JP2019210491A - パルスパワー印加装置および液体の処理方法 - Google Patents

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【課題】 熱エネルギーの発生を抑制し、高いエネルギー効率で液体を処理することができるパルスパワー印加装置および液体の処理方法を提供することである。【解決手段】 パルスパワー印加装置100は、液体L1を収容する絶縁性容器101と、絶縁性容器101の内部に配置された第1の陽極110と、絶縁性容器101の外部に絶縁性容器101に接触して配置された第1の陰極120と、絶縁性容器101の内部に配置された第2の陽極130と、絶縁性容器101の内部に配置された第2の陰極140と、第1の電源150と、第2の電源160と、を有する。第1の電源150は、第1の陽極110と第1の陰極120との間に1kV以上30kV以下の電圧をパルスで印加する。第2の電源160は、第2の陽極130と第2の陰極140との間に50V以下の定電圧を印加する。【選択図】図1

Description

本明細書の技術分野は、液体に高電圧のパルスパワーを印加するパルスパワー印加装置および液体の処理方法に関する。
液体を処理する際に、電極に電圧を印加する技術が用いられることがある。そのときの条件によっては、例えば、液中プラズマが発生する。このプラズマにより、例えば、液体は殺菌処理される。
また、水溶液中に電極対を浸して、それらの電極に電圧を印加すると、水の電気分解が生じる。例えば、特許文献1には、陽極11と陰極12とを容器16中の電解質水溶液15に浸した状態で、陽極11と陰極12との間に直流電圧を印加する方法が開示されている(特許文献1の図1参照)。また、アンチモンドープ酸化スズを1〜30wt%含むAgCoO2 で表される銀コバルトデラフォサイト化合物を含む陽極を用いることが開示されている(特許文献1の請求項1、3)。
特開2016−199772号公報
水の電気分解装置では、一対の電極を用いて水を電気分解することが一般的である。この場合には、水溶液中における水素ラジカル等のラジカルの発生と、気体の発生とを、同一の電極で実施している。そのため、従来の水の電気分解装置のエネルギー効率は高くない。また、電極に高電圧を印加する場合には、熱が発生する。つまり、このような種類の電気分解装置のエネルギー効率は高くない。
本明細書の技術は、前述した従来の技術が有する問題点を解決するためになされたものである。その課題とは、熱エネルギーの発生を抑制し、高いエネルギー効率で液体を処理することができるパルスパワー印加装置および液体の処理方法を提供することである。
第1の態様におけるパルスパワー印加装置は、液体を収容する絶縁性容器と、絶縁性容器の内部に配置された第1の陽極と、絶縁性容器の外部に絶縁性容器に接触して配置された第1の陰極と、絶縁性容器の内部に配置された第2の陽極と、絶縁性容器の内部に配置された第2の陰極と、第1の電源と、第2の電源と、を有する。第1の電源は、第1の陽極と第1の陰極との間に1kV以上30kV以下の電圧をパルスで印加する。第2の電源は、第2の陽極と第2の陰極との間に50V以下の定電圧を印加する。
このパルスパワー印加装置は、液体の温度をほとんど上昇させることなく液体の処理を実施することができる。そのエネルギー効率は高い。パルスパワー印加装置は、例えば、純水の電気分解を実施することができる。
本明細書では、熱エネルギーの発生を抑制し、高いエネルギー効率で液体を処理することができるパルスパワー印加装置および液体の処理方法が提供されている。
第1の実施形態のパルスパワー印加装置の概略構成図である。 第1の電源が印加するパルスパワーを説明するためのタイミングチャートである。 第2の実施形態のパルスパワー印加装置の概略構成図である。 パルスパワー印加装置の内部における気泡の発生の様子を示す写真である。
以下、具体的な実施形態について、パルスパワー印加装置および液体の処理方法を例に挙げて図を参照しつつ説明する。
(第1の実施形態)
1.パルスパワー印加装置
図1は、本実施形態のパルスパワー印加装置100の概略構成図である。図1に示すように、パルスパワー印加装置100は、絶縁性容器101と、第1の陽極110と、第1の陰極120と、第2の陽極130と、第2の陰極140と、第1の電源150と、第2の電源160と、を有する。
絶縁性容器101は液体L1を収容するための容器である。絶縁性容器101はもちろん絶縁性である。絶縁性容器101は透明であるとよい。絶縁性容器101の内部について容易に観察可能であるからである。絶縁性容器101は、例えば、石英ガラスやアクリルである。その他の材質であってもよい。液体L1は、例えば、水である。
第1の陽極110および第1の陰極120は、電極対である。第1の陽極110と第1の陰極120との間には、高電圧のパルスパワーが印加されることになる。第1の陽極110は、絶縁性容器101の内部に配置されている。液体L1を処理する際には、第1の陽極110は、液体L1の内部に配置されている。第1の陰極120は、液体L1の外部に配置されている。より具体的には、第1の陰極120は、絶縁性容器101の外部の壁面101aに接触して配置されている。第1の陽極110の材質は、例えば炭素である。第2の陰極120の材質は、例えばアルミ箔である。これらは例示であり、もちろん、上記以外の材質であってもよい。
第2の陽極130および第2の陰極140は、電極対である。第2の陽極130と第2の陰極140との間には、定電圧の電圧が印加されることになる。第2の陽極130および第2の陰極140は、絶縁性容器101の内部に配置されている。液体L1を処理する際には、第2の陽極130および第2の陰極140は、液体L1の内部に配置されている。第2の陽極130の材質は、例えばステンレスである。第2の陰極140の材質は、例えば炭素である。これらは例示であり、もちろん、上記以外の材質であってもよい。
第1の電源150は、第1の陽極110と第1の陰極120との間に電圧を印加する。第1の電源150は、パルスで電圧を印加する。
第2の電源160は、第2の陽極130と第2に陰極140との間に電圧を印加する。第2の電源160は、定電圧を印加する。
2.パルスパワー印加装置のパルス
第1の電源150は、第1の陽極110と第1の陰極120との間に1kV以上30kV以下の電圧をパルスで印加する。
図2は、第1の電源150が印加するパルスパワーを説明するためのタイミングチャートである。図2の横軸は時間である。図2の縦軸は電圧(V)である。図2に示すように、電圧は急激に立ち上がり、ピーク電圧を過ぎたところで比較的なだらかに立ち下がる。
電圧の立ち上がりにおけるdV/dtは1010V/s以上1012V/s以下である。立ち上がり時間R1は10-9s以上10-7s以下である。パルス間隔I1は、例えば、10-4s程度である。
第2の電源160は、第2の陽極130と第2の陰極140との間に50V以下の定電圧を印加する。
3.液体の処理方法
次に、パルスパワー印加装置100を用いた液体の処理方法について説明する。まず、絶縁性容器101の内部に液体L1を注ぐ。液体L1が絶縁性容器101の内部に収容されている段階で、第1の陽極110と第2の陽極130と第2の陰極140とは、液体L1の内部に配置されている。一方、第1の陰極120は、絶縁性容器101の外部に絶縁性容器101に接触して配置されている。
第1の陽極110と第1の陰極120との間に1kV以上30kV以下の電圧をパルスで印加する。また、第2の陽極130と第2の陰極140との間に50V以下の定電圧を印加する。
4.本実施形態の効果
このパルスパワー印加装置100による電圧の印加により、液体L1の内部の第1の陽極110の付近で急激な電圧の変化が生じる。そのため、第1の陽極110の周辺でラジカルが発生する。そして、主に、第2の陽極130および第2の陰極140の周辺で気体が発生する。
一方、第1の陰極120は絶縁性容器101の外側の壁面101aに固定されている。そして、1パルスあたりの時間が十分に短い。本実施形態では、安定的で持続的な放電が生じる前に電圧の印加を一時的に停止するのである。
そのため、第1の陽極110と第1の陰極120との間でアーク放電がほとんど発生しない。パルスパワーがアーク放電に消費されないため、高電圧のパルスパワーがより直接的に液体L1に加わることとなる。そのため、非常に高い効率でエネルギーを液体L1に与えることができる。
また、上記のように、ラジカルを発生させる電極と、主に気体を発生させる電極と、が別々である。一般的に陽極は腐食しやすいが、本実施形態の電極は、役割が分担されているため、腐食しにくい。
例えば、通常では困難な純水の電気分解を実施することができる。純水はミネラルをほとんど含んでいないため、非常に電気抵抗率が高い。一般には、純水を電気分解することは決して容易ではない。
5.変形例
5−1.液体
本実施形態の液体L1は水である。液体L1は、もちろん、それ以外の液体であってもよい。例えば、アルコールである。または、水とアルコールとの混合液であってもよい。その他、水系溶媒、有機系溶媒を有する溶液に、本明細書の技術を適用することができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態について説明する。第2の実施形態では、第1の実施形態から第2の陽極130と第2の陰極140と第2の電源160とを除去したものである。
1.パルスパワー印加装置
図3は、本実施形態のパルスパワー印加装置200の概略構成図である。図3に示すように、パルスパワー印加装置200は、絶縁性容器101と、第1の陽極110と、第1の陰極120と、第1の電源150と、を有する。
2.本実施形態の効果
この場合であっても、第1の陽極110の周辺にラジカルが発生する。
(実験)
1.実験方法
第1の実施形態のパルスパワー印加装置100を用いて純水の電気分解を行った。第1の陽極110は、0.3mmφの炭素棒であった。第1の陰極120はアルミ箔であった。第2の陽極130はステンレスであった。第2の陰極は、0.3mmφの炭素棒であった。純水の体積は250ccであった。純水の比熱は4.18J/gKである。純水の比重は0.997g/ccである。
第1の電源150が第1の陽極110と第1の陰極120との間に印加する電圧は1kVであった。dV/dtは1011V/sであった。パルス間隔は5×10-4s(50kpps)であった。電力は50Wであった。
2.実験結果
上記のパルスパワーの印加を60分実施した。第2の陽極130に酸素が発生し、第2の陰極140に水素が発生した。
図4は、パルスパワー印加装置100の内部における気泡の発生の様子を示す写真である。図4に示すように、電極から気泡が活発に発生した。なお、60分間の純水の電気分解を実施した際の純水の温度上昇は9.5℃であった。
(付記)
第1の態様におけるパルスパワー印加装置は、液体を収容する絶縁性容器と、絶縁性容器の内部に配置された第1の陽極と、絶縁性容器の外部に絶縁性容器に接触して配置された第1の陰極と、絶縁性容器の内部に配置された第2の陽極と、絶縁性容器の内部に配置された第2の陰極と、第1の電源と、第2の電源と、を有する。第1の電源は、第1の陽極と第1の陰極との間に1kV以上30kV以下の電圧をパルスで印加する。第2の電源は、第2の陽極と第2の陰極との間に50V以下の定電圧を印加する。
第2の態様におけるパルスパワー印加装置は、液体を収容する絶縁性容器と、絶縁性容器の内部に配置された第1の陽極と、絶縁性容器の外部に絶縁性容器に接触して配置された第1の陰極と、第1の電源と、を有する。第1の電源は、第1の陽極と第1の陰極との間に1kV以上30kV以下の電圧をパルスで印加する。
第3の態様における液体の処理方法においては、絶縁性容器の内部に液体を収容し、絶縁性容器の外部に絶縁性容器に接触して第1の陰極を配置し、液体の内部に第1の陽極と第2の陽極と第2の陰極とを配置し、第1の陽極と第1の陰極との間に1kV以上30kV以下の電圧をパルスで印加し、第2の陽極と第2の陰極との間に50V以下の定電圧を印加する。
第4の態様における液体の処理方法においては、絶縁性容器の内部に液体を収容し、絶縁性容器の外部に絶縁性容器に接触して第1の陰極を配置し、液体の内部に第1の陽極を配置し、第1の陽極と第1の陰極との間に1kV以上30kV以下の電圧をパルスで印加する。
100…パルスパワー印加装置
101…絶縁性容器
101a…外壁
110…第1の陽極
120…第1の陰極
130…第2の陽極
140…第2の陰極
150…第1の電源
160…第2の電源
L1…溶液

Claims (4)

  1. 液体を収容する絶縁性容器と、
    前記絶縁性容器の内部に配置された第1の陽極と、
    前記絶縁性容器の外部に前記絶縁性容器に接触して配置された第1の陰極と、
    前記絶縁性容器の内部に配置された第2の陽極と、
    前記絶縁性容器の内部に配置された第2の陰極と、
    第1の電源と、
    第2の電源と、
    を有し、
    前記第1の電源は、
    前記第1の陽極と前記第1の陰極との間に1kV以上30kV以下の電圧をパルスで印加し、
    前記第2の電源は、
    前記第2の陽極と前記第2の陰極との間に50V以下の定電圧を印加すること
    を特徴とするパルスパワー印加装置。
  2. 液体を収容する絶縁性容器と、
    前記絶縁性容器の内部に配置された第1の陽極と、
    前記絶縁性容器の外部に前記絶縁性容器に接触して配置された第1の陰極と、
    第1の電源と、
    を有し、
    前記第1の電源は、
    前記第1の陽極と前記第1の陰極との間に1kV以上30kV以下の電圧をパルスで印加すること
    を特徴とするパルスパワー印加装置。
  3. 絶縁性容器の内部に液体を収容し、
    前記絶縁性容器の外部に前記絶縁性容器に接触して第1の陰極を配置し、
    前記液体の内部に第1の陽極と第2の陽極と第2の陰極とを配置し、
    前記第1の陽極と前記第1の陰極との間に1kV以上30kV以下の電圧をパルスで印加し、
    前記第2の陽極と前記第2の陰極との間に50V以下の定電圧を印加すること
    を特徴とする液体の処理方法。
  4. 絶縁性容器の内部に液体を収容し、
    前記絶縁性容器の外部に前記絶縁性容器に接触して第1の陰極を配置し、
    前記液体の内部に第1の陽極を配置し、
    前記第1の陽極と前記第1の陰極との間に1kV以上30kV以下の電圧をパルスで印加すること
    を特徴とする液体の処理方法。
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