JP2019214953A - 吸引・送風装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】空気通路の設計を簡略化できる吸引・送風装置を提供する。【解決手段】空気を吸入する吸気口と、前記吸気口とは異なる方向に開口した、空気を排出する排気口と、前記吸気口と前記排気口を結ぶ空気通路と、前記空気通路を通って前記吸気口から前記排気口へ向かう気流を発生させる気流発生部、を備えた送風ユニットと、前記送風ユニットを支持する支持部と、を備え、前記支持部はさらに、前記気流の方向を基準とした一端である第1端と他端である第2端を備え、前記送風ユニットを、前記支持部における第1端側に対して前記排気口よりも前記吸気口が近接する第1形態、または、前記第1端側に対して前記吸気口よりも前記排気口が近接する第2形態の少なくとも2つの形態で支持する。【選択図】図3

Description

本発明は、空気を吸引して使用することと送風して使用することができる吸引・送風装置に関する。
1台で空気を吸引または送風する吸引・送風装置に関し、従来、種々の構成が提案されていた(例えば特許文献1)。
特許文献1に記載の吸引・送風装置は、本体部から突出したノズル部を備えていた。ユーザーはノズル部を捩じることにより、ノズル部の内部に形成された空気通路と送風機との接続を変更する。これにより、1台の吸引・送風装置において吸引動作と送風動作を切り換える。
特許文献1に記載の吸引・送風装置は、ノズル部の内部に湾曲しつつ断面積が絞られた空気通路が形成されていた。
特許第4130083号公報
このため、従来の吸引・送風装置は、吸引・送風を切り換えるための空気通路の設計を簡略化させる点で改良の余地があった。
本発明の課題は、空気通路の設計を簡略化できる吸引・送風装置を提供することである。
本発明の吸引・送風装置は、空気を吸引または送風する吸引・送風装置であって、空気を吸入する吸気口と、前記吸気口とは異なる方向に開口した、空気を排出する排気口と、前記吸気口と前記排気口を結ぶ空気通路と、前記空気通路を通って前記吸気口から前記排気口へ向かう気流を発生させる気流発生部、を備えた送風ユニットと、前記送風ユニットを支持する支持部と、を備え、前記支持部はさらに、前記気流の方向を基準とした一端である第1端と他端である第2端を備え、前記送風ユニットを、前記支持部の第1端側に対して前記排気口よりも前記吸気口が近接する第1形態、または、前記第1端側に対して前記吸気口よりも前記排気口が近接する第2形態の少なくとも2つの形態で支持することを特徴としている。
また、前記送風ユニットを前記支持部に対して前記第1形態または前記第2形態で係止する係止部をさらに備えていてもよい。
また、前記支持部は前記送風ユニットを回転可能に支持して、前記吸気口及び前記排気口の開口方向は、前記送風ユニットの回転の中心軸に対して交差する方向であってもよい。
また、前記送風ユニットは、前記吸気口と前記排気口を、前記回転の中心軸に対して交差する1つの交差軸上に有していてもよい。
また、前記支持部は、ユーザーが把持する把持部を備えていてもよい。
また、前記送風ユニットは、前記空気通路における前記気流発生部の気流方向上流側に、吸入した空気に交じる塵埃を捕集する集塵部を備えていてもよい。
また、前記支持部の前記第1端側には、前記吸気口または前記排気口と連通する連通部を備えていてもよい。
本発明は、空気通路の設計を簡略化できる効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る吸引・送風装置の前方から見た斜視図である。 前記吸引・送風装置の平面図である。 前記吸引・送風装置を第1形態として吸引動作を行う際における縦断面図である。 前記吸引・送風装置を第2形態として送風動作を行う際における縦断面図である。 前記吸引・送風装置の送風ユニットを支持部に対して回転させた状態を示す平面図である。 本発明の他の実施形態に係る吸引・送風装置の側面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る吸引・送風装置を、図面を参照しながら説明する。なお説明上、吸引・送風装置の前後方向に関しては、図1〜図3に示された右方を「前方」とし、同左方を「後方」としている。また、上下方向に関しては、図1及び図3に示された方向に対応している。なお、本発明の実施は、説明する方向に限定されるものではない。
図1〜図5に、本実施形態の吸引・送風装置1を示している。この吸引・送風装置1は、主に、送風ユニット2と、この送風ユニット2を支持する支持部3を備える。本実施形態の吸引・送風装置1は、ユーザーが把持しつつ、先端側を対象物に向けて使用するハンディタイプの装置である。
送風ユニット2は筐体21を備える。送風ユニット2は筐体21に、空気を吸入する吸気口22と、吸気口22とは異なる方向に備えられ、空気を排出する排気口23と、吸気口22と排気口23を結ぶ空気通路24と、空気通路24を通って吸気口22から排気口23へ向かう気流を発生させる気流発生部25が設けられている。空気通路24は、筐体21の内部に形成されている。気流発生部25は、例えば、回転駆動力を発生させる電動のモータ251とファン252を備える。気流発生部25はさらに、気流の乱れを抑制するための整流板を備えることもできる。ファン252は、周方向で一定方向に回転することにより、空気通路24に軸方向(図3または図4に示す交差軸2Xに沿う方向、以下同じ)で一定方向の気流を発生させる。ファン252は、軸流ファン等、軸方向に気流を発生させるタイプであってもよいし、遠心ファン等、軸方向に交わる方向に気流を発生させるタイプであってもよい。
送風ユニット2における気流の方向、すなわち、空気通路24における気流の方向は、吸気口22から排気口23へ向かう方向である。吸引・送風装置1を吸引機能(例えばクリーナーとしての機能)と送風機能(例えばブロアーとしての機能)で切り換えても、送風ユニット2(空気通路24)における気流の方向は逆にならずおおむね一定である。
本実施形態の送風ユニット2は、空気通路24における気流発生部25の気流方向上流側に、吸入した空気に交じる塵埃を捕集する集塵部26を備える。集塵部26は例えば、気流を通しつつ塵埃を捕集できるフィルター、または集塵袋である。この集塵部26は、吸気口22から送風ユニット2に吸い込まれた塵埃を捕集する。集塵部26は、送風ユニット2の内部に吸い込まれた塵埃を回収すると共に、塵埃の衝突で気流発生部25が摩耗または損傷することを抑制する。また、集塵部26により、排気口23から含まれる塵埃が減少した空気を排出できる。
送風ユニット2は、筐体21に前記各部が一体的に納められたユニットである。この送風ユニット2は支持部3により移動可能に支持されている。送風ユニット2を支持部3に対して移動させることだけで、吸引・送風装置1における吸引機能(例えばクリーナーとしての機能)と送風機能(例えばブロアーとしての機能)を切り換えることができる。よって、送風ユニット2の内部においては、空気通路24の構成(具体的には空気通路24の形状)を、吸引機能及び送風機能の切り換えに応じて変更する必要がない。従って、従来のように湾曲したり断面積が絞られたりした空気通路を形成しなくてもよいことから、空気通路24の設計を簡略化できる。更に、シンプルな空気通路24であることから、送風ユニット2における圧力損失の増大を抑制できる。
支持部3はフレーム状であって、側面視において送風ユニット2を上下と前後で全周囲む。支持部3は、一つの端部であり、吸引または送風の対象物(図示していないが、例えば家屋における床面)に対向する端部であって、対象物に対して機能(具体的には、吸引または送風に係る機能)を発揮する端部である第1端31を備える。また支持部3は、他の一つの端部であって、吸引・送風装置1の使用状態において、ユーザーに近い側の端部である第2端32を備える。なお、前記第1端31及び第2端32は、一点ではなく一定の広がりを持った領域(つまり、支持部3の端部に属する領域)、あるいは部分である。
例えば、吸引・送風装置1の先端側を吸気口22が向く位置(吸引位置)であって、第1端31を対象物に対向させた状態として送風ユニット2が吸引動作を行うことで、対象物の表面にある塵埃を送風ユニット2の内部に吸引できる。また、吸引・送風装置1の先端側を排気口23が向く位置(送風位置)であって、第1端31を対象物に対向させた状態として送風ユニット2が送風動作を行うことで、対象物の表面にある塵埃を吹き飛ばすことができる。
支持部3は送風ユニット2を、支持部3の第1端31の側に対して排気口23よりも吸気口22が近接する第1形態(図3に示した形態)、または、第1端31の側に対して吸気口22よりも排気口23が近接する第2形態(図4に示した形態)の少なくとも2つの形態で支持する。具体的に、第1形態では排気口23が後端側に位置し、かつ、吸気口22が前端側に位置する。これにより、吸気口22が対象物に対向する。また、第2形態では吸気口22が後端側に位置し、かつ、排気口23が前端側に位置する。これにより、排気口23が対象物に対向する。送風ユニット2は支持部3に対し、第1形態または第2形態となるように移動する。
送風ユニット2が第1形態または第2形態となる移動は、本実施形態では回転移動である。このため、支持部3は送風ユニット2を回転可能に支持する。具体的には、図3または図4に示すように、支持部3に形成された上下一対の凹部36に送風ユニット2に形成された上下一対の凸部27の一部が入り込んだ形態とされ、前記凹部36及び凸部27を中心に送風ユニット2が回転する。送風ユニット2は、上下方向に延びる中心軸2Cを基準に回転する。なお、支持部3に対して軸受を介して送風ユニット2を取り付けることにより、送風ユニット2を回転させることもできる。
送風ユニット2は支持部3に対し、回転中の状態である図5に示すように回転する。送風ユニット2における吸気口22及び排気口23の開口方向は、送風ユニット2の回転の中心軸2Cに対して交差する方向である。前記開口方向とは、吸気口22または排気口23における開口領域が形成する仮想面に対する法線の方向である。具体的に送風ユニット2は、吸気口22と排気口23を、中心軸2Cに対して交差する1つの交差軸2X上に備える。つまり、吸気口22と排気口23は一直線上に位置する。そして、吸気口22と排気口23は互いに逆方向に開口している。本実施形態では、中心軸2Cと交差軸2Xは直交している。
送風ユニット2が回転移動する範囲は180°である。この範囲は、少なくとも送風ユニット2または支持部3に規制部を設けることで設定できる。例えば、支持部3に対して送風ユニット2を当接させることにより、当接するまでの回転は許容され、当接した以上には回転しないように設定できる。本実施形態における送風ユニット2は、支持部3に対して180°の範囲で往復移動する。回転範囲は、180°を超えた回転、特に、360°以上の回転をしないように設定されている。これにより、支持部3と送風ユニット2を電気的に接続する電線(図示しない)が、回転移動の繰り返しに伴い切断されることを防止できる。
本実施形態の送風ユニット2は、前後方向中央部の径寸法に比べ、吸気口22を有する端部と排気口23を有する端部の径寸法が絞られた形状とされている。つまり送風ユニット2は、円柱の両端に円錐台を連結した形状に近似した形状とされている。そして送風ユニット2は、回転中心と一致する前後方向中央を基準とした対称形状である。また、送風ユニット2の筐体21は、分割線2Sを境に前後方向に2分割されている。ユーザーは送風ユニット2を支持部3に対して交差し、吸気口22が支持部3に対向しないように移動させ、吸気口22側の筐体21を送風ユニット2から取り外すことができる。これによりユーザーは集塵部26に回収された塵埃を廃棄することができる。
支持部3は、ユーザーが把持する把持部33を備える。本実施形態の把持部33は支持部3における第2端32の側(具体的には、支持部3における後端側の上部)に形成されている。第1端31の側(具体的には、支持部3における前端側)を対象物に向けた状態で、ユーザーは支持部3における第2端32の側を把持できる。よって、ユーザーが把持部33を把持することで、吸引・送風装置1の前端部を所望の位置に移動させられる。このため、ユーザーによる吸引・送風操作が容易である。
把持部33には操作スイッチ331が形成されている。ユーザーが操作スイッチ331を押し込むことにより、気流発生部25のモータ251を駆動させることができる。また、支持部3における後端側の下部にはバッテリー装着部34が形成されている。このバッテリー装着部34において、気流発生部25等に給電するためのバッテリーパックBを着脱可能に保持できる。
本実施形態の吸引・送風装置1における電気配線は、例えば、バッテリー装着部34から把持部33と支持部3の内部に設けられた基板を経て、組み合わされた状態の凹部36及び凸部27を通り、送風ユニット2(気流発生部25のモータ251)に至るよう配置されている。この電気配線は、把持部33の内部において、操作スイッチ331にも接続されている。支持部3と送風ユニット2との間は電線で接続することができる。または、支持部3に対する送風ユニット2の移動(回転)を許容しつつ導通を保つような接点により接続することができる。
支持部3における第2端32には通気部としてスリット35が形成されている。このスリット35は、第1形態においては送風ユニット2の排気口23に通気可能に連通する。またスリット35は、第2形態においては送風ユニット2の吸気口22に通気可能に連通する。このスリット35を通り、送風ユニット2の排気口23から円滑に空気を出すことができる。また、送風ユニット2の吸気口22において円滑に空気を取り入れることができる。通気部はスリット以外の種々の形状としてよい。
本実施形態の吸引・送風装置1は、送風ユニット2を支持部3に対して前記第1形態または前記第2形態で係止する係止部4をさらに備える。本実施形態において、係止部4は、支持部3における第1端31の近傍に設けられている。ただし、係止部4の位置はこれに限定されない。係止部4は、前後方向の所定範囲を移動できる移動部41を備える。移動部41は筒状であって、吸引時または送風時の気流が内部を通過できる。ユーザーが移動部41を後方に移動させた場合、移動部41は送風ユニット2を係止する。一方、ユーザーが移動部41を前方に移動させた場合、移動部41は送風ユニット2から離れる。この状態で送風ユニット2は回転可能である。また、この移動部41は、前方に位置した状態で、ユーザーにより周方向の所定範囲を回転できる。例えば前記所定範囲の中央部では移動部41が前後方向に移動可能であり、前記所定範囲の両端部では前方に位置した移動部41を前後方向に移動不能に保持できる。本実施形態の移動部41は、ユーザーの指が掛かり、前後方向の移動を行いやすいよう、径方向に突出したレバー411を有している。本実施形態では、移動部41の側面視において手前側と奥側の2ヶ所にレバー411が設けられている。移動部41は、ばね等の付勢部により後方に付勢されることができる。
このように係止部4が構成されたことにより、ユーザーによる送風ユニット2と支持部3の連結及び離脱動作が片手でできる。このため、ユーザーは例えば左手で把持部33を持ったまま右手で係止部4を操作し、送風ユニット2と支持部3の連結状態を解除して、右手で送風ユニット2を回転させ、その後右手で係止部4を操作して送風ユニット2と支持部3を連結状態とすることができる。つまり、右手と左手を持ち換える必要がない。よってユーザーの操作が容易である。なお、係止部4は送風ユニット2と支持部3を連結できる機能を奏すればよく、本実施形態に限定されず種々の形態で実施が可能である。また、本実施形態では支持部3に係止部4が設けられていたが、これに限られず、送風ユニット2に係止部4が設けられることもできる。
また、本実施形態の吸引・送風装置1は、支持部3における第1端31の側に、吸気口22または排気口23と連通する連通部5を備える。連通部5は筒状であって、吸気口22または排気口23と連通する通路を備える。連通部5は、図1に二点鎖線で示したように、吸引用途や送風用途に適したノズル6(図1〜図3に二点鎖線で示す)を支持部3に取り付けることができる。このため、ユーザーによる吸引・送風装置1の使い勝手を向上できる。
尚、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、前記実施形態の吸引・送風装置1は、ユーザーが把持して使用するハンディタイプの装置であった。しかし吸引・送風装置1はこれに限定されない。例えば、キャスターを備えており床面上を走行させられる構成でもよい。また、ユーザーの背中に背負うことのできる構成でもよい。
また、前記実施形態の気流発生部25は電動のモータ251を備えていた。しかしこれに限定されず、気流発生部25は、ファン252を回転させる駆動力を発生する種々の原動機を備えることができる。更に、電動であっても前記実施形態のバッテリーパックBのような電池を搭載したものではなく、例えば外部電源に接続することでモータ251等に給電する形態であってもよい。
また、支持部3は、送風ユニット2を第1形態または第2形態の2つの形態で支持するものであった。しかしこれに限られず、3以上の形態で支持するものであってよい。例えば、第1形態と第2形態の間で、吸気口22の側の筐体21を取り外すことができる形態で、支持部3が送風ユニット2を支持することができる。
また、送風ユニット2の支持部3に対する移動は、前記実施形態では回転移動であった。しかしこれに限られず、例えば直線移動、または、湾曲形状等の種々の形状のラインに沿う移動であってよい。
また、送風ユニット2の回転移動の回転範囲は前記実施形態では180°であった。しかしこれに限られず、回転範囲が180°未満、または、180°を超えて設定されることもできる。
また、送風ユニット2の吸気口22と排気口23は前記実施形態では一直線上に位置していた。しかしこれに限られず、吸気口22と排気口23の開口方向が例えば、V字状に交差した関係や、平行である関係や、ねじれの位置にある関係であってもよい。
また、前記実施形態では、支持部3は、側面視において送風ユニット2を上下と前後で全周囲むような枠状であった。しかしこれに限られず、図6に示すように、支持部3において送風ユニット2を回転支持する部分よりも前端側部分が設けられていない形態であってもよい。この形態では、支持部3における第1端31は前記送風ユニット2を回転支持する部分から前方近傍に位置することになる。また、この形態では、送風ユニット2の吸気口22または排気口23が直接的に対象物に対向することになる。また、この形態では、係止部4は、支持部3における把持部33の下方に設けられている。
1…吸引・送風装置、2…送風ユニット、3…支持部、4…係止部、5…連通部、6…ノズル、21…筐体、22…吸気口、23…排気口、24…空気通路、25…気流発生部、26…集塵部、27…凸部、2C…中心軸、2X…交差軸、2S…分割線、31…第1端、32…第2端、33…把持部、34…バッテリー装着部、35…スリット、36…凹部、41…移動部、251…モータ、252…ファン、331…操作スイッチ、B…バッテリーパック

Claims (7)

  1. 空気を吸引または送風する吸引・送風装置であって、
    空気を吸入する吸気口と、
    前記吸気口とは異なる方向に開口した、空気を排出する排気口と、
    前記吸気口と前記排気口を結ぶ空気通路と、
    前記空気通路を通って前記吸気口から前記排気口へ向かう気流を発生させる気流発生部、
    を備えた送風ユニットと、
    前記送風ユニットを支持する支持部と、を備え、
    前記支持部はさらに、前記気流の方向を基準とした一端である第1端と他端である第2端を備え、前記送風ユニットを、前記支持部の第1端側に対して前記排気口よりも前記吸気口が近接する第1形態、または、前記第1端側に対して前記吸気口よりも前記排気口が近接する第2形態の少なくとも2つの形態で支持する吸引・送風装置。
  2. 前記送風ユニットを前記支持部に対して前記第1形態または前記第2形態で係止する係止部をさらに備える請求項1に記載の吸引・送風装置。
  3. 前記支持部は前記送風ユニットを回転可能に支持して、
    前記吸気口及び前記排気口の開口方向は、前記送風ユニットの回転の中心軸に対して交差する方向である請求項1または2に記載の吸引・送風装置。
  4. 前記送風ユニットは、前記吸気口と前記排気口を、前記回転の中心軸に対して交差する1つの交差軸上に備える請求項3に記載の吸引・送風装置。
  5. 前記支持部は、ユーザーが把持する把持部を備える、請求項1〜4のいずれかに記載の吸引・送風装置。
  6. 前記送風ユニットは、前記空気通路における前記気流発生部の気流方向上流側に、吸入した空気に交じる塵埃を捕集する集塵部を備える、請求項1〜5のいずれかに記載の吸引・送風装置。
  7. 前記支持部における前記第1端側には、前記吸気口または前記排気口と連通する連通部を備える、請求項1〜6のいずれかに記載の吸引・送風装置。
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