JP2019194185A - 毛髪の染毛方法及び染毛セット - Google Patents
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第1工程は、染毛対象者の毛髪に塩基性染料及びHC染料を含む染毛剤を塗布し、所定の時間放置する工程である。染毛剤とは、ベースカラーとなる染料(染料成分)を含有する液剤であり、本発明の染毛方法にあっては、染料として、塩基性染料及びHC染料を含む。かかる塗布は、毛髪に対してまんべんなく行われることが好ましい。なお、本発明において、染色される「毛髪」には「白髪」も含むものである。
染毛剤を塗布された後の毛髪のpHが好ましくは7.5〜12.0(より好ましくは7.5〜9.5程度、さらに好ましくは8.0〜9.0程度、特に好ましくは8.0〜8.5程度。)となるように前記染毛剤に含有させることが好ましく、例えば、染毛剤全体に対して0.01〜2.0質量%とすることが好ましく、0.1〜1.5質量%とすることがさらに好ましく、0.1〜1.0質量%とすることが特に好ましい。アルカリ剤は、例えば、後記するようなクリーム基剤等をマトリックスとしたアルカリ剤組成物に配合された構成として、かかるアルカリ剤組成物を染毛剤に添加するようにしてもよい。
第2工程は、染毛剤が塗布された毛髪をリンスする工程であり、毛髪から余分な染毛剤を洗い流す(リンスする)工程である。リンスは、毛髪に付着した余分な染毛剤を洗い流すことができれば、特にその方法は限定されない。
第3工程は、第2工程の後に、毛髪にきび酢組成物の水溶液を塗布する工程である。かかる塗布は、毛髪に対してまんべんなく行われることが好ましい。
第4工程は、第3工程の後に、毛髪に酸化剤を塗布する工程である。第3工程まででは、きび酢組成物の水溶液の塗布により、酸化重合が進行しつつあるが、きび酢水溶液を塗布した後、過酸化水素や臭素酸ナトリウム(ブロム酸ソーダ)等に代表される酸化剤水溶液を毛髪にまんべんなく塗布することにより、酸化重合がより進行して、毛髪への染色の定着が進み、経時的な色落ちが抑制されることになる。一方、酸化剤を塗布しない(第4工程を行わない)場合は、酸化重合の進行が不十分であるため毛髪への染色定着が理想的に進行せず、その結果、毎日の洗髪(シャンプー等)での色落ちや、毛髪が乾いた状態から発汗等で衣服や枕カバー等へ色落ち(色落ちした染料成分の付着等。染毛後半月くらい経った辺りから。)が発生する場合がある。他の工程も含め、色落ちした染料成分は、毛髪の外観のほか、シャンプー後の泡や衣類等に付着することにより確認される。
以上説明した本発明に係る毛髪の染毛方法は、塩基性染料及びHC染料を含む染毛剤を用いて毛髪に染毛を実施するに際して、きび酢組成物を塗布する工程及びその後に酸化剤を塗布する工程を備えているので、人体への負担が小さい等、安全性等が高い染料であるという塩基性染料等を用いることの利点を備えた上で、塩基性染料等の比較的色持ちが悪い染料成分を染毛剤のベースカラーとして用いても、染色の固定力が向上され、色落ちを抑制することができ、その結果として毛髪に対して長期間の色持ちの維持(例えば、少なくとも2ヶ月。)を実現することができる。
なお、以上説明した態様は、本発明の一態様を示したものであって、本発明は、前記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の構成を備え、目的及び効果を達成できる範囲内での変形や改良が、本発明の内容に含まれるものであることはいうまでもない。また、本発明を実施する際における具体的な構造及び形状等は、本発明の目的及び効果を達成できる範囲内において、他の構造や形状等としても問題はない。本発明は前記した各実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形や改良は、本発明に含まれるものである。
その他、本発明の実施の際の具体的な構造及び形状等は、本発明の目的を達成できる範囲で他の構造等としてもよい。
毛髪の代用品として毛髪束を用い、下記の工程、方法により毛髪束を染色した。なお、毛髪束(毛束ともよばれる。)は、本実施例にあっては、ヤク毛を用いた。
(1)第1工程:
セタノールを主成分とするクリーム基材等に、染め上がりとして茶色となるような染料成分である塩基性染料とHC染料を塩基性染料/HC染料=9/1で混合した染料成分の混合物(染料混合物)が染毛剤A全体の5.0質量%となるように混合した染毛剤A50g(クリーム基剤47.5g、染料混合物2.5g)と、セタノールを主成分とするクリーム基材等をマトリックスとし、アセチルシステインとチオグリコール酸アンモニウムとの混合物であるアルカリ剤をアルカリ剤組成物全体に対して1.0質量%(染毛剤全体に対しては0.5質量%となる。)となるように含有させたアルカリ剤組成物50gとを混合(染毛剤A+アルカリ剤組成物。合計100g)して染毛剤を調製した。次に、調製された染毛剤を毛髪束にまんべんなく塗布した。なお、染毛剤塗布後の毛髪束のpHは、8.5(pH試験紙で測定。)であった。次に、染毛剤が塗布された毛髪束に30分間遠赤外線を照射しながら放置した。このとき、毛髪束の温度は30℃程度であった。
毛髪束が茶色にまんべんなく染まっていることを確認した後、リンスとして、毛髪束に付着した余分な染毛剤を微温湯で洗い流した。また、リンス後にタオルドライを施した。
きび酢組成物(奄美大島加計呂麻島産さとうきび100% かけろまきび酢((株)奄美自然食本舗))を、体積として5倍の水道水で希釈(きび酢組成物/水=1/5、希釈倍率:6倍)したきび酢組成物の水溶液(きび酢水溶液)を調製した。水溶液のpHは3.35(市販のpHメーター(Hlensix社製)で測定。以下、きび酢水溶液のpHについて同じ。)であった、かかるきび酢水溶液を第2工程後の毛髪束の全体にまんべんなく塗布した。塗布後、毛髪束を所定の時間(2分程度)放置した。
所定の時間放置した毛髪束の全体に対して、酸化剤として、1.9%(質量%)過酸化水素水溶液をまんべんなく塗布した。塗布後、毛髪束を所定の時間(5分程度)放置した。
毛髪束を所定の時間放置した後、第4工程の後の後工程として、目視により染毛定着が確認された毛髪束に対してシャンプー洗いを施した。また、シャンプー洗いにより流した毛髪束には、タオルドライ及び通風乾燥(ドライヤー乾燥。以下同じ。)等を実施した。
実施例1において、第4工程で使用する酸化剤として、過酸化水素水溶液の代わりに4.0%(質量%)臭素酸ナトリウム(ブロム酸ソーダ)水溶液を使用した以外は、実施例1と同様な方法を用いて、毛髪を染色した。
実施例1において、第3工程での水道水での希釈を、体積として5倍の水道水での希釈から3倍の水道水での希釈(きび酢組成物/水=1/3、希釈倍率:4倍)とした以外は、実施例1と同様な方法を用いて、毛髪を染色した。きび酢水溶液のpHは3.24であった。
実施例3において、第4工程で使用する酸化剤として、過酸化水素水溶液の代わりに4.0%(質量%)臭素酸ナトリウム(ブロム酸ソーダ)水溶液を使用した以外は、実施例3と同様な方法を用いて、毛髪を染色した。
実施例1において、第3工程での水道水での希釈を、体積として5倍の水道水での希釈から7倍の水道水での希釈(きび酢組成物/水=1/7、希釈倍率:8倍)とした以外は、実施例1と同様な方法を用いて、毛髪を染色した。きび酢水溶液のpHは3.40であった。
実施例5において、第4工程で使用する酸化剤として、過酸化水素水溶液の代わりに4.0%(質量%)臭素酸ナトリウム(ブロム酸ソーダ)水溶液を使用した以外は、実施例5と同様な方法を用いて、毛髪を染色した。
実施例1において、第3工程での水道水での希釈を、体積として5倍の水道水での希釈から10倍の水道水での希釈(きび酢組成物/水=1/10、希釈倍率:11倍)とした以外は、実施例1と同様な方法を用いて、毛髪を染色した。きび酢水溶液のpHは3.46であった。
実施例7において、第4工程で使用する酸化剤として、過酸化水素水溶液の代わりに4.0%(質量%)臭素酸ナトリウム(ブロム酸ソーダ)水溶液を使用した以外は、実施例7と同様な方法を用いて、毛髪を染色した。
実施例1において、第3工程を行わなかった以外は、実施例1と同様な方法を用いて、毛髪を染色した。
実施例2において、第3工程を行わなかった以外は、実施例2と同様な方法を用いて、毛髪を染色した。
実施例1において、第3工程及び第4工程を行わなかった以外は、実施例1と同様な方法を用いて、毛髪を染色した。
実施例1において、第3工程におけるきび酢水溶液の塗布の代わりに、特許第5606590号公報の[実施例4]に開示される茶パウダー水溶液を塗布し、第4工程を行わなかった以外は、実施例1と同様な方法を用いて、毛髪を染色した。
実施例1において、第4工程を行わなかった以外は、実施例1と同様な方法を用いて、毛髪を染色した。
実施例1において、第3工程におけるきび酢水溶液の塗布の代わりに、特許第5606590号公報の[実施例4]に開示される茶パウダー水溶液を塗布した以外は、実施例1と同様な方法を用いて、毛髪束を染色した。
前記のようにして染色した毛髪束に対して、下記の方法を用いて「(A)シャンプーによる色落ちの確認」及び「(B)乾燥後の色落ちの確認」を比較・評価した。評価結果を表2に示す。なお、表2では、「3日後」、「3週間(21日)後」、「1月(30日)後」及び「2月(60日)後」について、便宜上、「3日」、「3週間」、「1月」及び「2月」として載せている。また、表2中、「酸化剤」は第4工程で使用した酸化剤の種類、「pH」は、第3工程で使用したきび酢水溶液のpH、をそれぞれ示す。
・3日後の場合は9分
・3週間後(21日)の場合は63分
・1月(30日)後の場合は90分
・2月(60日)後の場合は180分
のシャンプーを行い、シャンプーの泡の色を確認する評価(シャンプーにおける色落ちの確認)を(A)(ただし、2月後の評価は行わない。)、(A)でシャンプーを施してタオルドライ及び通風乾燥を行った後の毛髪の外観を確認する評価(乾燥後の色落ちの確認)を(B)とした。かかる操作でも、実際に3日後、3週間(21日)後、1月(30日)後及び2月(60日)後の操作としたものと同様な結果となると考えられる。
シャンプーにおける色落ちを、シャンプー後のシャンプーの泡の色を目視で確認し、色落ちの有無を下記の評点及び内容で評価した。シャンプー及び評価は、染色してから3日後、3週間後、1月後についてそれぞれ行った。
評 点 内 容
3 泡に色がほとんど確認されず、色落ちはほとんどない。
2 泡に色が多少確認され、目に付く色落ちが多少ある。
1 2より、目に付く色落ちがかなりある。
0 1より、目に付く色落ちがある。
(A)においてシャンプーを行った後(2月後の評価については除く。)、洗い流した後は、タオルドライ及び通風乾燥を行った後の毛髪の外観を目視で確認し、色落ちの有無を下記の評点及び内容で評価した。シャンプー後のタオルドライ及び乾燥並びに評価は、染色してから3日後、3週間後、1月後、2月後(2月後については、前記のように(A)の評価は行っていないが、本評価のためにシャンプー等を行った。)についてそれぞれ行った。
評 点 内 容
5 退色/色落ちはほとんどない。
4 目につく程度の退色/色落ちがあるが問題はない。
3 4より目につく程度の退色/色落ちがあるが問題はない。
2 3より目につく程度の退色/色落ちがあり、人によっては気にする(問題
とする)可能性がある。
1 2より目につく程度の退色/色落ちがあり、染色時とは異なる色が残り変
色しているため問題がある。
0 完全に色が抜けており問題がある。
Claims (5)
- 染毛対象者の毛髪に塩基性染料及びHC染料を含む染毛剤を塗布し、所定の時間放置する第1工程と、
前記第1工程の後に、前記染毛剤を塗布された前記毛髪をリンスする第2工程と、
前記第2工程の後に、前記毛髪にきび酢組成物の水溶液を塗布する第3工程と、
前記第3工程の後に、前記毛髪に酸化剤を塗布する第4工程と、
を含むことを特徴とする毛髪の染毛方法。 - 前記酸化剤が過酸化水素及び臭素酸ナトリウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする請求項1に記載の毛髪の染毛方法。
- 前記染毛剤はアルカリ剤を含み、
当該アルカリ剤は、前記第1工程で前記染毛剤を塗布された後の前記毛髪のpHが7.5〜12.0となるように前記染毛剤に含有されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の毛髪の染毛方法。 - 前記きび酢組成物の水溶液のpHが2.0〜4.0であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の毛髪の染毛方法。
- 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の毛髪の染毛方法を実施するために用いられる染毛セットであって、
塩基性染料及びHC染料を含む染毛剤と、きび酢組成物と、酸化剤を含むことを特徴とする染毛セット。
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