JP2019195566A5 - - Google Patents
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Description
(手段A)本発明による遊技機は、遊技媒体を用いた遊技が可能であり、識別情報の可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、第1識別情報の可変表示および第2識別情報の可変表示を並行して実行可能な可変表示実行手段と、遊技者にとって有利であり前記有利状態とは異なる所定状態に制御可能な所定状態制御手段と、通常状態と、当該通常状態よりも前記第2識別情報の可変表示の実行時間として高い割合で短い変動時間が選択されることにより前記所定状態に制御される頻度が高い特別状態とに制御可能である状態制御手段と、前記第1識別情報の可変表示に関する情報を第1保留記憶として記憶可能な第1保留記憶手段と、前記第2識別情報の可変表示に関する情報を第2保留記憶として記憶可能な第2保留記憶手段と、前記第1保留記憶に対応した第1保留表示と、前記第2保留記憶に対応した第2保留表示とを表示可能な保留表示手段と、複数の設定値のうちのいずれかの設定値に設定可能な設定手段と、設定された設定値にもとづいて前記有利状態の制御を実行可能な遊技制御手段と、遊技媒体が所定領域に進入することにもとづいて遊技価値を付与する遊技価値付与手段と、前記遊技価値付与手段によって付与される遊技価値に関する情報を表示可能な情報表示手段と、を備え、前記保留表示手段は、前記第1保留記憶に対応した第1保留表示と、前記第2保留記憶に対応した第2保留表示とを表示可能であるとともに、前記通常状態において、前記第1保留表示は表示可能であるが、前記第2保留表示は表示不能であり、前記情報表示手段は、設定値に応じた所定情報を表示可能である、ことを特徴とする。
(手段1)また、他の遊技機として、識別情報の可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り状態)に制御可能な遊技機であって、第1識別情報(例えば、第1特別図柄)の可変表示および第2識別情報(例えば、第2特別図柄)の可変表示を並行して実行可能な可変表示実行手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS26A,S26Bを実行する部分)と、可変表示に関する情報を保留記憶として複数記憶可能な保留記憶手段(例えば、CPU90103が図87に示す始動入賞処理を実行する部分)と、遊技者にとって有利であり有利状態とは異なる所定状態(例えば、小当り遊技状態)に制御可能な所定状態制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS358〜S360を実行する部分)と、通常状態(例えば、非KT状態)と、当該通常状態よりも第2識別情報の可変表示の実行時間として高い割合で短い変動時間が選択される(例えば、図13参照)ことにより所定状態に制御される頻度が高い特別状態(例えば、KT状態)とに制御可能である状態制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS2208A,S2211A,S2209B,S2210B,S2213B,S2214Bを実行する部分)と、前記保留記憶手段に記憶されている複数の保留記憶の各々に対応した複数の保留表示を、保留記憶数に対応する複数の対応位置(例えば、第1保留記憶表示エリア905Dにおける保留1表示位置〜保留4表示位置)の各々に表示可能であり、新たな可変表示の実行によって該可変表示に対応する保留記憶が消去されたことに基づいて該消去された保留記憶以外の保留記憶に対応する保留表示を、該保留記憶の消去後の新たな保留記憶数に対応する対応位置に表示可能な保留表示手段(例えば、演出制御用CPU90120が図89に示す保留演出処理を実行する部分)と、を備え、前記保留記憶手段は、第1識別情報の可変表示に関する情報を第1保留記憶として記憶可能な第1保留記憶手段(例えば、第1保留記憶バッファ)と、第2識別情報の可変表示に関する情報を第2保留記憶として記憶可能な第2保留記憶手段(例えば、第2保留記憶バッファ)とを含み、前記保留表示手段は、前記第1保留記憶に対応した第1保留表示(例えば、第1保留表示部61における第1保留表示)と、前記第2保留記憶に対応した第2保留表示(例えば、第2保留表示部62における第2保留表示)とを表示可能であるとともに、前記通常状態(例えば、非KT状態)において、前記第1保留表示は表示可能であるが、前記第2保留表示は表示不能であり(例えば、ステップS7073のYである場合にステップS7075を実行し、ステップS7077のNである場合にステップS7080やS7082を実行しない)、保留記憶が新たに記憶されたことに基づいて所定の出現位置(例えば、演出表示装置905の左上部に表示されているキャラクタ画像C)から保留記憶数に対応する対応位置への保留表示の出現表示(例えば、第1始動入賞演出)を実行可能であり、出現表示の実行中に新たな可変表示の実行によって保留記憶数が変化したことに基づいて、実行中の出現表示に関する対応位置を新たな保留記憶数に対応する対応位置とすることが可能であり(例えば、図91に示すように、第1始動入賞演出の実行中に保留記憶数が減少した場合には、保留表示の移動先を再決定する部分)、前記保留記憶手段に保留記憶が記憶されておらず且つ可変表示が実行されていないときに前記保留記憶手段に新たな保留記憶が記憶された場合には、出現表示の少なくとも一部を実行しない(例えば、変形例1として図93に示すように、保留記憶数が0であり変動表示の非実行中に新たな始動入賞が発生した場合は、第2始動入賞演出を実行することなくアクティブ表示エリア905Fに保留表示をアクティブ表示として表示する部分)ことを特徴としてもよい。そのような構成によれば、通常状態において第2保留記憶に対応した第2保留表示に対する遊技者の視認性を低下させることができ、第2保留表示について適切な表示制御を実現することができる。さらに、実行中の出現表示の途切れによって遊技者に違和感を与えて、出現表示による演出効果が低下してしまうことを防ぐことができる。
(手段1)また、他の遊技機として、識別情報の可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り状態)に制御可能な遊技機であって、第1識別情報(例えば、第1特別図柄)の可変表示および第2識別情報(例えば、第2特別図柄)の可変表示を並行して実行可能な可変表示実行手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS26A,S26Bを実行する部分)と、可変表示に関する情報を保留記憶として複数記憶可能な保留記憶手段(例えば、CPU90103が図87に示す始動入賞処理を実行する部分)と、遊技者にとって有利であり有利状態とは異なる所定状態(例えば、小当り遊技状態)に制御可能な所定状態制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS358〜S360を実行する部分)と、通常状態(例えば、非KT状態)と、当該通常状態よりも第2識別情報の可変表示の実行時間として高い割合で短い変動時間が選択される(例えば、図13参照)ことにより所定状態に制御される頻度が高い特別状態(例えば、KT状態)とに制御可能である状態制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS2208A,S2211A,S2209B,S2210B,S2213B,S2214Bを実行する部分)と、前記保留記憶手段に記憶されている複数の保留記憶の各々に対応した複数の保留表示を、保留記憶数に対応する複数の対応位置(例えば、第1保留記憶表示エリア905Dにおける保留1表示位置〜保留4表示位置)の各々に表示可能であり、新たな可変表示の実行によって該可変表示に対応する保留記憶が消去されたことに基づいて該消去された保留記憶以外の保留記憶に対応する保留表示を、該保留記憶の消去後の新たな保留記憶数に対応する対応位置に表示可能な保留表示手段(例えば、演出制御用CPU90120が図89に示す保留演出処理を実行する部分)と、を備え、前記保留記憶手段は、第1識別情報の可変表示に関する情報を第1保留記憶として記憶可能な第1保留記憶手段(例えば、第1保留記憶バッファ)と、第2識別情報の可変表示に関する情報を第2保留記憶として記憶可能な第2保留記憶手段(例えば、第2保留記憶バッファ)とを含み、前記保留表示手段は、前記第1保留記憶に対応した第1保留表示(例えば、第1保留表示部61における第1保留表示)と、前記第2保留記憶に対応した第2保留表示(例えば、第2保留表示部62における第2保留表示)とを表示可能であるとともに、前記通常状態(例えば、非KT状態)において、前記第1保留表示は表示可能であるが、前記第2保留表示は表示不能であり(例えば、ステップS7073のYである場合にステップS7075を実行し、ステップS7077のNである場合にステップS7080やS7082を実行しない)、保留記憶が新たに記憶されたことに基づいて所定の出現位置(例えば、演出表示装置905の左上部に表示されているキャラクタ画像C)から保留記憶数に対応する対応位置への保留表示の出現表示(例えば、第1始動入賞演出)を実行可能であり、出現表示の実行中に新たな可変表示の実行によって保留記憶数が変化したことに基づいて、実行中の出現表示に関する対応位置を新たな保留記憶数に対応する対応位置とすることが可能であり(例えば、図91に示すように、第1始動入賞演出の実行中に保留記憶数が減少した場合には、保留表示の移動先を再決定する部分)、前記保留記憶手段に保留記憶が記憶されておらず且つ可変表示が実行されていないときに前記保留記憶手段に新たな保留記憶が記憶された場合には、出現表示の少なくとも一部を実行しない(例えば、変形例1として図93に示すように、保留記憶数が0であり変動表示の非実行中に新たな始動入賞が発生した場合は、第2始動入賞演出を実行することなくアクティブ表示エリア905Fに保留表示をアクティブ表示として表示する部分)ことを特徴としてもよい。そのような構成によれば、通常状態において第2保留記憶に対応した第2保留表示に対する遊技者の視認性を低下させることができ、第2保留表示について適切な表示制御を実現することができる。さらに、実行中の出現表示の途切れによって遊技者に違和感を与えて、出現表示による演出効果が低下してしまうことを防ぐことができる。
Claims (1)
- 遊技媒体を用いた遊技が可能であり、識別情報の可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
第1識別情報の可変表示および第2識別情報の可変表示を並行して実行可能な可変表示実行手段と、
遊技者にとって有利であり前記有利状態とは異なる所定状態に制御可能な所定状態制御手段と、
通常状態と、当該通常状態よりも前記第2識別情報の可変表示の実行時間として高い割合で短い変動時間が選択されることにより前記所定状態に制御される頻度が高い特別状態とに制御可能である状態制御手段と、
前記第1識別情報の可変表示に関する情報を第1保留記憶として記憶可能な第1保留記憶手段と、
前記第2識別情報の可変表示に関する情報を第2保留記憶として記憶可能な第2保留記憶手段と、
前記第1保留記憶に対応した第1保留表示と、前記第2保留記憶に対応した第2保留表示とを表示可能な保留表示手段と、
複数の設定値のうちのいずれかの設定値に設定可能な設定手段と、
設定された設定値にもとづいて前記有利状態の制御を実行可能な遊技制御手段と、
遊技媒体が所定領域に進入することにもとづいて遊技価値を付与する遊技価値付与手段と、
前記遊技価値付与手段によって付与される遊技価値に関する情報を表示可能な情報表示手段と、
を備え、
前記保留表示手段は、
前記第1保留記憶に対応した第1保留表示と、前記第2保留記憶に対応した第2保留表示とを表示可能であるとともに、前記通常状態において、前記第1保留表示は表示可能であるが、前記第2保留表示は表示不能であり、
前記情報表示手段は、設定値に応じた所定情報を表示可能である、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2018
- 2018-05-11 JP JP2018092181A patent/JP6762987B2/ja not_active Expired - Fee Related