JP2019205428A - 燻蒸気化器 - Google Patents

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Abstract

【課題】殺虫、殺菌、及び、除草効果によって農業又は検疫用などとして広く活用できる燻蒸剤を直接加熱式で迅速に気化させて排出されるようにして、従来より安全かつ効率的な方法で使用することのできる燻蒸気化器の提供。【解決手段】燻蒸気化器本体110の内部空間部112の底面から所定の距離だけ離隔されるように多数のバブル孔132aが列と行をなすように形成されたバブル板130を設け、バブル板130の下部空間部に非爆発性ガスを供給してバブル孔132aを通じて上昇するようにして、燻蒸気化物質を上昇させることにより、気化性能を向上させ、燻蒸剤の使用による費用を減少させることができ、装置の簡素化を構築できる燻蒸気化器。【選択図】図8

Description

本発明は燻蒸気化器に係り、より詳しくは、殺虫、殺菌、除草効果によって農業又は検疫用などとして広く活用できる燻蒸剤を直接加熱式で迅速に気化させて従来より安全かつ効率的な方法で使用することのできる燻蒸気化器に関する。
燻蒸剤(fumigant)とは、害虫や病院菌を殺すために用いられる揮発性の薬剤 、即ち、化学薬品の総称である。
一般に、燻蒸剤は殺虫、殺菌、除草効果を有するので、農業又は検疫用などとして広く活用されている。
かかる燻蒸剤としては、シアン化水素、シアン化カルシウム、二酸化炭素、亜硫酸ガス、クロロピクリン、四塩化炭素、二塩化エチレン、二臭化エチレン、p-ジクロロベンゼン、γ-BHCなどがあると知られており、倉庫、船舶、果樹、土壌などの殺虫及び殺菌に用いられる。
燻蒸剤が土壌中に多量残留すると、土壌が汚染され、倉庫、船舶などを殺菌した後に水で洗うと、その水に含まれて水質を汚染させるので、燻蒸剤は、使用上、一定な規制に従う。
燻蒸剤の使用時、液状の燻蒸剤を加熱して燻蒸気化物質とした後、燻蒸気化物質を被燻蒸物、例えば、倉庫、船舶、果樹、土壌などに供給することが一般的である。
一方、現在の燻蒸剤の使用技術は、メチルブロマイドを使用することが極めて一般的であると言われている。
しかしながら、オゾン層の破壊物質として知られているメチルブロマイドの場合、低温処理や被燻蒸物に対する薬害を軽減させるために、単純気化装置を通じて燻蒸気化物質を投薬していることが普通なので、燻蒸気化物質の投薬後に湖に残った気化されていない燻蒸気化物質の残留による、作業者の安全事故の発生率が高まっているという問題点がある。
これに対し、メチルブロマイドの代替物質として開発された燻蒸剤(EF+CO混合高圧ガス)の場合、使用時にガスチューブの結氷現象により気化器を用いているが、混合ガスが高圧充填されて高価で販売流通されるのみならず、ガス筒自体が重くて燻蒸処理者の安全事故が発生することができるという問題点も提起されているので、このような事項を考慮した燻蒸気化装置の技術開発が必要な実情である。
また、従来の燻蒸気化器は、燻蒸剤としてギ酸エチル(ethyl formate)を使用する場合、使用量の限定性による不都合があった。即ち、大規模の燻蒸時、一回のセッティングの後に燻蒸が終了してから連続的に使用するためには、機械装置を停止させてから再度セッティングすべきという不都合があった。
さらに、燻蒸剤の投薬時間が長くなって現場作業が不便であり、燻蒸剤の計量と現場での焼焚時、危険に去らされることがあった。また、燻蒸機械の小型化もなされていないなどの問題点があった。
韓国登録特許第10−0075284号 韓国登録特許第10−0523676号 韓国登録特許第10−0382684号 韓国登録実用第20−0304896号
本発明は上述した従来の技術の問題点を解決するために案出されたもので、本発明の目的は、殺虫、殺菌、及び、除草効果によって農業又は検疫用などとして広く活用できる燻蒸剤を直接加熱式で迅速に気化させて排出されるようにして、従来より安全かつ効率的な方法で使用することのできる燻蒸気化器を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、燻蒸気化器本体の内部空間部の底面から所定の距離だけ離隔されるように多数のバブル孔が列と行をなすように形成されたバブル板を設け、前記バブル板の下部空間部に非爆発性ガスを供給してバブル孔を通じて上昇するようにして、燻蒸気化物質を上昇させることにより、気化性能を向上させ、燻蒸剤の使用による各種の費用を減少させることができ、装置の簡素化を構築できる燻蒸気化器を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明は、燻蒸剤を加熱して燻蒸気化物質として生成できる内部空間部が備えられ、生成された燻蒸気化物質を排出することのできる燻蒸気化物質排出口が上端に備えられる燻蒸気化器本体と、前記燻蒸気化器本体の外部に備えられ、非爆発性ガスが充填された非爆発性ガスタンクに、一端部が連結され、他端部は前記燻蒸気化器本体の内部空間部の底面に隣接するように備えられて、前記非爆発性ガスタンクに充填された非爆発性ガスを前記燻蒸気化器本体の内部空間部の底面に供給できるように非爆発性ガスの移送路を提供するガス供給管体と、前記ガス供給管体を通じて燻蒸気化器本体の内部空間部の底面に供給される非爆発性ガスが上昇しながら、燻蒸気化物質を上方向に移動させるように、多数のバブル孔が列と行をなすように形成されたバブル板と、前記バブル板の上部に燻蒸剤を供給できるように、一端部は内部空間部に備えられ、他端部は燻蒸剤タンクに連結されて内部空間部に燻蒸剤を供給する燻蒸剤供給口と、前記燻蒸剤供給口を通じて供給される燻蒸剤を加熱して燻蒸気化物質として生成できるように、前記燻蒸気化器本体の下部領域で前記バブル板の上部に設けられるヒーターと、前記ヒーターにより加熱される燻蒸気化器本体の内部空間部の温度を感知する温度感知センサと、前記温度感知センサで感知される温度に応じて前記ヒーターの動作を制御するコントローラーと、を含むことが好ましい。
前記バブル板は、前記燻蒸気化器本体の内部空間部で下部に隣接するように、前記内部空間部の底面から所定の間隔だけ離隔されるように設けられて、内部空間部を上下に区切るように設けられ、前記バブル板により上下に区切られる下部空間部に非爆発性ガスが供給されるように、前記ガス供給管体の端部が前記バブル板の中央部を貫通して下部空間部に位置するように設けられて、前記下部空間部に供給される非爆発性ガスが前記バブル孔を通じて上部に移動しながら、燻蒸気化物質を上部に移動させることが好ましい。
前記バブル板は、前期燻蒸気化器本体の内部空間部の底面から2〜6mmの間隔だけ離隔されるように設けられることが好ましい。
前記バブル孔は、前記非爆発性ガスが移動する上方向に沿って次第に直径が減少する縮径ホールと、前記縮径ホールに連通し、前記縮径ホールの最小直径部分が延長されて形成されるオリフィス延長ホールと、前記オリフィス延長ホールに連通し、前記非爆発性ガスが移動する上方向に沿って次第に直径が増える拡径ホールと、を含むことが好ましい。
前記燻蒸気化器本体の前面には、前記内部空間部に供給される燻蒸剤の量を外部から肉眼で確認できる確認窓が備えられることが好ましい。
前記燻蒸気化器本体の下部には、燻蒸後に残っている燻蒸剤の排出のためのドレインが備えられることが好ましい。
前記非爆発性ガスは、窒素(N)、二酸化炭素(CO)、または、ヘリウム(He)の中から選ばれたいずれか一つのガスであり、前記燻蒸剤は、メチルブロマイド(methyl bromide)、ギ酸エチル(ethyl formate)、ギ酸メチル(methyl formate)、前記ギ酸メチルと混合可能な液体燻蒸物質(ethyl formate+MITC、AITC、または、monoterpenes)、メチルイソチオシアネート(MITC、methyl isothiocyanate)、アリルソチオシアネート(AITC、allyl isothiocyanate)、リン化アルミニウム(aluminum phosphide)、リン化マグネシウム(magnesium phosphide)、ホスフィン(phosphine)、フッ化スルフリン(sulfuryl floride)、ヨウ化メチル(methyl iodide)、シアン(cyanogen)、metham sodium、metham potasium、硫化カルボニル(carbonyl sulfide)、四塩化炭素(carbon tetrachloride)、ジメチルジスルフィド(dimethyl disulfide)の中から選ばれることが好ましい。
本発明による燻蒸気化器によれば、殺虫、殺菌、及び、除草効果によって農業又は検疫用などとして広く活用できる燻蒸剤を直接加熱式で迅速に気化させて排出させることにより、従来より安全かつ効率的な方法で使用することのできる。
また、本発明は、燻蒸気化器本体の内部空間部の底面から所定の距離だけ離隔されるようにバブル孔が形成されたバブル板を設けるとともに、前記バブル板の上部に隣接するようにヒーターを設け、バブル板の下部領域に非爆発性ガスを供給してバブル孔を通じて非爆発性ガスが上昇するようにしてバブルを発生させながら、燻蒸気化物質を上昇させるように構成することにより、燻蒸剤の投薬時間を短縮させることができ、大規模の燻蒸時、機械装置が止まることなく連続的な投薬を可能にし、現場における焼焚なしに携帯用の電子スケールを用いて必要な量の投薬が可能である。さらに、気化に必要な熱エネルギーの損失を最小化し、燻蒸機械の小型化を可能にする効果がある。
本発明による燻蒸気化器の外部を示した図である。 本発明による燻蒸気化器を他の方向から見た図である。 本発明による燻蒸気化器に備えられる燻蒸気化器本体を示した図である。 本発明による燻蒸気化器に備えられる燻蒸気化器本体の底面を示した図である。 本発明による燻蒸気化器に備えられる燻蒸気化器本体の内部を示した図であって、バブル板とヒーターの設置状態を示した図である。 図5において燻蒸剤が内部空間部に供給される例を示した図である。 本発明による燻蒸気化器に備えられる燻蒸気化器本体の内部にバブル孔の設置例を示した図である。 本発明による燻蒸気化器に備えられる燻蒸気化器本体の構造を示した図である。 本発明による燻蒸気化器に備えれるバブル板のバブル孔を拡大して示した図である。 本発明による燻蒸気化器に対する制御ブロック図である。
以下、添付した図面を参照して本発明による好ましい実施例をより詳しく説明する。
本発明を説明する前に、以下の特定な構造乃至機能的な説明は、本発明の概念による実施例を説明するために例示したものであり、本発明の概念による実施例は様々な形態で実施されることができ、本明細書に説明された実施例に限定されることではない。
また、本発明の概念による実施例は様々な変更を加えることができ、各種の形態を有することもできるので、特定の実施例を図面に例示し本明細書に詳しく説明しようとする。しかしながら、これは本発明の概念による実施例を特定の開示形態に限定することでなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれるすべての変更物、均等物乃至代替物を含むことと理解すべきである。
添付した図1は本発明による燻蒸気化器の外部を示した図であり、図2は本発明による燻蒸気化器を他の方向から見た図であり、図3は本発明による燻蒸気化器に備えられる燻蒸気化器本体を示した図、図4は本発明による燻蒸気化器に備えられる燻蒸気化器本体の底面を示した図であり、図5は本発明による燻蒸気化器に備えられる燻蒸気化器本体の内部を示した図であって、バブル板とヒーターの設置状態を示した図である。図6は、図5において燻蒸剤が内部空間部に供給される例を示した図であり、図7は本発明による燻蒸気化器に備えられる燻蒸気化器本体の内部にバブル孔の設置例を示した図であり、図8は本発明による燻蒸気化器に備えられる燻蒸気化器本体の構造を示した図であり、図9は本発明による燻蒸気化器に備えれるバブル板のバブル孔を拡大して示した図であり、図10は本発明による燻蒸気化器に対する制御ブロック図である。
これら図面に示したように、本発明による燻蒸気化器は、殺虫、殺菌、及び、除草効果を有するので、農業又は検疫用などとして広く活用できる燻蒸剤を従来より安全かつ効率的な方法で使用できるようにしたものであって、燻蒸気化器本体110、ガス供給管体120、バブル板130、燻蒸剤供給口140、ヒーター150、温度感知センサ160、及び、コントローラー170を含んで構成されることが好ましい。
示したように、本発明による燻蒸気化器に備えられる燻蒸気化器本体110は筒形状の構造物であって、その内部には燻蒸剤を加熱して燻蒸気化物質を生成できるように燻蒸剤の収容される内部空間部112が形成されることが好ましい。
また、前記燻蒸気化器本体110は、生成された燻蒸気化物質を排出できるように、燻蒸気化物質排出口114が上部に連結されるように備えられることが好ましい。即ち、前記燻蒸気化物質排出口114は、一端が前記燻蒸気化器本体110の上部の中央に連結されるように設けられ、中間部位が直角を成すように曲げられて他端が外部に位置するように備えられることが好ましい。
このような前記燻蒸気化器本体110は、維持補修と共に掃除作業などを行えるように上部を開閉可能に構成することが好ましい。このために図示しないクランプなどを備えることができる。
示したように、本発明による燻蒸気化器に備えられるガス供給管体120は、前記燻蒸気化器本体110の外部に備えられ、内部に非爆発性ガスが充填された非爆発性ガスタンク122に連結されて非爆発性ガスを内部空間部112に供給できるようにする移送路を提供する。
このような前記ガス供給管体120は、非爆発性ガスタンク122に、一端部が連結され、他端部は前記燻蒸気化器本体110の内部空間部112の下部領域である底面に隣接するように備えられて、前記非爆発性ガスタンク122に充填された非爆発性ガスが前記燻蒸気化器本体110の内部空間部112の底面に供給されるようにする。
本実施例において、非爆発性ガスは、窒素(N)、二酸化炭素(CO)、または、ヘリウム(He)の中から選ばれるいずれか一つのガスとなることができる。
示したように、本発明による燻蒸気化器に備えられるバブル板130は、前記ガス供給管体120を通じて燻蒸気化器本体110の内部空間部112の下部領域である底面に供給される非爆発性ガスによって燻蒸気化物質を上方向に移動させるようにする。
このようなバブル板130は、表面積全体に多数のバブル孔132が列と行をなすように形成されて、前記バブル孔132を通じて非爆発性ガスがバブル板130の下部から上部に移動しながら、燻蒸気化物質を上方向に移動させる。即ち、バブルを形成しながら上部に移動させる。
従って、前記バブル板130は、前記燻蒸気化器本体110の内部空間部112で下部に隣接するように底面から所定の間隔だけ離隔されるように設けられて、内部空間部112の下部領域を上下に区切るように設けられることが好ましい。
この際、前記バブル板130は、前記燻蒸気化器本体110の内部空間部112の底面から2〜6mmの間隔だけ離隔されるように設けられることが好ましく、前記バブル板130が底面から4mmの間隔だけ離隔されるように設けられることが最もよい。
このように設けられる前記バブル板130により上下に区切られる下部空間部に非爆発性ガスが供給されるように、前記ガス供給管体120の端部が前記バブル板130の中央部を貫通して下部空間部に位置するように設けられて、前記下部空間部に供給される非爆発性ガスが前記バブル板130のバブル孔132を通じて上部に移動しながら、燻蒸気化物質を上部に移動させるようにすることができる。
一方、前記バブル孔132の一例として、添付した図9に示したように、前記バブル孔132は、縮径ホール132a、オリフィス延長ホール132b、及び、拡径ホール132cの構造からなることが好ましい。
前記縮径ホール132aは、非爆発性ガスが移動する上方向に沿って次第に直径が減少する部分である。
また、前記オリフィス延長ホール132bは、縮径ホール132aに連通し、縮径ホール132aの最小直径部分が延長されて形成される部分である。
さらに、前記拡径ホール132cは、オリフィス延長ホール132bに連通し、非爆発性ガスが移動する上方向に沿って次第に直径が増える部分である。
このように前記バブル孔132が単純孔でない縮径ホール132a、オリフィス延長ホール132b、及び、拡径ホール132cの構造を持つことにより、非爆発性ガスの上方向の移動時にバブルの形成を容易にすることができる。
示したように、本発明による燻蒸気化器に備えられる燻蒸剤供給口140は、前記燻蒸気化器本体110の内部空間部112に燻蒸剤を供給するものであって、前記燻蒸剤供給口140は、前記バブル板130の上部に燻蒸剤を供給するように、一端部は内部空間部112に備えられ、他端部は外部に備えられる燻蒸剤タンク142に連結されて内部空間部に燻蒸剤を供給するようにする。
このような燻蒸剤供給口140は、前記非爆発性ガスを燻蒸気化器本体110に流入させるガス供給管体120に隣接するように設けられ、前記バブル板130の上部領域に燻蒸剤を供給することが好ましい。
本実施例において、燻蒸剤は、メチルブロマイド(methyl bromide)、ギ酸エチル(ethyl formate)、ギ酸メチル(methyl formate)、前記ギ酸メチルと混合可能な液体燻蒸物質(ethyl formate+MITC、AITC、または、monoterpenes)、メチルイソチオシアネート(MITC、methyl isothiocyanate)、アリルソチオシアネート(AITC、allyl isothiocyanate)、リン化アルミニウム(aluminum phosphide)、リン化マグネシウム(magnesium phosphide)、ホスフィン(phosphine)、フッ化スルフリン(sulfuryl floride)、ヨウ化メチル(methyl iodide)、シアン(cyanogen)、metham sodium、metham potasium、硫化カルボニル(carbonyl sulfide)、四塩化炭素(carbon tetrachloride)、ジメチルジスルフィド(dimethyl disulfide)の中から選ばれることができる。もちろん、これら成分以外の他成分を更に用いることもできる。
この際、ギ酸エチルと混合可能な液体燻蒸物質としては、メチルイソチオシアネート(methyl isothiocyanate)、アリルソチオシアネート(allyl isothiocyanate)、アリルアニソール(allylanisole)、安息香酸メチル(methyl benzoate)、カンフル(camphor)、カルボン(carvone)、1、8-シネオール(cineole)、p-シメン(cymene)、オイゲノール(eugenol)、リモネン(limonene)、メントン(menthone)、α−ピネン(alpha pinene)、β−ピネン(beta pinene)などのMono及びsesqui terperinoidsを含むことができる。
さらに、天然精油物質としては、ラベンダー(lavender)、レモン(lemon)、ライム(lime)、ペパーミント(peppermint)、松(pine)、ローズマリー(rosemary)、タイム(thyme)、ティーツリーオイル(tea tree oil)など、天然殺虫及び殺菌効果を有する物質を含むことができる。
示したように、本発明による燻蒸気化器に備えられるヒーター150は、前記燻蒸気化器本体110の内部空間部112に供給される燻蒸剤を加熱することによって、燻蒸剤が気化しながら発生する気化熱のマイナス(−)温度を前記ヒーター150により補償して続けて気化するようにする。
このようなヒーター150は、前記燻蒸気化器本体110の内部空間部112で下部領域、即ち、前記バブル板130の上部に一定の間隔で多数設けられることが好ましく、前記ヒーター150によって燻蒸剤を加熱して燻蒸気化物質として生成する役割をする。
示したように、本発明による燻蒸気化器に備えられる温度感知センサ160は、前記ヒーター150により加熱される前記燻蒸気化器本体110の内部空間部112の温度を感知する。
このような温度感知センサ160は、前記燻蒸気化器本体110の内部空間部112で中央部に位置するように設けられて、内部空間部112の温度をより正確に感知することが好ましい。
示したように、本発明による燻蒸気化器に備えられるコントローラー170は、前記温度感知センサ160で感知される温度に応じて、前記ヒーター150の動作を制御するようにすることが好ましい。
このように前記ヒーター150の動作を制御するように設けられるコントローラー170は、図10に示したように、中央処理装置(CPU)172、メモリ(MEMORYR)174、及び、サポート回路(SUPPORT CIRCUIT)176を含むみことができる。
中央処理装置172は、本実施例においてヒーター150の動作を制御するために産業的に適用可能な各種のコンピュータプロセッサのうち一つとなり得る。
メモリ174は中央処理装置172と連結される。メモリ174はコンピュータリーダブル記録媒体であってローカル又は遠隔地に設けられることができる。例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)、ROM、フロッピーディスク、ハードデスク又は任意のデジタル記憶形態のように容易に利用できる少なくとも一つ以上のメモリである。
サポート回路176は、中央処理装置172と結合されてプロセッサの典型的な動作を支援する。
このようなサポート回路176は、キャッシュ、電源、クロック回路、入/出力回路、サブシステムなどを含むことができる。
本実施例において、コントローラー170は、温度感知センサ160で感知される温度によりヒーター150の動作を制御する。この際、コントローラー170がヒーター150の動作を制御する一連のプロセッサなどはメモリ174に記憶されうる。一般に、ソフトウェアルーチンがメモリ174に記憶されることができる。ソフトウェアルーチンは、他の中央処理装置(図示せず)によって記憶されるか実行されることができる。
本発明によるプロセスはソフトウェアルーチンによって実行されると説明したが、本発明のプロセスのうち少なくとも一部はハードウェアによって行われることも可能である。このように本発明のプロセスは、コンピュータシステム上で遂行されるソフトウェアで具現されるか、集積回路のようなハードウェアで具現されるか、または、ソフトウェアとハードウェアの組み合わせによって具現されることができる。
このようなコントローラー170は、前記燻蒸気化器本体110の下部に配置されるように設けられることが好ましく、前記コントローラー170と燻蒸気化器本体110は外部ケーシング102を設けて本発明の燻蒸気化器の外観美を向上させることができる。
また、前記燻蒸気化器本体110の前面には確認窓116が備えられることができる。このような確認窓116の設置により前記燻蒸気化器本体110の内部空間部112に供給される燻蒸剤の量を外部から肉眼で容易に確認することができる。
一方、前記燻蒸気化器本体110の下部には、燻蒸の後に残っている燻蒸剤の排出のためのドレイン118が備えられることが好ましい。このようなドレイン118には図示しないドレインバルブが備えられて開閉させうるように構成される。
結果的に、本実施例による燻蒸気化器は殺虫、殺菌、除草効果を有するので、農業又は検疫用などとして広く活用できる燻蒸剤を燻蒸気化器本体内に供給した後、加熱して燻蒸気化物質を生成し、窒素ガスが燻蒸気化器本体内の底面に供給されて上部に迅速に移動させることによって、安全かつ効率的に燻蒸に用いることができる。
即ち、本発明は燻蒸剤を従来より安全かつ効率的な方法で使用できるのみならず、燻蒸剤の使用による各種の費用を減少させることができ、装置の簡素化を構築することができる。
本発明によれば、殺虫、殺菌、除草効果を有するので、農業又は検疫用などとして広く活用できる燻蒸剤を、従来より安全かつ効率的な方法で使用することができる。
さらに、本実施例の燻蒸気化器によれば、燻蒸剤の使用による各種の費用を減少させることができ、装置の簡素化を構築することができる。
本発明の効果を更に説明する。燻蒸剤の使用側面から見ると、本発明は全世界的に使用を減らしている、オゾン層破壊物質である、メチルブロマイドの軽減使用と、高コストの代替物質の経済的使用を促進することのできる技術である。
輸入果菜類などの被燻蒸物質の燻蒸処理時にガス自体の浸透力が低い場合、防除効果が低下することがあるが、本発明は非爆発性ガスの混合処理機能を付加することにより、低温処理及び被燻蒸物に薬害を減らしながら燻蒸効果を極大化させることができる。
本発明の効果をさらに整理すると、次の通りである。
まず、バブル板の上部に隣接するようにヒーターを設け、バブル板の下部領域に非爆発性ガスを供給してバブル孔を通じて非爆発性ガスが上昇するようにして、バブルを発生させながら燻蒸気化物質を上昇させるように構成されることによって、燻蒸剤の投薬時間を短縮させることができ、大規模の燻蒸時に機械装置の止まりなく連続的に投薬を可能にし、現場における焼焚なしに携帯用の電子スケールを用いて必要な量の投薬が可能であるとともに、気化に必要な熱エネルギーの損失を最小化し、燻蒸機械の小型化を可能にすることができる。
次に、上述した事項により気化圧力を増加させることができて最終的にガスの浸透力を増加させることによって、被燻蒸物、例えば、バナナ、オレンジ、パイナップルなどの本来の燻蒸効果を極大化させることができる。
最終に、構造的に安定でハンドリングも便利なので、作業者の燻蒸剤の吸入量を最小化させることができ、燻蒸気化物質の効率を増大させて安全に使用することができる。
上述した技術的な構成によって本発明の技術的課題が達成され、限定された実施例と図面により説明されたが、これに限らず、本発明の属する技術分野において通常の知識を持つ者によって本発明の技術思想と下記の特許請求範囲の均等範囲内で様々な修正及び変形が可能なのは明らかである。
110 燻蒸気化器本体
112 内部空間部
114 燻蒸気化物質排出口
120 ガス供給管体
130 バブル板
132 バブル孔
140 燻蒸剤供給口
150 ヒータ
160 温度感知センサ
170 コントローラ

Claims (5)

  1. 燻蒸剤を加熱して燻蒸気化物質として生成できる内部空間部が備えられ、生成された燻蒸気化物質を排出することのできる燻蒸気化物質排出口が上端に備えられる燻蒸気化器本体と、
    前記燻蒸気化器本体の外部に備えられ、非爆発性ガスが充填された非爆発性ガスタンクに、一端部が連結され、他端部は前記燻蒸気化器本体の内部空間部の底面に隣接するように備えられて、前記非爆発性ガスタンクに充填された非爆発性ガスを前記燻蒸気化器本体の内部空間部の底面に供給できるように非爆発性ガスの移送路を提供するガス供給管体と、
    前記燻蒸気化器本体の内部空間部の底面から2〜6mmの間隔だけ離隔されるように設けられて内部空間部を上下に区切ることによって、ガス供給管体を通じて燻蒸気化器本体の内部空間部の底面に供給される非爆発性ガスが上昇しながら、燻蒸気化物質を上方向に移動させるようにし、上下に区切られる下部空間部に非爆発性ガスが供給されるように、前記ガス供給管体の端部が中央部を貫通して下部空間部に位置するように設けられて、前記下部空間部に供給される非爆発性ガスが上部に移動しながら、燻蒸気化物質を上部に移動させるように列と行をなすように、バブル孔が形成されたバブル板と、
    前記バブル板の上部に燻蒸剤を供給できるように、一端部は内部空間部に備えられ、他端部は燻蒸剤タンクに連結されて内部空間部に燻蒸剤を供給する燻蒸剤供給口と、
    前記燻蒸剤供給口を通じて供給される燻蒸剤を加熱して燻蒸気化物質として生成できるように、前記燻蒸気化器本体の下部領域で前記バブル板の上部に設けられるヒーターと、
    前記ヒーターにより加熱される燻蒸気化器本体の内部空間部の温度を感知する温度感知センサと、
    前記温度感知センサで感知される温度に応じて前記ヒーターの動作を制御するコントローラーと、を含むことを特徴とする燻蒸気化器。
  2. 前記バブル孔は、
    前記非爆発性ガスが移動する上方向に沿って次第に直径が減少する縮径ホールと、
    前記縮径ホールに連通し、前記縮径ホールの最小直径部分が延長されて形成されるオリフィス延長ホールと、
    前記オリフィス延長ホールに連通し、前記非爆発性ガスが移動する上方向に沿って次第に直径が増える拡径ホールと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の燻蒸気化器。
  3. 前記燻蒸気化器本体の前面には、前記内部空間部に供給される燻蒸剤の量を外部から肉眼で確認できる確認窓が備えられることを特徴とする請求項1に記載の燻蒸気化器。
  4. 前記燻蒸気化器本体の下部には、燻蒸後に残っている燻蒸剤の排出のためのドレインが備えられることを特徴とする請求項1に記載の燻蒸気化器。
  5. 前記非爆発性ガスは、窒素(N)、二酸化炭素(CO)、または、ヘリウム(He)の中から選ばれたいずれか一つのガスであり、
    前記燻蒸剤は、メチルブロマイド(methyl bromide)、ギ酸エチル(ethyl formate)、ギ酸メチル(methyl formate)、前記ギ酸メチルと混合可能な液体燻蒸物質(ethyl formate+MITC、AITC、または、monoterpenes)、メチルイソチオシアネート(MITC、methyl isothiocyanate)、アリルソチオシアネート(AITC、allyl isothiocyanate)、リン化アルミニウム(aluminum phosphide)、リン化マグネシウム(magnesium phosphide)、ホスフィン(phosphine)、フッ化スルフリン(sulfuryl floride)、ヨウ化メチル(methyl iodide)、シアン(cyanogen)、metham sodium、metham potasium、硫化カルボニル(carbonyl sulfide)、四塩化炭素(carbon tetrachloride)、ジメチルジスルフィド(dimethyl disulfide)の中から選ばれることを特徴とする請求項1に記載の燻蒸気化器。
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