JP2019208538A - 食器洗い機 - Google Patents

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Atsushi Goto
惇 後藤
直紀 松浦
Naoki Matsuura
直紀 松浦
啓明 宮瀬
Keimei Miyase
啓明 宮瀬
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Abstract

【課題】簡単な構成で、排水路を洗浄槽の内側から分解できるようにし、逆止弁に容易にアクセスして詰まりなどの不具合を解消したり、洗浄したりするなど、少ない工数でメンテナンスを行うことができる。【解決手段】筐体1と、筐体1内に設けられ被洗浄物13を収容する洗浄槽2と、洗浄槽底部2bに設けられる水溜部8と、水溜部8に固定される残さいフィルタ9と、水溜部8と筐体1外とを連通する排水路7aと、排水路7aに設けられ排水の逆流を防止する逆止弁22と、洗浄運転を実行する制御部17と、を備え、排水路7aは、洗浄槽底部2bの外側に設けられ、洗浄槽底部2bは、逆止弁22を着脱できる位置に排水路7aの一部を構成する着脱可能な排水路ユニット21を含む。【選択図】図9

Description

本発明は、洗浄槽内に収納された食器等の被洗浄物を洗浄する食器洗い機に関する。
従来の食器洗い機が、図15に示される(例えば、特許文献1参照)。図15は、従来の食器洗い機の縦断面図である。本体内に食器類を収容する洗浄槽101が設けられる。洗浄槽101の底部には、底部から水を吸引し洗浄槽101内に散水する洗浄ポンプ102が設けられる。排水ポンプ103は、洗浄槽101の底部から水を吸引し、排水路を介して機外に排水する。残滓フィルタ107は、残滓かご104、金属板105、金属メッシュ部106により構成される。残滓かご104は、洗浄排水時に大型の食物残滓を捕集する。金属板105は、残滓を残滓かご104へ流す傾斜部と水切孔を有する。金属メッシュ部106は、残滓が洗浄ポンプ102へ侵入するのを防止する。注水手段としての注水管108は、金属メッシュ部106の外周辺に設けられ、外側から内側へ噴射注水して金属メッシュ部106に付着する残滓を除去する。
食器洗い機の運転が開始されると、水が供給され、洗浄槽101の底部に水が溜る。この溜った水は洗浄ポンプ102によって洗浄槽101内へ散水し、食器を洗浄する。洗浄終了後、排水ポンプ103が動作し、洗浄槽101内の水を排水路を介して機外へ排出する。排水ポンプ103の運転が停止すると、残滓フィルタ107の金属メッシュ部106の外周辺にある注水管108より金属メッシュ部106の外側から噴射して残滓の付着を内側へ除去する。注水が終わると再び排水ポンプ103が作動し、溜った水は洗浄槽101の底部から排水ポンプ103によって吸引され排水路を介して機外へ排出される。
上記構成によれば、残滓フィルタ107へ付着した細かな食物残滓が金属メッシュ部106の内側へ洗い流される。このため、洗浄終了後、食器洗い機庫内に食物残滓臭が残留せず、食器にも臭い移りがおこらない。
特開平04−224725号公報
従来の食器洗い機は、残滓フィルタの金属メッシュ部により食物残滓を捕集する。そして、洗浄水を排水するときに、洗浄水とともに捕集された食物残滓を金属メッシュ部から除去し、機外に排出する。このため、排水ポンプを詰まらせるような大型の食物残滓を残滓かごで捕集する。
排水路は、機外に連通されているが、洗浄槽の後方で高く持ち上げられる。排水ポンプが停止すると、排水路を流れる洗浄水および残滓が逆流しようとする。このため、排水ポンプの近傍には逆止弁が設けられるのが一般的である。しかしながら、この逆止弁に残滓が挟まったり排水路が詰まったりなどすると、洗浄ポンプを外す必要があるなどの工数がかかるという課題がある。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、簡単な構成で、排水路を洗浄槽の内側から分解できるようにし、排水路に容易にアクセスして詰まりなどの不具合を少ない工数で解消できる食器洗い機を提供することを目的とする。
本発明の食器洗い機は、上記目的を達成するために、
筐体と、前記筐体内に設けられ被洗浄物を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽の底部に設けられる水溜部と、前記水溜部に着脱自在に固定される残さいフィルタと、前記水溜部と前記筐体外とを連通する排水路と、洗い工程およびすすぎ工程を含む洗浄運転を実行する制御部と、を備える。さらに、前記排水路は、該排水路の一部を構成する排水路ユニットを含み、前記排水路ユニットは、前記洗浄槽の内側から着脱可能に構成される。
この構成によって、簡単な構成で、排水路を洗浄槽の内側から分解できるようにし、排水路に容易にアクセスして詰まりなどの不具合を解消したり、洗浄したりするなど、少ない工数でメンテナンスを行うことができる。
本発明の食器洗い機は、簡単な構成で、排水路を洗浄槽の内側から分解できるようにし、逆止弁に容易にアクセスして詰まりなどの不具合を解消したり、洗浄したりするなど、少ない工数でメンテナンスを行うことができる。
本発明の実施の形態1における食器洗い機の側面断面模式図 本発明の実施の形態1における食器洗い機の洗浄槽の底部の平面図 図2のA−A断面図 図2の状態から残さいフィルタが取り除かれた状態の平面図 図4のB−B断面図 本発明の実施の形態1における食器洗い機の洗浄槽の底部近傍の側面図 図6のC−C断面図 本発明の実施の形態1における食器洗い機の残さいフィルタを水溜部から分離させた分解斜視図 本発明の実施の形態1における食器洗い機の排水路ユニットと逆止弁を水溜部から分離させた分解斜視図 本発明の実施の形態1における食器洗い機の循環動作における洗浄水の流れを示す説明図 本発明の実施の形態1における食器洗い機の排水動作における洗浄水の流れを示す説明図 本発明の実施の形態1における食器洗い機の排水動作における洗浄水の流れを示す説明図 本発明の実施の形態1における食器洗い機の排水動作における洗浄水の流れを示す説明図 本発明の他の実施の形態における食器洗い機の斜視図 従来の食器洗い機の側面断面図
第1の発明の食器洗い機は、
筐体と、前記筐体内に設けられ被洗浄物を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽の底部に設けられる水溜部と、前記水溜部に着脱自在に固定される残さいフィルタと、前記水溜部と前記筐体外とを連通する排水路と、洗い工程およびすすぎ工程を含む洗浄運転を実行する制御部と、を備える。さらに、前記排水路は、該排水路の一部を構成する排水路ユニットを含み、前記排水路ユニットは、前記洗浄槽の内側から着脱可能に構成される。
この構成によって、簡単な構成で、排水路ユニットを洗浄槽の内側から分解できるよう
にし、排水路に容易にアクセスして詰まりなどの不具合を解消したり、洗浄したりするなど、少ない工数でメンテナンスを行うことができる。
第2の発明の食器洗い機は、特に第1の発明において、
前記排水路ユニットは、洗浄槽底部または洗浄槽側部に設けられる。この構成によって、排水路ユニットは、洗浄槽の内側から着脱可能に構成される。
第3の発明の食器洗い機は、特に第1または第2の発明において、
前記排水路内の排水の洗浄槽内への逆流を防止する逆止弁が、前記排水路に設けられ、前記逆止弁は、前記排水路ユニットが外されることにより着脱できる位置に設けられる。この構成によって、逆止弁は、排水路ユニットが外されることにより容易に着脱でき、少ない工数でメンテナンスを行うことができる。
第4の発明の食器洗い機は、特に第3の発明において、
前記逆止弁は、前記排水路ユニットの直前または直後の前記排水路に、もしくは、前記排水路ユニットに形成される排水路に、設けられる。この構成によって、逆止弁は、排水路ユニットが外されることにより容易に着脱できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における食器洗い機の側面断面模式図である。図1は、食器洗い機がシステムキッチンSKにビルトインされた状態を示す。なお、各実施の形態の記載において、図中に示すように、前方向は扉体5および洗浄槽2が引き出される方向、後方向は洗浄槽2が収納され扉体5が閉じられる方向、として説明する。また、食器洗い機の設置側を下方、反対側を上方とし、さらに、扉体5の正面に向かって右側を右方、左側を左方として、説明する。
図1に示すように、本実施の形態の食器洗い機は、筐体1と、洗浄槽2と、洗浄装置3と、給水部4と、扉体5と、排水部7などを含む。なお、以降の実施の形態において、図中に示すように、前方向は扉体5および洗浄槽2が引き出される方向、後方向は洗浄槽2が収納され扉体5が閉じられる方向として説明する。また、食器洗い機の設置側を下方、反対側を上方とし、さらに、扉体5の正面に向かって右側を右方、左側を左方として説明する。
筐体1は、前面に前面開口部1aを有する。洗浄槽2は、内部に食器かご6と、洗浄ノズル3cと、水溜部8と、残さいフィルタ9などを含む。洗浄槽2は、筐体1の内部に前後方向に出し入れ可能に設けられる。洗浄槽2は、上面に上面開口部2aを有する。上面開口部2aは、洗浄槽2が筐体1内に収容されたときに、筐体1内に配設された内蓋10で閉塞される。内蓋10は、洗浄槽2の出し入れと連動してリンク機構11により上下動する。上面開口部2aの周縁に変形可能な中空状のゴムチューブで形成されたシール部12が設けられる。シール部12は、洗浄槽2が筐体1内に収容された際に、下降する内蓋10により圧縮されて上面開口部2aが密閉される。
食器かご6は、食器などの被洗浄物13が載置される。扉体5は、洗浄槽2の前部に設けられ、収納時に筐体1の前面を覆う。給水部4は、給水路4aおよび給水弁4bなどを含む。給水路4aは、図示しない水道管に接続される。給水弁4bは、筐体1内部の後部の給水路4aに設けられる。給水弁4bは、開放により、洗浄水となる水道水を洗浄槽2に供給する。
洗浄装置3は、循環水路3aと、洗浄ポンプ3bと、洗浄ノズル3cなどを含み、被洗浄物13を洗浄する。循環水路3aは、水溜部8と洗浄ノズル3cとを連通する。洗浄ポンプ3bは、循環水路3aに設けられ、洗浄槽2の底面外側に固定される。洗浄ポンプ3bは、吸い込み側が水溜部8に連通され、残さいフィルタ9で残さいが除去された洗浄水を循環させる。
洗浄ノズル3cは、洗浄槽2内の底面側に設けられる。洗浄ポンプ3bは、洗浄水を洗浄ノズル3cに圧送する。洗浄ノズル3cは、圧送された洗浄水の反力により回転しながら、被洗浄物13に向けて洗浄水を噴射する。つまり、洗浄ポンプ3bは、洗浄槽2内に溜められた洗浄水を加圧して洗浄ノズル3cに供給する。洗浄ノズル3cから噴射された洗浄水は、被洗浄物13に衝突して汚れを落とし、洗浄を行う。なお、洗浄水は、洗剤を含んで被洗浄物13に噴射される洗浄液と、被洗浄物13をすすぐためのすすぎ水とを含む。
水溜部8は、洗浄槽2内の洗浄槽底部2bに設けられる。残さいフィルタ9は、水溜部8に着脱自在に設けられ、被洗浄物13から洗浄、除去された残さいを捕捉する。水溜部8と残さいフィルタ9については、後で詳細に説明する。ヒータ14は、洗い工程またはすすぎ工程において、洗浄槽2内に溜められた洗浄水を加熱する。ヒータ14は、乾燥工程において、洗浄槽2内の乾燥用空気を加熱する。温度センサ15は、洗浄槽2の底面外側に配設され、洗浄槽2の温度を検知する。洗浄槽2内に洗剤を供給する洗剤供給装置16は、扉体5と対向する洗浄槽2の前側面に設けられる。
排水部7は、水溜部8に流入する洗浄水を筐体1外に排出する。排水部7は、排水路7aと、排水ポンプ7bと排水口7cなどを含む。なお、排水ポンプ7bについては、洗浄ポンプ3bを循環時のモータの回転方向を反転させることにより、排水ポンプとして代用できるように構成されてもよい。また、排水ポンプ7bの代わりに排水弁が設けられ、排水弁の開放により、重力による自然落下で洗浄水が排水されるように構成されてもよい。
洗浄運転を制御する制御部17は、扉体5の内側に設けられている。制御部17は、被洗浄物13を洗う洗い工程と、被洗浄物13に付着した洗剤および残さいを洗い流すすすぎ工程と、すすぎ終わった被洗浄物13を乾かす乾燥工程と、を逐次制御し、洗浄運転を実行する。
次に、洗浄槽底部2bに設けられる水溜部8、および、水溜部8に設けられる、給水部4と残さいフィルタ9と排水部7の構成について詳細に説明する。
図2は、本発明の実施の形態1における食器洗い機の洗浄槽底部2bの平面図である。図3は、図2のA−A断面図である。図4は、図2の状態から残さいフィルタ9が取り除かれた状態の平面図である。図5は、図4のB−B断面図である。図6は、洗浄槽2の下部の側面図である。図7は、図6のC−C断面図である。図8は、水溜部8から分離させた残さいフィルタ9の分解斜視図である。
洗浄槽底部2bには、洗い工程およびすすぎ工程において、供給された洗浄水が溜められる水溜部8が2段階に凹設される。図4に示すように、1段目の第1水溜部8aは、洗浄槽2の左右における中央で前方寄りに概略長方形に浅く設けられる。そして、図3および図5に示すように、その中央に向けて下り傾斜に形成される。2段目の第2水溜部8bは、第1水溜部8aの中央に設けられる。第2水溜部8bは、概略円筒形に形成される。
図3および図5に示すように、第2水溜部8bの側面には、循環水路3aの入口となる
循環水路口3dと、給水路4aの出口となる注水口4cと、排水路7aの入口となる排水口7cとが設けられる。循環水路口3dは、多数の角孔(例えば、2mm角)の集合体として、第2水溜部8bの上下方向の中間近傍に半周程度にわたって設けられる。注水口4cおよび排水口7cは、水溜部底部8c近傍で第2水溜部8bの側面に円周方向に離れて設けられる。ただし、図5および図7に示すように、注水口4cと排水口7cとは、互いに向き合わないように配設される。
図8に示すように、水溜部8には、残さいフィルタ9が着脱自在に設けられる。残さいフィルタ9は、第1フィルタ9aと、第2フィルタ9bと、第3フィルタ9cと、の3種類のフィルタで、それぞれを分解できるように構成される。具体的には、第1フィルタ9aの中央に第3フィルタ9cが設けられ、第3フィルタ9cの上流となる内側に第2フィルタ9bが設けられる。
第1フィルタ9aは、ステンレス製のパンチングメタルで形成され、洗浄槽2の底面の延長線上で第1水溜部8aを覆うように設けられる。第1フィルタ9aは、循環水路3aおよび洗浄ポンプ3bを詰まらせるなどの不具合を起こさない程度の大きさの残さいを通過させるパンチング孔(例えば、φ1mm×ピッチ2mm)を有する。中央には、第3フィルタ9cを挿入するための開口部18が形成される。
第2フィルタ9bは、樹脂(例えば、ポリプロピレン(PP))製で有底円筒形状に形成される。第2フィルタ9bを通過する残さいは、後述するように、排水時に洗浄水とともに筐体1外に排出される。このため、排水ポンプ7bをロックさせたり、排水路7aを詰まらせてしまうような大きさ(例えば、5×5×20mmを超える)の残さいが通過しないような面格子が形成される。なお、万一、第2フィルタ9bを大きな残さいが通過してしまった場合のために、排水口7cには、排水ポンプ7bをロックさせたり、排水路7aを詰まらせてしまうような大きさ(例えば、5×5×20mmを超える)の残さいが通過しないような突起部7dが形成される。この突起部7dにより、排水部7の詰まりなどが抑制される。第2フィルタは、プレフィルタとして、特に排水ポンプ7bが設けられるときに有用である。
第3フィルタ9cは、円筒状格子の周側面に金網平織メッシュ(例えば、50メッシュ〜100メッシュ、または、0.28mm程度の角孔メッシュ)などの微細口を有するメッシュ部材9dを張り付けて形成される。第2フィルタ9bを通過する残さいは、微細な残さいを除いて、第3フィルタ9cで捕捉される。そして、第3フィルタ9cで捕捉された残さいは、排水時に洗浄水とともに筐体1外に排出される。
なお、第1フィルタ9aは、第3フィルタ9cが中央の開口に挿入されて固定されることにより、固定される。第3フィルタ9cは、水溜部底部8c近傍に形成される回転係合部(図示せず)に捻じ込まれることにより固定される。第2フィルタ9bは、第3フィルタ9cに所定の向きで挿入され、最後まで押し込まれることにより、上部に対向して形成される2対の係合部19により固定される。
次に、洗浄槽底部2bの水溜部8に設けられる排水路ユニット21について説明する。図9は、排水路ユニット21と逆止弁22を水溜部8から分離させた分解斜視図である。逆止弁22は、排水路ユニット21の下流側直後に設けられており、引き出された状態を示す。
排水路7aは、洗浄槽底部2bの外側に一体に形成される。排水路7aは、排水口7cから排水ポンプ7bまでの第1排水路7aaと、排水ポンプ7bより下流側の第2排水路7abを含む。図5に示すように、水溜部8には、排水路ユニット21が設けられる。排
水路ユニット21は、第2排水路7abの排水ポンプ7bの上方を通過する部分を含む。なお、排水路7aが、洗浄槽側部の外側に一体に形成される場合、排水路ユニット21は、洗浄槽側部に設けられてもよい。
逆止弁22は、排水路ユニット21の下流側直後に着脱可能に設けられる。逆止弁22は、排水時に水圧で解放され、逆方向の水圧で閉塞される弁体22a(図13参照)を有する。逆止弁22は、排水ポンプが停止したとき、排水路7aに残る排水が水溜部8に逆流する量を低減する。なお、逆止弁22が設けられる位置は、この位置に限られない。例えば、排水路ユニット21の上流側直前に設けられてもよい。また、排水路ユニット21に形成される第2排水路7abの一部として設けられてもよい。排水路ユニット21の直前または直後の第2排水路7abに設けられれば、排水路ユニット21が外されたときに、第2排水路7abから引き出すようにして外すことができる。また、排水路ユニット21の第2排水路7abに設けられれば、排水路ユニット21とともに外すことができる。
以上のように、本実施の形態の食器洗い機は構成される。
つぎに、上記構成を備える食器洗い機の使用および動作について、説明する。まず、使用者は、扉体5のハンドル5aを把持して食器洗い機の筐体1から洗浄槽2を引き出す。このとき、内蓋10は、洗浄槽2の引き出し動作に連動してリンク機構11により上昇し、上面開口部2aから離れる。次に、使用者は、洗浄槽2の上面開口部2aから食器などの被洗浄物13を食器かご6にセットする。そして、所定量の洗剤を、洗浄槽2内の洗剤供給装置16に投入する。つぎに、使用者は、洗浄槽2を筐体1内に押し込んで扉体5を閉じる。このとき、内蓋10は、洗浄槽2の押し込み動作に連動してリンク機構11により下降し、シール部12を圧縮して上面開口部2aが密閉される。
使用者は、制御部17に接続された操作部(図示せず)で、運転コースを設定した後、開始ボタン(図示せず)を操作して、洗浄運転を開始する。これにより、制御部17は、運転コースに基づいて、洗浄運転を実行する。制御部17は、洗い工程、すすぎ工程および乾燥工程を、以下で説明する方法により、順番に実行する。
まず、洗浄運転の洗い工程について、説明する。制御部17は、はじめに、給水弁4bを動作させて、所定量の洗浄水を洗浄槽2に供給する。給水が完了すると、洗剤供給装置16により洗剤が投入される。そして、洗浄ポンプ3bを駆動して洗浄水を圧送し、洗浄槽底部2bに配設された洗浄ノズル3cから洗浄水を噴射し、洗浄水を循環させる。制御部17は、洗浄水を循環させながらヒータ14に通電し、洗浄水を加熱する。このとき、制御部17は、温度センサ15により洗浄槽2の底面の壁を介して、洗浄水の温度を検知する。そして、制御部17は、洗浄水が所定温度となるように制御する。
噴射された洗浄水は、被洗浄物13の汚れを洗浄し、残さいフィルタ9と水溜部8を通過して、再度、洗浄ポンプ3bに吸い込まれる。このとき、洗浄水に含まれる残さいは、残さいフィルタ9に捕捉される。洗浄ポンプ3bは、吸い込んだ洗浄水を圧送し、洗浄ノズル3cに洗浄水を供給する。つまり、洗浄水は、上記のように循環して、被洗浄物13を洗浄する。制御部17は、上記のような循環動作を所定時間(例えば、30分)だけ行う。
制御部17は、循環動作を終了すると、汚れを含む洗浄水を筐体1外に排出する。このとき、残さいフィルタ9に捕捉された残さいは、洗浄水とともに筐体1外に排出される。そして、制御部17は、洗い工程を終了するとともにすすぎ工程を開始し、新たに洗浄水を、洗浄槽2内に供給する。この循環動作と排水動作における洗浄水の流れについて、後で詳細に説明する。
つぎに、制御部17は、洗い工程と同様に、洗浄ポンプ3bを運転し、洗浄ノズル3cから新しい洗浄水を、被洗浄物13に向けて噴射する。そして、洗浄水で、残留する洗剤および残さいなどを、被洗浄物13から洗い流す。このとき、制御部17は、洗浄水の排出、洗浄水の供給などの動作を、複数回(例えば、2回〜3回)繰り返して実行し、すすぎ工程を行う。特に最後のすすぎ動作において、洗浄水を高温に加熱する加熱すすぎを行う。これにより、被洗浄物13および洗浄槽2内部が高温に加熱され、乾燥工程での水分蒸発が促進される。
そして、制御部17は、すすぎ工程が終了すると、乾燥工程を行う。制御部17は、送風ファン(図示せず)およびヒータ14を制御し、洗浄槽2内に導入される空気を加熱しながら連通通路(図示せず)を通じて洗浄槽2内の湿潤空気を排出し、被洗浄物13を乾燥させる。制御部17は、乾燥工程を所定時間(例えば、30分)行ったのち、食器洗い機の洗浄運転を終了する。
つぎに、食器洗い機の洗い工程およびすすぎ工程の循環動作および排水動作における洗浄水の流れについて、詳細に説明する。
まず、洗い工程の循環動作における洗浄水の流れについて、図10を参照して説明する。図10は、循環動作における洗浄水の流れを示す説明図である。循環動作において、洗浄水は、例えば、模式的に示す矢印W1、W2のように流れる。すなわち、洗浄水は、洗浄槽底部2bから残さいフィルタ9を通過して水溜部8に流れ、第2水溜部8bに設けられる循環水路口3dから循環水路3aに吸い込まれる。この洗浄水の流れは、洗浄ポンプ3bが駆動されて吸引することにより生ずる。
循環動作において、矢印W1で示す一部の洗浄水は、第1フィルタ9aのパンチング孔を通過して第1水溜部8aに流入する。そして、そのまま循環水路口3dから循環水路3aに流入する。このとき、1mm以下の残さいも洗浄水とともにパンチング孔を通過して循環する。
矢印W2で示す残りの洗浄水は、少なくともパンチング孔を通過できない大きさの残さいを含んた状態で、第2フィルタ9bに流入する。洗浄水は、第2フィルタ9bの内側から外側に向けて通過する。ここで、第2フィルタ9bを通過できない大きな残さいが捕捉される。第2フィルタ9bを通過した洗浄水は、第3フィルタ9cを内側から外側に向けて通過する。このとき、第3フィルタ9cのメッシュ部材9dを通過できない残さいが捕捉される。メッシュ部材9dのメッシュ穴は小さいため、ここでほとんどの残さいが捕捉される。
このようにして、洗い工程において、洗浄水が循環を繰り返す中で、大きな残さいは第2フィルタ9bに捕捉される。そして、小さな残さいは、当初は第1フィルタ9aのパンチング孔を通過したとしても、時間経過とともに第2フィルタ9bに流入して第3フィルタ9cで捕捉され、堆積する。制御部17は、洗浄水を循環させることにより洗浄水に含まれる残さいを減少させながら、被洗浄物13の洗浄を所定時間だけ行う。
つぎに、排水動作における洗浄水の流れについて、図11を参照して説明する。図11は、排水動作における洗浄水の流れを示す説明図である。排水動作において、洗浄水は、例えば、模式的に示す矢印W3、W4のように流れる。すなわち、洗浄水は、洗浄槽底部2bから残さいフィルタ9を通過して水溜部8に流れ、水溜部底部8c近傍に設けられる排水口7cから排水路7aに吸い込まれる。この洗浄水の流れは、排水ポンプ7bが駆動されて吸引することにより生ずる。
排水動作において、矢印W3で示す一部の洗浄水は、第1フィルタ9aのパンチング孔を通過して第1水溜部8aに流入する。そして、そのまま第2水溜部8bに流入し、第3フィルタ9cの全面において外側から内側に向けて通過する。このとき、第3フィルタ9cに堆積した小さな残さいは、循環動作と逆方向の水圧を受け、メッシュ部材9dから剥がされる。このようにして剥がされた残さいは、洗浄水とともに排水口7cから排水路7aを通過して筐体1外に排出される。
矢印W4で示す残りの洗浄水は、第2フィルタ9bを介して第2水溜部8bに流入する。洗浄水は、第2フィルタ9bの底の格子を内側から外側に向けて通過するが、もし、第2フィルタ9bの底に大きな残さいが溜まっていると、周側面の格子を内側から外側に向けて通過する。この洗浄水は、第3フィルタ9cの内側面に沿って上から下方向に流れ、残さいの剥ぎ取りに寄与する。
このようにして、排水動作として洗浄水が排水されるとき、大きな残さいは第2フィルタ9bに捕捉されたままで、第3フィルタ9cの内側面に堆積した小さな残さいは、洗浄水によって剥がされ、矢印W5で示すように、洗浄水とともに排水口7cから排水ポンプ7bに吸い込まれる。そして、第2排水路7abおよび逆止弁22を通過して筐体1外に排出される。これにより、洗い工程は終了する。
次に、排水動作における洗浄水および逆止弁22の動作について説明する。図12は、洗浄水が洗浄ポンプ3bおよび逆止弁22を通過する状態を示す説明図である。図13は、逆止弁22が動作する状態を示す説明図である。排水動作において、図12に示すように洗浄水が流れ、洗浄水と一緒に残さいが排出される。このとき、排水ポンプ7bの下流側に設けられる逆止弁22は、図13(a)に示すように、水圧により解放され、洗浄水と残さいが通過する。そして、洗浄ポンプ3bが停止すると、逆止弁22は、図13(b)に示すように、逆流しようとする洗浄水の水圧により閉塞される。これにより、筐体1外まで排出されずに排水路7a内に残った洗浄水は、水溜部8に逆流しない。
逆止弁22は、小さく軽量な弁体22aが開閉動作するものである。このため、洗浄ポンプ3bの停止時に残さいが挟まったり、洗浄水の汚れが少しずつ堆積したりする可能性がある。このような場合、弁体22aの開閉動作に不具合が発生し、排水ポンプ7bが停止したときに排水路7aに残るほとんどの洗浄水が水溜部8に逆流したりすることがある。このような不具合が発生した場合には、逆止弁22を洗浄したり交換したりするなどのメンテナンスが必要になる。
また、残さいが排水路7aのどこかに詰まったり、排水路7aの内壁に汚れが堆積したりする可能性がある。これらにより、洗浄水の排出に不具合が発生した場合には、排水路7aを洗浄するなどのメンテナンスが必要になる。
本実施の形態の構成によれば、着脱可能な排水路ユニット21が洗浄槽底部2bまたは洗浄槽側部に設けられる。このような簡単な構成によって、排水路ユニット21および排水路7aを洗浄槽2の内側から簡単に分解することができる。これによって、第2排水路7abを外して洗浄することができる。また、逆止弁22は、排水路ユニット21の直前または直後の排水路7aに、もしくは、排水路ユニット21に形成される排水路に、設けられる。この構成によって、逆止弁22は、排水路ユニット21が外されることにより着脱できる位置に設けられる。これにより、逆止弁22に容易にアクセスして着脱でき、詰まりなどの不具合を解消したり、弁体22aを洗浄したりするなど、少ない工数でメンテナンスを行うことができる。
以上説明したように、本実施の形態の食器洗い機は、筐体1と、筐体1内に設けられ被洗浄物13を収容する洗浄槽2と、洗浄槽底部2bに設けられる水溜部8と、水溜部8に着脱自在に固定される残さいフィルタ9と、水溜部8と筐体1外とを連通する排水路7aと、洗い工程およびすすぎ工程を含む洗浄運転を実行する制御部17と、を備える。さらに、排水路7aは、排水路7aの一部を構成するとともに洗浄槽2の内側から着脱可能な排水路ユニット21を含む。
この構成によって、簡単な構成で、排水路ユニット21を洗浄槽2の内側から分解できるようにし、排水路7aに容易にアクセスして詰まりなどの不具合を解消したり、洗浄したりするなど、少ない工数でメンテナンスを行うことができる。
なお、排水動作は、排水ポンプ7bを使用しない洗浄水の重力による自然落下でもよいことは上述した。自然落下によれば、排水ポンプ7bの故障や詰まりなどの不具合は防止できる。しかし、排水が進んで洗浄水が少なくなるにつれて排水の勢いが小さくなり、第3フィルタ9cから残さいを剥ぎ取る力も小さくなる。排水ポンプ7bであれば、一定の力で排水することができ、第3フィルタ9cから残さいを剥ぎ取る力も排水が進むとともに小さくなることなく、排水時間も短くできる。
また、本実施の形態の食器洗い機においては、洗浄槽2が引き出し式の構成で説明したが、これに限られない。例えば、図14に示すような引き出し式の食器洗い機でも適用できる。図14において、筐体71の内部に洗浄槽72が構成される。扉体73は、支持レール74によって支えられ、前後にスライドして洗浄槽72の前面開口部72aを開閉する。食器かご75はかごレール76によって支えられ、扉体73に係止されて前後にスライドする。さらに、図示しないが、前面扉が、下端を蝶番として上端が前下方に回動して開閉されるフロントオープン式の食器洗い機でもよい。
以上のように、本発明にかかる食器洗い機は、簡単な構成で、排水路を洗浄槽の内側から分解できるようにし、排水路に容易にアクセスして詰まりなどの不具合を解消したり、洗浄したりするなど、少ない工数でメンテナンスを行うことができるので、家庭用の食器洗い機として有用である。
1 筐体
1a 前面開口部
2 洗浄槽
2a 上面開口部
2b 洗浄槽底部
3 洗浄装置
3a 循環水路
3b 洗浄ポンプ
3c 洗浄ノズル
3d 循環水路口
4 給水部
4a 給水路
4b 給水弁
4c 注水口
5 扉体
6 食器かご
7 排水部
7a 排水路
7aa 第1排水路
7ab 第2排水路
7b 排水ポンプ
7c 排水口
7d 突起部
8 水溜部
8a 第1水溜部
8b 第2水溜部
8c 水溜部底部
9 残さいフィルタ
9a 第1フィルタ
9b 第2フィルタ
9c 第3フィルタ
9d メッシュ部材
10 内蓋
11 リンク機構
12 シール部
13 被洗浄物
14 ヒータ
15 温度センサ
16 洗剤供給装置
17 制御部
18 開口部
19 係合部
21 排水路ユニット
22 逆止弁
22a 弁体
71 筐体
72 洗浄槽
72a 前面開口部
73 扉体
74 支持レール
75 食器かご
76 かごレール
SK システムキッチン

Claims (4)

  1. 筐体と、前記筐体内に設けられ被洗浄物を収容する洗浄槽と、前記洗浄槽の底部に設けられる水溜部と、前記水溜部に着脱自在に固定される残さいフィルタと、前記水溜部と前記筐体外とを連通する排水路と、洗い工程およびすすぎ工程を含む洗浄運転を実行する制御部と、を備え、
    前記排水路は、該排水路の一部を構成する排水路ユニットを含み、
    前記排水路ユニットは、前記洗浄槽の内側から着脱可能に構成される、
    食器洗い機。
  2. 前記排水路ユニットは、洗浄槽底部または洗浄槽側部に設けられる、
    請求項1記載の食器洗い機。
  3. 前記排水路内の排水の洗浄槽内への逆流を防止する逆止弁が、前記排水路に設けられ、
    前記逆止弁は、前記排水路ユニットが外されることにより着脱できる位置に設けられる、請求項1または2記載の食器洗い機。
  4. 前記逆止弁は、前記排水路ユニットの直前または直後の前記排水路に、もしくは、前記排水路ユニットに形成される排水路に、設けられる、
    請求項3記載の食器洗い機。
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