JP2019210740A - 建設機材の回転反力受け装置 - Google Patents
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なお、特許文献1は、ケーブルを挿通可能な掘削機用支柱を架台とともに開示しており、掘削機用支柱が、架台の開口と嵌合可能である。より詳しくは、掘削機支柱は、断面円筒形状の支柱本体と、支柱本体の外周面に周方向に間隔をあけて設けられたそれぞれ半円筒形状の複数のケーブル類挿通部を有している。
また、架台が一度設置されてしまうと、架台によって竪穴の開口が略閉塞されてしまい、竪穴内の状況を確認することが困難になってしまう。
一方、特許文献1が開示する掘削機用支柱はケーブル類挿入部を有しているが、ケーブルに付着した土砂がケーブル類挿入部に詰まる虞があり、竪穴内へのケーブルの送り込みや引き出しが困難になる虞がある。
更に、ケーブル類挿入部は、掘削機用支柱の外周に間隔をあけて設けられており、地上で複数のケーブルを束ねるのが困難である。このため、複数のケーブルを捌くのに複数の作業者が必要になる可能性もある。
竪穴を掘削するための建設機材の回転反力を受けるための建設機材の回転反力受け装置において、
前記竪穴の開口上に設置され、前記建設機材を吊り下げているケリーバから前記回転反力を受けるための受け部材を備え、
前記受け部材は、
前記ケリーバの上下動を許容する開口と、
前記開口と前記受け部材の外縁との間に設けられ、前記開口と前記受け部材の外側とを連通させる切欠きと、
を有する。
また、切欠きは受け部材の開口と外縁との間に設けられており、ある程度の容積を有するので、建設機材に油圧や電力を供給する場合には、油圧ホースや電力ケーブル等の線条体を、切欠きを通じて竪穴内に円滑に送り込むことができ、その逆も可能である。特に、線条体を引き上げる場合には、土砂が随伴することがあるが、切欠きがある程度の容積を有するので、切欠きに土砂が詰まってしまうことが防止され、線条体を円滑に引き上げることができる。
更に、1つの切欠きに複数の線条体をまとめて通すことで、少ない作業者で複数の線条体を容易に捌くことができる。
その上、切欠きがある程度の容積を有しているので、受け部材の下方の状況、例えば竪穴の掘削状況等を切欠きを通じて容易に確認することができる。
前記ケリーバに摺動自在に外嵌されるとともに、前記受け部材の前記開口に嵌合可能であるスライダを更に備える。
前記受け部材に前記切欠きを横断するように着脱自在に取り付けられ、前記竪穴の内外に渡って延在する線条体を案内可能なガイドローラを更に備える。
前記受け部材は、前記開口の周縁に取り付けられ、前記開口に対し接近する建設機材を前記開口へと案内するガイド部を更に有する。
前記竪穴の開口部に配置される円筒形状のケーシングの上端部に固定可能なアダプタリングを更に備え、
前記受け部材は、前記アダプタリングに対し少なくとも一方向に相対回転不能に設置可能である。
前記受け部材及び前記アダプタリングのうち一方は係合突起を有し、
前記受け部材及び前記アダプタリングのうち他方は、前記係合突起と係合可能な係合溝を有し、
前記係合突起が前記係合溝と係合することにより、前記受け部材から前記アダプタリングに前記回転反力が伝達されるように構成されている。
前記竪穴内に配置された建設機材を支持するための支持アセンブリを更に備え、
前記支持アセンブリは、前記建設機材の荷重を前記アダプタリングに伝達するように構成されている。
前記支持アセンブリは、
前記アダプタリングに取り付け可能な支持ステージと、
前記支持ステージ上に移動自在に配置された1対の桁ユニットと、
を含み、
前記桁ユニットは、前記建設機材を係止するための係止部を有する。
前記桁ユニットは、
前記アダプタリングの直径よりも長い桁部材と、
前記桁部材を支持する車輪と、
前記桁部材と前記車輪との間に変形可能に設けられた弾性部材とを有し、
前記建設機材の荷重が前記桁ユニットに作用していないとき、前記桁ユニットは走行自在である一方、前記建設機材の荷重が前記桁ユニットに作用しているとき、前記弾性部材が変形することにより前記桁部材は下降して前記アダプタリング又は前記支持ステージに当接し、前記桁ユニットは走行不能である。
前記桁ユニットは、
前記桁部材に対し揺動可能に取り付けられた揺動部と、
前記揺動部に設けられ、前記建設機材の一部を受け入れ可能な凹部と、
を有し、
前記係止部は、前記揺動部に設けられている。
前記支持アセンブリは、
前記受け部材に対し揺動可能に取り付けられた揺動部と、
前記揺動部に設けられ、前記建設機材の一部を受け入れ可能な凹部と、
を有し、
前記係止部は、前記揺動部に設けられている。
前記アダプタリングに取り付けられた作業台を更に備える。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。
例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一の構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
掘削装置1及び駆動装置3は、例えばリバース工法により杭孔(竪穴)8を掘削可能である。杭孔8の開口部の壁面は地盤に設置された円筒形状のケーシング9によって保護される。ケーシング9は、例えば全周回転掘削機等によって地盤に圧入される。
なお、受け部材7を1つの部材によって構成することができるとは、杭孔8の掘削直前に受け部材7を掘削現場で組み立てる必要がないという意味であり、受け部材7は複数の部材を溶接して一体に構成されたものであってもよい。また、切欠き19を通過させるのは、ワイヤではなく、ケリーバ11やドリル管15等であってもよい。
更に、1つの切欠き19に複数の線条体23をまとめて通すことで、少ない作業者で複数の線条体23を容易に捌くことができる。
その上、切欠き19がある程度の容積を有しているので、受け部材7の下方の状況、例えば杭孔8の掘削状況等を切欠き19を通じて容易に確認することができる。
幾つかの実施形態では、図5及び図6に示したように、受け部材7は、安定液供給孔12を有する。安定液供給孔12は、受け部材7を上下方向に貫通しており、杭孔8内に安定液(水)を供給するためのホース13を挿入可能である。
上記構成によれば、杭孔8の開口上に受け部材7が配置されても、安定液供給孔12を通じて杭孔8内に安定液(水)を供給することができる。
図10に示したように、スライダ14が受け部材7の開口17に嵌合することによって、ケリーバ11からスライダ14を介して受け部材7に回転反力が伝達され、杭孔8の掘削中、ケリーバ11及び駆動装置3の回転が規制される。そして、ケリーバ11に対し摺動自在なスライダ14を介してケリーバ11の回転が規制されるので、杭孔8の掘削中、ケリーバ11を円滑に上下動させることができる。
一方、スライダ14の鍔部14bの外径(対角線長さ)は、受け部材7の開口17の外径(対角線長さ)やフランジ部11bの外径よりも大きい。スライダ14は、例えば2つの半割部材をボルトによって相互に連結して構成されている。
上記構成によれば、例えば油圧ホースや電力ケーブル等の線条体23を切欠き19を通じて杭孔8内に送り込む際、線条体23がガイドローラ21に接し、線条体23を切欠き19を通じて杭孔8内に円滑に送りこむことができ、その逆も可能である。一方、ガイドローラ21は着脱自在であるので、建設機材を吊っているワイヤ等を受け部材7の切欠き19を通じて開口17に通すとき障害とはならない。
ここで、図11は、ガイド部25を概略的に示す斜視図である。ガイド部25は、例えば円錐台形状のテーパ部27を有する。なお、テーパ部27は、円錐台形状であってもよい。
ケリーバ11にドリル管15を連結する際、杭孔8からケリーバ11を引き上げる必要がある。ケリーバ11は径方向外側に突出するフランジ部11bを有し、ケリーバ11を引き上げる際、フランジ部11bが開口17の外縁に引っ掛かり、円滑に引き上げられない虞がある。この点、下方に向けて徐々に拡開するガイド部25があれば、図10に示したように、フランジ部11bがガイド部25によって案内され、円滑に開口17を通過することができる。
なお、ガイド部25も、切欠き19に連通する切欠き29を有する。このため、建設機材を吊っているワイヤを切欠き19,29を通じて開口17へと通すことができる。
アダプタリング31は、杭孔8の開口部に配置される円筒形状のケーシング9の上端部に例えばボルトによって固定可能である。受け部材7は、アダプタリング31に対し少なくとも一方向に相対回転不能に設置可能であり、受け部材7からアダプタリング31を介してケーシング9に回転反力が伝達される。ケーシング9は、地盤に圧入されており、地盤との摩擦により回転反力を受け止めることができる。
なお、受け部材7を設置するための手段は、アダプタリング31に限定されることはない。例えば、杭孔8の開口部の周囲の地盤に対しフレームを設置し、フレームに対し受け部材7を固定してもよい。つまり、受け部材7をケーシング9によって支持させるのではなく、地盤によって支持させてもよい。
幾つかの実施形態では、図5、図6、図12、図13及び図14に示すように、受け部材7及びアダプタリング31のうち一方は係合突起33を有し、受け部材7及びアダプタリング31のうち他方は、係合突起33と係合可能な係合溝35を有する。係合突起33が係合溝35と係合することにより、受け部材7からアダプタリング31に回転反力が伝達される。従って、回転反力は、受け部材7からアダプタリング31を介してケーシング9に伝達され、ケーシング9が回転反力を受け止める。
受け部材7は、上リング39の内側に嵌合され、下リング37の上端面によって支持される。
幾つかの実施形態では、図15〜図17に示したように、支持アセンブリ43は、アダプタリング31に取り付け可能な支持ステージ45と、支持ステージ45上に移動自在に配置された1対の桁ユニット47と、を含む。そして、桁ユニット47は、建設機材を係止するための係止部49を有する。
支持ステージ45は、アダプタリング31に取り付け可能である。支持ステージ45は、例えば、アダプタリング31の両側に取り付けられた2枚の板46によって構成されている。板46は、例えばボルトによって、アダプタリング31に着脱自在に取り付け可能である。板46は、例えば、台形状の短辺側を円弧状に切り欠いた形状を有し、円弧形状の短辺側がアダプタリング31側に配置される(図4参照)。
幾つかの実施形態では、図12〜図14に示したように、板46をボルト等により固定するための円弧状に延在する突起部48が、アダプタリング31の外周面に設けられている。
桁部材50は、アダプタリング31の上端部の直径よりも長く、アダプタリング31の開口を横断可能な長さを有する。
車輪51は、桁部材50を走行可能に支持可能である。車輪51は、桁部材50の両端部に取り付けられ、支持ステージ45上を走行可能である。
弾性部材53は、桁部材50と車輪51との間に変形可能に設けられている。弾性部材53は、例えば圧縮コイルばねによって構成される。建設機材の荷重が桁ユニット47に作用していないとき、弾性部材53の付勢力により桁部材50はアダプタリング31又は支持ステージ45から浮上しており、桁ユニット47は車輪51が回転することで走行自在である。一方、建設機材の荷重が桁ユニット47に作用しているとき、弾性部材53が変形することにより桁部材50が下降する。これにより桁部材50がアダプタリング31又は支持ステージ45に当接して桁ユニット47は走行不能となる。
なお、アダプタリング31及び支持ステージ45が面一に配置されていれば、桁部材50は、アダプタリング31及び支持ステージ45の両方に当接可能であり、アダプタリング31及び支持ステージ45のうち一方が他方よりも上方に位置していれば、上方に位置している方に桁部材50は当接可能である。
より詳しくは、図15及び図17に示したように、1対の桁ユニット47は、桁部材50と直交する方向にて移動可能である。揺動部55は略直方体形状を有し、揺動部55の一辺に沿って揺動軸58が設けられている。そして、揺動部55の揺動軸58は、桁部材50の軸線方向と平行に配置され、桁部材50と直交する方向にて対をなす桁ユニット47と反対側に位置している。揺動部55は、建設機材を係止可能な係止位置と、建設機材を係止不能な待機位置との間で揺動可能である。係止位置では、揺動軸58とは反対側の揺動部55の先端側は、対をなす桁ユニット47に向けて、直交方向にて桁部材50から突出する。この揺動部55の先端側に、建設機材を受け入れるための凹部57が設けられている。
なお、揺動部55は、桁部材50ではなく受け部材7に対し揺動可能に取り付けられていてもよい。この場合も、揺動部55を揺動させて建設機材の一部を凹部57に受け入れることで、建設機材を係止部49に係止可能とすることができる。そしてこの場合、桁ユニット47を省略することができる。
上記構成によれば、作業者が作業台59上で円滑に作業を進められる。一方、アダプタリング31に作業台59を取り付けることによって、杭孔8の開口の周囲に、作業台59を支持するためのフレームを別途組み立てる必要がない。
幾つかの実施形態では、作業台59は、2つの床部材61と、枠部材63とによって構成されている。2つの床部材61は、例えばボルトによって着脱自在にアダプタリング31に取り付けられ、アダプタリング31の周囲に外形が4角形状の床を構成する。枠部材63は、床部材61に着脱自在に取り付けられ、作業台59からの作業者の落下を防止する。支持ステージ45がアダプタリング31に取り付けられている場合、床部材61は支持ステージ45よりも下方に位置し且つ大きな面積を有する。そしてこの場合、枠部材63は、支持ステージ45を囲むように配置される。
例えば、上述した実施形態では、揺動部55に凹部57及び係止部49が設けられていたが、揺動部55を省略し、桁部材50に凹部57及び係止部49を設けてもよい。
また、上述した実施形態では、桁ユニット47は車輪51を有し走行可能であったが、車輪51を有していなくてもよい。
3 駆動装置
5 クレーンのフック
6 建設機材の回転反力受け装置
7 受け部材
7a 上板
7b 下板
7c 側板
8 杭孔(竪穴)
9 ケーシング
11 ケリーバ
11a 筒部
11b フランジ部
12 安定液供給孔
13 ホース
14 スライダ
14a 本体
14b 鍔部
15 ドリル管
15a 筒部
15b フランジ部
17 開口
19 切欠き
21 ガイドローラ
22 ローラ支持部材
23 線条体
25 ガイド部
27 テーパ部
29 切欠き
31 アダプタリング
33 係合突起
35 係合溝
35a 軸方向溝部
35b 周方向溝部
36 補強部材
37 下リング
39 上リング
41 抜け止め部材
43 支持アセンブリ
45 支持ステージ
46 板
47 桁ユニット
48 突起部
49 係止部
50 桁部材
51 車輪
53 弾性部材
55 揺動部
56 把手
57 凹部
58 揺動軸
59 作業台
61 床部材
63 枠部材
65 突起部
66 円弧状パイプ
67 直線状パイプ
Claims (12)
- 竪穴を掘削するための建設機材の回転反力を受けるための建設機材の回転反力受け装置において、
前記竪穴の開口上に設置され、前記建設機材を吊り下げているケリーバから前記回転反力を受けるための受け部材を備え、
前記受け部材は、
前記ケリーバの上下動を許容する開口と、
前記開口と前記受け部材の外縁との間に設けられ、前記開口と前記受け部材の外側とを連通させる切欠きと、
を有する
ことを特徴とする建設機材の回転反力受け装置。 - 前記ケリーバに摺動自在に外嵌されるとともに、前記受け部材の前記開口に嵌合可能であるスライダを更に備える
ことを特徴とする請求項1に記載の建設機材の回転反力受け装置。 - 前記受け部材に前記切欠きを横断するように着脱自在に取り付けられ、前記竪穴の内外に渡って延在する線条体を案内可能なガイドローラを更に備える
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の建設機材の回転反力受け装置。 - 前記受け部材は、前記開口の周縁に取り付けられ、前記開口に対し接近する建設機材を前記開口へと案内するガイド部を更に有する
ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の建設機材の回転反力受け装置。 - 前記竪穴の開口部に配置される円筒形状のケーシングの上端部に固定可能なアダプタリングを更に備え、
前記受け部材は、前記アダプタリングに対し少なくとも一方向に相対回転不能に設置可能である
ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の建設機材の回転反力受け装置。 - 前記受け部材及び前記アダプタリングのうち一方は係合突起を有し、
前記受け部材及び前記アダプタリングのうち他方は、前記係合突起と係合可能な係合溝を有し、
前記係合突起が前記係合溝と係合することにより、前記受け部材から前記アダプタリングに前記回転反力が伝達されるように構成されている
ことを特徴とする請求項5に記載の建設機材の回転反力受け装置。 - 前記竪穴内に配置された建設機材を支持するための支持アセンブリを更に備え、
前記支持アセンブリは、前記建設機材の荷重を前記アダプタリングに伝達するように構成されている
ことを特徴とする請求項5又は6に記載の建設機材の回転反力受け装置。 - 前記支持アセンブリは、
前記アダプタリングに取り付け可能な支持ステージと、
前記支持ステージ上に移動自在に配置された1対の桁ユニットと、
を含み、
前記桁ユニットは、前記建設機材を係止するための係止部を有する
ことを特徴とする請求項7に記載の建設機材の回転反力受け装置。 - 前記桁ユニットは、
前記アダプタリングの直径よりも長い桁部材と、
前記桁部材を支持する車輪と、
前記桁部材と前記車輪との間に変形可能に設けられた弾性部材とを有し、
前記建設機材の荷重が前記桁ユニットに作用していないとき、前記桁ユニットは走行自在である一方、前記建設機材の荷重が前記桁ユニットに作用しているとき、前記弾性部材が変形することにより前記桁部材は下降して前記アダプタリング又は前記支持ステージに当接し、前記桁ユニットは走行不能である
ことを特徴とする請求項8に記載の建設機材の回転反力受け装置。 - 前記桁ユニットは、
前記桁部材に対し揺動可能に取り付けられた揺動部と、
前記揺動部に設けられ、前記建設機材の一部を受け入れ可能な凹部と、
を有し、
前記係止部は、前記揺動部に設けられている
ことを特徴とする請求項8又は9に記載の建設機材の回転反力受け装置。 - 前記支持アセンブリは、
前記受け部材に対し揺動可能に取り付けられた揺動部と、
前記揺動部に設けられ、前記建設機材の一部を受け入れ可能な凹部と、
を有し、
前記係止部は、前記揺動部に設けられている
ことを特徴とする請求項7に記載の建設機材の回転反力受け装置。 - 前記アダプタリングに取り付けられた作業台を更に備える
ことを特徴とする請求項5乃至11の何れか1項に記載の建設機材の回転反力受け装置。
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