JP2019524406A - 履物底用消毒装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、履物底用消毒装置であって、支持構造と、支持構造に対して使用者の足の支持方向に移動可能な支持面と、消毒液を収容するための貯蔵容器と、使用者の足を支持する支持面の部分に向けて消毒液を供給するための供給ユニットと、を備える。当該装置は、支持面と動作可能に連動する圧縮可能部材をさらに備え、圧縮可能部材は、支持面が支持方向に移動するに従って、圧縮される。【選択図】図5

Description

本発明は、支持構造および消毒液用貯蔵容器を備えるタイプの履物底用消毒装置に関する。
関連する技術的分野において、履物に噴霧するための消毒液の噴射を用いた、靴の洗浄および消毒用フットボードの形態を有する装置が知られている。
そのような装置の一例が、米国特許出願第2015/096597A1号公報に記載されている。これは、履物が置かれた台を介して消毒液を噴霧する複数のノズルヘッドを含む装置に関する。
この装置は、ノズルを作動させて加圧キャニスター内の消毒液を噴霧するための一連のセンサーを用いて自動的に動作するようになされている。
別の代替案が、米国特許出願第2012/167325号公報に記載されている。これは、ブラシと、UVランプと、液体抗菌剤のためのスプレーノズルと、を含むシステムを備える履物用洗浄装置に関する。
これらの動作は、プログラム可能なタイマーによって制御され、充電式電池または電気的接続を用いて行われる。これにより、モーターは回転され、ノズルを介して消毒液を噴霧するためのポンプを用いることができる。
同様の解決策が、国際公開公報第2013/001464号に記載されている。
しかしながら、上記のような公知の装置は、極めて限定的な独立性を有さない限り、外部電源への接続を必要とするという欠点を有する。
さらに、これらの装置は、適用され得る様々な環境に容易に適応することができない。実際、公共の場の出入口に設置されるよう意図された装置の特徴が、家庭で使用されるよう意図された装置の特徴と異なることが好ましいのは明らかである。
別の解決策が、米国特許出願第2010/296970号公報に記載されている。これは、トレーの形態を有する容器を備える靴用消毒装置に関する。トレーは、消毒液が含浸されたマットを有し、使用者の足の動きに従ってマットが圧縮されたときに、消毒液が排出される。
しかしながら、この装置によって提供される作用は履物の底に限定され、さらに、消毒液が含浸されたマットは、特に消耗しやすい。
したがって、本発明によって対処すべき技術的課題は、先行技術に関連して上述した欠点を1つまたは複数克服することができる履物底用消毒装置を提供することにある。
また、本発明の目的は、十分な独立性を有し、動作するために外部電源への接続を必要としない履物底用消毒装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、消毒液を供給するための機構が簡単且つ信頼性が高い履物底用消毒装置を提供することにある。
本発明のさらなる目的は、様々な適用手段に容易に適応することができるようにモジュラー型の特徴を有する履物底用消毒装置を提供することにある。
本発明のさらなる目的は、消毒液を十分に分散して供給することができる履物底用消毒装置を提供することにある。
上述した課題は、請求項1に記載の履物底用消毒装置によって解決され、上述した目的は、当該装置によって達成される。
本発明の好適な特徴は、従属請求項によって定義される。
本発明は、いくつかの重要な利点を有する。主な利点は、本発明による装置を動作させるために、使用者によるマニュアル動作の他には、いかなる外部電源をも必要としないという事実にある。
また、使用者によるこの動作は全く自然であるため、使用者の余分な物理的な力を必要としない。
さらに、消毒液は、簡単且つ結果として信頼性が高い機構を介して供給される。
また、本発明による装置は、別の類似の装置と動作可能に連動することができ、モジュラー型装置の利点を提供する。
本発明の特徴および利点は、添付図面を参照して、限定的ではない一例として例示するいくつかの実施形態の詳細な説明から、より明らかになるであろう。
本発明による履物底用消毒装置の斜視図である。 図1の履物底用消毒装置の断面II−IIに沿った斜視図である。 図2の履物底用消毒装置の詳細を示す斜視図である。 支持面が取り除かれた本発明による履物底用消毒装置の平面図である。 図4の履物底用消毒装置の断面V−Vに沿った斜視図である。 本発明による装置の変形例の斜視図である。 本発明による装置の変形例の斜視図である。
まず、図1を参照すると、消毒液の噴射を用いた履物底用消毒装置が全体として符号100によって示されている。
なお、本発明の文脈において、「消毒」という用語は、必ずしも完全な殺菌を含むわけではなく、履物底に存在する汚れや特に細菌を少なくとも部分的に除去するよう意図された処理を含むことに留意されたい。
したがって、消毒液には、履物の底を消毒するための様々な物質、例えばAmuchina(登録商標)も含まれ得る。
好適な実施形態では、装置100は平坦であり、好ましくは略長方形の形状を有する。
この形状は、靴を洗浄するための従来のドアマットと同様に装置100を設置することを可能にするという点で有利である。
以下でより明確になるように、本発明による装置100の構成要素の形状および特徴は、当該装置を可能な限り平坦にするために特に適している。
さらに図1を参照すると、装置100は、支持構造10を備え、好ましくは平坦且つ長方形の形状を有する支持構造を備える。支持構造10上には、支持面1が移動可能に支持される。支持面は、靴底を受容して支持するよう意図されている。
以下でより明確になるように、支持面1は、足の支持方向Pに従って、支持構造10に対して移動することができる。好適な実施形態では、この方向は上下方向に相当するが、別の実施形態において、支持方向Pが、例えば傾斜方向等の他の方向を含んでもよいことは明らかである。
以下で詳細に示すように、一実施形態では、支持構造10は、基部101と、横長フレーム102とを備え、これらは、装置100の構成要素の収容空間を画定する。
好ましくは、支持面1は、図1および図2に示すように横長フレーム102内に配置される。一実施形態では、支持面1は、横長フレーム102の一端と同一平面上に配置され、支持方向Pへの圧力に従って、収容空間内に向けて移動される。
使用者自身の体重を用いた足の動きによって、この圧力を容易に発生することができることは明らかである。
好ましくは、支持構造10は、図3により明確に示すように支持方向Pに沿った支持面1の移動の終端を画定する当接部材103を備える。
一実施形態では、当接部材103は、横長フレーム102と同心に配置された内側フレームによって画定される。好ましくは、当接部材103は、実質的にL字形の断面形状を有する。このようにして、当接部材103の一部が横長フレーム102に当接し、横長フレーム102に対して垂直な部分が支持面1の受け板として機能する。
当接部材103について別の解決策を設けてもよいが、本実施形態によって、支持構造10内の収容空間を可能な限り大きくすることができると同時に、使用者の体重を支持するための十分な抵抗を確保することができることに留意されたい。
ここで図2および図4を参照すると、本発明による装置100は、消毒液を収容するための貯蔵容器2と、支持面1に向けて消毒液を供給するための供給ユニット3と、を備える。
好ましくは、貯蔵容器2および供給ユニット3は、少なくとも部分的に支持構造10内に収容される。より好ましくは、貯蔵容器2および供給ユニット3は、全体として支持構造10内に収容される。
好適な実施形態では、供給ユニット3は、支持面1に対向し且つ互いに離間する複数のスプレーノズル30を備える。供給ユニットから排出された消毒液は、支持面1に向けて噴霧され、以下でより詳細に説明する方法を介して支持面1を通過して、使用者が着用する履物の底に達することができる。
一実施形態では、複数のスプレーノズル30は、パイプ31によってそれぞれ相互接続される。好ましくは、パイプ31は、貯蔵容器2の下に配置される。
好適な実施形態では、支持面1は貯蔵容器および供給ユニット3の上に配置される。
そのため、貯蔵容器2は、パイプ31とスプレーノズル30とを接続する接続部32が通過できる複数の貫通孔20を備える。これにより、図5により明確に示すように、支持面1に向けて消毒液を噴霧することができる。
好ましくは、支持面1は、履物が支持面1に接しているときに消毒液が支持面を通過して履物底に達するように、複数の貫通孔(図示せず)を備える。
したがって、ノズル30は、支持面1の下に配置することができ、いかなる場合でも、履物底に向けて消毒液を通過させることができる。
好適な実施形態では、支持面1は、支持面1の一方の側から他方の側へ消毒液を通過させるのに適した、相互連結された複数の細孔を有する金属発泡体からなる層を備え、これは、上述した貫通孔を画定する。
この解決策は、堅牢性、製造の簡素化および使用時の効率化を兼ね備えているので、特に有利である。
消毒液は、支持面1と動作可能に連動する圧縮可能部材4によって、ノズルを介して供給される。
より詳細には、圧縮可能部材4は、支持面1が支持方向Pに移動するに従って、圧縮され得る。
そのため、一実施形態では、支持面1の下に圧縮可能部材4が配置される。これにより、足の動きに従って下降された支持面1が、圧縮可能部材4と接触して圧縮可能部材4を圧縮する。
好適な実施形態では、圧縮可能部材4は、図4に一部図示する複数のパイプ42によって、貯蔵容器2に接続される。
このようにして、圧縮可能部材4が圧縮されることによって発生する空間の大きさの変動によって、貯蔵容器2内の消毒液は供給ユニット3に向けて強制的に押し出され、その結果、消毒液が各ノズル30から供給される。
好適な実施形態では、圧縮可能部材4は、中空の内部部分(図示せず)を画定し、それにより、空間の大きさは、支持面1が支持方向Pに移動するに従って減少される。好ましくは、中空部分は、貯蔵容器2と流体連通しており、圧縮可能部材2が圧縮されることよって発生した圧力によって、貯蔵容器内の消毒液は強制的に押し出される。
図4を参照すると、圧縮可能部材4は、好ましくは弾性的に変形可能な壁面を有するケーシング41を備える。これにより、支持面1上での足の動きが中断されたときに、圧縮可能部材4を膨張状態に戻すことができる。好適な実施形態では、ケーシング41は、プラスチック材料から形成される。
すなわち、圧縮可能部材4は、じゃばら状に形成される。
これにより、弾性復帰部材40が画定される。これは、圧縮可能部材4が圧縮されて消毒液がノズル30に向けて強制的に押し出された後に、圧縮可能部材4を膨張状態に戻すことができる。
またそのために、パイプ42および31には、適切な逆止弁(図示せず)が設けられることは明らかである。
このようにして、圧力が支持面1に加えられる都度、消毒液の排出サイクルを発生させて、支持面1上の履物底に効果をもたらすことができる。
足が支持面1から離れると、支持面1は上昇して初期位置に戻り、圧縮可能部材を初期状態に回復させることができる。これにより、次の使用者が当該支持面を通過する際に、消毒サイクルを繰り返すことができる。
なお、好適な実施形態では、圧縮可能部材4は、図4に示すように支持構造10の中央領域内に配置され、好ましくは相互接続された複数の部分に分割された貯蔵容器2に隣接することに留意されたい。
例えば、支持構造10が長方形の形状を有する本実施形態では、貯蔵容器2は、二分割され、それらの間に圧縮可能部材4が配置される。
このようにして、装置の占有スペースを最適化することができ、これにより、制限された厚さを有する装置に対して十分な独立性を提供することができる。
また、一実施形態では、支持面は、支持面上で一方の足を支持するような寸法を有することに留意されたい。使用者が支持面の上を通過する際に左右の靴が両方消毒されるように、図1に示すタイプの装置を2つ連結して使用することができる。
図6および図7に示す別の実施形態では、当該装置は、単一の支持構造10上に複数の支持面1を備える。好ましくは、当該装置は、複数の圧縮可能部材4を備える。
各支持面1は、装置の一部のみが消毒液の供給に関連するように、それぞれの圧縮可能部材4およびそれぞれのノズル30と連動する。
本実施形態は、例えば、病院の出入口等、使用者が移動中におそらく両足を特定の支持面1上に置くことが想定される公共の場との連絡通路において使用されるのに特に適している。このようにして、使用者は、支持面上を歩行するだけで、自身の履物底を消毒することができる。
したがって、本発明は、上述した課題を解決すると同時に、外部電源または充電式電源への接続を必要としない効率的な消毒動作を提供することを含む複数の利点を達成する。
さらに、装置の上に足を置くだけ、すなわち、使用者の実際の体重を用いるだけで当該装置を作動させることができる。これは、使用者自身が力を加える必要がないことを意味する。
このようにして、使用者が自然に支持面の上を通過するように支持面上を歩行するだけで、当該装置を作動させることができる。
したがって、公共の場の出入口に装置を設置することで、来場した人の靴底を消毒することができ、その公共の場の清潔さおよび衛生状態に大きな利点を提供する。
さらに、本発明による装置は、その動作において完全に独立しているため、複数の装置を並べて使用することができる。このようにして、消毒動作に関連する広い歩行面を提供することができる。したがって、病院を含む公共の場の出入口でも装置を使用することができる。この場合、十分に小さい支持面を採用することで、履物が実際に置かれた箇所にのみ消毒液を供給して、消毒液の消費量を最適化することができる。

Claims (15)

  1. 支持構造(10)と、
    前記支持構造(10)に対して使用者の足の支持方向(P)に移動可能な支持面(1)と、
    消毒液を収容するのに適した貯蔵容器(2)と、
    前記使用者の足を支持する前記支持面(1)の部分に向けて前記消毒液を供給するための供給ユニット(3)と、
    を備える、
    履物底用消毒装置(100)であって、
    前記支持面(1)と動作可能に連動する圧縮可能部材(4)をさらに備え、
    前記圧縮可能部材(4)は、前記支持面(1)が前記支持方向(P)に移動するに従って圧縮され、前記圧縮可能部材(4)の圧縮力は、前記貯蔵容器(2)内の消毒液を前記供給ユニット(3)内に強制的に押し出すのに適しており、
    前記圧縮可能部材(4)を強制的に膨張状態とするのに適した弾性復帰手段(40)をさらに備える、
    履物底用消毒装置(100)。
  2. 前記圧縮可能部材(4)は、前記支持面(1)が前記支持方向(P)に移動するに従って大きさが減少する中空の内部部分を画定する、
    請求項1に記載の履物底用消毒装置(100)。
  3. 前記圧縮可能部材(4)は、弾性的に変形可能な壁面を有し且つ前記弾性復帰部材(40)を画定するケーシング(41)を備える、
    請求項1または2に記載の履物底用消毒装置(100)。
  4. 前記中空の内部部分は、前記ケーシング(41)によって画定される、
    請求項2または3に記載の履物底用消毒装置(100)。
  5. 前記変形可能部材(4)の前記中空部分は、前記貯蔵容器(2)と流体連通する、
    請求項2〜4のいずれか1項に記載の履物底用消毒装置(100)。
  6. 前記供給ユニット(3)は、前記支持面(1)に対向し且つ互いに離間する複数のスプレーノズル(30)を備える、
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の履物底用消毒装置(100)。
  7. 前記スプレーノズル(30)は、前記貯蔵容器(2)の下に配置されるパイプ(31)によってそれぞれ相互接続され、前記貯蔵容器(2)は、前記パイプ(31)と前記スプレーノズル(30)とを接続する接続部(32)が通過するのに適した複数の貫通孔(20)を有する、
    請求項6に記載の履物底用消毒装置(100)。
  8. 前記支持構造(10)は、基部(101)と、横長フレーム(102)と、を備え、前記支持面(1)は、前記横長フレーム(102)内に配置され、前記支持構造(10)は、前記支持方向(P)に沿った前記支持面(1)の移動ストロークの終点を画定するのに適した当接部材(103)をさらに備える、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の履物底用消毒装置(100)。
  9. 前記当接部材(103)は、前記横長フレーム(102)と同心に配置された内側フレームによって画定され、本質的にL字形の横方向の断面形状を有する、
    請求項1〜8のいずれか1項に記載の履物底用消毒装置(100)。
  10. 前記ノズルは、前記支持面(1)の下に配置され、前記支持面は、前記支持面(1)の一方の側から他方の側へ前記消毒液を通過させるのに適した、相互連結された複数の細孔を有する金属発泡体からなる層を備える、
    請求項1〜9のいずれか1項に記載の履物底用消毒装置(100)。
  11. 前記支持面(1)は、前記横長フレーム(102)の一端と同一平面上に配置され、前記支持方向(P)への圧力に従って、前記装置(100)の構成要素のための収容空間内に向けて移動される、
    請求項1〜10のいずれか1項に記載の履物底用消毒装置(100)。
  12. 前記圧縮可能部材(4)は、前記支持面(1)の下に配置され、前記使用者の足の動きに従って下降された前記支持面(1)が、前記圧縮可能部材(4)と接触して前記圧縮可能部材(4)を圧縮する、
    請求項1〜11のいずれか1項に記載の履物底用消毒装置(100)。
  13. 前記圧縮可能部材(4)は、じゃばら状の形状を有する、
    請求項1〜12のいずれか1項に記載の履物底用消毒装置(100)。
  14. 前記圧縮可能部材(4)は、前記支持構造(10)の中央領域内に配置され、前記貯蔵容器(2)に隣接する、
    請求項1〜13のいずれか1項に記載の履物底用消毒装置(100)。
  15. 前記貯蔵容器(2)は、相互接続される複数の部分に分割される、
    請求項1〜14のいずれか1項に記載の履物底用消毒装置(100)。
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