JP2019204188A - 金属物体検出装置 - Google Patents

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素樹 百々
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Abstract

【課題】GPS衛星からのGPS信号を利用した金属物体検出装置、特には車両センサーにおいて、天候等の環境変化やGPS衛星の移動による誤検出を防止する。【解決手段】GPS衛星SからのGPS信号を受信する受信機10と、受信機10より出力される受信強度信号に基づいてGPS衛星Sと受信機10との間に被検出体である金属物体が存在しているかどうかを判定する制御部20とを備えている金属物体検出装置において、上記受信機10を主受信機として、主受信機10とは別に補正用の副受信機11を有し、副受信機11は、金属物体が存在しない位置でGPS信号を受信してその受信強度信号を制御部20に送信し、制御部20は、主受信機10からの主受信強度信号を副受信機11からの副受信強度信号により補正して、主受信機の設置箇所に金属物体が存在しているかどうかを判定する。【選択図】図1

Description

本発明は、GPS(Global Positioning System)衛星から送信されるGPS信号を利用して金属物体(特には自動車等の車両)を検出する金属物体検出装置に関し、さらに詳しく言えば、天候等の環境変化やGPS衛星の移動による誤検出を防止する技術に関するものである。
自動車等の車両を検出する車両センサーには、大きく分けて、磁気を利用した車両センサー、超音波を利用した車両センサー、GPS衛星からのGPS信号を利用した車両センサー等があり、駐車施設の在車検出や道路管制等に用いられている。
このうち、磁気を利用した車両センサーは、路面等に埋設したループコイルの磁気変動により車両の有無を検出するセンサーで、人や動物を検出しない、環境変化に強い等の利点があるが、ループコイルを埋設するために、大掛かりな設置工事が必要でありコストがかかる、という欠点がある。
超音波を利用した車両センサーは、センサヘッドから超音波を発信し、対象物である車両からの反射波を再度センサヘッドで受信して車両を検出する方式であるが、センサー表面の汚れ等の外乱に弱い、という欠点がある。
GPS衛星からのGPS信号を利用した車両センサー(以下、略して「GPS車両センサー」と言うことがある。)では、図7に示すように、例えば屋外駐車施設の駐車区画の路面にGPS衛星Sから送信されるGPS信号を受信する受信機10を設置し、受信機10より受信したGPS信号の受信強度Rimを示す信号(受信強度信号)を図示しない制御部に無線もしくは有線で送信させる。
GPS信号の受信強度RimはC/N比(搬送波対雑音比)で表され、制御部にはGPS信号の受信強度Rimに対して在車・空車判定用の閾値Thが予め設定されている。
在車時、受信機10は駐車車両によって遮蔽されるため、GPS信号の受信強度Rimは遮蔽物のない空車時の受信強度よりも減衰(低下)する。したがって、在車・空車判定用の閾値Thは、空車時の受信強度と在車時の受信強度の間の値に設定される。
これにより、制御部は、受信機10より送信されるGPS信号の受信強度Rimが閾値Thを越えている場合には「空車」と判定する。これに対して、在車GPS信号の受信強度Rimが閾値Th以下もしくは未満であれば「在車」と判定する。
このように、GPS車両センサーは、磁気や超音波を利用した車両センサーに比べて設置が容易であり、また、汚れ等の外乱の影響を受けにくい、という特徴がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−188990号公報
しかしながら、GPS車両センサーの場合、天候等(雨や雪等)によりGPS信号の受信強度Rimが変化する。一例として、図8(a)に示すように、例えば晴天から曇天になるとGPS信号の受信強度Rimが弱くなり閾値Thを下回ることがある。そうすると、制御部は実際には「空車」であるにも関わらず「在車(駐車)」と判定してしまう。
このことは、図9(a)に示すように、在車中に例えば晴天から曇天にとなりGPS信号の受信強度Rimが弱くなり閾値Thを下回った場合、車両が出庫して空車になったとしても車両非検出の状態に復帰することができないことを意味する。
また、GPS衛星Sは静止衛星ではなく常に移動しているため、GPS信号の受信強度RimはGPS衛星Sの位置によっても変化する。図8(b)に示すように、GPS衛星Sが受信機10から遠ざかる方向に移動して、GPS信号の受信強度Rimが弱くなり閾値Thを下回ると、この場合にも、制御部は実際には「空車」であるにも関わらず「在車(駐車)」と判定してしまう。
このことは、図9(b)に示すように、在車中にGPS衛星Sが遠ざかる方向に移動し、GPS信号の受信強度Rimが弱くなり閾値Thを下回った場合、車両が出庫して空車になったとしても車両非検出の状態に復帰することができないことを意味する。
したがって、本発明の課題は、GPS衛星からのGPS信号を利用した金属物体検出装置、特には車両センサーにおいて、天候等の環境変化やGPS衛星の移動による誤検出を防止することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、GPS衛星から送信されるGPS信号を受信する受信機と、上記受信機より出力される受信強度信号に基づいて上記GPS衛星と上記受信機との間に被検出体である金属物体が存在しているかどうかを判定する制御部とを備えている金属物体検出装置において、
上記受信機を主受信機として、上記主受信機とは別に補正用の副受信機を有し、上記副受信機は、上記金属物体が存在しない位置で上記GPS信号を受信してその受信強度信号を上記制御部に送信し、
上記制御部は、上記主受信機からの主受信強度信号を上記副受信機からの副受信強度信号により補正して、上記主受信機の設置箇所に上記金属物体が存在しているかどうかを判定することを特徴としている。
好ましくは、上記制御部は、上記主受信強度信号から上記副受信強度信号を減算して上記主受信強度信号を補正する。
また、上記副受信機は、複数のGPS衛星から送信されるGPS信号を同時に受信するとともに、それらGPS信号の各受信強度信号を上記制御部に送信し、上記制御部は、そのうちの受信強度が良好なGPS信号を選択して上記判定を行うことも本発明の特徴の一つである。
上記主受信機は複数箇所に設置され、上記制御部は、上記金属物体が存在しない箇所の上記主受信機を上記補正用の副受信機として採用する態様も本発明に含まれる。
具体的には、上記被検出体である金属物体が自動車等の車両であり、上記主受信機は屋外駐車施設における各駐車区画ごとに設置され、上記制御部は、上記駐車区画のうちの空車となっている駐車区画の上記主受信機を上記補正用の副受信機として採用する。
本発明によれば、受信機として、金属物体検出用の主受信機とは別に、金属物体が存在しない位置でGPS信号を受信する補正用の副受信機を有し、主受信機からの主受信強度信号を副受信機からの副受信強度信号により補正するようにしたことにより、天候等の環境変化による誤検出を防止することができる。
また、複数のGPS衛星から送信されるGPS信号を同時に受信し、そのうちの受信強度が良好なGPS信号を選択するようにしたことにより、GPS衛星の移動による誤検出を防止することができる。
本発明による金属物体検出装置の一実施形態の構成を示す模式図。 上記金属物体検出装置を車両センサーとして駐車区画に適用した例を模式的に示す斜視図。 上記車両センサーにおいて、副受信機を用いて天候等の環境変化の影響を排除する補正方法を説明する模式図。 上記車両センサーにおいて、副受信機を用いてGPS衛星の移動による影響を排除する補正方法を説明する模式図。 図3の補正方法による作用・効果を説明する模式図。 図4の補正方法による作用・効果を説明する模式図。 従来の一般的なGPS車両センサーを示す模式図。 図7の従来の一般的なGPS車両センサーにおいて、(a)天候変化により生ずる誤検出を説明する模式図、(b)GPS衛星の移動により生ずる誤検出を説明する模式図。 (a)図8(a)の誤検出による具体的な問題点を説明する模式図、(b)図8(b)の誤検出による具体的な問題点を説明する模式図。
次に、図1ないし図6を参照して、本発明の実施形態を説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
この実施形態では、金属物体検出装置を自動車等の車両を検出する車両センサーとして説明する。この実施形態に係る車両センサーは、先に説明した従来例における受信機10を主受信機10として、図1に示すように、主受信機10のほかに副受信機11を備えている。
主受信機10と副受信機11は、ともにGPS衛星Sから送信されるGPS信号を受信する受信機であり、単に「主」と「副」の名称が異なるだけで、性能(機能)は実質的に同一である。
この実施形態において、主受信機10には複数台の主受信機10−1,10−2,10−3,…10−nが含まれ、これに対して、副受信機11は1台でよい。主受信機10−1,10−2,10−3,…10−nを区別する必要がない場合には、総称として主受信機10と言う。
図2に示すように、主受信機10−1,10−2,10−3…10−nの各々は、屋外駐車施設の各駐車区画PS(PS−1,PS−2,PS−3,…PS−n)の駐車車両V(図5,図6参照)によって覆われる路面上に設置される。
これに対して、副受信機11は、駐車車両Vやその他の遮蔽物がない位置、この実施形態では、駐車施設の駐車の妨げにならない位置に立設されているポール12の上に配置される。
各主受信機10は、受信したGPS信号の受信強度(C/N比)を示す受信強度信号(主受信強度信号)を受信強度のレベルに関わらず制御部20に送信する。同様に、副受信機11も、受信したGPS信号の受信強度(C/N比)を示す受信強度信号(副受信強度信号)を受信強度のレベルに関わらず制御部20に送信する。その送信手段は無線、有線のいずれであってもよい。
制御部20には、演算および判定機能等を有するCPU(中央演算処理ユニット)やマイクロコンピュータが好ましく採用される。制御部20には表示部21が接続される。表示部21は例えば駐車施設の管理室に設置され、各駐車区画PSの利用状況(在車、空車の別等)を表示する。
図3を併せて参照して、主受信機10から送信されるGPS信号の受信強度をRim、副受信機11から送信されるGPS信号の受信強度をRisとして、制御部20は、天候等の環境変化による影響を排除するための補正として、主受信機10の受信強度Rimから副受信機11の受信強度をRisを減算(Rim−Ris)して、この減算値を補正値Riaとする。
駐車区画PSのうち、空車となっている駐車区画PSに設置されている主受信機10からの受信強度Rimと、副受信機11からの受信強度Risは、天候等の環境に関わらずほぼ同一であるため、補正値Ria(=Rim−Ris)は実質的に「0」で一定である。
また、図4を参照して、GPS衛星Sの移動により受信強度が変化するが、受信しているGPS衛星Sが同じであるとして、その変化量は主受信機10からの受信強度Rim、副受信機11からの受信強度Risともに同じである。
図4の例では、GPS衛星Sが遠ざかる方向に移動する際の受信強度Rim,Risが示されている。この場合においても、補正値Ria(=Rim−Ris)は実質的に「0」で一定である。
制御部20には、このときの実質的に「0」である補正値Riaよりも低い値が在車・空車判定用の閾値Thとして設定される。
このように、本発明によれば、空車の駐車区画PSにおいて、天候等の環境が変化しても、また、GPS衛星Sが移動しても、補正値Ria(=Rim−Ris)はぼ一定で、閾値Thを下回ることがないため誤検出することがない。すなわち、天候等の環境変化により、空車であるにも関わらず在車と誤検出されることがない。
次に、図5により、駐車後に天候が悪くなった場合の車両検出例について説明する。まず、車両Vが駐車する前は、主受信機10、副受信機11から送信されるGPS信号の受信強度は同じレベルであるから、補正値Riaは実質的に「0」である。
車両Vが駐車すると、主受信機10が車両Vにより覆われGPS信号が遮られることから、主受信機10の受信強度Rimは低下する。これに対して、副受信機11は車両Vの影響を受けず、その受信強度Risは当初の高レベルを維持する。これにより、補正値Ria(=Rim−Ris)はマイナスの値となり閾値Thを下回るため、制御部20は在車と判定する。
駐車後に天候が悪くなる(例えば雨雲になる)と、それに応じて副受信機11の受信強度Risも低下するが、主受信機10の受信強度Rimよりも低くなることはない。したがって、補正値Riaは依然としてマイナスの値となり閾値Thを下回るため、在車検出状態が維持される。
車両Vが出庫すると、主受信機10の受信強度Rimは、副受信機11の受信強度Risと同レベルにまで復帰するため、補正値Riaは「0」となり閾値Thを越える。これにより、制御部20は車両Vが出庫したとして、当該駐車区画PSを空車と判定する。
次に、図6により、駐車後に通信状態が良好なGPS衛星を選択する場合について説明する。この例では、GPS衛星SAが遠ざかる一方で、別のGPS衛星SBが近づいてくることを想定している。すなわち、GPS信号の受信強度は、GPS衛星SA側が漸次小さく(低く)なるのに対して、GPS衛星SB側は漸次大きく(高く)なる。
副受信機11は、GPS衛星SAからのGPS信号AとGPS衛星SBからのGPS信号Bを時々刻々と受信し、GPS衛星SAからのGPS信号Aの受信強度をRis(A)、GPS衛星SBからのGPS信号Bの受信強度をRis(B)として、これら受信強度Ris(A),Ris(B)の受信強度信号を制御部20に送信する。
主受信機10も同様に、GPS衛星SAからのGPS信号AとGPS衛星SBからのGPS信号Bを時々刻々と受信し、GPS衛星SAからのGPS信号Aの受信強度をRim(A)、GPS衛星SBからのGPS信号Bの受信強度をRim(B)として、これら受信強度Rim(A),Rim(B)の受信強度信号を制御部20に送信する。
図6において、一方のGPS衛星SAからのGPS信号Aの受信強度Ris(A)は実線で示され、他方のGPS衛星SBからのGPS信号Bの受信強度Ris(B)は点線で示されている。制御部20は、副受信機11より送信される受信強度Ris(A)と受信強度Ris(B)とを対比してレベルが高い(大きい)方のGPS衛星を選択する。
すなわち、Ris(A)>Ris(B)の場合には、受信対象のGPS衛星をGPS衛星SAとして、主受信機10から送信される受信強度信号の中からGPS衛星SAの受信強度Rim(A)を選択するとともに、副受信機11から送信される受信強度信号の中から補正用としてGPS衛星SAの受信強度Ris(A)を選択し、補正値RiaをRim(A)−Ris(A)より求める。
車両Vが駐車していない空車時、Rim(A)=Ris(A)で補正値Riaは「0」で閾値Thを超えるが、車両Vの駐車時には、Rim(A)<Ris(A)となることから、補正値Riaはマイナスの値となり閾値Thを下回るため、制御部20は在車と判定する。
車両Vの駐車中において、GPS衛星SAが遠ざかり、そのGPS信号Aの受信強度Ris(A)が低下し、Ris(A)≒Rim(A)になった場合、補正値Riaは、ほぼ「0」で閾値Thを超えて空車検出と判定されるおそれがある。
そこで、制御部20は、Ris(A)<(もしくは≦)Ris(B)になった時点で、GPS衛星SBを選択する。すなわち、主受信機10から送信される受信強度信号の中からGPS衛星SBの受信強度Rim(B)を選択するとともに、副受信機11から送信される受信強度信号の中から補正用として受信強度Ris(B)を選択し、今度は補正値RiaをRim(B)−Ris(B)より求める。
車両Vの駐車時において、Rim(B)<Ris(B)であるから、補正値Riaは依然としてマイナスの値となり閾値Thを下回るため、在車検出状態が維持される。
車両Vが出庫すると、主受信機10の受信強度Rim(B)は、副受信機11の受信強度Ris(B)と同レベルにまで復帰するため、補正値Riaは「0」となり閾値Thを越える。これにより、制御部20は車両Vが出庫したとして、当該駐車区画PSを空車と判定する。
なお、上記実施形態では、主受信機10とは別に副受信機11を設けているが、副受信機11は、車両Vが存在しない位置でGPS信号を受信できればよいことから、空車となっている駐車区画PSにある主受信機10を副受信機11として用いることもできる。
また、本発明は車両センサーのみでなく、例えばコンテナヤードのコンテナ貨物(金属物体)の検出装置としても適用することができる。この場合には、コンテナヤードの各貨物堆積区画ごとに主受信機を設置するとともに、コンテナ貨物等により影響を受けることなくGPS信号を受信し得る位置に副受信機を配置すればよい。
10(10−1,10−2,…10−n) 主受信機
11 副受信機
12ポール
20 制御部
21 表示部
S(SA,SB,…) GPS衛星
PS 駐車区画
V 検出車両
Rim,Rim(A),Rim(B) 主受信機の受信強度
Ris,Ris(A),Ris(B) 副受信機の受信強度

Claims (5)

  1. GPS衛星から送信されるGPS信号を受信する受信機と、上記受信機より出力される受信強度信号に基づいて上記GPS衛星と上記受信機との間に被検出体である金属物体が存在しているかどうかを判定する制御部とを備えている金属物体検出装置において、
    上記受信機を主受信機として、上記主受信機とは別に補正用の副受信機を有し、上記副受信機は、上記金属物体が存在しない位置で上記GPS信号を受信してその受信強度信号を上記制御部に送信し、
    上記制御部は、上記主受信機からの主受信強度信号を上記副受信機からの副受信強度信号により補正して、上記主受信機の設置箇所に上記金属物体が存在しているかどうかを判定することを特徴とする金属物体検出装置。
  2. 上記制御部は、上記主受信強度信号から上記副受信強度信号を減算して上記主受信強度信号を補正することを特徴とする請求項1に記載の金属物体検出装置。
  3. 上記副受信機は、複数の上記GPS衛星から送信されるGPS信号を同時に受信するとともに、それらGPS信号の各受信強度信号を上記制御部に送信し、上記制御部は、そのうちの受信強度が良好なGPS信号を選択して上記判定を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の金属物体検出装置。
  4. 上記主受信機は複数箇所に設置され、上記制御部は、上記金属物体が存在しない箇所の上記主受信機を上記補正用の副受信機として採用することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の金属物体検出装置。
  5. 上記被検出体である金属物体が自動車等の車両であり、上記主受信機は屋外駐車施設における各駐車区画ごとに設置され、上記制御部は、上記駐車区画のうちの空車となっている駐車区画の上記主受信機を上記補正用の副受信機として採用することを特徴とする請求項4に記載の金属物体検出装置。
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