JP2019220891A - 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム - Google Patents

通信装置、通信装置の制御方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】通信相手の機能に応じてセキュリティ性を維持するよう、適切な通信経路で情報を共有する方法を提供する。【解決手段】通信装置は、外部装置のアドバタイズ信号を受信する第一の通信手段と、外部装置と所定のプロトコルを介して無線通信する第二の通信手段と、外部装置のアドバタイズ信号に基づき、外部装置が所定のプロトコルに対応しているか否かを判断する制御手段とを有する。外部装置が所定のプロトコルに対応していないと判断した場合、制御手段は、外部装置に対して第一の通信手段を介した暗号化通信を開始するための要求を送信するよう制御し、外部装置が所定のプロトコルに対応していると判断した場合、制御手段は、外部装置に対して第一の通信手段を介して非暗号化通信を開始するための要求を送信するよう制御する。【選択図】図11

Description

本発明は他の装置と接続可能な撮像装置およびその制御方法に関する。
近年、デジタルカメラや携帯電話などの、携帯通信装置にBluetooth(登録商標)のような近距離無線通信の機能を搭載し、他の装置との間で無線通信を行うことが知られている。Bluetooth通信にはVer.1.0〜3.0までの、いわゆるBluetooth Classic(BTC)方式と、Ver.4.0以降のBluetooth Low Energy(BLE)方式の2つが存在する。BLEは、BTCに比べて消費電力が少ないため他の通信をリモートで起動するための通信路として用いられることがある。例えば、特許文献1には、無線LANとBLEの両方を備え、BLEを介した特定の通信をトリガとして、無線LANを起動するデジタルカメラが開示されている。
特開2016−144025号公報
しかしながら、上述のようなBLEの用途では、簡単に接続できる方が好ましいために暗号化しないほうが都合がよい。その一方で、例えば無線LANの通信パラメータを共有するといった、よりセキュリティ性の高い通信が望まれる利用シーンも存在する。
そこで、本発明では、通信相手の機能に応じてセキュリティ性を維持するよう、適切な通信経路で情報を共有することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の通信装置は、外部装置のアドバタイズ信号を受信する第一の通信手段と、前記外部装置と所定のプロトコルを介して無線通信する第二の通信手段と、前記外部装置のアドバタイズ信号に基づき、前記外部装置が前記所定のプロトコルに対応しているか否かを判断する制御手段とを有し、前記外部装置が前記所定のプロトコルに対応していないと判断した場合、前記制御手段は、前記外部装置に対して前記第一の通信手段を介した暗号化通信を開始するための要求を送信するよう制御し、前記外部装置が前記所定のプロトコルに対応していると判断した場合、前記制御手段は、前記外部装置に対して前記第一の通信手段を介して非暗号化通信を開始するための要求を送信するよう制御することを特徴とする。
本発明によれば通信相手の機能に応じてセキュリティ性を維持するよう、適切な通信経路で情報を共有することができる。
第一の実施形態におけるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 第一の実施形態におけるスマートフォンの構成を示すブロック図である。 (a)第一の実施形態におけるデジタルカメラとスマートフォンのネットワーク構成の一例を示す図である。(b)第一の実施形態における、複数のデジタルカメラとスマートフォンとのネットワーク構成の一例を示す図である。 第一の実施形態におけるデジタルカメラのアドバタイズパケットの例を示す図である。 第一の実施形態におけるデジタルカメラとスマートフォンが接続手順1で接続するシーケンスを示す図である。 第一の実施形態におけるデジタルカメラとスマートフォンが接続手順2で接続するシーケンスを示す図である。 第一の実施形態における接続手順1でスマートフォンと接続する際のデジタルカメラの動作を示すフローチャート。 第一の実施形態における接続手順1でカメラと接続する際のスマートフォンの動作を示すフローチャート。 (a)〜(b)第一の実施形態における接続手順2でスマートフォンと接続する際のデジタルカメラの動作を示すフローチャート。 (a)〜(b)第一の実施形態における接続手順2でカメラと接続する際のスマートフォンの動作を示すフローチャート。 第一の実施形態における接続手順1と接続手順2どちらで接続するか判断する際のスマートフォンの動作を示すフローチャート。 (a)第一の実施形態におけるスマートフォンでのカメラの一覧表示の例を示す図である。(b)第一の実施形態におけるスマートフォンでのBluetoothペアリングのためのリンクキーを入力する例を示す図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、添付の図面を用いて詳細に説明する。
なお、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されてもよい。また、各実施の形態を適宜組み合せることも可能である。
[第一の実施形態]
<デジタルカメラ100の構成>
図1は、本実施形態の撮像装置の一例であるデジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。なお、ここでは撮像装置の一例としてデジタルカメラについて述べるが、撮像装置はこれに限られない。例えば撮像装置は携帯型のメディアプレーヤや、いわゆるタブレットデバイス、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置であってもよい。
制御部101は、入力された信号や、後述のプログラムに従ってデジタルカメラ100の各部を制御する。なお、制御部101が装置全体を制御する代わりに、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体を制御してもよい。
撮像部102は、例えば、光学レンズユニットと絞り・ズーム・フォーカスなど制御する光学系と、光学レンズユニットを経て導入された光(映像)を電気的な映像信号に変換するための撮像素子などで構成される。撮像素子としては、一般的には、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)や、CCD(Charge Coupled Device)が利用される。撮像部102は、制御部101に制御されることにより、撮像部102に含まれるレンズで結像された被写体光を、撮像素子により電気信号に変換し、ノイズ低減処理などを行いデジタルデータを画像データとして出力する。本実施形態のデジタルカメラ100では、画像データは、DCF(Design Rule for Camera File system)の規格に従って、記録媒体110に記録される。
不揮発性メモリ103は、電気的に消去・記録可能な不揮発性のメモリであり、制御部101で実行される後述のプログラム等が格納される。
作業用メモリ104は、撮像部102で撮像された画像データを一時的に保持するバッファメモリや、表示部106の画像表示用メモリ、制御部101の作業領域等として使用される。
操作部105は、ユーザがデジタルカメラ100に対する指示をユーザから受け付けるために用いられる。操作部105は例えば、ユーザがデジタルカメラ100の電源のON/OFFを指示するための電源スイッチや、撮影を指示するためのレリーズスイッチ、動画撮影を指示する動画撮影スイッチ、画像データの再生を指示するための再生ボタンを含む。さらに、後述の通信部111を介して外部装置との通信を開始するための専用の接続ボタンなどの操作部材を含む。また、後述する表示部106に形成されるタッチパネルも操作部105に含まれる。なお、レリーズスイッチは、SW1およびSW2を有する。レリーズスイッチが、いわゆる半押し状態となることにより、SW1がONとなる。これにより、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の撮影準備を行うための指示を受け付ける。また、レリーズスイッチが、いわゆる全押し状態となることにより、SW2がONとなる。これにより、撮影を行うための指示を受け付ける。
表示部106は、撮影の際のビューファインダー画像の表示、撮影した画像データの表示、対話的な操作のための文字表示などを行う。なお、表示部106は必ずしもデジタルカメラ100が内蔵する必要はない。デジタルカメラ100は内部又は外部の表示部106と接続することができ、表示部106の表示を制御する表示制御機能を少なくとも有していればよい。
記録媒体110は、撮像部102から出力された画像データを記録することができる。記録媒体110は、デジタルカメラ100に着脱可能なよう構成してもよいし、デジタルカメラ100に内蔵されていてもよい。すなわち、デジタルカメラ100は少なくとも記録媒体110にアクセスする手段を有していればよい。
通信部111は、外部装置と接続するためのインターフェースである。本実施形態のデジタルカメラ100は、通信部111を介して、外部装置とデータのやりとりを行うことができる。例えば、撮像部102で生成した画像データを、通信部111を介して外部装置に送信することができる。なお、本実施形態では、通信部111は外部装置とIEEE802.11の規格に従った、いわゆる無線LANで通信するためのインターフェースを含む。制御部101は、通信部111を制御することで外部装置との無線通信を実現する。なお、通信方式は無線LANに限定されるものではなく、例えば赤外通信方式も含む。
近距離無線通信部112は、例えば無線通信のためのアンテナと無線信号を処理するため変復調回路や通信コントローラから構成される。近距離無線通信部112は、変調した無線信号をアンテナから出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調することによりIEEE802.15の規格(いわゆるBluetooth)に従った近距離無線通信を実現する。
また、近距離無線通信部112は、Bluetoothバージョン4以降(いわゆるBLE)、および、Bluetoothバージョン1〜3(いわゆるBluetooth Classic、以下BTCとも記載する)の両方の通信を並行して実行できる。BLEはBTCよりも通信速度が遅くかつ消費電力が小さい。更に、BTCは無線LANよりも通信速度が遅くかつ消費電力が小さい。これらのBluetooth通信は、無線LAN通信と比べて通信可能な範囲が狭い(つまり、通信可能な距離が短い)。また、BLE通信とBTC通信は、互いに互換性は無く、並行して通信可能である。また、BLEでの接続においては、デジタルカメラ100はペリフェラル装置の役割を担う。すなわち、定期的にアドバタイズを発信する。
デジタルカメラ100は、操作部105の電源スイッチがオフにされることでスリープ状態に入る。電源スイッチがオフでスリープ状態の場合、操作部105を操作し電源スイッチをオンにするとスリープ状態から復帰する。あるいは、デジタルカメラ100は電源スイッチがオンで操作しないまま一定時間が経過すると、節電のため自動的にスリープ状態に入る。この動作を実行する機能をオートパワーオフ機能と呼ぶ。また、オートパワーオフ機能によって遷移したスリープ状態を、オートパワーオフ状態と呼ぶ。オートパワーオフ状態の場合、操作部105を操作しレリーズスイッチや再生ボタンを操作するとスリープ状態から復帰する。
また、デジタルカメラ100はスリープ状態のとき、スマートフォン200が操作されるとスマートフォン200とBluetooth接続を行い、スリープ状態から復帰する。例えばデジタルカメラ100を三脚などで固定し遠隔操作で撮影を行う場合に、電源スイッチをオンのまま放置し、スリープ状態とすることが可能である。この時、ユーザが任意のタイミングでスマートフォン200を操作することでデジタルカメラ100はスリープ復帰し、撮影することが可能となる。また撮影が終わりデジタルカメラ100を放置すると、再度自動的に電源が切れスリープ状態に入ることが可能となる。この場合、ユーザが撮影を行わないときは、デジタルカメラ100はスリープ状態のため不要な電力を消費せずに済む。
<スマートフォン200の構成>
図2は、本実施形態の情報処理装置の一例であるスマートフォン200の構成例を示すブロック図である。なお、ここでは情報処理装置の一例としてスマートフォンについて述べるが、情報処理装置はこれに限られない。例えば情報処理装置は、無線機能付きのデジタルカメラ、タブレットデバイス、あるいはパーソナルコンピュータなどであってもよい。
制御部201は、入力された信号や、後述のプログラムに従ってスマートフォン200の各部を制御する。なお、制御部201が装置全体を制御する代わりに、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体を制御してもよい。
撮像部202は、撮像部202に含まれるレンズで結像された被写体光を電気信号に変換し、ノイズ低減処理などを行いデジタルデータを画像データとして出力する。撮像した画像データはバッファメモリに蓄えられた後、制御部201にて所定の演算を行い、記録媒体207に記録される。
不揮発性メモリ203は、電気的に消去・記録可能な不揮発性のメモリである。不揮発性メモリ203には、制御部201が実行する基本的なソフトウェアであるOS(オペレーティングシステム)や、このOSと協働して応用的な機能を実現するアプリケーションが記録されている。また、本実施形態では、不揮発性メモリ203には、デジタルカメラ100と通信するためのアプリケーション(以下アプリ)が格納されている。以下の説明で、スマートフォン200や制御部201が動作する場合、OSとアプリの協働によって各部が制御される。
作業用メモリ204は、表示部206の画像表示用メモリや、制御部201の作業領域等として使用される。
操作部205は、スマートフォン200に対する指示をユーザから受け付けるために用いられる。操作部205は例えば、ユーザがスマートフォン200の電源のON/OFFを指示するための電源スイッチや、表示部206に形成されるタッチパネルなどの操作部材を含む。
表示部206は、画像データの表示、対話的な操作のための文字表示などを行う。なお、表示部206は必ずしもスマートフォン200が備える必要はない。スマートフォン200は表示部206と接続することができ、表示部206の表示を制御する表示制御機能を少なくとも有していればよい。
記録媒体207は、撮像部202から出力された画像データを記録することができる。記録媒体207は、スマートフォン200に着脱可能なよう構成してもよいし、スマートフォン200に内蔵されていてもよい。すなわち、スマートフォン200は少なくとも記録媒体207にアクセスする手段を有していればよい。
通信部208は、外部装置と接続するためのインターフェースである。本実施形態のスマートフォン200は、通信部208を介して、デジタルカメラ100とデータのやりとりを行うことができる。本実施形態では、通信部208はアンテナであり、制御部201は、アンテナを介して、デジタルカメラ100と接続することができる。なお、デジタルカメラ100との接続では、直接接続してもよいしアクセスポイントを介して接続してもよい。データを通信するためのプロトコルとしては、例えば無線LANを通じたPTP/IP(Picture Transfer Protocol over Internet Protocol)を用いることができる。なお、デジタルカメラ100との通信はこれに限られるものではない。例えば、通信部208は、赤外線通信モジュール、WirelessUSB等の無線通信モジュールを含むことができる。さらには、USBケーブルやHDMI(登録商標),IEEE1394など、有線接続を採用してもよい。
近距離無線通信部209は、例えば無線通信のためのアンテナと無線信号を処理するため変復調回路や通信コントローラから構成される。近距離無線通信部209は、変調した無線信号をアンテナから出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調することによりIEEE802.15の規格に従った近距離無線通信を実現する。本実施形態では、近距離無線通信部112は、IEEE802.15.1の規格(いわゆるBleutooth)に従って他の装置と通信する。近距離無線通信部209は、Bluetoothバージョン4以降(いわゆるBLE)、および、Bluetoothバージョン1〜3(いわゆるBluetooth Classic:BTC)の両方の通信を並行して実行できる。BLEはBTCよりも通信速度が遅くかつ消費電力が小さい。更に、BTCは無線LANよりも通信速度が遅くかつ消費電力が小さい。これらのBluetooth通信は、無線LAN通信と比べて通信可能な範囲が狭い(つまり、通信可能な距離が短い)。
また、BLEでの接続においては、携帯電話200はセントラル装置の役割を担う。すなわち、ペリフェラル装置が定期的に発信するアドバタイズを受信したことに応じて、接続要求をペリフェラル装置に送信して接続を確立する。
公衆網接続部211は、公衆無線通信を行う際に用いられるインターフェースである。スマートフォン200は、公衆網接続部211を介して、他の装置と通話することができる。この際、制御部201はマイク212およびスピーカ213を介して音声信号の入力と出力を行うことで、通話を実現する。本実施形態では、公衆網接続部211はアンテナであり、制御部201は、アンテナを介して、公衆網に接続することができる。なお、通信部208および公衆網接続部211は、一つのアンテナで兼用することも可能である。
スマートフォン200では、スマートフォン200上で動作するアプリ上において、ユーザはデジタルカメラ100をリモート制御することができる。アプリのメニュー画面には、デジタルカメラ100をリモート制御するための機能のコントロールUI(以下、機能ボタンと称することがある)が配置される。機能ボタンへの操作によってユーザが使用する機能を決定することで、スマートフォン200上でデジタルカメラ100の記録媒体110に記録されている画像の閲覧や、デジタルカメラ100でのリモート撮影を行うことができるようになる。なお、本実施形態におけるデジタルカメラ100とスマートフォン200との間では、無線LANを介した撮影動作のリモートコントロールやカメラ内画像の閲覧が可能である。更に、BTCを介したカメラからスマートフォンへの縮小画像の送信が可能である。ここで、BTCは無線LANに比べて通信速度が遅い。そのため、現実的な時間で画像の送信を完了できるようにするため、オリジナルサイズではなく縮小した画像を送信する。なお、BLEは、無線LANやBTCを利用することを、一方が他方に通知するために用い、画像データなどの送受信は行わない。
<ネットワークシステム構成>
図3(a)は、本実施形態のネットワークシステムの一例について概略的に示した図である。本実施形態では、デジタルカメラ100とスマートフォン200がBluetooth通信を行うシステムを例に説明する。
図3(a)に示すように、ネットワークシステムは、デジタルカメラ100とスマートフォン200で構成され、これらはBLE方式による近距離無線通信によって通信することが可能である。
図3(b)では、複数のデジタルカメラ100a、デジタルカメラ100bおよびデジタルカメラ100cのBLEのアドバタイズパケットを、スマートフォン200が受信し、アドバタイズ信号にあるそれぞれのペアリング情報を確認している様子を示す。スマートフォン200は、複数のデジタルカメラ100と接続及びペアリングが可能であり、BLEおよびBTCの両方で、暗号化・非暗号化のデータ送受信が可能となっている。
本実施形態における各カメラは、自身に搭載されるBluetooth通信の機能に応じて異なるアドバタイズパケットを送信する。ここでアドバタイズパケットの内容について図4を用いて説明する。
図4は本実施形態のデジタルカメラ100のBLEのアドバタイズパケットの例を示す図である。
まず、BLEのみに対応するデジタルカメラ100が発信するアドバタイズ信号のパケットについて説明する。BLEのみに対応するデジタルカメラ100は、図4のアドバタイズ1に示されるようなアドバタイズ信号を発信する。このアドバタイズ1は、アドバタイズ信号の一部に、BLEのみに対応することを示す情報として0x00という値を含む。
スマートフォン200はアドバタイズ1を受信して、0x00の値が含まれていると判断すると、暗号化したBLE通信で接続し、BTC通信は確立しない手順で、デジタルカメラ100とのBluetooth接続を確立する。以下の説明では、この暗号化したBLEのペアリングのみを行う手順を接続手順1と記載する。
次に、BLEとBTCの両方に対応する対応するデジタルカメラ100が発信するアドバタイズ信号のパケットについて説明する。BLEとBTCの両方に対応するデジタルカメラ100は、図4のアドバタイズ2に示されるようなアドバタイズ信号を発信する。このアドバタイズ2は、アドバタイズ信号の一部に、BLEとBTCの両方に対応することを示す情報として0x01という値を含む。
スマートフォン200はアドバタイズ2を受信して、0x01の値が含まれていると判断すると、暗号化していないBLE通信で接続し、更にその後暗号化したBTC通信を確立するような手順で、デジタルカメラ100とのBluetooth接続を確立する。以下の説明では、この暗号化していないBLEのペアリングを行い、更に暗号化したBTCのペアリングを行う手順を接続手順2と記載する。
なお、本実施形態において、パケットに含まれる情報は、数値の情報に限られるものではない。例えば「BLE Only」、「BLE&BTC」といった文字情報であってもよい。また、アドバタイズパケットにBluetooth通信手段の対応情報を追加しない場合は、BLEのみでの通信手段であるとし、通信手段を示す値を追加した場合は、BLEに加えてBTCにも対応するとしてもよい。また、アドバタイズパケットに、デジタルカメラ100の機種を示す機種情報を含め、スマートフォン200が機種情報とBluetooth通信機能の参照情報を持つことで、デジタルカメラ100のBluetooth通信機能を把握できるようにしてもよい。
また本実施形態において、各アドバタイズパケットは、デジタルカメラ100の名称としてのデバイス名を示す文字列を含むものとする。デバイス名は、アドバタイズパケットを受信するスマートフォン200の表示部206に表示される。これにより、ユーザは、スマートフォン200からリモート制御可能なデジタルカメラを識別することができる。
このようにして接続を確立するBLE通信では、スマートフォン200から、デジタルカメラ100の無線LANを起動する要求を送信することができる。これについて、予め無線LANの接続に用いる通信パラメータ(ネットワーク識別子(SSID)やパスワード)を、BLEまたはBTCを介して共有しておくことで、ユーザが通信パラメータを入力する手間を省くことができる。この通信パラメータ共有に関して、本実施形態のスマートフォン200は、デジタルカメラ100がBLEのみに対応するか、BLEとBTCの両方に対応するかに応じて、共有の手順を異ならせる。以下では、その共有の手順の違いに注目して説明する。
<接続手順1でBluetooth通信を確立する際のシーケンス>
図5を用いて、デジタルカメラ100とスマートフォン200との間で、暗号化したBLEのペアリングのみを行う接続手順1のシーケンスを説明する。
デジタルカメラ100は、無線機能が有効な状態で、Bluetoothでの接続が可能な状態となると(ステップS501)、アドバタイズパケットを送信する(ステップS502)。この時のアドバタイズパケットは図4のアドバタイズ1のアドバタイズ信号である。
なお、Bluetoothでの接続が可能な状態とは、例えばユーザが操作部105を操作しレリーズスイッチや再生ボタンを操作してスリープ復帰する場合などである。
スマートフォン200はアドバタイズ1を受信し、アドバタイズ1の内容を確認しBluetooth接続が可能であるかどうかを確認する(ステップS503)。Bluetooth接続が可能である場合、スマートフォン200はユーザからのデジタルカメラ100との接続に関する接続操作を受け付ける(ステップS504)。接続操作を受け付けた場合、スマートフォン200はデジタルカメラ100へ暗号化されたBLEの接続を確立するためのBLE接続要求を送信する(ステップS505)。デジタルカメラ100は、スマートフォン200よりBLE接続要求を受信し、BLEで接続する。スマートフォン200ではデジタルカメラ100とのBLEでの接続を確認し接続を確立する(ステップS506)。なお、BLEでの接続が確立している間は、デジタルカメラはアドバタイズ信号の発信を停止する。
スマートフォン200はデジタルカメラ100に対して、ペアリングがなされていないことを確認すると、ペアリング要求を行う(ステップS507)。ペアリング要求を受けたデジタルカメラ100とスマートフォン200はお互いに鍵となるデータ交換を行う(ステップS508)。デジタルカメラ100は受け取った鍵データを不揮発性メモリ103に記憶しペアリングを完了し(ステップS509)、スマートフォン200は受け取った鍵データを不揮発性メモリ203に記憶してペアリングを完了する(ステップS510)。
デジタルカメラ100とスマートフォン200でペアリングが完了すると、以降のデジタルカメラ100とスマートフォン200との間では暗号化されたBLE通信を行うことが可能となる。
スマートフォン200はスマートフォン200の情報をデジタルカメラ100に送信する(ステップS511)。
次に、スマートフォン200は、無線LAN接続情報をデジタルカメラ100へ要求する(ステップS512)。デジタルカメラ100は、デジタルカメラ100の無線LAN接続に関する接続情報(SSIDとパスワードを含む)を暗号化し、スマートフォン200へ暗号化されたBLE通信を介して送信する(ステップS513)。その後、必要なデータのやり取りを終えたあと、デジタルカメラ100はスマートフォン200とのBLEの接続処理を完了し(ステップS514)、スマートフォン200もデジタルカメラ100とのBLEの接続処理を完了する(ステップS515)。
<接続手順2でBluetooth通信を確立する際のシーケンス>
図6で、デジタルカメラ100とスマートフォン200との間で、非暗号化通信でのBLEのペアリングを行い、更に暗号化通信でのBTCのペアリングを行う接続手順2のシーケンスを説明する。
デジタルカメラ100は、無線機能を有効な状態で、Bluetoothでの接続が可能な状態となると(ステップS601)、アドバタイズパケットを送信する(ステップS602)。この時のアドバタイズパケットは図4のアドバタイズ2のアドバタイズ信号である。
スマートフォン200はアドバタイズ2を受信し、アドバタイズ2の内容を確認しBluetooth接続が可能であるかどうかを確認する(ステップS603)。Bluetooth接続が可能である場合、スマートフォン200はユーザからデジタルカメラ100との接続に関する接続操作を受け付ける(ステップS604)。接続操作を受け付けた場合、スマートフォン200はデジタルカメラ100へ非暗号化されたBLE通信での接続を確立するためのBLE接続要求を送信する(ステップS605)。デジタルカメラ100は、スマートフォン200よりBluetooth接続要求を受信し、Bluetooth Low Energyで接続する。スマートフォン200ではデジタルカメラ100とのBluetooth Low Energyでの接続を確認し接続を確立する(ステップS606)。
スマートフォン200はスマートフォン200の情報をデジタルカメラ100に送信する(ステップS607)。
次に、暗号化されたBluetooth Classic方式での接続要求をスマートフォン200からデジタルカメラ100へ行う(ステップS608)。デジタルカメラ100は、スマートフォン200よりBTC接続要求を受信し、Bluetooth Classic方式での接続を確立する。スマートフォン200ではデジタルカメラ100とのBluetooth Classic方式での接続を確認し接続を確立する(ステップS609)。
次に、スマートフォン200はデジタルカメラ100に対して、ペアリングがなされていないことを確認すると、BTCプロトコルの仕様に従い、ペアリング要求を行う(ステップS610)。
ペアリング要求を受けたデジタルカメラ100とスマートフォン200はお互いに鍵となるデータ交換を行う(ステップS611)。デジタルカメラ100は受け取った鍵データを不揮発性メモリ103に記憶しペアリングを完了し(ステップS612)、スマートフォン200は受け取った鍵データを不揮発性メモリ203に記憶してペアリングを完了する(ステップS613)。
デジタルカメラ100とスマートフォン200でペアリングが完了すると、以降のデジタルカメラ100とスマートフォン200との間では暗号化されたBTC通信を行うことが可能となる。なお暗号化されたBTC通信を行う間も、暗号化されていないBLE通信は維持される。
次に、スマートフォン200は、無線LAN接続情報をデジタルカメラ100へ要求する(ステップS614)。デジタルカメラ100は、デジタルカメラ100の無線LAN接続に関する接続情報を暗号化し、スマートフォン200へ暗号化されたBTC通信を介して送信する(ステップS615)。その後、必要なデータのやり取りを終えたあと、スマートフォン200は、Bluetooth Classic方式の通信を切断する(ステップS616)。
デジタルカメラ100はスマートフォン200との接続処理を完了し(ステップS617)、スマートフォン200もデジタルカメラ100との接続処理を完了する(ステップS618)。
<デジタルカメラが接続手順1で通信するフローチャート>
図7を用いてデジタルカメラ100が接続手順1で通信する際の動作を説明する。図7のフローチャートは、デジタルカメラ100の無線機能が有効になった状態で開始する。
制御部101は、Bluetoothの機能が有効になっているかを確認し、有効になっているかを確認する(ステップS701)。Bluetooth機能が有効となっている場合、制御部101は周囲に図4で示したBLEでのアドバタイズ1の信号を発信する(ステップS702)。接続相手のスマートフォン200から暗号化されたBLEの接続を確立するためのBLE接続要求があったかどうかを確認し(ステップS703)、接続要求があればステップS704に進み、なければステップS702に戻る。
制御部101はスマートフォン200とBluetooth Low Energyで接続を確立し(ステップS704)、スマートフォン200とペアリング済みであるかどうか確認する(ステップS705)。制御部101はスマートフォン200とペアリング済みであればステップS708に進み、ペアリング済みでなければスマートフォン200からペアリング要求があったかどうか確認する(ステップS706)。制御部101はスマートフォン200からペアリング要求がなければ再度ステップS706を繰り返し、ペアリング要求があれば、制御部101はスマートフォン200と鍵を交換して暗号化通信ができるようにする(ステップS707)。
制御部101は、その後スマートフォン200からスマートフォン情報を受信する(ステップS708)。そして、制御部101は、パスワードなどを含むデジタルカメラ100の秘匿情報の無線LAN接続情報を送信する要求をスマートフォン200から受けたかどうかを確認する(ステップS709)。要求があれば、制御部101は、スマートフォン200へ無線LAN接続情報を送信し(ステップS710)へ進み要求がなければ、ステップS709を繰り返す。デジタルカメラ100とスマートフォン200との間でBluetooth Low Energy通信を実施し、制御部101は、通信が切断されていないかどうか確認する(ステップS711)。制御部101は、Bluetooth Low Energyの通信が切断されればステップS712に進む。制御部101はユーザからの無線機能終了の操作がなされていないかどうかを確認し(ステップS712)、終了されていなければステップS701へ戻り、終了されていれば処理を終了する。
<スマートフォンが接続手順1で通信するフローチャート>
図8を用いてスマートフォン200が接続手順1で通信する際の動作を説明する。図8のフローチャートは、スマートフォン200にて、表示部206に表示するメイン画面を介して、アドバタイズ1を発信するデジタルカメラとの接続をユーザから指示されたことに応じて開始する。なお、アドバタイズの受信やユーザの指示、およびメイン画面の表示については、図11以降の説明で述べる。
まず制御部201は、デジタルカメラ100へ暗号化されたBLEの接続を確立するためのBLE接続要求を送信し(ステップS851)、デジタルカメラ100からの接続受付を確認する(ステップS852)。スマートフォン200とデジタルカメラ100とのBluetooth接続が確立するとステップS853に進み、制御部201はすでにデジタルカメラ100とのペアリング済みであるか否かを確認する(ステップS853)。
スマートフォン200とデジタルカメラ100との間にすでにペアリング済みであれば、ステップS856へ進み、ペアリングがなされていなければ制御部201はデジタルカメラ100へペアリング要求を行う(ステップS854)。スマートフォン200とデジタルカメラ100との間でペアリングが開始されると、制御部201は暗号鍵をデジタルカメラ100へ送信する。そして、暗号化通信のための鍵の交換がスマートフォン200とデジタルカメラ100との間でなされペアリングが完了する(ステップS855)。
ペアリングが完了すると、BLEでの暗号化通信が可能となり、制御部201は、デジタルカメラ100へ自身のスマートフォン情報を送信する(ステップS856)。更にデジタルカメラ100との無線LAN接続ができるように、制御部201は、デジタルカメラ100が持つ秘匿性の高いパスワードの情報を含んだ無線LAN接続の情報の送信要求をデジタルカメラ100へ送信する(ステップS857)。
制御部201は、デジタルカメラ100から無線LAN情報が送られてきているかを確認し(ステップS858)、送られてきていれば処理を完了する。
なお、接続ボタンは検出したデジタルカメラ100の一覧の項目を選択することで機能してもよいし、具体的な接続を示すボタンであってもよい。
以上ここまで、接続手順1について、デジタルカメラ100の動作とスマートフォン200の動作について説明した。
<デジタルカメラが接続手順2で通信するフローチャート>
次に、図9(a)を用いてデジタルカメラ100が接続手順2で通信する際の動作を説明する。図9(a)のフローチャートはデジタルカメラ100の無線機能が有効になった状態で開始する。
制御部101は、Bluetoothの機能が有効になっているかを確認し、有効になっているかを確認する(ステップS901)。Bluetooth機能が有効となっている場合、制御部101は周囲に図4で示したアドバタイズ2の信号を発信する(ステップS902)。接続相手のスマートフォン200から非暗号化されたBLE通信での接続を確立するためのBLE接続要求があったかどうかを確認し(ステップS903)、接続要求があればステップS904に進み、なければステップS902に戻る。
制御部101はスマートフォン200とBluetooth Low Energyで接続を確立する(ステップS904)。
制御部101は、その後スマートフォン200からスマートフォン情報を受信し(ステップS905)、後述の図9(b)に示すフローでBluetooth Classic方式によるペアリングとデータ通信処理を行う(ステップS906)。
制御部101は、スマートフォン200との間でBluetooth Classic方式の接続が切断されていないかどうか確認する(ステップS907)。制御部101は、Bluetooth Classic方式の通信が切断されればステップS908に進む。制御部101はユーザからの無線機能終了の操作がなされていないかどうかを確認し(ステップS908)、終了されていなければステップS901へ戻り、終了されていればフローを終了する。
図9(b)を用いて、デジタルカメラ100がBluetooth Classic方式で通信する際の動作を説明する。図9(b)のフローチャートは図9(a)のS906にて実行される処理である。
制御部101は、暗号化されたBluetooth Classic方式での接続要求がスマートフォン200からあるか否かを確認する(ステップS951)。接続要求があればステップS952に進み、なければステップS951に戻る。
制御部101はスマートフォン200とBluetooth Classic方式で接続を確立し(ステップS952)、スマートフォン200とペアリング済みであるかどうか確認する(ステップS953)。制御部101はスマートフォン200とペアリング済みであればステップS954に進み、ペアリング済みでなければスマートフォン200からペアリング要求があったかどうか確認する(ステップS954)。
制御部101はスマートフォン200からペアリング要求がなければ再度ステップS954を繰り返し、ペアリング要求があれば、制御部101はスマートフォン200と鍵を交換して暗号化通信ができるようにする(ステップS955)。
制御部101は、パスワードなどを含むデジタルカメラ100の秘匿情報の無線LAN接続情報を送信する要求をスマートフォン200から受けたかどうかを確認する(ステップS956)。要求があれば、制御部101は、スマートフォン200へ無線LAN接続情報を送信し(ステップS957)、ステップS958へ進み要求がなければ、ステップS956を繰り返す。制御部101とスマートフォン200との間でBluetooth Classic通信を実施し、制御部101は、通信が切断されていないかどうか確認する(ステップS958)。制御部101は、Bluetooth Classic方式の通信が、切断されていればフローを終了する。
<スマートフォンが接続手順2で通信するフローチャート>
図10(a)〜図10(b)を用いてスマートフォン200が接続手順2で通信する際の動作を説明する。図10(a)〜図10(b)のフローチャートは、スマートフォン200にて、表示部206に表示するメイン画面を介して、アドバタイズ1を発信するデジタルカメラとの接続をユーザから指示されたことに応じて開始する。なお、アドバタイズの受信やユーザの指示、およびメイン画面の表示については、図11以降の説明で述べる。
まず、図10(a)のステップS1031にて、制御部201は、デジタルカメラ100へ非暗号化されたBLE通信での接続を確立するためのBLE接続要求を送信する。
次に、デジタルカメラ100からの接続受付を確認する(ステップS1032)。
制御部201とデジタルカメラ100とのBluetooth Low Energyでの接続が確立するとステップS1033に進み、制御部201は、デジタルカメラ100へ自身のスマートフォン情報を送信する(ステップS1033)。
次に、制御部201は、デジタルカメラ100との間で、秘匿性の高いデータの送受信が必要か否かを判断する(ステップS1034)。
制御部201は、秘匿性の高いデータの送受信が必要あると判断すると後述する図10(b)に示すBluetooth Classic方式による秘匿データの送受信フロー制御を行う(ステップS1035)。必要がなければ処理を完了する。
図10(b)を用いてスマートフォン200とデジタルカメラ100がBluetooth Classic方式で通信する際の動作を説明する。図10(b)のフローチャートは、図10(a)のS1035で実行される処理である。
制御部201は、デジタルカメラ100へ暗号化されたBluetooth Classic方式での接続要求を送信し(ステップS1051)、デジタルカメラ100からの接続受付を確認する(ステップS1052)。スマートフォン200とデジタルカメラ100とのBluetooth Classic方式での接続が確立するとステップS1053に進み、制御部201はすでにデジタルカメラ100とのペアリング済みであるか否かを確認する(ステップS1053)。
スマートフォン200とデジタルカメラ100との間にすでにペアリング済みであれば、ステップS1056へ進み、ペアリングがなされていなければ制御部201はデジタルカメラ100へペアリング要求を行う(ステップS1054)。スマートフォン200とデジタルカメラ100との間でペアリングが開始されると、制御部201は暗号鍵をデジタルカメラ100へ送信する。そして、暗号化通信のための鍵の交換がスマートフォン200とデジタルカメラ100との間でなされペアリングが完了する(S1055)。
ペアリングが完了すると、暗号化通信が可能となる。続いて、制御部201は、デジタルカメラ100との無線LAN接続のための通信パラメータの要求をデジタルカメラ100へ送信する(ステップS1056)。
制御部201は、デジタルカメラ100から無線LAN情報が送られてきているかを確認する(ステップS1057)。送られてきていれば、制御部201は秘匿性の高いデータのやり取りを完了したと判断し、デジタルカメラ100に対して、Bluetooth Classic方式での通信を切断要求する(ステップS1058)。制御部201はデジタルカメラ100とのBluetooth Classic方式での接続が切断されたことを確認し(ステップS1059)処理を完了する。
なお、本実施形態はデジタルカメラ100に対して切断要求を送信する処理を示した(ステップS1058)が、切断処理は一方的にスマートフォン200で実施してもよい。
<スマートフォンが接続手順1と接続手順2を判定するフローチャート>
図11を用いて、スマートフォン200が、デジタルカメラ100から発信されたアドバタイズ信号に基づき接続手順1と接続手順2のどちらでデジタルカメラ100と接続するかを決定する際の動作を説明する。図11の処理は、スマートフォン200でカメラと接続するためのアプリケーションが起動している状態で開始される。
制御部201は、デジタルカメラ100から発信されたアドバタイズ信号を受信したか否かを判断し(ステップS1101)、アドバタイズ信号を受信したならばステップS1102へ進み、受信していなければステップS1109へ進む。
図4に示す構造のアドバタイズ信号の内容を確認し、図4のアドバタイズ1の信号を受けたか、図4のアドバタイズ2の信号を受けたか否か確認する(ステップS1102)。
更に、表示部206に検出カメラの一覧を表示し(ステップS1103)、接続ボタンの状態を更新し有効状態で表示する(ステップS1104)。
制御部201は、ユーザが接続ボタンを操作したかどうかを判断し(ステップS1105)、操作された場合にはステップS1106に進む。ステップS1106では、制御部201は、選択された接続対象のデジタルカメラ100が発信していたアドバタイズ信号をステップS1102で確認した結果に基づき、接続手順1で接続するか接続手順2で接続するかを判断する。アドバタイズ1を発信したカメラと接続する場合は、図8に示した接続手順1の接続処理を行い(ステップS1107)、アドバタイズ2を発信したカメラと接続する場合は、図10(a)〜(b)に示した接続手順2の接続処理を行う(ステップS1108)。
その後接続対象のデジタルカメラ100との通信手段でBluetooth通信制御を行った後切断し、ステップS1109ではスマートフォン200のBluetooth機能が無効になったか否かを確認する。無効の状態となった場合には終了し処理を完了する。有効であればステップS1101へ戻る。
<スマートフォンでのカメラ一覧の表示例>
図12(a)は、図11のステップS1103において制御部201が表示部206に表示する、デジタルカメラの一覧表示の一例を示した図である。選択ダイアログ1201は、制御部201が、デバイスリスト内に表示すべきデジタルカメラ(すなわち、リモート制御に利用可能なデジタルカメラ)が複数台あると判断した場合に表示される。ダイアログ内にデジタルカメラが一覧表示されることで、ユーザは利用可能なデジタルカメラを把握できる。デジタルカメラ表示領域1202には、表示すべきデジタルカメラのデバイス名が一覧表示される。デジタルカメラ表示領域1202のデジタルカメラが操作部205によって選択されたことを検知すると、制御部201は、ユーザは選択した機能を使用可能となる。
また、本実施形態では、制御部201は、リモート制御可能なデジタルカメラが複数台存在した場合、表示部206にデバイス名を一覧表示し、使用するカメラがユーザにより選択された場合にBluetooth接続を行うこととした。
なお、本実施形態においては、表示すべきデジタルカメラが1台のみである場合は、制御部201は選択ダイアログ1201を表示せず、リモート制御の対象となるデジタルカメラが自動的にセットされるものとした。しかし、表示すべきデジタルカメラが1台の場合であっても、表示すべきデジタルカメラが複数台ある場合と同様に選択ダイアログを表示し、表示されるデジタルカメラをユーザが選択してからBluetooth接続および機能の開始を行うようにしてもよい。
また、接続ボタンはデジタルカメラ100の一覧の項目とは異なる領域に接続要求を送信するための専用のソフトウェアボタンを設けてもよいし、検出したデジタルカメラ100の一覧の項目が接続ボタンを兼ねてもよい。すなわち、検出したデジタルカメラ100の一覧の項目を選択することで接続要求を送信するようにしてもよい。
<スマートフォンでのペアリングの表示例>
図12(b)は図8のステップS854、図10(b)ステップS1054にて、ペアリングをする際に、デジタルカメラ100とスマートフォン200との鍵交換で使われる暗号化キーの認証パスワードを入力する表示の一例を示す図である。
キーの入力ダイアログ1203は、スマートフォン200の制御部201が、デジタルカメラ100からの鍵交換が行われる場合に表示部206へ表示する。ユーザはデジタルカメラ100の表示部106に表示されるキーを参照し、キー入力ダイアログ1203キーを入力し決定する。入力が完了すると、デジタルカメラ100とスマートフォン200との間で鍵交換がなされペアリングを完了する。
本実施形態では、専用ダイアログのキー入力によるペアリング制御を示したが、ジャストワークス方式によるキー入力を伴わないペアリング方式でもよい。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。

Claims (11)

  1. 外部装置のアドバタイズ信号を受信する第一の通信手段と、
    前記外部装置と所定のプロトコルを介して無線通信する第二の通信手段と、
    前記外部装置のアドバタイズ信号に基づき、前記外部装置が前記所定のプロトコルに対応しているか否かを判断する制御手段とを有し、
    前記外部装置が前記所定のプロトコルに対応していないと判断した場合、前記制御手段は、前記外部装置に対して前記第一の通信手段を介して暗号化通信を開始するための要求を送信するよう制御し、
    前記外部装置が前記所定のプロトコルに対応していると判断した場合、前記制御手段は、前記外部装置に対して前記第一の通信手段を介して非暗号化通信を開始するための要求を送信するよう制御することを特徴とする通信装置。
  2. 前記外部装置が前記所定のプロトコルに対応していると判断した場合、前記制御手段は、前記外部装置に対して非暗号化通信を開始するための要求を前記第一の通信手段を介して送信するよう制御すると共に、暗号化通信を開始するための要求を前記第二の通信手段を介して送信するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 記録媒体を更に有し、
    前記第二の通信手段を用いて前記外部装置との前記所定のプロトコルを介した無線通信を確立した後、前記制御手段は、前記外部装置に関する情報を記録媒体に記録し、前記所定のプロトコルを介した無線通信を切断するよう制御することを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記外部装置とネットワークを介して無線通信する第三の通信手段を更に有し、
    前記外部装置が前記所定のプロトコルに対応していないと判断した場合、前記制御手段は、前記第一の通信手段を介した暗号化通信によって、前記外部装置と前記ネットワークの識別子を共有し、
    前記外部装置が前記所定のプロトコルに対応していると判断した場合、前記制御手段は、前記第二の通信手段を介した暗号化通信によって、前記外部装置と前記ネットワークの識別子を共有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記ネットワークを介した無線通信を確立するための接続要求を、前記第一の通信手段を介して前記外部装置から受信した場合、予め前記第二の通信手段を介した暗号化通信によって前記外部装置と共有した前記ネットワークの識別子を用いて前記ネットワークを形成することを特徴とする請求項4に記載の通信装置。
  6. 前記外部装置は撮像手段を有し、
    前記制御手段は、前記第三の通信手段を介して、前記撮像手段の動作をリモートコントロールするよう制御することを特徴とする請求項4または5に記載の通信装置。
  7. 前記制御手段は、前記外部装置のアドバタイズ信号に含まれる所定の文字情報に基づき、前記外部装置が前記所定のプロトコルに対応しているか否かを判断することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の通信装置。
  8. 前記制御手段は、前記外部装置のアドバタイズ信号に含まれる前記外部装置の機種を示す情報に基づき、前記外部装置が前記所定のプロトコルに対応しているか否かを判断することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の通信装置。
  9. 前記制御手段は、前記外部装置のアドバタイズ信号に所定の情報が含まれるか否かに基づき、前記外部装置が前記所定のプロトコルに対応しているか否かを判断することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の通信装置。
  10. 外部装置のアドバタイズ信号を受信する第一の通信手段と、前記外部装置と所定のプロトコルを介して無線通信する第二の通信手段とを有する通信装置の制御方法であって、
    前記外部装置のアドバタイズ信号に基づき、前記外部装置が前記所定のプロトコルに対応しているか否かを判断するステップと、
    前記外部装置が前記所定のプロトコルに対応していないと判断した場合、前記外部装置に対して前記第一の通信手段を介して暗号化通信を開始するための要求を送信するよう制御するステップと、
    前記外部装置が前記所定のプロトコルに対応していると判断した場合、前記外部装置に対して前記第一の通信手段を介して非暗号化通信を開始するための要求を送信するよう制御するステップとを有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  11. コンピュータを請求項1乃至9のいずれか1項に記載の通信装置の各手段として機能させるための、コンピュータが読み取り可能なプログラム。
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