JP2019193009A - 電子機器および番組処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者が視聴を望む番組の録り逃しを未然に防止しつつ重複した録画をなくす。【解決手段】実施形態の電子機器は、第1記録制御部、第2記録制御部、お薦め情報取得部、番組保護部を備える。第1記録制御部はチャンネルと時間帯の指定で番組を第1記憶部にループ録画する。第2記録制御部はループ録画とは別に番組を個別に指定して第2記憶部に録画する。お薦め情報取得部はユーザ嗜好に適するお薦め番組の情報を取得する。番組保護部は第1記憶部にループ録画された番組のうちお薦め番組に該当する番組を、第1記憶部から第2記憶部へ移動または複製して保護する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、電子機器および番組処理方法に関する。
近年、放送番組を随時録画する電子機器の一つとして、例えばタイムシフトレコーダなどの録画再生装置が発売されている。タイムシフトレコーダは、ユーザが番組毎に予約操作を実施しなくとも番組を録り逃すことがないというメリットがあるものの、逆にユーザが興味のない番組までも録画されてしまい、ハードディスクなどのように有限な記憶容量の録画媒体を利用する点で効率のよいものではなかった。
また、通常の録画再生装置(非タイムシフトレコーダ)では、録画予約の際にユーザがキーワードなどで事前に登録した番組名やタレント名などの嗜好情報を基に番組を自動選定して録画予約する録画予約機能を備えるものがあるが、この録画予約機能は、キーワードの入力次第で「録り逃し」という問題が常につきまとう。
従来の技術として、例えば他の録画装置から取込んだ嗜好情報をマージして新たな嗜好情報を作成して録画予約情報に反映する技術や、自動録画された番組のうち自動録画予約用のキーワードに応じて番組を自動保護(自動削除禁止)する技術があるが、録画再生装置を利用するユーザが望む番組がきちんと録画予約されたり、自動録画された番組のうちユーザが望む番組が削除禁止される、とは限らない。
特許第4491028号公報 特開2012−1039号公報
本発明が解決しようとする課題は、利用者が視聴を望む番組の録り逃しを未然に防止しつつ重複した録画をなくすことができる電子機器および番組処理方法を提供することにある。
実施形態の電子機器は、第1記録制御部、第2記録制御部、お薦め情報取得部、番組保護部を備える。第1記録制御部はチャンネルと時間帯の指定で番組を第1記憶部にループ録画する。第2記録制御部はループ録画とは別に番組を個別に指定して第2記憶部に録画する。お薦め情報取得部はユーザ嗜好に適するお薦め番組の情報を取得する。番組保護部は第1記憶部にループ録画された番組のうちお薦め番組に該当する番組を、第1記憶部から第2記憶部へ移動または複製して保護する。
実施形態の記録再生装置の構成を示す図である。 管理テーブルの一例を示す図である。 EPGの一例を示す図である。 記録再生装置の動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、実施形態を詳細に説明する。
図1は電子機器の一つの実施の形態の記録再生装置を示す図である。
電子機器は、図1に示すように、ディスプレイ109、スピーカ108が接続され、例えば任意の時間帯に放送事業者が放送する任意数の番組を録画(記録)し再生可能な記録再生装置1である。この記録再生装置1は、例えば録画再生用の記録媒体(ブルーレイディスクなど)を駆動して録画・再生するドライブ装置を搭載したレコーダ(これを「BDレコーダ」と称す)やレコーダの機能を内蔵したテレビジョン装置であってもよい。また、テレビジョン装置は、番組を受信可能なパーソナルコンピュータ(PC)や表示部を有する携帯可能な端末装置であってもよい。
なお、番組は、地上デジタル放送やBS放送、CS放送などで放送されるコンテンツの他、配信事業者がネットワークなどを通じて配信するコンテンツであってもよい。また、番組は、ユーザがアクセスした場合、所定の条件に基づいて取得可能に情報供給元が用意するコンテンツであってもよい。さらに、番組は、ストリームあるいは情報と称する場合もある。また、番組は、映像および映像に付属する音声や音楽からなる。映像は、動画と静止画またはテキスト(コード化された符号列で示される文字や記号などで表される情報)の少なくとも1つを含む。
また、記録再生装置1が記録する番組の取得の方法は、番組供給元(放送局)が、例えば空間波(電波)を用いて送信する放送の受信、例えば番組配信元(配信事業者)が、例えば光ファイバ(ケーブル)やインターネット・プロトコル(Internet Protocol)通信網、等のネットワークを用いて配信する番組の取得、例えばネットワーク上の番組提供元(コンテンツサーバ)からのストリーミング映像(ストリーム)の取得および再生や、ネットワーク機能を使する映像転送技術、等、任意である。
図1に示すように、実施形態の記録再生装置1は、受信部102、復調部103、MPEG処理部104、出力部105、システム制御部(主制御ブロック)106、操作入力部107、ループ録画部110、個別録画部111、番組振分部112、アーカイブ制御部113、アーカイブ判定部114、番組情報管理部115、通信制御部116、番組表作成部117、メモリ118、第1記憶装置H1、第2記憶装置H2を有する。
受信部102は、アンテナ101と接続する。出力部105は、映像(video)を表示するディスプレイ(表示部)109および音声/音響(audio)を再生するスピーカ108と接続する。通信制御部116は、ネットワーク3を経由して外部のサーバ2と接続する。なお、ディスプレイ109およびスピーカ108あるいは少なくとも一方は、記録再生装置1と非接触で映像または音声/音響を、例えば無線通信により取得するものであってもよい。また、ディスプレイ109およびスピーカ108は、記録再生装置1と一体であってもよい。
アンテナ101から受信部102に入力するテレビ放送信号は、受信部102においてIF(中間周波数)信号に変換される。復調部103は、IF信号からデジタル信号(TS:トランスポートストリーム)を抽出し、MPEG処理部104に出力する。
MPEG処理部104は、TSを、映像成分(video)、音声/音響成分(audio)、およびEPG表示用のSI(Service Information)に分離し、映像(video)・音声/音響(audio)をデコードする。デコードされた映像(video)データ・音声/音響(audio)データは、出力部105からディスプレイ109およびスピーカ108に出力される。
システム制御部(主制御ブロック)106は、各処理部の動作を統括的に制御する。システム制御部106はまた、操作入力部107が受け付けるリモコン端末(リモートコントローラ:リモコン)やタブレットPC、等からの制御入力(操作指示)に対応する各種の制御コマンドを出力する。制御コマンドとは、例えばテレビ放送(番組)の録画、録画されたコンテンツ(番組)の再生、等を指示するコマンドである。
ループ録画部110は、チャンネルと時間帯で設定された録画予約(これを「第1録画予約」と称す)を基に番組を第1録画装置H1にループ録画(ループ記録)する第1記録制御部である。
詳細に説明すると、ループ録画部110は、予め設定された第1録画予約に基づいて、例えば6チャンネル分の番組を2週間分程度、第1記憶装置H1にループ録画(ループ記録)する。第1記憶装置H1には、ループ録画部110による記録制御により、6チャンネル分の番組が2週間分程度、ループ録画(ループ記録)される。第1記憶装置H1は、チャンネルと時間帯の指定で番組がループ録画される第1記憶部である。このようにチャンネル(例えば1または複数)と時間帯とを指定して周期的に録画を繰り返す録画をループ録画の他、タイムシフトマシン録画ともいう。ここで、ループ録画とは必ずしも一般的なループ記録をしている必要はなく、記録容量の残りがなくなった時点で、録画(記録)日時が古い番組から順に消去し、この消去したところに新たな番組を記録するものも含む。
ループ録画は、記録容量の残りがなくなった時点で、録画(記録)済みの番組を、録画(記録)日時が古い番組から順に上書きして消去する録画(記録)方式である。なお、ループ録画するチャンネルの数と時間帯および記録レート(データサイズ)は、利用者(視聴者)が任意に設定できる。
個別録画部111は、ループ録画とは別に番組を個別に設定した録画予約(いわゆるPVR(Personal Video Recorder)録画。これを「第2録画予約」と称す)を基に第2記憶装置H2に記録する第2記録制御部である。詳細に説明すると、個別録画部111は、操作入力部107を介した録画予約の指示、あるいはネットワーク3を経由した外部からの録画予約の指示などで設定された第2録画予約に基づいて、指示された任意の番組を録画(記録)する。
第2記憶装置H2には、個別録画部111による記録制御により、予め設定された第2録画予約または録画操作の指示に基づいて任意の番組が録画(記録)される。つまり第2記憶装置H2は、ループ録画とは別に番組を個別に指定して録画および再生するのに使用される第2記憶部である。
メモリ118には、第1録画予約、第2録画予約などが設定(記憶)される。メモリ118には、管理テーブル21(図2参照)が記憶される。またメモリ118には、サーバ2へ送るユーザ嗜好の情報やサーバ2から取得されたお薦め番組の情報などが記憶される。ユーザ嗜好の情報は、過去にユーザが番組を視聴、録画および再生した状況を示すものである。
具体的には、リモコンの操作内容と番組IDおよびそれに紐づく番組の属性情報である。リモコンの操作内容としては、例えば視聴、録画、再生時にユーザが入力したキーワードやEPG、タイムシフトマシン過去番組表の番組欄の選択、確定操作などである。
通信制御部116は、ネットワーク3上のサーバ2に接続し、メモリ118に保持されているユーザ嗜好の情報を読み出してネットワーク3を経由してサーバ2に送り、サーバ2からユーザ嗜好に適するお薦め番組の情報を取得するお薦め情報取得部である。
番組振分部112は、通信制御部116がアーカイブ化情報供給元であるサーバ2から取得したお薦め情報を基に録画予約する番組を、ループ録画部110による第1録画予約または個別録画部111による第2録画予約のいずれかに振り分ける。
また、番組振分部112は、取得したお薦め番組とそのチャンネルを電子番組表(EPG)情報から検索し、お薦め番組のチャンネルがループ録画対象外のチャンネルの場合はお薦め番組を第2録画予約に設定し、お薦め番組がループ録画対象内の場合はお薦め番組を第2録画予約に設定しない。
また、番組振分部112は、お薦め番組の情報に再放送番組が含まれ、かつ第1録画予約または第2録画予約に、同じ番組名の番組の録画予約が複数回設定されている場合は、該当番組を第1録画予約から除外し、第2録画予約に録画予約を1つだけ設定する。
すなわち、番組振分部112は、お薦め番組がループ録画の第1録画予約に含まれているか否か、またはお薦め番組のチャンネルがループ録画済みのチャンネルに含まれているか否かといった判定条件に基づいて録画予約の振り分け制御または録画済みの番組の中からアーカイブ化する番組の選定を行う。
アーカイブ化とは、ループ録画して一定の期間毎に上書きにより番組が順次消去される第1記憶装置H1の記憶領域から第2記憶装置H2の記憶領域へ、保護対象の番組を移動して上書きにより消去されないよう保護することをいう。
なお、保護対象の番組としては、例えばユーザが過去に視聴または録画した中から再生した番組か、またはサーバ2から得られるお薦め番組に該当する番組(ユーザ嗜好の番組のジャンルの中から番組名や出演者が類似する番組)、さらには、複数回再放送された番組の中の1つの番組、そのシリーズ番組などである。
アーカイブ判定部114は、第1記憶装置H1に記録されている番組の属性情報(メモリ118の情報)と番組振分部112が検索した番組とを照合し、アーカイブ化して保護する番組を決定する。
具体的には、アーカイブ判定部114は、ループ記録の上書き記録(上書き録画)により、記録日時が古い番組から順に消去される番組のうちお薦め番組に該当する番組を、保護対象の番組として決定し、番組情報管理部115に通知する。
アーカイブ判定部114は、第1記憶装置H1にループ録画された番組の番組ID、これに紐づく番組のタイトル、録画時間(開始時間、終了時間)の他、番組が再放送番組の場合には再放送番組の番組IDを抽出し、番組振分部112で取得したお薦め番組の情報と照合する。なお、番組IDで再放送番組を特定できない場合は、番組の属性情報に含まれる再放送番組のマーク「再」の有無を確認することにより再放送番組か否かを判定してもよい。
例えば抽出した番組IDからその番組が再放送番組であり、再放送番組がお薦め番組に含まれており、かつ第1録画予約に同じ番組の録画予約が複数回設定されている場合、アーカイブ判定部114は、ループ録画後、複数の番組の中から一つの番組を保護対象にする。この場合、最初に録画されてものか、または最後に録画されたものを保護対象にする一つの番組とする。
すなわち、アーカイブ判定部114は、照合により合致または類似したお薦め番組に該当する番組を保護対象と判定し、その番組の情報を番組情報管理部115に通知する。
番組情報管理部115は、番組に関わる属性情報を管理する。具体的には、番組情報管理部115は、管理テーブル21において、保護対象の番組については番組IDの保護の欄に“1”を設定し、保護対象ではない番組IDの保護の欄に“0”を設定する。
保護対象ではない番組IDの保護欄には予めデフォルト値として“0”が設定されていてもよい。このようにして第1記憶装置H1内に保持されている番組の属性情報が保持および管理される。番組情報管理部115の他に、アーカイブ判定部114が、直接管理テーブル21に保護の設定をしてもよい。
番組情報管理部115は、録画済みの番組の属性情報を管理テーブル21(図2参照)で管理する。アーカイブ判定部114から通知された番組の情報が新規な情報である場合は、図2に一例を示す管理テーブル21に新たなレコードを設定し、番組の番組IDにより番組の情報を保存および管理する。
アーカイブ制御部113は、所定のタイミング、例えばループ録画で上書き記録を行う際に、管理テーブル21(図2参照)を参照して、保護対象として設定されている番組IDの番組を第1記憶装置H1から第2記憶装置H2へ事前(保護対象の番組が上書きされる前)に移動する。なお、番組の移動ではなく番組をコピー(複製)してもよい。
なお、第1記憶装置H1から第2記憶装置H2への保護対象番組の移動は、ループ録画で上書きを行う際以外に、例えばバックグラウンドにおいて、あるいは番組の受信(再生)や録画が実行されていないタイミングで実行してもよい。
具体的には、保護対象番組の移動は、保護対象番組を、第1記憶装置H1から第2の記装置H2に複製(コピー)し、第1記憶装置H1が保持する同番組を、ループ記録による上書き記録により消去するものである。
アーカイブ制御部113は、過去にユーザが番組を視聴、録画および再生した状況(番組IDに紐づくタイトルやチャンネル、リモコンのボタン操作(録画ボタン、再生ボタン、視聴ボタン、番組選定したキーワードなど))をユーザ嗜好の情報としてメモリ118に記憶する。
アーカイブ制御部113は、管理テーブル21の保護の欄に“1”が設定されており、かつ第2記憶装置H2への移動(アーカイブ)が未実施の番組を、古い順に、第1記憶装置H1から第2記憶装置H2に退避させる移動処理をバックグラウンドで実行する。退避(移動)完了後、アーカイブ制御部113は、番組情報管理部115に完了通知を行う。
アーカイブ制御部113は、番組振分部112による電子番組表(EPG)情報の検索結果、お薦め番組に該当する番組のチャンネルがループ録画の録画予約(第1録画予約)に設定されたループ録画対象のチャンネルの場合、ループ録画部111により第1記憶装置H1にループ録画された、お薦め番組に該当する番組を、第1記憶装置H1から第2記憶装置H2へ移動して保護する番組保護部として機能する。
アーカイブ制御部113は、お薦め番組の情報に再放送番組が含まれ、かつ第1録画予約に同じ番組の番組IDで録画予約が複数回設定されている場合は、ループ録画後、複数の番組の中から一つの番組(例えば前に録画された番組)を保護対象として管理テーブル21に“1”を設定する。
番組表生成部117は、ユーザが番組視聴時または録画予約時に、EPG(電子番組表)の表示操作がなされることにより、システム制御部106による制御の下で、外部より取得したEPG(電子番組表)情報に基づき番組表データ(EPGデータ)を生成する。番組表データ(EPGデータ)は、出力部105が番組表表示信号に変換しディスプレイ109に出力する。ディスプレイ109の画面に表示される番組表、つまりEPGは、図3に示すように、放送される番組のリストを時間帯(縦軸)とチャンネル(横軸)で指定可能な番組欄を表形式(セル形式)に表したものである。
また、番組表生成部117は、ユーザが番組再生時などにタイムシフトマシン過去番組表表示操作がなされることにより、システム制御部106による制御の下で、録画済みの番組の属性情報に基づき番組表データ(タイムシフトマシン過去番組表データ)を生成する。番組表データ(タイムシフトマシン過去番組表データ)は、出力部105が番組表表示信号に変換しディスプレイ109に出力する。
タイムシフトマシン過去番組表データは、録画済みの番組の属性情報(番組を録画したときの番組の情報)を基に、再生可能な録画済み番組のタイトル(番組名)を含む番組の情報(番組の内容、出演者などのEPG(電子番組表)情報の一部の情報)を表示する番組欄を有する録画済み番組の再生用のリストであり、ディスプレイ109に表示されるタイムシフトマシン過去番組表は、図3に示したEPGとほぼ同じ形態で、録画済みの番組を指定可能な番組欄を表形式(セル形式)に表したものである。
サーバ2は、通信部201、お薦め情報生成部202および記憶部203を有しており、記録再生装置1からネットワーク3を通じた情報提供要求に応じて、記録再生装置1による通信部201への接続やお薦め情報生成部202へのアクセス、お薦め情報生成部202から記録再生装置1へのお薦め情報の複製(ダウンロード)などを許可する。なお、サーバ2による情報提供サービスは、クラウドサービスまたはクラウドと呼ばれる場合もある。
サーバ2の通信部201は、お薦め番組の情報の生成に用いるユーザ嗜好の情報をネットワーク3に接続された記録再生装置1から取得して記憶部203に記憶すると共にお薦め情報生成部202に渡す。また、通信部201は、お薦め情報生成部202が生成したお薦め番組の情報を受け取りネットワーク3を通じて記録再生装置1へ送信する。お薦め情報生成部202は、ユーザ嗜好に適するお薦め番組の情報を生成し記憶部203に記憶する。
記憶部203には、通信部201が記録再生装置1から取得したユーザ嗜好の情報やお薦め情報生成部202により生成されたお薦め番組の情報が保持される。なお、この他、ネットワーク3には、放送局サーバが接続されており、例えば任意の番組の次回予告やその放送局のオリジナルのEPGを保持しており、必要に応じて記録再生装置1に提供する。
以下、図4のフローチャートを参照してこの実施形態の記録再生装置1の動作を説明する。
この記録再生装置1では、通信制御部116が、過去にユーザが番組を視聴、録画および再生した状況からユーザ嗜好に適するお薦め番組の情報をサーバ2から取得し(図4のステップS101)、番組振分部112に渡す。
サーバ2から取得したお薦め番組には番組IDとそれに紐づく番組名(タイトル)、そのチャンネルなどが含まれているので、番組振分部112は、お薦め番組に該当する番組とそのチャンネルを、電子番組表(EPG)情報から検索する(ステップS102)。
番組振分部112は、電子番組表(EPG)情報の検索により検索された番組が第1録画予約に設定されているか否かを確認することで、番組のチャンネルがループ録画の対象外か否かを判定する(ステップS103)。
番組のチャンネルがループ録画対象外のチャンネルの場合(ステップS103のYes)、番組振分部112は、その番組を個別録画部111による第2録画予約に設定する(ステップS104)。
また、番組のチャンネルがループ録画対象のチャンネルの場合(ステップS103のNo)、番組振分部112は、その番組の情報をアーカイブ判定部114に通知し、アーカイブ判定部114がアーカイブ化するものと判定した番組を番組情報管理部115に通知し、管理テーブル21の該当番組の番組IDの保護の欄に“1”を設定し保護設定にする(ステップS105)。
なお、チャンネルと時間帯の指定で番組を第1記憶装置H1に録画するための第1録画予約は、事前に設定されているものとする。
そして、時刻が、第1録画予約および第2録画予約のそれぞれの録画予約時刻になると、それぞれの録画部(ループ録画部110、個別録画部111)が録画を開始し、録画終了時刻になると、録画を終了する(ステップS106〜S109)。
この際、ループ録画部110は、第1記憶装置H1に録画する。個別録画部111は、ループ録画とは別に、第2記憶装置H2を使用して番組を録画する。また、録画される各番組の属性情報は、メモリ118に記憶され、その一部の情報が管理テーブル21に記憶される。
録画の前または後、録画中を除く所定のタイミングで、アーカイブ制御部113は、管理テーブル21を参照して第1記憶装置H1にループ録画される番組のうち、保護設定されているお薦め番組に該当する番組を、第1記憶装置H1から第2記憶装置H2へ移動して保護する。
このようにこの実施形態の記録再生装置1によれば、ネットワーク3上のサーバ2からユーザ個人の嗜好に基づくお薦め番組の情報を取得し、お薦め番組の情報を基に、ループ録画による録画予約と、従来からある電子番組表からの録画予約を重複しないように振り分けるとともに、お薦め番組がループ録画されている場合は、その番組を保護対象としてアーカイブ化する。また、複数回予約されている内容の同じ再放送番組は1つの番組だけ録画するように録画予約を設定する。このように一定時間で消去されてしまうループ録画による番組録画予約の機能と、従来の番組の録画予約機能との連携を図ることで、ユーザが視聴を望む番組の録り逃しを未然に防止しつつ重複した録画をなくすことができる。
また、ユーザ嗜好に適するお薦め番組を自動予約する機能を、操作が煩わしい手動操作ではなく「お薦め」という自動要素でループ録画にも展開することで、記憶容量が有限なHDDなどの録画媒体の容量をセーブし録画媒体を効率よく利用することができる。
なお、上記実施形態では、ネットワーク3上のサーバ2に、お薦め情報生成部202を設け、サーバ2と記録再生装置1との通信によりお薦め番組の情報を取得したが、お薦め情報生成部202を記録再生装置1に設け、このお薦め番組の取得機能を装置内部で完結してもよい。
また、上記実施形態では、お薦め番組がループ録画対象の番組の場合はループ録画後に第2記憶装置H2へ移動することにしたが、記憶容量よりも番組の保存性を優先して、ループ録画後に第1記憶装置H1に該当番組を残したまま、番組を第2記憶装置H2へ複製(コピー)してもよく、また、ループ録画の際に上書きされないように該当番組を上書き禁止や削除禁止に設定してもよい。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
また上記実施形態に示した各構成要素を、コンピュータのハードディスク装置などのストレージにインストールしたプログラムで実現してもよく、また上記プログラムを、コンピュータ読取可能な電子媒体:electronic mediaに記憶しておき、プログラムを電子媒体からコンピュータに読み取らせることで本発明の機能をコンピュータが実現するようにしてもよい。電子媒体としては、例えばCD−ROM等の記録媒体やフラッシュメモリ、リムーバブルメディア:Removable media等が含まれる。さらに、ネットワークを介して接続した異なるコンピュータに構成要素を分散して記憶し、各構成要素を機能させたコンピュータ間で通信することで実現してもよい。
1…記録再生装置、2…サーバ、3…ネットワーク、102…受信部、103…復調部、104…MPEG処理部、105…出力部、106…システム制御部(主制御ブロック)、107…操作入力部、110…ループ録画部、111…個別録画部、112…番組振分部、113…アーカイブ制御部、114…アーカイブ判定部、115…番組情報管理部、116…通信制御部、117…番組表生成部、118…メモリ。

Claims (7)

  1. チャンネルと時間帯の指定で番組を第1記憶部にループ録画する第1記録制御部と、
    前記ループ録画とは別に番組を個別に指定して第2記憶部に録画する第2記録制御部と、
    ユーザ嗜好に適するお薦め番組の情報を取得するお薦め情報取得部と、
    前記第1記憶部にループ録画された番組のうち前記お薦め番組に該当する番組を、前記第1記憶部から前記第2記憶部へ移動または複製して保護する番組保護部と
    を具備する電子機器。
  2. チャンネルと時間帯で設定した第1録画予約を基に番組を第1記憶部にループ録画する第1記録制御部と、
    前記ループ録画とは別に番組を個別に設定した第2録画予約を基に第1記憶部とは異なる第2記憶部に記録する第2記録制御部と、
    ユーザ嗜好に適するお薦め番組の情報を取得するお薦め情報取得部と、
    前記お薦め番組がループ録画対象外の場合は前記お薦め番組を前記第2録画予約に設定し、前記お薦め番組がループ録画対象内の場合は前記お薦め番組を前記第2録画予約に設定しない番組振分部と
    を具備する電子機器。
  3. 前記番組振分部による電子番組表の検索結果、前記お薦め番組のチャンネルが前記第1録画予約に設定されたループ録画対象のチャンネルの場合、ループ録画された前記番組を、前記第1記憶部から前記第2記憶部へ移動または複製して保護する番組保護部を具備する請求項2記載の電子機器。
  4. 前記番組振分部は、
    前記お薦め番組の情報に再放送番組が含まれ、かつ前記第1録画予約または前記第2録画予約に、同じ再放送番組の録画予約が複数回設定されている場合は、前記番組を前記第1録画予約から除外し前記第2録画予約に前記番組の録画予約を1つ設定する請求項2記載の電子機器。
  5. 前記お薦め番組に再放送番組が含まれ、かつ前記第1録画予約に同じ番組の録画予約が複数回設定されている場合は、ループ録画後、複数の番組の中から一つの番組を保護対象にするアーカイブ判定部を具備する請求項3記載の電子機器。
  6. チャンネルと時間帯の指定で番組を第1記憶部にループ録画し、
    前記ループ録画とは別に番組を個別に指定して第2記憶部に録画し、
    ユーザ嗜好に適するお薦め番組の情報を取得し、
    前記第1記憶部にループ録画された番組のうち前記お薦め番組に該当する番組を、前記第1記憶部から前記第2記憶部へ移動または複製して保護する
    電子機器による番組処理方法。
  7. チャンネルと時間帯で設定した第1録画予約を基に番組を第1記憶部にループ録画し、
    前記ループ録画とは別に番組を個別に設定した第2録画予約を基に第1記憶部とは異なる第2記憶部に記録し、
    ユーザ嗜好に適するお薦め番組の情報を取得し、
    前記お薦め番組がループ録画対象外の場合は前記お薦め番組を前記第2録画予約に設定し、前記お薦め番組がループ録画対象内の場合は前記お薦め番組を前記第2録画予約に設定しない
    電子機器による番組処理方法。
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