JP2019524465A - ロボット - Google Patents

ロボット Download PDF

Info

Publication number
JP2019524465A
JP2019524465A JP2019506722A JP2019506722A JP2019524465A JP 2019524465 A JP2019524465 A JP 2019524465A JP 2019506722 A JP2019506722 A JP 2019506722A JP 2019506722 A JP2019506722 A JP 2019506722A JP 2019524465 A JP2019524465 A JP 2019524465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
child
sensor
magnet
rfid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019506722A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019524465A5 (ja
Inventor
ケルスティン ドウテンハーン
ケルスティン ドウテンハーン
ベン ロビンス
ベン ロビンス
ルーク ウッド
ルーク ウッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
University of Hertfordshire
Original Assignee
University of Hertfordshire
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by University of Hertfordshire filed Critical University of Hertfordshire
Publication of JP2019524465A publication Critical patent/JP2019524465A/ja
Publication of JP2019524465A5 publication Critical patent/JP2019524465A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J11/00Manipulators not otherwise provided for
    • B25J11/0005Manipulators having means for high-level communication with users, e.g. speech generator, face recognition means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H3/00Dolls
    • A63H3/28Arrangements of sound-producing means in dolls; Means in dolls for producing sounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H3/00Dolls
    • A63H3/36Details; Accessories
    • A63H3/46Connections for limbs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J13/00Controls for manipulators
    • B25J13/08Controls for manipulators by means of sensing devices, e.g. viewing or touching devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J13/00Controls for manipulators
    • B25J13/08Controls for manipulators by means of sensing devices, e.g. viewing or touching devices
    • B25J13/085Force or torque sensors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J15/00Gripping heads and other end effectors
    • B25J15/06Gripping heads and other end effectors with vacuum or magnetic holding means
    • B25J15/0608Gripping heads and other end effectors with vacuum or magnetic holding means with magnetic holding means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/02Sensing devices
    • B25J19/027Electromagnetic sensing devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/02Sensing devices
    • B25J19/028Piezoresistive or piezoelectric sensing devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1694Programme controls characterised by use of sensors other than normal servo-feedback from position, speed or acceleration sensors, perception control, multi-sensor controlled systems, sensor fusion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

本発明は、ロボット(10)に、より詳しくは現実感を有しつつも単純化された特徴を備えた子供サイズの表情の豊かなヒト型ロボットに、更により詳しくはそのようなロボットのハンド(12)に関し、ここでこのハンドは、ユーザとロボット間でオブジェクトインタラクションを可能にすべく、磁石と、RFIDセンサ(22)と、随意的に更にFSRセンサ(18)とを含んでいる。【選択図】図1

Description

本発明はロボットに、より詳しくは現実感のあるものの単純化された特徴を備えた子供サイズの表情豊かなヒト型ロボットに、更に一層詳しくはそのようなロボットのハンドに関し、ここでこのハンドはユーザとロボット間のオブジェクトインタラクションを可能にすべく、磁石とRFIDセンサと付随的にFSRセンサとを含んでいる。
KASPARは、教師及び両親が自閉症の子供を支援することを援助すべく設計された子供サイズのヒト型ロボットである。このロボットはハートフォードシャー大学適応システム研究グループによって開発された。KASPARは、大人達及び他の子供達と相互作用を行い且つ交流すべく自閉症の子供を勇気づけて且つ援助する、社会的な仲介者としての使用のために設計された。KASPARは、自閉症の子供達が理解し又は行うことがしばしば困難であると見出している、話者交替又は視線共有の諸活動などの対話型行動シナリオの範囲に携わる能力を有している。KASPARの顔は、単純化された表現の範囲を、実際の人間の顔の複雑さをほとんど伴うことなく示すことができる。KASPARは、教師又は親によって制御することができるのみならず、子供による接触に応答することもできる、可動腕、頭部及び目を有している。ユーザとロボット間のオブジェクトインタラクションも可能であるKASPARのようなロボットを創作することは望ましいことである。
自閉症の子供達の領域において治療的な役割作業を遂行するよう考慮することができ得たその他のヒト型ロボットは、NAO及びMiloを含んでいる。NAOは、ジェスチャを実行することができ且つKASPARに類似している小型のヒト型ロボットである。しかしながら、NAOは人間のような顔をもっておらず、その結果、KASPARができるような同じやり方では人間のような顔の表情を生成することはできない。Miloは、KASPARに類似した小型のヒト型ロボットであるが、その関節の脆弱性及び本体の周囲の触覚センサの欠如に起因して、触覚インタラクションは可能ではない。
本発明の第1の態様によれば、磁石と、無線周波数識別(RFID)センサとを含む子供サイズヒト型ロボットが提供される。
好ましくは、このロボットは、力覚(FSR)センサを更に含んでいる。
好ましくは、このロボットは、磁石と、RFIDセンサと、もし設けられる場合、更にFSRセンサとを含むハンドを含んでいる。
好ましくは、このハンドはプラスチックコアを含んでおり、代替例では、このハンドは3D印刷されたプラスチックコアを含んでいる。
好ましくは、 このプラスチックコアは、スキンで被われている。このスキンは、容易に破損しないよう十分な厚さを有するべきであり、好ましくはこのスキンは、約2mmと3mmの間の厚さである。このスキンの厚さは、良好な被覆及び保護を行なうに十分であるが、ハンド中の部品の知覚容量に支障とならないように厚すぎないようにすべきである。ある代替例において、このスキンは、シリコンから形成され、その他の代替例において、このスキンはPVCなどのビニルから形成されている。
ある代替例において、磁石は永久磁石であり、その他の代替例において、この磁石は電磁石である。好ましくは、この磁石はプラスチックコア内に、好ましくはプラスチックコアの前面に、好ましくはハンドのパーム部が位置しているところに埋設されている。
好ましくは、このハンドは、複数のFSRセンサを含んでいる。好ましくは、FSRセンサ(複数も可)はプラスチックコアの前後に埋設されている。FSRセンサ(複数も可)は、スキンの下に好ましく配置され、そしてそれらに作用している概略的な圧力量を検出することができる。
好ましくは、このRFIDセンサは、プラスチックコア内に、好ましくはプラスチックコアの前面に、好ましくはハンドのパーム部が位置しているところに埋設されている。好ましくは、このRFIDセンサは、プラスチックコア内のFSRセンサの背後に位置している。
ある代替例において、RFIDセンサは、ロボットのハンドの中というよりもむしろ分離した台の中に配置されていてもよい。この代替例において、ロボットのハンドの上にオブジェクトを配置するよりもむしろ、その上にRFIDタグを含むオブジェクトが子供によって配置されるべきである(ロボットに接続されている)台が設けられている。これは、子供が台上へ配置されるべき正しい品目を認識しなければならない、食器類の種目(皿、ボール、及びカップ)、動物のおもちゃの模型などの利用されるべきより大きなオブジェクトを見込んでいるであろう。
本発明の第2の態様によれば、磁石と、RFIDタグとを含むオブジェクトが提供される。
ある代替例において、磁石と、RFIDタグとはオブジェクトに取り外し可能に接続され、より好ましくは、磁石と、RFIDタグは、オブジェクトに取り外し可能に接続されているハウジング内に配置されている。その他の代替例においては、磁石と、RFIDタグとは、オブジェクト内に埋設されている。
本発明の第3の態様によれば、磁石と、RFIDセンサとを含む子供サイズのヒト型ロボットと、磁石と、RFIDタグとを含むオブジェクトとを含み、このオブジェクトがロボットに近接される場合、このオブジェクトはロボットに取り外し可能に取り付けられ、そしてRFIDタグがRFIDセンサと相互作用する装置が提供される。
好ましくは、この装置は、FSRセンサを更に含んでいる。
好ましくは、RFIDタグがRFIDセンサと相互作用を行なう場合、ロボットはオブジェクトを識別する。
好ましくは、ロボットがオブジェクトを識別する場合、ロボットはユーザに応答を提供し、ある代替例においてこの応答は、口頭の応答であることもでき、その他の代替例においては、この応答はジェスチャ応答であることもできる。好ましくは、ロボットはユーザに口頭の応答とジェスチャ応答との双方を提供する。更なる代替例において、この応答は、ピューという音又はリンリンという音などの非口頭音である。
好ましくは、オブジェクトは、歯ブラシ、櫛、ヘアブラシ、布、スプーン、フォーク、カップ、絵筆、鉛筆、クレヨン、眼鏡、マイクロフォン、食べものから選択される。
好ましくは、食べものは、果物、野菜、ケーキ、ビスケット、チョコレートから選択される。
好ましくは、口頭の応答は、オブジェクトを識別するロボットを含んでいる。
好ましくは、オブジェクトが食べものである場合、口頭の応答は追加的に又は代替例において「それは美味しい」又は「わたしはこれが好きでない」などのフレーズでロボットがその食べものを好きであるかどうかについてコメントするロボットを含んでいる。
好ましくは、ジェスチャ応答は、オブジェクトが使用されるであろう典型的な行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトは歯ブラシであり、口頭の応答は歯ブラシとしてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答は歯を歯ブラシでブラッシングするための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトは櫛であり、口頭の応答は櫛としてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答は髪を櫛でブラッシングするための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトはヘアブラシであり、口頭の応答はヘアブラシとしてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答は髪をヘアブラシでブラッシングするための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトは布であり、口頭の応答は布としてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答はロボットの顔を布で洗顔するための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトはスプーンであり、口頭の応答はスプーンとしてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答はスプーンで食べるための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトはフォークであり、口頭の応答はフォークとしてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答はフォークで食べるための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトはカップであり、口頭の応答はカップとしてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答はカップから飲用するための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトは絵筆であり、口頭の応答は絵筆としてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答は絵筆で描くための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトは鉛筆であり、口頭の応答は鉛筆としてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答は鉛筆で書くための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトはクレヨンであり、口頭の応答はクレヨンとしてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答はクレヨンで描くための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトは眼鏡であり、口頭の応答は眼鏡としてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答は眼鏡をつけるための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトはマイクロフォンであり、口頭の応答はマイクロフォンとしてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答はマイクロフォンに向けて歌うための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトは食べものであり、口頭の応答は食べものとしてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答は食べものを食べるための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。好ましくは、口頭の応答は特定の食べものとしてのオブジェクトをそれが果物、野菜、ケーキ、ビスケット、チョコレートなどであると識別するロボットを含んでいる。好ましくは、食べものが果物又は野菜である場合、口頭の応答は特定の食べものとしてのオブジェクトをそれが人参、バナナ、りんご、梨などであると識別するロボットを含んでいる。
好ましくは、ロボットは、FSRセンサが予め定められたレベル以上に活性化された場合、口頭の応答を与えるように構成されている。
好ましくは、ロボットは、FSRセンサが2秒未満の間ベースラインからのセンサ最大値の約50%以上に活性化される場合、応答を与えるように構成されている。好ましくは、この応答は口頭の応答であり、そしてある代替例においては、「どうか私をぶたないで」というフレーズ、又はユーザに類似のインパクトを与えるフレーズを含んでいる。
好ましくは、ロボットは、FSRセンサがベースラインからのセンサ最大値の約90%以上に活性化される場合、応答を与えるように構成されている。好ましくは、この応答は口頭の応答であり、そしてある代替例においては、「痛い」というフレーズ、又はユーザに類似のインパクトを与えるフレーズを含んでいる。
好ましくは、ロボットは、FSRセンサがベースラインからのセンサ最大値の約80%と約90%との間活性化される場合には、応答を与えるように構成されている。好ましくは、この応答は口頭の応答であり、そしてある代替例において、「どうか私に対してそんなに荒っぽくしないで」というフレーズ、又はユーザに類似のインパクトを与えるフレーズを含んでいる。
本発明の他の態様及び特徴は、添付図面と一緒に本発明の特定の実施の形態の以下の記載を吟味すると、当業者にとって明らかになるであろう。
図1はワイヤを、センサと磁石がその中に配置されているハンドコアのパーム部の視界から例示する。 図2は、FSRセンサと、RFIDセンサと、磁石の位置を例示しているハンドコアのパーム部の図を例示する。 図3は、FSRセンサと、RFIDセンサと、磁石の位置を例示しているハンドコアの裏面の図を例示する。 図4は、RFIDセンサの位置を例示しているハンドコアの基部の図を例示する。 図5は、本発明において使用されるFSRセンサを例示する。 図6は、本発明において使用されるRFIDセンサを例示する。 図7は、ハンドにおけるその位置でのFSRセンサの図を夫々例示する。 図8は、ハンドにおけるその位置でのFSRセンサの図を夫々例示する。 図9は、ハンドにおけるその位置でのRFIDセンサの図を夫々例示する。 図10は、ハンドにおけるその位置でのRFIDセンサの図を夫々例示する。 図11は、コア及び付属する部品に渡って適用されるシリコンのスキンを備えたロボットに取り付けられるハンドの図を例示する。 図12は、ロボットのハンド内のオブジェクトを保持すべく使用されている磁石を例示する。 図13は、ロボットのハンド内のオブジェクトを保持すべく使用されている磁石を例示する。 図14は、ロボットのハンド内のオブジェクトを保持すべく使用されている磁石を例示する。
好ましい実施の形態の詳細な説明
図1から3は、ロボット10のハンド12のコア14を例示している。このコア14は、(図5に示される)FSRセンサ18が切抜き部又は凹部の形態で配置されるように構成されているエリア16と、(図6に示される)RFIDセンサ22が基部24内に切抜き部又は凹部の形態で配置されるように構成されているエリア20と、(図示されない)磁石が切抜き部又は凹部の形態で配置されるように構成されているエリア26とを含んでいる。このコアは、ある代替例において、ポリ乳酸(PLA)、ポリエチレン、ポリビニル、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリアミド、アクリロニトリルブタジェンスチレン(ABS)又はポリカーボネートなどのプラスチック材料から形成されている。このコアは、射出成型によって、又は3D印刷によって又は任意の他の適切な製造方法によって形成されてもよい。FSRセンサ18、RFIDセンサ22及び磁石の設置のために、凹部16,20,26は、これらの部品が突き出さないよう部品がコア14の表面と略同じレベルに位置するように設けられている。
図7から10は、コア14に渡ってその位置でスキン28を備えたロボット10のハンド12を例示している。これらの図7及び8においては、凹部16内にその位置でコア14の一部及びFSRセンサ18を露出するようにスキン28が引き剥がされている。更に、図9及び10において、FSRセンサ18及びRFIDセンサを電源に及び処理センタに接続する電気的なコネクタ30, 32が示されている。使用される磁石が永久磁石というよりむしろ電磁石である場合、それらも電源へ及び処理センタへのそのような電気的なコネクタを経由して接続されるであろう。
図11は、ロボット10へその位置で接続されるロボット10のハンド12を例示している。
図12から14は、ロボット10のハンド12上に配置されたハウジング40内に相補的な磁石及びRFIDタグを取り付けたオブジェクト34,36,38を夫々例示している。好ましくは、ハウジング40は、このハウジング40が任意の適切なオブジェクトに接続できると共に必要でない場合には再び取り外すことができるようにオブジェクト34,36及び38に取り外し可能に接続されている。好ましくは、これらのRFIDタグは、ハウジングが異なったオブジェクトに取り外し可能に接続される場合、それがオブジェクト内容についてプログラムできるようにハウジング40内で再プログラム可能であり且つ交換可能である。
典型的な状況において、子供は好ましくは監督する大人と一緒にロボット10に近接して位置されることになる。この子供はロボット10内へプログラムされた多数のシナリオによってロボット10と相互作用することになる。このようなシナリオは、自動的に制御しようとするか、又は代替例においては、コントロールパッドという手段を介して監督する大人によって制御しようとするかの何れかによって制御しようとすればそれもできる。
典型的なシナリオは、特定の食料品を食べるための適切な1個の刃物類を認識させるように子供に教えることを含んでいてもよい。このシナリオにおいて、ロボット10は、お腹が空いていて何かスープを食べたいと言うようにプログラムされていてもよく、それで子供に一緒にスープを食べるための何かをロボット10に与えるよう尋ねる。次いで子供には、歯ブラシ34、スプーン38及びフォーク36が与えられてもよい。次いで子供はこの場合スプーン38となるであろう適切なオブジェクトを選択して、そしてこのスプーン38をロボット10に与えなければならないであろう。ハウジング40内に配置されている相当する磁石がオブジェクトをロボット10のハンド12によって保持させると、ハウジング40内にまた配置されているRFIDタグはどのオブジェクトがロボット10に与えられたかをロボット10に決定させるべく、RFIDセンサ22と通信を行い、そしてFSRセンサ18はどの位の圧力がロボット10のハンド12に作用しているかを決定する。ロボット10は、次いでこの情報を処理して、子供へフィードバックを口頭的に与えることになる。これは、「ありがとう。スプーンはうってつけでしょう。」、又は「スープが隙間から落下することになるので、フォークはうまくいかないかもしれません。」、更に「歯ブラシは食べるためでなく、歯をブラッシングするためである。」などを言うことを含むことも可能である。オブジェクトが手に余る力でロボット10に与えられる場合には、ロボット10は、子供がそれらが荒っぽすぎたというフィードバックを得るように「あー痛い」又は類似のことを言うことも可能である。
ロボットは、FSRセンサが予め定められたレベル以上に活性化される場合、応答を与えるように構成されている。この応答は、ピューという音又はリンリンという音又は他の音などの音の応答であってもよく、又は代替例においてはこの応答は口頭の応答であってもよい。
ロボットは、FSRセンサが2秒未満の間ベースラインからのセンサ最大値の約50%以上に活性化される場合、応答を与えるように構成されている。好ましくは、この応答は口頭の応答であり、そしてある代替例において、「どうかわたしをぶたないで」と言うフレーズ、又はユーザへの類似のインパクトを与えるフレーズを含んでいる。
ロボットは、FSRセンサがベースラインからのセンサ最大値の約90%以上に活性化される場合、応答を与えるように構成されている。好ましくは、この応答は口頭の応答であり、そしてある代替例において、「痛い」と言うフレーズ、又はユーザへの類似のインパクトを与えるフレーズを含んでいる。
ロボットは、FSRセンサがベースラインからのセンサ最大値の約80%と約90%との間で活性化される場合、応答を与えるように構成されている。好ましくは、この応答は口頭の応答であり、そしてある代替例において、「わたしに対してそんなに荒っぽくしないで」と言うフレーズ、又はユーザへの類似のインパクトを与えるフレーズを含んでいる。
関連した口頭の応答及びそれらに関連したジェスチャ応答と一緒にオブジェクトの例は以下のようである。
ある代替例において、オブジェクトが歯ブラシであり、口頭の応答は歯ブラシとしてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答は歯を歯ブラシでブラッシングするための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトが櫛であり、口頭の応答は櫛としてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答は髪を櫛でブラッシングするための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトがヘアブラシであり、口頭の応答はヘアブラシとしてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答は髪をヘアブラシでブラッシングするための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトが布であり、口頭の応答は布としてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答は布でロボットの顔を洗顔するための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトがスプーンであり、口頭の応答はスプーンとしてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答はスプーンで食べるための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトがフォークであり、口頭の応答はフォークとしてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答はフォークで食べるための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトがカップであり、口頭の応答はカップとしてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答はカップから飲用するための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトが絵筆であり、口頭の応答は絵筆としてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答は絵筆で描くための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトが鉛筆であり、口頭の応答は鉛筆としてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答は鉛筆で書くための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトがクレヨンであり、口頭の応答はクレヨンとしてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答はクレヨンで描くための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトが眼鏡であり、口頭の応答は眼鏡としてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答は眼鏡をつけるための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトがマイクロフォンであり、口頭の応答はマイクロフォンとしてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答はマイクロフォンに向かって歌うための行為をシミュレートするロボットを含んでいる。
ある代替例において、オブジェクトが食べものであり、口頭の応答は食べものとしてのオブジェクトを識別するロボットを含み、そしてジェスチャ応答は食べものを食べるための行為をシミュレートするロボットを含む。好ましくは、口頭の応答は、特定の食べものとしてのオブジェクトを、それが果物、野菜、ケーキ、ビスケット、チョコレートなどであることを識別するロボットを含んでいる。好ましくは、食べ物が果物又は野菜である場合、口頭の応答は、特定の食べものとしてのオブジェクトを、それが人参、バナナ、りんご、梨などであることを識別するロボットを含んでいる。好ましくは、オブジェクトが食べ物である場合、口頭の応答は、追加的に又は代替例において、ロボットが「それは美味しい」又は「わたしはこれが好きではない」などのフレーズでこの食べ物を好きかどうかについてコメントするロボットを含んでいる。

Claims (17)

  1. 磁石と、無線周波数識別(RFID)センサとを含む子供サイズヒト型ロボット。
  2. 力覚(FSR)センサを更に含んでいる子供サイズヒト型ロボット。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の子供サイズヒト型ロボットであって、ハンドを含み、前記ハンドは、前記磁石と、前記RFIDセンサと、もし設けられる場合には更に前記FSRセンサとを含む子供サイズヒト型ロボット。
  4. 前記ハンドはプラスチックコアを含んでいる請求項1から3の何れかに記載の子供サイズヒト型ロボット。
  5. 前記プラスチックコアは、以下の材料、即ちポリ乳酸(PLA)、ポリエチレン、ポリビニル、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリアミド、アクリロニトリルブタジェンスチレン(ABS)又はポリカーボネートの一つから形成される、請求項4に記載の子供サイズヒト型ロボット。
  6. 前記プラスチックコアは、スキンで被われている請求項4又は請求項5に記載の子供サイズヒト型ロボット。
  7. 前記スキンは、約2mmから3mmの間の厚さである請求項6に記載の子供サイズヒト型ロボット。
  8. 前記スキンはシリコン又はPVCから形成される請求項6又は請求項7に記載の子供サイズヒト型ロボット。
  9. 前記磁石は永久磁石である請求項1から8の何れか記載の子供サイズヒト型ロボット。
  10. 前記磁石は電磁石である請求項1から8の何れかに記載の子供サイズヒト型ロボット
  11. 磁石と、RFIDタグとを含むオブジェクト。
  12. 前記磁石及び/又はRFIDタグは、前記オブジェクトに取り外し可能に接続される請求項11に記載のオブジェクト。
  13. 前記磁石及び/又はRFIDタグは、前記オブジェクト内に埋設されている請求項11に記載のオブジェクト。
  14. 磁石及びRFIDセンサを含む子供サイズヒト型ロボットと、磁石及びRFIDタグを含むオブジェクトとを含み、前記オブジェクトが前記ロボットに近接される場合、前記オブジェクトは前記ロボットに取り外し可能に取り付けられるとともに、前記RFIDタグが前記RFIDセンサと相互作用する装置。
  15. FSRセンサを更に含んでいる子供サイズヒト型ロボットを含む装置。
  16. 前記RFIDタグが前記RFIDセンサと相互作用する場合に、前記ロボットは前記オブジェクトを識別する請求項14又は請求項15に記載の装置。
  17. 前記ロボットが前記オブジェクトを識別する場合に、前記ロボットはユーザに応答を提供する請求項16に記載の装置。
JP2019506722A 2016-08-17 2017-08-16 ロボット Pending JP2019524465A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB1614090.7A GB2552981B (en) 2016-08-17 2016-08-17 An Interactive Humanoid Robot using RFID Tagged Objects
GB1614090.7 2016-08-17
PCT/GB2017/052411 WO2018033728A1 (en) 2016-08-17 2017-08-16 Robot

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019524465A true JP2019524465A (ja) 2019-09-05
JP2019524465A5 JP2019524465A5 (ja) 2020-09-03

Family

ID=56985916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019506722A Pending JP2019524465A (ja) 2016-08-17 2017-08-16 ロボット

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20190210226A1 (ja)
EP (1) EP3500407A1 (ja)
JP (1) JP2019524465A (ja)
CA (1) CA3033718A1 (ja)
GB (1) GB2552981B (ja)
WO (1) WO2018033728A1 (ja)

Citations (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4877093U (ja) * 1971-12-25 1973-09-22
JPS5246989U (ja) * 1975-09-30 1977-04-02
JP2004268161A (ja) * 2003-03-05 2004-09-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 物品管理システム
US20040214642A1 (en) * 2001-11-14 2004-10-28 4Kids Entertainment Licensing, Inc. Object recognition toys and games
JP2005509501A (ja) * 2001-11-14 2005-04-14 フォーキッズ エンターテイメント ライセンシング, インク. 物体認識玩具及びゲーム
JP2005219161A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd ロボット把持制御装置及びロボット把持制御システム
US20060068366A1 (en) * 2004-09-16 2006-03-30 Edmond Chan System for entertaining a user
JP2007041679A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Dainippon Printing Co Ltd Icタグの取付構造及びicタグ収容容器
JP2007118129A (ja) * 2005-10-27 2007-05-17 Advanced Telecommunication Research Institute International コミュニケーションロボットおよびそれを用いた注意制御システム
JP2007160448A (ja) * 2005-12-13 2007-06-28 Honda Motor Co Ltd ハンド装置
JP2008059086A (ja) * 2006-08-29 2008-03-13 Nippon Sheet Glass Co Ltd Rfidタグ構造体
JP2008149448A (ja) * 2006-11-24 2008-07-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 多指ロボットハンド
JP2009034743A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Sony Corp 検出装置および方法、並びにプログラム
JP2009056558A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Toshiba Corp マニピュレータ
JP2010069567A (ja) * 2008-09-18 2010-04-02 Tokai Rubber Ind Ltd 連結部の被覆材および伸張材
JP2011200970A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Sony Corp 自律移動装置および作業決定方法
WO2016035759A1 (ja) * 2014-09-03 2016-03-10 インターマン株式会社 人型ロボット
JP2016054915A (ja) * 2014-09-09 2016-04-21 学校法人大阪産業大学 可動義手
JP2016516592A (ja) * 2013-03-04 2016-06-09 プレジデント アンド フェローズ オブ ハーバード カレッジ ハード部品を有するソフトロボットの磁気アセンブリ

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20040133484A1 (en) * 2003-01-08 2004-07-08 Kreiner Barrett M. Radio-frequency tags for sorting post-consumption items
CN1984756B (zh) * 2004-07-13 2011-12-07 松下电器产业株式会社 物品保持系统、机器人以及机器人控制方法
WO2007074891A1 (ja) * 2005-12-28 2007-07-05 Honda Motor Co., Ltd. ロボットの外被
US7997847B2 (en) * 2007-12-10 2011-08-16 Robotic Systems & Technologies, Inc. Automated robotic system for handling surgical instruments
MX2011003828A (es) * 2008-10-08 2011-09-27 Dual Magnetic Interlocking Pin System Llc Paquete que permite unir y liberar rapidamente un objeto.
US9969131B2 (en) * 2011-06-22 2018-05-15 The Boeing Company Automated ply layup system
KR101344727B1 (ko) * 2012-03-02 2014-01-16 주식회사 유진로봇 지능형 로봇 제어 장치 및 방법
KR101281806B1 (ko) * 2012-12-28 2013-07-04 (주) 퓨처로봇 퍼스널 로봇
WO2016190676A1 (ko) * 2015-05-26 2016-12-01 주식회사 프레도 로봇, 스마트 블록 완구 및 이를 이용한 로봇 제어 시스템
CN205097196U (zh) * 2015-10-27 2016-03-23 众德迪克科技(北京)有限公司 一种具有交互功能的机器人

Patent Citations (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4877093U (ja) * 1971-12-25 1973-09-22
JPS5246989U (ja) * 1975-09-30 1977-04-02
US20040214642A1 (en) * 2001-11-14 2004-10-28 4Kids Entertainment Licensing, Inc. Object recognition toys and games
JP2005509501A (ja) * 2001-11-14 2005-04-14 フォーキッズ エンターテイメント ライセンシング, インク. 物体認識玩具及びゲーム
JP2004268161A (ja) * 2003-03-05 2004-09-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 物品管理システム
JP2005219161A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd ロボット把持制御装置及びロボット把持制御システム
US20060068366A1 (en) * 2004-09-16 2006-03-30 Edmond Chan System for entertaining a user
JP2007041679A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Dainippon Printing Co Ltd Icタグの取付構造及びicタグ収容容器
JP2007118129A (ja) * 2005-10-27 2007-05-17 Advanced Telecommunication Research Institute International コミュニケーションロボットおよびそれを用いた注意制御システム
JP2007160448A (ja) * 2005-12-13 2007-06-28 Honda Motor Co Ltd ハンド装置
JP2008059086A (ja) * 2006-08-29 2008-03-13 Nippon Sheet Glass Co Ltd Rfidタグ構造体
JP2008149448A (ja) * 2006-11-24 2008-07-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 多指ロボットハンド
JP2009034743A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Sony Corp 検出装置および方法、並びにプログラム
JP2009056558A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Toshiba Corp マニピュレータ
JP2010069567A (ja) * 2008-09-18 2010-04-02 Tokai Rubber Ind Ltd 連結部の被覆材および伸張材
JP2011200970A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Sony Corp 自律移動装置および作業決定方法
JP2016516592A (ja) * 2013-03-04 2016-06-09 プレジデント アンド フェローズ オブ ハーバード カレッジ ハード部品を有するソフトロボットの磁気アセンブリ
WO2016035759A1 (ja) * 2014-09-03 2016-03-10 インターマン株式会社 人型ロボット
JP2016054915A (ja) * 2014-09-09 2016-04-21 学校法人大阪産業大学 可動義手

Also Published As

Publication number Publication date
GB2552981A (en) 2018-02-21
WO2018033728A1 (en) 2018-02-22
GB201614090D0 (en) 2016-09-28
CA3033718A1 (en) 2018-02-22
US20190210226A1 (en) 2019-07-11
GB2552981B (en) 2020-04-01
EP3500407A1 (en) 2019-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Giger et al. Humanization of robots: Is it really such a good idea?
Bartneck et al. Does the design of a robot influence its animacy and perceived intelligence?
US20070128979A1 (en) Interactive Hi-Tech doll
US10864453B2 (en) Automatic mobile robot for facilitating activities to improve child development
Dautenhahn et al. Towards adaptive autonomous robots in autism therapy: Varieties of interactions
WO2015050571A1 (en) Capacitive finger puppet for use on touchscreen devices
Barnes et al. The influence of robot design on acceptance of social robots
Dimas et al. Pervasive pleo: long-term attachment with artificial pets
Odetti et al. Preliminary experiments on the acceptability of animaloid companion robots by older people with early dementia
Osawa et al. Using attachable humanoid parts for realizing imaginary intention and body image
Ortenzi et al. The grasp strategy of a robot passer influences performance and quality of the robot-human object handover
JP2019524465A (ja) ロボット
Yamada et al. Designing simple and effective expression of robot's primitive minds to a human
Ribi et al. Comparison of children's behavior toward Sony's robotic dog AIBO and a real dog: A pilot study
KR20170022677A (ko) 편식 방지 숟가락
Nowacka et al. Diri-the actuated helium balloon: a study of autonomous behaviour in interfaces
Cooney et al. Designing robots for well-being: theoretical background and visual scenes of affectionate play with a small humanoid robot
Okada et al. Can a Robot's Touches Express the Feeling of Kawaii toward an Object?
CN210361342U (zh) 教育用机器人手臂
Lockhart Active learning for infants and toddlers
Betts et al. Everyday Activities to Help Your Young Child with Autism Live Life to the Full: Simple Exercises to Boost Functional Skills, Sensory Processing, Coordination and Self-Care
Spyridon et al. Classification of domestic robots
Tung et al. Exploring children’s attitudes towards static and moving humanoid robots
Palacín et al. The Assistant Personal Robot Project: From the APR-01 to the APR-02 Mobile Robot Prototypes. Designs 2022, 6, 66
JP3233500U (ja) キャラクターが言葉を掛ける手洗い補助装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190410

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200721

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200721

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210427

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20211116