JP2019193134A - 表示装置、テレビ受信装置及び表示方法 - Google Patents

表示装置、テレビ受信装置及び表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】所望の映像入力機器への切り換えが容易であり、ユーザビリティを向上可能な表示装置、テレビ受信装置及び表示方法を提供する。【解決手段】表示装置は、映像信号が入力される複数の入力部と、映像信号に基づく画像を表示する表示部と、ユーザの発話に対応する音声情報を取得する音声情報取得部と、音声情報に基づいて、複数の入力部のうちの表示対象の映像信号が入力される対象入力部を特定する特定部と、表示部に表示させる表示用の映像信号を、対象入力部から入力される映像信号に切り換える切換部と、を備えることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、表示装置、テレビ受信装置及び表示方法に関し、詳しくは、複数の映像信号のうち所望の映像信号への入力切換を行う技術に関する。
表示装置として、映像信号を入力する複数の映像入力機器が同時に接続され、これら複数の映像入力機器を切り換え可能な表示装置が知られている(例えば特許文献1参照)。ユーザは、表示装置に、レコーダ及びゲーム機器や、VOD(Video On Demand)再生用
の機器(以下、VOD機器とも称す)といった各種の映像入力機器との接続を切り換えることにより、様々なコンテンツを視聴できる。
特許文献1に記載の装置は、複数の映像入力機器を切り換える際に、映像入力機器の操作履歴である視聴時間や選択回数が多い順番に映像入力機器を切り換え可能に構成されている。特許文献1では、ユーザの使用頻度が高い順に映像入力機器を切り換えることにより、所望の映像入力機器への切り換え時間の短縮を図っている。
特開2005−244785号公報
しかしながら、複数の映像入力機器を切り換える操作には改善の余地があった。例えば、所望の映像入力機器が、使用頻度が低い映像入力機器である場合がある。この場合、特許文献1に記載の従来技術では、所望の映像入力機器に切り換えるために、切り換える操作を何度も実施しなければならず、ユーザビリティが低下するおそれがあった。
また、ユーザにリモコン等を操作させ、映像入力機器一覧から所望の映像入力機器を選択させ、入力の切り換えを行わせる場合がある。この際に、入力一覧に、「入力1」「入力2」のように入力端子に対応する形式的な名称や、機器の型番等が表示されていると、ユーザは、所望の映像入力機器を把握するのが容易ではない。このため、ユーザは、入力切換を直感的に行なえず、やはりユーザビリティが低下するおそれがあった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされ、所望の映像入力機器への切り換えが容易であり、ユーザビリティを向上可能な表示装置、テレビ受信装置及び表示方法を提供することを一つの目的とする。
本発明に係る表示装置は、映像信号が入力される複数の入力部と、前記映像信号に基づく画像を表示する表示部と、ユーザの発話に対応する音声情報を取得する音声情報取得部と、前記音声情報に基づいて、前記複数の入力部のうちの表示対象の前記映像信号が入力される対象入力部を特定する特定部と、前記表示部に表示させる表示用の映像信号を、前記対象入力部に入力される前記映像信号に切り換える切換部と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、音声情報に基づいて、複数の入力部から対象入力部を特定し、特定結果に基づいて映像信号を切り換える。これにより、複数の映像信号が入力可能に
構成された表示装置において、ユーザが視聴を希望する映像に対応する映像信号への切り換えを容易とすることができ、ユーザビリティを向上できる。
本発明に係る表示装置は、前記特定部は、前記複数の入力部から前記対象入力部を指示する指示語と、前記入力部とを予め対応付けている特定用データを参照し、前記音声情報に含まれる前記指示語に基づいて、前記対象入力部を特定することを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、予め用意された特定用データを参照することにより、音声情報に含まれる指示語に対応する入力部を対象入力部として特定することができる。これにより、複数の入力部から対象入力部を特定する際の処理負荷の増大を抑制できるため、処理速度の向上、ひいてはユーザビリティの向上を図ることができる。
本発明に係る表示装置は、前記特定部は、前記音声情報に基づいて、前記複数のユーザから発話者を特定し、複数のユーザのそれぞれに設けられた前記特定用データのうち前記発話者に対応する前記特定用データを参照し、前記対象入力部を特定することを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、音声情報に基づいて、複数のユーザから発話者を特定し、各ユーザに設けられた特定用データを参照して、対象入力部を特定する。これにより、複数のユーザで表示装置を使用する場合でも、ユーザに応じて適切な入力切換を実施することができ、ユーザビリティを向上できる。
本発明に係る表示装置は、前記入力部に接続され、前記映像信号を入力する映像入力機器の機器情報を取得し、前記機器情報に基づいて前記特定用データを更新する更新部を備えることを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、新たな映像入力機器が接続された場合でも、映像入力機器の機器情報を取得して、機器情報に応じて特定用データを更新することができる。
本発明に係る表示装置は、前記更新部は、前記機器情報と前記指示語とを対応づける対応付けデータを参照して、前記特定用データを更新することを特徴とする。
本発明に係る表示装置は、対応付けデータを参照することにより、機器情報に対応する指示語を取得できる。したがって、指示語を手動で入力することなく特定用データを更新することができ、ユーザビリティを向上できる。
本発明に係るテレビ受信装置は、上記本発明に係る表示装置を備えることを特徴とする。
本発明に係るテレビ受信装置は、上記表示装置に係る発明と同様に、複数の入力部のうち、ユーザの音声指示を含む音声情報に基づいて対象入力部を特定し、特定結果に基づいて映像信号を切り換える。これにより、複数の映像信号のうちのユーザが視聴を希望する映像に対応する映像信号への切り換えを容易とすることができ、ユーザビリティを向上できる。
本発明に係る表示方法は、映像信号が入力される複数の入力部と、前記映像信号に基づく画像を表示する表示部と、を備える表示装置における表示方法であって、ユーザの発話に対応する音声情報を取得し、前記音声情報に基づいて、前記複数の入力部のうちの表示対象の前記映像信号が入力される対象入力部を特定し、特定結果に基づいて、前記表示部に表示させる表示用の映像信号を、前記対象入力部に入力される前記映像信号に切り換え
ることを特徴とする。
本発明に係る表示方法は、上記表示装置に係る発明と同様に、複数の入力部のうち、ユーザの音声指示を含む音声情報に基づいて対象入力部を特定し、特定結果に基づいて映像信号を切り換える。これにより、複数の映像信号のうちのユーザが視聴を希望する映像に対応する映像信号への切り換えを容易とすることができ、ユーザビリティを向上できる。
本発明に係る表示装置、テレビ受信装置及び表示方法によれば、複数の映像信号のうちのユーザが視聴を希望する映像に対応する映像信号への切り換えを容易とすることができ、ユーザビリティを向上できる。
本発明の実施例1に係る表示装置を含む表示システムの一例を示す概略構成図である。 本発明の実施例1に係る表示装置の一例を示すブロック図である。 本発明の実施例1に係る特定用データベースの一例を示す説明図である。 本発明の実施例1に係る切換処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施例1に係る音声切換機能の設定処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施例1に係る音声切換機能の設定画面の一例を模式的に示す図である。 本発明の実施例1に係るユーザ設定処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施例1に係るユーザ設定処理の設定画面の一例を模式的に示す図である。 本発明の実施例2に係る表示装置を模式的に示す概略構成図である。 本発明の実施例3に係るユーザ設定処理の設定画面の一例を模式的に示す図である。 本発明の実施例4に係るユーザ設定処理の設定画面の一例を模式的に示す図である。 本発明の実施例5に係る表示装置を含む表示システムの一例を示す概略構成図である。
本発明の表示装置、テレビ受信装置及び表示方法は、複数の映像入力機器が接続され、複数の入力信号の何れかに基づく映像を表示する表示装置において、ユーザによる入力切換の手間を軽減でき、ユーザビリティを向上できることを最大の特徴とする。以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて説明する。
なお、後述する実施例で示される表示装置の全体形状及び各部の形状、並びに、表示装置における表示方法は、下記に述べる実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる形状及び寸法の範囲内で変更することができるものである。
[実施例1]
(表示システムの構成)
実施例1について図1から図8を用いて説明する。
図1は、表示装置1を含む表示システムを示す概略構成図である。また、図2は、表示装置1の概略構成を示すブロック図である。
表示装置1は、ネットワーク7を介してスマートスピーカ2及び対応付けサーバ3と接
続されている。表示装置1は、映像信号を入力する映像入力機器4が複数接続されている。表示装置1は、ユーザの音声による入力切換指示に対応する音声情報を、スマートスピーカ2を介して取得し、当該音声情報に基づいて、複数の映像入力機器4からの入力切換を実施する。
スマートスピーカ2は、図示を省略するが、マイクを備え、ユーザの発話に応じた音声情報を生成する。
対応付けサーバ3は、対応付けデータベース30を有する。後に詳述するが、対応付けサーバ3は、表示装置1からの要求に応じて、対応付けデータベース30を参照して対応付けデータを送信する。
(表示装置の構成)
表示装置1は、表示部11と、通信部12と、記憶部13と、入力部14と、制御部15と、チューナ16と、デコーダ17と、を備える。表示装置1は、RF(Radio Frequency)端子、HDMI(High-Definition Multimedia Interface、登録商標)端子、US
B(Universal Serial Bus)端子、及びRCA端子等の各種の入力端子を介して映像入力機器4と接続される。
表示部11は、制御部15の制御に基づいて、入力信号(映像信号)に基づく映像を表示する。表示部11は、例えば液晶、有機EL(Organic Electro-Luminescence)、及びマイクロLED(Light Emitting Diode)等の各種方式の表示パネルを含み構成される。
通信部12は、ネットワーク7を介して接続されている通信機器(例えばスマートスピーカ2や対応付けサーバ3)と通信する。
記憶部13は、磁気ディスク、RAM(Random Access Memory)、及びフラッシュメモリ等を含み構成され、表示装置1の制御に必要な各種データやプログラム等を記憶する。記憶部13は、図2に示すように、特定用データベース130を記憶している。特定用データベース130は、後に詳述するが、音声情報に基づいて入力切換を行う際に、切り換え先の特定のために参照される。特定用データベース130は、本発明の特定用データに相当する。
入力部14は、映像入力機器4からの映像信号が直接入力される。または、入力部14は、チューナ16やデコーダ17等の機器を介して映像入力機器4に接続され、映像信号が入力される。なお、映像信号は、動画及び静止画を含む画像を表示させるための画像情報を含み、さらに音声情報を含んでもよい。入力部14は、映像入力機器4からの映像信号が直接入力される。
入力部14は、第1〜第5入力部141〜145を含む。図2に示すように、第1入力部141は、テレビ放送波を受信するためのアンテナがチューナ16を介して接続される。アンテナの受信信号はチューナ16によって映像信号に変換され、第1入力部141に入力される。また、第2入力部142は、VODコンテンツの再生に用いられるVOD機器が接続されている。また、第3入力部143は、レコーダが接続される。また、第4入力部144は、ゲーム機が接続されている。第5入力部145は、録画再生用の記憶デバイスとして、USB端子を介して接続可能なHDD(Hard Disk Drive)であるUSB−
HDDが、デコーダ17を介して接続され、USB−HDDに記録されたコンテンツに係る映像信号が入力される。なお、第1〜第5入力部141〜145に接続された映像入力機器4は一例である。
制御部15は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAMを含み構成され、表示装置1を制御する。制御部15は、各種の制御用プ
ログラムを実行し、表示制御部151と、音声情報取得部152と、特定部153と、切換部154と、更新部155と、設定部156として機能する。
表示制御部151は、映像信号に基づく映像を表示部11に表示させる。
音声情報取得部152は、スマートスピーカ2が生成した音声情報を、ネットワーク7を介して取得する。
特定部153は、音声情報に基づいて、切り換え対象の入力を特定する。特定部153は、音声情報に基づいて発話者を特定する。また、特定部153は、特定用データベース130を参照し、切り換え先の入力部14(切り換え対象の映像入力機器4)を特定する。
切換部154は、特定部153によって特定された切り換え先に入力を切り換える。
更新部155は、映像信号を入力する映像入力機器4の機器情報を取得し、機器情報に基づいて特定用データベース130を更新する特定用データベース130を更新する。また、更新部155は、対応付けサーバ3が記憶する対応付けデータベース30を参照して、特定用データベース130を更新する。
設定部156は、切換機能についての各種設定を行う切換機能設定処理を行う。
(特定用データベースの構成)
図3は、特定用データベースの一例を示す図である。
特定用データベース130は、ユーザ毎に、入力部名131と、入力名132と、指示ワード133と、機器情報134と、履歴情報135と、を対応付けている。
入力部名131には、各入力部141〜145のそれぞれが登録されている。
入力名132は、映像入力機器4の種別や、映像入力機器4が接続されている入力部14の種別を示す名称である。映像入力機器4の種別を示す名称の登録例として、テレビ放送受信用のアンテナが接続された第1入力部141について、入力名132として「TV」が登録されている。
また、VOD機器が接続された第2入力部142について、入力名132として「VOD」が登録されている。また、入力部14の種別とは、例えば対応する入力端子の種別(HDMI端子、RCA端子、デジタル入力端子、アナログ入力端子等)である。本実施例では、HDMI入力端子に対応する第3入力部143及び第4入力部144には、入力名132として、それぞれ「HDMI1」及び「HDMI2」が登録されている。
指示ワード133は、本発明の指示語に相当し、複数の入力部14のうちの切り換え対象の入力部(対象入力部)を指示する。指示ワード133は、複数の語を登録可能である。なお、指示ワード133は、異なる入力部に対して同一の語を登録することはできない。
機器情報134は、接続されている映像入力機器を識別する情報であり、例えば機器の名称や型番である。
履歴情報135は、ユーザによる各映像入力機器の使用頻度を示す情報であり、本実施例では、入力を切り換えた回数(切換回数)の蓄積値である。なお、履歴情報として、切り換えた頻度を示す切換回数を例示しているが、過去一週間等の所定期間における切換回数の蓄積値でもよい。また、履歴情報として、総視聴時間を蓄積してもよい。
(表示装置による音声切換方法)
表示装置1は、ユーザの音声による指示に基づく音声情報を取得し、当該音声情報に基づいて入力の切り換えを行うことができる。
以下、表示装置1による音声切換機能として、入力の切り換えを行う切換処理と、切換機能についての各種設定を行う切換機能設定処理と、について説明する。
(切換処理)
図4は、表示装置1による切換処理の一例を示すフローチャートである。
切換処理では、ネットワーク7を介して接続されたスマートスピーカ2を介して取得した音声情報に基づいて入力切換を行う。本実施例では、特定の映像入力機器を示す指示ワードに基づく入力切換と、履歴情報に基づく入力切換を指示する指示ワードに基づく入力切換とのいずれかの切換処理が実施される。ユーザは、所望の映像入力機器を示す指示ワードを、スマートスピーカ2に向かって発話することにより、音声指示による入力切換を実施できる。図1に示す例では、ユーザは、「ゲーム機」に対応する指示ワードとして「ゲーム」を発話している。これにより、第4入力部144に接続された「ゲーム機」に入力が切り換えられる。以下、切換処理について詳細に説明する。
図4に示すように、表示装置1の音声情報取得部152は、ユーザの発話に対応する音声情報を、通信可能に接続された音声入力機器であるスマートスピーカ2を介して取得する(ステップS1)。音声情報は、指示ワードを示すテキストデータや、ユーザの発話を録音した音声データ等である。また、音声情報は、複数のユーザから発話者を識別するためのユーザ識別情報を含んでいてもよい。
次に、特定部153は、音声情報に基づいて発話者を特定し、発話者が登録済みのユーザか否かを判定する(ステップS2)。特定部153は、音声情報にユーザ識別情報が含まれる場合、当該ユーザ識別情報に基づいて発話者を特定する。また、特定部153は、特定用データベース130を参照し、発話者が登録済みのユーザか否かを判定する。
なお、登録済みのユーザとは、指示ワードに応じた映像入力機器(入力部)を特定するために使用される特定用データを特定用データベース130に登録する等の各種ユーザ設定を実施済みのユーザである。ユーザ設定については後述する。
発話者が登録済みのユーザである場合(ステップS2;YES)、特定部153は、特定用データベース130を参照し、音声情報に対応する入力の有無を判定する(ステップS3)。
特定部153は、音声情報から指示ワードを抽出する。そして、特定部153は、特定用データベース130を参照し、ステップS2において特定されたユーザにおいて、指示ワードに対応する映像入力機器を特定する。本実施例では、指示ワードは「ゲーム」である(図1参照)。特定部153、特定用データベース130を参照し、「ゲーム」に対応する入力が、第4入力部144(入力名は「HDMI2」)に接続された「ゲーム機B」からの入力であると特定する。
換言すると、特定部153は、複数の入力部141〜145のうちの表示対象の映像信号が入力されている入力部、すなわち切り換え対象の入力部(以下、対象入力部とも称す)を特定する。
次に、図4に示すように、切換部154は、ステップS3で特定された対象入力部に入力を切り換える(ステップS4)。図1に例示する指示ワード「ゲーム」に対応する第4入力部144からの入力に切り換えられる。表示制御部151は、第4入力部144から入力される映像信号に基づく画像を表示部11に表示させる。
次に、更新部155は、履歴情報を更新する(ステップS5)。更新部155は、特定用データベース130の履歴情報135を更新する。例えば、上述のように「HDMI2」に対応する第4入力部144に切り換えた場合、更新部155は、「HDMI2」の履歴情報135である切換回数に1を加算する。
ステップS5が終了した後、制御部15は、切換処理を終了する。また、発話者が登録済みのユーザではない場合(ステップS2;NO)、及び、音声情報に対応する入力がない場合(ステップS3;NO)、制御部15は、切換処理を終了する。
ここで、ステップS3において、指示ワードが、例えば「いつもの」等の、履歴情報に基づく切り換えを実施する旨を指示する指示ワードの場合、履歴情報に基づく切換処理を実施する。特定部153は、指示ワードが上記所定ワードである場合に、特定用データベース130の履歴情報135の切換回数を参照し、当該切換回数が最大の入力部14を対象入力部であると特定する。
(音声切換機能の設定処理)
図5は、音声切換機能の設定処理の一例を示すフローチャートである。また、図6は、音声切換機能の設定画面の一例を模式的に示す図である。
図5に示す、音声切換機能の設定処理は、ユーザの操作に基づいて、音声切換の実施可否や、音声入力機器の設定や、各ユーザの登録情報(例えば特定用データベース)の更新等を実施する処理である。
設定部156は、音声切換機能設定の実施する旨のユーザ操作を受けつけると、図6に示す音声切換機能の設定を行うための機能設定画面5を表示させる(ステップS11)。なお、表示部11の表示画面の変更は、表示制御部151の処理に基づいて実施され、以下の説明においても同様である。
機能設定画面5は、図6に示すように、音声切換の実施の可否を設定する可否設定ボタン51と、音声入力機器を設定する機器設定ボタン52と、ユーザ設定の変更対象ユーザを選択するためのユーザ選択ボタン53と、新規ユーザの追加登録を行う追加登録ボタン54と、を含む。
次に、設定部156は、可否設定ボタン51に対するユーザ操作に基づいて、音声切換の実施の可否を設定する(ステップS12)。例えば、設定部156は、可否設定ボタン51を選択可能とし、可否設定ボタン51が選択される度に、音声切換の実施と非実施とを切り換える。図6では、可否設定ボタン51内に「する」と表示され、音声切換を実施する状態に設定されていることが明示されている。なお、音声切換を実施しない状態に設定されている場合、例えば、可否設定ボタン51内に「しない」と表示される。
次に、設定部156は、機器設定ボタン52に対するユーザ操作に基づいて、音声情報を取得するために用いる音声入力機器を設定する(ステップS13)。例えば、設定部156は、機器設定ボタン52を選択可能とし、機器設定ボタン52が選択されると、使用可能な音声入力機器の一覧(図示省略)を表示させる。ユーザは、当該音声入力機器の一覧から使用したい機器を選択できる。なお、使用する音声入力機器は、1つに限らず複数でもよい。
本実施例では、音声入力機器としてスマートスピーカ2が選択されている。図6に示すように、機器設定ボタン52内に、スマートスピーカ2を識別可能な情報の一例として、機種名「スマートスピーカA」が表示されている。複数の音声入力機器が選択されている場合は、選択された全ての音声入力機器を機能設定画面5に表示しても良いし、機器設定ボタン52を選択することにより、全ての音声入力機器を表示させるようにしてもよい。
次に、設定部156は、ユーザ操作に基づいて、ユーザ設定処理を実施する(ステップS14)。ユーザ設定処理は、後に詳細に説明する。
上述の音声切換機能の設定処理において、音声切換の実施可否設定(ステップS12)や、音声入力機器の設定(ステップS13)や、ユーザ設定処理(ステップS14)は、適宜、省略することがきる。
(ユーザ設定処理)
図7は、図5に示すユーザ設定処理の一例を示すフローチャートである。また、図8は、ユーザ設定処理の設定画面の一例を模式的に示す図である。
図7に示すように、ユーザ設定処理は、各ユーザの登録情報の設定処理として、例えば特定用データベースの設定処理や、履歴機能の設定処理を実施する処理である。
以下では、ユーザAに係る設定処理について主に説明する。
設定部156は、ユーザ選択ボタン53に対するユーザ操作に基づいて、設定対象のユーザを選択する(ステップS141)。例えば、ユーザにより図5に示す設定画面5における、ユーザAに対応するユーザ選択ボタン53が選択されると、設定部156は、設定対象のユーザとしてユーザAを選択し、ユーザAの個別設定画面6を表示させる。なお、追加登録ボタン54が選択されると、設定部156は、新規ユーザを選択する。
個別設定画面6は、図8に示すように、特定用データベースの更新を指示するための更新ボタン61と、履歴情報に基づく音声切換機能(履歴機能)を有効又は無効にする履歴可否ボタン62と、履歴情報を削除し初期化を行うための履歴削除ボタン63と、を含む。更新ボタン61は、後述する自動更新を指示する自動更新ボタン611と、手動更新を指示する手動更新ボタン612と、を含む。
また、個別設定画面6では、表示装置1に接続された映像入力機器の機種名等の当該映像入力機器を識別するための機器情報64が表示されている。また、個別設定画面6では、映像入力機器の機器情報64の右側には、当該映像入力機器に対応付けられた指示ワード65が表示されている。
図7に戻り、設定部156は、更新ボタン61に対するユーザ操作に基づいて、特定用データベースを設定する(ステップS142)。
設定部156は、自動更新ボタン611が選択されると、特定用データベース130の自動更新処理を実施する。自動更新処理では、設定部156は、例えば、各入力部に接続されている映像入力機器から機器情報64を取得し、更新する。次に、設定部156は、対応付けサーバ3から、入力部14に接続されている各映像入力機器4の機器情報64に対応する指示ワードを取得し、特定用データベース130を更新する。ここで、対応付けサーバ3は、機種情報と指示ワードとを対応付ける対応付けデータベース30を記憶している。対応付けサーバ3は、例えば、表示装置1からの送信要求に応じて、当該表示装置1に接続された映像入力機器の機種情報と、当該機種情報に対応付けられている指示ワードと、を送信する。
また、設定部156は、手動更新ボタン612が選択されると、特定用データベースの手動更新処理を実施する。手動更新処理では、設定部156は、例えば、自動更新処理と同様に、接続されている映像入力機器から機器情報64を取得し、更新する。次に、設定部156は、ユーザ操作に基づいて指示ワード65を設定する。例えば、設定部156は、個別設定画面6において選択された指示ワード65に、ユーザによるテキスト入力値を設定する。また、設定部156は、ユーザによる音声入力に基づいて指示ワード65を設定してもよい。
次に、設定部156は、履歴機能の設定を行う(ステップS143)。
設定部156は、履歴可否ボタン62が選択される度に、履歴情報に基づく音声切換の
実施と、非実施と、を切り換える。図8では、履歴可否ボタン62内に「ON」と表示され、履歴情報に基づく音声切換を実施する状態に設定されていることが明示されている。なお、履歴情報に基づく音声切換を実施しない状態に設定されている場合、例えば、履歴可否ボタン62内に「OFF」と表示される。また、設定部156は、履歴削除ボタン63が選択されると、特定用データベース130のユーザAに係る履歴情報135を削除し初期化する。
(実施例1の作用効果)
表示装置1は、登録済みのユーザが指示ワードを含む音声指示を行った場合、当該音声指示に対応する音声情報に基づいて、複数の入力部141〜145から対象入力部を特定し、特定結果に基づいて映像信号を切り換える。これにより、複数の映像信号が入力可能に構成された表示装置1において、ユーザが視聴を希望する映像に対応する映像信号への切り換えを容易とすることができ、ユーザビリティを向上できる。
表示装置1は、予め用意された特定用データベース130を参照することにより、音声情報に含まれる指示ワードに対応する入力部を対象入力部として特定することができる。これにより、複数の入力部141〜145から対象入力部を特定する際の処理負荷の増大を抑制できるため、処理速度の向上、ひいてはユーザビリティの向上を図ることができる。
表示装置1は、音声情報に基づいて、複数のユーザから発話者を特定し、各ユーザに設けられた特定用データベース130を参照して、対象入力部を特定する。これにより、複数のユーザで表示装置1を使用する場合でも、ユーザに応じて適切な入力切換を実施することができ、ユーザビリティを向上できる。
表示装置1は、映像入力機器の機器情報を取得し、機器情報に基づいて特定用データベース130を更新する。このため、新たな映像入力機器が接続された場合でも、映像入力機器の機器情報を取得して、機器情報に応じて特定用データを更新することができる。
表示装置1は、対応付けデータベース30を参照することにより、機器情報に対応する指示ワードを取得できる。したがって、指示ワードを手動で入力することなく特定用データベース130を更新することができ、ユーザビリティを向上できる。
[実施例2]
実施例2について図9を用いて説明する。
図9は、実施例2の表示装置1Aを模式的に示す概略構成図である。
図9に示すように、表示装置1Aは、音声入力部であるマイク18を備え、かつ、対応付けデータベース30を保持している点を除き、実施例1と略同様に構成される。したがって、実施例1と同様の部分についての説明は省略又は簡略化する。
表示装置1Aは、マイク18を備えており、スマートスピーカ2等の外部の音声入力機器を介することなく、ユーザの発話に対応する音声情報を取得可能である。また、表示装置1Aは、記憶部13に対応付けデータベース30を保持しており、当該対応付けデータベース30を参照して、特定用データベース130の自動更新を実施できる。なお、表示装置1Aは、自動更新処理の際等の所定のタイミングや、所定期間の経過の度に、対応付けサーバ3と通信し、対応付けデータベース30を更新してもよい。
実施例2の表示装置1Aでは、音声入力機器やサーバ装置等の外部装置と通信することなく、独立して入力切換処理を実施することができる。したがって、切換処理や更新処理の際に、外部装置との通信による処理遅延の発生を抑制でき、高速での各処理を実施でき
る。
[実施例3]
実施例3について図10を用いて説明する。
図10は、ユーザ設定処理の設定画面の一例を模式的に示す図である。
実施例1では、ユーザ設定処理における自動更新処理を実施することにより、全ての映像入力機器について指示ワードを一括して更新していた。これに対して、実施例3では、映像入力機器のそれぞれについて更新処理を個別実施可能に構成されている点が相違する。なお、実施例3は、上記相違点を除き実施例1と略同様に構成されるため、実施例1と同様の部分についての説明は省略又は簡略化する。
図10に示すように、個別設定画面6Aは、機器情報64と指示ワード65が隣接して表示され、指示ワード65の右側に個別更新ボタン66が設定されている。個別更新ボタン66は、各映像入力機器(各入力部14)のそれぞれに対して個別に設定される。個別更新ボタン66が選択されると、更新部155は、映像入力機器(入力部14)の指示ワードの自動更新を、対応付けデータベース30に基づいて行う。
実施例3の表示装置1では、特定用データベース130の自動更新を、各入力部(映像入力機器)について個別に行うことができる。このため、全ての入力部に対する更新を一括して実施する場合と比べて、処理負荷や対応付けサーバ3との通信量を低減できる。したがって、更新処理の高速化、ひいてはユーザビリティの向上を図ることができる。
[実施例4]
実施例4について図11を用いて説明する。
図11は、ユーザ設定処理の設定画面の一例を模式的に示す図である。
実施例3では、1つの対応付けデータベースに基づいて、各映像入力機器について個別に更新処理を実施していた。実施例4では、さらに、複数の対応付けデータベースに基づいて、各映像入力機器について個別に更新処理を実施可能に構成されている点が相違する。なお、実施例4は、上記相違点を除き実施例3と略同様に構成されるため、実施例3と同様の部分についての説明は省略又は簡略化する。
図11に示すように、個別設定画面6Bは、複数の個別更新ボタン66〜69が設定されている。個別更新ボタン66〜69は、指示ワードの自動更新の指示を受け付けるものであり、互いに異なる対応付けデータベースを参照して指示ワードの自動更新処理を実施する。例えば、個別更新ボタン66が選択されると、更新部155は、対応付けデータベース30に基づいて、自動更新処理を実施する。また、個別更新ボタン67が選択されると、更新部155は、対応付けデータベース30とは異なる対応付けデータベース(図示省略)に基づいて自動更新処理を実施する。
複数の対応付けデータベースは、同一の対応付けサーバに保存されていてもよいし、異なる対応付けサーバに保存されていてもよい。また、実施例1のように一括して自動更新を実施する場合でも、複数の対応付けデータベースのそれぞれについて個別に更新ボタンを設定し、複数の対応付けデータベースを参照可能としてもよい。
実施例4の表示装置1では、特定用データベース130の自動更新を、複数の対応付けデータベースを参照して実施することができる。したがって、ユーザが参照する対応付けデータベースを選択することができ、ユーザの希望に沿った特定用データベースの構築も可能であり、ユーザビリティの向上を図ることができる。
[実施例5]
実施例5について図12を用いて説明する。
図12は、表示装置1を含む本実施例の表示システムを模式的に概略構成図である。
実施例5では、表示装置1にカメラ(撮像装置)4Aが接続されている。表示装置1は、発話者が登録済みのユーザではない場合(図4のステップS2;NO)、切換部154は、カメラ4Aを起動させ、カメラ4Aへの切り換えを実施する。表示制御部151は、カメラ4Aからの映像信号に基づく画像を表示部11に表示させる。なお、この際、発話者が登録ユーザではない旨の報知情報を表示部11に表示させてもよい。また、記憶部13やUSB−HDD等の録画再生機器に、カメラ4Aの映像信号を記録してもよい。
実施例5の表示装置1は、発話者が登録済みのユーザではない場合に、カメラ4Aからの入力に切り換え、カメラ4Aからの映像信号に基づく画像を表示部11に表示させる。未登録のユーザが不審者である場合、カメラ4Aの入力に切り換えることにより、不審者に警告を与えることができる。また、カメラ4Aからの映像信号を記録することにより、不審者の映像を保存することができる。以上から、本発明に係る音声による入力切換機能を用いてセキュリティの向上を図ることができる。
[変形例]
本発明に係る表示装置、テレビ受信装置及び表示方法は、上述の各実施例に限定されず、本発明の技術的思想の範囲内において、各種の変形や、各実施例の全部及び一部を組み合わせる等の変更によって得られる構成は本発明に含まれるものである。
上記各実施例では、表示装置は、音声情報に基づいて切換対象の入力部を特定し、特定結果に基づいて入力部を切り換える場合について詳細に説明したがこれに限定されない。例えば、表示装置の特定部は、音声情報に基づいて、複数の映像信号のうち表示対象の映像信号を特定し、切換部は、表示部に表示させる映像信号を、上記表示対象の映像信号に切り換える構成としてもよい。
上述の構成は、一つの入力部に複数の異なる映像信号が入力される場合、例えば、第1入力部141に接続されたテレビ放送受信用のアンテナから地上波及び衛星波のそれぞれに対応する信号が入力される場合に有効である。すなわち、複数の映像信号のそれぞれに対応する指示ワードを設定しておくことにより、ユーザは、指示ワードを発話するだけで、所望の映像信号に対応する映像を表示させることができ、ユーザビリティを向上させることができる。
ここで、同一の種別の映像入力機器に同一の指示ワードが対応付けられていることが考えられる。この場合、特定用データベースにおいては、異なる映像入力機器に同一の指示ワードを対応付けることはできず、エラーが発生する場合がある。したがって、上記各実施例において、同一の指示ワードが対応付けられた複数の映像入力機器が接続されている場合、自動更新処理の実施の際に、履歴情報に基づいて指示ワードを対応付けるようにしてもよい。例えば、指示ワード「ゲーム」に対応する複数のゲーム機が接続されている場合、履歴情報に基づいて、切換回数が最大の機器に指示ワード「ゲーム」を、その他の機器については別の指示ワード(例えば「ゲーム2」等)を対応付けるようにしてもよい。
上記各実施例では、表示装置1として、特定用データベース130を記憶部13に記憶している構成を例示したが、これに限定されず、特定用データベース130の全部又は一部を外部装置に記憶させていてもよい。
各実施例において、制御部15の各機能が、CPUを用いてソフトウェアによって実現されるとしたが、集積回路(IC(Integrated Circuit)チップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現されてもよい。
本発明は、複数の映像信号が入力可能であり、複数の映像信号のうちの所望の映像信号への入力の切り換えを容易に行うことを可能とする表示装置、テレビ受信装置及び表示方法に関するものであり、産業上の利用可能性は高いと解する。
1、1A 表示装置
2 スマートスピーカ
3 対応付けサーバ
4 映像入力機器
4A カメラ
5 機能設定画面
6、6A、6B 個別設定画面
7 ネットワーク
11 表示部
12 通信部
13 記憶部
14 入力部
15 制御部
16 チューナ
17 デコーダ
18 マイク
30 対応付けデータベース
51 可否設定ボタン
52 機器設定ボタン
53 ユーザ選択ボタン
54 追加登録ボタン
61 更新ボタン
62 履歴可否ボタン
63 履歴削除ボタン
64 機器情報
65 指示ワード
66〜69 個別更新ボタン
130 特定用データベース
131 入力部名
132 入力名
133 指示ワード
134 機器情報
135 履歴情報
141〜145 第1〜第5入力部
151 表示制御部
152 音声情報取得部
153 特定部
154 切換部
155 更新部
156 設定部
611 自動更新ボタン
612 手動更新ボタン

Claims (7)

  1. 映像信号が入力される複数の入力部と、
    前記映像信号に基づく画像を表示する表示部と、
    ユーザの発話に対応する音声情報を取得する音声情報取得部と、
    前記音声情報に基づいて、前記複数の入力部のうちの表示対象の前記映像信号が入力される対象入力部を特定する特定部と、
    前記表示部に表示させる表示用の映像信号を、前記対象入力部に入力される前記映像信号に切り換える切換部と、を備える
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1に記載の表示装置において、
    前記特定部は、前記複数の入力部から前記対象入力部を指示する指示語と、前記入力部とを予め対応付けている特定用データを参照し、前記音声情報に含まれる前記指示語に基づいて、前記対象入力部を特定する
    ことを特徴とする表示装置。
  3. 請求項2に記載の表示装置において、
    前記特定部は、
    前記音声情報に基づいて、前記複数のユーザから発話者を特定し、
    複数のユーザのそれぞれに設けられた前記特定用データのうち前記発話者に対応する前記特定用データを参照し、前記対象入力部を特定する
    ことを特徴とする表示装置。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の表示装置において、
    前記入力部に接続され、前記映像信号を入力する映像入力機器の機器情報を取得し、前記機器情報に基づいて前記特定用データを更新する更新部を備える
    ことを特徴とする表示装置。
  5. 請求項4に記載の表示装置において、
    前記更新部は、前記機器情報と前記指示語とを対応づける対応付けデータを参照して、前記特定用データを更新する
    ことを特徴とする表示装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の表示装置を備えることを特徴とするテレビ受信装置。
  7. 映像信号が入力される複数の入力部と、前記映像信号に基づく画像を表示する表示部と、を備える表示装置における表示方法であって、
    ユーザの発話に対応する音声情報を取得し、
    前記音声情報に基づいて、前記複数の入力部のうちの表示対象の前記映像信号が入力される対象入力部を特定し、
    特定結果に基づいて、前記表示部に表示させる表示用の映像信号を、前記対象入力部に入力される前記映像信号に切り換える
    ことを特徴とする表示方法。
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