JP2019502719A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 患者における角膜の侵害受容を処置する方法であって、前記方法は、前記患者の少なくとも１つの眼に、約０．０１％（ｗ／ｖ）〜約１０％（ｗ／ｖ）の濃度を有する局所眼科用製剤中の治療上有効な量の以下の化合物、
   あるいはその薬学的に許容可能な塩を投与する工程を含む、
   方法。
2. 前記化合物は、局所眼科用製剤中で前記患者の１つあるいは両方の眼に１日１回投与される、請求書１に記載の方法。
3. 前記局所眼科用製剤は、溶液、エマルジョン、分散体、懸濁液、軟膏、およびゲルから成る群から選択される１つである、請求項２に記載の方法。
4. 前記方法は角膜の侵害受容の著しい減少を結果としてもたらす、請求項１に記載の方法。
5. 前記角膜の侵害受容は眼表面に関連する、請求項４に記載の方法。
6. 前記角膜の侵害受容は環境的にあるいは疾患により誘発されるドライアイ、眼表面の傷害、潰瘍、環境汚染、および眼科手術から成る群から選択される１つにより生成される、請求項１に記載の方法。
7. 前記化合物は、血小板活性化因子（ＰＡＦ）受容体と相互作用する、請求項１に記載の方法。
8. 前記角膜の侵害受容は、眼の不快感および眼痛からなる群から選択される１つである、請求項１に記載の方法。