JP2019208635A - 吐水装置 - Google Patents

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和久 白石
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正彦 森下
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草 末安
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Abstract

【課題】吐水装置の運転時の騒音を低減する。【解決手段】吐水装置4は、浴槽2に設けられる吸水口6と、吸水口6に連結される吸水路8と、吸水路8に連結され、吸水口6から浴槽水Wを吸い込むポンプ10と、ポンプ10に連結される導水路12と、導水路12に連結され、ポンプ10が吸い込む浴槽水Wを吐出する吐水口14と、ダンパー機能を有し、ポンプ10が吸い込む浴槽水Wが流入する貯留部16とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、浴槽に設置される吐水装置に関する。
入浴者の腰や首、肩などに局所的な吐水をすることにより、マッサージ効果を提供する吐水装置が知られている(特許文献1参照)。吐水装置は、浴槽水をポンプで吸い込んで、浴槽内の入浴者に向けて吐水することで浴槽水を循環させている。
特開2010−75473号公報
前述した吐水装置では、その運転中に、ポンプの駆動音といった騒音が多少なりとも発生する。本発明者らは吐水装置から生じる騒音について鋭意研究を重ねた結果、騒音が発生するメカニズムの1つとして、ポンプでの吸引により配管内を流れる浴槽水に周期的な圧力変化、つまり脈動が生じ、これが配管や浴槽などに伝搬することで騒音が生じることを突き止めた。吐水装置の運転時に騒音が発生すると、入浴者に不快感を与え得る。また、入浴者が浴室でTVやオーディオを視聴する場合には、これらの音を聞き取る際の妨げとなり得る。また、マンションなどの集合住宅であれば、階下や隣室への騒音となり得る。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的の1つは、吐水装置の運転時の騒音を低減するための技術を提供することにある。
本発明のある態様は吐水装置である。当該吐水装置は、浴槽に設けられる吸水口と、吸水口に連結される吸水路と、吸水路に連結され、吸水口から浴槽水を吸い込むポンプと、ポンプに連結される導水路と、導水路に連結され、ポンプが吸い込む浴槽水を吐出する吐水口と、ダンパー機能を有し、ポンプが吸い込む浴槽水が流入する貯留部と、を備える。
本発明によれば、吐水装置の運転時の騒音を低減することができる。
実施の形態に係る吐水装置を備える浴槽システムの構成図である。 吐水装置の使用状態を示す斜視図である。 吸水口と下部吐水口の拡大図である。 図4(A)は、貯留部の一例を模式的に示す断面図である。図4(B)は、貯留部の他の一例を模式的に示す断面図である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図に示す各部の縮尺や形状は、説明を容易にするために便宜的に設定されており、特に言及がない限り限定的に解釈されるものではない。また、本明細書または請求項中に「第1」、「第2」等の用語が用いられる場合には、特に言及がない限りこの用語はいかなる順序や重要度を表すものでもなく、ある構成と他の構成とを区別するためのものである。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
図1は、実施の形態に係る吐水装置を備える浴槽システムの構成図である。浴槽システム1は、浴槽2と、浴槽2に設置される吐水装置4とを備える。吐水装置4は、吸水口6と、吸水路8と、ポンプ10と、導水路12と、吐水口14と、貯留部16とを主な構成として備える。なお、図1では、制御装置20を機能ブロックとして描いている。これらの機能ブロックは、ハードウェア構成としてはコンピュータのCPUやメモリをはじめとする素子や回路で実現され、ソフトウェア構成としてはコンピュータプログラム等によって実現される。これらの機能ブロックがハードウェア、ソフトウェアの組合せによっていろいろなかたちで実現できることは、当業者には理解されるところである。
吸水口6は、浴槽2の内壁面に設けられる。吸水口6には、吸水路8の一端側が連結される。吸水路8の他端側には、ポンプ10が連結される。ポンプ10は、浴槽2に溜まった湯または水である浴槽水Wを吸い込んで、吐水口14側へ送り出す動力源である。ポンプ10は、公知のポンプを用いることができる。ポンプ10の駆動により、吸水口6から浴槽水Wが吸い込まれる。
ポンプ10には、導水路12の一端側が連結される。導水路12の他端側には、吐水口14が連結される。ポンプ10が吸い込む浴槽水Wは、導水路12を経由して吐水口14から浴槽2に吐出される。「吐出」あるいは「吐水」とは、浴槽水Wを単に吐き出すことを意味し、その吐き出し方を限定するものではない。例えば、帯状に浴槽水Wを垂らすような吐水方法も、ジェット噴射や噴霧のような吐水方法も、「吐出」あるいは「吐水」の一種である。
本実施の形態の導水路12は、共通導水路12aと、上部導水路12bと、下部導水路12cとを含む。また、吐水口14は、上部吐水口14aと、下部吐水口14bとを含む。下部吐水口14bは、鉛直方向において上部吐水口14aよりも下方に配置される。なお、「鉛直方向において」とは水平方向の位置関係を問わないことを意味し、上部吐水口14aと下部吐水口14bとは水平方向において重なってもずれてもよい。共通導水路12aは、一端側がポンプ10に連結される。上部導水路12bは、共通導水路12aの他端側から分岐して上部吐水口14aに連結される。下部導水路12cは、共通導水路12aの他端側から分岐して下部吐水口14bに連結される。
吐水装置4は、切替弁18を備える。共通導水路12aと、上部導水路12bおよび下部導水路12cとは、切替弁18を介して連結される。つまり、切替弁18は、共通導水路12aから上部導水路12bと下部導水路12cへ分岐する分岐点に設けられる。切替弁18は、三方弁などの公知の弁を用いることができる。切替弁18を制御することで、共通導水路12aと上部導水路12bおよび下部導水路12cとの連通状態を切り替えることができる。
本実施の形態では、吐水装置4が備える制御装置20からの制御信号により、切替弁18が制御される。また、制御装置20は、ポンプ10の駆動も制御する。入浴者は、図示しないコンソールやリモートコントローラなどにより、制御装置20に入力を行うことができる。制御装置20は、外部の電源線に接続され、弁制御部20aとポンプ制御部20bとを含む。
例えばコンソールがユーザの操作を受け付けると、コンソールはこの操作入力にしたがって弁制御部20aに指示を出す。弁制御部20aは、切替弁18に制御信号を送り、切替弁18を動作させる。弁制御部20aは、内蔵プログラムにしたがって切替弁18に所定の制御を自動実行させることもできる。また、弁制御部20aは、コンソールからの指令の一部をポンプ制御部20bに転送する。ポンプ制御部20bは、ポンプ10に各種制御信号を送ることでポンプ10を制御する。なお、入浴者が手動で、つまり電気制御ではなく物理的に切替弁18を制御してもよい。
浴槽水Wは、吸水口6から吸水路8とポンプ10を経由して共通導水路12aに導かれる。入浴者が上部吐水口14aを選択すると、弁制御部20aは切替弁18を上開放状態にセットする。上開放状態では、切替弁18が共通導水路12aと上部導水路12bとを連通し、共通導水路12aと下部導水路12cとを遮断する。したがって、浴槽水Wは、共通導水路12aから上部導水路12bを経由して、上部吐水口14aのみから浴槽2内に吐出される。
入浴者が下部吐水口14bを選択すると、弁制御部20aは切替弁18を下開放状態にセットする。下開放状態では、切替弁18が共通導水路12aと下部導水路12cとを連通し、共通導水路12aと上部導水路12bとを遮断する。したがって、浴槽水Wは、共通導水路12aから下部導水路12cを経由して、下部吐水口14bのみから浴槽2内に吐出される。
このように、共通導水路12aを流れる浴槽水Wを、分流させずに上部吐水口14aと下部吐水口14bのいずれか一方のみから吐水することで、ポンプ10のパワーが小さい場合であっても十分な吐水量を確保しやすくすることができる。
図2は、吐水装置4の使用状態を示す斜視図である。図3は、吸水口6と下部吐水口14bの拡大図である。上部吐水口14aは、浴槽2のフランジ部22に設置される。上部吐水口14aは、横長扁平な形状を有し、膜状の横長な吐水流を前方に吐き出す。上部吐水口14aから吐き出される帯状水を入浴者の肩や首にかけることにより、打たせ湯に似たリラックス感を入浴者に与えることができる。
吸水口6および下部吐水口14bは、浴槽2の内壁面に設置される。本実施の形態では、吸水口6と下部吐水口14bとは、単一のカバー24に設けられる。カバー24は扁平な円筒状であり、カバー24の側面に吸水口6が設けられ、カバー24の正面に下部吐水口14bが設けられる。下部吐水口14bは、入浴者の腰や背中に向けて勢いよく浴槽水Wを噴射する。これにより、入浴者にマッサージ効果を与えることができる。なお、外部から空気が取り入れられ、この空気と下部導水路12cを流れる浴槽水Wとが混合されて、下部吐水口14bから噴射されてもよい。
図1に示すように、吐水装置4は貯留部16を備える。本実施の形態では、吸水路8に貯留部16が設けられている。貯留部16は、ダンパー機能を有し、ポンプ10が吸い込む浴槽水Wが流入する。図4(A)は、貯留部16の一例を模式的に示す断面図である。図4(B)は、貯留部16の他の一例を模式的に示す断面図である。
図4(A)に示すように、一例としての貯留部16は、容器16aと、隔膜16bとを有する。容器16aは、吸水路8の途中に配置される。隔膜16bは、いわゆるダイアフラムであり、容器16aに収容されて容器16a内を第1室16cと第2室16dとに区画する。第1室16cは、吸水路8に直に接続されており、ポンプ10によって浴槽水Wが吸い込まれると、浴槽水Wは第1室16cに流入し、第1室16cを通過してポンプ10に至る。第2室16dは、容器16aに設けられる開口16eによって容器16aの外部と連通している。このため、第2室16dは、空気で満たされている。
隔膜16bは、容器16aに対して変位可能、または変形可能に設けられる。隔膜16bの変位または変形によって、第1室16cおよび第2室16dの容積が変化する。ポンプ10によって浴槽水Wが吸い込まれる際、吸水路8を流れる浴槽水Wには周期的な圧力変化、つまり脈動が生じ得る。これに対し、脈動に合わせて隔膜16bが変位または変形することで、第1室16cの容積が増減する。これにより、脈動を減衰させることができる。
また、第2室16dには、弾性体16fが収容される。弾性体16fは、例えばばねであり、容器16aと隔膜16bとを連結する。弾性体16fを設けることで、脈動をより安定的に減衰させることができる。また、種々の弾性率を有する弾性体16fから所望の弾性体16fを選択することで、貯留部16が発揮する減衰力を、ポンプ10の駆動特性、導水路12や吸水路8の管径等に合わせて適宜調整することができる。
図4(B)に示すように、他の一例としての貯留部16は、容器16aおよび隔膜16bに加えて、接続配管16gを有する。容器16aは、接続配管16gを介して吸水路8に接続される。隔膜16bは、容器16a内を第1室16cと第2室16dとに区画する。第1室16cは、接続配管16gを介して吸水路8に接続されており、ポンプ10によって浴槽水Wが吸い込まれると、第1室16cは浴槽水Wで満たされる。第2室16dは、容器16aの壁面と隔膜16bとで気密に封止されており、内部に不揮発性ガスや液体等の流体が収容されている。隔膜16bは、容器16aに対して変位可能、または変形可能に設けられる。隔膜16bの変位または変形によって、第1室16cおよび第2室16dの容積が変化する。このようなダンパー構造によっても、脈動を減衰させることができる。
図4(A)に示す貯留部16が備えるダンパー構造と、図4(B)に示す貯留部16が備えるダンパー構造とは、適宜組み合わせることができる。例えば、図4(A)に示す貯留部16は、開口16eおよび/または弾性体16fを有しなくてもよい。逆に、図4(B)に示す貯留部16は、開口16eおよび/または弾性体16fを有してもよい。さらに、貯留部16は、前述した構造以外の公知のダンパー構造を有してもよい。
貯留部16は、好ましくは吸水路8および導水路12の少なくとも一方に設けられる。つまり、本実施の形態では吸水路8に貯留部16が設置されているが、貯留部16は、吸水路8への設置に代えてまたは加えて、導水路12に設置されてもよい。貯留部16を吸水路8または導水路12に設置する場合、貯留部16に配管を接続するだけで設置が完了する。したがって、簡単に貯留部16を吐水装置4に組み込むことができる。
貯留部16を導水路12に設置する場合、共通導水路12a、上部導水路12bおよび下部導水路12cの全て、あるいはいずれかに設置することができる。このように、貯留部16を設置する数および位置は特に限定されないが、貯留部16の数が増えれば当然に吐水装置4が大型化する。したがって、より少ない数の貯留部16で効率良く浴槽水Wの脈動を抑制することが望ましい。
浴槽水Wの脈動を効率良く減衰させるためには、貯留部16は、ポンプ10の近傍に配置することが好ましい。したがって、貯留部16は、吸水路8および共通導水路12aの少なくとも一方に設けられることが好ましく、吸水路8に設けられることがより好ましい。また、本実施の形態では、貯留部16は、吸水路8における吸水口6からポンプ10までの中間点Mよりもポンプ10に近い位置に設けられる。これにより、浴槽水Wの脈動をより効率良く減衰させることができる。貯留部16を共通導水路12aに設ける場合は、貯留部16は、共通導水路12aにおけるポンプ10から切替弁18までの中間点よりもポンプ10に近い位置に設けられることが好ましい。
以上説明したように、本実施の形態に係る吐水装置4は、浴槽2に設けられる吸水口6と、吸水口6に連結される吸水路8と、吸水路8に連結され、吸水口6から浴槽水Wを吸い込むポンプ10と、ポンプ10に連結される導水路12と、導水路12に連結され、ポンプ10が吸い込む浴槽水Wを吐出する吐水口14と、ダンパー機能を有し、ポンプ10が吸い込む浴槽水Wが流入する貯留部16とを備える。
このように、吐水装置4がダンパー機能を有する貯留部16を備えることで、浴槽水Wの脈動を抑制することができる。この結果、吐水装置4の運転時の騒音を低減することができる。そして、騒音の低減により、入浴者や隣家に与える不快感を軽減でき、TVやオーディオの視聴を妨げることを回避することができる。これにより、吐水装置4の使用感を高めることができ、また使用頻度を増やすことができる。
また、貯留部16は、吸水路8および導水路12の少なくとも一方に設けられる。これにより、吸水口6、ポンプ10、切替弁18等に貯留部16を設ける場合に比べて、簡単に貯留部16を設置することができる。
また、吐水口14は、上部吐水口14aと下部吐水口14bとを含む。導水路12は、ポンプ10に連結される共通導水路12aと、共通導水路12aから分岐して上部吐水口14aに連結される上部導水路12bと、共通導水路12aから分岐して下部吐水口14bに連結される下部導水路12cとを含む。また、吐水装置4は、共通導水路12aと上部導水路12bおよび下部導水路12cとの連通状態を切り替える切替弁18を備える。これにより、上部吐水口14aから吐出される浴槽水Wを入浴者の肩や首にかけ、下部吐水口14bから吐出される浴槽水Wを入浴者の腰や背中に当てるといった入浴方法を提供することができる。
また、貯留部16は、好ましくは吸水路8および共通導水路12aの少なくとも一方に設けられ、より好ましくは吸水路8に設けられる。これにより、浴槽水Wの脈動をより確実に抑制することができる。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明した。前述した実施の形態は、いずれも本発明を実施するにあたっての具体例を示したものにすぎない。実施の形態の内容は、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、請求の範囲に規定された発明の思想を逸脱しない範囲において、構成要素の変更、追加、削除等の多くの設計変更が可能である。前述の実施の形態では、このような設計変更が可能な内容に関して、「本実施の形態の」、「本実施の形態では」等の表記を付して強調しているが、そのような表記のない内容でも設計変更が許容される。以上の構成要素の任意の組み合わせも、本発明の態様として有効である。図面の断面に付したハッチングは、ハッチングを付した対象の材質を限定するものではない。
実施の形態においては、2つの下部吐水口14bと1つの上部吐水口14aとを対象として説明したが(図2参照)、言うまでもなく下部吐水口14bや上部吐水口14a、吸水口6の数は任意である。また、実施の形態では、共通導水路12aを流れる浴槽水Wを、分流させずに上部吐水口14aと下部吐水口14bのいずれか一方のみから吐水しているが、浴槽水Wを分流させて上部吐水口14aおよび下部吐水口14bから同時に吐水してもよい。
さらに、吐水装置4は、上部吐水口14aと下部吐水口14bのいずれか一方のみを備えてもよい。この場合は、切替弁18を省略することができる。また、実施の形態では、吸水口6と下部吐水口14bとが単一のカバー24に設けられているが、吸水口6と下部吐水口14bとは別々に配置されてもよい。
2 浴槽、 4 吐水装置、 6 吸水口、 8 吸水路、 10 ポンプ、 12 導水路、 12a 共通導水路、 12b 上部導水路、 12c 下部導水路、 14 吐水口、 14a 上部吐水口、 14b 下部吐水口、 16 貯留部、 18 切替弁。

Claims (5)

  1. 浴槽に設けられる吸水口と、
    前記吸水口に連結される吸水路と、
    前記吸水路に連結され、前記吸水口から浴槽水を吸い込むポンプと、
    前記ポンプに連結される導水路と、
    前記導水路に連結され、前記ポンプが吸い込む浴槽水を吐出する吐水口と、
    ダンパー機能を有し、前記ポンプが吸い込む浴槽水が流入する貯留部と、
    を備えることを特徴する吐水装置。
  2. 前記貯留部は、前記吸水路および前記導水路の少なくとも一方に設けられる請求項1に記載の吐水装置。
  3. 前記吐水口は、上部吐水口と、下部吐水口とを含み、
    前記導水路は、前記ポンプに連結される共通導水路と、前記共通導水路から分岐して前記上部吐水口に連結される上部導水路と、前記共通導水路から分岐して前記下部吐水口に連結される下部導水路と、を含み、
    前記吐水装置は、前記共通導水路と前記上部導水路および下部導水路との連通状態を切り替える切替弁を備える請求項1または2に記載の吐水装置。
  4. 前記貯留部は、前記吸水路および前記共通導水路の少なくとも一方に設けられる請求項3に記載の吐水装置。
  5. 前記貯留部は、前記吸水路に設けられる請求項1乃至4のいずれか1項に記載の吐水装置。
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