区域の角度αとが、描写されている。この実施形態では、L/dは、例えば、1から2の間に含まれ、例えば約1.5である。αについては、45°から65°の間に含まれてよく、例えば約55°である。
図2に示した実施形態によれば、案内手段は、実質的に馬蹄形状とされた隆条部3を備える。馬蹄形状とされた隆条部3は、孔23の周りに位置決めされた湾曲部分32を備え、湾曲部分32は、例えば4分の3回転にわたってといった半回転超にわたって延びる円形部分の形を有し得る。湾曲部分32は2つの端を有する。また、隆条部3は、湾曲部分32の一方の端の延在を各々形成する2つの実質的に平行な枝部33を備え、そのため開口部31は狭くなっていく区域を形成している。
図3〜図8に示した他の実施形態によれば、それぞれの隆条部3は実質的に直線状の幾何学的形状を有する。
図3および図4を参照すると、案内手段は、互いと平行で、孔23の両側に配置された2つの直線状の隆条部3を備え得る。隆条部3は、(図3に描写されているように)長手方向軸Iと平行とできる、または、(図4に描写されているように)長手方向軸Iに対して実質的に垂直とできる。
図5〜図8に描写されている他の実施形態によれば、案内手段は、U字形35を実質的に形成するために配置された3つの実質的に直線状の隆条部3を備えてもよい。U字形35は2つの側方隆条部36と底隆条部37とを備え得る。U字形35は開口部31を有する。
図6に示した実施形態によれば、底隆条部37は、底壁22に対する側方隆条部36の高さより大きい底壁22に対する高さを有し得る。
図5および図6に示した実施形態によれば、U字形35は、それらの底隆条部37が長手方向軸Iに対して垂直になると共にそれらの開口31が互いを向くように配向されている。
図7に示した実施形態によれば、U字形35は、それらの底隆条部37が長手方向軸Iに対して垂直になると共にそれらの開口31が互いと反対になるように配向されている。
図7では、孔23の直径dと、開口部31の幅Lと、孔23の中心Oを交点として有し、開口部31の端を通過する半直線によって画定される角度区域の角度αとが、描写されている。この実施形態では、L/dは、例えば、2から2.7の間に含まれ、例えば約2.5である。αについては、55°から90°の間に含まれ、例えば約70°である。
図8に示した実施形態によれば、U字形35は、それらの底隆条部37が長手方向軸Iと平行になるように配向され、開口31は同じ側に位置付けられている。
それぞれの隆条部3は、底壁に対して斜めの少なくとも1つの面(図示せず)を有し得る。斜めの面は、根を隆条部3の上方で通過させることができることで、根の進路を手助けすることを可能にする。
案内手段は、孔23を取り囲む環部39を備えてもよい。環部39は、根IIを孔23からそらすことを可能にする。
本発明は、図9に描写されている基質を備えるカートリッジ5にも関する。カートリッジ5は、本発明による受部2において位置決めされるように適合されている。カートリッジ5は、案内手段と協働するように適合された、いくつかの起伏部51を備える下面50を有する。
これらの起伏部51の各々は、図9に示した実施形態によれば圧痕とでき、または、図10に示した実施形態によれば突起とできる。
さらに、図9に描写しているように、起伏部51は、案内手段の幾何学的形状と相補的な幾何学的形状を有してもよい。図9に描写した例によれば、起伏部51は、先に記載した馬蹄形状とされた隆条部3の幾何学的形状に対応する馬蹄形状とされた圧痕である。
しかしながら、図10を参照すると、開口部が互いを向く2つの馬蹄形状とされた案内手段の形と相補的な形を有していないが、カートリッジ5の下面50から突出しているブロックの形態での単一の起伏部51が、2つの案内手段の間に挿入されることで、図1に示した受部と完璧に協働することができる。当然ながら、このようなカートリッジ5は、図3、図4、図5、および図6において示されている受部2と協働してもよい。
カートリッジ5は少なくとも1つの植物の種を備え得る。
植物の種は基質と混合されてもよく、全体が同質の外観を伴って使用する準備の出来ているある種のブロックを形成することができる。代替で、植物の種はシステム100の使用者によって植えられてもよい。
図11に描写されているような、なおも別の可能性によれば、それぞれの植物の種は、カートリッジ5の外側へと開口する少なくとも1つの収容部53に配置され得る。それぞれの収容部は、シート55をカートリッジ5へと留め付けることを可能にする少なくとも1つの接着点を有するシート55の形態において、蓋によって封止され得る。好ましくは、シート55は、収容部53の反対では接着剤がない。シート55は、カートリッジ5を使用するとき、製造の間にその取扱いを容易にするタブ54を備えてもよい。
それぞれの植物の種は、確実に保持されるように、対応する収容部53において接着されてもよい。これは、種が蓋55と基質との間から滑り落ちるのを防止するために、特に小さい種にとって有用であり得る。代替で、小さい種は、それらの収容部53を出て行くことができないことを確保するために、(種産業において知られている通常の行程に従って)被覆されてもよい。
さらに、カートリッジ5は、窒素肥料、有機肥料、またはミネラル肥料など、少なくとも1つの肥料製品を備え得る。
図12および図13を参照すると、本発明は、一方では受部2を備える植物栽培装置1と、他方では基質を含むカートリッジ5とを備えるセット10にも関する。受部およびカートリッジ5のうちの少なくとも1つは、先の記載による。
受部2において、受部2の案内手段と協働する起伏部51を備える下面50を伴うカートリッジ5を配置するという事実は、受部2へのカートリッジ5の「入れ子」を得ることを可能にする。起伏部51と案内手段との相対的な形によれば、カートリッジの下面50の全部または一部が受部2の底壁22と接触していることができ、これは、種への水の移行を向上させ、受部2内に収容され得るカートリッジの体積を増加させる。これらの利点は、起伏部51と案内手段とが対応する形を有する場合、さらにより著しくなる。
したがって、本発明は、灌漑管を実質的に根の無いきれいな状態に保つことができ、それによって、水供給の高い効率と、使用後のカートリッジの容易な取り外しとを確保する植物栽培装置、カートリッジ、セット、および植物栽培システムを提案する。
当然ながら、本発明は、先に記載され、異なる図によって示された実施形態に限定されず、これらの実施形態は例として提供されただけである。変更が、具体的には、様々な要素の構成に関して、または、技術的等価物の置き換えによって、本発明の範囲からなおも逸脱することなく、可能なままである。
1 植物栽培装置
2 受部
3 隆条部
5 カートリッジ
10 セット
21 周囲壁
22 底壁
23 孔
25 灌漑管
31 開口部
32 湾曲部分
33 枝部
35 U字形
36 側方隆条部
37 底隆条部
39 環部
50 下面
51 起伏部
53 収容部
54 タブ
55 シート
100 植物栽培システム
101 タンク
102 トレイ
103 開口
104 マスト
105 光源
d 直径
I 長手方向軸
L 幅
O 中心
α 角度

Claims (20)

  1. 少なくとも1つの周囲壁(21)と底壁(22)とを有する受部(2)を備え、前記底壁(22)は、灌漑管(25)へと開口する少なくとも1つの孔(23)を有する、植物栽培装置(1)であって、
    前記孔(23)またはそれぞれの孔(23)の周りの前記底壁(22)の領域が、前記灌漑管(25)を実質的にきれいに保つために、対応する前記孔(23)の周りに植物の根を案内するように適合された案内手段を備え、前記案内手段は、植物の前記根を案内するように適合された少なくとも1つの隆条部(3)を備え、前記隆条部(3)またはそれぞれの隆条部(3)は前記底壁(22)から前記受部(2)の内側に向かって突出し、少なくとも1つの隆条部(3)は、前記孔(23)を包囲する領域を作り出すこと、および、開口部(31)を残すことで、対応する前記孔(23)を部分的に包囲し、それによって、前記根を前記隆条部(3)またはそれぞれの隆条部(3)に実質的に追従させて前記案内手段から出させることで前記孔(23)の周りで回転させることができることを特徴とする植物栽培装置(1)。
  2. 前記孔(23)の直径(d)に対する前記開口部(31)の幅(L)の比L/dがL/d minとL/d maxとの間に含まれ、ここで、L/d minは1に等しく、好ましくは1.3に等しく、L/d maxは2.7に等しく、好ましくは2.5に等しく、好ましくは2に等しいことを特徴とする、請求項1に記載の装置(1)。
  3. 前記孔(23)の中心(O)を交点として有し、前記開口部(31)の端を通過する半直線によって画定される角度区域が、αminとαmaxとの間に含まれる角度(α)を形成し、ここで、αminは35°に等しく、好ましくは45°に等しく、好ましくは55°に等しく、αmaxは90°に等しく、好ましくは80°に等しく、好ましくは70°に等しいことを特徴とする、請求項1または2に記載の装置(1)。
  4. 少なくとも1つの隆条部(3)が実質的に馬蹄形状とされた幾何学的形状を有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置(1)。
  5. 実質的に馬蹄形状とされた前記隆条部(3)またはそれぞれの隆条部(3)は、前記孔(23)の周りに位置決めされ、2つの端を有する湾曲部分(32)と、前記湾曲部分(32)の一方の端の延在を各々形成する2つの実質的に平行な枝部(33)とを備え、そのため前記開口部(31)は、狭くなっていく区域を形成することを特徴とする、請求項4に記載の装置(1)。
  6. 少なくとも1つの隆条部(3)が実質的に直線状の幾何学的形状を有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の装置(1)。
  7. 前記案内手段は、U字形(35)を実質的に形成するために配置された3つの実質的に直線状の隆条部(3)を備えることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の装置(1)。
  8. 前記U字形(35)は2つの側方隆条部(36)と底隆条部(37)とを備え、前記底隆条部(37)は、前記底壁(22)に対する前記側方隆条部(36)の高さより大きい前記底壁(22)に対する高さを有することを特徴とする、請求項7に記載の装置(1)。
  9. 少なくとも1つの隆条部(3)が、前記底壁(22)に対して斜めの少なくとも1つの面を有することを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の装置(1)。
  10. 前記案内手段は、前記孔(23)を取り囲む環部(39)を備えることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の装置(1)。
  11. 基質を備えるカートリッジ(5)であって、請求項1〜10のいずれか一項に記載の受部(2)に位置決めされるように適合され、前記受部(2)の前記案内手段と協働するように適合される少なくとも1つの起伏部(51)を備える下面(50)を有することを特徴とするカートリッジ(5)。
  12. 前記起伏部(51)は、前記案内手段の中に少なくとも部分的に収容されるか、または、前記案内手段を少なくとも部分的に収容し、前記孔(23)を包囲する領域を好ましくは少なくとも部分的に占めることを特徴とする、請求項11に記載のカートリッジ(5)。
  13. 少なくとも1つの起伏部(51)は圧痕であることを特徴とする、請求項11または12に記載のカートリッジ(5)。
  14. 少なくとも1つの起伏部(51)は突起であることを特徴とする、請求項11〜13のいずれか一項に記載のカートリッジ(5)。
  15. 少なくとも1つの起伏部(51)は、前記案内手段の幾何学的形状と相補的な幾何学的形状を有することを特徴とする、請求項11〜14のいずれか一項に記載のカートリッジ(5)。
  16. 少なくとも1つの起伏部は、実質的に馬蹄形状とされた前記隆条部(3)の幾何学的形状に相補的な実質的に馬蹄形状とされた圧痕を有することを特徴とする、請求項15に記載のカートリッジ(5)。
  17. 前記カートリッジ(5)は少なくとも1つの植物の種を備え、前記植物の種またはそれぞれの植物の種は、前記カートリッジ(5)の外側へと開口する少なくとも1つの収容部(53)に配置されることを特徴とする、請求項11〜16のいずれか一項に記載のカートリッジ(5)。
  18. 前記収容部(53)またはそれぞれの収容部(53)は、前記カートリッジ(5)に留め付けられる蓋(55)によって封止されることを特徴とする、請求項17に記載のカートリッジ(5)。
  19. 請求項1〜10のいずれか一項に記載の装置(1)と、請求項11〜18のいずれか一項にあり得るカートリッジ(5)とを備えることを特徴とするセット(10)。
  20. 上方開口部を有し、水を含むように意図されているタンク(101)と、
    前記タンク(101)の前記上方開口部の高さに配置され、開口(103)を有するトレイ(102)と、
    少なくとも1つの光源(105)を支持する少なくとも1つのマスト(104)と、
    前記タンク(101)に配置され、前記開口(103)において受け入れられる、請求項19に記載の少なくとも1つのセット(10)と
    を備えることを特徴とする植物栽培システム(100)。
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