JP2019527985A - 上りデータ伝送方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本願では、上記物理リソース領域は、いずれのUEによる上りデータ伝送も許可される共通物理リソース領域である。上記物理リソース領域は、直交するN個(Nは自然数)の物理リソースユニット(RU:Resource Unit)を含んでもよい。ここで、各RUそれぞれは、時間領域及び/又は周波数領域で連続する少なくとも1つの時間周波数リソースブロック(RB:Resource Block)を含んでもよい。
或いは、上記アクセス制御パラメータは、eNBによって設定された、各UEそれぞれの上記物理リソース領域の各RUにおける平均許可アクセス確率Pであってもよい。
まず、定数C1、C2、T1、T2を、0<C1<C2且つ0<T1<T2を満たすように定義し、次に、Kを、今回の伝送ではN個のRUにおいてアクセスするUEの数として定義する。K/NがT1より小さい場合、NPをC1に等しくし、K/NがT1より大きくて且つT2より小さい場合、NPをC2*N/Kに等しくし、K/NがT2より大きい場合、NPをC2/T2に等しくする。ここで、4つの定数の代表値は、C1=2.4、C2=3、T1=1、T2=1.8である。なお、パラメータKの値は、UEの上り伝送申し込みの数によって算出されてもよいし、Kとして、前回の伝送でのUEの数を用いてもよい。
本ステップにおいて、上記下り通知メッセージは、下りブロードキャストメッセージであってもよいし、下りマルチキャストメッセージであってもよい。つまり、本ステップにおいて、eNBは、決定された物理リソース領域及びアクセス制御パラメータを、ブロードキャスト又はマルチキャストの方式で、セル内のUEに通知してもよい。
本ステップにおいて、eNBは、決定された物理リソース領域及びアクセス制御パラメータを、次の図2に示すような構造の下り通知メッセージによって、セル内のUEに通知してもよい。
P=NP/N (1)
P=(NP−1)/N (2)
ここで、Nは、物理リソース領域に含まれるRUの個数である。
本ステップにおいて、各UEは、LTE−Aで規定された上りデータ伝送方式によって、上りデータパケットを伝送してもよい。
本ステップにおいて、上りデータ伝送があった一方、上りデータパケットの衝突が発生しなかったRUの複数において、同一の上りデータパケットが伝送された場合、異なるRUにおいて伝送された同一の上りデータパケットを合成してから復調してもよい。これにより、ダイバーシティ受信によって、より優れた受信性能が得られる。
上記のステップ301〜305の処理は、RU間の干渉除去と呼ばれてもよい。
上記の繰り返し干渉除去過程を経ると、該RUにおいて衝突が発生した上りデータパケットを逐一復調することができる。
図4Aに示すように、P1は、UE1から伝送された上りデータパケットであり、RU1、RU3、及びRU6が使用され、P2は、UE2から伝送された上りデータパケットであり、RU4及びRU6が使用され、P3は、UE3から伝送された上りデータパケットであり、RU3、RU4、及びRU7が使用され、P4は、UE4から伝送された上りデータパケットであり、RU3及びRU7が使用され、P5は、UE5から伝送された上りデータパケットであり、RU2及びRU7が使用され、P6は、UE6から伝送された上りデータパケットであり、RU2及びRU7が使用される。
説明すべきものとして、上記ステップ104で、あるUEが、いずれのRUにおいても上りデータを伝送することができないと判断した場合、該UEは、今回の上りデータ伝送を放棄してもよい。或いは、該UEは、N個のRUの中から、1つのRUをランダムに選択して、上りデータを伝送してもよい。即ち、該UEは、依然として、前述した基地局と約束した擬似乱数生成器によって、1からNまでの間に1つの整数を生成し、該整数を順番とするRUにおいて伝送を行う。eNBがUEと同一の擬似乱数生成器を有するので、eNBも、同様の方法によって、該UEによる上りデータ伝送に使用されるRUを決定することができる。
ステップ502で、eNBは、UEによる上記物理リソース領域での上りデータ伝送が許可されるアクセス制御パラメータを決定する。
上記ステップ501及び502の具体的な実現方法は、上記ステップ101及び102の実現方法を参照すればよい。
ステップ5032で、eNBは、決定された物理リソース領域、アクセス制御パラメータ、及び上りデータ伝送が許可されるUEの識別子を、下り通知メッセージによって、セル内のUEに通知する。
本ステップにおいて、eNBは、決定された物理リソース領域、アクセス制御パラメータ、及び上りデータ伝送が許可されるUEの識別子を、図2に示す構造の下り通知メッセージによって、UEに通知してもよい。例えば、アクセス制御フィールド202によって、上りデータ伝送が許可されるUEの識別子を伝送してもよい。
ステップ505で、上りデータ伝送が許可される各UEは、それぞれ、各自で決定されたRUにおいて、上りデータパケットを伝送する。
ステップ506で、eNBは、上記アクセス制御パラメータに基づいて、上りデータ伝送が許可される各UEによる上りデータ伝送に使用される上記物理リソース領域におけるRUをそれぞれ決定する。
ステップ507で、eNBは、決定された、上りデータ伝送が許可される各UEによる上りデータ伝送に使用される上記物理リソース領域におけるRUに基づいて、各UEの上りデータを受信する。
上記ステップ504〜507の具体的な実現方法は、上記ステップ104〜107の実現方法を参照すればよいが、ここでは説明を省略する。
この場合、通知モジュール6023は、さらに、上りデータ伝送が許可されるUEの識別子及び/又はプロセス識別子を、下り通知メッセージによって、UEに通知する。
図9に示すように、UEは、まず、情報ビットB1…Bs、及び、巡回冗長検査(CRC)の検査ビットC1〜Ckを、p個の噴水符号化パケットT1…Tpに符号化してもよい。そして、UEは、これらのT1…Tp個の噴水符号化パケットをそれぞれ変調し、p個のプロセスによって、それぞれ上りデータ伝送を行う。
ステップRで、UEは、再び、情報ビットB1…Bs、及び、CRCの検査ビットC1〜Ckを、1つの噴水符号化パケットに符号化して再送する。
入出力された情報、信号などは、特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、管理テーブルで管理してもよい。入出力される情報、信号などは、上書き、更新又は追記をされ得る。出力された情報、信号などは、削除されてもよい。入力された情報、信号などは、他の装置へ送信されてもよい。
本明細書では、「基地局(BS:Base Station)」、「無線基地局」、「eNB」、「gNB」、「セル」、「セクタ」、「セルグループ」、「キャリア」及び「コンポーネントキャリア」という用語は、互換的に使用され得る。基地局は、固定局(fixed station)、NodeB、eNodeB(eNB)、アクセスポイント(access point)、送信ポイント、受信ポイント、フェムトセル、スモールセルなどの用語で呼ばれる場合もある。
図4Aに示すように、P1は、UE1から伝送された上りデータパケットであり、RU1、RU3、及びRU6が使用され、P2は、UE2から伝送された上りデータパケットであり、RU4及びRU6が使用され、P3は、UE3から伝送された上りデータパケットであり、RU3、RU4、及びRU7が使用され、P4は、UE4から伝送された上りデータパケットであり、RU3、RU7、及びRU8が使用され、P5は、UE5から伝送された上りデータパケットであり、RU2及びRU8が使用され、P6は、UE6から伝送された上りデータパケットであり、RU2及びRU8が使用される。
図9に示すように、UEは、まず、情報ビットB1…Bs、及び、巡回冗長検査(CRC)の検査ビットC1〜Ckを、p個の噴水符号化パケットT1…Tpに符号化してもよい。そして、UEは、これらのp個の噴水符号化パケットをそれぞれ変調し、p個のプロセスによって、それぞれ上りデータ伝送を行う。
Claims (33)
- 上りデータ伝送方法であって、
セル内のユーザ端末(UE)による上りデータ伝送が許可される物理リソース領域を決定し、ここで、前記物理リソース領域が、セル内のいずれのUEによる上りデータ伝送も許可される共通物理リソース領域であり、前記物理リソース領域には、直交するN個(Nは自然数)の物理リソースユニット(RU)が含まれ、
UEのアクセス制御パラメータを決定し、ここで、前記アクセス制御パラメータが、前記UEによる上りデータ伝送に使用される前記物理リソース領域におけるRUを決定するためのものであり、
決定された物理リソース領域及びアクセス制御パラメータを、下り通知メッセージによって、セル内のUEに通知し、
前記アクセス制御パラメータに基づいて、各UEによる上りデータ伝送に使用される上記物理リソース領域におけるRUをそれぞれ決定し、
決定された各UEによる上りデータ伝送に使用される上記物理リソース領域におけるRUに基づいて、各UEの上りデータを受信する、ことを含むことを特徴とする方法。 - 前記UEによる上りデータ伝送が許可される物理リソース領域を決定することは、無線通信システムの遅延に対する要求、及び、上りトラフィックの大きさに基づいて、上記物理リソース領域の大きさを決定する、ことを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記物理リソース領域が1つより多く、異なる物理リソース領域が、時間領域で連続するものであり、周波数領域で連続しないものである、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記アクセス制御パラメータが、各UEそれぞれの前記N個のRUにおける平均許可アクセス回数NPである、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記アクセス制御パラメータに基づいて、各UEによる上りデータ伝送に使用される上記物理リソース領域におけるRUをそれぞれ決定することは、
物理リソース領域に含まれるRUの個数Nに基づいて、各UEそれぞれの物理リソース領域の各RUにおける平均許可アクセス確率Pを算出し、
1つのUE、及び、前記物理リソース領域における1つのRUに対して、前記UEと約束した擬似乱数生成器によって、擬似乱数βを生成し、βがPより小さい場合、前記UEによる上りデータ伝送に前記RUが使用されると決定する、ことを含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。 - 前記各UEそれぞれの物理リソース領域の各RUにおける平均許可アクセス確率Pが、P=NP/Nであり、ここで、Nは、物理リソース領域に含まれるRUの個数である、ことを特徴とする請求項5に記載の方法。
- 前記各UEそれぞれの物理リソース領域の各RUにおける平均許可アクセス確率Pが、P=(NP−1)/Nであり、ここで、Nは、物理リソース領域に含まれるRUの個数である、ことを特徴とする請求項5に記載の方法。
- 前記アクセス制御パラメータが、各UEそれぞれの前記物理リソース領域の各RUにおける平均許可アクセス確率Pである、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記アクセス制御パラメータに基づいて、各UEによる上りデータ伝送に使用される上記物理リソース領域におけるRUをそれぞれ決定することは、
1つのUE、及び、前記物理リソース領域における1つのRUに対して、前記UEと約束した擬似乱数生成器によって、擬似乱数βを生成し、βがPより小さい場合、前記UEによる上りデータ伝送に前記RUが使用されると決定する、ことを含むことを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 前記決定された各UEによる上りデータ伝送に使用される上記物理リソース領域におけるRUに基づいて、各UEの上りデータを受信することは、
各UEによる上りデータ伝送に使用されるRUのうち、上りデータ伝送があった一方、上りデータパケットの衝突が発生しなかったRUが存在するか否かを決定し、上りデータ伝送があった一方、上りデータパケットの衝突が発生しなかったRUが存在する場合、ステップBを実行し、上りデータ伝送があったRUのいずれにおいても、上りデータパケットの衝突が発生した場合、直接にステップCを実行し、復調されていない上りデータパケットが存在するRUがない場合、終了するステップAと、
上記上りデータ伝送があった一方、上りデータパケットの衝突が発生しなかったRUにおいて伝送された上りデータパケットを復調し、復調に成功した上りデータパケットの送信元であるUEを決定し、各UEによる上りデータ伝送に使用されるRUに基づいて、該復調に成功した上りデータパケットが、該復調に成功した上りデータパケットの送信元であるUEによって、他のどのRUにおいて伝送されたかを決定し、これらのRUにおいて上りデータパケットを伝送した他のUEがある場合、これらのRUにおいて受信された混合上りデータパケットから、上記復調に成功した上りデータパケットを除去して、干渉除去後の上りデータパケットを得て、ステップAに戻るステップBと、
上りデータパケットの衝突が発生したRUに対して、RU内部の干渉除去によって、これらのRU内で受信された上りデータパケットを復調するステップCと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記RU内部の干渉除去によって、これらのRU内で受信された上りデータパケットを復調することは、
上り受信電力が最大となる上りデータパケットを復調し、他の上りデータパケットを雑音と見なすステップaと、
上り受信電力が最大となるデータパケットの復調に成功した後、受信された上り混合データから、復調に成功したデータパケットを除去し、ステップaに戻るステップと、を含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。 - 上りデータ伝送の需要を持つ全てのUEのうち、上りデータ伝送が許可されるUEを決定し、
上りデータ伝送が許可されるUEの識別子を、下り通知メッセージによって、UEに通知する、ことをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 上りデータ伝送が許可される、UEのプロセス識別子を決定し、
上りデータ伝送が許可されるプロセス識別子を、下り通知メッセージによって、UEに通知する、ことをさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。 - 上りデータ伝送方法であって、
基地局(eNB)によって決定された、上りデータ伝送が許可される物理リソース領域及びアクセス制御パラメータを受信し、ここで、前記物理リソース領域には、直交するN個(Nは自然数)の物理リソースユニット(RU)が含まれ、前記物理リソース領域が、セル内のいずれのユーザ端末(UE)による上りデータ伝送も許可される共通物理リソース領域であり、前記eNBが、前記アクセス制御パラメータに基づいて、各UEによる上りデータ伝送に使用される前記物理リソース領域におけるRUを決定し、
受信されたアクセス制御パラメータに基づいて、自局による上りデータ伝送に使用する上記物理リソース領域におけるRUを決定し、
決定されたRUにおいて、上りデータパケットを伝送する、ことを含むことを特徴とする方法。 - 前記アクセス制御パラメータが、各UEそれぞれの前記N個のRUにおける平均許可アクセス回数NPである、ことを特徴とする請求項14に記載の方法。
- 前記受信されたアクセス制御パラメータに基づいて、自局による上りデータ伝送に使用する上記物理リソース領域におけるRUを決定することは、
物理リソース領域に含まれるRUの個数Nに基づいて、自局の物理リソース領域の各RUにおける平均許可アクセス確率Pを算出し、
前記物理リソース領域における1つのRUに対して、前記eNBと約束した擬似乱数生成器によって、擬似乱数βを生成し、βがPより小さい場合、上りデータ伝送に前記RUを使用すると決定する、ことを含むことを特徴とする請求項15に記載の方法。 - 前記自局の物理リソース領域の各RUにおける平均許可アクセス確率Pが、P=NP/Nであり、ここで、Nは、物理リソース領域に含まれるRUの個数である、ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
- 前記自局の物理リソース領域の各RUにおける平均許可アクセス確率Pが、P=(NP−1)/Nであり、ここで、Nは、物理リソース領域に含まれるRUの個数である、ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
- 前記アクセス制御パラメータが、各UEそれぞれの前記物理リソース領域の各RUにおける平均許可アクセス確率Pである、ことを特徴とする請求項14に記載の方法。
- 前記受信されたアクセス制御パラメータに基づいて、自局による上りデータ伝送に使用する上記物理リソース領域におけるRUを決定することは、前記物理リソース領域における1つのRUに対して、前記eNBと約束した擬似乱数生成器によって、擬似乱数βを生成し、βがPより小さい場合、上りデータ伝送に前記RUを使用すると決定する、ことを含むことを特徴とする請求項19に記載の方法。
- 受信された下り通知メッセージによって伝送された、上りデータ伝送が許可されるUEの識別子に基づいて、自局による上りデータ伝送がeNBによって許可されるか否かを決定する、ことをさらに含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
- 受信された下り通知メッセージによって伝送された、上りデータ伝送が許可されるプロセス識別子に基づいて、上りデータ伝送がeNBによって許可される自局のプロセスを決定する、ことをさらに含むことを特徴とする請求項21に記載の方法。
- 基地局(eNB)であって、
プロセッサと、
前記プロセッサに接続されたメモリと、を備え、
前記メモリには、前記プロセッサで実行可能な機械可読指令モジュールが記憶され、前記機械可読指令モジュールは、
セル内のユーザ端末(UE)による上りデータ伝送が許可される物理リソース領域を決定し、ここで、前記物理リソース領域が、セル内のいずれのUEによる上りデータ伝送も許可される共通物理リソース領域であり、前記物理リソース領域には、直交するN個(Nは自然数)の物理リソースユニット(RU)が含まれる物理リソース領域決定モジュールと、
UEのアクセス制御パラメータを決定し、ここで、前記アクセス制御パラメータが、前記UEによる上りデータ伝送に使用される前記物理リソース領域におけるRUを決定するためのものであるアクセス制御モジュールと、
決定された物理リソース領域及びアクセス制御パラメータを、下り通知メッセージによって、セル内のUEに通知する通知モジュールと、
前記アクセス制御パラメータに基づいて、各UEによる上りデータ伝送に使用される上記物理リソース領域におけるRUをそれぞれ決定するリソース決定モジュールと、
決定された各UEによる上りデータ伝送に使用される上記物理リソース領域におけるRUにおいて、各UEの上りデータを受信するデータ受信モジュールと、を含むことを特徴とするeNB。 - 前記アクセス制御パラメータが、各UEそれぞれの前記N個のRUにおける平均許可アクセス回数NPであり、
前記リソース決定モジュールは、物理リソース領域に含まれるRUの個数Nに基づいて、各UEの物理リソース領域の各RUにおける平均許可アクセス確率Pを算出し、1つのUE、及び、物理リソース領域における1つのRUに対して、前記UEと約束した擬似乱数生成器によって、擬似乱数βを生成し、βがPより小さい場合、前記UEによる上りデータ伝送に前記RUが使用されると決定する、ことを特徴とする請求項23に記載のeNB。 - 前記アクセス制御パラメータが、各UEそれぞれの前記物理リソース領域の各RUにおける平均許可アクセス確率Pであり、
前記リソース決定モジュールは、1つのUE、及び、物理リソース領域における1つのRUに対して、前記UEと約束した擬似乱数生成器によって、擬似乱数βを生成し、βがPより小さい場合、前記UEによる上りデータ伝送に前記RUが使用されると決定する、ことを特徴とする請求項23に記載のeNB。 - 前記データ受信モジュールは、RU間の干渉除去を実現するRU間干渉除去手段と、RU内部の干渉除去を実現するRU内干渉除去手段と、を含み、
ここで、前記RU間干渉除去手段は、
各UEによる上りデータ伝送に使用されるRUのうち、上りデータ伝送があった一方、上りデータパケットの衝突が発生しなかったRUが存在するか否かを決定し、
上りデータ伝送があったRUのいずれにおいても、上りデータパケットの衝突が発生した場合、上りデータパケットの衝突が発生したRUに対して、前記RU内干渉除去手段を起動させ、RU内部の干渉除去によって、これらのRU内で受信された上りデータパケットを復調し、
上りデータ伝送があった一方、上りデータパケットの衝突が発生しなかったRUが存在する場合、上記上りデータ伝送があった一方、上りデータパケットの衝突が発生しなかったRUにおいて伝送された上りデータパケットを復調し、復調に成功した上りデータパケットの送信元であるUEを決定し、各UEによる上りデータ伝送に使用されるRUに基づいて、該復調に成功した上りデータパケットが、該復調に成功した上りデータパケットの送信元であるUEによって、他のどのRUにおいて伝送されたかを決定し、これらのRUにおいて上りデータパケットを伝送した他のUEがある場合、これらのRUにおいて受信された混合上りデータパケットから、上記復調に成功した上りデータパケットを除去して、干渉除去後の上りデータパケットを得て、上りデータ伝送があった一方、上りデータパケットの衝突が発生しなかったRUが存在するか否かを決定する処理に戻り、
復調されていない上りデータパケットが存在するRUがない場合、処理を終了し、
前記RU内干渉除去手段は、RU内部の干渉除去によって、これらのRU内で受信された上りデータパケットを復調する、ことを特徴とする請求項23に記載のeNB。 - 上りデータ伝送が許可されるUEの識別子及び/又はプロセス識別子を決定する識別子決定モジュールをさらに備え、
前記通知モジュールは、さらに、上りデータ伝送が許可されるUEの識別子及び/又はプロセス識別子を、下り通知メッセージによって、UEに通知する、ことを特徴とする請求項23に記載のeNB。 - ユーザ端末(UE)であって、
プロセッサと、
前記プロセッサに接続されたメモリと、を備え、
前記メモリには、前記プロセッサで実行可能な機械可読指令モジュールが記憶され、前記機械可読指令モジュールは、
基地局(eNB)によって決定された、上りデータ伝送が許可される物理リソース領域及びアクセス制御パラメータを受信し、ここで、前記物理リソース領域には、直交するN個(Nは自然数)の物理リソースユニット(RU)が含まれ、前記物理リソース領域が、セル内のいずれのUEによる上りデータ伝送も許可される共通物理リソース領域であり、前記eNBが、前記アクセス制御パラメータに基づいて、UEによる上りデータ伝送に使用される前記物理リソース領域におけるRUを決定する受信モジュールと、
受信されたアクセス制御パラメータに基づいて、自局による上りデータ伝送に使用する上記物理リソース領域におけるRUを決定するリソース決定モジュールと、
決定されたRUにおいて、上りデータパケットを伝送する伝送モジュールと、を含む
ことを特徴とするUE。 - 前記アクセス制御パラメータが、各UEそれぞれの前記N個のRUにおける平均許可アクセス回数NPであり、
前記リソース決定モジュールは、物理リソース領域に含まれるRUの個数Nに基づいて、自局の物理リソース領域の各RUにおける平均許可アクセス確率Pを算出し、物理リソース領域における1つのRUに対して、前記eNBと約束した擬似乱数生成器によって、擬似乱数βを生成し、βがPより小さい場合、上りデータ伝送に前記RUを使用すると決定する、ことを特徴とする請求項28に記載のUE。 - 前記アクセス制御パラメータが、各UEそれぞれの前記物理リソース領域の各RUにおける平均許可アクセス確率Pであり、
前記リソース決定モジュールは、物理リソース領域における1つのRUに対して、前記eNBと約束した擬似乱数生成器によって、擬似乱数βを生成し、βがPより小さい場合、上りデータ伝送に前記RUを使用すると決定する、ことを特徴とする請求項28に記載のUE。 - 受信された下り通知メッセージによって伝送された、上りデータ伝送が許可されるUEの識別子及び/又はプロセス識別子に基づいて、自局による上りデータ伝送がeNBによって許可されるか否か、及び/又は、上りデータ伝送が許可されるプロセスを決定する判断モジュールをさらに備える、ことを特徴とする請求項28に記載のUE。
- 不揮発性コンピュータ可読記憶媒体であって、
前記記憶媒体に機械可読指令が記憶され、前記機械可読指令は、
セル内のユーザ端末(UE)による上りデータ伝送が許可される物理リソース領域を決定し、ここで、前記物理リソース領域が、セル内のいずれのUEによる上りデータ伝送も許可される共通物理リソース領域であり、前記物理リソース領域には、直交するN個(Nは自然数)の物理リソースユニット(RU)が含まれ、
UEのアクセス制御パラメータを決定し、ここで、前記アクセス制御パラメータが、前記UEによる上りデータ伝送に使用される前記物理リソース領域におけるRUを決定するためのものであり、
決定された物理リソース領域及びアクセス制御パラメータを、下り通知メッセージによって、セル内のUEに通知し、
前記アクセス制御パラメータに基づいて、各UEによる上りデータ伝送に使用される上記物理リソース領域におけるRUをそれぞれ決定し、
決定された各UEによる上りデータ伝送に使用される上記物理リソース領域におけるRUに基づいて、各UEの上りデータを受信する、ことを完成させるように、プロセッサで実行可能であることを特徴とする不揮発性コンピュータ可読記憶媒体。 - 不揮発性コンピュータ可読記憶媒体であって、
前記記憶媒体に機械可読指令が記憶され、前記機械可読指令は、
基地局(eNB)によって決定された、上りデータ伝送が許可される物理リソース領域及びアクセス制御パラメータを受信し、ここで、前記物理リソース領域が、セル内のいずれのユーザ端末(UE)による上りデータ伝送も許可される共通物理リソース領域であり、前記物理リソース領域には、直交するN個(Nは自然数)の物理リソースユニット(RU)が含まれ、前記eNBが、前記アクセス制御パラメータに基づいて、ユーザ端末(UE)による上りデータ伝送に使用される前記物理リソース領域におけるRUを決定し、
受信されたアクセス制御パラメータに基づいて、自局による上りデータ伝送に使用する上記物理リソース領域におけるRUを決定し、
決定されたRUにおいて、上りデータパケットを伝送する、ことを完成させるように、プロセッサで実行可能であることを特徴とする不揮発性コンピュータ可読記憶媒体。
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