JP2019513531A - ポータブルゴルフマット - Google Patents

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Abstract

上方マットと、下方マットとを含む、ゴルフショットを練習するためのマット。下方マットは上方マットより大きい。上方マットは、下方マットの付加的な面積がゴルフクラブヘッドの予測軌道の方向に延びるように、下方マットの上に固定される。ゴルフボールは、クラブヘッドが下方マットの上および下方マットの前の空の空間を通って移動するように、上方マットのエッジ上に置かれる。結果として、ゴルファーは、マットを打つクラブヘッドに起因する、より少ない力を受ける。

Description

本発明はゴルフ用具に関する。さらに具体的には、本発明は、ゴルファーのショットの練習を助けるための用具に関する。
ゴルファーがショットを練習することができる多くの営利的なゴルフ練習場は、本物の芝の代わりに人工芝を使用している。これは、主として、ゴルフ練習場で本物の芝を維持することが極めて困難で費用がかかるために行われている。これは、多くのゴルフショット、特にアイアンショットには、ゴルファーがディボットを作ることを伴うためである。ディボットとは、ゴルフクラブヘッドがボールを打つ軌道を通過する際にヘッドが掘り起こしてはがした芝の破片である。典型的なうまく打ったゴルフショットでは、ディボットは、ボールの場所のすぐ前に作られる。「ダフリ」タイプの打ち損ないでは、ディボットは、少なくとも部分的に、ボールの場所の後ろに作られる。いずれにしても、ディボット形成は、多くのゴルフショットの一般的でありがちな要素である。
ボール「の前」への言及は、予定経路に沿っている(down range)こと、または意図する目標の方向を意味し、ボール「の後ろ」とは、ショットの意図する目標から離れることを意味することを、当業者は理解するであろう。言い換えれば、ボール「の後ろ」は、ゴルファーがバックスイングする領域であり、ボール「の前」は、ボールを打った後でゴルファーのクラブがフォロースルーで移動する領域である。
人工芝で作られた練習用ゴルフマットでは、ディボットを形成することができない。これによって、クラブヘッドと人工芝とのインパクトが、クラブヘッドと天然芝とのインパクトよりもはるかに耐えがたいものとなる。結果として、人工マットからゴルフボールを打つゴルファーは、より大きな力がクラブのヘッドおよびシャフトから伝達されることにより、自分の手および腕にはるかに高い衝撃を受ける。この増大した力によりゴルファーが腱炎を発症するリスクが著しく高まることは、周知である。
人工芝はまた、「ダフリ」の打撃の際に誤ったフィードバックをゴルファーに与える。ダフリの打撃は、クラブヘッドがスイング軌道においてあまりに早く、すなわちゴルフボールの後ろで、地面を打つ打撃である。天然芝では、不適切な「ダフリ」の打撃は、識別しやすい:大きく深いディボットおよび明らかに悪いショットとなる。しかしながら、人工芝では、クラブヘッドは全く異なる動きをする。人工芝でのダフリの打撃中には、クラブヘッドは、ボールの下の芝に沈み込むことができないという事実により、依然としてボールと確実に接触する。クラブヘッドは、人工芝から跳ね返り、ボールと適度に良好に接触する。明らかなディボットはなく、ショットは、天然芝からの場合よりも良好に見える可能性がある。
人工芝の練習用マットに関する前述した問題に取り組む試みがいくつかある。これらの試みは、2つの大まかなカテゴリー:(1)ボールが打たれる表面より下に一種の懸架システムを含むことにより、ボールが打たれたときにその表面が下方にそれるもの、または(2)ボールが打たれる表面が、クラブで打たれたときに地面に沿って横方向に動くことを可能にするもの、に分類される。
例えば、特許文献1(「‘663号特許」)は、ゴルフボールを支持するために2層の人工芝を用いるゴルフスイング練習用マットを開示している。いずれの層の芝も、独立してフレームに固定され、上層は弾性ストラップを用いて固定されている。この設計では、マットは、垂直な「弾力性」を有し、上層は、下層の上でスライドして、自然のゴルフ場(natural golf course)の地面からディボットを取り出すことに付随する衝撃を模倣することが意図されている。一実施形態では、テザーを用いてフレームに取り付けられた緑色のナイロンのネットの一連の層。ネットの層は、ボールがマットから打たれたときのディボットを模倣することが意図されている。
特許文献2(「‘147号特許」)は、人工芝「アンカー部品」と人工芝「ディボット部品」とを含むゴルフ練習用マットを開示している。アンカー部品は、ゴルフティーを用いて地面に固定され、弾性ゴムバンドとナイロンコードとの組み合わせを用いてディボット部品に固定されている。バンドおよびコードにより、ディボット部品は、ユーザがゴルフボールをディボット部品から打ったときにアンカー部品から離れて前方にスライドすることができる。
特許文献1および特許文献2に開示されたシステム(ならびに数多くの他の同様のシステム)は、ゴルファーが感じる衝撃力を減少させるとされている。しかし、この力の減少は、練習ショットを、天然芝からの同等のショットと同じように感じさせるには不十分である。これらのシステムでは、クラブは依然として、適切に打ったショットであっても懸架システムの力に対抗して下方にかつ/または地面を横切って前方に、表面をそらすために十分な力を伝達しなければならない。さらに、これらのシステムは、依然として、「ダフリ」の打撃において不正確なフィードバックを与える。
米国特許第4932663号明細書 米国特許第5888147号明細書
したがって、天然芝から打たれるゴルフショットの正確なシミュレーションを提供する、ゴルフショットを練習するためのマットが必要とされている。天然芝からのゴルフショットに関与する力と実際は同様である、減少した力をゴルファーに伝達するマットも必要とされている。小型で、軽量で、かつ製造および維持するのが容易で費用のかからない、そのようなマットも望まれている。
本発明の目的は、天然芝から打たれるゴルフショットの正確なシミュレーションを提供する、改善されたゴルフ練習用マットを提供することである。
本発明のさらなる目的は、天然芝からのゴルフショットに関与する力と実際は同様である、減少した力をゴルファーに伝達する、ゴルフ練習用マットを提供することである。
本発明のさらなる目的は、小型で、軽量で、かつ製造および維持するのが容易で費用のかからない、ゴルフ練習用マットを提供することである。
これらの目的および他の目的のうちの1つまたは複数は、上方マットと、上方マットより長い下方マットと、上方マットを下方マットの上に固定するコネクタとを含む本発明の実施形態によって少なくとも部分的に達成される。これらのマットは、上方マット上で上方マットのエッジに隣接して置かれたゴルフボールの前に空間が作られるように配置されている。ゴルファーのクラブがボールを通る正常な軌道をたどると共に空気よりやや多く打つことができる位置にボールをセットすることによって、ゴルファーはマットを打つ力を使わない。
本発明の第1の実施形態によると、ゴルフスイング練習用装置が提供され、これは、第1および第2の端部、第1の長さ、ならびに第1の厚さを有する下方マットと、第1および第2の端部、第2の長さ、ならびに第2の厚さを有する上方マットであって、第2の長さが第1の長さより短い、上方マットと、上方マットを下方マットの上に実質的に固定する第1のコネクタとを含む。上方マットは、マットの第1の端部が実質的に整列され、マットの第2の端部がおよそ第2の長さと第1の長さとの差だけ離れるように、下方マットの上に配置される。
いくつかの実施形態では、下方マットおよび上方マットはそれぞれ、各マットの第1の端部に隣接した少なくとも1つの開口部を含み、第1のコネクタは、少なくとも1つの開口部のそれぞれに通された弾性のコードを含む。いくつかの実施形態では、下方マットは、下方マットの第1の端部に隣接した第1の開口部および第2の開口部を含み、上方マットは、上方マットの第1の端部に隣接した第3の開口部および第4の開口部を含む。いくつかの実施形態では、装置は、第1、第2、第3、および第4の開口部のそれぞれが、はと目金を含むことをさらに含む。
いくつかの実施形態では、第1のコネクタは、下方マットの第1の長さに沿った下方マットに対する上方マットの動きを、第2の長さのほぼ20%以下に制限する。いくつかの実施形態では、装置は、少なくとも1つの方向への動きに対抗して装置を実質的に固着するために第1のコネクタに接続された固着コネクタをさらに含む。
いくつかの実施形態では、第2の厚さは第1の厚さ未満である。いくつかの実施形態では、第2の長さは、第1の長さのほぼ3分の2である。いくつかの実施形態では、第2の厚さはほぼ8分の5インチであり、第1の厚さはほぼ4分の3インチである。いくつかの実施形態では、上方マットおよび下方マットは、人工芝表面を含む。
本発明の第2の実施形態によると、ゴルフショット中に表面を打つゴルフクラブの力を減少させる方法が提供される。この方法は、第1のプレイ表面を第2のプレイ表面の上に固定するステップであって、第1のプレイ表面は、第2のプレイ表面より小さい表面積を有し、これらのプレイ表面は、第2のプレイ表面の付加的な表面積がゴルフクラブのクラブヘッドの予測軌道の方向に延びるように、配置されている、ステップと、第1のプレイ表面上で、第2のプレイ表面の付加的な表面積に最も近い第1のプレイ表面のエッジの最も近くにゴルフボールを置くステップと、ゴルフクラブのクラブヘッドが第1のプレイ表面のエッジを通り過ぎる前にボールを打つように、ゴルフクラブをスイングするステップとを含む。
いくつかの実施形態では、この方法は、第1および第2のプレイ表面の動きが、クラブヘッドの予測軌道の方向において実質的に排除されるように、第1および第2のプレイ表面を物体に固定するステップをさらに含む。いくつかの実施形態では、第1のプレイ表面を第2のプレイ表面の上に固定するステップは、前記固定のために弾性コネクタを用いるステップをさらに含む。
本発明の第3の実施形態によると、ゴルフスイング練習用装置が提供され、この装置は、上方マットであって、第1の表面積、第1の端部、第2の端部、および上方マットの第1の端部に隣接した少なくとも1つの開口部を有する、上方マットと、下方マットであって、第2の表面積、第1の端部、第2の端部、および下方マットの第1の端部に隣接した少なくとも1つの開口部を有し、第2の表面積が第1の表面積より大きい、下方マットと、上方マットが下方マットの上に来て、これらのマットの第1の端部が実質的に整列するように開口部に通された第1のコネクタと、少なくとも1つの方向における動きに対抗して装置を実質的に固着するために第1のコネクタに接続された固着コネクタとを含む。上方マットおよび下方マットは、上方マットの第2の端部が下方マットの付加的な表面積の長さだけ下方マットの第2の端部から離れるように配置されている。
いくつかの実施形態では、第1のコネクタは、弾性であり、下方マットの第1の端部から第2の端部まで延びる軸に沿った下方マットに対する上方マットの動きを、上方マットの長さのほぼ20%以下に制限するように配置されている。いくつかの実施形態では、固着コネクタは、実質的に弾性のないコードである。いくつかの実施形態では、上方マットは、上方マットの第1の端部に隣接した2つの開口部を含み、下方マットは、下方マットの第1の端部に隣接した2つの開口部を含み、各開口部は、はと目金を含む。
いくつかの実施形態では、上方マットおよび下方マットはそれぞれ、ほぼ8分の5インチの厚さである。いくつかの実施形態では、第1の表面積は、第2の表面積のほぼ3分の2である。いくつかの実施形態では、上方マットおよび下方マットは、ほぼ同じ幅を有する。
本発明の追加の態様および特徴は、添付図面および以下の詳細な説明から明らかとなるであろう。
本発明の第1の実施形態の立面図である。 図1に示す実施形態の側面図である。 図1に示す実施形態の一部の詳細図である。 図1の実施形態の構成要素の立面図である。 図1の実施形態の構成要素の立面図である。 図1の実施形態の端面図である。 本発明の代替的な実施形態の端面図である。 本発明の代替的な実施形態の端面図である。 本発明の代替的な実施形態の端面図である。 本発明の代替的な実施形態の上面図である。 本発明の第2の代替的な実施形態の上面図である。
図面は、さまざまな特徴を有する本発明の特定の実施形態を示す。描かれるか、または説明する各実施形態の特徴のすべてが必ずしも本発明の他の可能な実施形態に存在するとは限らないことが、当業者には理解されるであろう。
図1は、本発明の第1の実施形態の立面図を示す。ゴルフ練習用マット10は、下方マット11と、上方マット12とを含む。下方マットおよび上方マットは、固着コネクタ14に取り付けられる第1のコネクタ13によって、互いに固定される。上方マットおよび下方マットはそれぞれ、第1および第2の端部を有する。これらのマットの第1の端部15および16は、実質的に整列している。第2の端部17および18は、下方マット11のサイズのほうが大きいため、整列していない。下方マット11は、上方マット12より大きい表面積を有する。図示する実施形態では、また大部分の好適な実施形態では、この付加的な表面積は、上方マットと比べて下方マットの長さのほうが大きいことによる。これは、第1の端部15および16の整列と組み合わせて、図1に示す破線によって描かれた、開放空間26をもたらす。
図1の実施形態では、下方マット11は、矩形の形状であり、これは、ほぼ12インチの長さ(すなわち、第1の端部15から第2の端部17の距離がほぼ12インチである)および7インチの幅(すなわち、矩形の、第1および第2の端部それぞれの辺がほぼ7インチである)である。本明細書に記載し、また言及するように、マットの「長さ」または「長手方向軸」は、第1の端部と第2の端部との間を延びる寸法を指す。図1の実施形態では、上方マット12もまた矩形の形状であるが、8インチの長さ(第1の端部から第2の端部)であり、7インチの幅である。よって、上方マットおよび下方マットは、この実施形態において同じ幅であるが、上方マット12は、下方マット11の長さの3分の2である。
他の実施形態では、下方マットは、上方マットのほぼ2倍の長さである。このような配置は、ゴルファーがスイングする面積が大きくなるので、あまり経験のないゴルファーにさらに役立つ。これにより、ゴルファーが特に悪いスイングにより自分のクラブを損傷する可能性が低減される。他の実施形態における上方マットのサイズは、一般的に長さ約4インチおよび幅4インチから長さ約10インチおよび幅約10インチの範囲である。同様に、下方マットのサイズは、一般的に長さ約6インチおよび幅4インチから長さ約20インチおよび幅約10インチの範囲である。他のサイズ、特により大きいサイズが、以下で説明するようなゴルフシミュレーターなどのいくつかの特定の適用で使用される。
図2は、図1の実施形態の側面図を示し、本発明の動作の原理を例示している。ゴルフボール23が、上方マット12の第2の端部18に隣接して置かれる。ゴルフクラブヘッド27のスイングパス25は、装置が天然芝からのショットをより良く模倣する空間をどのように作り出すかを例示するために示されている。スイングパス25は、クラブヘッド27の予測軌道に対応する。この設計により作り出される重要な空間(critical space)は、破線で描かれ、参照符号26で示される領域によって示されている。図示のとおり、スイングパスは、クラブがボール23を通り抜ける際、およびボールがクラブによって空間26内へと打たれた後で、上方マット12の下を延びる。天然芝上では、この正常なスイングパスの結果、ディボットが芝から取られ、これは、数オンスの重さしかなく、吸収する力が極めて少ない。しかしながら、これまでに既知である練習用マットでは、このスイングパスは、クラブヘッドとマットとの大きな衝突を引き起こし、その力の大部分を、ゴルファーの手と腕が吸収しなければならなくなる。
コネクタ13と固着コネクタ14との組み合わせにより、装置10が、スイングパスの方向への動きに対抗して固定される。すなわち、装置は、ユーザのスイングによって装置がクラブヘッドで打たれたとしても、意図したショットの方向に実質的に動くことはない。固着コネクタ14は、有利には、ゴルフバッグなど、ゴルファーのかなり後方の物体に結び付けられる。
同様に、コネクタ13は、ボールが適切またはほぼ適切な技術で打たれた場合に上方マット12が下方マット11に対して実質的に動かないことを確実とする。図1に示す実施形態では、コネクタ13は、元の長さのほぼ100%伸びることができる、平坦な、編まれた弾性ウェビングを含む。他のタイプのコネクタが他の実施形態では使用される。いくつかの実施形態では、第1のコネクタ13の弾性度は多様であり、そのため、いくつかの実施形態のコネクタは、わずか50%伸びることができるのに対し、他の実施形態では、150%または200%でも伸びることができる。いくつかの実施形態では、コネクタは、丸い弾性のコードである。他の実施形態では、コネクタ13は弾性ではなく、そのため、実質的に一定の長さを有する。
コネクタ13は、弾性であるか弾性がないかに関わらず、マットの第1の端部15および16が実質的に整列するようにマットを共に固定することが意図されている。第1の端部の整列、およびマットのサイズの差により、図1および図2に示すように開放空間26が確実に作り出される。コネクタ13はまた、いくつかの実施形態では、ユーザが「ダフリ」タイプの打ち損ないをした場合に下方マットに対する上方マットの少量の動きを許容するように設計されている。このような動きは、コネクタによって、大部分の実施形態では上方マットの長さのおよそ20%に制限される。これは、ユーザが上方マット12をボールのかなり後ろで打った場合に、上方マットが前方に(クラブヘッドの進路の方向に)短い距離スライドして、打ち損ないの力の一部を緩和するのに役立つことを意味する。ユーザに与えられるフィードバックは、打ち損ないを正確に反映し、図1の装置からの「ダフリ」の打ち損ないがうまく打ったボールとなることは、極めてありそうにない。クラブがマットを打ったら上方マットのエッジ上におけるボールの位置がひっくり返って、ボールがクラブの面に対して動く可能性がはるかに高い。結果として生じるショットは不十分なものとなる。したがって、他の人工芝の練習用マットの使用に伴う誤ったフィードバックの問題は軽減される。
他の実施形態では、上方マットが前述した20%より多くまたは20%より少なく動くことができるように、コネクタ13がサイズ決めされ、かつ/または材料が特定される。いくつかの実施形態では、コネクタ13は、上方マットの長さの約5%、7.5%、10%、12.5%、15%、17.5%、20%、22.5%、25%、27.5%、30%、32.5%、35%、37.5%、または40%の上方マットの動きを可能にする。いくつかの実施形態におけるコネクタ13の弾性的な性質により、上方マットは、上方マットおよび下方マットの第1の端部がクラブヘッドの打撃後に整列する、その初期位置に戻る。
固着コネクタ14は、大部分の実施形態では、物体に固定されることが意図された弾性のないコネクタであり、これは、ゴルフショットに使用されたときに装置10の動きを防ぐ。例えば、図示する実施形態では、固着コネクタ14は、ユーザがゴルフクラブをスイングしている領域よりはるかに後方の物体、例えばユーザのゴルフバッグに結び付けられ得るように、ほぼ10フィートの長さである。他の実施形態では、固着コネクタ14は、弾性のコードまたはロープである。このような実施形態では、固着コネクタは、「ダフリ」の打ち損ないに応じて、装置の少量の追加の動きをもたらす。あまり経験のないゴルファーには、固着コネクタ14に弾性材料を使用することは、追加の力の低減および打ち損ないに関するフィードバックをもたらすため、推奨される。
しかしながら、一般的に、固着コネクタ14は、少なくとも1つの方向への動きに対抗してマット10を実質的に固着するのに役立つ。ほとんどの場合、これは、クラブヘッドの軌道の方向、および予想されるゴルフボールの移動方向である。単一のロープまたはコードが固着コネクタ14として使用される実施形態では、マット10は、1つを除きすべての方向に動くことができる。固着コネクタ14が2つまたは3つ以上のロープまたはコードを含む他の実施形態では、マット10は、2つ以上の方向に動くことができない。
前述のとおり、本発明の実施形態は、人工芝の練習用マットを使用した場合にゴルファーに腱炎を発症させる衝撃を著しく減少させる。これらの実施形態はまた、「ダフリ」の打撃に対する誤ったフィードバックを著しく減少させる。
図示の実施形態では、また大部分の好適な実施形態では、マットは、プラスチックの人工芝で形成される。装置の一部の拡大図が、図2に提供されており、人工芝の詳細を示している。ゴルフボール23は、上方マット12の第2の端部18に隣接して置かれて図示されている。マットは、Grassworx, LLC.からの市販材料で作られている。特に適切な1つの製品は「Astroturf Clean Machine Scrapper Mat」である。他のブランドの人工芝が、本発明の他の実施形態で使用される。さまざまな敷物、カーペット、およびマット材料を含む異なるタイプの材料が、他の実施形態で使用される。当業者は、十分な寿命およびプレイ性を示す、ゴルフショットを繰り返すのに適した材料を選択することを理解するであろう。
図1および図2に示す実施形態では、下方マット11は、上方マット12より厚い。この厚さは、マットの下部から人工芝の葉の上までの距離を指す。この実施形態では、下方マットの厚さは、ほぼ4分の3インチであり、上方マットはほぼ8分の5インチの厚さである。他の実施形態では、両方のマットは、8分の5インチの厚さである。異なるマットの厚さが他の実施形態で用いられる。上方マット11の厚さは、クラブヘッドがフォロースルー中に通過するボールの前の空間の量を決定するので、重要である。めったに打ち損ないをしない熟練したゴルファーは、より薄い上方マットを好むかもしれない。より薄い上方マットは、ボールの前にできる空間が少なく、このことは、クラブヘッドが下方マットを打つ可能性を高める。このような実施形態では、上方マットはほぼ2分の1インチの厚さであり、下方マットは、ほぼ4分の3または8分の5インチの厚さである。あまり経験のないゴルファーは、クラブヘッドが移動する進路に適応する、ボールの前の空間をより多く作り出すので、より厚い上方マットを好む可能性がある。この追加の空間は、あまり経験のないゴルファーに特有である、より幅広いスイングパスのばらつきに適応するのに役立つ。しかしながら、一般的には、上方マットおよび下方マットは、4分の1インチ〜4分の3インチの厚さである。しかしながら、最も好ましい実施形態では、上方マットの厚さは、理想的なディボットの厚さにおおよそ対応するため、8分の5インチの厚さである。理想的なディボットは、6と8分の1インチの長さであるドル紙幣の形状およびサイズに近い。理想的なディボットはまた、典型的には、2分の1インチ未満の厚さである。よって、上方マットが8分の5インチの厚さである場合、空間26は、適切なスイングおよびフォロースルーに適応するよう十分に厚い。
いくつかの実施形態では、下方マットは、上方マットより頑丈で、そのため、場合によっては、より重い、材料で形成される。これは、マットの寿命を改善するために行われる。他の実施形態では、コーティングが、下方マットの下部に適用されて、水に対するその強度および耐性を改善する。そのようなコーティングは、いくつかの実施形態では、エポキシ樹脂または同様の材料の形態である。
図4aおよび図4bは、互いから切り離された上方マットおよび下方マットをそれぞれ示す。上方マットは、2つの開口部19および20を有し、これらの開口部に(図1に示すように)コネクタ13が通される。下方マットも2つの開口部21および22を有する。好適な実施形態では、開口部19、20、21、および22は、これらの開口部を強化するために、その中に取り付けられた、はと目金を有する。図4aは、人工芝の葉が刈り込まれた部分28および29を上方マット12が有することも示している。この特徴は、コネクタ13に対する葉の摩擦を軽減することによって、コネクタ13の寿命を延ばすのに役立つ。人工芝の葉は、時には鋭い場合もある。
図4aおよび図4bは、本明細書で言及されるようなマットの寸法も示す。寸法Aはマットの長さを示す。寸法Bはマットの厚さを示す。寸法Cはマットの幅を示す。
図5は、上方マットおよび下方マットがコネクタ13を用いて互いに固定される方法を示す。図1、図2、および図3にも示されている、この実施形態では、上方マットおよび下方マットの開口部19、20、21、および22は、マットが互いに積み重ねられた場合、および第1の端部15および16が実質的に整列した場合に、並ぶ。これにより、コネクタ13を最初に上方マットの開口部19に通し、その後、下方マットの開口部21に通して、それから下方マットの開口部22に上向きに通し、その後、上方マットの開口部20に上向きに通すことによって、マットを固定することが可能となる。コネクタ13は次に、結び付けられるか、または別様に固定されてループにされ、固着コネクタ14に接続され得る。
他の実施形態では、マットは、異なる構成の開口部を有する。図6a〜図6cは、そのような実施形態の例を示す。図6aでは、マットはそれぞれ、コネクタ13が通される単一の開口部を有する。この実施形態では、ストッパー24を使用し、コネクタ13の端部を固定して、コネクタ13の端部がマットの開口部を通って引っ張られるのを防ぐ。図6bでは、上方マットは、単一の開口部を有し、下方マットは、コネクタ13が通される2つの開口部を有する。図6cでは、上方マットは2つの開口部を有し、下方マットは単一の開口部を有する。図6cの実施形態では、ストッパー24を使用して、コネクタ13を下方マット11の下側に固定する。
図7および図8に示すものなどの他の実施形態では、上方マットおよび下方マットは、矩形でない形状を有する。図7では、マット111、112の第1および第2の端部は、図1の実施形態に見られるような、まっすぐなエッジを含まず、むしろ湾曲したエッジを含む。同様に、図8では、上方マット212および下方マット211は、楕円形(または卵形)の形状を有する。図1の実施形態に見られるように、図7および図8の実施形態の適切な動作は、下方マットが、上方マット112、212の第2の端部118、218を越えて延びる付加的な長さまたは付加的な表面積を有することを必要とする。
図1の装置は、以下のように使用する。まず、ゴルファーは、マット10を、自分がゴルフボールを打つ地面の上に置く。従来の人工芝マットがあるゴルフ練習場では、マット10は、ゴルファーが、マット10からボールを打っている間、従来のマットの上に立つように、従来のマットの隣に置かれ得る。次に、ゴルファーは、固着コネクタ14に過度な緩みがないように、固着コネクタ14をマット10から離して延ばし、物体に固定する。ゴルファーがコネクタ14を自分のゴルフバッグに固定することがしばしば有利である。次に、ゴルファーは、図3に示すように上方マット12の第2のエッジ18に隣接させてゴルフボールを置く。ゴルファーは次に、ボールにアドレスし、ショットを打つ。
ゴルフボールが上方マット12のエッジ上に置かれるので、ゴルファーは、ボールを打って、下方マット11が上方マット12を越えて延びる空間26を通ってフォロースルーすることができる。これにより、良いフェアウェイ上で行った良好なショットと同じような、ボール打撃に対する感触を与える。ゴルファーに戻る衝撃はほとんどないか、または全くない。加えて、ゴルファーが「ダフリ」の打撃を行い、ボールの後ろを打った場合、クラブが「跳ねて」、良好なショットを生み出したという誤った印象をボールがゴルファーに与えてしまう、通常のゴルフマットとは対照的に、不十分なショットを生じることになる。
いくつかの適用では、特にマットがあまり経験のないゴルファーにより使用される場合、マットは、より大きい練習用マット上に置かれる。しかしながら、一般的に、上方マットの上部は、ゴルファーがショットを行うために立っている表面とほぼ同じ高さでなければならない。例えば、いくつかのゴルフ練習場またはゴルフシミュレーター施設は、本発明のマットを使用のために中に置くことができる、練習用マットの切り抜き部分を提供する。やはり、下方マットの厚さは、上方マットの所望の高さを達成するように多様であってよい。
本発明の実施形態は、携帯性が高くなるように、軽量であり、比較的小さいサイズを有する。ゴルファーは、ゴルファーがゴルフ練習場に行くときにバッグの中に図1に示すものなどの装置を保管することができる。ゴルファーは、その装置を通常のゴルフ練習場マットの隣に置くので、装置の上部部品の上部は、ゴルフ練習場マットの表面と同じ高さにある。
本発明は、例示的な1つまたは複数の実施形態に関連して具体的に説明してきたが、以下の特許請求の範囲から逸脱せずに、それらの実施形態の構成および寸法に、改変を行い得ることが、当業者には理解されるであろう。
10 ゴルフ練習用マット
11 下方マット
12 上方マット
13 第1のコネクタ
14 固着コネクタ
15 第1の端部
16 第1の端部
17 第2の端部
18 第2の端部
19 開口部
20 開口部
21 開口部
22 開口部
23 ゴルフボール
24 ストッパー
25 スイングパス
26 開放空間
27 クラブヘッド
28 部分
29 部分
111 マット
112 マット、上方マット
118 第2の端部
211 下方マット
212 上方マット
218 第2の端部

Claims (20)

  1. ゴルフスイング練習用装置であって、
    第1の端部および第2の端部、第1の長さ、ならびに第1の厚さを有する下方マットと、
    第1の端部および第2の端部、第2の長さ、ならびに第2の厚さを有する上方マットであって、前記第2の長さが前記第1の長さより短い、上方マットと、
    前記上方マットを前記下方マットの上に実質的に固定する第1のコネクタと、
    を含み、
    前記上方マットは、マットの第1の端部が実質的に整列されるとともにマットの第2の端部がおよそ前記第2の長さと前記第1の長さとの差だけ離れるように、前記下方マットの上に配置され、
    前記下方マットおよび前記上方マットはそれぞれ、各マットの前記第1の端部に隣接した少なくとも1つの開口部を含み、前記第1のコネクタは、前記少なくとも1つの開口部のそれぞれに通された弾性のコードを含む、ゴルフスイング練習用装置。
  2. 前記下方マットは、前記下方マットの前記第1の端部に隣接した第1の開口部および第2の開口部を含み、前記上方マットは、前記上方マットの前記第1の端部に隣接した第3の開口部および第4の開口部を含む、請求項1に記載のゴルフスイング練習用装置。
  3. 前記第1の開口部、第2の開口部、第3の開口部、および第4の開口部のそれぞれが、はと目金を含むことをさらに含む、請求項2に記載のゴルフスイング練習用装置。
  4. 前記第1のコネクタは、前記下方マットの前記第1の長さに沿った前記下方マットに対する前記上方マットの動きを、前記第2の長さのほぼ20%以下に制限する、請求項1に記載のゴルフスイング練習用装置。
  5. 少なくとも1つの方向への動きに対抗して前記ゴルフスイング練習用装置を実質的に固着するために前記第1のコネクタに接続された固着コネクタをさらに含む、請求項1に記載のゴルフスイング練習用装置。
  6. 前記第2の厚さは前記第1の厚さ未満である、請求項1に記載のゴルフスイング練習用装置。
  7. 前記第2の長さは、前記第1の長さのほぼ3分の2である、請求項1に記載のゴルフスイング練習用装置。
  8. 前記第2の厚さはほぼ8分の5インチであり、前記第1の厚さはほぼ4分の3インチである、請求項1に記載のゴルフスイング練習用装置。
  9. 前記上方マットおよび前記下方マットは、人工芝表面を含む、請求項1に記載のゴルフスイング練習用装置。
  10. ゴルフショット中に表面を打つゴルフクラブの力を減少させる方法であって、
    第1のプレイ表面および第2のプレイ表面のそれぞれの少なくとも1つの開口部に弾性のコードのコネクタを通すことによって前記第1のプレイ表面を前記第2のプレイ表面の上に固定するステップであって、前記第1のプレイ表面は、前記第2のプレイ表面より小さい表面積を有し、プレイ表面は、前記第2のプレイ表面の付加的な表面積がゴルフクラブのクラブヘッドの予測軌道の方向に延びるように、配置されている、ステップと、
    前記第1のプレイ表面上で、前記第2のプレイ表面の前記付加的な表面積に最も近い前記第1のプレイ表面のエッジの最も近くにゴルフボールを置くステップと、
    前記ゴルフクラブの前記クラブヘッドが前記第1のプレイ表面の前記エッジを通り過ぎる前に前記ゴルフボールを打つように、前記ゴルフクラブをスイングするステップと、
    を含む、方法。
  11. 前記第1のプレイ表面および第2のプレイ表面の動きが、前記クラブヘッドの前記予測軌道の方向において実質的に排除されるように、前記第1のプレイ表面および第2のプレイ表面を物体に固定するステップをさらに含む、請求項10に記載の方法。
  12. ゴルフスイング練習用装置であって、
    上方マットであって、第1の表面積、第1の端部、第2の端部、および前記上方マットの前記第1の端部に隣接した少なくとも1つの開口部を有する、上方マットと、
    下方マットであって、第2の表面積、第1の端部、第2の端部、および前記下方マットの前記第1の端部に隣接した少なくとも1つの開口部を有し、前記第2の表面積が前記第1の表面積より大きい、下方マットと、
    前記上方マットが前記下方マットの上に来てマットの第1の端部が実質的に整列するように、前記開口部に通された少なくとも1つの弾性のコードを含む第1のコネクタと、
    少なくとも1つの方向における動きに対抗して前記ゴルフスイング練習用装置を実質的に固着するために前記第1のコネクタに接続された固着コネクタと、
    を含み、
    前記上方マットおよび前記下方マットは、前記上方マットの第2の端部が前記下方マットの付加的な表面積の長さだけ前記下方マットの前記第2の端部から離れるように配置されている、ゴルフスイング練習用装置。
  13. 前記第1のコネクタは、前記下方マットの前記第1の端部から前記第2の端部まで延びる軸に沿った前記下方マットに対する前記上方マットの動きを、前記上方マットの長さのほぼ20%以下に制限するように配置されている、請求項12に記載の装置。
  14. 前記固着コネクタは、実質的に弾性のないコードである、請求項13に記載の装置。
  15. 前記上方マットは、前記上方マットの前記第1の端部に隣接した2つの開口部を含み、前記下方マットは、前記下方マットの前記第1の端部に隣接した2つの開口部を含み、各開口部は、はと目金を含む、請求項13に記載の装置。
  16. 前記上方マットおよび前記下方マットはそれぞれ、ほぼ8分の5インチの厚さである、請求項12に記載の装置。
  17. 前記第1の表面積は、前記第2の表面積のほぼ3分の2である、請求項12に記載の装置。
  18. 前記上方マットおよび前記下方マットは、ほぼ同じ幅を有する、請求項12に記載の装置。
  19. 前記第1の長さは、ほぼ12インチであり、前記第2の長さは、ほぼ8インチである、請求項1に記載の装置。
  20. 前記上方マットは、前記第1の端部と前記第2の端部との間がほぼ8インチの長さであり、前記下方マットは、前記第1の端部と前記第2の端部との間がほぼ12インチの長さである、請求項12に記載の装置。
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