JP2019513956A - ファスナアセンブリ - Google Patents

Abstract

形成された複数の凹所１０を有する概して細長い部材１とともに使用するためのファスナアセンブリ１００であって、ファスナアセンブリ１００は、概してテーパー状部分を有し、概して細長い部材１を受け入れるように調整される係合部材２Ａ、２Ｂ、係合部材２Ａ、２Ｂを実質的に囲むように調整されるコンテナ３、２０３、３０３、４０３、５０３、および、係合部材２Ａ、２Ｂおよびコンテナ３、２０３、３０３、４０３、５０３を概して細長い部材１上に固定するための保持部材４、を含み、係合部材２Ａ、２Ｂの概してテーパー状部分は、使用中に概して細長い部材１の複数の凹所１０の少なくとも１つに入るように配置された少なくとも１つの突起２０を有する、ファスナアセンブリ１００が開示される。【選択図】図６

Description

本発明は、ファスナアセンブリに関する。本発明の一実施形態によるファスナアセンブリは、さまざまな異なる状況における使用を発見してよく、そしてその幾つかは後述する。しかしながら、実例として、この種の使用は、パイプハンガーシステムを含んでよい。そしてそれは、パイプ、ケーブル等を天井から吊下することを許容する。他の使用例は、後で明らかになる。

パイプと支持部との間に接続される、ブラケット、取り付けポイントおよびロッドのシステムを用いて、天井からまたは壁に沿って流体を搬送するためのパイプのネットワークを実行することは一般的である。この種のパイプネットワークは、地階、地下室、天井空間などで頻繁に見つかる。問題のパイプは、建物内の１地点から別の地点まで搬送することが必要な水、汚水、ガスまたは他の任意の流体を搬送するために用いられてよい。

従来技術では、パイプサポートブラケットは、パイプ周辺に取り付けられ、ブラケットの上部に位置する結合ポイントは、第１の端部でブラケットにねじ込まれ、かつ第２の端部で支持ポイントにねじ込まれるねじ付きロッドの長さに接続している。支持ポイントは、天井に設けられるアンカーの形、または、壁から延びるブラケットの形であってよい。天井のアンカーは、天井に永久にインストールされる特定のファスナでよく、または、レールシステムに取り付けられる形でもよい。

従来技術のパイプサポートまたはハンガーシステムをインストールする際の特定の問題は、作業が頭上で実行されることである。そしてそれは、骨の折れるそして厄介なことでありえる。パイプブラケットを支持構造に結合するために通常用いるねじ付きロッドは、金属鋸を用いて長さに切断することを必要とする。そしてそれは、しばしば結果として鋭い部分になって残り、それは作業者に損傷の危険を及ぼすことができる。ロッドおよび追加の締付ボルトをねじ込むことは、時間がかかりそして厄介である。

本明細書において言及されるか否かにかわらず、従来技術の欠点に応対することは、本発明の実施形態の目的である。

本発明の一態様によれば、形成された複数の凹所を有する概して細長い部材とともに使用するためのファスナアセンブリであって、ファスナアセンブリは、概してテーパー状部分を有し、概して細長い部材を受け入れるように調整される係合部材、係合部材を実質的に囲むように調整されるコンテナ、および、係合部材およびコンテナを概して細長い部材上に固定するための保持部材、を含み、係合部材の概してテーパー状部分は、使用中に概して細長い部材の複数の凹所の少なくとも１つに入るように配置された少なくとも１つの突起を有する、ファスナアセンブリが提供される。

一実施形態において、係合部材の概してテーパー状部分は、使用中に概して細長い部材の両側に配置される一対の部材を含み、一対の部材の少なくとも１つは、概して細長い部材に設けられる少なくとも１つの対応する凹所に入るための内向きの突起を備える。

一実施形態において、一対の部材のうちの各部材は、内向きの突起を備える。

一実施形態において、内向きの突起の各々は、概して細長い部材に設けられる異なる凹所に入るように配置される。

一実施形態において、概してテーパー状部分は、前記概して細長い部材を受け入れる前または後のいずれかの状態において概してテーパー状である。

一実施形態において、保持部材は、コンテナおよび係合部材のそれぞれの表面間のギャップにあって、コンテナおよび係合部材の相対的な移動を防止するように配置され、それによりファスナアセンブリを概して細長い部材上の適所に固定する。

一実施形態において、コンテナは、使用中にコンテナを適切な凹所内に固定して、それによりその位置に定着させるように調整される楔部材をさらに含む。

一実施形態において、ファスナアセンブリが２つの概して細長い部材を接続するために動作可能であるように、コンテナは、背中合わせにそして線形構成に配置される２つの係合部材を含むように調整される。

一実施形態において、コンテナは、全体がパイプまたは他の導管を支持するために動作可能な、パイプハンガーの下半分に結合するのに適したパイプハンガーの上半分を含むように調整される。

一実施形態において、コンテナは、レール部材の中にあるように調整され、その結果、コンテナは、使用中にレール部材によって保持されるように調整される。

本発明によれば、添付の請求項に記載したように装置および方法が提供される。本発明の他の特徴は、従属クレームおよび以下の説明から明らかである。

本発明のよりよい理解のために、そして本発明の実施形態がどのようにして効果をもたらされてよいかを示すために、ここで、例として、添付図面が参照される。

図１は、本発明の一実施形態に関連した種々の構成部品を示す。 図２ａは、本発明の一実施形態によるファスナアセンブリの適用における種々のステージを示す。 図２ｂは、本発明の一実施形態によるファスナアセンブリの適用における種々のステージを示す。 図２ｃは、本発明の一実施形態によるファスナアセンブリの適用における種々のステージを示す。 図２ｄは、本発明の一実施形態によるファスナアセンブリの適用における種々のステージを示す。 図３は、本発明の一実施形態によるアンカー組立体を示す。 図４は、本発明の一実施形態によるコネクタを示す。 図５は、本発明の一実施形態によるパイプクランプを示す。 図６は、本発明の一実施形態によるぶらんこサポートを示す。

図１は、本発明の一実施形態によるファスナアセンブリ１００を形成する種々の構成部品を示す。図２ａ〜図２ｄは、細長いロッド１へのアセンブリ１００の取付けに関係するステップを示す。ファスナアセンブリ１００は、図２ｄに完全に組立てられた状態を示す。

ファスナアセンブリ１００は、係合部材２ａまたは２ｂ、コンテナ３、および保持部材４を含む。細密調整が必要である場合に、スペーサ５は任意に設けられる。係合部材は、パーツ２ａおよび２ｂで示すように、２つの異なる構成のうちの１つを採用してよい。

係合部材２ａおよび２ｂの機能は同じであるが、構成は異なる。各々は、次々に記載される。

係合部材２ａは、概して円形の平らなプレート２４を含み、そして、概して細長い部材またはバー１を受け入れるためのスロット２２を備える。一対の比較的弾力のある部材２６ａがプレート２４の内表面上に配置される。これらの部材２６ａは、スロット２２の両側に配置される。各部材２６ａは、バー１が一旦スロット２２に挿入されるとバー１と係合するように配置される突起２０を備える。部材２６ａの一般的輪郭は、遠位端からプレート２４に近位のより狭い端までテーパー状になっている。

使用中、係合部材２ａは、コンテナ３の中にあるように形成される。コンテナ３は、実質的に円筒状の外側輪郭、そしてテーパー状の内側輪郭を有する。これは、図２ａに最もよく示される。実際には、係合部材２ａおよびコンテナ３は、一緒に形成されて、正常使用において分離不能である。

係合部材２ｂは、異なって構成されて、概して円形の平らなプレート２４を含み、そして、概して細長い部材またはバー１を受け入れるためのスロット２２を備える。一対の比較的弾力のある部材２６ｂがプレート２４の内表面上に配置される。これらの部材２６ｂは、スロット２２の両側に配置される。各部材２６ｂは、バー１が一旦スロット２２に挿入されるとバー１と係合するように配置される突起２０を備える。部材２６ｂの一般的輪郭は、実質的に一定の直径のシリンダの形をとる。

使用中、係合部材２ａおよび２ｂは、同様に動作する。

係合部材２ａの場合、それは、コンテナ３の内部に位置して設けられる。ロッド１にファスナアセンブリ１００を取り付けるために、ロッド１が係合部材２ａのスロット２２内に導入される。これは図２ａに示される。そして図２ａは、コンテナ３および他のパーツを断面で示す。

図２ｂにおいて、スロット２２へのロッド１の継続的な挿入は、ロッド１が挿入されるにつれてテーパー状部材２６ａがわずかに離れるように押されて、そして、突起２０がロッド１に設けられている１つ以上の開口１０と一致してそこに入ることが分かる。このケースのように２つの突起がある場合には、ファスナ１００がバー１に沿って個々の安定位置の間に移動するように、突起２０は、それらの相対的間隔が開口１０の相対的間隔と一致するように配置されて、寸法取りされる。

異なる数の突起２０が特定のケースにおいて必要に応じて設けられてよい点に留意する必要がある。例えば、実施形態は、単一の突起２０だけによって機能するが、しかし、２つ以上が設けられる場合には、性能は高められる。さらに、１つ以上の突起２０が設けられる場合、各々がバー１の異なるそれぞれの開口１００と係合するように、突起が配置されることが好ましい。図２ａ〜図２ｄに示すように、バーがアセンブリ１に入るにつれて突起がバーの反対側に配置されるように位置する場合、それはさらに好ましい。

図２ｂに示される構成において、係合部材２ａは、適所に比較的固定されるが、容易に移動することができる。係合部材２ａがゆるく収容されて比較的自由に動くことができるコンテナ３は、それと係合部材２ａとの間にいくつかの「プレー」があるという感覚である。

ファスナを適所に係止するために、保持部材４は、図２ｃに示すように、係合部材２ａとコンテナ３との間に設けられるスペース内に導入される。このようにして、係合部材２ａのテーパー状の外側輪郭は、コンテナ３のテーパー状の内側輪郭に当接し、そして、保持部材４は、図２ｄに示すように、ファスナアセンブリを適所に効果的に係止して、この位置にパーツを維持する。

保持部材３は、実質的に円盤形であり、そして、係合部材２ａおよびコンテナ３に対応するようにサイズ設定されるが、バー１を収容するために設けられるスロットを備える。

いくらかの状況において、おそらく製造公差に適合するために、保持部材４と並んで追加のスペーサ５を提供することが必要でもよいが、それはほとんどの場合必要であると思われない。

代わりの係合部材２ｂの場合、動作の方法は類似している。部材２ｂもまたコンテナ３の中にあり、そしてそれは、すでに記載されたコンテナ３と同一である。しかしながら、この場合、一対の部材２６ｂは、図１に示すように、接触しているように配置される。バー１がスロット２２内に導入されるにつれて、部材２６ｂは離れるように押され、そして、一対の突起２０は、先に述べたように作動してバー１の開口１０内に適合する。バー１が一旦挿入されると、部材２６の外側輪郭はテーパー形状をとり、次いで、係合部材は、上記したように保持部材４を用いて、コンテナ３の中の、それ故バー１の適所に保持されることができる。

バー１は、プラスチック材料のような他の材料から形成されることができるけれども、通常、金属（例えば鋼）から形成される。

固定部材１００の構成要素は、通常、プラスチック材料（例えば、ナイロンまたは他の任意の適切なプラスチック材料）から形成される。あるいは、構成要素は、金物から形成されてよく、または異なる材料の混合物を含んでよい。

一旦保持部材４が場所にあると、ファスナは、バー１の固定位置において保持される。ファスナを取り外すために、次いで保持部材４は、（適合される場合には、任意のスペーサ５とともに）除去されてよく、そして、係合部材２ａ、２ｂを解除して、ファスナアセンブリを完全に取り外すために、組立てプロセスは逆転されてもよい。

本発明の一実施形態によるファスナアセンブリがどのように利用されてよいかをよりよく理解するために、そのサンプル適用を調べることは、有益である。

図３は、天井アンカー構成（概して２００で示される）を示す。使用中、コンテナ２０３は、天井または他の支持面の適切な開口内に位置する。一旦コンテナ２０３が元の位置で楔２１０であると、コンテナ２０３の中の空所に設けられる楔２１０は、天井内へ上向きに強制的に打ち込まれる。これは、コンテナ２０３の側部を外向きに打ち組み、そしてコンテナ２０３を天井の中に確実に固定する効果を有する。楔２１０および／またはコンテナの内部および／または外部は、より永久にそれを固定するために歯を備えていてよい。

楔２１０を適所に打ち込むために必要な力は、コンテナ２０３のスロットを通過し、そして係合部材２ａのスロットも通過する適切なツールによって提供されてよい。

ロッド１を組立体２００に固定するために、ロッドは、コンテナのスロットおよび係合部材２ａを通して導入される。そしてそれは、先に記載されたように、部材２６ａを離すように押す効果を有する。一旦ロッド１が十分な深さまで挿入されると、保持部材４が導入され、保持部材４は、バー１を天井の中の適所に確実に係止して、バー１が確実に吊下されてよい構造を提供する効果を有する。

明らかなように、天井に最初の開口が一旦穿孔されと、このプロセスは、速くて、容易で、そしていかなるパワーツールの必要も回避する。残りの動作は、手動であり、そして、タスクを実行する組み立て工への損害の危険度を最小にする。

バー１の２つの長さを一緒に結合することを望む場合、図４に示すように、本発明の異なる実施形態が用いられてよい。線形コネクタ３００は、背中合わせに接続されて、１つの部品として形成される２つのファスナアセンブリ１００として、基本的に機能する。

コネクタ３００の一端は、前述したように、そして図２ａ〜図２ｄに示されるように、ファスナアセンブリ１００のための提示として正確に動作する。他端は、鏡像であり、同一の方法で動作する。ファスナアセンブリ１００の個々のコンテナ３は、本実施形態において、２つの係合部材２ａを収納する二重コンテナ３０３と置き換えられる。

さらなる実施形態が図５に示される。これは、パイプハンガー（概して４００で示される）の形をとる。この実施形態において、コンテナ３は、パイプハンガーブラケットの下半分４１０に結合されるパイプハンガーブラケットの上半分４０３によって置き換えられて、１つ以上のナット、ボルトまたは他の締着具によって固定される。

パイプハンガーブラケットの上半分４０３は、バー１に留めるために係合部材２ａと協働する限り、コンテナ３と実質的に同一に配置される。しかしながら、ブラケットの上半分４０３は、下半分４１０と一致して、天井から吊下されるパイプ（図示せず）に適合するために寸法取りされる、概して半円形部分を組み込む点で異なる。

この種のパイプハンガー装置は、パイプの長さに沿って個々の位置に設けられてよく、そして、それをサポートするために作用してよい。バー１の上端は、図３に示されるアセンブリによって、天井内に固定されてよい。

本発明の別の実施形態は、図６に示される。この実施形態は、いわゆるぶらんこ（ｔｒａｐｅｚｅ）装置（概して６００で示される）を提供する。それは一対のレールアセンブリ５００を含み、そしてそれは、通常、単純なネジまたは他の固定装置によって、天井または他の支持面に固定される。

各レールアセンブリ５００は、細長いレール部材５１０を含み、そしてそれは、実質的にＣ形断面を有する。レール部材５００に沿って個々の位置に置かれて、基本的にすでに記載されたファスナアセンブリがある。ファスナアセンブリは、係合部材２ａ、コンテナ５０３、および保持部材４を含み、すべてがそこから吊下しているサポートバー１に配置される。

ファスナアセンブリの動作は、すでに記載されたものである。違いは、この場合、コンテナ５０３がＣ型レール部材５１０の中に座り、これにより保持されることを可能にする外側輪郭をコンテナ５０３が有することである。コンテナ５０３は、必要に応じて位置するように、レール部材５１０の長さに沿って摺動してよい。

一旦コンテナ５０３が必要に応じて位置すると、ロッド１は、前述したように、それを適所に確実に固定するために、アセンブリ５００内に導入されることができる。一旦一対のアセンブリ５００が、図示のように位置すると、次いでトレイ５２０は、バー１から吊下されるために配置されることができる。トレイ５２０は、前述したように、その下に固定された一対のファスナアセンブリ１００によって適所に固定される。トレイ５２０は、必要に応じて、ケーブル走行、ガス管、水管または他のサービスに適応するために用いることができる。

多層のトレイ５２０は、必要に応じて、さらなるトレイおよびさらなるファスナアセンブリ１００によって組立てることができる。

図１〜図６に関連して記載された種々の例示的実施形態は、制限的に解釈されるべきでなく、本発明によって提供される柔軟性を示すためにだけ役立つ。そしてそれは、異なるファスナ／固定機能の範囲を実施するのに適していることができる。当業者は、添付の請求の範囲の範囲内の軽微な修正が異なる用途のためのさまざまな異なる構成を産生するために成されることができると直ちに認める。

本発明の実施形態は、配備の速度およびインストールの容易さに関して利点を提供する。特に、先行技術で使われるねじ付き金属ロッドを切るための鋸の使用を回避する必要は、特定の安全問題を回避する。本発明の実施形態で用いられる細長いバー１は、直ちに利用できて、以前に用いられる代わりのねじ付きロッドに比べて、サイズまでより容易に整えられる。

注意は、並行して出願されるかまたはこの出願に関連したこの明細書に先行するすべての、およびこの明細書とともに公共縦覧に公開される書類および文書に向けられる。そして、この種のすべての書類および文書の内容は、参照により本明細書に組み込まれる。

この種の特徴および／またはステップの少なくとも一部が相互に排他的である組合せを除いて、この明細書（いかなる添付の請求の範囲、アブストラクトおよび図面も含む）に開示されるすべての特徴、および／または開示されるいかなる方法またはプロセスのすべてのステップも、いかなる組合せにも組み込まれてよい。

この明細書（いかなる添付の請求の範囲、アブストラクトおよび図面も含む）に開示される各特徴は、明示的に別段の定めをした場合を除き、同じか、等価か、または類似の目的にかなう代替特徴と置き換えられてよい。したがって、明示的に別段の定めをした場合を除き、開示される各特徴は、一般的な一連の等価かまたは類似の特徴の１つの例だけである。

本発明は、前述の実施形態の詳細に制限されない。本発明は、この明細書（いかなる添付の請求の範囲、アブストラクトおよび図面も含む）に開示される特徴のいかなる新しい１つ、またはいかなる新しい組合せにも、あるいは、開示されるいかなる方法またはプロセスのステップのいかなる新しい１つ、またはいかなる新しい組合せにも、拡張する。

Claims (12)

1. 形成された複数の凹所を有する概して細長い部材とともに使用するためのファスナアセンブリであって、前記ファスナアセンブリは、
   概してテーパー状部分を有し、前記概して細長い部材を受け入れるように調整される係合部材、
   前記係合部材を実質的に囲むように調整されるコンテナ、および、
   前記係合部材およびコンテナを前記概して細長い部材上に固定するための保持部材、
   を含み、
   前記係合部材の前記概してテーパー状部分は、使用中に前記概して細長い部材の前記複数の凹所の少なくとも１つに入るように配置された少なくとも１つの突起を有する、ファスナアセンブリ。
2. 前記係合部材の前記概してテーパー状部分は、使用中に前記概して細長い部材の両側に配置される一対の部材を含み、前記一対の部材の少なくとも１つは、前記概して細長い部材に設けられる少なくとも１つの対応する凹所に入るための内向きの突起を備える、請求項１に記載のファスナアセンブリ。
3. 前記一対の部材のうちの各部材は、内向きの突起を備える、請求項２に記載のファスナアセンブリ。
4. 前記内向きの突起の各々は、前記概して細長い部材に設けられる異なる凹所に入るように配置される、請求項３に記載のファスナアセンブリ。
5. 前記概してテーパー状部分は、前記概して細長い部材を受け入れる前または後のいずれかの状態において概してテーパー状である、請求項１〜４のいずれか１項に記載のファスナアセンブリ。
6. 前記保持部材は、前記コンテナおよび前記係合部材のそれぞれの表面間のギャップにあって、前記コンテナおよび前記係合部材の相対的な移動を防止するように配置され、それにより前記ファスナアセンブリを前記概して細長い部材上の適所に固定する、請求項１〜５のいずれか１項に記載のファスナアセンブリ。
7. 前記コンテナは、使用中に前記コンテナを適切な凹所内に固定して、それによりその位置に定着させるように調整される楔部材をさらに含む、請求項１〜６のいずれか１項に記載のファスナアセンブリ。
8. 前記ファスナアセンブリが２つの概して細長い部材を接続するために動作可能であるように、前記コンテナは、背中合わせにそして線形構成に配置される２つの係合部材を含むように調整される、請求項１〜６のいずれか１項に記載のファスナアセンブリ。
9. 前記コンテナは、全体がパイプまたは他の導管を支持するために動作可能な、パイプハンガーの下半分に結合するのに適したパイプハンガーの上半分を含むように調整される、請求項１〜６のいずれか１項に記載のファスナアセンブリ。
10. 前記コンテナは、レール部材の中にあるように調整され、その結果、前記コンテナは、使用中に前記レール部材によって保持されるように調整される、請求項１〜６のいずれか１項に記載のファスナアセンブリ。
11. 請求項１０に記載の２つのファスナアセンブリを含むぶらんこ組立体であって、各ファスナアセンブリから吊下している概して細長いロッド、トレイ、および前記トレイを支持するように調整される請求項１〜６のいずれか１項に記載のさらに２つのファスナアセンブリ、をさらに含む、ぶらんこ組立体。
12. 添付の図に特定の参照を有する実質的に先に記載されたファスナアセンブリ。

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