JP2019528852A - インプラントで支持された歯科補綴修復物用の多色ミルブランク - Google Patents
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Abstract
Description
(i)内側結合部を含み、前記内側結合部は、前記歯科用ブランクの歯冠領域の方向に支台領域、ことに円錐形の、好ましくは原材料一体式の支台領域を有し、かつ前記歯科用ブランクの歯根方向にインプラント連結形状部を有し、前記内側結合部は、ことに金属または金属合金、好ましくはチタン、チタン合金、金、金合金、またはコバルト−クロムからなる結合部であり、
(ii)前記結合部の支台領域は、前記ブランクの歯冠領域の方向で象牙質支台領域と結合されており、かつ
(iii)前記象牙質支台領域は、前記ブランクの歯冠領域の方向で
(iv)前記ブランクの外側領域と結合されており、かつ
(v)前記歯科用ブランクは、内部に、前記内側結合部内のインプラント連結形状部中に、および任意に前記内側結合部の支台領域中に、縦長の管腔を有し、前記管腔は、前記内側結合部のインプラント連結形状部の上側から下側にまで、および任意に前記内側結合部の支台領域の上側から下側にまで達し、かつ前記管腔は、頂窩方向または舌方向の開口部と、歯根方向の開口部とを有する、
ブランクである。
(a)少なくとも1つの長軸を有していてよく、ことに(a.1)縦長の管腔は、その1つの長軸に対して回転対称に形成されていてよく、かつ/または(a.2)縦長の管腔は、領域的に複数の縦中心軸を有しかつこの管腔は、好ましくは、例えば直径が変わらずに、弓形に形成されていてよく、かつ/または
(b)縦長の管腔は、折れ曲がっていてよくかつ少なくとも2つの交差する長軸を有してよく、かつ/または(c)縦長の管腔は、例えば直径が変化するように、弓形に形成されていてよく、かつ/または(d)縦長の管腔の開口部は、頂窩方向または舌方向で、ことに外側領域の上側、象牙質支台領域の上側および/または支台領域の上側で、ことに内側結合部のインプラント連結形状部の下側の歯根方向の開口部よりも、少なくとも大きな直径を有してよい。
A)
(a)無機充填剤、ことに歯科用ガラス;ことにバリウムガラス粉末および/またはストロンチウムガラス粉末、バリウム−アルミニウム−フルオロケイ酸塩歯科用ガラス;および/または炭酸カルシウム(いわゆる「ウィスカー」)を含む無機充填剤40〜80質量%
(b)ウレタン(メタ)アクリラート、例えばUDMA(ジウレタンジメタクリラート)、トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン−(TCD)−ウレタン誘導体、TCD−ジ−HEA(ビス(アクリロイルオキシメチル)トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン)
を含む歯科用コンポジット材料、または
B)歯科用ガラスセラミックとしての二ケイ酸リチウム、または
C)ハイブリッドセラミック、ことにポリマー部分を有する歯科用ハイブリッドセラミック、好ましくは、セラミック部分が、好ましくは連続気泡型のセラミック骨格である歯科用ハイブリッドセラミック
から形成されている場合が特に好ましい。連続気泡型のセラミック骨格の細孔は、好ましくはポリマーで充填されており、かつポリマー部分を形成する。
SiO2 55〜70質量%、LiO2 10〜15質量%、ZrO2、HfO2またはこれらの混合物からなる群から選択される安定剤10〜20質量%、K2O 0.1〜5質量%、Al2O3 0.1〜5質量%、添加物0〜10質量%、および着色剤または顔料0〜10質量%。
(i)ブランクの歯冠領域の方向に支台領域、ことに円錐形の支台領域を有し、かつブランクの歯根方向にインプラント連結形状部を有する内側結合部を準備し、かつ
(ii)内側結合部の支台領域を、ブランクの歯冠領域の方向で象牙質支台領域と結合し、ことに支台領域を象牙質支台領域と分離不能に結合し、好ましくは支台領域を象牙質領域と、形状結合により、力結合により、素材結合により、または形状結合および/または力結合および/または素材結合の組合せにより結合し、かつ
(iii)象牙質支台領域を、ブランクの歯冠領域の方向で、
(iv)ブランクの外側領域と結合し、ことに象牙質支台領域を外側領域と分離不能に結合し、好ましくは象牙質支台領域を外側領域と、形状結合により、力結合により、素材結合により、または形状結合および/または力結合および/または素材結合の組合せにより結合し、かつ
(v)歯科用ブランクは、内部に、内側結合部のインプラント連結形状部中に、および任意に内側結合部の支台領域中に、縦長の管腔を有し、この管腔は、内側結合部のインプラント連結形状部の上側から下側にまで達し、かつ任意に内側結合部の支台領域の上側から下側にまで達し、かつこの管腔は、頂窩方向または舌方向の開口部と、歯根方向の開口部とを有する
ことにより製造される。特に好ましくは、管腔は、外側領域の上側からインプラント連結形状部の下側にまで達する。
Claims (17)
- 削り出し加工により歯科補綴修復物(10)を製造するための歯科用ブランク(1)において、前記歯科用ブランク(1)は、
(i)内側結合部(2)を含み、前記内側結合部は、前記歯科用ブランクの歯冠領域の方向に支台領域(3a)を有し、かつ前記歯科用ブランクの歯根方向にインプラント連結形状部(3b)を有し、
(ii)前記結合部(2)の前記支台領域(3a)は、前記ブランク(1)の歯冠領域の方向で象牙質支台領域(4)と結合されており、かつ
(iii)前記象牙質支台領域(4)は、前記ブランク(1)の歯冠領域の方向で(iv)前記ブランクの外側領域(5)と結合されており、かつ
(v)前記歯科用ブランクは、内部に、前記内側結合部(2)の前記インプラント連結形状部(3b)中に、および任意に前記内側結合部(2)の前記支台領域(3a)中に、縦長の管腔(6)を有し、前記管腔は、前記内側結合部(2)の前記インプラント連結形状部(3b)の上側(2.1)から下側(2.2)にまで達し、かつ任意に前記支台領域(3a)の上側(3.1)から下側(3.2)にまで達し、かつ前記管腔は、頂窩方向または舌方向の開口部と、歯根方向の開口部とを有する、
歯科用ブランク(1)。 - 前記歯科用ブランク(1)は、縦長の管腔(6)を有し、前記管腔は、前記外側領域(5)の上側(8.1)から前記結合部(2)の前記インプラント連結形状部(3b)の下側(2.2)にまで達し、かつ前記管腔(6)は、前記内側結合部(2)、前記象牙質支台領域(4)および前記外側領域(5)を通過するように延び、かつ頂窩方向または舌方向の開口部と、歯根方向の開口部とを有することを特徴とする、請求項1記載のブランク。
- 前記歯科用ブランク(1)は、縦長の管腔(6)を有し、前記管腔は、前記外側領域(5)の上側(8.1)から前記結合部(2)の前記インプラント連結形状部(3b)の下側(2.2)にまで達し、ここで、(a)前記縦長の管腔は少なくとも1つの長軸を有し、(b)前記縦長の管腔は折れ曲がっていてかつ少なくとも2つの交差する長軸を有し、(c)前記縦長の管腔(6)は弓形に形成されており、かつ/または(d)前記縦長の管腔の、頂窩方向もしくは舌方向の開口部は、前記内側結合部(2)の前記インプラント連結形状部(3b)の下側(2.2)の、歯根方向の開口部よりも少なくとも大きな直径を有することを特徴とする、請求項1または2記載のブランク。
- (i)前記支台領域(3a)と前記インプラント連結形状部(3b)とを含む前記内側結合部(2)は、少なくとも1つの金属または金属合金からなることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項記載のブランク。
- (iii)前記象牙質支台領域(4)は、金属酸化物または金属酸化物混合物から形成されており、前記金属酸化物または金属酸化物混合物は、任意に酸化マグネシウム(MgO)および/または酸化イッテルビウム(Y2O3)の含分を有することを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項記載のブランク。
- (iii)前記象牙質支台領域(4)は、金属酸化物または金属酸化物混合物から形成されており、かつ二酸化ジルコニウム、酸化アルミニウムまたは酸化ジルコニウム/酸化アルミニウム混合物から選択され、ここで前記金属酸化物または金属酸化物混合物は、任意に酸化マグネシウム(MgO)および/または酸化イッテルビウム(Y2O3)の含分を有することを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項記載のブランク。
- (iv)前記ブランクの外側領域(5)は、歯科用コンポジット材料、歯科用ガラスセラミックまたはハイブリッドセラミック、ことに歯科用ハイブリッドセラミックから形成されていることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項記載のブランク。
- (iv)前記外側領域は、セラミック骨格50〜98質量%およびポリマー部分2〜50質量%を含むハイブリッドセラミックを有し、前記ハイブリッドセラミックの全組成は100質量%となることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか1項記載のブランク。
- (iv)前記外側領域は、50〜99.9質量%の二酸化ジルコニウムの含有率と、0.1〜50質量%の含有率での少なくとも1つの他の金属酸化物、半金属酸化物および/または炭化ケイ素またはこれらの混合物の含有率とを含むセラミック骨格を含むハイブリッドセラミックを有し、前記他の金属酸化物、半金属酸化物および/または炭化ケイ素の金属は、イットリウム、アルミニウム、マグネシウム、カリウム、カルシウム、リチウムおよびケイ素から選択され、前記セラミック骨格の全組成は100質量%となることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1項記載のブランク。
- (iv)前記歯科用ブランク(1)の前記外側領域(5)は、
A)
(a)無機充填剤40〜80質量%、
(b)ウレタン(メタ)アクリラート、トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン−(TCD)−ウレタン−誘導体、TCD−ジ−HEA、TCD−ジ−HEMA、TEGDMAおよび任意に少なくとも1つの三価性、四価性または五価性の架橋剤を含む少なくとも1つのモノマーまたはモノマー混合物の重合に基づくポリマー成分60〜20質量%、
を含む歯科用コンポジット材料、または
B)歯科用ガラスセラミックとしての二ケイ酸リチウム、または
C)ハイブリッドセラミックの全組成を基準として、ポリマー部分2〜25質量%と、セラミック部分、ことに多孔質セラミック部分75〜98質量%とを有するハイブリッドセラミックであって、前記ポリマー部分におよび/または前記セラミック部分にそれぞれ顔料を0.0〜8.0質量%含むハイブリッドセラミック
から形成されていることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1項記載のブランク。 - (iii)前記ブランクの前記象牙質支台領域(4)は、色空間L*a*bに従って次の色:L 50〜80、a 2〜5およびb 15〜22を有し、かつ/または
(iv)前記ブランクの前記外側領域(5)は、色空間L*a*bに従って次の色:L 60〜95、a −5〜3およびb 3〜2を有することを特徴とする、請求項1から10までのいずれか1項記載のブランク。 - 請求項1から11までのいずれか1項記載の歯科用ブランクの製造方法において、前記ブランクは、
(i)前記ブランクの歯冠領域の方向に支台領域(3a)を有し、かつ前記ブランクの歯根方向にインプラント連結形状部(3b)を有する内側結合部(2)を準備し、かつ
(ii)前記内側結合部(2)の前記支台領域(3a)を、前記ブランク(1)の歯冠領域の方向で象牙質支台領域(4)と結合し、かつ
(iii)前記象牙質支台領域(4)を、前記ブランク(1)の歯冠領域の方向で(iv)前記ブランクの外側領域(5)と結合し、かつ
(v)前記歯科用ブランクは、内部に、前記内側結合部(2)の前記インプラント連結形状部(3b)中に、および任意に前記内側結合部(2)の前記支台領域(3)中に、縦長の管腔(6)を有し、前記管腔は、前記内側結合部(2)の前記インプラント連結形状部(3b)の上側(2.1)から下側(2.2)にまで達し、かつ任意に前記内側結合部(2)の前記支台領域(3)の上側(3.1)から下側(3.2)にまで達し、かつ前記管腔は、頂窩方向または舌方向の開口部と、歯根方向の開口部とを有する
ことにより製造される、歯科用ブランクの製造方法。 - (ii)前記支台領域(3)と前記象牙質支台領域(4)とは、前記支台領域(3)と前記象牙質支台領域(4)とを所定の位置で結合可能に仕上げるために、これらの領域が向かい合う内部表面で幾何学的対応部を有し、かつ任意に(iii)前記象牙質支台領域(4)と前記外側領域(5)とは、前記象牙質支台領域(4)と前記外側領域(5)とを所定の位置で結合可能に仕上げるために、これらの領域が向かい合う内部表面で幾何学的対応部を有することを特徴とする,請求項12記載の方法。
- (ii)前記支台領域(3)と前記象牙質支台領域(4)とは、形状結合により、力結合により、および/または素材結合により相互に結合可能であり、かつ/または(iii)前記象牙質支台領域(4)と前記外側領域(5)とは、形状結合により、力結合により、および/または素材結合により相互に結合可能であることを特徴とする、請求項12または13記載の方法。
- 請求項1から11までのいずれか1項記載の歯科用ブランクを製造するためのシステムにおいて、前記システムは、
a)個別の互いに結合可能な構成要素として
内側結合部(2)、
象牙質支台領域(4)、および
外側領域(5)を含むか、または
b)請求項1から11までのいずれか1項記載のブランク、および接着剤、素材結合により結合するための可塑性のまたは液状のハイブリッド素材および/またはインプラントスクリュを含む
ことを特徴とする、歯科用ブランクを製造するためのシステム。 - 前記システムは、a)接着剤、素材結合により結合するための可塑性のまたは液状のハイブリッド素材および/またはインプラントスクリュを含むことを特徴とする、請求項15記載のシステム。
- 素材削り出し法において多色歯科補綴修復物(100)を製造するための、請求項1から11までのいずれか1項記載のブランクまたは請求項15もしくは16記載のシステムの使用。
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