JP2019505128A - 同期方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は同期方法及び装置を開示し、V2V通信システムのノードの同期方式及び同期レベルを区分させ、V2V通信システムの同期を快速に達成させる。本発明に係る同期方法は、本ノードの同期プライオリティを決定するステップと、本ノードの同期プライオリティに基づき、本ノードに用いられる同期シーケンス及び本ノードの区分フラグ値を決定するステップとを備え、前記区分フラグ値は、本ノードがGNSS同期方式であるかeNB同期方式であるかを区分するためのものである。

Description

本発明は通信技術分野に関し、特に同期方法及び装置に関する。
V2V(Vehicle−to− Vehicle,V2V)通信において、(Global Navigation Satellite System,GNSS)の導入により、D2D(Device to Device)システムと比べ、システム内の同期精度レベルがより多様となった。タイミングは基地局を参照して同期スキームを形成することができ、また、GNSSを直接に参照して同期スキームを形成することもできる。今までに、端末を補助して自分のスキームを確立するための適合のメカニズムがまだ有しないし、そして、端末を補助して自分の同期レベルを確定してその後のタイミング調整動作を行う適合の方法も有しない。
車両・道路調整システムは、無線通信などの技術に通じて車両・道路情報を取得し、車両・車両、車両・道路情報の交換及び共有により、車両とインフラ間のインテリジェントに協調・協力し、システムリソースの利用を最適化し、路面交通安全を向上し、交通渋滞を緩和することができる、広義のモノのインターネットシステムであり、また、将来の高度道路交通の進展方向である。
現在、3GPP標準の研究において、D2D通信の標準規格の規定はすでに完成され、3つの同期レベルに分けられ、図1に示すように、基地局のカバレッジ範囲内の端末はレベル1に位置し、部分的に基地局のカバレッジ範囲にいる端末はレベル2に位置する、基地局のカバレッジ範囲以外の端末はレベル3に位置する。このような3つのレベルは、SLSS(Side Link Synchronization Signal)同期シーケンス及びin coverageフラグ値により区分される。
具体的には、カバレッジ範囲内の端末は、id_net集合内の同期シーケンスを送信し、この際、in coverageフラグがtrueであり、部分的に基地局のカバレッジ範囲にいる端末が送信した同期シーケンスは、選択した同期リファレンスUEの送信シーケンスと同様であり、そのin coverageフラグはFalseである。基地局のカバレッジ範囲以外の端末は、3つの場合に分けて説明する。選択した同期リファレンスUEが部分的に基地局のカバレッジ範囲にいる端末である場合、基地局のカバレッジ範囲以外の端末が送信した同期シーケンス値は、リファレンスUEが送信したシーケンス値+168であり、かつ、in coverageフラグはFalseである。選択した同期リファレンスUEが基地局のカバレッジ範囲以外の端末である場合、基地局のカバレッジ範囲以外の端末が送信した同期シーケンスは、選択したリファレンスUEが送信したシーケンスと同様であり、そのin coverageフラグはFalseである。基地局のカバレッジ範囲以外の端末が同期リファレンスUEを選択していない場合、id_oon集合からいずれかのシーケンスを選出して自分の同期シーケンスとして送信し、また、in coverageフラグはFalseである。
車両のインターネットの通信に2つの同期方式があり、1つ目はGNSSを参考するタイミングであり、他の1つは基地局を参考するタイミングである。D2D通信に、GNSS参考のUEを考慮せず、基地局のみを参考して、基地局のタイミングを伝送するため、車両のインターネットシステムの新しい同期問題は解決できない。
本発明に係る実施例は同期方法及び装置を提供し、V2V通信システムにおけるノードの同期方式及び同期レベルを区分できるようにさせ、V2V通信システムにおける同期を快速に達成する。
本発明に係る実施例の同期方法は、
本ノードの同期プライオリティを決定するステップと、
本ノードの同期プライオリティに基づき、本ノードに用いられる同期シーケンス及び本ノードの区分フラグ値を決定するステップであって、前記区分フラグ値は、本ノードがGNSS同期方式であるかeNB同期方式であるかを区分するためのものである、決定するステップとを備える。
当該方法によれば、本ノードの同期プライオリティを決定し、本ノードの同期プライオリティに基づき、本ノードに用いられる同期シーケンス及び本ノードの区分フラグ値を決定し、前記区分フラグ値は、本ノードがGNSS同期方式であるかeNB同期方式であるかを区分するためのものである。こうして、V2V通信における各々ノードの同期方式を同期レベルを区分させることができるようになり、V2V通信システムの同期を快速に達成させる。
好ましくは、前記本ノードの同期プライオリティを決定するステップは、
本ノードの同期プライオリティを所定の第1プライオリティ、第2プライオリティ、第3プライオリティまたは第4プライオリティとして決定する。
好ましくは、本ノードの同期プライオリティに基づき、本ノードに用いられる同期シーケンス及び本ノードの区分フラグ値を決定するステップは、
本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスと(X1−168)及び(X2−168)以外のid_net内の同期シーケンスとして決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定し、
本ノードの同期プライオリティが第2プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_oon内の同期シーケンスX1として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、
本ノードの同期プライオリティが第3プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_oon内の同期シーケンスX2として決定し、かつ本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、
本ノードの同期プライオリティが第4プライオリティである場合、本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、かつ、以下の手段で本ノードに用いられる同期シーケンスを決定し、
手段1:本ノードの同期リファレンスノードが第1プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスには、同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスが用いられ、または、本ノードの同期シーケンスは、同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、
手段2:本ノードの同期リファレンスノードが第3プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスを固定値X3と設定し、
手段3:本ノード同期リファレンスノードが第4プライオリティのノードである場合、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_net集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、または、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_oon集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスが前記同期リファレンスシーケンスに用いられる同期シーケンスと同様であり、
手段4:本ノードが独立な同期ソースである場合、X1及びX2以外の[168, 335]範囲内でランダムに1つの値を選出した本ノードの同期シーケンスとする。
好ましくは、本ノードの同期プライオリティに基づき、本ノードに用いられる同期シーケンス及び本ノードの区分フラグ値を決定するステップは、
本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内のX1及びX2以外の同期シーケンスとして決定し、かつ本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、
本ノードの同期プライオリティが第2プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内の同期シーケンスX1として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定し、
本ノードの同期プライオリティが第3プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内の同期シーケンスX2として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定し、
本ノードの同期プライオリティが第4プライオリティである場合、本ノードの区分フラグ値とTrueとして決定し、かつ、以下の手段で本ノードに用いられる同期シーケンスを決定し、
手段1:本ノードの同期リファレンスノードが第1プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスがid_net内の同期シーケンスであり、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスを採用し、または、本ノードの同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、かつ、本ノードの同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、
手段2:本ノードの同期リファレンスノードが第3プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、固定値X2+168とされ、
手段3:本ノード同期リファレンスノードが第4プライオリティのノードである場合、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_net集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、本ノードに用いられる同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、または、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_oon集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスが前記同期リファレンスシーケンスに用いられる同期シーケンスと同様であり、
手段4:本ノードが独立な同期ソースである場合、[168, 335]範囲内でランダムに1つの値を選出した本ノードの同期シーケンスとする。
好ましくは、本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスは、eNBを介してシステム情報により設定される。
本発明に係る実施例の同期装置は、
本ノードの同期プライオリティを決定する第1ユニットと、
本ノードの同期プライオリティに基づき、本ノードに用いられる同期シーケンス及び本ノードの区分フラグ値を決定し、前記区分フラグ値は、本ノードがGNSS同期方式であるかeNB同期方式であるかを区分するためのものである第2ユニットとを備える。
好ましくは、前記第1ユニットは、本ノードの同期プライオリティを所定の第1プライオリティ、第2プライオリティ、第3プライオリティまたは第4プライオリティとして決定する。
好ましくは、前記第2ユニットは、
本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスと(X1−168)及び(X2−168)以外のid_net内の同期シーケンスとして決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定し、
本ノードの同期プライオリティが第2プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_oon内の同期シーケンスX1として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、
本ノードの同期プライオリティが第3プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_oon内の同期シーケンスX2として決定し、かつ本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、
本ノードの同期プライオリティが第4プライオリティである場合、本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、かつ、以下の手段で本ノードに用いられる同期シーケンスを決定し、
手段1:本ノードの同期リファレンスノードが第1プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスには、同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスが用いられ、または、本ノードの同期シーケンスは、同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、
手段2:本ノードの同期リファレンスノードが第3プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスを固定値X3と設定し、
手段3:本ノード同期リファレンスノードが第4プライオリティのノードである場合、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_net集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、または、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_oon集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスが前記同期リファレンスシーケンスに用いられる同期シーケンスと同様であり、
手段4:本ノードが独立な同期ソースである場合、X1及びX2以外の[168, 335]範囲内でランダムに1つの値を選出した本ノードの同期シーケンスとする。
好ましくは、前記第2ユニットは、
本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内のX1及びX2以外の同期シーケンスとして決定し、かつ本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、
本ノードの同期プライオリティが第2プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内の同期シーケンスX1として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定し、
本ノードの同期プライオリティが第3プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内の同期シーケンスX2として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定し、
本ノードの同期プライオリティが第4プライオリティである場合、本ノードの区分フラグ値とTrueとして決定し、かつ、以下の手段で本ノードに用いられる同期シーケンスを決定し、
手段1:本ノードの同期リファレンスノードが第1プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスがid_net内の同期シーケンスであり、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスを採用し、または、本ノードの同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、かつ、本ノードの同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、
手段2:本ノードの同期リファレンスノードが第3プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、固定値X2+168とされ、
手段3:本ノード同期リファレンスノードが第4プライオリティのノードである場合、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_net集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、本ノードに用いられる同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、または、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_oon集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスが前記同期リファレンスシーケンスに用いられる同期シーケンスと同様であり、
手段4:本ノードが独立な同期ソースである場合、[168, 335]範囲内でランダムに1つの値を選出した本ノードの同期シーケンスとする。
好ましくは、本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、前記第2ユニットにより決定された本ノードに用いられる同期シーケンスは、eNBを介してシステム情報により設定される。
本発明に係る実施例の同期装置は、プロセッサを備え、
前期プロセッサは、メモリに格納されたプログラムを読み出して、
本ノードの同期プライオリティを決定し、
本ノードの同期プライオリティに基づき、本ノードに用いられる同期シーケンス及び本ノードの区分フラグ値を決定し、前記区分フラグ値は、本ノードがGNSS同期方式であるかeNB同期方式であるかを区分するためのものである。
好ましくは、前記プロセッサは、本ノードの同期プライオリティを所定の第1プライオリティ、第2プライオリティ、第3プライオリティまたは第4プライオリティとして決定する。
好ましくは、前記プロセッサは、本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスと(X1−168)及び(X2−168)以外のid_net内の同期シーケンスとして決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定し、
本ノードの同期プライオリティが第2プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_oon内の同期シーケンスX1として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、
本ノードの同期プライオリティが第3プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_oon内の同期シーケンスX2として決定し、かつ本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、
本ノードの同期プライオリティが第4プライオリティである場合、本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、かつ、以下の手段で本ノードに用いられる同期シーケンスを決定し、
手段1:本ノードの同期リファレンスノードが第1プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスには、同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスが用いられ、または、本ノードの同期シーケンスは、同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、
手段2:本ノードの同期リファレンスノードが第3プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスを固定値X3と設定し、
手段3:本ノード同期リファレンスノードが第4プライオリティのノードである場合、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_net集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、または、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_oon集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスが前記同期リファレンスシーケンスに用いられる同期シーケンスと同様であり、
手段4:本ノードが独立な同期ソースである場合、X1及びX2以外の[168, 335]範囲内でランダムに1つの値を選出した本ノードの同期シーケンスとする。
好ましくは、前記プロセッサは、
本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内のX1及びX2以外の同期シーケンスとして決定し、かつ本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、
本ノードの同期プライオリティが第2プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内の同期シーケンスX1として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定し、
本ノードの同期プライオリティが第3プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内の同期シーケンスX2として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定し、
本ノードの同期プライオリティが第4プライオリティである場合、本ノードの区分フラグ値とTrueとして決定し、かつ、以下の手段で本ノードに用いられる同期シーケンスを決定し、
手段1:本ノードの同期リファレンスノードが第1プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスがid_net内の同期シーケンスであり、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスを採用し、または、本ノードの同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、かつ、本ノードの同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、
手段2:本ノードの同期リファレンスノードが第3プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、固定値X2+168とされ、
手段3:本ノード同期リファレンスノードが第4プライオリティのノードである場合、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_net集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、本ノードに用いられる同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、または、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_oon集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスが前記同期リファレンスシーケンスに用いられる同期シーケンスと同様であり、
手段4:本ノードが独立な同期ソースである場合、[168, 335]範囲内でランダムに1つの値を選出した本ノードの同期シーケンスとする。
好ましくは、本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、前記プロセッサにより決定された本ノードに用いられる同期シーケンスは、eNBを介してシステム情報により設定される。
従来のリリース12(R12)同期プライオリティ及びシーケンスを示す図である。 本発明に係る実施例の同期方法のフローチャートである。 本発明に係る実施例のGNSSまたはGNSSと均等するシステム(GNSS−equivalent)同期に基づく同期シーケンス及びin coverageフラグの構成を例示する図である。 本発明に係る実施例のeNB同期に基づく同期シーケンス及びin coverageフラグの構成を例示する図である。 本発明に係る実施例のeNB同期に基づく同期シーケンス及びin coverageフラグの構成を例示する図である。 本発明に係る実施例のGNSSまたはGNSS−equivalent同期に基づく同期シーケンス及びin coverageフラグの構成を例示する図である。 本発明に係る実施例のeNB同期に基づく同期シーケンス及びin coverageフラグの構成を例示する図である。 本発明に係る実施例のeNB同期に基づく同期シーケンス及びin coverageフラグの構成を例示する図である。 本発明に係る実施例の同期装置の構造図である。 本発明に係る実施例の他の同期装置の構造図である。
本発明に係る実施例は、同期方法及び装置を提供して、V2V通信において同期方式及び同期レベルを区分させる。
本発明に係る実施例の技術案は、V2V通信V2V通信において同期方式及び同期レベルを区分させることを解決し、V2Vの同期方式において可能な同期レベルは、プライオリティ(Priority)1a、Priority 1,Priority 2、Priority 3である。区分フラグ値が導入されることにより、現在システムが基地局定参考のタイミングであるかGNSS参考のタイミングであるかを区分し、D2D標準の一致さを保つため、In coverageフラグ値そのままに利用して上述の意味を示し、よって、In coverage flagについて、本発明に係る実施例のフラグの野意味は、D2Dシステムと相違する。具体的な区分方法は以下通りである。
<方法一>
Priority 1a:Priority 1aのノードのSLSS(SideLink Synchronisation Signal,同期信号)フラグ(ID)は、id_netから選出され、eNBを介してシステム情報により設定され、値の範囲は(X1−168)及び(X2−168)以外のid_net集合であり、また、そのIn coverageフラグ値(flag)はTrueである。
Priority 1:Priority 1のノードのSLSS IDは、id_oonシーケンスから選出され、固定値X1とし、また、In coverage flag をFalseとする。
Priority 2:Priority 2のノードのSLSS IDは、id_oonシーケンスから選出され、固定値X2とし、かつ、In coverage flag をFalseとする。
Priority 3:Priority 3のノードのIn coverage flagをFalseとし、Priority 3のノードのSLSS IDは、同期リファレンスUEの相違によりそれぞれとなり、具体的な対処方法は以下とおりである。
手段1:Priority 3のノードの同期リファレンスUEは、priority 1aのノードであり、以下のような2種の対処案がある。
Priority 3のノードの同期シーケンスは、priority 1aのノードの同期シーケンスと同様なシーケンスを採用する。
Priority 3のノードの同期シーケンス値は、priority 1aのノードのSLSS ID+168である。
手段2:Priority 3のノードの同期リファレンスUEは、priority 2のノードである場合、Priority 3のノードの同期シーケンスを固定値X3とする。
手段3:Priority 3のノードの同期リファレンスUEがpriority 3のノードである場合、以下の対処態様がある。
態様a:Priority 3のノードの同期リファレンスUEに用いられるSLSSがid_net集合に属すれば、Priority 3のノードに選定された同期シーケンス値は、同期リファレンスUEに用いられる同期シーケンスID+168である。
態様b:Priority 3のノードの同期リファレンスUEに用いられるSLSSがid_oon集合にぞくすれば、Priority 3のノードに選定された同期シーケンス値は、同期リファレンスUEに用いられるSLSS IDと同様である。
手段4:Priority 3のノードが独立な同期ソースとして、均一に分布され、X1及びX2以外の[168, 335]範囲からランダムに1つの値を選出してPriority 3のノードの同期シーケンス値とする。
<方法二>
Priority 1a:Priority 1aのノードのSLSS IDは、id_netにおけるX1及びX2以外のシーケンスから選出され、eNBを介してシステム情報により設定され、かつ、そのIn coverage flagをFalseとする。
Priority 1:Priority 1のノードの同期シーケンスは、id_netシーケンスから選出され、固定値X1とし、そのIn coverage flagをTrueとする。
Priority 2:Priority 2のノードの同期シーケンスは、id_netシーケンスから選出され、固定値X2とし、かつ、そのIn coverage flagをTrueとする。
Priority 3:Priority 3のノードのIn coverage flagをTrueとし、Priority 3のノードの同期シーケンスは、同期リファレンスUEの相違さにより、具体的に以下の通りに対処する。
手段1:Priority 3のノードの同期リファレンスUEはpriority 1aのノードであり、Priority 3のノードの同期シーケンスは具体的に以下2種の対処態様がある。
態様a:Priority 3のノードの同期シーケンスはid_netから選出され、Priority 3のノードの同期シーケンスは、priority 1aのノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスを用いる。
態様b:Priority 3のノードの同期シーケンスはid_oonシーケンスから選出され、Priority 3のノードの同期シーケンス値は、priority 1aのノードに用いられる同期シーケンスのID+168である。
手段2:Priority 3のノードの同期リファレンスUEはpriority 2のノードである。Priority 3のノードの同期シーケンスは、id_oonシーケンスから選出され、具体的に、値がX2+168である同期シーケンスを選定する。
手段3:Priority 3のノードの同期リファレンスUEはpriority 3のノードであれば、Priority 3のノードの同期シーケンスは以下2種の対処態様を有する。
態様a:Priority 3のノードが受信したpriority 3 UEに用いられるSLSSがid_net集合に属すれば、Priority 3のノードの同期シーケンスはid_oonから選出され、Priority 3のノードの同期シーケンス値は、リファレンスのpriority 3 UEに用いられる同期シーケンスID+168である。
態様b:Priority 3のノードの同期リファレンスUEに用いられるSLSSがid_oon集合にぞくすれば、Priority 3のノードに選定された同期シーケンスは、受信したpriority 3 UEに用いられるSLSS IDと同様である。
手段4:Priority 3のノードが独立な同期ソースとして、均一に分布され、id_oon [168, 335]範囲からランダムに1つの値を選出して独立な同期ソースの同期シーケンスとする。
そして、図2に示す本発明に係る実施例の同期方法は、以下のステップを備える。
S101において、本ノードの同期プライオリティを決定する。
S102において、本ノードの同期プライオリティに基づき、本ノードに用いられる同期シーケンス及び本ノードの区分フラグ値を決定する。前記区分フラグ値は、本ノードがGNSS同期方式であるかeNB同期方式であるかを区分するためのものである。
好ましくは、前記本ノードの同期プライオリティを決定するのは、具体的に、本ノードの同期プライオリティを所定の第1プライオリティ、第2プライオリティ、第3プライオリティまたは第4プライオリティとして決定する。
好ましくは、本ノードの同期プライオリティに基づき、本ノードに用いられる同期シーケンス及び本ノードの区分フラグ値を決定するのは、具体的に、本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスと(X1−168)及び(X2−168)以外のid_net内の同期シーケンスとして決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定する。
また、本ノードの同期プライオリティが第2プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_oon内の同期シーケンスX1として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定する。
また、本ノードの同期プライオリティが第3プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_oon内の同期シーケンスX2として決定し、かつ本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定する。
また、本ノードの同期プライオリティが第4プライオリティである場合、本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、かつ、以下の手段で本ノードに用いられる同期シーケンスを決定する。
手段1:本ノードの同期リファレンスノードが第1プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスには、同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスが用いられ、または、本ノードの同期シーケンスは、同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168である。
手段2:本ノードの同期リファレンスノードが第3プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスを固定値X3と設定する。
手段3:本ノード同期リファレンスノードが第4プライオリティのノードである場合、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_net集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、または、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_oon集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスが前記同期リファレンスシーケンスに用いられる同期シーケンスと同様である。
手段4:本ノードが独立な同期ソースである場合、X1及びX2以外の[168, 335]範囲内でランダムに1つの値を選出した本ノードの同期シーケンスとする。
好ましくは、本ノードの同期プライオリティに基づき、本ノードに用いられる同期シーケンス及び本ノードの区分フラグ値を決定するのは、本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内のX1及びX2以外の同期シーケンスとして決定し、かつ本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定する。
また、本ノードの同期プライオリティが第2プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内の同期シーケンスX1として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定する。
また、本ノードの同期プライオリティが第3プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内の同期シーケンスX2として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定する。
また、本ノードの同期プライオリティが第4プライオリティである場合、本ノードの区分フラグ値とTrueとして決定し、かつ、以下の手段で本ノードに用いられる同期シーケンスを決定する。
手段1:本ノードの同期リファレンスノードが第1プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスがid_net内の同期シーケンスであり、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスを採用し、または、本ノードの同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、かつ、本ノードの同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168である。
手段2:本ノードの同期リファレンスノードが第3プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、固定値X2+168とされる。
手段3:本ノード同期リファレンスノードが第4プライオリティのノードである場合、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_net集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、本ノードに用いられる同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、または、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_oon集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスが前記同期リファレンスシーケンスに用いられる同期シーケンスと同様である。
手段4:本ノードが独立な同期ソースである場合、[168, 335]範囲内でランダムに1つの値を選出した本ノードの同期シーケンスとする。
好ましくは、本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスは、eNBを介してシステム情報により設定される。
以下、具体的な実施例を挙げて説明する。
実施例1:GNSSまたはGNSS−equivalentに基づく同期。
具体的な実施は図3に示すように、GNSSまたはGNSS−equivalent同期に基づく同期プライオリティは、ネットワークカバレッジ範囲を関係せず、in coverageフラグでカバレッジ範囲内、部分的なカバレッジ範囲、カバレッジ範囲以外の情報を示す必要がないため、in coverageフラグをFALSEとして、GNSSまたはGNSS−equivalentに基づき同期処理を行うことを示す。
3つの同期プライオリティについてSLSSにより区分する必要があり、R12 D2DのSLSS設計をなるべく利用し、具体的なSLSS対処は以下通りである。
Priority 1のノード:id_oonシーケンスからSLSS IDを選出し、固定値X1とし、かつ、In coverage flagをFalseとする。
Priority 2のノード:id_oonシーケンスからSLSS IDを選出し、固定値X2とし、かつ、In coverage flagをFalseとする。
Priority 3のノード:そのIn coverage flagをFalseとし、id_oonシーケンスからSLSS IDを選出し、同期リファレンスUEの相違さにより、以下のように設定する。
同期リファレンスUEがpriority 2のノードである場合、id_oonシーケンスからSLSS IDを選出し、固定値X3とする。
同期リファレンスUEがpriority 3のノードである場合、受信したpriority 3 UEのSLSS IDと同様である。
独立な同期ソースのノードとする場合、均一に分布され、[168, 335]範囲から、ランダムにid_oon範囲内の1つの値を選出して、独立な同期ソースの同期シーケンスとする。
実施例2:eNBに基づく同期。
具体的な実施は図4に示すように、eNBに基づく同期の場合、ノードは4つのプライオリティを有する。priority 1、2、3は、実施例1のGNSSまたはGNSS−equivalentに基づくフラグの対処方法と同様である。
Priority 1aノードのSLSSIDはid_netから選出され、eNBを介してシステム情報により設定され、値の範囲は(X1−168)及び(X2−168)以外のid_net集合であり、かつ、In coverage flagをTrueとする。
Priority 1またはPriority 2のノードのSLSS ID値の取り方は、実施例1のGNSSまたはGNSS−equivalentに基づくSLSS IDの対処方法と同様である。
Priority 3のノード:
同期リファレンスUEがpriority 1aのノードである場合、同期リファレンスのpriority 1aのノードに用いられる同期シーケンスID+168を利用する。
同期リファレンスUEがpriority 2のノードである場合、id_oonシーケンスから選出され、固定値X3とする,かつ、In coverage flagをFalseとする。
同期リファレンスUEがpriority 3のノードであり、かつ用いられるSLSSがid_oon集合に属する場合、用いるSLSS IDは、受信したpriority 3 UEのSLSS IDと同様である。
独立な同期ソースのノードである場合、均一に分布され、[168, 335]範囲からid_oon範囲内の1つの値をランダムに選出して、独立な同期ソースの同期シーケンスとする。
実施例3:eNBに基づく同期。
具体的な実施は図5に示すように、eNBに基づく同期の場合、ノードは4つのプライオリティを有する。priority 1、2、3は、実施例1のGNSSまたはGNSS−equivalentに基づくフラグの対処方法と同様である。
Priority 1aノードのSLSS IDはid_netから選出され、eNBを介してシステム情報により設定され、値範囲は(X1−168)及び(X2−168)以外のid_net集合であり、かつ、そのIn coverage flagをTrueとする。
Priority 1またはPriority 2のノードのSLSS ID値の取り方は、実施例1のGNSSまたはGNSS−equivalentに基づくSLSS IDの対処方法と同様である。
Priority 3ノード:
Priority 3ノード同期リファレンスUEがpriority 1aのノードである場合、Priority 3ノードはid_netから同期シーケンスを選出し、同期シーケンスは、priority 1aのノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスを用いる。
Priority 3ノード同期リファレンスUEがpriority 2のノードである場合、Priority 3ノードはid_oonシーケンスから同期シーケンスを選出し、同期シーケンス固定値X3とする。また、そのIn coverage flag をFalseとする。
Priority 3ノード同期リファレンスUEがpriority 3のノードであり、かつ用いられるSLSSがid_net集合に属する場合、UEに選定された同期シーケンス値は、同期リファレンスUEに用いられる同期シーケンスID+168である。
独立な同期ソースのノードである場合、均一に分布され、[168, 335]範囲からid_oon範囲内の1つの値をランダムに選出して独立な同期ソースの同期シーケンスとする。
実施例4:
具体的な実施は図6に示すように、3つの同期プライオリティはSLSSにより区分され、R12 D2DのSLSS設計をなるべく利用し、具体的なSLSS対処案は以下のとおりである。
Priority 1のノード:同期シーケンスはd_netシーケンスから選出され、固定値X1とし、 かつ、In coverage flagをTrueとする。
Priority 2のノード:同期シーケンスはd_netシーケンスから選出され、固定値X2とし、 かつ、In coverage flagをTrueとする。
Priority 3のノード:In coverage flagをTrueとし、同期シーケンスはid_oonシーケンスから選出され、具体的には、同期リファレンスUEの相違さにより、以下のように設定する。
同期リファレンスUEがpriority 2のノードである場合、値がX2+168である同期シーケンスを選定する。
同期リファレンスUEがpriority 3のノードである場合、用いる同期シーケンスは受信したpriority 3 UEのSLSS IDと同様である。
独立な同期ソースのノードである場合、均一に分布され、[168, 335]範囲からid_oon範囲内の1つの値をランダムに選出して独立な同期ソースの同期シーケンスとする。
実施例5:
具体的な実施は図7に示すように、eNBに基づく同期の場合、ノードは4つのプライオリティを有し、priority 1、2、3は、実施例4のGNSSまたはGNSS−equivalentに基づくフラグの対処方法と同様である。
Priority 1aノードのSLSS IDは、id_net内のX1及びX2以外の値から選出され、eNBを介してシステム情報により設定され、かつ、In coverage flagをFalseとする。
Priority 1またはPriority 2ノードのSLSS ID値の取り方は実施例4のGNSSまたはGNSS−equivalentに基づくSLSSIDの対処方法と同様であり、かつ、In coverage flagをTrueとする。
Priority 3ノードの場合、In coverage flagをTrueとし、かつ、その同期シーケンスの対処は以下の通りである。
同期リファレンスUEがpriority 1aのノードである場合、同期リファレンスのpriority 1aのノードに用いられる同期シーケンスID+168を用いる。
同期リファレンスUEがpriority 2のノードである場合、値がX2+168である同期シーケンスを選定する。
同期リファレンスUEがpriority 3のノードであり、かつ、用いるSLSSがid_oon集合に属する場合、用いる同期シーケンスは、受信したpriority 3 UEのSLSS IDと同様である。
独立な同期ソースの場合、均一に分布され、[168, 335]範囲からid_oon範囲内の1つの値をランダムに選出して独立な同期ソースとする。
実施例6:
具体的な実施は図8に示すように、eNBに基づく同期の場合、ノードは4つのプライオリティを有し、priority 1、2、3は、実施例4のGNSSまたはGNSS−equivalentに基づくフラグの対処方法と同様である。
Priority 1aノードのSLSSIDは、id_net内のX1及びX2以外の値から選出され、eNBを介してシステム情報により設定され、かつ、In coverage flagをFalseとする。
Priority 1またはPriority 2ノードのSLSS ID値の取り方は、実施例4のGNSSまたはGNSS−equivalentに基づくSLSSIDの対処方法と同様であり、かつ、In coverage flagをTrueとする。
Priority 3ノードの場合、In coverage flagをTrueとし、その同期シーケンスを以下通りに対処する。
同期リファレンスUEがpriority 1aのノードである場合、id_netから選出され、同期シーケンスは、同期リファレンスのpriority 1aのノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスを用いる。
同期リファレンスUEがpriority 2のノードである場合、値がX2+168である同期シーケンスを選定する。
同期リファレンスUEがpriority 3のノードであり、かつ、用いられるSLSSがid_net集合に属する場合、UEが選定した同期シーケンスは、id_oonから選出され、値は、同期リファレンスのpriority 3のUEに用いられる同期シーケンスID+168である。
独立な同期ソースとするノードの場合、均一に分布され、[168, 335]範囲からid_oon範囲内の1つの値をランダムに選出して独立な同期ソースの同期シーケンスとする。
上述の方法に応じて、図9に示す本発明に係る実施例の同期装置は、本ノードの同期プライオリティを決定する第1ユニット11と、本ノードの同期プライオリティに基づき、本ノードに用いられる同期シーケンス及び本ノードの区分フラグ値を決定し、前記区分フラグ値は、本ノードがGNSS同期方式であるかeNB同期方式であるかを区分するためのものである第2ユニット12とを備える。
好ましくは、前記第1ユニットは、本ノードの同期プライオリティを所定の第1プライオリティ、第2プライオリティ、第3プライオリティまたは第4プライオリティとして決定し。
好ましくは、前記第2ユニットは、本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスと(X1−168)及び(X2−168)以外のid_net内の同期シーケンスとして決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定する。
また、本ノードの同期プライオリティが第2プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_oon内の同期シーケンスX1として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定する。
また、本ノードの同期プライオリティが第3プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_oon内の同期シーケンスX2として決定し、かつ本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定する。
また、本ノードの同期プライオリティが第4プライオリティである場合、本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、かつ、以下の手段で本ノードに用いられる同期シーケンスを決定する。
手段1:本ノードの同期リファレンスノードが第1プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスには、同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスが用いられ、または、本ノードの同期シーケンスは、同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168である。
手段2:本ノードの同期リファレンスノードが第3プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスを固定値X3と設定する。
手段3:本ノード同期リファレンスノードが第4プライオリティのノードである場合、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_net集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、または、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_oon集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスが前記同期リファレンスシーケンスに用いられる同期シーケンスと同様である。
手段4:本ノードが独立な同期ソースである場合、X1及びX2以外の[168, 335]範囲内でランダムに1つの値を選出した本ノードの同期シーケンスとする。
好ましくは、前記第2ユニットは、本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内のX1及びX2以外の同期シーケンスとして決定し、かつ本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定する。
また、本ノードの同期プライオリティが第2プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内の同期シーケンスX1として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定する。
また、本ノードの同期プライオリティが第3プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内の同期シーケンスX2として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定する。
また、本ノードの同期プライオリティが第4プライオリティである場合、本ノードの区分フラグ値とTrueとして決定し、かつ、以下の手段で本ノードに用いられる同期シーケンスを決定する。
手段1:本ノードの同期リファレンスノードが第1プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスがid_net内の同期シーケンスであり、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスを採用し、または、本ノードの同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、かつ、本ノードの同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168である。
手段2:本ノードの同期リファレンスノードが第3プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、固定値X2+168とされる。
手段3:本ノード同期リファレンスノードが第4プライオリティのノードである場合、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_net集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、本ノードに用いられる同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、または、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_oon集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスが前記同期リファレンスシーケンスに用いられる同期シーケンスと同様である。
手段4:本ノードが独立な同期ソースである場合、[168, 335]範囲内でランダムに1つの値を選出した本ノードの同期シーケンスとする。
好ましくは、本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、前記第2ユニットにより決定された本ノードに用いられる同期シーケンスは、eNBを介してシステム情報により設定される。
図10に示す本発明に係る実施例は他の同期装置を提供し、当該同期装置は、プロセッサ600と、送受信機610とを備える。
前記プロセッサ600は、メモリ620に格納されたプログラムを読み出して、本ノードの同期プライオリティを決定し、本ノードの同期プライオリティに基づき、本ノードに用いられる同期シーケンス及び本ノードの区分フラグ値を決定する。前記区分フラグ値は、本ノードがGNSS同期方式であるかeNB同期方式であるかを区分するためのものである。
好ましくは、前記プロセッサ600本ノードの同期プライオリティを決定するのは、具体的に、本ノードの同期プライオリティを所定の第1プライオリティ、第2プライオリティ、第3プライオリティまたは第4プライオリティとして決定する。
好ましくは、前記プロセッサ600がは、本ノードの同期プライオリティに基づき、本ノードに用いられる同期シーケンス及び本ノードの区分フラグ値を決定するのは、具体的に、本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスと(X1−168)及び(X2−168)以外のid_net内の同期シーケンスとして決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定する。
また、本ノードの同期プライオリティが第2プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_oon内の同期シーケンスX1として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定する。
また、本ノードの同期プライオリティが第3プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_oon内の同期シーケンスX2として決定し、かつ本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定する。
また、本ノードの同期プライオリティが第4プライオリティである場合、本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、かつ、以下の手段で本ノードに用いられる同期シーケンスを決定する。
手段1:本ノードの同期リファレンスノードが第1プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスには、同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスが用いられ、または、本ノードの同期シーケンスは、同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168である。
手段2:本ノードの同期リファレンスノードが第3プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスを固定値X3と設定する。
手段3:本ノード同期リファレンスノードが第4プライオリティのノードである場合、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_net集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、または、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_oon集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスが前記同期リファレンスシーケンスに用いられる同期シーケンスと同様である。
手段4:本ノードが独立な同期ソースである場合、X1及びX2以外の[168, 335]範囲内でランダムに1つの値を選出した本ノードの同期シーケンスとする。
好ましくは、前記プロセッサ600が、本ノードの同期プライオリティに基づき、本ノードに用いられる同期シーケンス及び本ノードの区分フラグ値を決定するのは、具体的に、本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内のX1及びX2以外の同期シーケンスとして決定し、かつ本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定する。
また、本ノードの同期プライオリティが第2プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内の同期シーケンスX1として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定する。
また、本ノードの同期プライオリティが第3プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内の同期シーケンスX2として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定する。
また、本ノードの同期プライオリティが第4プライオリティである場合、本ノードの区分フラグ値とTrueとして決定し、かつ、以下の手段で本ノードに用いられる同期シーケンスを決定する。
手段1:本ノードの同期リファレンスノードが第1プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスがid_net内の同期シーケンスであり、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスを採用し、または、本ノードの同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、かつ、本ノードの同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168である。
手段2:本ノードの同期リファレンスノードが第3プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、固定値X2+168とされる。
手段3:本ノード同期リファレンスノードが第4プライオリティのノードである場合、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_net集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、本ノードに用いられる同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、または、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_oon集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスが前記同期リファレンスシーケンスに用いられる同期シーケンスと同様である。
手段4:本ノードが独立な同期ソースである場合、[168, 335]範囲内でランダムに1つの値を選出した本ノードの同期シーケンスとする。
好ましくは、本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、前記プロセッサ600により本ノードに用いられる同期シーケンスを決定するのは、eNBを介してシステム情報により設定されることである。
前記送受信機610は、プロセッサ600の制御によりデータを送受信する。
図10において、バスアーキテクチャは、いずれ数の相互接続するバス及びブリッジを備える。具体的に、プロセッサプロセッサ600が代表となる1つまたは複数のプロセッサ及びメモリ620が代表となるメモリの多様な回路により接続される。バスアーキテクチャは、外部設備、電圧レギュレーター及び電力管理回路等の他の回路を接続することもできる。これらは、当該分野の周知技術であるため、本発明において、詳細に説明しない。バスインターフェースはインターフェースを提供する。送受信機610は、複数の部品であることができ、即ち、送信機及び受信機を備え、伝送媒体を介して他の装置と通信するユニットを提供する。異なるユーザー設備に対し、ユーザーインターフェース630は、外部接続または内部接続に必要な設備のインターフェースであることもできる。接続する設備は、キーパッド、ディスプレー、スピーカー、マイクロホン、ジョイスティック等を備えるが、これに限られない。
プロセッサ600は、バズアーキテクチャ及び通常の処理を監視し、メモリ620は、プロセッサ600が動作する際に利用するデータを記憶することができる。
プロセッサ600は、CPU、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)またはCPLD(Complex Programmable Logic Device)であることができる。
上述したように、本発明に係る実施例はV2Vにおいて同期方式及び同期レベルを区分する方法を提供する。当該方法GNSSまたはeNBに基づく2種の同期方式を互換することができ、かつ従来の規準をあまり変えていないため、端末が異なる同期レベルを区分することに有利であり、これにより、V2V通信システムの同期を快速に達成できる。
本分野の技術者として、本発明の実施本発明に係る実施形態が方法、システム、又はコンピュータプログラム製品を提供できるため、本発明は完全なハードウェア実施形態、完全なソフトウェア実施形態、又はソフトウェアとハードウェアの両方を結合した実施形態を採用できることがわかるはずである又、本発明は一つ又は複数のコンピュータプログラム製品の形式を採用できる。当該製品は、コンピュータ使用可能なプログラムコードを含むコンピュータ利用可能な記憶媒体(ディスク記憶装置、CD-ROM、光学記憶装置などを含むがそれとは限らない)において実施する。
以上は本発明に係る実施形態の方法、装置(システム)、及びコンピュータプログラム製品のフロー及び/又はブロック図により本発明を記述した。理解すべきことは、コンピュータプログラムの指令により、フロー及び/又はブロック図における各フロー及び/又はブロックと、フロー及び/又はブロック図におけるフロー及び/又はブロックの結合を実現できる。プロセッサはこれらのコンピュータプログラム指令を汎用コンピュータ、専用コンピュータ、組込み式処理装置、又は他のプログラミング可能なデータ処理装置に提供でき、コンピュータ又は他のプログラミング可能なデータ処理装置のプロセッサは、これらのコンピュータプログラム指令を実行し、フロー図における一つ又は複数のフロー及び/又はブロック図における1つのブロック又は複数のブロックに指定される機能を実現する。
それらのコンピュータプログラム指令は又、コンピュータ又は他のプログラミング可能なデータ処理装置を特定手法で動作させるコンピュータ読取記憶装置に記憶できる。これにより、指令を含む装置は当該コンピュータ読取記憶装置内の指令を実行でき、又、フロー図における1つまたは複数のフローと/又はブロック図における1つ又は複数のブロックにおいて指定される機能を実現できる。
これらのコンピュータプログラム指令は又、コンピュータ又は他のプログラミング可能なデータ処理装置に実装できる。コンピュータプログラム指令が実装されたコンピュータ又は他のプログラミング可能な装置は、一連な操作ステップを実行することにより、関連の処理を実現し、コンピュータ又は他のプログラミング可能な装置において実行される指令により、フロー図における一つ又は複数のフローと/又はブロック図における一つ又は複数のブロックに指定される機能を実現する。
本発明の好ましい実施形態について記述したが、当業者は、本発明の基本的な技術思想を把握した上、多種多様な変更と変形を行える。そのような全ての変形と変更は本発明に記述された実施形態と共に、付加する請求の範囲の範囲内にあると解釈されるべきである。
無論、当業者により、上述した実施形態に記述された技術的な解決手段を改造し、又はその中の一部の技術要素を置換することもできる。そのような改造と置換は本発明の各実施形態の技術の範囲から逸脱するとは見なされない。
本出願は、2016年1月29日に中国特許局に提出し、出願番号が201610067213.5であり、発明名称が「同期方法及び装置」との中国特許出願を基礎とする優先権を主張し、その開示の総てをここに取り込む。
11 第1ユニット
12 第2ユニット
600 プロセッサ
610 送受信機
620 メモリ
630 ユーザーインターフェース

Claims (15)

  1. 本ノードの同期プライオリティを決定するステップと、
    本ノードの同期プライオリティに基づき、本ノードに用いられる同期シーケンス及び本ノードの区分フラグ値を決定するステップであって、前記区分フラグ値は、本ノードがGNSS同期方式であるかeNB同期方式であるかを区分するためのものである、決定するステップとを備えることを特徴とする同期方法。
  2. 前記本ノードの同期プライオリティを決定するステップは、本ノードの同期プライオリティを所定の第1プライオリティ、第2プライオリティ、第3プライオリティまたは第4プライオリティとして決定することを特徴とする請求項1に記載の同期方法。
  3. 本ノードの同期プライオリティに基づき、本ノードに用いられる同期シーケンス及び本ノードの区分フラグ値を決定するステップは、
    本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスと(X1−168)及び(X2−168)以外のid_net内の同期シーケンスとして決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定し、
    本ノードの同期プライオリティが第2プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_oon内の同期シーケンスX1として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、
    本ノードの同期プライオリティが第3プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_oon内の同期シーケンスX2として決定し、かつ本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、
    本ノードの同期プライオリティが第4プライオリティである場合、本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、かつ、以下の手段で本ノードに用いられる同期シーケンスを決定し、
    手段1:本ノードの同期リファレンスノードが第1プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスには、同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスが用いられ、または、本ノードの同期シーケンスは、同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、
    手段2:本ノードの同期リファレンスノードが第3プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスを固定値X3と設定し、
    手段3:本ノード同期リファレンスノードが第4プライオリティのノードである場合、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_net集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、または、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_oon集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスが同期リファレンスシーケンスに用いられる同期シーケンスと同様であり、
    手段4:本ノードが独立な同期ソースである場合、X1及びX2以外の[168, 335]範囲内でランダムに1つの値を選出した本ノードの同期シーケンスとすることを特徴とする請求項2に記載の同期方法。
  4. 本ノードの同期プライオリティに基づき、本ノードに用いられる同期シーケンス及び本ノードの区分フラグ値を決定するステップは、
    本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内のX1及びX2以外の同期シーケンスとして決定し、かつ本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、
    本ノードの同期プライオリティが第2プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内の同期シーケンスX1として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定し、
    本ノードの同期プライオリティが第3プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内の同期シーケンスX2として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定し、
    本ノードの同期プライオリティが第4プライオリティである場合、本ノードの区分フラグ値とTrueとして決定し、かつ、以下の手段で本ノードに用いられる同期シーケンスを決定し、
    手段1:本ノードの同期リファレンスノードが第1プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスがid_net内の同期シーケンスであり、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスを採用し、または、本ノードの同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、かつ、本ノードの同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、
    手段2:本ノードの同期リファレンスノードが第3プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、固定値X2+168とされ、
    手段3:本ノード同期リファレンスノードが第4プライオリティのノードである場合、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_net集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、本ノードに用いられる同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、または、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_oon集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスが同期リファレンスシーケンスに用いられる同期シーケンスと同様であり
    手段4:本ノードが独立な同期ソースである場合、[168, 335]範囲内でランダムに1つの値を選出した本ノードの同期シーケンスとすることを特徴とする請求項2に記載の同期方法。
  5. 本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスは、eNBを介してシステム情報により設定されることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の同期方法。
  6. 本ノードの同期プライオリティを決定する第1ユニットと、
    本ノードの同期プライオリティに基づき、本ノードに用いられる同期シーケンス及び本ノードの区分フラグ値を決定し、前記区分フラグ値は、本ノードがGNSS同期方式であるかeNB同期方式であるかを区分するためのものである第2ユニットとを備えることを特徴とする同期装置。
  7. 前記第1ユニットは、本ノードの同期プライオリティを所定の第1プライオリティ、第2プライオリティ、第3プライオリティまたは第4プライオリティとして決定することを特徴とする請求項6に記載の同期装置。
  8. 前記第2ユニットは、
    本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスと(X1−168)及び(X2−168)以外のid_net内の同期シーケンスとして決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定し、
    本ノードの同期プライオリティが第2プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_oon内の同期シーケンスX1として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、
    本ノードの同期プライオリティが第3プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_oon内の同期シーケンスX2として決定し、かつ本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、
    本ノードの同期プライオリティが第4プライオリティである場合、本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、かつ、以下の手段で本ノードに用いられる同期シーケンスを決定し、
    手段1:本ノードの同期リファレンスノードが第1プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスには、同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスが用いられ、または、本ノードの同期シーケンスは、同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、
    手段2:本ノードの同期リファレンスノードが第3プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスを固定値X3と設定し、
    手段3:本ノード同期リファレンスノードが第4プライオリティのノードである場合、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_net集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、または、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_oon集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスが同期リファレンスシーケンスに用いられる同期シーケンスと同様であり、
    手段4:本ノードが独立な同期ソースである場合、X1及びX2以外の[168, 335]範囲内でランダムに1つの値を選出した本ノードの同期シーケンスとすることを特徴とする請求項7に記載の同期装置。
  9. 前記第2ユニットは、
    本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内のX1及びX2以外の同期シーケンスとして決定し、かつ本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、
    本ノードの同期プライオリティが第2プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内の同期シーケンスX1として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定し、
    本ノードの同期プライオリティが第3プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内の同期シーケンスX2として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定し、
    本ノードの同期プライオリティが第4プライオリティである場合、本ノードの区分フラグ値とTrueとして決定し、かつ、以下の手段で本ノードに用いられる同期シーケンスを決定し、
    手段1:本ノードの同期リファレンスノードが第1プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスがid_net内の同期シーケンスであり、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスを採用し、または、本ノードの同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、かつ、本ノードの同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、
    手段2:本ノードの同期リファレンスノードが第3プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、固定値X2+168とされ、
    手段3:本ノード同期リファレンスノードが第4プライオリティのノードである場合、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_net集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、本ノードに用いられる同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、または、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_oon集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスが同期リファレンスシーケンスに用いられる同期シーケンスと同様であり、
    手段4:本ノードが独立な同期ソースである場合、[168, 335]範囲内でランダムに1つの値を選出した本ノードの同期シーケンスとすることを特徴とする請求項7に記載の同期装置。
  10. 本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、前記第2ユニットにより決定された本ノードに用いられる同期シーケンスは、eNBを介してシステム情報により設定されることを特徴とする請求項8または請求項9に記載の同期装置。
  11. 同期装置であって、プロセッサを備え、
    前記プロセッサは、メモリに格納されたプログラムを読み出して、本ノードの同期プライオリティを決定し、
    本ノードの同期プライオリティに基づき、本ノードに用いられる同期シーケンス及び本ノードの区分フラグ値を決定し、前記区分フラグ値は、本ノードがGNSS同期方式であるかeNB同期方式であるかを区分するためのものであることを特徴とする同期装置。
  12. 前記プロセッサは、本ノードの同期プライオリティを所定の第1プライオリティ、第2プライオリティ、第3プライオリティまたは第4プライオリティとして決定することを特徴とする請求項11に記載の同期装置。
  13. 前記プロセッサは、
    本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスと(X1−168)及び(X2−168)以外のid_net内の同期シーケンスとして決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定し、
    本ノードの同期プライオリティが第2プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_oon内の同期シーケンスX1として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、
    本ノードの同期プライオリティが第3プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_oon内の同期シーケンスX2として決定し、かつ本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、
    本ノードの同期プライオリティが第4プライオリティである場合、本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、かつ、以下の手段で本ノードに用いられる同期シーケンスを決定し、
    手段1:本ノードの同期リファレンスノードが第1プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスには、同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスが用いられ、または、本ノードの同期シーケンスは、同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、
    手段2:本ノードの同期リファレンスノードが第3プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスを固定値X3と設定し、
    手段3:本ノード同期リファレンスノードが第4プライオリティのノードである場合、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_net集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、または、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_oon集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスが同期リファレンスシーケンスに用いられる同期シーケンスと同様であり、
    手段4:本ノードが独立な同期ソースである場合、X1及びX2以外の[168, 335]範囲内でランダムに1つの値を選出した本ノードの同期シーケンスとすることを特徴とする請求項12に記載の同期装置。
  14. 前記プロセッサは、
    本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内のX1及びX2以外の同期シーケンスとして決定し、かつ本ノードの区分フラグ値をFalseとして決定し、
    本ノードの同期プライオリティが第2プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内の同期シーケンスX1として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定し、
    本ノードの同期プライオリティが第3プライオリティである場合、本ノードに用いられる同期シーケンスをid_net内の同期シーケンスX2として決定し、かつ、本ノードの区分フラグ値をTrueとして決定し、
    本ノードの同期プライオリティが第4プライオリティである場合、本ノードの区分フラグ値とTrueとして決定し、かつ、以下の手段で本ノードに用いられる同期シーケンスを決定し、
    手段1:本ノードの同期リファレンスノードが第1プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスがid_net内の同期シーケンスであり、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスと同様なシーケンスを採用し、または、本ノードの同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、かつ、本ノードの同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、
    手段2:本ノードの同期リファレンスノードが第3プライオリティのノードである場合、本ノードの同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、固定値X2+168とされ、
    手段3:本ノード同期リファレンスノードが第4プライオリティのノードである場合、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_net集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスはid_oon内の同期シーケンスであり、本ノードに用いられる同期シーケンスは、前記同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンス+168であり、または、本ノードの同期リファレンスノードに用いられる同期シーケンスがid_oon集合に属すれば、本ノードに用いられる同期シーケンスが同期リファレンスシーケンスに用いられる同期シーケンスと同様であり、
    手段4:本ノードが独立な同期ソースである場合、[168, 335]範囲内でランダムに1つの値を選出した本ノードの同期シーケンスとすることを特徴とする請求項12に記載の同期装置。
  15. 本ノードの同期プライオリティが第1プライオリティである場合、前記プロセッサにより決定された本ノードに用いられる同期シーケンスは、eNBを介してシステム情報により設定されることを特徴とする請求項13または請求項14に記載の同期装置。
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