JP2019201122A - 半導体装置および電子装置 - Google Patents

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【課題】等長の伝送路を有する基板の設置面積を抑制する。【解決手段】配線基板10の辺12aと配線基板20の配線面21とが接触し、配線基板10の辺12bと配線基板30の配線面31とが接触し、配線基板20の一辺と配線基板30の一辺とが接触して、配線基板10と配線基板20とが垂直、かつ、配線基板10と配線基板30とが垂直になるように形成される。また、配線基板20の配線面21に、接続端子13a〜13cと外部接続端子22a〜22cとを接続する直線状の伝送路23a〜23cが形成され、配線基板30の配線面31に、接続端子14a〜14cと外部接続端子32a〜32cとを接続し、伝送路23a〜23cと同じ長さを有する直線状の伝送路33a〜33cが形成される。【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置および電子装置に関する。
情報処理装置の内部や、情報処理装置と周辺機器との間におけるデータ伝送では、高速化が進んでいる。例えば近年、このような用途では高速シリアル伝送が用いられることが多くなっている。高速シリアル伝送の代表的な規格としては、PCI Express(Peripheral Component Interconnect Express。以下、“PCIe”と略称する)、SAS(Serial Attached SCSI,SCSI:Small Computer System Interface)などがある。
また、高速なデータ伝送を行う際には、伝送特性の向上のために伝送路の長さが等しくなるように配線パターンが設計されることが多い。このような例として、等長のパターン電極が形成されたアングルタイプの高速伝送用コネクタが提案されている。
なお、半導体基板の配線に関する技術の例として、高周波配線を有する表面側配線パターンと、低周波配線を有する裏面側配線パターンとを備える半導体装置が提案されている。
特開2001−250612号公報 特開2007−129078号公報
ところで、矩形などの多角形状の半導体チップでは、少なくとも隣接する2つの辺の両方に接続端子が設けられている場合が多い。また、これら2辺の接続端子が、いずれも高速伝送用の端子である場合もある。
一方、半導体チップが実装される基板においては、外部との接続用の外部接続端子を設置する位置に関して制約がある場合がある。例えば、矩形上の基板の1辺に外部接続端子を集中させて設置する場合がある。しかし、上記のように隣接する2辺に高速伝送用の接続端子を備える半導体チップを実装した場合に、これら2辺の接続端子と、基板の1辺に設けられた外部接続端子とを伝送路によって接続しようとすると、各伝送路を等長にすることが難しいという問題がある。また、例えば、伝送路の長さを合わせるために、接続端子と外部接続端子との距離が近い伝送路を屈曲させてその長さを延長させる方法が考えられるが、この方法では伝送路の配線に必要な面積が拡大してしまい、基板の設置面積が大きくなってしまう。
1つの側面では、等長の伝送路を有する基板の設置面積を抑制可能な半導体装置および電子装置を提供することを目的とする。
1つの案では、半導体チップが搭載された多角形の第1の配線基板と、矩形の第2の配線基板および第3の配線基板とを有する半導体装置が提供される。この半導体装置では、第1の配線基板の第1の辺と第2の配線基板の配線面とが接触し、第1の配線基板の辺のうち第1の辺に隣接する第2の辺と第3の配線基板の配線面とが接触し、第2の配線基板の第3の辺と第3の配線基板の第4の辺とが接触して、第1の配線基板と第2の配線基板とが垂直、かつ、第1の配線基板と第3の配線基板とが垂直になるように形成され、第1の配線基板における第1の辺の方向の端部に、半導体チップと接続する第1の接続端子が設けられ、第1の配線基板における第2の辺の方向の端部に、半導体チップと接続する第2の接続端子が設けられ、第2の配線基板における第3の辺に沿った方向の端部に、第1の外部接続端子が設けられ、第3の配線基板における第4の辺に沿った方向かつ第1の外部接続端子が設けられた方向の端部に、第2の外部接続端子が設けられ、第2の配線基板の配線面に、第1の接続端子と第1の外部接続端子とを接続する直線状の第1の伝送路が形成され、第3の配線基板の配線面に、第2の接続端子と第2の外部接続端子とを接続し、第1の伝送路と同じ長さを有する直線状の第2の伝送路が形成される。
また、1つの案では、上記の半導体装置を備えた電子装置が提供される。
1つの側面では、等長の伝送路を有する基板の設置面積を抑制できる。
第1の実施の形態に係る半導体装置の構成例を示す図である。 半導体装置の比較例を示す図である。 第2の実施の形態に係るストレージシステムの構成例を示す図である。 スイッチの外形を示す斜視図である。 スイッチの内部を示す斜視図である。 配線基板における配線パターンおよび回路部品の配置例を示す図である。 内部基板の回路部品配置例を示す図である。 配線基板と内部基板との接続構造について示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
〔第1の実施の形態〕
図1は、第1の実施の形態に係る半導体装置の構成例を示す図である。図1に示す半導体装置1は、配線基板10,20,30を有する。また、配線基板10には、半導体チップ11が搭載されている。
配線基板10は、多角形の形状を有している。図1では例として、配線基板10は正方形であるものとする。また、配線基板20,30は、ともに矩形の形状を有している。半導体装置1は、配線基板10,20,30が次のような位置関係になるように形成される。
配線基板10の辺12aと、配線基板20の配線面21とが接触する。また、配線基板10の辺12bと、配線基板30の配線面31とが接触する。さらに、配線基板20の一辺と配線基板30の一辺とが接触する。図1では、配線基板20の一辺と配線基板30の一辺とが接触した箇所が、接触部20aとして表されている。そして、配線基板10,20,30が上記のように接触しつつ、配線基板10と配線基板20とが垂直となり、なおかつ、配線基板10と配線基板30とが垂直になるように、配線基板10,20,30が配置される。
なお、図1の例では配線基板20が正方形であるため、配線基板20と配線基板30とがさらに垂直になる。配線基板20と配線基板30との角度は、配線基板10の形状、より具体的には、配線基板10の辺12aと辺12bとの角度に依存する。
配線基板10における辺12aの方向の端部には、半導体チップ11と接続する接続端子13a〜13cが設けられている。なお、この端部に設けられる接続端子の数は、図1のように3個に限定されるものではない。また、配線基板10における辺12bの方向の端部には、半導体チップ11と接続する接続端子14a〜14cが設けられている。なお、この端部に設けられる接続端子の数は、図1のように3個に限定されるものではない。
これらの接続端子13a〜13c,14a〜14cは、半導体チップ11に対する信号の入力、または半導体チップ11からの信号の出力に用いられる。例えば、接続端子13a〜13c,14a〜14cは、高速シリアル伝送の信号入力または信号出力に用いられる。
なお、図1では例として、接続端子13a〜13c,14a〜14cは、いずれも半導体チップ11に直接的に接続されているものとする。しかし、例えば、接続端子13a〜13c,14a〜14cが、配線基板10に形成された導体パターンを介して、半導体チップ11に形成された入出力端子に接続されていてもよい。
一方、配線基板20における、配線基板30と接触している辺(接触部20a)に沿った方向Dの端部には、外部との間で信号の入力または出力を行うための外部接続端子22a〜22cが設けられている。また、配線基板30における方向Dに沿った方向の端部には、外部との間で信号の入力または出力を行うための外部接続端子32a〜32cが設けられている。
そして、配線基板20の配線面21には、直線状の伝送路23a〜23cが形成されている。伝送路23aは、接続端子13aと外部接続端子22aとを接続する。伝送路23bは、接続端子13bと外部接続端子22bとを接続する。伝送路23cは、接続端子13cと外部接続端子22cとを接続する。伝送路23a〜23cは、互いに同じ長さを有している。
さらに、配線基板30の配線面31には、直線状の伝送路33a〜33cが形成されている。伝送路33aは、接続端子14aと外部接続端子32aとを接続する。伝送路33bは、接続端子14bと外部接続端子32bとを接続する。伝送路33cは、接続端子14cと外部接続端子32cとを接続する。伝送路33a〜33cは、互いに同じ長さを有している。さらに、伝送路33a〜33cは、伝送路23a〜23cとも同じ長さを有している。
この半導体装置1では、外部機器と半導体チップ11との間で、外部接続端子22a〜22c,32a〜32cを介して信号が伝送される。ここで、外部接続端子22a〜22c,32a〜32cが半導体装置1における同じ方向Dの位置に集中して設けられているので、外部接続端子22a〜22c,32a〜32cと外部機器とを接続するために必要となる空間を小さくすることができる。例えば、外部接続端子22a〜22c,32a〜32cにそれぞれ接続するためのケーブルを近接して配置することができ、ケーブルの設置空間を小さくすることができる。
また、上記のように、この配線基板20,30においては、伝送路23a〜23c,33a〜33cのいずれも同じ長さを有している。半導体チップ11と外部接続端子22a〜22c,32a〜32cとの間で、等長の伝送路23a〜23c,33a〜33cを介して信号の入出力が行われることで、伝送路間の信号の伝送特性のバラツキが抑制される。このため、例えば、伝送路23a〜23c,33a〜33cの伝送特性を合わせ込むために、伝送路23a〜23c,33a〜33cのそれぞれについて個別にチューニングを行う必要がなくなる。すなわち、伝送路23a〜23c,33a〜33cのいずれかについてのチューニングを行うだけで、全体の伝送特性を向上させることができる。
ここで、上記の半導体チップ11を用いた半導体装置の比較例を挙げる。
図2は、半導体装置の比較例を示す図である。なお、図2では、図1と同じ構成要素には同じ符号を付して示している。
図2に示す半導体装置2は、前述の半導体チップ11が搭載された1つの配線基板60を有している。また、配線基板60における1つの辺61の方向の端部に、外部接続端子62a〜62fが設けられている。さらに、配線基板60には、伝送路63a〜63fが形成されている。伝送路63aは、接続端子13aと外部接続端子62aとを接続する。伝送路63bは、接続端子13bと外部接続端子62bとを接続する。伝送路63cは、接続端子13cと外部接続端子62cとを接続する。伝送路63dは、接続端子14aと外部接続端子62dとを接続する。伝送路63eは、接続端子14bと外部接続端子62eとを接続する。伝送路63fは、接続端子14cと外部接続端子62fとを接続する。
この半導体装置2の構成では、半導体チップ11における方向の異なる辺に設けられた接続端子から、配線基板60における同一の辺61の方向に設けられた外部接続端子62a〜62fに向けて、伝送路63a〜63fが配置される。このため、伝送路63a〜63fのすべてを同じ長さにすることが難しい。図2の例では、伝送路63aと、伝送路63bと、伝送路63cと、伝送路63d〜63fとの間で、長さが異なっている。
等長化する方法としては、例えば、伝送路63a〜63fのうち最長の伝送路63aの長さにその他の伝送路63b〜63fの長さを合わせるように、伝送路63b〜63fを屈曲させる方法が考えられる。しかし、この方法では、配線基板60の領域のうち、少なくとも、半導体チップ11と配線基板60における辺61との間の領域を拡大せざるを得なくなり、半導体装置2の設置面積(半導体装置2が設置される平面の面積)が拡大してしまう。
これに対して、図1に示す半導体装置1では、伝送路23a〜23cが形成される配線基板20と、伝送路33a〜33cが形成される配線基板30とが分離されている。そして、半導体チップ11が搭載された配線基板10と、配線基板20と、配線基板30とが、立体的に接続される。このような構成により、接続端子13a〜13c,14a〜14cから外部接続端子22a〜22c,32a〜32cに対して、伝送路23a〜23c,33a〜33cを直線的に形成できる。その結果、伝送路23a〜23c,33a〜33cをすべて等長にしつつ、半導体装置1の設置面積を抑制できる。
例えば、図2に示す半導体装置2の構成では、接続端子13a〜13cを起点とした伝送路63a〜63cの延伸方向は、接続端子14a〜14cを起点とした伝送路63d〜63fの延伸方向とは異なる方向となる。このため、半導体装置2の図2中の横方向の幅を、伝送路63a〜63cを形成するための領域分だけ、半導体チップ11の幅より大きくする必要がある。これに対して、図1に示す半導体装置1の構成では、伝送路23a〜23c,33a〜33cのすべてが同じ方向Dに沿って直線的に延びるため、半導体装置2の設置領域のうち、この延伸方向に直交する方向の幅を抑制することができる。例えば、図2に示すように、半導体装置2の図2中の横方向の幅W1に対して、半導体装置1の幅を、幅W1より小さい幅W2に縮小することができる。したがって、伝送路23a〜23c,33a〜33cのすべてを等長にしつつ、半導体装置1の設置面積を抑制できる。
なお、半導体装置1は、上記の配線基板10,20,30に加えて、例えば、図1において破線で示した配線基板40,50を備えていてもよい。配線基板40は、配線基板10,20のそれぞれに対して垂直になるように配置されている。配線基板50は、配線基板10,30,40のそれぞれに対して垂直になるように配置されている。図示しないが、例えば、配線基板40,50にも、伝送路23a〜23c,33a〜33cのような方向Dに沿って伸びる伝送路が形成されて、この伝送路を介して半導体チップ11との信号の入出力が行われてもよい。
〔第2の実施の形態〕
次に、図1の半導体装置1を備えたストレージシステムについて説明する。
図3は、第2の実施の形態に係るストレージシステムの構成例を示す図である。図3に示すストレージシステム100は、CE(Controller Enclosure)110,120,130と、DE(Device Enclosure)210,220,230と、スイッチ300とを含む。また、ストレージシステム100には、ホスト装置400が接続されている。
CE110は、CM(Controller Module)111,112を有する。CE120は、CM121,122を有する。CE130は、CM131,132を有する。CM111,112,121,122,131,132には、ホスト装置400が接続されている。CM111,112,121,122,131,132とホスト装置400とは、例えば、ファイバチャネル(FC:Fibre Channel)やiSCSI(Internet Small Computer System Interface)などを用いたSAN(Storage Area Network)を介して接続される。なお、図3では例として1台のホスト装置400がCM111,112,121,122,131,132に接続されているが、例えば、複数台のホスト装置のそれぞれが1台以上のCMに接続されてもよい。
DE210,220,230のそれぞれには、ホスト装置400からのアクセス対象となる複数台の記憶装置が搭載されている。本実施の形態では例として、DE210,220,230は、記憶装置としてHDD(Hard Disk Drive)を備えたディスクアレイ装置である。なお、DE210,220,230に搭載される記憶装置は、SSD(Solid State Drive)などの他の種類の記憶装置であってもよい。
CM111,112には、DE210が接続されている。CM111,112は、それぞれキャッシュ領域を実装するメモリを有し、ホスト装置400からの要求に応じて、DE210に搭載されたHDDに対するアクセスを、それぞれに実装されたキャッシュ領域を用いて制御する。CM121,122には、DE220が接続されている。CM121,122は、それぞれキャッシュ領域を実装するメモリを有し、ホスト装置400からの要求に応じて、DE220に搭載されたHDDに対するアクセスを、それぞれに実装されたキャッシュ領域を用いて制御する。CM131,132には、DE230が接続されている。CM131,132は、それぞれキャッシュ領域を実装するメモリを有し、ホスト装置400からの要求に応じて、DE230に搭載されたHDDに対するアクセスを、それぞれに実装されたキャッシュ領域を用いて制御する。
このように、CM111,112,121,122,131,132は、ホスト装置400からのアクセス要求に応じて記憶装置に対するアクセスを制御するストレージ制御装置として動作する。なお、図3のストレージシステムは、CEとDEとを組み合わせたストレージ装置をスケールアウトした構成となっている。
また、ストレージシステムに含まれるCEの数は3台に限定されるものではなく、各CEに含まれるCMの数も2台に限定されるものではない。例えば、ストレージシステムには、それぞれ2台のCMを備えるCEが12台含まれてもよい。また、CM111,112,121,122,131,132のそれぞれは、ホスト装置400からの要求に応じて、他のCMに接続されたDE内のHDDに対するアクセスを制御してもよい。
スイッチ300は、CM111,112,121,122,131,132と接続し、CM間で伝送される信号を中継する。CM111,112,121,122,131,132は、スイッチ300を介して相互に通信を行うことができる。
例えば、あるCMは、そのCMのキャッシュ領域に記憶されたデータのミラーデータを、スイッチ300を介して他のCMに送信して、他のCMのメモリにバックアップしておくことができる。別の例としては、分散型のオブジェクトストレージが実現されてもよい。この場合、例えば、あるCMは、ホスト装置400から書き込みデータを受信すると、書き込みデータのハッシュ値に基づいて書き込みデータの格納先となるCMを判定し、そのCMに対してスイッチ300を介して送信する。書き込みデータを受信したCMは、このCMに接続されたDEに書き込みデータを格納する。
これらのいずれの例でも、CM間では、ホスト装置400から書き込みが要求されたデータそのものが、スイッチ300を介して転送される。このようなストレージシステム100の性能向上のためには、CM間でスイッチ300を介して高速に通信できることが求められる。そこで、本実施の形態では、スイッチ300を介したCM間の通信では、高速シリアル伝送が行われるものとする。例えば、高速シリアル伝送規格としてPCIeが用いられる場合、スイッチ300は、PCIeスイッチである。
以下、スイッチ300について詳細に説明する。
図4は、スイッチの外形を示す斜視図である。また、図5は、スイッチの内部を示す斜視図である。図4に示すように、スイッチ300は、4枚の配線基板300a〜300dを有している。配線基板300a〜300dは、いずれも矩形であり、縦方向および横方向の大きさが同じになっている。なお、図5は、スイッチ300の内部が現れるように配線基板300c,300dを除去した状態を示している。
図4に示すように、配線基板300a〜300dは、隣接する基板同士が直角になるように配置されている。これにより、スイッチ300は、中空の柱状に形成されている。そして、配線基板300a〜300dの内面に、配線パターンが形成され、各種の回路部品が配置されている。
また、図5に示すように、配線基板300a〜300dによって形成された中空構造の内部には、内部基板310が配置されている。内部基板310には、スイッチとしての動作を制御するためのLSI(Large Scale Integration)を含むLSI部311が搭載されている。なお、LSI部311は、LSIの表面にヒートシンク311aが配置された構成を有しており、図5ではヒートシンク311aのみが示されている。
内部基板310は、正方形の形状を有している。内部基板310は、配線基板300a〜300dに対して垂直に配置され、内部基板310の各辺に配線基板300a〜300dの配線面が接触するように配置されている。
内部基板310の4つの辺には、それぞれコネクタ312a〜312dが搭載されている。コネクタ312aは、配線基板300aに形成された配線パターンとLSIの接続端子とを電気的に接続する。本実施の形態では、配線基板300aにコネクタ321aが搭載され、コネクタ312aがコネクタ321aに接続することで、配線基板300aに形成された配線パターンとLSIの接続端子とが電気的に接続される。
また、コネクタ312bは、配線基板300bに形成された配線パターンとLSIの接続端子とを電気的に接続する。本実施の形態では、配線基板300bにコネクタ321bが搭載され、コネクタ312bがコネクタ321bに接続することで、配線基板300bに形成された配線パターンとLSIの接続端子とが電気的に接続される。
さらに、コネクタ312cは、配線基板300cに形成された配線パターンとLSIの接続端子とを電気的に接続する。コネクタ312dは、配線基板300dに形成された配線パターンとLSIの接続端子とを電気的に接続する。なお、コネクタ312a〜312dと、配線基板300a〜300d上のコネクタ(コネクタ321a,321bに相当)との接続が、配線基板300a〜300dと内部基板310とを固定する役割を果たしてもよい。
ところで、上記構造により、配線基板300a〜300dによって形成される中空の柱状空間は、内部基板310によって2つの領域に区分される。本実施の形態では、内部基板310によって区分される領域のうち、一方(図5における手前側の領域)を高速信号配線部301と記載し、他方(図5における奥側の領域)を一般信号配線部302と記載する。
配線基板300a〜300dの配線面のうち、高速信号配線部301に含まれる配線面には、高速シリアル伝送のための配線パターンおよび各種回路部品が配置され、これらの配線面ではギガbps(bit per second)オーダの通信が行われる。スイッチ300がPCIeスイッチの場合、これらの配線面には、PCIeの差動信号線が形成されるとともに、その通信に用いられる各種回路部品が配置される。
一方、配線基板300a〜300dの配線面のうち、一般信号配線部302に含まれる配線面には、高速シリアル伝送以外の通信のための配線パターンおよび各種回路部品が配置される。また、これらの配線面には、LSIなどのスイッチ300内の各種回路部品に対する電源供給のための配線パターンおよび各種回路部品が配置される。
例えば、ストレージシステム100は、CE110,120,130と、DE210,220,230と、スイッチ300とを接続する図示しないバックプレーンを備えている。また、例えば、CE110,120,130のいずれかは、装置の状態を監視するための図示しない監視LSIを備えている。そして、監視LSIとスイッチ300との間で、バックプレーンに形成された信号線を介して通信が行われ、監視LSIがスイッチ300の状態を監視できるようになっている。監視用の信号線としては、例えば、I2Cバスなど、高速シリアル伝送よりも低速(例えば、数メガbps程度)で信号が伝送される信号線が用いられる。一般信号配線部302には、例えば、内部基板310上のLSIと監視LSIとの間での通信用の配線パターンや各種回路部品が配置される。
また、例えば、ストレージシステム100は、外部電源からの電力を、バックプレーンを介してストレージシステム100の内部に供給する図示しない電源供給ユニットを備えている。一般信号配線部302には、例えば、電源供給ユニットからバックプレーンを介して供給される電力を、内部基板310上のLSIに伝達するための配線パターンや各種回路部品が配置される。
このように、スイッチ300では、内部基板310を挟んで、高速シリアル伝送用の配線パターンや回路部品と、それより低速な通信用、あるいは電源供給用の配線パターンや回路部品とが、分離して配置される。これにより、配線パターンや回路部品を配置するための基板面積を抑制できる。
例えば、高速シリアル伝送用の配線パターンと電源供給用の配線パターンや回路部品とを同じ領域に混載する場合、これらをある程度の距離だけ離して配置する必要がある。これは、電源供給用の配線パターンや回路部品から発生するノイズ(例えば、スイッチングノイズ、コイルからのノイズ)が、高速シリアル伝送の信号に悪影響を与えるからである。また、高速シリアル伝送用の配線パターンや回路部品と、それより低速の通信用の配線パターンや回路部品などを近接して配置した場合には、互いの信号にノイズの影響を与える可能性がある。
本実施の形態では、高速シリアル伝送用の配線パターンや回路部品が、それより低速な通信用、あるいは電源供給用の配線パターンや回路部品と分離した状態で配置される。これにより、高速シリアル伝送における信号の伝送品質を低下させずに、全体として配線パターンや回路部品を配置するための基板面積を抑制できる。
これに加えて、本実施の形態では、LSIが搭載された内部基板310および配線基板300a〜300dが立体的に接続された構成により、配線基板300a〜300dにおいて高速シリアル伝送用の配線パターンを直線かつ等長になるように形成できる。その結果、スイッチ300の設置面積を抑制できる。この点については、後で詳述する。
さらに、高速信号配線部301には、CM111,112,121,122,131,132と接続するためのコネクタ322a〜322dが搭載されている。コネクタ322aは配線基板300aに搭載され、コネクタ322bは配線基板300bに搭載され、コネクタ322cは配線基板300cに搭載され、コネクタ322dは配線基板300dに搭載されている。そして、図4に示すように、コネクタ322a〜322dは、中空の柱状構造における一方の開口部に集中して搭載されている。
図3に示したように、スイッチ300には多数のCMが接続され、これらのCMから延びる多数のケーブルがスイッチ300に接続される。これらのケーブルと接続するためのコネクタ322a〜322dを1カ所に集中して配置したことで、スイッチ300の周辺においてケーブルを引き回すための領域を小さくすることができる。例えば、ストレージシステム100の筐体には、CE110,120,130などの多数の装置が搭載されるため、これらの装置間の配線のための空間をどのように確保するかは、ストレージシステム100の筐体を小型化する上で重要である。本実施の形態によれば、スイッチ300の周辺においてケーブルを引き回すための領域を小さくできることで、結果的に、ストレージシステム100の筐体を小型化できる。
なお、CM111,112,121,122,131,132とスイッチ300とを接続するケーブルは、例えば、光ファイバケーブルであってもよい。この場合、例えば、コネクタ322a〜322dと接続する光ファイバケーブルのコネクタに、光信号と電気信号とを変換する変換回路が内蔵される。あるいは、光ファイバケーブル側のコネクタではなく、コネクタ322a〜322dに変換回路が内蔵されてもよい。
次に、配線基板300a〜300dに配置される配線パターンおよび回路部品の例について説明する。
図6は、配線基板における配線パターンおよび回路部品の配置例を示す図である。図6では例として、配線基板300aにおける配線パターンおよび回路部品の配置例を示す。
前述のように、配線基板300aには、内部基板310のLSIと接続するためのコネクタ321aが搭載されている。コネクタ321aは、高速信号配線部301と一般信号配線部302とを分離する中間位置に配置されている。また、前述のように、配線基板300aにおける高速信号配線部301に属する領域の端部には、外部装置からのケーブルと接続するためのコネクタ322aが搭載されている。さらに、この領域には、高速シリアル伝送用の配線パターンの例として、信号線群323a〜323dが形成され、高速シリアル伝送用の回路部品の例として、リピータ324a,324bが搭載されている。
信号線群323a,323bは、同じ数の差動信号線ペアを含んでいる。信号線群323aの差動信号線ペアは、リピータ324aを介して信号線群323bの差動信号線ペアに接続されている。信号線群323aに含まれる差動信号線ペアと信号線群323bに含まれる差動信号線ペアとは、リピータ324aを介して一対一で対応して接続されている。配線基板300aにおいては、内部基板310のLSIとコネクタ322aとの間で、コネクタ321aおよび信号線群323a,323bを介して高速シリアル伝送が行われる。
同様に、信号線群323c,323dは、同じ数の差動信号線ペアを含んでいる。信号線群323cの差動信号線ペアは、リピータ324bを介して信号線群323dの差動信号線ペアに接続されている。信号線群323cに含まれる差動信号線ペアと信号線群323dに含まれる差動信号線ペアとは、リピータ324bを介して一対一で対応して接続されている。配線基板300aにおいては、内部基板310のLSIとコネクタ322aとの間で、コネクタ321aおよび信号線群323c,323dを介して高速シリアル伝送が行われる。
信号線群323a〜323dに含まれる信号線は、すべて直線状に形成されている。また、信号線群323a,323bにそれぞれ含まれる対応する信号線を合わせた全体の長さのそれぞれと、信号線群323c,323dにそれぞれ含まれる対応する信号線を合わせた全体の長さのそれぞれとは、すべて同じ長さを有している。なお、以下の説明では、信号線群323a,323bにそれぞれ含まれる対応する信号線を合わせた信号線全体、および、信号線群323c,323dにそれぞれ含まれる対応する信号線を合わせた信号線全体を、「高速信号線」と記載する。
ここで、配線基板300b〜300dにおける高速信号配線部301の領域の構成は、配線基板300aにおける高速信号配線部301の領域の構成と同じである。したがって、配線基板300a〜300dにおける高速信号配線部301の領域には、いずれも同じ長さの直線状の高速信号線が形成される。このように、本実施の形態のスイッチ300では、配線基板300a〜300dによる柱状の空間を仕切るように、LSIが搭載された内部基板310を配置する構成としたことで、LSIとの通信用の多数の高速信号線を等長にすることができる。また、これらの高速信号線のいずれも直線状に形成できるので、それらの一部を屈曲させる場合と比較して、高速信号線を形成するための基板面積を抑制できる。このため、配線基板300a〜300dのそれぞれの面積を抑制でき、そのような配線基板300a〜300dによって柱状構造を形成することで、スイッチ300の設置面積を抑制できる。
一方、配線基板300aにおける一般信号配線部302に属する領域の端部には、前述したバックプレーンに接続するためのコネクタ325aが搭載されている。また、この領域には、配線パターンの例として、電源線326a、電源線群326b、信号線群327a,327bが形成され、回路部品の例として、電源部品群328およびメモリ群329が搭載されている。
電源部品群328には、例えば、内部基板310のLSI用に電源電力を供給するためのレギュレータ、コイルなどの回路部品が含まれる。バックプレーンからコネクタ325aを介して入力された電源電力は、電源線群326b、電源部品群328、電源線326aを介してコネクタ321aに伝達され、内部基板310のLSIに供給される。
メモリ群329には、例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)が含まれる。内部基板310のLSIは、コネクタ321a、信号線群327aを介してメモリ群329にアクセスできる。また、バックプレーンからはコネクタ325a、信号線群327bを介してメモリ群329にアクセスされる。例えば、前述の監視LSIは、バックプレーン、コネクタ325a、信号線群327bを介してメモリ群329にアクセスできる。
なお、配線基板300b〜300dにおける一般信号配線部302の領域の構成は、配線基板300aにおける一般信号配線部302の領域の構成と同じであってもよいし、異なる構成であってもよい。例えば、配線基板300b〜300dにおける一般信号配線部302の領域には、他の通信用の配線パターンや回路部品が配置されてもよい。
以上のように、配線基板300a〜300dにおける一般信号配線部302の領域には、高速シリアル伝送用の配線パターンや回路部品が混載されない。このため、これらの領域における配線パターンや回路部品の配置に関する制約が少なくなり、配線パターンや回路部品を配置するための面積を抑制できる。したがって、高速信号配線部301における基板面積の抑制効果と合わせて、スイッチ300の設置面積を抑制できる。
次に、図7は、内部基板の回路部品配置例を示す図である。
内部基板310の中央部には、LSI311bが搭載されている。LSI311bの表面には、前述のように、冷却用のヒートシンク311aが接触して配置されている。さらに、LSI311bの4つの辺に、それぞれ前述のコネクタ312a〜312dが搭載されている。コネクタ312a〜312dに含まれる接続ピンは、例えば、内部基板310に形成された図示しない配線パターンを介して、LSI311bの下面に設けられた接続端子にそれぞれ接続されている。コネクタ312a〜312dのそれぞれには、少なくとも、高速シリアル伝送用の接続ピンが含まれる。
図8は、配線基板と内部基板との接続構造について示す図である。図8では例として、配線基板300aと内部基板310とが接続される場合の構造について示している。
図8に示すように、例えば、内部基板310のコネクタ312aが、配線基板300aのコネクタ321aに対して、配線基板300aの面に沿った方向に押し込まれることで、コネクタ312aとコネクタ321aとが接続される。これにより、内部基板310は、配線基板300aに対して垂直な状態で接続される。
内部基板310と配線基板300b〜300dとの間でも、図8と同様な構造を用いて、内部基板310が配線基板300b〜300dのそれぞれと垂直になるような接続が行われる。これにより、配線基板300a〜300dによる中空の柱状構造が形成されるとともに、内部基板310のLSI311bと、配線基板300a〜300dの配線面に形成された配線パターンとが、電気的に接続される。
1 半導体装置
10,20,30,40,50 配線基板
11 半導体チップ
12a,12b 辺
13a〜13c,14a〜14c 接続端子
21,31 配線面
22a〜22c,32a〜32c 外部接続端子
23a〜23c,33a〜33c 伝送路

Claims (6)

  1. 半導体チップが搭載された多角形の第1の配線基板と、矩形の第2の配線基板および第3の配線基板とを有する半導体装置であって、
    前記第1の配線基板の第1の辺と前記第2の配線基板の配線面とが接触し、前記第1の配線基板の辺のうち前記第1の辺に隣接する第2の辺と前記第3の配線基板の配線面とが接触し、前記第2の配線基板の第3の辺と前記第3の配線基板の第4の辺とが接触して、前記第1の配線基板と前記第2の配線基板とが垂直、かつ、前記第1の配線基板と前記第3の配線基板とが垂直になるように形成され、
    前記第1の配線基板における前記第1の辺の方向の端部に、前記半導体チップと接続する第1の接続端子が設けられ、
    前記第1の配線基板における前記第2の辺の方向の端部に、前記半導体チップと接続する第2の接続端子が設けられ、
    前記第2の配線基板における前記第3の辺に沿った方向の端部に、第1の外部接続端子が設けられ、
    前記第3の配線基板における前記第4の辺に沿った方向かつ前記第1の外部接続端子が設けられた方向の端部に、第2の外部接続端子が設けられ、
    前記第2の配線基板の前記配線面に、前記第1の接続端子と前記第1の外部接続端子とを接続する直線状の第1の伝送路が形成され、
    前記第3の配線基板の前記配線面に、前記第2の接続端子と前記第2の外部接続端子とを接続し、前記第1の伝送路と同じ長さを有する直線状の第2の伝送路が形成された、
    半導体装置。
  2. 前記第2の配線基板および前記第3の配線基板は、前記第1の配線基板との接触部を境界として第1の領域と第2の領域とに区分され、
    前記第1の伝送路および前記第2の伝送路は、それぞれ前記第2の配線基板および前記第3の配線基板における前記第1の領域に形成され、
    少なくとも前記第1の伝送路における前記第2の領域には、前記半導体チップと電気的に接続する第3の伝送路が形成される、
    請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記第1の伝送路および前記第2の伝送路では、前記第3の伝送路より高速な通信が行われる、
    請求項2記載の半導体装置。
  4. 前記第1の伝送路および前記第2の伝送路では、通信信号が伝送され、
    前記第3の伝送路では、外部の電源からの電力が伝送される、
    請求項2記載の半導体装置。
  5. 前記第1の伝送路および前記第2の伝送路では、高速シリアル伝送が行われる、
    請求項3または4記載の半導体装置。
  6. 半導体チップが搭載された多角形の第1の配線基板と、矩形の第2の配線基板および第3の配線基板とを有する半導体装置を備えた電子装置であって、
    前記第1の配線基板の第1の辺と前記第2の配線基板の配線面とが接触し、前記第1の配線基板の辺のうち前記第1の辺に隣接する第2の辺と前記第3の配線基板の配線面とが接触し、前記第2の配線基板の第3の辺と前記第3の配線基板の第4の辺とが接触して、前記第1の配線基板と前記第2の配線基板とが垂直、かつ、前記第1の配線基板と前記第3の配線基板とが垂直になるように形成され、
    前記第1の配線基板における前記第1の辺の方向の端部に、前記半導体チップと接続する第1の接続端子が設けられ、
    前記第1の配線基板における前記第2の辺の方向の端部に、前記半導体チップと接続する第2の接続端子が設けられ、
    前記第2の配線基板における前記第3の辺に沿った方向の端部に、第1の外部接続端子が設けられ、
    前記第3の配線基板における前記第4の辺に沿った方向かつ前記第1の外部接続端子が設けられた方向の端部に、第2の外部接続端子が設けられ、
    前記第2の配線基板の前記配線面に、前記第1の接続端子と前記第1の外部接続端子とを接続する直線状の第1の伝送路が形成され、
    前記第3の配線基板の前記配線面に、前記第2の接続端子と前記第2の外部接続端子とを接続し、前記第1の伝送路と同じ長さを有する直線状の第2の伝送路が形成された、
    電子装置。
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