JP2019523365A - 圧縮機及びそれを備える冷暖房型冷凍装置、冷房専用型冷凍装置 - Google Patents

圧縮機及びそれを備える冷暖房型冷凍装置、冷房専用型冷凍装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019523365A
JP2019523365A JP2019526351A JP2019526351A JP2019523365A JP 2019523365 A JP2019523365 A JP 2019523365A JP 2019526351 A JP2019526351 A JP 2019526351A JP 2019526351 A JP2019526351 A JP 2019526351A JP 2019523365 A JP2019523365 A JP 2019523365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
intake
valve port
interface
compressor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019526351A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6744062B2 (ja
Inventor
国用 ▲楊▼
国用 ▲楊▼
Original Assignee
広東美芝制冷設備有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 広東美芝制冷設備有限公司 filed Critical 広東美芝制冷設備有限公司
Publication of JP2019523365A publication Critical patent/JP2019523365A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6744062B2 publication Critical patent/JP6744062B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C23/00Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C23/008Hermetic pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/30Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members
    • F04C18/34Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members
    • F04C18/356Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the outer member
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C23/00Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C23/001Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids of similar working principle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

圧縮機及びそれを備える冷暖房型冷凍装置、冷房専用型冷凍装置である。圧縮機は、ハウジング(1)、第1のシリンダ(2)及び第2のシリンダ(3)を備える。ハウジング(1)には、排気管(10)と、第1の吸気管(11)及び第2の吸気管(12)が設けられている。第1のシリンダ(2)には、第1の排気通路(20)と第1の吸気管に連通する第1の吸気通路(21)とが設けられ、第1のシリンダ(2)の吸気容積がV1であり、第1の吸気通路(21)の最小通流面積がS1である。第2のシリンダ(3)には、第2の排気通路(30)と第2の吸気管(12)に連通する第2の吸気通路(31)とが設けられ、第2のシリンダ(3)の吸気容積がV2であり、第2の吸気通路(31)の最小通流面積がS2であり、第2のシリンダ(3)の吸気圧力は、第1のシリンダ(2)の吸気圧力よりも大きく、第1のシリンダ(2)及び第2のシリンダ(3)は、以下の関係式:1.2×V2/V1≦S2/S1を満たす。

Description

本発明は、冷凍分野に関し、特に圧縮機及びそれを備える冷暖房型冷凍装置、冷房専用型冷凍装置に関する。
現在、空気調和機は、暖房技術において、特に低外気温中、暖房能力が大幅に減衰され、ユーザの熱量への要求を満足できない。また、空調APFエネルギー効率の実施に伴い、空調の低温暖房能力の不足がますます顕著になっており、解決手段が求められている。
当該難題を解決するために、近年、ガス冷媒噴射方式を圧縮機及び冷凍装置に適用することが多く注目され、特に2気筒回転圧縮機の応用への検討が進んでいる。
本発明は、従来技術における少なくとも一つの技術的課題を解決することを目的とする。
そのため、本発明は、第2のシリンダの圧縮ガス図示効率が高い圧縮機を提供する。
本発明は、さらに、上述圧縮機を備える冷暖房型冷凍装置を提供する。
本発明は、さらに、上述圧縮機を備える冷房専用型冷凍装置を提供する。
本発明の実施例に係る圧縮機は、排気管、第1の吸気管及び第2の吸気管が設けられたハウジングと、前記ハウジング内に設けられる第1のシリンダであって、第1の排気通路と前記第1の吸気管に連通する第1の吸気通路とが設けられ、吸気容積がV1であり、前記第1の吸気通路の最小通流面積がS1である第1のシリンダと、前記ハウジング内に設けられる第2のシリンダであって、第2の排気通路と前記第2の吸気管に連通する第2の吸気通路とが設けられ、吸気容積がV2であり、前記第2の吸気通路の最小通流面積がS2である第2のシリンダと、を含み、前記第2のシリンダの吸気圧力は、前記第1のシリンダの吸気圧力よりも大きく、前記第1のシリンダと前記第2のシリンダとは、以下の関係式:1.2×V2/V1≦S2/S1を満たす。
本発明の実施例に係る圧縮機は、1.2×V2/V1≦S2/S1にすることにより、第2のシリンダの吸気圧力損失を低減し、第2のシリンダの圧縮ガス図示効率が高いことを保証し、圧縮機がエネルギー効率に優れることを保証し、且つ製造が簡単であり、安全で信頼性がある。
本発明の一部の実施例において、前記第1のシリンダと前記第2のシリンダとは、さらに、以下の関係式:1.4×V2/V1≦A2/A1を満たす。ただし、A1が第1の排気通路の最小通流面積であり、A2が第2の排気通路の最小通流面積である。
さらに、前記第1のシリンダと前記第2のシリンダとは、以下の関係式:A2/A1≦4×V2/V1を満たす。
さらに、前記第1のシリンダと前記第2のシリンダとは、以下の関係式:S2/S1≦5×V2/V1を満たす。
本発明の一部の実施例において、前記第2の吸気通路内には、濾過網が設けられている。
本発明の実施例に係る冷暖房型冷凍装置は、本発明の上述実施例に係る圧縮機と、第1の弁口、第2の弁口、第3の弁口及び第4の弁口を含み、前記第1の弁口が前記第2の弁口と前記第3の弁口とのうち一方に連通し、前記第4の弁口が前記第2の弁口と前記第3の弁口とのうち他方に連通し、前記第1の弁口が前記排気管に接続され、前記第4の弁口が第1の吸気管に接続された方向切り替えアセンブリと、第1の端が前記第2の弁口に接続された室内熱交換器と、第1の端が前記第3の弁口に接続された室外熱交換器と、第1のインタフェース、第2のインタフェース及び第3のインタフェースが設けられ、前記第1のインタフェースと前記室内熱交換器の第2の端との間に第1の絞り素子が直列に接続され、前記第2のインタフェースと前記室外熱交換器の第2の端との間に第2の絞り素子が直列に接続され、前記第3のインタフェースが前記第2の吸気管に接続されたフラッシュ蒸発器と、を含む。
本発明の実施例に係る冷暖房型冷凍装置は、本発明の上述実施例に係る圧縮機を設けることにより、第2のシリンダの吸気圧力損失を低減し、第2のシリンダの圧縮ガス図示効率が高いことを保証し、圧縮機がエネルギー効率に優れることを保証する。
さらに、前記圧縮機は、アキュムレータをさらに含み、前記アキュムレータには、前記第4の弁口に接続された入口と、前記第1の吸気管に接続された出口とが設けられている。
好ましくは、前記方向切り替えアセンブリが四方弁である。
選択可能に、前記第1の絞り素子は、キャピラリチューブ、電子膨張弁又は熱膨張弁であり、前記第2の絞り素子は、キャピラリチューブ、電子膨張弁又は熱膨張弁である。
本発明の実施例に係る冷房専用型冷凍装置は、本発明の上述実施例に係る圧縮機と、第1の端が第1の吸気管に接続された室内熱交換器と、第1の端が排気管に接続された室外熱交換器と、第1のインタフェース、第2のインタフェース及び第3のインタフェースが設けられ、前記第1のインタフェースと前記室内熱交換器の第2の端との間に第1の絞り素子が直列に接続され、前記第2のインタフェースと前記室外熱交換器の第2の端との間に第2の絞り素子が直列に接続され、前記第3のインタフェースが前記第2の吸気管に接続されたフラッシュ蒸発器と、を含む。
本発明の実施例に係る冷房専用型冷凍装置は、本発明の上述実施例に係る圧縮機を設けることにより、第2のシリンダの吸気圧力損失を低減し、第2のシリンダの圧縮ガス図示効率が高いことを保証し、圧縮機がエネルギー効率に優れることを保証する。
本発明の一部の実施例に係る圧縮機の模式図である。 本発明の他の一部の実施例に係る圧縮機の模式図である。 第1のシリンダと第2のシリンダとの吸気通路の通流面積比率、及び第2のシリンダの圧縮ガス図示効率の間の変化関係グラフである。 第1のシリンダと第2のシリンダとの排気通路の通流面積比率、及び第2のシリンダの圧縮ガス図示効率の間の変化関係グラフである。 本発明の実施例に係る冷暖房型冷凍装置の模式図である。 図5に示す冷暖房型冷凍装置のシステムサイクル圧力−エンタルピー線図である。 本発明の実施例に係る冷房専用型冷凍装置の模式図である。
以下に、本発明の実施例を詳細に説明し、前記実施例の例が図面に示される。以下に、図面を参照しながら説明される実施例は例示するものであり、本発明を解釈するためだけに用いられ、本発明を限定するものと理解してはいけない。
本発明の説明において、「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ」、「幅」、「厚み」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「鉛直」、「水平」、「頂」、「底」、「内」、「外」、「時計回り」、「逆時計回り」、「軸方向」、「径方向」、「周方向」などの用語が示す方位又は位置関係は、図面に示す方位又は位置関係に基づき、本発明を便利にまたは簡単に説明するために使用されるものであり、指定された装置又は素子が特定の方位にあり、特定の方位において構造され操作されると指示又は暗示するものではないので、本発明に対する限定と理解してはいけない。
また、「第1」、「第2」の用語は単に説明するためのものであり、比較的な重要性を指示又は暗示するか、又は示された技術的特徴の数を黙示的に指示すると理解してはいけない。従って、「第1」、「第2」が限定された特徴は、少なくとも1つの前記特徴を含むことを明示又は暗示する。本発明の説明において、別途明確且つ具体的な限定がない限り、「複数」とは、少なくとも2つ、例えば、又は2つ、3つなどを意味する。
本発明の説明において、明確な規定と限定がない限り、「取り付け」、「互いに接続」、「接続」、「固定」の用語の意味は広く理解されるべきである。例えば、固定接続や、着脱可能な接続や、あるいは一体的な接続でも可能である。机械的な接続や、電気的な接続や、あるいは互いに通信することも可能である。直接的に接続することや、中間媒体を介して間接的に接続することや、二つの部品の内部が連通することや、あるいは二つの部品の間に相互の作用関係があることも可能である。当業者にとって、具体的な場合によって上記用語の本発明においての具体的な意味を理解することができる。
以下、図1〜図4を参照しながら本発明の実施例に係る圧縮機100を詳しく説明する。圧縮機100内部に使用する冷媒は、HCFC、HFC、HC、HFO類のいずれかであってもよく、又は一つ以上の冷媒の混合物であってもよい。
図1及び図2に示すように、本発明の実施例に係る圧縮機100は、ハウジング1、第1のシリンダ2及び第2のシリンダ3を備え、ハウジング1には、排気管10、第1の吸気管11及び第2の吸気管12が設けられている。第1のシリンダ2がハウジング1内に設けられ、第1のシリンダ2には、第1の排気通路20と第1の吸気管11に連通する第1の吸気通路21とが設けられ、第1のシリンダ2の吸気容積がV1であり、第1の吸気通路21の最小通流面積がS1である。即ち、第1のシリンダ2には、第1の排気通路20と第1の吸気通路21とが設けられ、第1の吸気通路21は、第1の吸気管11に連通し、第1の排気通路20は、排気管10に連通する。
第2のシリンダ3は、ハウジング1内に設けられ、第2のシリンダ3には、第2の排気通路30と第2の吸気管12に連通する第2の吸気通路31とが設けられ、即ち、第2のシリンダ3には、第2の排気通路30と第2の吸気通路31とが設けられ、第2の吸気通路31は、第2の吸気管12に連通し、第2の排気通路30は、排気管10に連通する。第2のシリンダ3の吸気容積がV2であり、第2の吸気通路31の最小通流面積がS2である。
なお、圧縮機100は、モータ4、クランク5、第1のピストン6及び第2のピストン7等の素子を含み、モータ4は、ハウジング1内に設けられ、モータ4のロータをクランク5上に固定することで、駆動クランク5が回転させられ、第1のピストン6及び第2のピストン7をそれぞれクランク5上に外嵌することで、回転するようにクランク5により駆動され、第1のピストン6は、第1のシリンダ2のシリンダチャンバ内に偏心回転可能に設けられ、第2のピストン7は、第2のシリンダ3のシリンダチャンバ内に偏心回転可能に設けられ、第1の排気通路20と第2の排気通路30のいずれも排気弁が設けられ、圧縮機100が冷媒を圧縮する原理は、従来技術であり、ここで詳しく説明しない。
第2のシリンダ3の吸気圧力は、第1のシリンダ2の吸気圧力より大きいため、第2のシリンダ3の吸気密度も第1のシリンダ2よりも高く、図2に示すように、第1のシリンダ2と第2のシリンダ3とは、以下の関係式:1.2×V2/V1≦S2/S1を満たす。
本発明の実施例に係る圧縮機100は、1.2×V2/V1≦S2/S1にすることにより、第2のシリンダ3の吸気圧力損失を低減し、第2のシリンダ3の圧縮ガス図示効率が高いことを保証し、これにより、圧縮機100がエネルギー効率に優れ、且つ製造が簡単であり、安全で信頼性がある。
第1のシリンダ2と第2のシリンダ3との排気圧力が同じであるものの、第1のシリンダ2と第2のシリンダ3とは、吸気圧力の相違によって、排気弁が開く時間が異なる。従って、図4に示すように、本発明の一部の実施例において、第1のシリンダ2と第2のシリンダ3とは、さらに、以下の関係式:1.4×V2/V1≦A2/A1を満たす。ただし、A1が第1の排気通路20の最小通流面積であり、A2が第2の排気通路30の最小通流面積である。このように、第2のシリンダ3の圧縮ガス図示効率が高いことをさらに保証することができ、これにより、圧縮機100がエネルギー効率に優れる。
第2のシリンダ3の第2の排気通路30の最小通流面積A2が相対的に大きすぎると、第2のシリンダ3のすき間容積が若干大くなり、また、第2のシリンダ3の圧縮図示効率が小さくなり、従って、本発明の更なる実施例において、第1のシリンダ2と第2のシリンダ3とは、さらに、以下の関係式:A2/A1≦4×V2/V1を満たす。このように、第2のシリンダ3の圧縮ガス図示効率が高いことをさらに保証することができ、これにより、圧縮機100がエネルギー効率に優れる。
第2のシリンダ3の第2の吸気通路31の最小通流面積S2が相対的に大きすぎると、第2の吸気通路31の吸気が閉じるのが遅れ、第2のシリンダ3の圧縮図示効率が小さくなるため、本発明の一部の実施例によれば、第1のシリンダ2と第2のシリンダ3とは、さらに、以下の関係式:S2/S1≦5×V2/V1を満たす。このように、第2のシリンダ3の圧縮ガス図示効率が高いことをさらに保証することができ、これにより、圧縮機100がエネルギー効率に優れる。
図2に示すように、本発明の一部の実施例において、第2の吸気通路31内には、濾過網9が設けられている。これにより、不純物が第2のシリンダ3に直接に入ることを回避し、圧縮機100の信頼性を向上させることができる。具体的に、濾過網9は、第2の吸気管12に固定されても、第2の吸気通路31の内周壁上に固定されてもよい。
以下、図1〜図6を参照しながら本発明の実施例に係る冷暖房型冷凍装置1000を詳しく説明する。当該冷暖房型冷凍装置1000は、冷房モード及び暖房モードを含む。
図5に示すように、本発明の実施例に係る冷暖房型冷凍装置1000は、本発明の上述実施例に係る圧縮機100、方向切り替えアセンブリ200、室内熱交換器300、室外熱交換器400及びフラッシュ蒸発器500を備える。ただし、方向切り替えアセンブリ200は、第1の弁口a、第2の弁口b、第3の弁口c及び第4の弁口dを備え、第1の弁口aは、第2の弁口bと第3の弁口cとのうちの一方に連通し、第4の弁口dは、第2の弁口bと第3の弁口cとのうちの他方に連通し、第1の弁口aは、排気管10に接続され、第4の弁口dは、第1の吸気管11に接続されている。室内熱交換器300の第1の端は、第2の弁口bに接続され、室外熱交換器400の第1の端は、第3の弁口cに接続されている。冷暖房型冷凍装置1000は、冷房時に、第1の弁口aは、第3の弁口cに連通するとともに、第2の弁口bは、第4の弁口dに連通し、冷暖房型冷凍装置1000は、暖房時に、第1の弁口aは、第2の弁口bに連通するとともに、第3の弁口cは、第4の弁口dに連通する。
好ましくは、方向切り替えアセンブリ200が四方弁である。無論、方向切り替えアセンブリ200は、さらに、他の構造に形成してもよく、第1の弁口a、第2の弁口b、第3の弁口c及び第4の弁口dを備えて切り替えを実現できればよい。
フラッシュ蒸発器500には、第1のインタフェースe、第2のインタフェースf及び第3のインタフェースgが設けられ、フラッシュ蒸発器500は、気液分離の作用を有し、第1のインタフェースeと室内熱交換器300の第2の端との間には、第1の絞り素子600が直列に接続され、第2のインタフェースfと室外熱交換器400の第2の端との間には、第2の絞り素子700が直列に接続され、第3のインタフェースgは、第2の吸気管12に接続されている。ただし、第1の絞り素子600と第2の絞り素子700とのいずれも絞り降圧の作用を奏する。選択可能に、第1の絞り素子600は、キャピラリチューブ、電子膨張弁又は熱膨張弁であり、第2の絞り素子700は、キャピラリチューブ、電子膨張弁又は熱膨張弁である。
冷暖房型冷凍装置1000は、冷房時に、第1のシリンダ2及び第2のシリンダ3から排出された冷媒は、圧縮機100の排気管10及び方向切り替えアセンブリ200を介して室外熱交換器400に流れ、凝縮放熱し、室外熱交換器400から排出された冷媒は、第2の絞り素子700により絞り降圧された後、第2のインタフェースfからフラッシュ蒸発器500内に排出され、気液分離を行い、分離された液体冷媒は、第1のインタフェースeにより第1の絞り素子600に流れ、絞り降圧を行い、第1の絞り素子600から排出された冷媒は、室内熱交換器300に排出され、蒸発吸熱を行い、室内熱交換器300から排出された冷媒は、方向切り替えアセンブリ200及び第1の吸気管11を介して第1のシリンダ2内に流れ、圧縮が行われる。分離された冷媒ガスが、第3のインタフェースg及び第2の吸気管12を介して第2のシリンダ3に排出され、圧縮が行われる。これにより分かるように、第1の吸気管11の吸気圧力は、第2の吸気管12の吸気圧力よりも低い。冷房時に、室外熱交換器400が凝縮器であり、室内熱交換器300が蒸発器である。
冷暖房型冷凍装置1000は、暖房時に、第1のシリンダ2及び第2のシリンダ3から排出された冷媒は、圧縮機100の排気管10及び方向切り替えアセンブリ200を介して室内熱交換器300に流れ、凝縮放熱を行い、室内熱交換器300から排出された冷媒は、第1の絞り素子600により絞り降圧された後、第1のインタフェースeを介してフラッシュ蒸発器500内に排出され、気液分離を行い、分離された液体冷媒は、第2のインタフェースfを介して第2の絞り素子700に流れ、絞り降圧を行い、第2の絞り素子700から排出された冷媒は、室外熱交換器400に排出され、蒸発吸熱を行い、熱交換器400から排出された冷媒は、方向切り替えアセンブリ200及び第1の吸気管11を介して第1のシリンダ2内に流れ、圧縮が行われる。分離された冷媒ガスは、第3のインタフェースg及び第2の吸気管12を介して第2のシリンダ3に排出され、圧縮が行われる。これにより分かるように、第1の吸気管11の吸気圧力は、第2の吸気管12の吸気圧力よりも低い。暖房時に、室内熱交換器300が凝縮器であり、室外熱交換器400が蒸発器である。
図6に示すように、第1のシリンダ2では、作動ガスを吸気状態点1から、排気状態点2に等エントロピー的に圧縮される。第2のシリンダ3は、飽和蒸気状態点3から排気状態点3´に等エントロピー的に圧縮される。2点及び3´点での高温ガスは、ハウジング1内部で混合した後、凝縮器に入り、凝縮器により熱交換された後、状態点5に凝縮される。状態点5での冷媒が過冷却され、状態点6になる。状態点6の冷媒は、絞り素子によって気液混合状態点7に絞られる。気液混合状態点7での冷媒は、フラッシュ蒸発器500を経た後、気液分離を行い、分離された飽和蒸気状態点3は、第2のシリンダ3に入る。フラッシュ蒸発器500により分離された飽和液体状態点8は、絞り素子により蒸発圧力状態点9に絞られる。2相の状態点9は、蒸発器を経た後、低温低圧過熱気体状態点1を形成し、第1のシリンダ2に入る。
本発明の実施例に係る冷暖房型冷凍装置1000は、本発明の上述実施例に係る圧縮機100を設けることにより、第2のシリンダ3の吸気圧力損失を低減し、第2のシリンダ3の圧縮ガス図示効率が高いことを保証し、これにより、圧縮機100がエネルギー効率に優れる。
本発明の一部の実施例において、図1、図2及び図5に示すように、圧縮機100は、アキュムレータ8をさらに含み、アキュムレータ8には、入口mと、出口nとが設けられ、入口mは、第4の弁口dに接続され、出口nは、第1の吸気管11に接続されている。ただし、アキュムレータ8は、気液分離の作用を奏し、第4の弁口dから排出された冷媒をアキュムレータ8内に排出し、気液分離を行い、分離された冷媒ガスは、第1の吸気管11を介して第1のシリンダ2内に吸入され、圧縮が行われるため、第1のシリンダ2にスラッキング現象が生じることを回避することができ、さらに、不純物が第1のシリンダ2内に入ることを回避し、圧縮機100の信頼性を向上させることができる。
以下、図1〜図4及び図7を参照しながら本発明の実施例に係る冷房専用型冷凍装置2000を詳しく説明する。
図7に示すように、本発明の実施例に係る冷房専用型冷凍装置2000は、本発明の上述実施例に記載の圧縮機100、室内熱交換器300、室外熱交換器400及びフラッシュ蒸発器500を備える。室内熱交換器300の第1の端は、第1の吸気管11に接続され、室外熱交換器400の第1の端は、排気管10に接続されている。
フラッシュ蒸発器500には、第1のインタフェースe、第2のインタフェースf及び第3のインタフェースgが設けられ、フラッシュ蒸発器500は、気液分離の作用を奏し、第1のインタフェースeと室内熱交換器300の第2の端との間には、第1の絞り素子600が直列に接続され、第2のインタフェースfと室外熱交換器400の第2の端との間には、第2の絞り素子700が直列に接続され、第3のインタフェースgは、第2の吸気管12に接続されている。ただし、第1の絞り素子600と第2の絞り素子700とのいずれも絞り降圧の作用を奏する。選択可能に、第1の絞り素子600は、キャピラリチューブ、電子膨張弁又は熱膨張弁であり、第2の絞り素子700は、キャピラリチューブ、電子膨張弁又は熱膨張弁である。
冷房専用型冷凍装置2000は、冷房時に、第1のシリンダ2及び第2のシリンダ3から排出された冷媒は、圧縮機100の排気管10流向室外熱交換器400凝縮放熱を行い、室外熱交換器400から排出された冷媒は、第2の絞り素子700によって絞り降圧された後、第2のインタフェースfを介してフラッシュ蒸発器500内に排出され、気液分離を行い、分離された液体冷媒は、第1のインタフェースeを介して第1の絞り素子600に流れ、絞り降圧を行い、第1の絞り素子600から排出された冷媒は、室内熱交換器300に排出され、蒸発吸熱を行い、室内熱交換器300から排出された冷媒は、第1の吸気管11を介して第1のシリンダ2内に流れ、圧縮が行われる。分離された冷媒ガスは、第2の吸気管12を介して第2のシリンダ3に排出され、圧縮が行われる。これにより分かるように、第1の吸気管11の吸気圧力は、第2の吸気管12の吸気圧力よりも低い。
本発明の実施例に係る冷房専用型冷凍装置2000は、本発明の上述実施例に係る圧縮機100を設けることにより、第2のシリンダ3の吸気圧力損失を低減し、第2のシリンダ3の圧縮ガス図示効率が高いことを保証し、これにより、圧縮機100がエネルギー効率に優れる。
本発明において、明確な規定と限定がない限り、第一特徴が第二特徴の「上」又は「下」にあることは、第一特徴と第二特徴とが直接的に接触することを含んでも良いし、第一特徴と第二特徴とが直接的に接触することではなくそれらの間の別の特徴を介して接触することを含んでもよい。また、第一特徴が第二特徴の「上」、「上方」又は「上面」にあることは、第一特徴が第二特徴の真上及び斜め上にあることを含むか、或いは、単に第一特徴の水平高さが第二特徴より高いことだけを表す。第一特徴が第二特徴の「下」、「下方」又は「下面」にあることは、第一特徴が第二特徴の真下及び斜め下にあることを含むか、或いは、単に第一特徴の水平高さが第二特徴より低いことだけを表す。
本発明の説明において、「一実施例」、「一部の実施例」、「例示的な実施例」、「具体的な実施例」、又は「一部の実施例」などの用語を参照した説明とは、該実施例又は実施例に結合して説明された具体的な特徴、構成、材料又は特徴が、本発明の少なくとも一実施例又は実施例に含まれることを意味する。本明細書において、上記用語に対する例示的な記述は、必ずしも同一の実施例又は実施例を示すことではない。又、説明された具体的な特徴、構成、材料又は特徴は、いずれか1つ又は複数の実施例又は実施例において適切に組み合わせることができる。さらに、互いに矛盾しない場合、当業者であれば、本明細書に記述した異なる実施例又は例、及び異なる実施例又は例示的特徴に対して結合及び組み合わせを行うことができる。
なお、以上、本発明の実施例を示して説明したが、上記実施例は例示するものであって、本発明を制限するためのものであると理解してはいけない。普通の当業者であれば、本発明の範囲内で上記実施例に対して変更、修正、取り替え、変形を行うことができる。
冷暖房型冷凍装置 1000
冷房専用型冷凍装置 2000
圧縮機 100
ハウジング 1
排気管 10
第1の吸気管 11
第2の吸気管 12
第1のシリンダ 2
第1の排気通路 20
第1の吸気通路 21
第2のシリンダ 3
第2の排気通路 30
第2の吸気通路 31
モータ 4
クランク 5
第1のピストン 6
第2のピストン 7
濾過網 9
アキュムレータ 8
入口 m
出口 n
方向切り替えアセンブリ 200
第1の弁口 a
第2の弁口 b
第3の弁口 c
第4の弁口 d
室内熱交換器 300
室外熱交換器 400
フラッシュ蒸発器 500
第1のインタフェース e
第2のインタフェース f
第3のインタフェース g
第1の絞り素子 600
第7の絞り素子 700

Claims (10)

  1. 排気管、第1の吸気管及び第2の吸気管が設けられたハウジングと、
    前記ハウジング内に設けられる第1のシリンダであって、第1の排気通路と前記第1の吸気管に連通する第1の吸気通路とが設けられ、吸気容積がV1であり、前記第1の吸気通路の最小通流面積がS1である第1のシリンダと、
    前記ハウジング内に設けられる第2のシリンダであって、第2の排気通路と前記第2の吸気管に連通する第2の吸気通路とが設けられ、吸気容積がV2であり、前記第2の吸気通路の最小通流面積がS2である第2のシリンダと、
    を含み、
    前記第2のシリンダの吸気圧力は、前記第1のシリンダの吸気圧力よりも大きく、前記第1のシリンダと前記第2のシリンダとは、以下の関係式:
    1.2×V2/V1≦S2/S1
    を満たす、
    ことを特徴とする圧縮機。
  2. 前記第1のシリンダと前記第2のシリンダとは、さらに、以下の関係式:
    1.4×V2/V1≦A2/A1
    を満たし、
    ただし、A1が第1の排気通路の最小通流面積であり、A2が第2の排気通路の最小通流面積である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の圧縮機。
  3. 前記第1のシリンダと前記第2のシリンダとは、さらに、以下の関係式:
    A2/A1≦4×V2/V1
    を満たす、
    ことを特徴とする請求項2に記載の圧縮機。
  4. 前記第1のシリンダと前記第2のシリンダとは、さらに、以下の関係式:
    S2/S1≦5×V2/V1
    を満たす、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の圧縮機。
  5. 前記第2の吸気通路内には、濾過網が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の圧縮機。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の圧縮機と、
    第1の弁口、第2の弁口、第3の弁口及び第4の弁口を含み、前記第1の弁口が前記第2の弁口と前記第3の弁口とのうちの一方に連通し、前記第4の弁口が前記第2の弁口と前記第3の弁口とのうちの他方に連通し、前記第1の弁口が前記排気管に接続され、前記第4の弁口が第1の吸気管に接続された方向切り替えアセンブリと、
    第1の端が前記第2の弁口に接続された室内熱交換器と、
    第1の端が前記第3の弁口に接続された室外熱交換器と、
    第1のインタフェース、第2のインタフェース及び第3のインタフェースが設けられ、前記第1のインタフェースと前記室内熱交換器の第2の端との間に第1の絞り素子が直列に接続され、前記第2のインタフェースと前記室外熱交換器の第2の端との間に第2の絞り素子が直列に接続され、前記第3のインタフェースが前記第2の吸気管に接続されたフラッシュ蒸発器と、
    を含む、
    ことを特徴とする冷暖房型冷凍装置。
  7. 前記圧縮機は、アキュムレータをさらに含み、前記アキュムレータには、前記第4の弁口に接続された入口と、前記第1の吸気管に接続された出口とが設けられている、
    ことを特徴とする請求項6に記載の冷暖房型冷凍装置。
  8. 前記方向切り替えアセンブリが四方弁である、
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の冷暖房型冷凍装置。
  9. 前記第1の絞り素子は、キャピラリチューブ、電子膨張弁又は熱膨張弁であり、前記第2の絞り素子は、キャピラリチューブ、電子膨張弁又は熱膨張弁である、
    ことを特徴とする請求項6〜8のいずれか一項に記載の冷暖房型冷凍装置。
  10. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の圧縮機と、
    第1の端が第1の吸気管に接続された室内熱交換器と、
    第1の端が排気管に接続された室外熱交換器と、
    第1のインタフェース、第2のインタフェース及び第3のインタフェースが設けられ、前記第1のインタフェースと前記室内熱交換器の第2の端との間に第1の絞り素子が直列に接続され、前記第2のインタフェースと前記室外熱交換器の第2の端との間に第2の絞り素子が直列に接続され、前記第3のインタフェースが前記第2の吸気管に接続されたフラッシュ蒸発器と、
    を含む、
    ことを特徴とする冷房専用型冷凍装置。
JP2019526351A 2016-07-28 2016-07-28 圧縮機及びそれを備える冷暖房型冷凍装置、冷房専用型冷凍装置 Active JP6744062B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/CN2016/092117 WO2018018516A1 (zh) 2016-07-28 2016-07-28 压缩机及具有其的冷暖型制冷装置、单冷型制冷装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019523365A true JP2019523365A (ja) 2019-08-22
JP6744062B2 JP6744062B2 (ja) 2020-08-19

Family

ID=61015371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019526351A Active JP6744062B2 (ja) 2016-07-28 2016-07-28 圧縮機及びそれを備える冷暖房型冷凍装置、冷房専用型冷凍装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP3492748B1 (ja)
JP (1) JP6744062B2 (ja)
ES (1) ES2832534T3 (ja)
WO (1) WO2018018516A1 (ja)

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1318760C (zh) * 2002-03-13 2007-05-30 三洋电机株式会社 多级压缩型旋转式压缩机和采用它的制冷剂回路装置
JP3979407B2 (ja) * 2004-08-23 2007-09-19 ダイキン工業株式会社 ロータリ圧縮機
KR101381085B1 (ko) * 2007-11-13 2014-04-10 엘지전자 주식회사 로터리식 2단 압축기
CN101624985A (zh) * 2009-07-24 2010-01-13 广东美芝制冷设备有限公司 气体冷媒喷射式旋转压缩机
KR20130081107A (ko) * 2012-01-06 2013-07-16 엘지전자 주식회사 밀폐형 압축기
CN104110377B (zh) * 2013-04-17 2016-04-20 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 一种双级增焓旋转式压缩机及空调器、热泵热水器
CN103742410B (zh) * 2013-12-05 2015-11-18 广东美芝制冷设备有限公司 旋转式压缩机及其压缩装置、空调器
CN106089712B (zh) * 2016-07-28 2018-12-28 广东美芝制冷设备有限公司 压缩机及具有其的冷暖型制冷装置、单冷型制冷装置
CN205858680U (zh) * 2016-07-28 2017-01-04 广东美芝制冷设备有限公司 压缩机及具有其的冷暖型制冷装置、单冷型制冷装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2018018516A1 (zh) 2018-02-01
EP3492748A4 (en) 2019-07-31
EP3492748A1 (en) 2019-06-05
ES2832534T3 (es) 2021-06-10
EP3492748B1 (en) 2020-09-16
JP6744062B2 (ja) 2020-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2017063613A1 (zh) 气液分离器、空调系统及空调系统的运行方法
JP5698160B2 (ja) 空気調和機
EP2543941B1 (en) Chiller
US9746210B2 (en) Air conditioner and method of controlling the same
KR102198311B1 (ko) 공기조화시스템
JP2012193897A (ja) 冷凍サイクル装置
CN104185765B (zh) 制冷装置
CN104024782B (zh) 热交换器和冷冻装置
CN106568225B (zh) 压缩机和具有其的制冷装置
CN205349730U (zh) 气缸、旋转式压缩机、单冷系统和热泵系统
EP3640549A1 (en) Air conditioner system and air conditioner having same
JP6349417B2 (ja) 二段回転式コンプレッサーおよび冷却サイクル装置
CN107560210B (zh) 一种制冷系统
US11781788B2 (en) Cascade air conditioner system
CN106089712B (zh) 压缩机及具有其的冷暖型制冷装置、单冷型制冷装置
CN100580345C (zh) 空调的二次节流再冷却装置
JPWO2016071955A1 (ja) 空気調和装置
JP2011214753A (ja) 冷凍装置
CN105841387B (zh) 制冷装置及压缩机
KR102122250B1 (ko) 공기조화기
JP2012163243A (ja) 冷凍機
JP6744062B2 (ja) 圧縮機及びそれを備える冷暖房型冷凍装置、冷房専用型冷凍装置
KR102403129B1 (ko) 기액분리기
CN104930743B (zh) 制冷制热循环系统
KR102242778B1 (ko) 공기조화기 및 그 제어방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200327

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200630

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200728

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6744062

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250