JP2019219168A - ラジオゾンデに関連するシステム及び方法 - Google Patents
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Abstract
Description
・上記本体は、上記気球の移動方向とは異なる少なくとも1つの方向における上記ラジオゾンデの運動を低減するよう構成される;
・上記本体は、上記気球の上記移動方向に対して垂直な上記ラジオゾンデの運動を低減するよう構成される;
・上記本体は、上記ラジオゾンデの周期性運動を低減するよう構成される;
・上記本体は、上記ラジオゾンデの抵抗係数を増大させるよう構成される;
・上記本体は、上記ラジオゾンデに直接接続されるか、又は上記第1の紐若しくは第2の紐で上記ラジオゾンデに接続される;
・上記第1の紐は、上記ラジオゾンデの第1の側部、例えば上部に接続され、上記第2の紐は、上記ラジオゾンデの第2の側部、例えば底部に接続される;
・上記本体は、リボン、織物又は箔を備える;
・上記本体は長方形であり、a=m/n>5のアスペクト比を有し、ここでaはアスペクト比であり、mは上記本体の第1の側部の長さであり、nは上記本体の第2の側部の長さであり、上記第2の側部は上記ラジオゾンデに対面する;
・上記本体に複数の開口が配設される;
・上記本体、特にリボンは、巻き上げられるように構成される;
・上記本体はパラシュートを備える;
・上記第1の紐の長さは、5〜60mである;
・上記第1の紐の長さは、10〜15mである;
・上記本体は、自動発射システムでの使用のために準備されるよう構成される。
・上記気球の移動方向とは異なる少なくとも1つの方向における上記ラジオゾンデの運動は、上記本体によって低減される;
・上記気球の上記移動方向に対して垂直な上記ラジオゾンデの運動は、上記本体によって低減される;
・上記ラジオゾンデの周期性運動は、上記本体によって低減される;
・上記ラジオゾンデの抵抗係数は、上記本体によって増大させられる;
・上記システムの上昇中、上記ラジオゾンデは上記気球の下方に位置する;
・上記本体は、上記ラジオゾンデに直接接続されるか、又は上記第1の紐若しくは第2の紐で上記ラジオゾンデに接続される;
・上記第1の紐は、上記ラジオゾンデの第1の側部に接続され、上記第2の紐は、上記ラジオゾンデの第2の側部に接続される;
・リボン、織物又は箔が、上記ラジオゾンデに接続される;
・長方形の本体が上記ラジオゾンデに接続され、上記本体は、a=m/n>5のアスペクト比を有し、ここでaはアスペクト比であり、mは上記本体の第1の側部の長さであり、nは上記本体の第2の側部の長さであり、上記第2の側部は上記ラジオゾンデに対面する;
・複数の開口が、上記本体を貫通するように作製される;
・上記本体は、巻き上げられる;
・パラシュートが、上記ラジオゾンデに接続される;
・上記第1の紐は、5〜60mの長さを有するように提供される;
・上記第1の紐は、10〜15mの長さを有するように提供される;
・上記本体は、自動発射システムでの使用のために準備される。
2 ラジオゾンデ
3 気球
4 第1の紐
5 本体
6 第2の紐
7 リボン
8 本体の第1の側部
9 本体の第2の側部
10 パラシュート
11 地面
12 リボンの端部セクション
13 開口
14 プレート
15 ポーチ
A 移動方向
CoM 重心
d 変位
FF 自由落下
PM 振り子運動
t 時間
W 風
Claims (31)
- ‐第1の紐(4)で気球(3)に接続されたラジオゾンデ(2);及び
‐前記ラジオゾンデ(2)に接続された本体(5)
を備える、システム(1)であって、
前記本体(5)は、前記システム(1)の上昇中の前記ラジオゾンデ(2)の振り子運動(PM)を低減するよう構成される、システム(1)。 - 前記本体(5)は、前記気球(3)の移動方向(A)とは異なる少なくとも1つの方向における前記ラジオゾンデ(2)の運動を低減するよう構成される、請求項1に記載のシステム(1)。
- 前記本体(5)は、前記気球(3)の前記移動方向(A)に対して垂直な前記ラジオゾンデ(2)の運動を低減するよう構成される、請求項2に記載のシステム(1)。
- 前記本体(5)は、前記ラジオゾンデ(2)の周期性運動を低減するよう構成される、請求項1〜3のいずれか1項に記載のシステム(1)。
- 前記本体(5)は、前記ラジオゾンデ(2)の抵抗係数を増大させるよう構成される、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシステム(1)。
- 前記本体(5)は、前記ラジオゾンデ(2)に直接接続されるか、又は前記第1の紐(4)若しくは第2の紐(6)で前記ラジオゾンデ(2)に接続される、請求項1〜5のいずれか1項に記載のシステム(1)。
- 前記第1の紐(4)は、前記ラジオゾンデ(2)の第1の側部に接続され、前記第2の紐(6)は、前記ラジオゾンデ(2)の第2の側部に接続される、請求項6に記載のシステム(1)。
- 前記本体(5)は、リボン(7)、織物又は箔を備える、請求項1〜7のいずれか1項に記載のシステム(1)。
- 前記本体(5)は長方形であり、a=m/n>5のアスペクト比を有し、ここでaはアスペクト比であり、mは前記本体(5)の第1の側部(8)の長さであり、nは前記本体(5)の第2の側部(9)の長さであり、前記第2の側部(9)は前記ラジオゾンデ(2)に対面する、請求項8に記載のシステム(1)。
- 前記本体(5)に複数の開口(13)が配設される、請求項8又は9に記載のシステム(1)。
- 前記本体(5)は、巻き上げられるように構成される、請求項8〜10のいずれか1項に記載のシステム(1)。
- 前記本体(5)はパラシュート(10)を備える、請求項6又は7に記載のシステム(1)。
- 前記第1の紐(4)の長さは、5〜60mである、請求項1〜12のいずれか1項に記載のシステム(1)。
- 前記第1の紐(4)の長さは、10〜15mである、請求項13に記載のシステム(1)。
- 前記本体(5)は、自動発射システムでの使用のために準備されるよう構成される、請求項1〜14のいずれか1項に記載のシステム(1)。
- ‐第1の紐(4)で気球(3)に接続されたラジオゾンデ(2)を備えるシステム(1)を提供するステップ;
‐本体(5)を前記ラジオゾンデ(2)に接続するステップであって、前記本体(5)は、前記システム(1)の上昇中の前記ラジオゾンデ(2)の振り子運動(PM)を低減するよう構成される、ステップ;及び
‐前記システム(1)を発射するステップ
を含む、方法。 - 前記気球(3)の移動方向(A)とは異なる少なくとも1つの方向における前記ラジオゾンデ(2)の運動は、前記本体(5)によって低減される、請求項16に記載の方法。
- 前記気球(3)の前記移動方向(A)に対して垂直な前記ラジオゾンデ(2)の運動は、前記本体(5)によって低減される、請求項16又は17に記載の方法。
- 前記ラジオゾンデ(2)の周期性運動は、前記本体(5)によって低減される、請求項16〜18のいずれか1項に記載の方法。
- 前記ラジオゾンデ(2)の抵抗係数は、前記本体(5)によって増大させられる、請求項16〜19のいずれか1項に記載の方法。
- 前記システム(1)の上昇中、前記ラジオゾンデ(2)は前記気球(3)の下方に位置する、請求項16〜20のいずれか1項に記載の方法。
- 前記本体(5)は、前記ラジオゾンデ(2)に直接接続されるか、又は前記第1の紐(4)若しくは第2の紐(6)で前記ラジオゾンデ(2)に接続される、請求項16〜21のいずれか1項に記載の方法。
- 前記第1の紐(4)は、前記ラジオゾンデ(2)の第1の側部に接続され、前記第2の紐(6)は、前記ラジオゾンデ(2)の第2の側部に接続される、請求項22に記載の方法。
- リボン(7)、織物又は箔が、前記ラジオゾンデ(2)に接続される、請求項16〜23のいずれか1項に記載の方法。
- 長方形の前記本体(5)が前記ラジオゾンデ(2)に接続され、前記本体(5)は、a=m/n>5のアスペクト比を有し、ここでaはアスペクト比であり、mは前記本体(5)の第1の側部(8)の長さであり、nは前記本体(5)の第2の側部(9)の長さであり、前記第2の側部(9)は前記ラジオゾンデ(2)に対面する、請求項24に記載の方法。
- 複数の開口(13)が、前記本体(5)を貫通するように作製される、請求項16〜25のいずれか1項に記載の方法。
- 前記本体(5)は、巻き上げられる、請求項16〜26のいずれか1項に記載の方法。
- パラシュートが、前記ラジオゾンデ(2)に接続される、請求項22又は23に記載の方法。
- 前記第1の紐(4)は、5〜60mの長さを有するように提供される、請求項16〜28のいずれか1項に記載の方法。
- 前記第1の紐(4)は、10〜15mの長さを有するように提供される、請求項29に記載の方法。
- 前記本体(5)は、自動発射システムでの使用のために準備される、請求項16〜30のいずれか1項に記載の方法。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020143916A (ja) * | 2019-03-04 | 2020-09-10 | 明星電気株式会社 | 気象観測装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003227882A (ja) * | 2002-02-01 | 2003-08-15 | Meisei Electric Co Ltd | 気象観測装置 |
CN205193300U (zh) * | 2015-12-07 | 2016-04-27 | 南京信息工程大学 | 一种用于气象观测的探空仪 |
-
2017
- 2017-11-30 JP JP2017230141A patent/JP7025185B2/ja active Active
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JP2020143916A (ja) * | 2019-03-04 | 2020-09-10 | 明星電気株式会社 | 気象観測装置 |
JP7126969B2 (ja) | 2019-03-04 | 2022-08-29 | 明星電気株式会社 | 気象観測装置 |
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