JP2019216906A5 - - Google Patents

Description

（Ａ）上記目的を達成するため、本願発明に係る遊技機は、
遊技を行う遊技機であって、
情報表示領域において遊技に関連する情報を表示可能な表示手段と、
前記情報表示領域の一部の領域に関連付けて装飾表示を表示することにより、複数種類の所定演出のうちのいずれかを実行可能な所定演出実行手段と、を備え、
実行される所定演出の種類に応じて、前記情報表示領域に関連付けて表示される前記装飾表示の態様が異なり、
前記所定演出実行手段は、前記所定演出として、前記表示手段において表示される背景表示に前記装飾表示を作用させることにより該背景表示を変化させる第１所定演出と、前記表示手段において可変表示に対応して表示される特定表示に前記装飾表示を作用させることにより該特定表示を変化させる第２所定演出と、を実行可能であり、
可変表示の実行中に該可変表示に対応する特定表示を変化させる前記第２所定演出が実行されるとともに、該可変表示が終了するまでの期間において前記第１所定演出が実行されるときの方が、該可変表示に対応する特定表示を変化させる前記第２所定演出が実行されるが、該可変表示が終了するまでの期間において前記第１所定演出が実行されないときよりも、前記有利状態に制御される割合が高い、
ことを特徴とする。
（１）また、他の遊技機として、
遊技を行う遊技機であって、
情報表示領域（例えば、図９−３の例では、画像表示装置５の全表示領域（すなわち演出表示領域）において、アクティブ表示１３０ＩＷ００１、保留表示１３０ＩＷ００２および収納箱表示１３０ＩＷ００３が表示されている領域が情報表示領域である。）において遊技に関連する情報（例えば、アクティブ表示１３０ＩＷ００１や保留表示１３０ＩＷ００２など）を表示可能な表示手段と、
情報表示領域に関連付けて装飾表示（例えば、ロボットアーム１３０ＩＷ００５。図９−４参照）を表示することにより、複数種類の所定演出（例えば、所定演出（背景変化）や所定演出（保留変化））のうちのいずれかを実行可能な所定演出実行手段とを備え、
実行される所定演出の種類に応じて、情報表示領域に関連付けて表示される装飾表示の態様が異なる（例えば、図９−２（Ｂ），図９−４，図９−５参照）
ことを特徴としてもよい。
このような構成によれば、演出効果を高め、興趣を向上させることができる。

Claims (1)

1. 遊技を行う遊技機であって、
   情報表示領域において遊技に関連する情報を表示可能な表示手段と、
   前記情報表示領域の一部の領域に関連付けて装飾表示を表示することにより、複数種類の所定演出のうちのいずれかを実行可能な所定演出実行手段と、を備え、
   実行される所定演出の種類に応じて、前記情報表示領域に関連付けて表示される前記装飾表示の態様が異なり、
   前記所定演出実行手段は、前記所定演出として、前記表示手段において表示される背景表示に前記装飾表示を作用させることにより該背景表示を変化させる第１所定演出と、前記表示手段において可変表示に対応して表示される特定表示に前記装飾表示を作用させることにより該特定表示を変化させる第２所定演出と、を実行可能であり、
   可変表示の実行中に該可変表示に対応する特定表示を変化させる前記第２所定演出が実行されるとともに、該可変表示が終了するまでの期間において前記第１所定演出が実行されるときの方が、該可変表示に対応する特定表示を変化させる前記第２所定演出が実行されるが、該可変表示が終了するまでの期間において前記第１所定演出が実行されないときよりも、前記有利状態に制御される割合が高い、
   ことを特徴とする遊技機。