JP2019509117A - 歯科用シミュレータ装置 - Google Patents

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Abstract

歯科用シミュレータ装置は,ユーザが手を支持すべく指を係合させるための支持面を有する支持体を含む。支持面は,複数の位置間で可動とされている。【選択図】図1

Description

本発明は,歯科用シミュレータ装置に関する。
訓練目的のために歯科技術をシミュレートする装置は,本出願人の製造に係るSimodont(商標)型シミュレータを含めて既知である。これらのシミュレータは,バーチャルリアリティ技術により,研修医に各種の歯科的処置を練習可能とするものである。シミュレータは,一般的には,3Dグラスを装着した使用者が視認するための3Dイメージを表示するディスプレイスクリーンを備える。ディスプレイスクリーンの下方には少なくとも1つのハンドピースが配置され,このハンドピースは,1組のリンク部材と電動モータとを備える機構によってシミュレータに固定されている。これらは,(ユーザによって動かされる際の)ハンドピースの相対位置と,ユーザが歯,歯列または顎の仮想的な3Dイメージ上で歯科的処置(例えば,歯内へのドリル操作)を行う際にユーザによって及ぼされる力を測定するものである。ハンドピースは,歯科医のドリル操作をシミュレートし,研修医が自らドリル操作を行う際,研修医に触覚的フィードバックを与える。
歯科用シミュレータ装置は,歯科研修医が,仮想的ではなく,現実の患者に歯科的技術を適用する前に,歯科研修医に練習のためのシミュレーション環境を与える。患者の安全性は,極めて重要である。シミュレーションプロセスがより現実的であるほど,研修医は訓練に一層集中し,研修医及び患者の両者にとって一層良好な結果を得ることができる。
典型的に,三次元モデルは人工的に構成されている。訓練上の異なる要求及び状況に応じて,異なるモデルが設計される。例えば,特定のモデルは,(シミュレートされた訓練シナリオ下で研修医による補綴を必要とする)欠損歯であり得る。他のモデルにより,歯科訓練プログラムの必要性に対応する異なる特性又は特性の組み合わせを実現することもできる。
特許文献1:中華人民共和国特許出願公開第101719322号明細書は,仮想的な,又は現実の歯科処置における触覚を訓練するための支持プラットフォームの一例を記載している。特許文献1に記載されている支持プラットフォームは,ユーザが人さし指を挿入するリング部材を有する下側歯アセンブリを含む。ユーザの人さし指における基節骨を有する部分(リングを着座させるる人さし指の部分)がリング部材内に保持され,シング部材の内面がユーザの人さし指のリング部分を支持する。リング部材は,ピストン及び位置決めピンを介して下側歯アセンブリに取り付けられる。これにより,リング部材は,歯アセンブリの画定する平面から離間する。リング部材の内面は,歯アセンブリの画定する平面から上方に相当離間する。
中華人民共和国特許出願公開第101719322号明細書
本発明は,第1の態様において,ユーザが手を支持すべく指を係合させるための支持面を有する支持体を含む歯科用シミュレータ装置を提供する。その支持面は,複数の位置間で可動とされている。
支持面は,上側支持面で構成することができる。支持面により,支持体の頂面を形成することができる。支持面は,支持体の外向き面で構成することができる。支持面は,支持体の上端部に配置することができる。
本発明は,更なる態様において,ユーザが手を支持すべく指を係合させるための支持面を有する支持体を含む歯科用シミュレータ装置を提供する。その支持面の面積は250mm未満,好適には200mm未満,好適には150mm未満,好適には100mm未満である。
以下,添付図面を参照して本発明を詳述する。
本発明に係る歯科用シミュレータ装置の斜視図である。 歯科用シミュレータ装置のユーザがディスプレイスクリーン上で見ることのできるイメージを例示する説明図である。 支持体が第1位置にある図1の歯科用シミュレータ装置の斜視図である。 図3と同様な別の斜視図である。 図3の歯科用シミュレータ装置の平面図である。 支持体が別の位置にある歯科用シミュレータ装置の図3と同様な斜視図である。 支持体が更に別の位置にある歯科用シミュレータ装置の図3と同様な斜視図である。
歯科用シミュレーション装置の全体を図1に示す。この装置100は,バーチャルリアリティ技術を適用して歯科技術を練習するために歯科研修医によって使用されるものである。研修医は,視認スクリーン101に対面する椅子(図示せず)に腰掛ける。ハンドレスト102は,概ね,研修医が歯科用ハンドピース108,例えば歯科医用ドリルを操作するエリアを画定する。電源ボタン105は装置のオン・オフ切り替えを行い,高さ調整スイッチ106は,ユーザにより,ハンドレスト102及び視認スクリーン101を含む装置100の位置の高さを調整可能とする。視認スクリーン101は,仮想的な三次元の移動イメージを表示するものであり,その動きは,研修医によるハンドピースの動き(概ねハンドレスト102のエリア内に存在する)に対応する。研修医は,受動的な3Dグラスを装着して視認スクリーン上101のイメージを視認する。マウス104は,シミュレータのユーザにより,仮想的な三次元空間内において,視認スクリーン101上におけるイメージの相対位置及び方位を調整可能とする。フットペダル107は,模擬ドリル(又はその他の歯科用動力ツール)の操作制御を容易とする。
シミュレータ装置100は,訓練スクリーン103(タッチ感応スクリーンで構成することができる。)も備える。訓練スクリーン103は,研修医が訓練に関連する情報,例えば訓練プログラム,個別レッスン,得点及び採点データ,指導医のコメント等にアクセスし,かつ,過去の訓練教材を復習するために使用される。シミュレーションプロセスの実行中,視認スクリーン101上に表示されるイメージは,訓練用スクリーン103にも出力され,研修医によるシミュレータ装置の使用を傍観者により確認可能とする。
患者に歯科処置を施すに際して特定のツール,例えば歯科用ミラーを使用する場合,歯科医がミラーを適当な位置に単に保持するだけでは,ミラーの端部が患者の口部分,例えば患者の頬の内側で休止し,従って頬の内側で安定化されることがある。
しかしながら,他の特定のツール,例えば歯科用ドリルは,歯科医により保持し,歯科医により操作する必要がある。ドリルを使用する場合,歯科医は,患者の口腔内において,バール部が患部の歯を処置している個所に近接する部位で手を支える傾向がある。特に,歯科医は,ドリルを保持している手の指を,処置している歯に近接する歯,歯肉又は顎の部分上に休止させることがある。
言うまでもなく,支えとして,又は支持のために近接する歯,歯肉又は顎の部分を使用すれば,小さな局所エリアでの支持しか行うことができない。
従来の歯科用シミュレータ装置は,比較的大きく,比較的平坦な表面に歯科用シミュレータ装置のオペレータが手を休止させる構成とされていた。しかしながら,そのように比較的大きく,比較的平坦な表面は,患者の口腔内部を代表するものではない。
本発明は,歯科用シミュレータ装置における一層現実的な環境を提供するものである。そのためには,比較的小さな支持面に歯科用シミュレータ装置のユーザの指の一部,例えば小指,薬指又は薬指の端部,頂部又は端部若しくは頂部の縁部分を係合させる。ユーザの指の頂部又は端部を支持すれば,ユーザの手が支持されることとなる。歯科用シミュレータ装置における歯科用シミュレータ装置における控えめで比較的小さな支持面により,訓練に際して一層現実的な環境が提供される。特に,支持面は,歯科医が患者を処置する際に支えとして使用可能な患者の歯の表面と同様の寸法とすることができる。支持面は,歯科医が患者を処置する際に支えとして使用可能な患者の歯肉又は顎の部分と同様の寸法とすることができる。
すなわち,支持面の面積は,250mm未満,好適には200mm未満,好適には150mm未満,好適には100mm未満とすることができる。
図3,4及び5は,ハンドレスト102を支持体10と共に示す。ハンドレスト102は,第1アーム30が第2アーム31に弧状部32を介して連結した略U字形状とされている。支持部10は,第1アーム30に対して領域33において連結されている。第1アーム30は,凹部34を有する。
更なる支持体20が第2アーム31に対して領域35において連結されている第2アーム31も,凹部36を有する
支持体10は,その端部に上側支持面12を有する伸長した本体11を備える。すなわち,支持面12は支持体10の頂面に設けられている。支持面12は,支持体10の上側端部における外向き支持面を形成する。更なる支持体20は,その端部に上側支持面22を有する伸長した,対応する本体21を備える。すなわち,支持面22は支持体20の頂面に設けられている。支持面22は,支持体20の上側端部における外向き支持面を形成する。
支持体10は,ピボット13を介してハンドレスト102に領域33で枢着されている。
更なる支持体20は,ピボット23を介してハンドレスト102に領域35で枢着されている。
デテント14が支持体10,従って支持面12を,図4,6及び7に示す各展開位置と,格納位置(支持体10に関しては,図示せず)で保持するように作動可能に配置されている。
デテント24が更なる支持体20,従って支持面22を,図4,図6及び図7に示す各展開位置と,図4に示す格納位置で保持するように作動可能に配置されている。
デテント24は,伸長した本体の第2端部25上において,凹部37, 38又は39と選択的に係合することによって更なる支持体20を,図4,6及び7に示す支持体10の3つの展開位置の何れかに保持可能とする,1つ又は複数のリブ(図示せず)を含む。デテントは,更に,更なる支持体20を,図4に示す格納位置に保持とする。
ピボット23は,軸線Aを有するピボットピン23Aを含み,この軸線周りで更なる支持体20が回転可能である。伸長した本体は,付勢手段(例えば,図示しないばね)により第1方向Bに付勢される。付勢手段は,デテントが更なる支持体20を格納位置又はいずれかの展開位置に確実に維持するものである。デテントは,更なる支持体20をばねとは逆向き,すなわち矢印Cで示す方句に移動させることによって釈放可能である。これによりデテントが釈放されると,更なる支持体が別の位置まで移動可能となる。
図4に示すように,更なる支持体20は,U字の内側に取り付けられている。図3に明示するように,ピボットピン23AはU字の外側からアクセス可能である。特に,ユーザが自らの指でピボットピン23Aを矢印C方向に押し込めば,デテントが釈放され,更なる支持体20は所望の位置まで移動可能となる。
支持体10は,軸線(本例ではピボットピン13Aと同一軸線)を有するピボットピン13Aを含む。従って,図4,6及び7に示す3つの展開位置及び格納位置(図示せず)の間における支持体10の移動は,対応する位置間における更なる支持体20の移動と同様である。
図2は,歯科用シミュレータ装置10のユーザが視認スクリーン101上で見ることのできるイメージを示す。ユーザは,仮想的な模擬歯肉50と,仮想的な模擬歯51, 52, 53及び54を見ることができる。また,ユーザは,仮想的な模擬ドリルバール部を有する,仮想的な模擬ドリル55も見ることができる。言うまでもなく,図2に示す仮想的な模擬特徴部は,実際の患者における等価的な特徴部や,実際の歯科医によって使用される等価的なドリル及びバール部を表すものである。
歯科用シミュレータ装置は,物理的な模擬歯科用ツール108,例えば物理的な模擬ドリルで構成されたハンドピースを含む。この物理的な模擬ドリルは,歯科用シミュレータ装置のユーザが把持したときに,そのユーザに現実のドリルのように感じさせるものである。歯科用シミュレータ装置のユーザは,ハンドピース108をペンと同様に把持又は保持することができ,その際にハンドピース108はユーザの親指と人さし指との間に保持される。ハンドピース108は,ユーザの中指の伸長した縁部分上で休止させることができる。模擬歯科用ツールは,研修医等がドリル操作を実行している間,その研修医に触覚的フィードバックを与える。
一実施形態において,支持面12は,患者の物理的な模擬部分である。これは,比較的小さい。特に,その寸法は,研修医が指の一部,例えば小指,薬指又は中指の端部又は頂部を支持面12上に休止させることしかできない寸法である。これは,歯科医が患者に処置を施す際に利用し得る支持形式を,より良好に代表するものである。例えば,支持面12は,歯科医が支えとして使用する患者の歯のそれと同様の寸法とされる。患者の歯肉全体は支持面12よりも顕著に大きいが,患者の口腔内で利用できるスペースが限定されており,歯科医の手の大きさも考えれば,歯科医が手を患者の歯肉線全体で支えることは不可能である。むしろ,実際には,歯肉線の比較的僅かな部分のみが,手を支えるために歯科医によって使用される。実際問題として,歯科医は,小指の端部,頂部又は端部若しくは頂部の縁部分,薬指の端部,頂部又は端部若しくは頂部の縁部分,あるいは中指の端部,頂部又は端部若しくは頂部の縁部分を,対応する歯肉線の小さな部分に休止させる。従って,支持面12は,歯科医が小指,薬指,中指等の指の上部,例えば端部,頂部又は端部若しくは頂部の縁部分を支えるために休止させようとする歯肉線部分を良好に代表するものである。
患者の下顎における歯列は,平面を画定する。歯科医が歯列における1本の歯に穿孔する場合,歯科医は(上述したように)小指,薬指又は中指の一部を患者の歯列における別の歯上に休止させる。ドリル操作に先立ち,ドリルの先端は患者の歯列により画定される平面の僅かに上方から出発させる。ドリル操作の間,ドリルの先端部により,患者の歯が確定する平面よりも下方まで穿孔を行う。ドリル操作の間,ドリルは,患者の歯内に所望の深さ,典型的には0.5〜1.0cmだけ穿孔を行うことができる。すなわち,ドリルを,患者の歯の平面よりも約0.5〜1.0cmだけ下方に位置させることができる。
同様に,歯科用シミュレータ装置は,模擬歯列における1本の歯を模造した物理的な支持面12を提供する。物理的な模擬歯は,仮想的な模擬歯列の仮想平面を画定する。ユーザは,支持面12上で小指,薬指又は中指を休止させる。シミュレートされたドリル操作に先立ち,ユーザは物理的な模擬ドリル(ハンドピース108)を保持し,ユーザが視認スクリーン101上で見ることのできる仮想的な模擬ドリル55における仮想的な模擬バール部56を,物理的な模擬歯の支持面により画定される仮想平面内に,又は該仮想平面の僅か上方に位置させる。ドリル操作の間,仮想的な模擬ドリル55における仮想的な模擬バール部56は,歯科用シミュレータ装置でシミュレートする手順に応じて,物理的な模擬歯により画定される仮想平面よりも約0.5〜1.0cmだけ下方に位置させる。これにより,歯科用シミュレータ装置上で一層現実的な環境を提供することができる。
上述した実施形態においては,支持面12が患者の身体部分の物理的なシミュレーションを表すものであるが,支持面12が患者の何れかの身体部分を表すことは必須ではない。すなわち,小指の端部,頂部又は端部若しくは頂部の縁部分,薬指の端部,頂部又は端部若しくは頂部の縁部分,あるいは中指の端部,頂部又は端部若しくは頂部の縁部分を比較的小さい特徴部によって休止させることにより,手を比較的小さい特徴部によって支持する方法を習得すべき技術が存在している。そのような技術は,患者の身体部分を表す必要のない支持面12を使用して習得することができる。指の端部又は頂部を小さな特徴部で休止させることによる手の支え方を習得したら,患者の口腔内に見出せるような位置決めされた小さな特徴部で指を休止させて手を支える更なる技術は,患者の身体部分の物理的なシミュレーションが代表されるように支持面を配置することによって習得することができる。
支持表面12が患者の身体部分の物理的なシミュレーションを代表するか否かに関わらず,支持面12は,研修医が視認スクリーン101を通じて見ることのできるイメージ中に表示すること,又は表示しないことができる。
しかしながら,好適な実施形態において,支持面12は,研修医が視認スクリーン101を通じて見ることのできるイメージ中に表示することができる。
例示として,図2に示される仮想的な模擬歯及び模擬歯肉の見かけ位置をハンドレスト102に対して適切に配置すれば,図7に示すように位置決めされた支持面12は,仮想的な歯54の物理的なシミュレーションを表す。
この実施形態において,仮想的な模擬歯は,図2に示すとおりである。研修医は,右手で物理的な模擬ドリル(ハンドピース108)を保持する。研修医は,物理的な模擬ドリルを親指と人さし指の間に保持して物理的な模擬ドリルをペンと同様に保持することができる。そのハンドピースは,研修医の右手の中指の伸長した縁部分上に休止させることができる。これにより,仮想的な模擬ドリル55及び模擬バール部56が図2に示すように表れる。このような状況で,患者を処置している歯科医は,右手の小指,薬指又は中指の端部又は頂部を仮想的な模擬歯54に相当する実際の歯上に休止させて,模擬歯53に相当する実際の歯に対してドリル操作を行うことができる。このような状況下で,支持体10及び支持面12は図7に示すように位置決めされて仮想的な模擬歯54を表し,従って,歯科用シミュレータ装置のユーザは,小指,薬指又は中指の端部又は頂部を支持面12上で支持することができ,これは,視認される他のコンポーネント,特に仮想的な模擬ドリル55,仮想的な模擬バール部56及び処置対象の仮想的な模擬歯53に関して適正に位置決めされたかの如く感じられるものである。
更なる実施形態において,歯科用シミュレータ装置のユーザは,仮想的な模擬歯53を処置するために,左手で物理的な模擬ドリル108を保持することを望む場合がある。この場合,ユーザは,物理的な模擬ドリルを親指と人さし指の間に保持して物理的な模擬ドリルをペンと同様に保持することとなる。ハンドピースは,ユーザの中指の伸長した縁部分で休止させることとなる。このような状況下で,歯科医は,左手の小指,薬指又は中指の端部又は頂部を,仮想的な疑似歯52に相当する実際の歯で支えることとなる。1つの選択肢は,図2に示す仮想的な疑似特徴部を,図7に示す支持面12の位置が仮想的な疑似歯52と対応するように位置決めし直すことである。代替的に,支持体,従って支部面12を,図6に示すように,支持面12が仮想的な疑似歯52と対応する位置まで移動させて,仮想的な疑似歯52の物理的シミュレーションを提供することができる。
歯科用シミュレータ装置のユーザが右手で仮想的な模擬歯52を処置するために,右手で物理的なドリル保持することを望む場合がある。この場合,支持面を同一位置(図5を参照)に位置決めし,モデルを支持面が仮想的な模擬歯53を表すように移動させることができる。代替的に,モデルを同一位置に維持し,支持体10を支持面12が仮想的な模擬歯53を表す図4の位置まで移動させることもできる。
特に,3本の歯の物理的シミュレーションを表す支持面12の3つの展開位置を設定することにより,仮想的な模擬歯に処置を施す際に指の端部又は頂部を,従って手を支持することが可能である。これにより,仮想的な異なる模擬歯に処置を施す都度のモデルの移動が不要となる。
更なる支持体20及び更なる支持面22は,同様に態様で,患者の顎の右側部をシミュレート可能とする。
支持体を図4に示すように方向づければ,研修医の指は全体を頂部円形面上で休止させ得ることは,言うまでもない。例えば,研修医の小指,薬指又は中指は,全体を頂部円形面上で休止させることができる。支持体を図6に示すように方向づければ,研修医の指は部分的に頂部円形面上で休止させ,また,部分的に頂部円形面に隣接する円筒面上で休止させることができる。例えば,研修医の小指,薬指又は中指の端部又は頂部の縁部分を,部分的に頂部円形面上で休止させ,また,部分的に頂部円形面に隣接する円筒面上で休止させることができる。図7に示す支持体10の位置で,研修医は,指を部分的に支持体の円形端部の一部で休止させ,また,部分的に円形端面に隣接する支持体10の円筒面の反対側部分で休止させることができる。例えば,研修医の小指,薬指又は中指の端部又は頂部を,部分的に支持体の円形端部の一側休止させ,部分的に円形端面に隣接する支持体10の円筒面の反対側で休止させることができる。
歯科用シミュレータ装置のハンドピースをペンと同様に保持又は把持し,ハンドピースをユーザの親指と人さし指との間に保持し,ユーザの小指の端部又は頂部を支持面12又は支持面22上で支持した状態で,ハンドピースを横方向,上下方向及び前後方向の全移動範囲に亘って動かせることは,言うまでもない。
しかしながら,支持体が方向付けられ,いかなる状況下でも研修医の指,例えば研修医の指の端部又は頂部は,比較的小さなエリア上に休止し,これにより一層現実的な歯科用シミュレータ装置が提供される。
支持体が図4,6又は7に示すように方向付けられているか否かに関わらず,支持面は本体の端部に向けて配置されることは,言うまでもない。

Claims (31)

  1. ユーザが指を係合させて手を支持するための支持面を有する支持体を含み,該支持面は,複数位置間で可動とされている,歯科用シミュレータ装置。
  2. 請求項1に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記複数位置は,ユーザが第1位置で手を支持すべく指を係合させるための第1位置と,ユーザが第2位置で手を支持すべく指を係合させるための第2位置とを含む,歯科用シミュレータ装置。
  3. 請求項2に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記複数位置は,ユーザが第3位置で手を支持すべく指を係合させるための第3位置を含む,歯科用シミュレータ装置。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記複数の位置が,格納位置を含む,歯科用シミュレータ装置。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記支持体が,前記支持面を前記複数の位置間で可動とするピボットによって枢着されている,歯科用シミュレータ装置。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記支持体が略細長形状の本体を含み,前記支持面が前記本体の端部に設けられている,歯科用シミュレータ装置。
  7. 請求項5に従属する場合の請求項6に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記支持面が前記本体の第1端部に設けられ,前記ピボットが前記本体の第2端部に設けられている,歯科用シミュレータ装置。
  8. 請求項1〜7の何れか一項に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記支持面を前記複数の位置のおける各位置に保持するよう作動させ得るデテントを備える,歯科用シミュレータ装置。
  9. 請求項5に従属する場合の請求項8に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記ピボットがピボット軸線を含み,該ピボット軸線と平行な第1方向における前記支持面の移動によって前記でテントを釈放する,歯科用シミュレータ装置。
  10. 請求項6に従属する場合の請求項9に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記支持体が,前記第1方向とは逆方向であって前記ピボット軸線と平行である第2方向に偏寄されている,歯科用シミュレータ装置。
  11. 請求項1〜10の何れか一項に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記支持体がレストに取り付けられている,歯科用シミュレータ装置。
  12. 請求項5に従属する場合の請求項11に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記支持体は,前記ピボットによって前記レストに枢着されている,歯科用シミュレータ装置。
  13. 請求項12に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記支持体が前記レストの領域の第1側に配置され,前記ピボットのピボットピンが,前記デテントを釈放するために,前記レストの領域の第2側でアクセス可能である,歯科用シミュレータ装置。
  14. 請求項4に従属する場合の請求項11に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記支持体は,前記支持面が前記格納位置にあるときに前記レストの凹部内に受容される,歯科用シミュレータ装置。
  15. 請求項11に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記レストは,第1アーム及び第2アームを有する略U字形状である,歯科用シミュレータ装置。
  16. 請求項15に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記支持体は,前記第1アームに取り付けられている,歯科用シミュレータ装置。
  17. 請求項16に記載の歯科用シミュレータ装置であって,ユーザが指を係合させて手を支持するための第2支持面を有する第2支持体を更に含み,該第2支持面が第2の複数位置間で可動であり,前記第2支持体が前記第2アーム上に取り付けられている歯科用シミュレータ装置。
  18. 請求項17に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記支持体及び/又は前記第2支持体が,前記U字の内側に取り付けられている,歯科用シミュレータ装置。
  19. ユーザが手を支持すべく指を係合させるための支持面を有する支持体を含み,該支持面の面積は250mm未満,好適には200mm未満,好適には150mm未満,好適には100mm未満である,歯科用シミュレータ装置。
  20. 請求項19に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記支持体が,単一の支持面を有する,歯科用シミュレータ装置。
  21. 請求項20に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記支持体が略細長形状の本体を含み,前記支持面が前記本体の端部に設けられている,,歯科用シミュレータ装置。
  22. 請求項21に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記支持面が外向きの支持面である,歯科用シミュレータ装置。
  23. 請求項22に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記支持体がレスト上に取り付けられている,歯科用シミュレータ装置。
  24. 請求項23記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記レストは,第1アーム及び第2アームを有する略U字形状である,歯科用シミュレータ装置。
  25. 請求項24に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記支持体は,前記第1アームに取り付けられている,歯科用シミュレータ装置。
  26. 請求項25に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記支持体が,前記U字の内側に取り付けられている,歯科用シミュレータ装置。
  27. 請求項1〜26の何れか一項に記載の歯科用シミュレータ装置であって,仮想的なシミュレーションモデルを視認するための視認スクリーンを含む,歯科用シミュレータ装置。
  28. 請求項27に記載の歯科用シミュレータ装置であって,前記仮想的なシミュレーションモデルは,前記支持面の表示を含む,歯科用シミュレータ装置。
  29. ユーザが指を係合させて手を支持するための支持面を有する支持体を含む歯科用シミュレータ装置であって,該シミュレータ装置が,操作対象となるシミュレートされた歯のイメージを生成可能であり,該シミュレートされた歯が,シミュレートされた頂面を有し,前記支持面が,シミュレートされた歯列の頂面を含む平面を画定し,前記シミュレートされた頂面が,前記イメージにおいて,前記シミュレートされた歯列の頂面の平面内に位置するように表示される,歯科用シミュレータ装置。
  30. 歯科医のツールをシミュレートするためのハンドピースと,ユーザが指を係合させて手を支持するための支持面とを有する歯科用シミュレータ装置上で歯科操作をシミュレートする方法であって,該方法は,前記ハンドピースをユーザの親指と第1の指との間で保持し,かつ,前記支持面上で第2の指の先端を休止させることを含む,方法。
  31. 請求項30に記載の方法であって,前記第1の指がユーザの人さし指であり,前記第2の指がユーザの小指,薬指又は中指である,方法。
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