JP2019510551A - 人間工学的サービスユニットを備えた飲料マシン - Google Patents

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Abstract

飲料調製マシン(1)は、内部のカプセル(2)に対して抽出を行うための閉鎖形態と、使用済みカプセル(2)を内部から除去するための開放形態とを備える抽出ユニットと、抽出ユニット(20)の下に配置され、抽出ユニット(20)から使用済みカプセル(2)及び残留液体の零れ(3)を回収するための回収キャビティ(11)を有する受容器を形成するサービスユニット(10)とを有する。サービスユニット(10)は、キャビティ(11)の内部からマシン(1)の外部への空気の流通を促進するために、少なくとも1つの貫通路(131)を画定する直立壁(130)を有する。貫通路(131)は、液体の零れが貫通路を通って零れることを阻止するように、抽出ユニット(20)からの液体の零れの方向から離れるように曲げられる。【選択図】 図3

Description

本発明の分野は、使用済みの原材料カプセルを回収するためのサービスユニットを備えた飲料調製マシンに関する。
本明細書の目的に関して、「飲料」は、紅茶、コーヒー、温かい又は冷たいチョコレート、ミルク、スープ、ベビーフードなどの、任意の液体食品を含むことを意図している。「カプセル」は、任意の材料、特に気密包装、例えば、プラスチック、アルミニウム、リサイクル可能及び/又は生分解性の包装、並びに原材料を収容する軟質ポッド又は硬質カートリッジを含む任意の形状及び構造の、密閉包装内の任意の予めポーション化された飲料を含むことを意図している。
飲料調製マシンは、家庭又はオフィスにおいて非常に人気になりつつある。例えば、コーヒー、紅茶、スープ、又は他の類似した飲料などの飲料を調製するためのマシンが存在し、このマシンでは、所望の飲料の少なくとも1つの原材料、例えば、粉にしたコーヒーが、カプセル内にある状態でマシンのカプセル抽出チャンバ内に供給される。
この原材料は、典型的には、液体供給源からカプセル抽出チャンバを通って飲料調製マシン内を流通する水などの液体によって抽出される。抽出チャンバから、抽出された成分を含む液体が、マシンの飲料出口を介してユーザへ送出され、例えば、飲料調製プロセスの間に出口の下に適切に置かれたユーザのカップ又はユーザのマグ内に送出される。
飲料を調製するために、プラスチック及び/又はアルミニウムベースのカプセルなどのカプセルを使用することは、多くの利点を有する。カプセル、特に、アルミニウムベースのカプセルは、密閉性又は気密性であり、したがって、原材料の使用前に、空気、湿度、又は光などの環境に対して長期間にわたって効果的に飲料原材料を保護することができる。
カプセルは、通常、カプセルスタックから手動又は自動でマシンの抽出チャンバ内に個別に挿入される。次いで、カプセル内に含まれる成分を淹出又は抽出するために熱湯又は冷水をカプセルに通して、所望の飲料を生成する。調製された飲料は、マシンの出口を介して、カップ、マグ、又は他のユーザへの受容器内に供給される。
抽出すると、使用済みカプセルは、飲料調製マシンから各調製サイクルの後に個別に除去することができる。代替的に、使用済みカプセルは、マシンの使用済みカプセル受容器に排出され、そこで回収されてもよい。
飲料調製マシンは、飲料調製プロセス中に生じる廃棄物を取り扱うためのサービスユニットを備えるのが都合が良い。廃棄物には、廃棄原材料(例えば、カプセルに収容された原材料)、及び/又は液体供給源と飲料出口との間の液体回路から排出された液体若しくは飲料出口で送出された過剰飲料(例えば、飲料調製プロセスの終わりに滴下形態で送出される)などの液体が含まれる。例えば、サービスユニットは、格子などの液体排出装置を備えたユーザ受取器支持部と、廃棄原材料保持装置とのうちの少なくとも1つを備える廃液回収装置を含む。典型的には、廃液が、重力により、ユーザ受取器支持部及び/又は廃棄原材料保持装置から廃液回収装置へと排出され得るように、ユーザ受取器支持部及び/又は廃棄原材料保持装置は、廃液回収装置の上に配置される。
使用済みカプセル受容器を備えるサービスユニットは、抽出するとカプセルが重力によってこの受容器内に落下し得るように、カプセルチャンバの下に配置されると都合が良い。後者の場合、受容器が満杯になったときにはユーザが受容器を空にしなければならない。受容器は、飲料調製マシン内で、典型的には抽出チャンバの下に配置された取り外し可能な受容器とすることができる。通常、飲料調製マシンは、このようなサービスユニットを受け入れるための座部を有する。典型的には、座部は、マシンのハウジングの内側に位置し、サービスユニットを飲料調製マシンの内外に摺動することができるように構成されている。
飲料調製マシンのサービスユニットは、例えば、欧州特許第1095605号、同第1731065号、同第1867260号、国際公開第2009/013778号、同第2009/074559号、同第2009/135869号、同第2011/086087号、及び同第2011/086088号に開示されている。
このようなサービスユニットは、再開時にすべての使用済みカプセルを自動的に排出するように構成された抽出ユニットと組み合わせると都合が良く、例えば、欧州特許第1095605号、同第1646305号、同第1757212号、同第1859713号、同第1859714号、同第2103236号、同第2119385号、国際公開第2009/043630号、及び同第2009/130099号に開示されている。
このようなサービスユニットは、典型的には、サービスユニットが作動位置にあるときにマシンの外部からアクセス可能な壁を備えている。サービスユニット内及び/又はサービスユニットを受け入れるマシンの座部内に不必要に湿気が蓄積するのを阻止するために、この外壁には空気流通用の貫通開口部が設けられており、例えば、国際公開第2009/074559号(例えば、図6)に示されている。
このような開口部は、空気の流通を可能にするのに有用であるが、マシンの抽出チャンバからのカプセルの排出の結果として、サービスユニットの内部からマシンの外部への液体の零れの通過もまた可能にすることになる。
このような液体の零れを防止するために、サービスユニットの外壁を中実(穿孔されていない)壁とすることも知られている。しかし、このような構成は、サービスユニット内及び座部内の湿気の蓄積を助長する。
したがって、本発明の好適な目的は、サービスユニットに関連する上述の欠点の少なくともいくつかを解決することである。
したがって、本発明は、カプセルチャンバと、出口と、アクチュエータとを有する抽出ユニットを含む飲料調製マシンに関する。このチャンバは、抽出が行われて飲料を生成する間、原材料カプセルを収容するように構成される。出口は、典型的には、受取器載置領域へ、例えば、マシンの受取器支持部又は外面へ、生成された飲料を送出するために構成される。アクチュエータは、抽出後にチャンバからカプセルを除去するために、及び、任意選択で抽出前にカプセルをチャンバに挿入するために、カプセルチャンバを開放するように、及びチャンバ内のカプセルに対して抽出を行うために、カプセルチャンバを閉鎖するように、構成される。
マシンは更に、サービスユニットを含み、このサービスユニットは、抽出ユニットの下に配置され、開口部を備えた回収キャビティを有する受容器を形成しており、この回収キャビティは、チャンバを開放してカプセルを除去するときに、この開口部を介して、チャンバからカプセル及び残留液体の零れを回収するためのものである。サービスユニットは、マシンの外部からアクセス可能な外側面を画定する直立壁を有する。直立壁は、キャビティの内部からマシンの外部への空気流通を促進するための少なくとも1つの貫通路を画定し、この貫通路は、キャビティからマシンの外部に延びている。
また、このマシンは、足部を備え、この足部は、出口を介して飲料を送出する作動位置においてマシンが足部の上方に延在するように、外部水平載置面に置かれる。
例えば、マシンは、自宅やオフィスなどでコンセントに電気接続することができる自己完結型卓上マシンなどの、コーヒー、紅茶、チョコレート又はスープ調製マシンである。具体的には、マシンは、粉にしたコーヒー、又は紅茶、又はチョコレート、又はカカオ、又は乳粉末などの調製される飲料の原材料を収容するカプセルを通して、熱湯若しくは冷水又は他の液体を通過させることにより、カプセルチャンバ内で飲料を調製するように構成される。
例えば、調製マシンは、液体リザーバ、液体流通回路、ヒータ又は冷却器、抽出のために原材料カプセルを受け取り、抽出後にカプセルを排出するように構成されたポンプ及び抽出器のうちの1つ以上を含む原料処理装置と、サービスユニット内に通じる開口部を有するハウジングであって、カプセルが調製ユニットからサービスユニットに排出されるハウジングとを備える。このような原材料処理装置の例は、国際公開第2009/074550号及び同第2009/130099号に開示されている。
本発明によれば、マシンが外部水平載置面上で作動位置にあるとき、少なくとも1つの貫通路は、貫通路に沿った垂直断面において、
キャビティからマシンの外部へ貫通路に沿って概して上方に傾斜した中間軸線と、
最高端を有する下部区切り線と、最低端を有する上部区切り線とを有し、最高端及び最低端は、キャビティからマシンの外部へと、
外部水平載置面に対して、60度未満(例えば、45度未満)など、90度未満の角度だけ上方に、又は、
外部水平載置面に対して、45度未満(例えば、30度未満)など、50度未満の角度だけ下方に、傾斜している直線軸線を規定する。
それによって、カプセルチャンバを開放してカプセルを除去するときに、チャンバからの残留液体の零れが、少なくとも1つの貫通路を通って直立壁を介してマシンの外部に零れることが阻止される。
したがって、液体の零れが貫通路を通って通過することを阻止するように零れの方向から離れるように曲げられた壁の貫通開口の向きによって、サービスユニットの直立壁を通る液体の零れを阻止することができる。
例えば、貫通路は、直線状の通路、湾曲した通路若しくは部分的に湾曲した通路(例えば、見通しが利かない通路若しくは見通しが利く通路)、又はV字通路若しくは逆V形通路などの起伏のある通路(例えば、見通しが利かない通路若しくは見通しが利く通路)からなる。
直立壁は、キャビティを画定する内側面を有することができ、少なくとも1つの貫通路は、外側面に外部開口部を有し、内側面に内部開口部を有する。
少なくとも1つの貫通路は、概して、外側面に平行な断面に円形又は正多角形の開口部を形成することができる。
少なくとも1つの貫通路は、概して、直立壁を実質的に横切って延びるスリットであって、例えば、直立壁を略水平に横切って延びる又は直立壁に対して鋭角に延びるスリットを形成することができる。
直立壁は、複数の通路を画定することができ、このような通路はそれぞれ、上述の少なくとも1つの貫通路のうちの1つを形成する。
通路は、外側面の実質的に全体にわたって規則的なマトリクス配列又はメッシュ配列をなすことができる。
通路は、外側面にわたって、例えば、外側面の実質的に全体にわたって、単一の直線状配列をなすことができる。
キャビティは、キャビティの充填レベルを監視するために直立壁を通してユーザから視認可能とすることができる。例えば、直立壁は、マシンの外部からキャビティを見えるようにする、透明若しくは半透明材料で、又は壁の貫通路で作製されている。
サービスユニットのキャビティは、チャンバを開放してカプセルを除去するときに、液体の零れがチャンバからの減衰又は保持チャンバへ通過するのを可能にするための複数の底部貫通路を画定する底部を有することができ、液体が底部で向きを変えて直立壁を介してマシンの外部へ零れるのを阻止することができる。任意選択で、底部は、格子構造又はメッシュ構造を有する。例えば、底部は、少なくとも5個(一例では、少なくとも10個又は15個)のこのような底部貫通路を備える。減衰又は保持チャンバは、サービスユニットの下部でキャビティの下に形成され、下部底部によって画定されることができる。
マシンは、座部を画定することができる。サービスユニットは、座部内に収容され、サービスのために、例えば、サービスユニットを空にするために、座部から取り外し可能とすることができる。座部は、開口部を有することができ、サービスユニットが座部内に収容されたとき、直立壁がその開口部を横切って延びる。例えば、外側面は、マシンの外側ハウジングと略面一である。
サービスユニットの詰まり、特に、使用済みカプセルによる詰まりを回避するために、サービスユニットは、例えば、国際公開第2009/074559号、同第2009/135869号に開示されるような、詰まり防止システムを組み込むことができる。
抽出ユニットは、カプセルチャンバを画定する第1の部分と、カプセルチャンバを閉鎖及び開放するための第2の部分とを有することができる。第1及び第2の部分は、カプセルチャンバを閉鎖してその後開放するために、アクチュエータによって相対的に移動可能とすることができる。
アクチュエータは、モータ及び/又はハンドルを含むことができる。
マシンは、出口の下でカップ又はマグなどの受取器を支持するための少なくとも1つのカップ支持体を有することができ、カップ支持体は、静止構造体又は移動可能な構造体を備え、移動可能な構造体は、出口の下で背の低い受取器を支持するための使用展開位置と、出口の下に背の高い受取器を配置するための不使用折畳み位置との間で移動可能である。例えば、この構造体は、受取器のための載置面を含み、この載置面は、例えば、載置面が振動に曝されたときに受取器を出口の下で中心に位置決めするために、下方に窪んでいる、例えば、わずかに湾曲している。このような振動は、マシンの振動するポンプ、例えば、往復ポンプによって引き起こされ得る。
マシンは、このマシンのうち直立壁とは反対側に配置されたタンクなど、典型的には、水又は飲料を生成するための別の液体を供給するための、タンクを含むことができる。
ここで、本発明を概略図を参照して説明する。
本発明による抽出ユニットと、サービスユニットを収容する座部とを有する飲料調製マシンの一実施形態の全体斜視図である。 図1のマシンのサービスユニットの斜視図である。 図1のマシンの抽出ユニット及び座部を点線で示した概略図を備えるサービスユニットの断面側面図である。 サービスユニットの貫通路を示すための、図3に示すサービスユニットの左上部分の拡大図である。 本発明による抽出ユニットと、サービスユニットを収容する座部とを有する飲料調製マシンの別の実施形態の全体斜視図である。 図4のマシンのサービスユニットの斜視図である。 図4のサービスユニットの断面側面図である。 サービスユニットの貫通路を示すための、図6に示すサービスユニットの左上部分の拡大図である。 本発明によるマシンのためのサービスユニットの貫通路の更なる実施形態である。 本発明によるマシンのためのサービスユニットの貫通路の別の実施形態である。 本発明によるマシンからの飲料で受取器を満たすところを模式的に示している。
図1及び4は、本発明による飲料調製マシン1の例を示す。
マシン1は、カプセルチャンバ21と、出口22と、アクチュエータ23とを有する抽出ユニット20(図1、図2及び図4)を含む。カプセルチャンバ21は、原材料カプセル2を抽出して飲料6を生成する間、原材料カプセル2を収容するように構成される。出口21は、生成された飲料6を、典型的には受取器載置面41、51(図9)上へ送出するように構成される。アクチュエータ23は、
抽出後(図3)にカプセルチャンバ21からカプセル2を除去するために、及び任意選択で、抽出前にカプセル2をカプセルチャンバ21に挿入するために、カプセルチャンバ21を開放するように、及び
カプセルチャンバ21(図1、4)内のカプセル2に対して抽出を行うために、カプセルチャンバ21を閉鎖するように、構成される。
各マシン1は、サービスユニット10(図1〜図8)を含み、このサービスユニット10は、抽出ユニット20(図1、図3及び図4)の下に配置され、開口部12を備えた回収キャビティ11を有する受容器を形成し、この回収キャビティ11は、カプセルチャンバ21を開放してカプセル2を除去するときに(図3)、その開口部12を介して、カプセルチャンバ21からカプセル2及び残留液体の零れ3を回収するためのものである。サービスユニット10は、マシン1の外部からアクセス可能な外側面13を画定する直立壁130を有する。直立壁130は、キャビティ11の内部からマシン1の外部への空気の流通を促進するために、少なくとも1つの貫通路131を画定する。貫通路131は、キャビティ11からマシン1の外部へと延びている。
また、各マシン1は、足部1’(図1及び図4)を有し、この足部1’は、出口22を介して飲料6を送出する作動位置においてマシン1が足部1’の上方に延在するように、外部水平載置面に置かれる。
マシン1(図1及び図4)のいずれか1つが外部水平載置面上で作動位置にあるとき、貫通路131は、貫通路131(図3a、図6a、図7及び図8)に沿った垂直断面において、
キャビティ11からマシン1の外側へ貫通路131に沿って概して上方に概して傾斜した中間軸線131’であって、この中間軸線は、例えば、起伏のある(図3a、図7及び図8)、起伏のない(図6a)、及び/又は少なくとも部分的に湾曲している、中間軸線131、及び/又は
最高端132’を有する下部区切り線132と、最低端133’を有する上部区切り線133とを有し、最高端132’及び最低端133’は、キャビティ11からマシン1の外部に、
外部水平載置面に対して、60度未満(例えば、45度未満)など、90度未満の角度αだけ上方に、又は、
外部水平載置面に対して、45度未満(例えば、30度未満)など、50度未満の角度αだけ下方に、傾斜している直線軸線134を規定する。
これによって、カプセルチャンバ21を開放してカプセル2を除去するときに、カプセルチャンバ21からの残留液体の零れ3が、貫通路131を通って直立壁(図3)を介してマシン1の外部に零れること3’が阻止される。
例えば、貫通路131は、直線状の通路(図6a)、湾曲した通路若しくは部分的に湾曲した通路(例えば、見通しが利かない通路若しくは見通しが利く通路)、又はV字通路(図7)若しくは逆V形通路(図3a及び図8)などの起伏のある通路(図3a、図7及び図8)(例えば、見通しが利かない(図7及び図8)若しくは見通しが利く通路(図3a))からなる。
直立壁130は、キャビティ11を画定する内側面13’を有することができる。貫通路131は、外側面13に外部開口部を有し、内側面13’に内部開口部を有することができる(図3a、図6a、図7及び図8)。
貫通路131は、概して、外側面13(図5)に平行な断面に円形又は正多角形の開口部131aを形成することができる。
貫通路131は、概して、直立壁130(図2)を実質的に横切って延びるスリットであって、例えば、直立壁130を略水平に横切って延びる又は直立壁130に対して鋭角に延びるスリット131bを形成することができる。
直立壁130は、複数の通路131を画定することができ、このような通路131はそれぞれ、上記タイプの貫通路131(図2及び図5)である。
通路131は、外側面13の実質的に全体(図5)にわたって規則的なマトリクス配列又はメッシュ配列をなすことができる。
通路131は、外側面にわたって、例えば、外側面13の実質的に全体(図2)にわたって、単一の直線状配列(例えば、複数の通路からなる柱を形成する)をなすことができる。
キャビティ11は、キャビティ11の充填レベルを監視するために直立壁130を通してユーザから視認可能とすることができる。例えば、直立壁130は、マシン1の外部からキャビティ11を見えるようにする、透明材料若しくは半透明材料で(図7及び図8)、又は壁130の貫通路131(図3a、図5及び図6a)で作製されている。
図2及び図3(また図4のマシン1にも同様に適用可能)に示すように、サービスユニット10のキャビティ11は、カプセルチャンバ21を開放してカプセル2を除去するときに、液体の零れ4がカプセルチャンバ21から減衰又は保持チャンバ11’へ通過するのを可能にするための複数の底部貫通路140を画定する底部14を有することができ、液体が底部14で向きを変えて直立壁130を介してマシン1の外部へ零れること4’を阻止することができる。典型的には、底部14は、格子構造又はメッシュ構造を有する。例えば、少なくとも5個(一例では、少なくとも10個又は15個など)のこのような底部貫通路140が底部14に設けられている。減衰又は保持チャンバ11’は、サービスユニット10の下部でキャビティ11の下に形成され、下部底部14’(図3及び図6)によって画定されることができる。
各マシン1は、座部30を画定することができる(図1、図3及び図4)。サービスユニット10は、座部30に収容され、サービスのために、例えば、サービスユニット10を空にするために、座部30から取り外し可能である。座部30は、開口部31を有することができ、サービスユニット10が座部30(図1、図3及び図4)に収容されたとき、直立壁130がその開口部31を横切って延びる。例えば、外側面13は、マシン1の外側ハウジング1’’(図1及び図4)と略面一である。
抽出ユニット20は、カプセルチャンバ21を画定する第1の部分24と、カプセルチャンバ21(図3)を閉鎖及び開放するための第2の部分25とを有することができる。第1及び第2の部分24、25は、カプセルチャンバ21を閉鎖してその後開放するために、アクチュエータ23(図1、図3及び図4)によって相対的に移動可能とすることができる。
アクチュエータ23は、モータ及び/又はハンドル23を含むことができる。
各マシン1(図1、図4及び図9)は、出口22の下にカップ又はマグなどの受取器5を支持するための少なくとも1つのカップ支持体40、50を有することができる。カップ支持体40、50は、静止構造体50又は移動可能な構造体40であってもよく、この構造体40は、出口22の下に背の低い受取器を支持するための使用展開位置と、出口22の下に背の高い受取器を配置するための不使用折畳み位置との間で移動可能である(図1及び図4)。例えば、構造体40、50は、受取器5のための載置面41、51を有し、この載置面41、51は、例えば、載置面41、51が振動に曝されたとき(図9)に受取器5を出口22の下で中心に位置決めするために、下方に窪んでいる、例えば、わずかに湾曲している。このような振動は、マシン1の振動するポンプ、例えば、往復ポンプによって引き起こされ得る。
各マシンは、マシン1のうち直立壁130とは反対側に配置されたタンクなどのタンク60を備えることができる。

Claims (15)

  1. 抽出ユニット(20)と、サービスユニット(10)と、足部(1’)とを備える飲料調製マシン(1)であって、
    前記抽出ユニット(20)は、カプセルチャンバ(21)と、出口(22)と、アクチュエータ(23)とを有し、前記カプセルチャンバは、抽出が行われて飲料(6)を生成する間、原材料カプセル(2)を収容するように構成されており、前記出口(22)は、前記生成された飲料(6)を送出するように構成されており、
    前記アクチュエータ(23)は、
    抽出後に前記カプセルチャンバ(21)から前記カプセル(2)を除去するために、及び、任意選択で、抽出前に前記カプセル(2)を前記カプセルチャンバ(21)に挿入するために、前記カプセルチャンバ(21)を開放するように構成されているとともに、
    前記カプセルチャンバ(21)内の前記カプセル(2)に対して抽出を行うために、前記カプセルチャンバ(21)を閉鎖するように構成されており、
    前記サービスユニット(10)は、前記抽出ユニット(20)の下に配置された、開口部(12)を備えた回収キャビティ(11)を有する受容器を形成しており、前記回収キャビティ(11)は、前記カプセルチャンバ(21)を開放して前記カプセル(2)を除去するときに、前記開口部を介して、前記カプセルチャンバ(21)から前記カプセル(2)及び残留液体の零れ(3)を回収し、前記サービスユニット(10)は、前記マシン(1)の外部からアクセス可能な外側面(13)を画定する直立壁(130)を有し、前記直立壁(130)は、前記キャビティ(11)の内部から前記マシン(1)の外部への空気流通を促進するための少なくとも1つの貫通路(131)を画定しており、前記貫通路(131)は、前記キャビティ(11)から前記マシン(1)の外部に延びており、
    前記足部(1’)は、前記出口(22)を介して前記飲料(6)を送出する作動位置において前記マシン(1)が前記足部(1’)の上方に延在するように、外部水平載置面に置かれる、飲料調製マシンにおいて、
    前記マシン(1)が前記外部水平載置面上で作動位置にあるとき、前記少なくとも1つの貫通路(131)は、前記貫通路(131)に沿った垂直断面において、
    前記キャビティ(11)から前記マシン(1)の外部へ前記貫通路(131)に沿って概して上方に傾斜した中間軸線(131’)、及び/又は、
    最高端(132’)を有する下部区切り線(132)と、最低端(133’)を有する上部区切り線(133)と
    を有し、
    前記最高端(132’)及び前記最低端(133’)は、前記キャビティ(11)から前記マシン(1)の外部へと、
    前記外部水平載置面に対して、60度未満(例えば、45度未満)など、90度未満の角度(α)だけ上方に、又は、
    前記外部水平載置面に対して、45度未満(例えば、30度未満)など、50度未満の角度(α)だけ下方に、
    傾斜している直線軸線(134)を規定しており、
    それによって、前記カプセルチャンバ(21)を開放して前記カプセル(2)を除去するときに、前記カプセルチャンバ(21)からの前記残留液体の零れ(3)が、前記少なくとも1つの貫通路(131)を通って前記直立壁(130)を介して前記マシン(1)の外部に零れること(3’)が阻止されることを特徴とする、飲料調製マシン。
  2. 前記貫通路(131)は、直線状の通路、湾曲した通路若しくは部分的に湾曲した通路(例えば、見通しが利かない通路若しくは見通しが利く通路)、又はV字通路若しくは逆V形通路などの折れた通路(例えば、見通しが利かない通路若しくは見通しが利く通路)からなる、請求項1に記載のマシン。
  3. 前記直立壁(130)は、前記キャビティ(11)を画定する内側面(13’)を有し、前記少なくとも1つの貫通路(131)は、前記外側面(13)に外部開口部を有し、前記内側面(13’)に内部開口部を有する、請求項1又は2に記載のマシン。
  4. 前記少なくとも1つの貫通路(131)は、概して、前記外側面(13)に平行な断面に円形又は正多角形の開口部(131a)を形成している、請求項1〜3のいずれか一項に記載のマシン。
  5. 前記少なくとも1つの貫通路(131)は、概して、前記直立壁(130)を実質的に横切って延びるスリット(131b)であって、例えば、前記直立壁を略水平に横切って延びる又は前記直立壁に対して鋭角に延びるスリット(131b)を形成している、請求項1〜4のいずれか一項に記載のマシン。
  6. 前記直立壁(130)は、複数の通路(131)を画定しており、前記複数の通路(131)はそれぞれ、前記少なくとも1つの貫通路(131)のうちの1つを形成している、請求項1〜5のいずれか一項に記載のマシン。
  7. 前記複数の通路(131)は、前記外側面(13)の実質的に全体にわたって規則的なマトリクス配列又はメッシュ配列をなしている、特に請求項4を引用する、請求項6に記載のマシン。
  8. 前記複数の通路(131)は、前記外側面(13)にわたって、例えば、前記外側面(13)の実質的に全体にわたって、単一の直線状配列をなしている、特に請求項5を引用する、請求項6に記載のマシン。
  9. 前記キャビティ(11)は、前記キャビティ(11)の充填レベルを監視するために前記直立壁(130)を通してユーザから視認可能であり、任意選択で、前記直立壁(130)は、前記マシン(1)の外部から前記キャビティ(11)を見えるようにする、透明材料若しくは半透明材料で、又は前記壁の前記貫通路(131)で作製されている、請求項1〜8のいずれか一項に記載のマシン。
  10. 前記サービスユニット(10)の前記キャビティ(11)は、前記カプセルチャンバ(21)を開放して前記カプセル(2)を除去するときに、液体の零れ(4)が前記カプセルチャンバ(21)から減衰又は保持チャンバ(11’)へ通過するのを可能にするための、少なくとも5個など(一例では、少なくとも10個又は15個)の複数の底部貫通路(140)を画定する底部(14)を有し、前記液体が前記底部(14)で向きを変えて前記直立壁(130)を介して前記マシン(1)の外部へ零れる(4’)のを阻止し、任意選択で、前記減衰又は保持チャンバ(11’)は、前記サービスユニット(10)の下部で前記キャビティ(11)の下に形成され、下部底部(14’)によって画定されている、請求項1〜9のいずれか一項に記載のマシン。
  11. 前記マシン(1)は座部(30)を画定しており、前記サービスユニット(10)は、前記座部(30)内に収容され、サービスのために、例えば、前記サービスユニット(10)を空にするために、前記座部から取り外し可能であり、任意選択で、前記座部(30)は開口部(31)を有し、前記サービスユニット(10)が前記座部に収容されたとき、前記直立壁(130)が前記開口部(31)を横切って延びており、例えば、前記外側面(13)は、前記マシン(1)の外側ハウジング(1’’)と略面一である、請求項1〜10のいずれか一項に記載のマシン。
  12. 前記抽出ユニット(20)は、前記カプセルチャンバ(21)を画定する第1の部分(24)と、前記カプセルチャンバ(21)を閉鎖及び開放するための第2の部分(25)とを有し、前記第1の部分及び前記第2の部分(24、25)は、前記カプセルチャンバ(21)を閉鎖してその後開放するために、前記アクチュエータ(23)によって相対的に移動可能である、請求項1〜11のいずれか一項に記載のマシン。
  13. 前記アクチュエータ(23)は、モータ及び/又はハンドルを備える、請求項1〜12のいずれか一項に記載のマシン。
  14. 前記マシンは、前記出口(22)の下にカップ又はマグなどの受取器(5)を支持するための少なくとも1つのカップ支持体(40、50)を有し、前記カップ支持体は、静止構造体(50)又は移動可能な構造体(40)を備え、前記移動可能な構造体(40)は、前記出口(22)の下で背の低い受取器を支持するための使用展開位置と、前記出口(22)の下に背の高い受取器を配置するための不使用折畳み位置との間で移動可能であり、任意選択で、前記構造体(40、50)は、前記受取器(5)のための載置面(41、51)を備え、前記載置面(41、51)は、例えば、前記載置面(41、51)が前記マシン(1)の振動ポンプ、例えば、往復ポンプによって引き起こされる振動に曝されたときに、受取器を前記出口(22)の下で中心に位置決めするために、下方に窪んでいる、例えば、わずかに湾曲している、請求項1〜13のいずれか一項に記載のマシン。
  15. 前記マシン(1)は、前記マシン(1)のうち前記直立壁(130)とは反対側に配置されたタンクなどのタンク(60)を備える、請求項1〜14のいずれか一項に記載のマシン。
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