JP2019210956A - シールアセンブリ及びこれを用いた三角溝シール - Google Patents

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Abstract

【課題】温度条件の変化に伴うOリングの繰り返しの変形を防止すること。【解決手段】三角溝シール101は、受け側部材111に設けた軸方向に沿う軸方向面114と軸Aから放射方向に延びるスラスト面115とに対して、加圧側部材131に設けた傾斜面132を対面させて断面三角形形状のシール溝121を形成し、シール溝121に収納されて三面114,115,132に密接するOリング151によって受け側部材111と加圧側部材131との間をシールし、スラスト面115と傾斜面132との間に生ずる隙間Gへ入り込んでしまわないように内周面172でOリング151を受けるバックアップリング171を設け、このバックアップリング171の内周面172を上部受け面172aと下部受け面172bとからなる断面凹面形状に形成し、間隙を生じさせることなく、あるいは極力間隙の大きさが小さくなるようにOリング151を受けるようにした。【選択図】図1

Description

本発明は、断面三角形形状のシール溝内に収納したOリングによって複数の部材の間をシールするシールアセンブリ、及びこれを用いたい三角溝シールに関する。
従来、例えば特許文献1に記載されているように、互いに対面する二つの部材の間に形成される断面三角形形状のシール溝内にOリングを収納し、これらの部材の間をシールするようにした三角溝シールが知られている(文献1の第4図参照)。同種の三角溝シールは特許文献2にも記載されており、こちらは三つの部材を互いに対面させてシール溝を形成している(文献2の図3参照)。
図3は、この種の三角溝シールの一例を示している。この三角溝シールは、特許文献1に記載されている三角溝シールと同様に、二つの部材の間にシール溝を形成した一例である。つまり軸Aに対して内周側に位置づけられる一方の部材11と、外周側に位置づけられるもう一方の部材31との間に、断面三角形形状のシール溝21を形成している。
部材11は、軸Aを取り囲む基体12を備え、その上面に、軸Aと同心上に筒状部13を突出させている。筒状部13の外周面は、軸Aと平行な垂直面14となっている。基体12の上面は、軸Aに対して直交する水平面15となっている。これらの垂直面14と水平面15とは、断面L字形状をなしている。
部材31は、部材11の筒状部13を外周側から覆う筒形形状を有しており、内周側の縁部に傾斜面32を形成している。傾斜面32は、垂直面14及び水平面15のいずれにも傾斜して対面している。したがってこれらの三面、つまり垂直面14、水平面15、及び傾斜面32によって囲まれた空間は、断面三角形形状をなす環状のシール溝21となっている。
シール溝21には、Oリング51が収納されている。Oリング51は、その内径を筒状部13の外径とほぼ一致させ、筒状部13に嵌め込まれている。この状態で一方の部材11にもう一方の部材31を装着すると、水平面15に近接する傾斜面32がOリング51を押し潰す。Oリング51はシール溝21内で加圧されて弾性変形し、二つの部材11,31の間をシールする。
実開昭61−77468号公報 特表2009−500580号公報
三角溝シールにおいては、Oリングに対する加圧力が常に均一になるように管理することはほとんど不可能である。温度条件の変化に伴う熱膨張及び熱収縮によってOリングに対する加圧力が変動してしまうからである。
その一方で、複数の部材の間をOリングによってシールするという三角溝シールの構造上、シール対象となる部材の間には隙間が形成される(例えば図3中の隙間G)。このため高温環境下になってOリングに対する加圧力が通常時よりも上昇したとき、隙間にOリングの一部が入り込み、損傷や欠損などを生じさせてしまうことがある。
そこで特許文献1、2には、Oリングが入り込む隙間を塞ぐように、シール溝の隅にバックアップリングを配置するようにした構成例が示されている(文献1の第1図、文献2の図3参照)。
図5は、バックアップリングを設けた三角溝シールの一例を示している。バックアップリング71は断面三角形形状を有する環状部材であり、隙間Gを形成するシール溝21内の二面、つまり水平面15と傾斜面32とに密接する二つの面71a,71bを有し、残りの一面71cでOリング51を受けている。これによって隙間Gが塞がれ、Oリング51が隙間Gに入り込んでしまうという問題が解消される。
ところが図5に例示するように、バックアップリング71をシール溝21内に配置すると、その一面71cとOリング51との間に間隙Vが生ずる。このためOリングに対する加圧力が通常時よりも上昇した場合、間隙Vの分だけ、Oリング51に変形の余地を与えてしまうことになる。問題なのは、このような変形は温度条件に依存するために繰り返し生じ、Oリング51に摩耗を生じさせてしまうことである。Oリング51の摩耗は損傷や欠損の原因となるため、その防止策が求められる。
本発明の課題は、温度条件の変化に伴うOリングの繰り返しの変形を防止することである。
本発明のシールアセンブリは、互いに対面する複数個のシール対象となる部材に設けられた軸方向に沿う軸方向面、軸から放射方向に延びるスラスト面、及びこれらの軸方向面及びスラスト面に対して傾斜して対面する傾斜面の三面を有する断面三角形形状をした環状のシール溝に収納され、前記三面に密接して個々の前記部材の間をシールするOリングと、鋭角をなして隣接する前記スラスト面と前記傾斜面とに密接し、前記Oリングを断面凹面形状の内周面で受け止めるバックアップリングと、を備えることによって上記課題を解決する。
本発明の三角溝シールは、軸方向に沿う軸方向面と軸から放射方向に延びるスラスト面とを有する受け側部材と、前記内周側部材に対して軸方向上で近接し、断面三角形形状をした環状のシール溝を形成するように前記軸方向面と前記スラスト面とに傾斜して対面する傾斜面を有する加圧側部材と、前記シール溝に収納され、このシール溝内の三面に密接して前記受け側部材と前記加圧側部材との間をシールするOリングと、鋭角をなして隣接する前記スラスト面と前記傾斜面とに密接し、前記Oリングを断面凹面形状の内周面で受け止めるバックアップリングと、を備えることによって上記課題を解決する。
本発明によれば、バックアップリングはOリングを断面凹面形状の内周面で受け止めるため、内周面とOリングとの間の密接面積を増大させて両者間に生ずる間隙を小さくし、あるいはなくすことができ、したがって温度条件の変化に伴うOリングの繰り返しの変形を防止し、摩耗による損傷や欠損からOリングを保護することができる。
実施の一形態を示す三角溝シールの縦断正面図。 三角溝シールを分解して示す縦断正面図。 三角溝シールの従来の一例を示す縦断正面図 Oリングが隙間に入り込んでいる状態を示す縦断正面図。 バックアップリングを設けた三角溝シールの従来の一例を示す縦断正面図。
実施の一形態を図1及び図2に基づいて説明する。本実施の形態は、二つの部材の間を断面三角形形状のシール溝に収納したOリングでシールする三角溝シール、及びこの三角溝シールに用いるシールアセンブリである。
三角溝シール101がシール対象としている二つの部材は、軸Aを中心とする円筒形状のもので、受け側部材111と加圧側部材131とからなる。
受け側部材111は、軸Aを取り囲む基体112を備え、その上面に、軸Aと同心上に筒状部113を一体に突出させている。筒状部113は、基体12と連続する軸孔113aを中心に有する円筒形状の部材であり、外周面に軸方向面114を形成している。軸方向面114は、軸方向に沿って軸Aと平行になっている。基体112は、筒状部113よりも外周方向に拡がった輪郭を有しており、上面に平坦なスラスト面115を形成している。スラスト面115は、軸Aに対して直交している。したがって軸方向面114とスラスト面115とは断面L字形状に形成され、直角をなしている。
加圧側部材131は、受け側部材111の筒状部113を外周側から覆う筒形形状を有している。したがって加圧側部材131の内周面131aは、筒状部113の軸方向面114よりも大径に形成されている。加圧側部材131は、内周側の縁部に傾斜面132を形成している。傾斜面132は、受け側部材111の軸方向面114及びスラスト面115のいずれに対しても、傾斜して対面している。したがってこれらの三面、つまり軸方向面114、スラスト面115、及び傾斜面132によって囲まれた空間は、断面三角形形状をなす環状のシール溝121を構成している。
図2に示すように、本実施の形態の三角溝シール101は、Oリング151とバックアップリング171とからなるシールアセンブリSAをシール溝121の内部に配置し、受け側部材111と加圧側部材131との間をシールしている。受け側部材111のスラスト面115には帯状溝116が形成されており、バックアップリング171はこの帯状溝116内で位置決めされる。
Oリング151は、ゴム状弾性体によって形成された断面真円形状の環状部材である。Oリング151の内径は、筒状部113の外径とほぼ一致している。したがってOリング151は、筒状部113に嵌り合った状態でシール溝121内に収納される。シール溝121内に収納されたとき、Oリング151は三面、つまり軸方向面114とスラスト面115と傾斜面132との間で押し潰され、受け側部材111と加圧側部材131との間をシールし得るようにその直径を定められている。
バックアップリング171は、断面にしたとき、外周側の二つの隅部を直角に形成し、内周側を凹面形状とする例えば樹脂によって形成された環状部材である。
バックアップリング171の内周側、つまり内周面172の断面凹面形状は、鈍角をなす二面によって形成されている。二面のうちの一方は、バックアップリング171の上方側に位置する上部受け面172a、もう一方は下方側に位置する下部受け面172bである。上部受け面172aは、軸Aと平行をなしている。下部受け面172bは、下方に向かうにしたがい軸Aに近付く方向にすぼまる傾斜形状をなしている。これらの上部受け面172a及び下部受け面172bからなる内周面172は、シール溝121内で加圧されたOリング151を受け止める。
バックアップリング171は、上部受け面172aの形成領域だけ内周側の縁部を上面から盛り上がらせ、この盛り上がり部分の外周側をテーパー面173としている。テーパー面173は、加圧側部材131の傾斜面132に密接する角度で形成されている。
図1に示すように、バックアップリング171は、シール溝121内に据え付けられた状態で、受け側部材111のスラスト面115に下面を密接させ、加圧側部材131の下面及び傾斜面132にそれぞれ上面及びテーパー面173を密接させる。このときバックアップリング171は、スラスト面115に形成された帯状溝116に嵌り込む。帯状溝116は、軸Aと同心円上に形成された窪みであり、その範囲を、筒状部113の外周面の位置からバックアップリング171の外径に一致する位置までの領域に定めている。
したがってバックアップリング171は帯状溝116に嵌り込むことによって位置決めされるので、上下から挟み込まれるような加圧力を受けて径を拡大する方向へ変位しようとするとき、その変位が帯状溝116の外周側の内面によって規制される。したがって帯状溝116の外周側の内面は、軸から遠ざかる方向への前記バックアップリングの移動を規制する規制部117となる。
このような構成において、三角溝シール101を組み立てるには、図2に示すように、受け側部材111と加圧側部材131との間に形成されるシール溝121に、シールアセンブリSAを収納する。
つまり受け側部材111の帯状溝116にバックアップリング171を嵌め込み、筒状部113を貫通させるようにOリング151を装着し、このOリング151をバックアップリング171の内周面172に嵌め込む。この状態で受け側部材111に加圧側部材131を装着すると、図1に示すように、Oリング151は加圧側部材131の傾斜面132に押圧されて押し潰され、シール溝121内の三面、つまり軸方向面114とスラスト面115と傾斜面132とに密接する。これによって受け側部材111と加圧側部材131との間がシールされる。
図1に示すように、Oリング151によってシールされた受け側部材111と加圧側部材131との間には隙間Gが生ずる。その一方で、三角溝シール101では、温度条件の変化に伴い各部に熱膨張及び熱収縮が生ずるため、Oリング151に対する加圧力が変動する。高温環境下では加圧力が高まるため、Oリング151は変形の度合いを増し、隙間Gに入り込もうとする。これに対して本実施の形態では、バックアップリング171が隙間Gを塞ぐため、隙間Gに対するOリング151の入り込みを防止することができる。
このときOリング151は、バックアップリング171の鈍角をなす二面(上部受け面172a,下部受け面172b)によって形成された断面凹面形状の内周面172で受け止められるため、内周面172が平面形状であるものとの比較において、内周面172との間の密接面積を増大させる。その結果Oリング151は、内周面172に全面的に密接し、内周面172との間に間隙(図5中の間隙V参照)を形成しない。あるいは間隙が形成されたとしても、その大きさを小さくすることができる。これによって温度条件が変化する毎に間隙内で繰り返し生ずるOリング151の変形を防止することができ、繰り返しの変形による摩耗の発生、このような摩耗による損傷や欠損からOリング151を保護することができる。
本実施の形態では、バックアップリング171の内周面172は、断面凹面形状を形成する鈍角をなす二面(上部受け面172a,下部受け面172b)を有している。したがって簡単な構成で内周面172に断面凹面形状を与えることができ、設計や製造の容易化を図ることができる。しかも組立時にOリング151が最初に接触する上部受け面172a側は、軸Aと平行な垂直面となっているので、Oリング151の装着の邪魔にならず、その作業性を良好に維持することができる。
高温環境下では、Oリング151に対する加圧力が上昇する。このためOリング151は遠心方向、つまり軸Aから遠ざかる方向に拡がろうとするため、バックアップリング171にはその内周側から外周側に向けた力が作用する。このとき本実施の形態では、帯状溝116の外周側の内面が規制部117として機能し、軸Aから遠ざかる方向へのバックアップリング171の変位を規制する。したがってシール構造全体としての耐久性を向上させることができる。
しかも規制部117は、スラスト面115に形成した帯状溝116によって形成されている。このため別途特別な部材を設けたり、特別な加工をしたりすることなく規制部117を設けることができ、構造の簡略化や製造の容易化を図ることができる。
実施に際しては、各種の変更や変形が許容される。例えば軸方向面114は軸方向に沿っていればよく、必ずしも完全に平行である必要はない。スラスト面115も軸Aから放射方向に延びていればよく、必ずしも軸Aに対して完全に直角をなす必要はない。バックアップリング171の内周面172は、上部受け面172aと下部受け面172bとによって断面凹面形状に形成したが、内周面172は断面凹面形状をしていればよく、例えば曲面状、曲面と平面との混合形状など、あらゆる断面凹面形状が許容される。上記実施の形態ではシール対象物が2ピースである一例を示したが(受け側部材111と加圧側部材131)、実施に際しては3ピース以上であってもよい。
その他、あらゆる変形や変更が可能である。
101 三角溝シール
111 受け側部材
112 基体
113 筒状部
113a 軸孔
114 軸方向面
115 スラスト面
116 帯状溝
131 加圧側部材
131a 内周面
132 傾斜面
151 Oリング
171 バックアップリング
172 内周面
172a 上部受け面
172b 下部受け面
173 テーパー面
A 軸
G 隙間
SA シールアセンブリ

Claims (5)

  1. 互いに対面する複数個のシール対象となる部材に設けられた軸方向に沿う軸方向面、軸から放射方向に延びるスラスト面、及びこれらの軸方向面及びスラスト面に対して傾斜して対面する傾斜面の三面を有する断面三角形形状をした環状のシール溝に収納され、前記三面に密接して個々の前記部材の間をシールするOリングと、
    鋭角をなして隣接する前記スラスト面と前記傾斜面とに密接し、前記Oリングを断面凹面形状の内周面で受け止めるバックアップリングと、
    を備えることを特徴とするシールアセンブリ。
  2. 前記バックアップリングの内周面は、断面凹面形状を形成する鈍角をなす二面を有している、
    ことを特徴とする請求項1に記載のシールアセンブリ。
  3. 軸方向に沿う軸方向面と軸から放射方向に延びるスラスト面とを有する受け側部材と、
    前記内周側部材に対して軸方向上で近接し、断面三角形形状をした環状のシール溝を形成するように前記軸方向面と前記スラスト面とに傾斜して対面する傾斜面を有する加圧側部材と、
    前記シール溝に収納され、このシール溝内の三面に密接して前記受け側部材と前記加圧側部材との間をシールするOリングと、
    鋭角をなして隣接する前記スラスト面と前記傾斜面とに密接し、前記Oリングを断面凹面形状の内周面で受け止めるバックアップリングと、
    を備えることを特徴とする三角溝シール。
  4. 前記スラスト面は、軸から遠ざかる方向への前記バックアップリングの移動を規制する規制部を有している、
    ことを特徴とする請求項3に記載の三角溝シール。
  5. 前記スラスト面は、前記Oリングと前記バックアップリングとの密接領域を窪んだ帯状溝とし、この帯状溝の外周側の内面を前記規制部としている、
    ことを特徴とする請求項4に記載の三角溝シール。
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