JP2019520731A - 情報送受信方法、装置、およびシステム - Google Patents

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Abstract

本発明の実施形態は、情報送受信方法、装置、およびシステムを提供し、ネットワークアプリケーション分野に関する。情報送受信方法は、サービングセルのサブフレーム長を決定するステップと、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップと、同期信号期間およびサブフレーム長に基づいてサービングセルにおいて情報を送信または受信するステップとを含む。本発明において、サービングセルの同期信号期間は、サービングセルのサブフレーム長に基づいて決定され、その結果5G通信ネットワークにおいて異なるサブフレーム長に対応する同期信号の設計問題が解決される。

Description

本発明は、ネットワークアプリケーション分野に関し、特に、情報送受信方法、装置、およびシステムに関する。
[関連出願の参照]
本願は、2016年5月12日に中国特許庁に出願され、かつ「INFORMATION TRANSCEIVING METHOD, APPARATUS, AND SYSTEM」と題する中国特許出願第20161031999.X号の優先権を主張し、それは、その全体において参照により本明細書に組み込まれるものとする。
5Gネットワーク、すなわち新たな無線技術(New Radio、NR)ネットワークは、異なるサービス、異なる展開シナリオ、および異なるスペクトルのサポートを含むより高度なシステム性能をサポートすることを目的とする。異なるサービスは、高度化モバイルブロードバンド(enhanced Mobile Broadband、eMBB)サービス、マシンタイプ通信(Machine Type Communication、MTC)サービス、高信頼および低遅延通信(Ultra−Reliable and Low Latency Communications、URLLC)サービス、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(Multimedia Broadcast Multicast Service、MBMS)、測位サービスなどを含む。異なる展開シナリオは、屋内ホットスポット(indoor hotspot)シナリオ、密集都市部(dense urban)シナリオ、郊外シナリオ、都市部マクロ(Urban Macro)カバレッジシナリオ、高速鉄道シナリオなどを含む。5Gは、最大100ギガヘルツ(GHz)のスペクトル範囲をサポートし、主周波数帯域は6GHz以下であり、副周波数帯域は6GHzよりも高域である。
異なるサービス、異なる展開シナリオ、および異なるスペクトルは、異なる特徴を有し、システムパラメータに対するそれらのそれぞれの要件(ヌメロジーとも称す)は異なる。高性能、異なるサービス、異なる展開シナリオ、および異なるスペクトルでサポートするために、5Gはシステムパラメータの複数のセットをサポートする。例えば、5Gは異なるサブキャリア間隔をサポートし、異なるサブキャリア間隔は異なるシステムパラメータに対応し、同じサブキャリア間隔は異なるサブフレーム長をサポートし得る。現在、サブフレーム長は、送信時間間隔(Transmission Time Interval、TTI)長と呼ばれることもある、またはサブフレーム長は送信時間単位(Transmission Time Unit、TTU)と呼ばれることもある。1ミリ秒(ms)未満のサブフレーム長のような比較的小さいサブフレーム長は、低遅延サービス、例えばURLLCに使用されてもよい。1msのサブフレーム長などの比較的大きなサブフレーム長は、待ち時間要求が高くないサービス、データパケットサイズが比較的大きいサービスなど、例えばeMBBに使用されてもよい。
5G通信ネットワークにおいて異なるサブフレーム長に対応する同期信号を設計する方法は、早急に解決される必要がある課題である。
5G通信ネットワークにおいて異なるサブフレーム長に対応する同期信号を設定する方法についての課題を解決するために、本発明の実施形態は、情報送受信方法、装置、およびシステムを提供する。技術的解決策は以下の通りである。
第1の態様によれば、情報送受信方法が提供され、方法は、ユーザ機器により、サービングセルのサブフレーム長を決定するステップと、ユーザ機器により、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップと、ユーザ機器により、同期信号期間およびサブフレーム長に基づいてサービングセルにおいて情報を送信または受信するステップとを含む。サービングセルの同期信号期間は、サービングセルのサブフレーム長に基づいて決定され、その結果5G通信ネットワークにおける異なるサブフレーム長に対応する同期信号の設計問題が解決される。
可能な設計において、ユーザ機器により、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップは、ユーザ機器により、サービングセルのサブフレーム長に基づいて、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定するステップと、ユーザ機器により、サブフレーム長セット中の最大サブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップとを含む。サービングセルの同期信号期間は、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セット中の最大サブフレーム長を用いて決定されるため、同じサブフレーム長セットに属する異なるサブフレーム長は唯1つの同期信号設計に対応し、設計の複雑性が低減される。さらに、同期信号オーバーヘッドが減少されることがあり、適切な待ち時間が確保されつつリソース利用が改善され得る。
可能な設計において、ユーザ機器により、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップは、ユーザ機器により、サービングセルのサブフレーム長に基づいて、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定するステップと、ユーザ機器により、サブフレーム長セット中の最小サブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップとを含む。サービングセルの同期信号期間は、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セット中の最小サブフレーム長を用いて決定されるため、同じサブフレーム長セットに属する異なるサブフレーム長は唯1つの同期信号設計に対応し、設計の複雑性が低減される。さらに、ユーザ機器のセルアクセス時間およびサービス待ち時間は、適切なオーバーヘッドが確保されつつ改善され得る。
可能な設計において、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長セットおよび第2のサブフレーム長セットのうちの1つであり、第1のサブフレーム長セット中の任意のサブフレーム長は、第2のサブフレーム長セット中の任意のサブフレーム長より大きい。
可能な設計において、サービングセルの同期信号期間であり、第1のサブフレーム長セットに基づいて決定される同期信号期間は、サービングセルの同期信号期間であり、第2のサブフレーム長セットに基づいて決定される同期信号期間より長い。
可能な設計において、第1のサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は1ミリ秒であり、第2のサブフレーム長セットは、第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第4のサブフレーム長は0.25ミリ秒である。同じサブキャリア間隔に対応する異なるサブフレーム長は、2つのサブフレーム長セットにグループ分けされ、2つの最短サブフレームは同じサブフレーム長セットに属し、2つの最長サブフレームは同じサブフレーム長セットに属する。したがって、同じ同期信号設計が同じサブフレーム長セットのために用いられるときに、適切なリソースが適切な待ち時間要求を確実にするために使用されることができる。
可能な設計において、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は1ミリ秒である、またはサービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットは、第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第3のサブフレーム長は0.25ミリ秒である。
可能な設計において、ユーザ機器により、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップは、サービングセルのサブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、ユーザ機器により、0.25ミリ秒のサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップ、サービングセルのサブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、ユーザ機器により、0.25ミリ秒のサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップ、サービングセルのサブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、ユーザ機器により、1ミリ秒のサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップ、またはサービングセルのサブフレーム長が1ミリ秒である場合に、ユーザ機器により、1ミリ秒のサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップを含む。
可能な設計において、ユーザ機器により、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップは、サービングセルのサブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、ユーザ機器により、サービングセルの同期信号期間が0.25ミリ秒の正の整数倍であると決定するステップ、サービングセルのサブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、ユーザ機器により、サービングセルの同期信号期間が0.25ミリ秒の正の整数倍であると決定するステップ、サービングセルのサブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、ユーザ機器により、サービングセルの同期信号期間が1ミリ秒の正の整数倍であると決定するステップ、またはサービングセルのサブフレーム長が1ミリ秒である場合に、ユーザ機器により、サービングセルの同期信号期間が1ミリ秒の正の整数倍であると決定するステップを含む。
可能な設計において、ユーザ機器により、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップは、サービングセルのサブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、ユーザ機器により、サービングセルの同期信号期間が1.25ミリ秒であると決定するステップ、サービングセルのサブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、ユーザ機器により、サービングセルの同期信号期間が1.25ミリ秒であると決定するステップ、サービングセルのサブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、ユーザ機器により、サービングセルの同期信号期間が5ミリ秒であると決定するステップ、またはサービングセルのサブフレーム長が1ミリ秒である場合に、ユーザ機器により、サービングセルの同期信号期間が5ミリ秒であると決定するステップを含む。
可能な設計において、方法はさらに、ユーザ機器により、サービングセルのシステム情報を受信するステップを含み、サービングセルのシステム情報期間はサービングセルの同期信号期間と同じである。
可能な設計において、方法はさらに、ユーザ機器により、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルのシステム情報期間を決定するステップを含み、ユーザ機器により、同期信号期間およびサブフレーム長に基づいてサービングセルにおいて情報を送信または受信するステップはさらに、ユーザ機器により、同期信号期間、サービングセルのシステム情報期間、およびサブフレーム長に基づいてサービングセルにおいて情報を送信または受信するステップを含む。
可能な設計において、ユーザ機器により、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルのシステム情報期間を決定するステップは、ユーザ機器により、サービングセルのサブフレーム長に基づいて、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定するステップと、ユーザ機器により、サブフレーム長セット中の最大サブフレーム長に基づいてサービングセルのシステム情報期間を決定するステップとを含む。
可能な設計において、ユーザ機器により、サービングセルのサブフレーム長を決定するステップは、ユーザ機器により、サービングセルの同期信号に対応するシーケンスを決定するステップと、ユーザ機器により、同期信号に対応するシーケンスに基づいてサービングセルのサブフレーム長を決定するステップとを含む。
可能な設計において、ユーザ機器により、同期信号に対応するシーケンスに基づいてサービングセルのサブフレーム長を決定するステップは、同期信号に対応するシーケンスが第1のシーケンスである場合に、ユーザ機器により、サービングセルのサブフレーム長は第1のサブフレーム長であると決定するステップを、または同期信号に対応するシーケンスが第2のシーケンスである場合に、ユーザ機器により、サービングセルのサブフレーム長は第2のサブフレーム長であると決定するステップを含む。
可能な設計において、ユーザ機器により、同期信号に対応するシーケンスに基づいてサービングセルのサブフレーム長を決定するステップは、同期信号に対応するシーケンスが第3のシーケンスである場合に、ユーザ機器により、サービングセルのサブフレーム長は第3のサブフレーム長であると決定するステップを、または同期信号に対応するシーケンスが第4のシーケンスである場合に、ユーザ機器により、サービングセルのサブフレーム長は第4のサブフレーム長であると決定するステップを含む。
可能な設計において、第1のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は0.25ミリ秒である。
可能な設計において、第3のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第4のサブフレーム長は1ミリ秒である。
可能な設計において、同期信号はプライマリ同期信号である。
可能な設計において、同期信号は、同期信号を運ぶサブフレームの最初のN個のシンボル内に位置し、Nは1以上である。
第2の態様によれば、情報送受信方法が提供され、情報送受信方法は、基地局により、サービングセルのサブフレーム長を決定するステップと、基地局により、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップと、基地局により、同期信号期間に基づいてサービングセルにおいて同期信号を送信するステップと、基地局により、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルにおいて情報を送信または受信するステップとを含む。
可能な設計において、基地局により、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップは、基地局により、サービングセルのサブフレーム長に基づいて、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定するステップと、基地局により、サブフレーム長セット中の最大サブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップとを含む。
可能な設計において、基地局により、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップは、基地局により、サービングセルのサブフレーム長に基づいて、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定するステップと、基地局により、サブフレーム長セット中の最小サブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップとを含む。サービングセルの同期信号期間はサービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セット中の最小サブフレーム長を用いて決定されるため、同じサブフレーム長セットに属する異なるサブフレーム長は、1つだけの同期信号設計に対応し、設計の複雑性が低減される。さらに、ユーザ機器のセルアクセス時間およびサービス待ち時間は、適切なオーバーヘッドが確保されつつ改善され得る。
可能な設計において、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長セットおよび第2のサブフレーム長セットのうちの1つであり、第1のサブフレーム長セット中の任意のサブフレーム長は、第2のサブフレーム長セット中の任意のサブフレーム長より大きい。
可能な設計において、サービングセルの同期信号期間であり、第1のサブフレーム長セットに基づいて決定される同期信号期間は、サービングセルの同期信号期間であり、第2のサブフレーム長セットに基づいて決定される同期信号期間より長い。
可能な設計において、第1のサブフレーム長セットは第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は1ミリ秒であり、第2のサブフレーム長セットは第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第3のサブフレーム長は0.25ミリ秒である。
可能な設計において、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は1ミリ秒である、またはサービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットは、第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第4のサブフレーム長は0.25ミリ秒である。
可能な設計において、基地局により、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップは、サービングセルのサブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、基地局により、0.25ミリ秒のサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップを、サービングセルのサブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、基地局により、0.25ミリ秒のサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップを、サービングセルのサブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、基地局により、1ミリ秒のサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップを、またはサービングセルのサブフレーム長が1ミリ秒である場合に、基地局により、1ミリ秒のサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップを含む。
可能な設計において、基地局により、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップは、サービングセルのサブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、基地局により、サービングセルの同期信号期間が0.25ミリ秒の正の整数倍であると決定するステップ、サービングセルのサブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、ユーザ機器により、サービングセルの同期信号期間が0.25ミリ秒の正の整数倍であると決定するステップ、サービングセルのサブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、基地局により、サービングセルの同期信号期間が1ミリ秒の正の整数倍であると決定するステップ、またはサービングセルのサブフレーム長が1ミリ秒である場合に、基地局により、サービングセルの同期信号期間が1ミリ秒の正の整数倍であると決定するステップを含む。
可能な設計において、基地局により、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定するステップは、サービングセルのサブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、基地局により、サービングセルの同期信号期間が1.25ミリ秒であると決定するステップ、サービングセルのサブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、基地局により、サービングセルの同期信号期間が1.25ミリ秒であると決定するステップ、サービングセルのサブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、基地局により、サービングセルの同期信号期間が5ミリ秒であると決定するステップ、またはサービングセルのサブフレーム長が1ミリ秒である場合に、基地局により、サービングセルの同期信号期間が5ミリ秒であると決定するステップを含む。
可能な設計において、方法はさらに、基地局により、サービングセルのシステム情報を送信するステップを含み、サービングセルのシステム情報期間はサービングセルの同期信号期間と同じである。
可能な設計において、方法はさらに、基地局により、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルのシステム情報期間を決定するステップを含み、基地局により、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルにおいて情報を送信または受信するステップはさらに、基地局により、同期信号期間、サービングセルのシステム情報期間、およびサブフレーム長に基づいてサービングセルにおいて情報を送信または受信するステップを含む。
可能な設計において、基地局により、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルのシステム情報期間を決定するステップは、基地局により、サービングセルのサブフレーム長に基づいて、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定するステップと、基地局により、サブフレーム長セット中の最大サブフレーム長に基づいてサービングセルのシステム情報期間を決定するステップとを含む。
可能な設計において、基地局により、同期信号期間に基づいてサービングセルにおいて同期信号を送信するステップは、基地局により、サービングセルのサブフレーム長に基づいて同期信号のシーケンスを決定するステップと、基地局により、同期信号期間および同期信号のシーケンスに基づいてサービングセルにおいて同期信号を送信するステップと含む。
可能な設計において、基地局により、同期信号期間のシーケンスをサービングセルのサブフレーム長に基づいて決定するステップは、サービングセルのサブフレーム長が第1のサブフレーム長である場合に、基地局により、同期信号に対応するシーケンスは第1のシーケンスであると決定するステップ、またはサービングセルのサブフレーム長が第2のサブフレーム長である場合に、基地局により、同期信号に対応するシーケンスは第2のシーケンスであると決定するステップを含む。
可能な設計において、基地局により、サービングセルのサブフレーム長に基づいて同期信号期間のシーケンスを決定するステップは、サービングセルのサブフレーム長が第3のサブフレーム長である場合に、基地局により、同期信号に対応するシーケンスは第3のシーケンスであると決定するステップ、またはサービングセルのサブフレーム長が第4のサブフレーム長である場合に、基地局により、同期信号に対応するシーケンスは第4のシーケンスであると決定するステップを含む。
可能な設計において、第1のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は0.25ミリ秒である。
可能な設計において、第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は1ミリ秒である。
可能な設計において、同期信号は、プライマリ同期信号である。
可能な設計において、同期信号は、同期信号を運ぶサブフレームの最初のN個のシンボル内に位置し、Nは1以上である。
第3の態様によれば、情報送受信装置が提供され、情報送受信装置は、少なくとも1つの部を含み、情報送受信装置の部は、前述の第1の態様、または第1の態様の可能な設計のいずれか1つにおいて提供される情報送受信方法における対応するステップを実装するように個別に構成される。
第4の態様によれば、情報送受信装置が提供され、情報送受信装置は、少なくとも1つの部を含み、情報送受信装置の部は、前述の第2の態様、または第2の態様の可能な設計のいずれか1つにおいて提供される情報送受信方法における対応するステップを実装するように個別に構成される。
第5の態様によれば、ユーザ機器が提供され、ユーザ機器は、プロセッサと、プロセッサに接続されたメモリ、送信機、および受信機とを含み、プロセッサは、前述の第1の態様、または第1の態様の可能な設計のいずれか1つにおいて提供される情報送受信方法におけるステップを実装するように構成される。
第6の態様によれば、基地局が提供され、基地局は、少なくともプロセッサと、プロセッサに接続されたメモリ、送信機、および受信機とを含み、プロセッサは、前述の第2の態様、または第2の態様の可能な設計のいずれか1つにおいて提供される情報送受信方法におけるステップを実装するように構成される。
第7の態様によれば、コンピュータ可読媒体が提供され、コンピュータ可読媒体は、前述の第1の態様、または第1の態様の可能な設計のいずれか1つにおいて提供される情報送受信方法を実施するための命令を格納する。
第8の態様によれば、コンピュータ可読記憶媒体が提供され、本コンピュータ可読記憶媒体は、前述の第2の態様、または第2の態様の可能な設計のいずれか1つにおいて提供される情報送受信方法を実装するための命令を格納する。
第9の態様によれば、情報送受信システムが提供され、システムは、第3の態様または第5の態様において提供されるユーザ機器、および第4の態様または第6の態様において提供される基地局を含む。
図1は、本発明のいくつかの実施形態による情報送受信方法で使用される実装環境の概略図である。
図2は、本発明の実施形態によるユーザ機器の概略構成図である。 図3は、本発明の実施形態による基地局の概略構成図である。 図4Aは、本発明の実施形態による情報送受信方法のフローチャートである。 図4Bは、本発明の別の実施形態による情報送受信方法のフローチャートである。 図4Cは、本発明の実施形態によるユーザ機器によりサービングセルのサブフレーム長を決定するフローチャートである。 図4Dは、本発明の実施形態によるユーザ機器によりサービングセルのサブフレーム長を決定するフローチャートである。 図4Eは、本発明のさらに別の実施形態による情報送受信方法のフローチャートである。 図5は、本発明の実施形態による情報送受信装置のブロック図である。 図6は、本発明の別の実施形態による情報送受信装置のブロック図である。
本発明の目的、技術的解決策、および利点をより明確にするために、以下においてさらに、添付図面を参照して本発明の実装について詳細に説明する。
図1は、本発明のいくつかの実施形態による情報送受信方法で使用される実装環境の概略図である。実装環境は、ユーザ機器110および基地局120を含む。
ユーザ機器110は、サービングセルを使用して基地局120と情報を交換する。ユーザ機器110は、携帯電話、タブレットコンピュータ、パーソルコンピュータ(personal computer、PC)、マルチメディア再生装置などであってもよい。ユーザ機器110および基地局120は、ネットワークを使用することにより互いに通信する。
ユーザ機器110の構造については、図2を参照されたい。ユーザ機器110は、プロセッサ21、トランシーバ22、およびメモリ23を含む。
プロセッサ21は、1つまたは複数の処理コアを含む。プロセッサ21は、ソフトウェアプログラムを実行し、様々な機能アプリケーションおよび処理データを実装する。
トランシーバ22は、別の装置と通信するように構成されることがあり、例えば、基地局120と通信し得る。
メモリ23はプロセッサ21と接続される。例えば、メモリ23は、バスを使用してプロセッサ21と接続される。メモリ23は、ソフトウェアプログラムを格納するように構成され得る。
メモリ23は、任意タイプの揮発性または不揮発性ストレージ装置により、またはそれらの組み合わせ、例えば、スタティックランダムアクセスメモリ(static random access memory、SRAM)、電気的に消去可能で書き換え可能な読み出し専用メモリ(electrically erasable programmable read−only memory、EEPROM)、消去可能で書き換え可能な読み出し専用メモリ(erasable programmable read−only memory、EPROM)、書き込み可能な読み出し専用メモリ(programmable read−only memory、PROM)、読み出し専用メモリ(read−only memory、PROM)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、または光ディスクにより実装され得る。
当業者は、図2に示されるユーザ機器110の構造がユーザ機器110への限定を構成しないことを理解し得る。ユーザ機器は、図面に示される構成要素より多くのまたは少ない構成要素を含んでもよいし、いくつかの構成要素を組み合わせてもよいし、または異なる構成要素の構成を有するようにしてもよい。
基地局120の構造については、図3を参照されたい。基地局120は、プロセッサ31、トランシーバ32、およびメモリ33を含む。
プロセッサ31は、1つまたは複数の処理コアを含む。プロセッサ31は、ソフトウェアプログラムを実行し、様々な機能アプリケーションおよび処理データを実装する。
トランシーバ32は、別の装置と通信するように構成されることがあり、例えば、ユーザ機器110と通信し得る。
メモリ33はプロセッサ31と接続される。例えば、メモリ33は、バスを使用してプロセッサ31と接続される。メモリ33は、ソフトウェアプログラムを格納するように構成され得る。
メモリ33は、任意のタイプの揮発性または不揮発性ストレージ装置により、またはそれらの組み合わせ、例えば、スタティックランダムアクセスメモリ、電気的に消去可能で書き込み可能な読み出し専用メモリ、消去可能で書き込み可能な読み出し専用メモリ、書き込み可能な読み出し専用メモリ、読み出し専用メモリ、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、または光ディスクにより実装し得る。
当業者は、図3に示された基地局120の構造が基地局120への限定を構成しないことを理解し得る。基地局は、図面に示される構成要素より多くのまたは少ない構成要素を含んでもよいし、いくつかの構成要素を組み合わせてもよいし、または異なる構成要素の構成を有するようにしてもよい。
図1に示された環境を参照して、以下、実施例を用い、図4Aに示されかつユーザ機器により実行される情報送受信方法の手順、および図4Bに示されかつ基地局により実行される情報送受信方法の手順を別々に説明する。
図4Aを参照すると、図4Aは、本発明の実施形態による情報送受信方法のフローチャートである。情報送受信方法は、図1および図2に示されたユーザ機器110に適用される。情報送受信方法は、以下のステップを含む。
ステップ401:ユーザ機器は、サービングセルのサブフレーム長を決定する。
このステップにおいて、ユーザ機器がサービングセルのサブフレーム長を決定することはまた、ユーザ機器がサービングセルのTTI長を決定すること、またはユーザ機器がサービングセルのTTU長を決定することを意味する。
本発明のすべての実施形態におけるサービングセルは、ユーザ機器に対するネットワーク側装置により設定されるサービングセル、ユーザ機器にサービスを提供するサービングセル、またはユーザ機器によりアクセスされるサービングセルであってもよい。本発明のすべての実施形態におけるサービングセル(serving cell)はまた、キャリア(component carrier)とも称されることがある。本発明のすべての実施形態におけるサービングセルは、ユーザ機器のプライマリサービングセル(primary serving cell)であってもよく、またはユーザ機器のセカンダリサービングセル(secondary serving cell)であってもよい。
このステップにおいて、図4Cを参照すると、ユーザ機器がサービングセルのサブフレーム長を決定することは、以下のステップを含んでもよい。
ステップ401a:ユーザ機器はサービングセルのシステム情報を受信し、システム情報はサブフレーム長指示情報を含む。
ステップ401b:ユーザ機器は、サービングセルのサブフレーム長をシステム情報に含まれるサブフレーム長指示情報に基づいて決定する。
ステップ401は、図2のプロセッサ21により実行され得る。
ステップ402:ユーザ機器は、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定する。
このステップにおいて、ユーザ機器がサービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定することは、少なくとも以下の5つの手法を含み得る。
第1の手法において、ユーザ機器は、サービングセルのサブフレーム長に基づいて、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定し、ユーザ機器はサブフレーム長セット中の最大サブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定する。
第2の手法において、ユーザ機器は、サービングセルのサブフレーム長に基づいて、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定し、ユーザ機器はサブフレーム長セット中の最小サブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定する。
第1の手法または第2の手法において、任意選択的に、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は1ミリ秒であり、またはサービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットは、第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第4のサブフレーム長は0.25ミリ秒である。
あるいは、任意選択的に、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長セットおよび第2のサブフレーム長セットのうちの1つであり、第1のサブフレーム長セット中の任意のサブフレーム長は、第2のサブフレーム長セット中の任意のサブフレーム長より大きい。さらに、任意選択的に、サービングセルの同期信号期間であり、第1のサブフレーム長セットに基づいて決定される同期信号期間は、サービングセルの同期信号期間であり、第2のサブフレーム長セットに基づいて決定される同期信号期間より長い。
さらに、任意選択的に、第1のサブフレーム長セットは第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は1ミリ秒であり、第2のサブフレーム長セットは第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第3のサブフレーム長は0.25ミリ秒である。
第3の手法において、サービングセルのサブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、ユーザ機器はサービングセルの同期信号期間を0.25ミリ秒のサブフレーム長に基づいて決定し、サービングセルのサブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、ユーザ機器はサービングセルの同期信号期間を0.25ミリ秒のサブフレーム長に基づいて決定し、サービングセルのサブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、ユーザ機器はサービングセルの同期信号期間を1ミリ秒のサブフレーム長に基づいて決定し、またはサービングセルのサブフレーム長が1ミリ秒である場合に、ユーザ機器はサービングセルの同期信号期間を1ミリ秒のサブフレーム長に基づいて決定する。
第4の手法において、サービングセルのサブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、ユーザ機器はサービングセルの同期信号期間が0.25ミリ秒の正の整数倍であると決定し、サービングセルのサブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、ユーザ機器はサービングセルの同期信号期間が0.25ミリ秒の正の整数倍であると決定し、サービングセルのサブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、ユーザ機器はサービングセルの同期信号期間が1ミリ秒の正の整数倍であると決定し、またはサービングセルのサブフレーム長が1ミリ秒である場合に、ユーザ機器はサービングセルの同期信号期間が1ミリ秒の正の整数倍であると決定する。
第5の手法において、サービングセルのサブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、ユーザ機器はサービングセルの同期信号期間が1.25ミリ秒であると決定し、サービングセルのサブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、ユーザ機器はサービングセルの同期信号期間が1.25ミリ秒であると決定し、サービングセルのサブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、ユーザ機器はサービングセルの同期信号期間が5ミリ秒であると決定し、またはサービングセルのサブフレーム長が1ミリ秒である場合に、ユーザ機器はサービングセルの同期信号期間が5ミリ秒であると決定する。
ステップ402、図2のプロセッサ21により実行され得る。
サービングセルのシステム情報期間および同期信号期間は同じであってもよい。サービングセルのシステム情報期間および同期信号期間が同じ場合、サービングセルの同期信号期間であり、サービングセルのサブフレーム長に基づいてユーザ機器により決定される同期信号期間はまた、サービングセルのシステム情報期間であり、ユーザ機器はさらに、サービングセルのシステム情報をシステム情報期間に基づいて受信してもよい。詳細については、ステップ403を参照されたい。ステップ403は任意選択的なステップである。
ステップ403:ユーザ機器は、サービングセルのシステム情報を受信する。
本発明の本実施形態において、ステップ403は任意選択的なステップである。
このステップにおいて、ユーザ機器はサービングセルのシステム情報を受信し、サービングセルのシステム情報期間はサービングセルの同期信号期間と同じであってもよい。
このステップにおいて、ユーザ機器がサービングセルのシステム情報を受信することは、ユーザ機器はサービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルのシステム情報期間を決定し、ユーザ機器はサービングセルのシステム情報期間に基づいてサービングセルのシステム情報を受信することを含み得る。
さらに、任意選択的に、ユーザ機器がサービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルのシステム情報期間を決定することは、ユーザ機器は、サービングセルのサブフレーム長に基づいて、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定し、ユーザ機器はサブフレーム長セット中の最大サブフレーム長に基づいてサービングセルのシステム情報期間を決定することを含み得る。
サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットの他の説明については、ステップ402のサブフレーム長セットの説明を参照されたい。詳細は、本明細書においては再度説明されない。
あるいは、さらに、任意選択的に、ユーザ機器がサービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルのシステム情報期間を決定することは、ユーザ機器は、サービングセルのサブフレーム長に基づいて、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定し、ユーザ機器は、サービングセルのシステム情報期間をサブフレーム長セット中の最小サブフレーム長に基づいて決定することを含み得る。
サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットの他の説明については、ステップ402のサブフレーム長セットの説明を参照されたい。詳細は、本明細書においては再度説明されない。
ユーザ機器がサービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルのシステム情報期間を決定するステップは、図2のトランシーバ22により実行されてもよい。
さらに、任意選択的に、サービングセルのサブフレーム長が第1のサブフレーム長セット中の最小サブフレーム長である場合に、またはサービングセルのサブフレーム長が第2のサブフレーム長セット中の最小サブフレーム長である場合に、またはサービングセルのサブフレーム長が0.125ミリ秒または0.5ミリ秒である場合に、システム情報はサブフレーム番号(Subframe Number)インジケータフィールドを含む。サブフレーム番号インジケータフィールドは、第1の無線フレームブロックのインデックスを示すために使用され、第1の無線フレームブロックは、8つの無線フレームを含む。換言すれば、サブフレーム番号インジケータフィールドは、第1の無線フレームブロック内にあり、システム情報を運ぶサブフレームのインデックス番号を示すために使用される。さらに、任意選択的に、システム情報に対応するスクランブル情報は、システム情報を運ぶサブフレームに対応する第1のサブフレームブロックのインデックスを区別するために使用され得る。第1のサブフレームブロックのインデックスは、第1の無線フレームブロック内にあり、システム情報を運ぶサブフレームに対応する第1のサブフレームブロックのインデックスであり、第1のサブフレームブロックは、2つのサブフレームを含む。
ステップ403は、図2のトランシーバ22により実行され得る。
ステップ404:ユーザ機器は、同期信号期間およびサブフレーム長に基づいてサービングセルにおいて情報を送信または受信する。
このステップにおいて、ユーザ機器が同期信号期間およびサブフレーム長に基づいてサービングセルにおいて情報を送信または受信することは、以下のステップを含み得る。
ユーザ機器は、サービングセルと同期を取るために、同期信号を同期信号期間に基づいて受信し、ユーザ機器はサブフレーム長に基づいてサービングセル内で情報を送信または受信する。
このステップにおいて、別の方法として、ユーザ機器が同期信号期間およびサブフレーム長に基づいてサービングセにおいて情報を送信または受信することは、以下のステップを含み得る。
ユーザ機器は、同期信号期間、サービングセルのシステム情報期間およびサブフレーム長に基づいてサービングセルにおいて情報を送信または受信する。このステップは、特定の実装中は以下の通りであってもよい。
ユーザ機器は、サービングセルと同期を取るために、同期信号を同期信号期間に基づいて受信し、ユーザ機器は、サービングセルのシステムパラメータを決定するために、情報をシステム情報期間に基づいて受信し、ユーザ機器はサブフレーム長に基づいてサービングセルにおいて情報を送信または受信する。
このステップにおいて、ユーザ機器がサービングセルにおいて情報を送信することは、以下を含んでもよい。ユーザ機器は、サービングセルのリソース部に基づいてアップリンクデータおよびアップリンク制御情報をサービングセル内の基地局に送信する。
このステップにおいて、ユーザ機器がサービングセルにおいて情報を受信することは、ユーザ機器は、サービングセル内でサービングセルのリソース部に基づいて、基地局により送信された情報を受信することを含み得る。具体的には、ユーザ機器は、基地局により送信されたダウンリンクデータ、ダウンリンク制御情報、およびダウンリンク基準信号を受信し得る。
ステップ404は、図2のトランシーバ22により実行され得る。
ユーザ機器が、図4Aの態様で、ユーザ機器を有効にして基地局と情報同期を取らせるためのサービングセルの同期信号期間を決定する場合、基地局がサービングセルの同期信号期間を決定して情報を送信/受信する対応処理は、図4Bに示される。
図4Bを参照すると、図4Bは、本発明の別の実施形態による情報送受信方法のフローチャートである。情報送受信方法は、図1および図3に示す基地局120に適用される。情報送受信方法は、以下のステップを含み得る。
ステップ405:基地局は、サービングセルのサブフレーム長を決定する。
このステップにおいて、基地局がサービングセルのサブフレーム長を決定することはまた、基地局がサービングセルのTTI長を決定すること、または基地局がサービングセルのTTU長を決定することを意味する。
本明細書におけるサービングセルの説明については、ステップ401のサービングセルの説明を参照されたい。詳細は、本明細書においては再度説明されない。
ステップ405は、図3のプロセッサ31により実行され得る。
ステップ406。基地局は、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定する。
このステップにおいて、基地局がサービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定することは、少なくとも以下の5つの手法を含み得る。
第1の手法において、基地局は、サービングセルのサブフレーム長に基づいて、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定し、基地局はサブフレーム長セット中の最大サブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定する。
第2の手法において、基地局は、サービングセルのサブフレーム長に基づいて、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定し、基地局はサブフレーム長セット中の最小サブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定する。
第1の手法または第2の手法においてさらに、任意選択的に、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットは第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は1ミリ秒であり、またはサービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットは第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第3のサブフレーム長は0.25ミリ秒である。
あるいは、さらに任意選択的に、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長セットおよび第2のサブフレーム長セットのうちの1つであり、第1のサブフレーム長セット中の任意のサブフレーム長は、第2のサブフレーム長セット中の任意のサブフレーム長より大きい。
さらに、任意選択的に、サービングセルの同期信号期間であり、第1のサブフレーム長セットに基づいて決定される同期信号期間は、サービングセルの同期信号期間であり、第2のサブフレーム長セットに基づいて決定される同期信号期間より長い。
さらに、任意選択的に、第1のサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は1ミリ秒であり、第2のサブフレーム長セットは、第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第3のサブフレーム長は0.25ミリ秒である。
第3の手法において、サービングセルのサブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、基地局は0.25ミリ秒のサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定し、サービングセルのサブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、基地局は0.25ミリ秒のサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定し、サービングセルのサブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、基地局は1ミリ秒のサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定し、またはサービングセルのサブフレーム長が1ミリ秒である場合に、基地局は1ミリ秒のサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定する。
第4の手法において、サービングセルのサブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、基地局はサービングセルの同期信号期間が0.25ミリ秒の正の整数倍であると決定し、サービングセルのサブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、基地局はサービングセルの同期信号期間が0.25ミリ秒の正の整数倍であると決定し、サービングセルのサブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、基地局はサービングセルの同期信号期間が1ミリ秒の正の整数倍であると決定し、またはサービングセルのサブフレーム長が1ミリ秒である場合に、基地局はサービングセルの同期信号期間が1ミリ秒の正の整数倍であると決定する。
第5の手法において、サービングセルのサブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、基地局はサービングセルの同期信号期間が1.25ミリ秒であると決定し、サービングセルのサブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、基地局はサービングセルの同期信号期間が1.25ミリ秒であると決定し、サービングセルのサブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、基地局はサービングセルの同期信号期間が5ミリ秒であると決定し、またはサービングセルのサブフレーム長が1ミリ秒である場合に、基地局はサービングセルの同期信号期間が5ミリ秒であると決定する。
ステップ406、図3のプロセッサ31により実行され得る。
ステップ407:基地局は、同期信号期間に基づいてサービングセルにおいて同期信号を送信する。
本発明の本実施形態において、ステップ407において、基地局は同期信号期間に基づいてサービングセルにおいて同期信号を送信する。例えば、基地局は、同期信号期間に基づいて、同期信号を送信するためのサブフレームを決定し、同期信号を送信するためのサブフレームにおいて同期信号を送信する。
ステップ407は、図3のプロセッサ31により実行され得る。
サービングセルのシステム情報期間および同期信号期間は同じであってもよい。サービングセルのシステム情報期間および同期信号期間が同じ場合、基地局は、サービングセルサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を、すなわちサービングセルのシステム情報期間を決定し、この期間に基づいてサービングセルのシステム情報を送信し得る。詳細については、ステップ408を参照されたい。ステップ408は任意選択的なステップである。
ステップ408:基地局は、サービングセルのシステム情報を送信する。
本発明の本実施形態において、ステップ408は任意選択的なステップである。
このステップにおいて、基地局はサービングセルのシステム情報を送信し、サービングセルのシステム情報期間はサービングセルの同期信号期間と同じであってもよい。
このステップにおいて、基地局がサービングセルのシステム情報を受信することは、基地局はサービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルのシステム情報期間を決定し、基地局はサービングセルのシステム情報期間に基づいてサービングセルのシステム情報を受信することを含み得る。
さらに、任意選択的に、基地局がサービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルのシステム情報期間を決定することは、基地局は、サービングセルのサブフレーム長に基づいて、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定し、基地局はサブフレーム長セット中の最大サブフレーム長に基づいてサービングセルのシステム情報期間を決定することを含み得る。
サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットの他の説明については、ステップ402のサブフレーム長セットの説明を参照されたい。詳細は、本明細書においては再度説明されない。
あるいは、さらに任意選択的に、基地局がサービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルのシステム情報期間を決定することは、以下のステップを含み得る。
基地局は、サービングセルのサブフレーム長に基づいて、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定し、
基地局は、サブフレーム長セット中の最小サブフレーム長に基づいてサービングセルのシステム情報期間を決定する。
サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットの他の説明については、ステップ402のサブフレーム長セットの説明を参照されたい。詳細は、本明細書においては再度説明されない。
さらに、任意選択的に、このステップにおいて、基地局がサービングセルのシステム情報を送信することは、以下のステップを含み得る。
基地局は、サービングセルのシステム情報を送信し、システム情報はサブフレーム長指示情報を含み、サブフレーム長指示情報はサービングセルのサブフレーム長を示すために使用される。
さらに、任意選択的に、サービングセルのサブフレーム長が第1のサブフレーム長セット中の最短サブフレームである場合に、またはサービングセルのサブフレーム長が第2のサブフレーム長セット中の最短サブフレームである場合に、またはサービングセルのサブフレーム長が0.125ミリ秒または0.5ミリ秒である場合に、システム情報はサブフレーム番号(Subframe Number)インジケータフィールドを含む。サブフレーム番号インジケータフィールドは、第1の無線フレームブロックのインデックスを示すために使用され、第1の無線フレームブロックは、8つの無線フレームを含む。換言すれば、サブフレーム番号インジケータフィールドは、第1の無線フレームブロック内にあり、システム情報を運ぶサブフレームのインデックス番号を示すために使用される。さらに、任意選択的に、システム情報に対応するスクランブル情報は、システム情報を運ぶサブフレームに対応する第1のサブフレームブロックのインデックスを区別するために使用され得る。第1のサブフレームブロックのインデックスは、第1の無線フレームブロック内にあり、システム情報を運ぶサブフレームに対応する第1のサブフレームブロックのインデックスであり、第1のサブフレームブロックは、2つのサブフレームを含む。
ステップ408は、図3のトランシーバ32により実行され得る。
ステップ409:基地局は、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルにおいて情報を送信または受信する。
このステップにおいて、基地局がサブフレーム長に基づいてサービングセルにおいて情報を送信することは、基地局は、ダウンリンクデータ、ダウンリンク制御情報、およびダウンリンク基準信号をユーザ機器に送信することを含み得る。
このステップにおいて、基地局がサブフレーム長に基づいてサービングセルにおいて情報を受信することは、基地局は、サービングセルにおいてサービングセルのリソース部に基づいて、ユーザ機器により送信された情報を受信することを含み得る。具体的には、基地局は、ユーザ機器により送信されたアップリンクデータおよびアップリンク制御情報を受信し得る。
本発明のすべての実施形態におけるシステム情報は、マスタ情報ブロック(Master Information Block、MIB)であってもよい。
本発明の実施形態において、特段の指示がなければ、ステップ間のシーケンスおよびステップ間の相互依存は限定されないことに留意されたい。
ステップ409は、図3のトランシーバ32により実行され得る。
結論として、本発明の実施形態により提供される情報送受信方法において、ユーザ機器は、サービングセルのサブフレーム長に基づいて、サービングセルの同期信号期間を決定し、その結果5Gにおいて同一のサブキャリアと関連する異なるサブフレーム長に対応する同期信号を設定する方法についての課題が解決される。
さらに、ユーザ機器は、サービングセルのサブフレーム長に基づいて、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定し、ユーザ機器はサブフレーム長セット中の最大サブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定する、またはユーザ機器はサブフレーム長セット中の最小サブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定する。したがって、同じサブフレーム長セットに属する異なるサブフレーム長は1つだけの同期信号設計に対応し、設計の複雑性が低減される。同期信号期間がサブフレーム長セット中の最大サブフレーム長に基づいて決定される場合、同期信号オーバーヘッドが低減され、リソースの利用は、適切なオーバーヘッドが確保されつつ改善され得る。同期信号期間がサブフレーム長セット中の最小サブフレーム長に基づいて決定される場合、ユーザ機器のセルアクセス時間およびサービス待ち時間は、適切なオーバーヘッドが確保されつつ改善され得る。
さらに、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長セットおよび第2のサブフレーム長セットの内の1つであり、第1のサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は1ミリ秒であり、第2のサブフレーム長セットは、第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第3のサブフレーム長は0.25ミリ秒である。したがって、同じサブキャリア間隔に対応する異なるサブフレーム長は、2つのサブフレーム長セットにグループ分けされ、2つの最短サブフレームが同じサブフレーム長セットに属し、2つの最長サブフレーム長が同じサブフレーム長セットに属する。したがって、同じ同期信号設計が同じサブフレーム長セットに対して用いられるときに、適切なリソースが適切な待ち時間要求を確実にするために使用されることができる。
本発明の本実施形態において、システム情報期間の設計の有益な効果は同期信号期間の設計のものと同様であり、詳細は本明細書では再度説明されない。
実際の実装中では、ステップ401は図4Cのステップを使って実装されてもよい。また、サービングセルのサブフレーム長はさらに、ステップ401の同期信号に対応するシーケンスを使って決定され得る。図4Dを参照すると、ユーザ機器がサービングセルのサブフレーム長を決定することは以下のステップを含み得る。
ステップ401c。ユーザ機器は、サービングセルの同期信号に対応するシーケンスを決定する。
ステップ401d。ユーザ機器は、サービングセルのサブフレーム長を同期信号に対応するシーケンスに基づいて決定する。
さらに、ユーザ機器がサービングセルのサブフレーム長を同期信号に対応するシーケンスに基づいて決定するステップ401dは、以下のようにしてもよい。
同期信号に対応するシーケンスが第1のシーケンスである場合に、ユーザ機器は、サービングセルのサブフレーム長は第1のサブフレーム長であると決定する、または同期信号に対応するシーケンスが第2のシーケンスである場合に、ユーザ機器は、サービングセルのサブフレーム長は第2のサブフレーム長であると決定する。
別の方法として、さらに、ユーザ機器がサービングセルのサブフレーム長を同期信号に対応するシーケンスに基づいて決定するステップ401dは以下の通りであってもよい。
同期信号に対応するシーケンスが第3のシーケンスである場合に、ユーザ機器は、サービングセルのサブフレーム長は第3のサブフレーム長であると決定する、または同期信号に対応するシーケンスが第4のシーケンスである場合に、ユーザ機器は、サービングセルのサブフレーム長は第4のサブフレーム長であると決定する。
さらに、第1のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は0.25ミリ秒であり、第3のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第4のサブフレーム長は1ミリ秒であり得る。
さらに、任意選択的に、第1のシーケンスは第3のシーケンスと同じであり、第2のシーケンスは第4のシーケンスと同じである。この場合、ユーザ機器はさらに、第1のサブフレーム長および第3のサブフレーム長間をサービングセルのキャリア周波数またはサービングセルのサブキャリア間隔に基づいて区別してもよく、さらに第2のサブフレーム長および第4のサブフレーム長間をサービングセルのキャリア周波数またはサービングセルのサブキャリア間隔に基づいて区別してもよい。さらに、任意選択的に、第1のキャリア周波数は第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長に対応し、第2のキャリア周波数は第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長に対応する。ユーザ機器は、サービングセルのキャリア周波数に基づいて、サービングセルに対応するサブフレーム長セットを決定し、さらにサービングセルのサブフレーム長を同期信号に対応するシーケンスに基づいて決定する。
さらに、同期信号は、プライマリ同期信号であり得る。
さらに、任意選択的に、同期信号は、同期信号を運ぶサブフレームの最初のN個のシンボル内に位置し、Nは1以上である。さらに、任意選択的に、同期信号は、プライマリ同期信号およびセカンダリ同期信号を含む。同期信号は、同期信号を運ぶサブフレームの最初のN個のシンボル内に位置し、Nは2以上である。さらに、任意選択的に、同期信号を運ぶサブフレームはさらに、システム情報を運ぶ。システム情報は、N個のシンボルの後続のM個のシンボル上で搬送され、Mは1以上の正の整数である。
さらに、任意選択的に、ユーザ機器がサービングセルの同期信号に対応するシーケンスを決定することは以下のステップを含み得る。
ユーザ機器は、同期信号に対応する候補シーケンスを決定し、ユーザ機器は、同期信号を候補シーケンスに基づいて検出し、同期信号に対応するシーケンスを決定する。
具体的には、ユーザ機器は、同期信号に対応するシーケンスを決定するために同期信号に対してブラインド検出を実行してもよい。
図4Dのステップに対応し、ステップ408において、サービングセルのシステム情報であり、基地局により送信されたシステム情報は、サブフレーム長指示を含まない。
さらに、基地局は、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号のシーケンスを決定し、次にサービングセルの同期信号期間およびサービングセル同期信号のシーケンスに基づいてサービングセルにおいて同期信号を送信してもよい。したがって、ステップ407は、図4Bのステップを使って実行し得る。さらに、図4Eを参照すると、ステップ407はさらに、ステップ4071およびステップ4072と置き換えられることがある。
ステップ4071。基地局は、サービングセルのサブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号のシーケンスを決定する。
このステップは、図3のプロセッサ31により実行され得る。
ステップ4072。基地局は、同期信号期間および同期信号のシーケンスに基づいて同期信号をサービングセル内で送信する。
さらに、基地局がサービングセルの同期信号のシーケンスをサービングセルのサブフレーム長に基づいて決定することは、以下の通りであってもよい。
同期信号に対応するシーケンスが第1のシーケンスである場合に、基地局は、サービングセルのサブフレーム長は第1のサブフレーム長であると決定する、または同期信号に対応するシーケンスが第2のシーケンスである場合に、基地局は、サービングセルのサブフレーム長は第2のサブフレーム長であると決定する。
別の方法として、さらに、基地局がサービングセルのサブフレーム長を同期信号に対応するシーケンスに基づいて決定することは以下の通りであってもよい。
同期信号に対応するシーケンスが第3のシーケンスである場合に、基地局は、サービングセルのサブフレーム長は第3のサブフレーム長であると決定する、または同期信号に対応するシーケンスが第4のシーケンスである場合に、基地局は、サービングセルのサブフレーム長は第4のサブフレーム長であると決定する。
さらに、第1のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は0.25ミリ秒であり、第3のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第4のサブフレーム長は1ミリ秒であり得る。
さらに、任意選択的に、第1のシーケンスは第3のシーケンスと同じであり、第2のシーケンスは第4のシーケンスと同じである。
さらに、同期信号は、プライマリ同期信号であってもよい。
さらに、任意選択的に、同期信号は、同期信号を運ぶサブフレームの最初のN個のシンボル内に位置し、Nは1以上である。さらに、任意選択的に、同期信号は、プライマリ同期信号およびセカンダリ同期信号を含む。同期信号は、同期信号を運ぶサブフレームの最初のN個のシンボル内に位置し、Nは2以上である。さらに、任意選択的に、同期信号を運ぶサブフレームはさらに、システム情報を運ぶ。システム情報は、N個のシンボルの後続のM個のシンボル上で搬送され、Mは1以上の正の整数である。
本発明の実施形態において、特段の指示がなければ、ステップ間のシーケンスおよびステップ間の相互依存は限定されないことに留意されたい。
結論として、本発明の実施形態により提供される情報送受信方法において、ユーザ機器は、サービングセルのサブフレーム長に基づいて、サービングセルの同期信号期間を決定し、その結果5Gにおいて同一のサブキャリアで異なるサブフレーム長に対応する同期信号を設定する方法についての課題が解決される。
さらに、ユーザ機器は、サービングセルのサブフレーム長に基づいて、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定し、ユーザ機器はサブフレーム長セット中の最大サブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定する、またはユーザ機器はサブフレーム長セット中の最小サブフレーム長に基づいてサービングセルの同期信号期間を決定する。したがって、同じサブフレーム長セットに属する異なるサブフレーム長は、1つだけの同期信号設計に対応し、設計の複雑性が低減される。同期信号期間がサブフレーム長セット中の最大サブフレーム長に基づいて決定される場合、同期信号オーバーヘッドが低減され、リソースの利用は、適切なオーバーヘッドが確保されつつ改善され得る。同期信号期間がサブフレーム長セット中の最小サブフレーム長に基づいて決定される場合、ユーザ機器のセルアクセス時間およびサービス待ち時間は、適切なオーバーヘッドが確保されつつ改善され得る。
さらに、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長セットおよび第2のサブフレーム長セットの内の1つであり、第1のサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は1ミリ秒であり、第2のサブフレーム長セットは、第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第3のサブフレーム長は0.25ミリ秒である。したがって、同じサブキャリア間隔に対応する異なるサブフレーム長は、2つのサブフレーム長セットにグループ分けされ、2つの最短サブフレームが同じサブフレーム長セットに属し、2つの最長サブフレーム長が同じサブフレーム長セットに属する。したがって、同じ同期信号設計が同じサブフレーム長セットに対して用いられるときに、適切なリソースが適切な待ち時間要求を確実にするために使用されることができる。
本発明の本実施形態において、システム情報期間の設計の有益な効果は同期信号期間の設計のものと同様であり、詳細は本明細書では再度説明されない。
図5を参照すると、図5は、本発明の実施形態による情報送受信装置のブロック図である。情報送受信装置は、ソフトウェア、ハードウェア、またはソフトウェアおよびハードウェアの組み合わせを用いることにより、ユーザ機器のすべてあるいは一部として実装され得る。情報送受信装置は、処理部510およびトランシーバ部520を含む。
処理部510は、ステップ401およびステップ402の少なくとも1つの機能を実施するように構成される。
トランシーバ部520は、ステップ404およびステップ404の少なくとも1つの機能を実施するように構成される。
任意選択的に、トランシーバ部520はさらに、ステップ401aの機能を実施するように構成され、処理部510はさらに、ステップ401bの機能を実施するように構成される。
任意選択的に、処理部510はさらに、ステップ401cおよびステップ401dの少なくとも1つの機能を実施するように構成される。
関連する詳細については、上述の方法の実施形態をされたい。
任意選択的に、本発明の本実施形態において、処理部510は、図2に示されたプロセッサ21により実現されてもよく、トランシーバ部520は、図2に示されたトランシーバ22により実現されてもよい。
図6を参照すると、図6は、本発明の別の実施形態による情報送受信装置のブロック図である。情報送受信装置は、ソフトウェア、ハードウェア、またはソフトウェアおよびハードウェアの組み合わせを用いることにより、基地局のすべてあるいは一部として実装され得る。情報送受信装置は、処理部610およびトランシーバ部620を含む。
処理部610は、ステップ405およびステップ406の少なくとも1つの機能を実施するように構成される。
トランシーバ部620は、ステップ407、ステップ408およびステップ409の少なくとも1つの機能を実施するように構成される。
任意選択的に、トランシーバ部620はさらに、ステップ4072の機能を実施するように構成され、処理部610はさらに、ステップ4071の機能を実施するように構成される。
関連する詳細については、上述の方法の実施形態をされたい。
任意選択的に、本発明の本実施形態において、処理部610は、図3に示されたプロセッサ31により実現されてもよく、トランシーバ部620は、図3に示されたプトランシーバ32により実現されてもよい。
なお、上記実施形態において提供される情報送受信装置が情報を受信または送信するときに、上記機能部の分割は単に、説明の例として使用される。実際の適用の間は、上述の機能は、必要に応じて、実装のための異なる機能部に割り当てられてもよい。具体的には、基地局またはユーザ機器の内部構成は、異なる機能部に分割され、上述した機能のすべてまたは一部を実装する。さらに、上述の実施形態で提供される情報送受信装置は、情報送受信方法と同じ概念に関する。特定の実装プロセスについては、方法の実施形態を参照されたい。詳細は、本明細書においては再度説明されない。
本発明の実施形態はさらに、情報送受信システムを提供する。情報送受信システムは、ユーザ機器と基地局とを備える。ユーザ機器は、図5に示された情報送受信装置を含み、基地局は、図6に示された情報送受信装置を含む。詳細については、図5および図6の説明を参照されたい。詳細は、本明細書においては再度説明されない。
当業者は、この明細書に開示された実施形態に記載された例と組み合わせて、部およびアルゴリズムステップが、電子ハードウェア、またはコンピュータソフトウェアと電子ハードウェアの組み合わせによって実装できることを気づき得る。機能がハードウェアまたはソフトウェアによって実行されるかは、特定用途、および技術的解決策の設計上の制約条件に依存する。当業者は、異なる方法を使用して各特定用途ごとに記載された機能を実装し得るが、実装は本発明の範囲を超えていると考えるべきではない。
上述の装置および部の詳細な作業プロセスについては、簡潔で簡単な説明のために、当業者が上述の方法の実施形態で対応するプロセスを参照することは、明確に理解され得る。詳細は、本明細書においては再度説明されない。
この出願で提供されるいくつかの実施形態において、開示された装置および方法は、他の態様で実施され得ることを理解すべきである。例えば、説明された装置の実施形態は単なる例である。例えば、部の分割は単に論理的な機能分割であってもよいし、実際の実装の間は他の分割であってもよい。例えば、複数の部または構成要素は、組み合わされてもよいし、別のシステムに統合されてもよいし、または一部の機能は無視されてもよいし、実装されなくてもよい。
個別の部分として記載された部は、物理的に分離されてもされなくてもよいし、および部として表示された部分は、物理的な部であってもなくてもよいし、1つの位置に配置されてもよいし、または複数のネットワークユニット上に分配されてもよい。部の一部またはすべては、実施形態の解決策の目的を達成する実際の要件に基づいて選択され得る。
さらに、本発明の実施形態における機能部は、1つの処理部に統合されてもよいし、または部の各々が物理的に単独で存在してもよいし、あるいは2つ以上の部が1つの部として一体化される。
機能がソフトウェア機能部の形態で実装され、独立した製品として販売または使用されるときに、機能はコンピュータ可読記憶媒体に格納され得る。そのような理解に基づいて、本発明の技術的な解決策は本質的に、または先行技術に寄与する部分、または技術的な解決策の一部は、ソフトウェア製品の形態で実施され得る。コンピュータソフトウェア製品は、記憶媒体に格納され、(パーソナルコンピュータ、サーバ、ネットワークデバイスなどであることがある)コンピュータデバイスに対して、本発明の実施形態で説明された方法のステップのすべてまたは一部を実行するよう指示するためのいくつかの命令を含む。上述の記憶媒体は、USBフラッシュドライブ、取り外し可能なハードディスク、読み出し専用メモリ(Read−Only Memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)、磁気ディスク、または光ディスクなどを含む。
上述の説明は、本願の特定の実装のみであるが、本願の保護範囲を限定することを意図するものではない。本願に開示された技術的な範囲内で当業者によって容易に理解される任意の変形または置換は、本願の保護範囲内に入るものとする。したがって、本願の保護範囲は、特許請求の保護範囲に従うものとする。
当業者は、上述の実施形態のステップのすべてまたは一部が、ハードウェア、または関連するハードウェアを指示するプログラムによって実施し得ることを理解し得る。プログラムは、コンピュータ可読記憶媒体に格納されてもよい。記憶媒体は、読み出し専用メモリ、磁気ディスク、光ディスクなどであってもよい。
異なるサービス、異なる展開シナリオ、および異なるスペクトルは、異なる特徴を有し、システムパラメータに対するそれらのそれぞれの要件(ヌメロジーとも称す)は異なる。高性能、異なるサービス、異なる展開シナリオ、および異なるスペクトルでサポートするために、5Gはシステムパラメータの複数のセットをサポートする。例えば、5Gは異なるサブキャリア間隔をサポートし、異なるサブキャリア間隔は異なるシステムパラメータに対応し、同じサブキャリア間隔は異なるサブフレーム長をサポートし得る。現在、サブフレーム長は、送信時間間隔(Transmission Time Interval、TTI)長と呼ばれることもある、またはサブフレーム長は送信時間単位(Transmission Time Unit、TTU)と呼ばれることもある。1ミリ秒(ms)未満のサブフレーム長のような比較的小さいサブフレーム長は、低遅延サービス、例えばURLLCに使用されてもよい。1msのサブフレーム長などの比較的大きなサブフレーム長は、待ち時間要求が高くないサービス、データパケットサイズが比較的大きいサービスなど、例えばeMBBに使用されてもよい。
可能な設計において、第1のサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は1ミリ秒であり、第2のサブフレーム長セットは、第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第4のサブフレーム長は0.25ミリ秒である。同じサブキャリア間隔に対応する異なるサブフレーム長は、2つのサブフレーム長セットにグループ分けされ、2つの最短サブフレームは同じサブフレーム長セットに属し、2つの最長サブフレームは同じサブフレーム長セットに属する。したがって、同じ同期信号設計が同じサブフレーム長セットのために用いられるときに、適切なリソースが適切な待ち時間要求を確実にするために使用されることができる。
可能な設計において、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は1ミリ秒である、またはサービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットは、第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第のサブフレーム長は0.25ミリ秒である。
可能な設計において、第1のサブフレーム長セットは第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は1ミリ秒であり、第2のサブフレーム長セットは第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第のサブフレーム長は0.25ミリ秒である。
第3の態様によれば、情報送受信装置が提供され、情報送受信装置は、少なくとも1つの部を含み、情報送受信装置の少なくとも1つの部は、前述の第1の態様、または第1の態様の可能な設計のいずれか1つにおいて提供される情報送受信方法における対応するステップを実装するように個別に構成される。
第4の態様によれば、情報送受信装置が提供され、情報送受信装置は、少なくとも1つの部を含み、情報送受信装置の少なくとも1つの部は、前述の第2の態様、または第2の態様の可能な設計のいずれか1つにおいて提供される情報送受信方法における対応するステップを実装するように個別に構成される。
さらに、任意選択的に、第1のサブフレーム長セットは第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は1ミリ秒であり、第2のサブフレーム長セットは第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第のサブフレーム長は0.25ミリ秒である。
第1の手法または第2の手法においてさらに、任意選択的に、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットは第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は1ミリ秒であり、またはサービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットは第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第のサブフレーム長は0.25ミリ秒である。
さらに、任意選択的に、第1のサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は1ミリ秒であり、第2のサブフレーム長セットは、第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第のサブフレーム長は0.25ミリ秒である。
さらに、任意選択的に、サービングセルのサブフレーム長が第1のサブフレーム長セット中の最短サブフレームである場合に、またはサービングセルのサブフレーム長が第2のサブフレーム長セット中の最短サブフレームである場合に、またはサービングセルのサブフレーム長が0.125ミリ秒または0.5ミリ秒である場合に、システム情報はサブフレーム番号(Subframe Number)インジケータフィールドを含む。サブフレーム番号インジケータフィールドは、第1の無線フレームブロックのインデックスを示すために使用され、第1の無線フレームブロックは、8つの無線フレームを含む。換言すれば、サブフレーム番号インジケータフィールドは、第1の無線フレームブロック内にあり、システム情報を運ぶサブフレームのインデックス番号を示すために使用される。さらに、任意選択的に、システム情報に対応するスクランブル情報は、システム情報を運ぶサブフレームに対応する第1のサブフレームブロックのインデックスを区別するために使用され得る。第1のサブフレームブロックのインデックスは、第1の無線フレームブロック内にあり、システム情報を運ぶサブフレームに対応する第1のサブフレームブロックのインデックスであり、第1のサブフレームブロックは、2つのサブフレームを含む。
さらに、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長セットおよび第2のサブフレーム長セットの内の1つであり、第1のサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は1ミリ秒であり、第2のサブフレーム長セットは、第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第のサブフレーム長は0.25ミリ秒である。したがって、同じサブキャリア間隔に対応する異なるサブフレーム長は、2つのサブフレーム長セットにグループ分けされ、2つの最短サブフレームが同じサブフレーム長セットに属し、2つの最長サブフレーム長が同じサブフレーム長セットに属する。したがって、同じ同期信号設計が同じサブフレーム長セットに対して用いられるときに、適切なリソースが適切な待ち時間要求を確実にするために使用されることができる。
さらに、サービングセルのサブフレーム長に対応するサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長セットおよび第2のサブフレーム長セットの内の1つであり、第1のサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、第2のサブフレーム長は1ミリ秒であり、第2のサブフレーム長セットは、第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、第のサブフレーム長は0.25ミリ秒である。したがって、同じサブキャリア間隔に対応する異なるサブフレーム長は、2つのサブフレーム長セットにグループ分けされ、2つの最短サブフレームが同じサブフレーム長セットに属し、2つの最長サブフレーム長が同じサブフレーム長セットに属する。したがって、同じ同期信号設計が同じサブフレーム長セットに対して用いられるときに、適切なリソースが適切な待ち時間要求を確実にするために使用されることができる。

Claims (77)

  1. 情報送受信方法であって、前記方法は、
    ユーザ機器により、サービングセルのサブフレーム長を決定するステップと、
    前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルの同期信号期間を決定するステップと、
    前記ユーザ機器により、前記同期信号期間および前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルにおいて情報を送信または受信するステップと
    を含む、方法。
  2. 前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルの同期信号期間を前記決定するステップは、
    前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて、前記サービングセルの前記サブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定するステップと、
    前記ユーザ機器により、前記サブフレーム長セット中の最大サブフレーム長に基づいて前記サービングセルの前記同期信号期間を決定するステップと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記サービングセルの前記サブフレーム長に対応する前記サブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長セットおよび第2のサブフレーム長セットのうちの1つであり、前記第1のサブフレーム長セット中の任意のサブフレーム長は、前記第2のサブフレーム長セット中の任意のサブフレーム長より大きい、請求項2に記載の方法。
  4. 前記サービングセルの同期信号期間でありかつ前記第1のサブフレーム長セットに基づいて決定される同期信号期間は、前記サービングセルの同期信号期間でありかつ前記第2のサブフレーム長セットに基づいて決定される同期信号期間より長い、請求項3に記載の方法。
  5. 前記第1のサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、前記第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、前記第2のサブフレーム長は1ミリ秒であり、前記第2のサブフレーム長セットは、第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、前記第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、前記第3のサブフレーム長は0.25ミリ秒である、請求項3または4に記載の方法。
  6. 前記サービングセルの前記サブフレーム長に対応する前記サブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、前記第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、前記第2のサブフレーム長は1ミリ秒である、または
    前記サービングセルの前記サブフレーム長に対応する前記サブフレーム長セットは、第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、前記第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、前記第4のサブフレーム長は0.25ミリ秒である、請求項2に記載の方法。
  7. 前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルの同期信号期間を前記決定するステップは、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、前記ユーザ機器により、0.25ミリ秒のサブフレーム長に基づいて前記サービングセルの前記同期信号期間を決定するステップ、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、前記ユーザ機器により、0.25ミリ秒のサブフレーム長に基づいて前記サービングセルの前記同期信号期間を決定するステップ、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記同期信号期間を1ミリ秒のサブフレーム長に基づいて決定するステップ、または
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が1ミリ秒である場合に、前記ユーザ機器により、1ミリ秒のサブフレーム長に基づいて前記サービングセルの前記同期信号期間を決定するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルの同期信号期間を前記決定するステップは、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記同期信号期間が0.25ミリ秒の正の整数倍であると決定するステップ、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記同期信号期間が0.25ミリ秒の正の整数倍であると決定するステップ、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記同期信号期間が1ミリ秒の正の整数倍であると決定するステップ、または
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が1ミリ秒である場合に、前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記同期信号期間が1ミリ秒の正の整数倍であると決定するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  9. 前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルの同期信号期間を前記決定するステップは、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記同期信号期間が1.25ミリ秒であると決定するステップ、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記同期信号期間が1.25ミリ秒であると決定するステップ、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記同期信号期間が5ミリ秒であると決定するステップ、または
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が1ミリ秒である場合に、前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記同期信号期間が5ミリ秒であると決定するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  10. 前記方法はさらに、
    前記ユーザ機器により、前記サービングセルのシステム情報を受信するステップを含み、前記サービングセルのシステム情報期間は、前記サービングセルの前記同期信号期間と同じである、請求項1に記載の方法。
  11. 前記方法はさらに、
    前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルのシステム情報期間を決定するステップを含み、
    前記ユーザ機器により、前記同期信号期間および前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルにおいて情報を前記送信または受信するステップはさらに、
    前記ユーザ機器により、前記同期信号期間、前記サービングセルの前記システム情報期間、および前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルにおいて情報を送信または受信するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  12. 前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルのシステム情報期間を前記決定するステップは、
    前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて、前記サービングセルの前記サブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定するステップと、
    前記ユーザ機器により、前記サブフレーム長セット中の最大サブフレーム長に基づいて前記サービングセルの前記システム情報期間を決定するステップとを含む、請求項11に記載の方法。
  13. ユーザ機器により、サービングセルのサブフレーム長を前記決定するステップは、
    前記ユーザ機器により、前記サービングセルの同期信号に対応するシーケンスを決定するステップと、
    前記ユーザ機器により、前記同期信号に対応する前記シーケンスに基づいて前記サービングセルの前記サブフレーム長を決定するステップとを含む、請求項1に記載の方法。
  14. 前記ユーザ機器により、前記同期信号に対応する前記シーケンスに基づいて前記サービングセルの前記サブフレーム長を前記決定するステップは、
    前記同期信号に対応する前記シーケンスが第1のシーケンスである場合に、前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記サブフレーム長は第1のサブフレーム長であると決定するステップ、または
    前記同期信号に対応する前記シーケンスが第2のシーケンスである場合に、前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記サブフレーム長は第2のサブフレーム長であると決定するステップを含む、請求項13に記載の方法。
  15. 前記ユーザ機器により、前記同期信号に対応する前記シーケンスに基づいて前記サービングセルの前記サブフレーム長を決定する前記ステップは、
    前記同期信号に対応する前記シーケンスが第3のシーケンスである場合に、前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記サブフレーム長は第3のサブフレーム長であると決定するステップ、または
    前記同期信号に対応する前記シーケンスが第4のシーケンスである場合に、前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記サブフレーム長は第4のサブフレーム長であると決定するステップを含む、請求項13に記載の方法。
  16. 前記第1のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、前記第2のサブフレーム長は0.25ミリ秒である、請求項14に記載の方法。
  17. 前記第3のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、前記第4のサブフレーム長は1ミリ秒である、請求項15に記載の方法。
  18. 前記同期信号は、プライマリ同期信号である、請求項13から17のいずれか一項に記載の方法。
  19. 前記同期信号は、前記同期信号を運ぶサブフレームの最初のN個のシンボル内に位置し、Nは1以上である、請求項13から18のいずれか一項に記載の方法。
  20. 情報送受信方法であって、
    基地局により、サービングセルのサブフレーム長を決定するステップと、
    前記基地局により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルの同期信号期間を決定するステップと、
    前記基地局により、前記同期信号期間に基づいて前記サービングセルにおいて同期信号を送信するステップと、
    前記基地局により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルにおいて情報を送信または受信するステップと
    を含む、方法。
  21. 前記基地局により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルの同期信号期間を前記決定するステップは、
    前記基地局により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて、前記サービングセルの前記サブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定するステップと、
    前記基地局により、前記サブフレーム長セット中の最大サブフレーム長に基づいて前記サービングセルの前記同期信号期間を決定するステップとを含む、請求項20に記載の方法。
  22. 前記サービングセルの前記サブフレーム長に対応する前記サブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長セットおよび第2のサブフレーム長セットのうちの1つであり、前記第1のサブフレーム長セット中の任意のサブフレーム長は、前記第2のサブフレーム長セット中の任意のサブフレーム長より大きい、請求項21に記載の方法。
  23. 前記サービングセルの同期信号期間であり、前記第1のサブフレーム長セットに基づいて決定される同期信号期間は、前記サービングセルの同期信号期間であり、前記第2のサブフレーム長セットに基づいて決定される同期信号期間より長い、請求項22に記載の方法。
  24. 前記第1のサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、前記第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、前記第2のサブフレーム長は1ミリ秒であり、前記第2のサブフレーム長セットは、第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、前記第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、前記第4のサブフレーム長は0.25ミリ秒である、請求項22または23に記載の方法。
  25. 前記サービングセルの前記サブフレーム長に対応する前記サブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、前記第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、前記第2のサブフレーム長は1ミリ秒である、または
    前記サービングセルの前記サブフレーム長に対応する前記サブフレーム長セットは、第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、前記第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、前記第3のサブフレーム長は0.25ミリ秒である、請求項21に記載の方法。
  26. 前記基地局により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルの同期信号期間を前記決定するステップは、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、0.25ミリ秒のサブフレーム長に基づいて前記基地局により、前記サービングセルの前記同期信号期間を決定するステップ、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、前記基地局により、0.25ミリ秒のサブフレーム長に基づいて前記サービングセルの前記同期信号期間を決定するステップ、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、前記基地局により、1ミリ秒のサブフレーム長に基づいて前記サービングセルの前記同期信号期間を決定するステップ、または
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が1ミリ秒である場合に、1ミリ秒のサブフレーム長に基づいて前記基地局により、前記サービングセルの前記同期信号期間を決定するステップを含む、請求項20に記載の方法。
  27. 前記基地局により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルの同期信号期間を前記決定するステップは、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、前記基地局により、前記サービングセルの前記同期信号期間が0.25ミリ秒の正の整数倍であると決定するステップ、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、前記ユーザ機器により、前記サービングセルの前記同期信号期間が0.25ミリ秒の正の整数倍であると決定するステップ、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、前記基地局により、前記サービングセルの前記同期信号期間が1ミリ秒の正の整数倍であると決定するステップ、または
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が1ミリ秒である場合に、前記基地局により、前記サービングセルの前記同期信号期間が1ミリ秒の正の整数倍であると決定するステップを含む、請求項20に記載の方法。
  28. 前記基地局により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルの同期信号期間を前記決定するステップは、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、前記基地局により、前記サービングセルの前記同期信号期間が1.25ミリ秒であると決定するステップ、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、前記基地局により、前記サービングセルの前記同期信号期間が1.25ミリ秒であると決定するステップ、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、前記基地局により、前記サービングセルの前記同期信号期間が5ミリ秒であると決定するステップ、または
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が1ミリ秒である場合に、前記基地局により、前記サービングセルの前記同期信号期間が5ミリ秒であると決定するステップを含む、請求項20に記載の方法。
  29. 前記方法はさらに、
    前記基地局により、前記サービングセルのシステム情報を送信するステップを含み、前記サービングセルのシステム情報期間は、前記サービングセルの前記同期信号期間と同じである、請求項20に記載の方法。
  30. 前記方法はさらに、
    前記基地局により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルのシステム情報期間を決定するステップを含み、
    前記基地局により、前記サービングセルのサブフレーム長に基づいて前記サービングセルにおいて情報を前記送信または受信するステップはさらに、
    前記基地局により、前記同期信号期間、前記サービングセルの前記システム情報期間、および前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルにおいて情報を送信または受信するステップを含む、請求項20に記載の方法。
  31. 前記基地局により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルのシステム情報期間を前記決定するステップは、
    前記基地局により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて、前記サービングセルの前記サブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定するステップと、
    前記基地局により、前記サブフレーム長セット中の最大サブフレーム長に基づいて前記サービングセルの前記システム情報期間を決定するステップとを含む、請求項30に記載の方法。
  32. 前記基地局により、前記同期信号期間に基づいて前記サービングセルにおいて同期信号を前記送信するステップは、
    前記基地局により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記同期信号のシーケンスを決定するステップと、
    前記基地局により、前記同期信号期間および前記同期信号の前記シーケンスに基づいて前記サービングセルにおいて前記同期信号を送信するステップと含む、請求項20に記載の方法。
  33. 前記基地局により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記同期信号期間のシーケンスを前記決定するステップは、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が第1のサブフレーム長である場合に、前記基地局により、前記同期信号に対応する前記シーケンスは第1のシーケンスであると決定するステップ、または
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が第2のサブフレーム長である場合に、前記基地局により、前記同期信号に対応する前記シーケンスは第2のシーケンスであると決定するステップを含む、請求項32に記載の方法。
  34. 前記基地局により、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記同期信号期間のシーケンスを前記決定するステップは、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が第3のサブフレーム長である場合に、前記基地局により、前記同期信号に対応する前記シーケンスは第3のシーケンスであると決定するステップ、または
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が第4のサブフレーム長である場合に、前記基地局により、前記同期信号に対応する前記シーケンスは第4のシーケンスであると決定するステップを含む、請求項32に記載の方法。
  35. 前記第1のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、前記第2のサブフレーム長は0.25ミリ秒である、請求項33に記載の方法。
  36. 前記第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、前記第2のサブフレーム長は1ミリ秒である、請求項34に記載の方法。
  37. 前記同期信号は、プライマリ同期信号である、請求項32から36のいずれか一項に記載の方法。
  38. 前記同期信号は、前記同期信号を運ぶサブフレームの最初のN個のシンボル内に位置し、Nは1以上である、請求項32から37のいずれか一項に記載の方法。
  39. 情報送受信装置であって、
    サービングセルのサブフレーム長を決定するように構成される処理部であって、前記処理部はさらに、前記サービングセルの同期信号期間を前記サービングセルの前記決定されたサブフレーム長に基づいて決定するように構成される、処理部と、
    前記処理部により決定された前記同期信号期間、および前記処理部により決定された前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルにおいて情報を送信または受信するように構成されるトランシーバ部と
    を備えた情報送受信装置。
  40. 前記処理部はさらに、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて、前記サービングセルの前記サブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定し、
    前記サブフレーム長セット中の最大サブフレーム長に基づいて、前記サービングセルの前記同期信号期間を決定するように構成される、請求項39に記載の装置。
  41. 前記サービングセルの前記サブフレーム長に対応する前記サブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長セットおよび第2のサブフレーム長セットのうちの1つであり、前記第1のサブフレーム長セット中の任意のサブフレーム長は、前記第2のサブフレーム長セット中の任意のサブフレーム長より大きい、請求項40に記載の装置。
  42. 前記サービングセルの同期信号期間であり、前記第1のサブフレーム長セットに基づいて決定される同期信号期間は、前記サービングセルの同期信号期間であり、前記第2のサブフレーム長セットに基づいて決定される同期信号期間より長い、請求項41に記載の装置。
  43. 前記第1のサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、前記第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、前記第2のサブフレーム長は1ミリ秒であり、前記第2のサブフレーム長セットは、第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、前記第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、前記第3のサブフレーム長は0.25ミリ秒である、請求項41または42に記載の装置。
  44. 前記サービングセルの前記サブフレーム長に対応する前記サブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、前記第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、前記第2のサブフレーム長は1ミリ秒である、または
    前記サービングセルの前記サブフレーム長に対応する前記サブフレーム長セットは、第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、前記第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、前記第4のサブフレーム長は0.25ミリ秒である、請求項40に記載の装置。
  45. 前記処理部はさらに、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、0.25ミリ秒のサブフレーム長に基づいて前記サービングセルの前記同期信号期間を決定する、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、0.25ミリ秒のサブフレーム長に基づいて前記サービングセルの前記同期信号期間を決定する、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、前記サービングセルの前記同期信号期間を1ミリ秒のサブフレーム長に基づいて決定する、または
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が1ミリ秒である場合に、前記サービングセルの前記同期信号期間を1ミリ秒のサブフレーム長に基づいて決定するように構成される、請求項39に記載の装置。
  46. 前記処理部はさらに、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、前記サービングセルの前記同期信号期間が0.25ミリ秒の正の整数倍であると決定する、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、前記サービングセルの前記同期信号期間が0.25ミリ秒の正の整数倍であると決定する、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、前記サービングセルの前記同期信号期間が1ミリ秒の正の整数倍であると決定する、または
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が1ミリ秒である場合に、前記サービングセルの前記同期信号期間が1ミリ秒の正の整数倍であると決定するように構成される、請求項39に記載の装置。
  47. 前記処理部はさらに、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、前記サービングセルの前記同期信号期間が1.25ミリ秒であると決定する、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、前記サービングセルの前記同期信号期間が1.25ミリ秒であると決定する、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、前記サービングセルの前記同期信号期間が5ミリ秒であると決定する、または
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が1ミリ秒である場合に、前記サービングセルの前記同期信号期間が5ミリ秒であると決定するように構成される、請求項39に記載の装置。
  48. 前記トランシーバ部はさらに、
    前記サービングセルのシステム情報を受信するように構成され、前記サービングセルのシステム情報期間は前記サービングセルの前記同期信号期間と同じである、請求項39に記載の装置。
  49. 前記処理部はさらに、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルのシステム情報期間を決定するように構成され、
    前記トランシーバ部はさらに、
    前記処理部により決定された前記同期信号期間、前記サービングセルの前記システム情報期間、および前記サブフレーム長に基づいて情報を前記サービングセルにおいて送信または受信するように構成される、請求項39に記載の装置。
  50. 前記処理部はさらに、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて、前記サービングセルの前記サブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定し、
    前記サブフレーム長セット中の最大サブフレーム長に基づいて前記サービングセルの前記システム情報期間を決定するように構成される、請求項49に記載の装置。
  51. 前記処理部はさらに、
    前記サービングセルの同期信号に対応するシーケンスを決定し、
    前記同期信号に対応する前記シーケンスに基づいて前記サービングセルの前記サブフレーム長を決定するように構成される、請求項39に記載の装置。
  52. 前記処理部はさらに、
    前記同期信号に対応する前記シーケンスが第1のシーケンスである場合に、前記サービングセルの前記サブフレーム長は第1のサブフレーム長であると決定する、または
    前記同期信号に対応する前記シーケンスが第2のシーケンスである場合に、前記サービングセルの前記サブフレーム長は第2のサブフレーム長であると決定するように構成される、請求項51に記載の装置。
  53. 前記処理部はさらに、
    前記同期信号に対応する前記シーケンスが第3のシーケンスである場合に、前記サービングセルの前記サブフレーム長は第3のサブフレーム長であると決定する、または
    前記同期信号に対応する前記シーケンスが第4のシーケンスである場合に、前記サービングセルの前記サブフレーム長は第4のサブフレーム長であると決定するように構成される、請求項51に記載の装置。
  54. 前記第1のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、前記第2のサブフレーム長は0.25ミリ秒である、請求項52に記載の装置。
  55. 前記第3のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、前記第4のサブフレーム長は1ミリ秒である、請求項53に記載の装置。
  56. 前記同期信号は、プライマリ同期信号である、請求項51から55のいずれか一項に記載の装置。
  57. 前記同期信号は、前記同期信号を運ぶサブフレームの最初のN個のシンボル内に位置し、Nは1以上である、請求項51から56のいずれか一項に記載の装置。
  58. 情報送受信装置であって、
    サービングセルのサブフレーム長を決定するように構成される処理部であって、
    前記処理部はさらに、前記サービングセルの同期信号期間を前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて決定するように構成される、処理部と、
    前記同期信号期間に基づいて同期信号を前記サービングセル内で送信するように構成されるトランシーバ部であって、
    前記トランシーバ部はさらに、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて情報を前記サービングセル内で送信または受信するように構成される、トランシーバ部と
    を含む、情報送受信装置。
  59. 前記処理部はさらに、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて、前記サービングセルの前記サブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定し、
    前記サブフレーム長セット中の最大サブフレーム長に基づいて前記サービングセルの前記同期信号期間を決定するように構成される、請求項58に記載の装置。
  60. 前記サービングセルの前記サブフレーム長に対応する前記サブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長セットおよび第2のサブフレーム長セットのうちの1つであり、前記第1のサブフレーム長セット中の任意のサブフレーム長は、前記第2のサブフレーム長セット中の任意のサブフレーム長より大きい、請求項59に記載の装置。
  61. 前記サービングセルの同期信号期間であり、前記第1のサブフレーム長セットに基づいて決定される同期信号期間は、前記サービングセルの同期信号期間であり、前記第2のサブフレーム長セットに基づいて決定される同期信号期間より長い、請求項60に記載の装置。
  62. 前記第1のサブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、前記第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、前記第2のサブフレーム長は1ミリ秒であり、前記第2のサブフレーム長セットは、第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、前記第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、前記第4のサブフレーム長は0.25ミリ秒である、請求項60または61に記載の装置。
  63. 前記サービングセルの前記サブフレーム長に対応する前記サブフレーム長セットは、第1のサブフレーム長および第2のサブフレーム長を含み、前記第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、前記第2のサブフレーム長は1ミリ秒である、または
    前記サービングセルの前記サブフレーム長に対応する前記サブフレーム長セットは、第3のサブフレーム長および第4のサブフレーム長を含み、前記第3のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、前記第3のサブフレーム長は0.25ミリ秒である、請求項59に記載の装置。
  64. 前記処理部はさらに、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、0.25ミリ秒のサブフレーム長に基づいて前記サービングセルの前記同期信号期間を決定する、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、0.25ミリ秒のサブフレーム長に基づいて前記サービングセルの前記同期信号期間を決定する、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、1ミリ秒のサブフレーム長に基づいて前記サービングセルの前記同期信号期間を決定する、または
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が1ミリ秒である場合に、1ミリ秒のサブフレーム長に基づいて前記サービングセルの前記同期信号期間を決定するように構成される、請求項58に記載の装置。
  65. 前記処理部はさらに、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、前記サービングセルの前記同期信号期間が0.25ミリ秒の正の整数倍であると決定する、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、前記サービングセルの前記同期信号期間が0.25ミリ秒の正の整数倍であると決定する、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、前記サービングセルの前記同期信号期間が1ミリ秒の正の整数倍であると決定する、または
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が1ミリ秒である場合に、前記サービングセルの前記同期信号期間が1ミリ秒の正の整数倍であると決定するように構成される、請求項58に記載の装置。
  66. 前記処理部はさらに、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.125ミリ秒である場合に、前記サービングセルの前記同期信号期間が1.25ミリ秒であると決定する、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.25ミリ秒である場合に、前記サービングセルの前記同期信号期間が1.25ミリ秒であると決定する、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が0.5ミリ秒である場合に、前記サービングセルの前記同期信号期間が5ミリ秒であると決定する、または
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が1ミリ秒である場合に、前記サービングセルの前記同期信号期間が5ミリ秒であると決定するように構成される、請求項58に記載の装置。
  67. 前記トランシーバ部はさらに、前記サービングセルのシステム情報を送信するように構成され、前記サービングセルのシステム情報期間は前記サービングセルの前記同期信号期間と同じである、請求項58に記載の装置。
  68. 前記処理部は、前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルのシステム情報期間を決定するように構成され、
    前記トランシーバ部はさらに、
    前記処理部により決定された前記同期信号期間、前記サービングセルの前記システム情報期間、および前記サブフレーム長に基づいて前記サービングセルにおいて情報を送信または受信するように構成される、請求項58に記載の装置。
  69. 前記処理部はさらに、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて、前記サービングセルの前記サブフレーム長に対応するサブフレーム長セットを決定し、
    前記サブフレーム長セット中の最大サブフレーム長に基づいて前記サービングセルの前記システム情報期間を決定するように構成される、請求項68に記載の装置。
  70. 前記トランシーバ部はさらに、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長に基づいて前記同期信号のシーケンスを決定し、
    前記同期信号期間および前記同期信号の前記シーケンスに基づいて前記サービングセルにおいて前記同期信号を送信するように構成される、請求項58に記載の装置。
  71. 前記トランシーバ部はさらに、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が第1のサブフレーム長である場合に、前記同期信号に対応する前記シーケンスは第1のシーケンスであると決定する、または
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が第2のサブフレーム長である場合に、前記同期信号に対応する前記シーケンスは第2のシーケンスであると決定するように構成される、請求項70に記載の装置。
  72. 前記トランシーバ部はさらに、
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が第3のサブフレーム長である場合に、前記同期信号に対応する前記シーケンスは第3のシーケンスであると決定する、または
    前記サービングセルの前記サブフレーム長が第4のサブフレーム長である場合に、前記同期信号に対応する前記シーケンスは第4のシーケンスであると決定するように構成される、請求項71に記載の装置。
  73. 前記第1のサブフレーム長は0.125ミリ秒であり、前記第2のサブフレーム長は0.25ミリ秒である、請求項71に記載の装置。
  74. 前記第1のサブフレーム長は0.5ミリ秒であり、前記第2のサブフレーム長は1ミリ秒である、請求項72に記載の装置。
  75. 前記同期信号は、プライマリ同期信号である、請求項60から74のいずれか一項に記載の装置。
  76. 前記同期信号は、前記同期信号を運ぶサブフレームの最初のN個のシンボル内に位置し、Nは1以上である、請求項60から75のいずれか一項に記載の装置。
  77. 情報送受信システムであって、前記システムはユーザ機器および基地局を備え、
    前記ユーザ機器は、請求項39から57のいずれか一項に記載の前記情報送受信装置を含み、
    前記基地局は、請求項58から76のいずれか一項に記載の前記情報送受信装置を含む、情報送受信システム。
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