JP2019192412A - 組電池 - Google Patents

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季之 本橋
Toshiyuki Motohashi
季之 本橋
和孝 笹本
Kazutaka Sasamoto
和孝 笹本
貴之 平瀬
Takayuki Hirase
貴之 平瀬
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Abstract

【課題】セルホルダに塗る接着剤の厚みを精度良く管理しうる組電池を提供する。【解決手段】組電池100は、一対の電極端子152、153及び安全弁154が設けられるキャップ面151を有する複数の電池セル150と、複数の電池セル150を保持するセルホルダ120と、を備え、セルホルダ120は、キャップ面151に対向する保持面601を有し、保持面601には、保持面601から突出する第1凸部605が設けられ、第1凸部605は、キャップ面151に当接し、電池セル150は、保持面601の第1凸部605以外の場所に塗布された接着剤608でセルホルダ120に接合されている。【選択図】図9

Description

本発明は、組電池に関する。
従来、電池セルを接着剤でセルホルダに固定する組電池が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2010−108733号公報
セルホルダに塗る接着剤の厚みを精度良く管理することが求められている。
かかる観点に鑑みてなされた本発明の目的は、セルホルダに塗る接着剤の厚みを精度良く管理しうる組電池を提供することにある。
上記課題を解決するために、第1の観点に係る組電池は、
一対の電極端子及び安全弁が設けられるキャップ面を有する複数の電池セルと、
前記複数の電池セルを保持するセルホルダと、を備え、
前記セルホルダは、前記キャップ面に対向する保持面を有し、
前記保持面には、前記保持面から突出する第1凸部が設けられ、
前記第1凸部は、前記キャップ面に当接し、
前記電池セルは、前記保持面の前記第1凸部以外の場所に塗布された接着剤で前記セルホルダに接合されている。
第1の観点に係る組電池によれば、セルホルダに塗る接着剤の厚みを精度良く管理しうる。
一実施形態に係る組電池の外観斜視図である。 図1の組電池の分解斜視図である。 図1の組電池に収容される電池セルの配置例を示す図である。 セル間バスバの構造を示す図である。 ガス排出部の配置例を示す分解斜視図である。 BATケースの配置例を示す分解斜視図である。 ガス排出管の配置例を示す分解斜視図である。 上部ケースの配置例を示す分解斜視図である。 セルホルダの構成例を示す平面図である。 下部ケースの構成例を示す平面図である。 図5のX−X断面の概略図である。 セルホルダの保持面の一例を示す(a)斜視図(b)断面図(c)断面図の拡大図である。 セルホルダのリブの一例を示す(a)斜視図(b)断面図である。 セルホルダの保持面に設けられた第1凸部の形状の例を示す図である。
以下、本開示に係る一実施形態が、図面を参照して説明される。図面は、模式的なものである。図面上の寸法又は比率等は、現実のものとは必ずしも一致していない。各図面における各構成部の描写は、部分的に簡略化されることがある。
図1に示されるように、一実施形態に係る組電池100は、上部ケース300と、下部ケース110と、セルホルダ120と、BATケース130と、ガス排出管500とを備える。組電池100は、略直方体形状である。X軸の正の方向に向く面は、組電池100の第1側面ともいう。X軸の負の方向に向く面は、組電池100の第2側面ともいう。Z軸の正の方向に向く面は、組電池100の上面ともいう。上面の反対側に対応するZ軸の負の方向に向く面は、組電池100の底面ともいう。Y軸の負の方向を向く面は、組電池100の前面ともいう。前面の反対側に対応するY軸の正の方向を向く面は、組電池100の背面ともいう。組電池100の各面の名称は、下部ケース110、セルホルダ120及びBATケース130の各面を示す名称として適用されうる。下部ケース110は、単にケースともいう。セルホルダ120は、単にホルダともいう。「下部」及び「上部」の記載は、構成を区別するための識別子である。本実施形態において、下部ケース110として示される構成は、上部ケース300として示される構成の下部に位置するものとするが、下部に限られず、上部又は側部等に位置してもよい。
下部ケース110と、セルホルダ120と、BATケース130と、上部ケース300とは、例えば、PBT(Poly-Butylene Terephthalate)等の樹脂で構成されてよい。
上部ケース300は、上面と第1側面とが接続する辺の一部に、凹部301を有する。上部ケース300は、前面と上面とが接続する辺の一部に、凹部302を有する。組電池100は、凹部301及び凹部302に、それぞれ外部正極端子250及び外部負極端子270を備える。
ガス排出管500は、電池セル150(図2参照)から排出されるガスを、ケース内からケース外に排出する。ガス排出管500は、例えば、金属製のチューブであってよい。
本実施形態において、組電池100は、内燃機関を備えた車両、又は内燃機関と電動機との双方の動力で走行可能なハイブリッド車両等の車両に搭載されて使用されると仮定する。組電池100は、例えば、車両の座席の下に搭載されてよい。組電池100は、例えば、車両のセンターコンソールに搭載されてよい。組電池100は、車両用に限られず、他の用途で用いられてよい。
図2に示されるように、組電池100は、種々の部品によって構成される。組電池100は、セルホルダ120と下部ケース110との間に電池セル150を備える。セルホルダ120と下部ケース110とが電池セル150を収容する構成は、電池モジュールともいう。セルホルダ120と下部ケース110とは、第1側面及び第2側面において、締結部材112によって締結される。締結部材112は、ボルト等であってよい。
図3に示されるように、組電池100は、5個の電池セル150−1〜5を収容する。組電池100に収容される電池セル150の数量は、5つに限られない。組電池100に収容される電池セル150の数量は、電池セル150の最大出力及び車両等の被駆動機器が消費する電力等に応じて、適宜決定されうる。
電池セル150は、6つの面を有する略直方体形状である。電池セル150の6つの面のうち2つの面は、他の4つの面よりも大きい面積を有する。電池セル150の面のうち比較的面積の大きい2つの面は、扁平面ともいう。電池セル150は、扁平面がZ軸の正の方向及び負の方向に向くように配置される。言い換えれば、電池セル150は、扁平面が組電池100の上面及び底面に略平行となるように配置される。
本実施形態に係る組電池100において、電池セル150は、2段と3段とに分けてZ軸方向に積層される。2段に積層された電池セル150は、X軸の正の方向の側に配置される。3段に積層された電池セル150は、X軸の負の方向の側に配置される。電池セル150が積層される数量は、組電池100に収容される電池セル150の数量に応じて、適宜変更されうる。積層される電池セル150の間には、電池セル150間の絶縁をとるための絶縁シート155(図2参照)が配置される。
電池セル150のY軸の負の方向の側の面は、キャップ面151ともいう。電池セル150は、キャップ面151が組電池100の前面の側に向くように配置される。電池セル150は、キャップ面151に、正極端子152と、負極端子153と、安全弁154とを備える。キャップ面151は、長辺と短辺とを有する略長方形状である。正極端子152及び負極端子153は、キャップ面151の長辺方向の両端付近に設けられる。正極端子152及び負極端子153は、電池セル150から電力を出力する電極である。正極端子152及び負極端子153をまとめて電極端子ともいう。
安全弁154は、正極端子152と負極端子153との間に設けられる。安全弁154は、電池セル150内部で発生するガスによって、電池セル150内部の圧力が所定圧力以上になった場合にガスを外部に排出するために開く。電池セル150内部の圧力は、電池セル150が経年劣化した場合又は熱暴走した場合等に、所定圧力以上になりうる。所定圧力は、電池セル150の仕様に応じて、適宜定められうる。
電池セル150は、セルホルダ120によって保持される。電池セル150の間には、絶縁シート155が挿入されている。電池セル150は、接着剤によってセルホルダ120に接着されてよい。接着剤は、電池セル150とセルホルダ120とを接着可能な任意の接着剤であってよい。接着剤は、例えばアクリル系接着剤又はエポキシ系接着剤等であってよい。接着剤は、セルホルダ120に塗布されてよい。接着剤は、セルホルダ120の、電池セル150のキャップ面151に対向する部分に塗布されてよい。電池セル150は、セルホルダ120に接着剤が塗布された後に、セルホルダ120に挿入されてよい。
図2に示されるように、組電池100は、電池モジュールの前面に、セル間バスバ160と、総プラス端子バスバ164と、総マイナス端子バスバ165とを備える。セル間バスバ160と、総プラス端子バスバ164と、総マイナス端子バスバ165とは、まとめてバスバともいう。バスバは、電池セル150の電極端子に電気的に接続される。バスバは、電池セル150の電極端子に溶接されてよい。バスバは、電池セル150の電極端子に、圧着等の他の方法で電気的に接続されてもよい。
電池セル150がセルホルダ120に保持されている状態において、電池セル150の電極端子には、バスバが溶接されてよい。電極端子とバスバとが溶接される際、電極端子とバスバとの位置関係には、高い精度が要求されることがある。この場合、電池セル150とセルホルダ120とを接着する接着剤の塗布位置の精度を高めることによって、電極端子とバスバとの溶接が容易になりうる。また、電池セル150にバスバが溶接される前に電池セル150とセルホルダ120とが接着されていることによって、電池モジュールの生産性が向上しうる。
図4に示されるように、セル間バスバ160は、凸部161と、端子接続部162と、センサ取付端子163とを備える。セル間バスバ160は、例えば銅又はアルミニウム等の導電性の金属で構成されてよい。
セル間バスバ160の凸部161は、セルホルダ120に設けられるリブ等の構造との接触を回避するために設けられる。端子接続部162は、電池セル150の電極端子に電気的に接続される。凸部161は、2つの端子接続部162の間に位置する。セル間バスバ160をX軸方向に対向して見た場合、凸部161は、2つの端子接続部162よりもY軸の負の方向に突出している。
端子接続部162は、溶接用開口162aを有する。端子接続部162は、溶接用開口162aの周縁部において、例えばビード溶接等の溶接によって、電池セル150の各電極端子に電気的に接続される。
センサ取付端子163は、センサ基板450(図2参照)が取り付けられる端子である。センサ取付端子163は、ナット163aを有する。センサ基板450は、例えばナット163aに螺合するボルト等によって、センサ取付端子163に取り付けられる。センサ基板450は、各電池セル150の電極端子に電気的に接続される。
図5に示されるように、セル間バスバ160は、セル間バスバ160−1〜4を含む。セル間バスバ160−1〜4は、電池セル150の正極端子152と、他の電池セル150の負極端子153とを電気的に接続する。セル間バスバ160−1は、電池セル150−1の正極端子152と、電池セル150−2の負極端子153とを電気的に接続する。セル間バスバ160−2は、電池セル150−2の正極端子152と、電池セル150−3の負極端子153とを電気的に接続する。セル間バスバ160−3は、電池セル150−3の正極端子152と、電池セル150−4の負極端子153とを電気的に接続する。セル間バスバ160−4は、電池セル150−4の正極端子152と、電池セル150−5の負極端子153とを電気的に接続する。総プラス端子バスバ164は、電池セル150−5の正極端子152に、電気的に接続される。総マイナス端子バスバ165は、電池セル150−1の負極端子153に、電気的に接続される。バスバは、総プラス端子バスバ164と総マイナス端子バスバ165との間で、電池セル150を直列に接続する。
図5に示されるように、セルホルダ120は、前面の側に突出する壁部122を有する。セルホルダ120は、センサ基板450(図6参照)のY軸方向の位置を規定する位置決め部128と、センサ基板450のZ軸方向の位置を規定するガイド部126とを、壁部122の内側に有する。セルホルダ120は、壁部122からX軸に沿って突出する凸部124を有する。凸部124は、上部ケース300の凸部304(図8参照)と、クリップ310(図2参照)によって固定される。
図5に示されるように、組電池100は、電池モジュールの前面に、安全弁カバー410と、シール420とを備える。安全弁カバー410は、セルホルダ120との間にシール420を挟んで、セルホルダ120の前面に設けられている。安全弁カバー410は、電池セル150のキャップ面151に位置する安全弁154を覆う。安全弁カバー410は、例えばPBT等の樹脂で構成されてよい。シール420は、例えば、EPDM(Ethylene-Propylene-Diene Monomer)等のゴムで構成されてよい。安全弁カバー410は、締結部414を有し、締結部414において締結部材416(図2参照)でセルホルダ120に取り付けられている。締結部材416は、例えばビス等であってよい。
安全弁カバー410は、3段に積層された電池セル150−1〜3の安全弁154、及び、2段に積層された電池セル150−4〜5の安全弁154にそれぞれ共通して取り付けられている。シール420は、安全弁154に対応する位置に開口422を有する。
安全弁カバー410は、安全弁154から排出されるガスを通過させるガスダクト412を有する。ガスダクト412は、安全弁カバー410から、組電池100の前面の側に突出する。ガスダクト412は、ガス排出管500(図1参照)と接続されている。安全弁154から排出されるガスは、ガスダクト412とガス排出管500とを通過し、組電池100の外部に排出される。組電池100が車両に搭載される場合、ガス排出管500は、例えば車体の下部の外部空間にガスを排出する。安全弁カバー410と、シール420と、ガスダクト412と、ガス排出管500とは、ガスの排出経路を構成する。
安全弁カバー410からガス排出管500まで接続されることによって、ガスが組電池100の周囲に漏洩しにくくなる。組電池100が車両に搭載される場合、ガスの排出経路が車外につながることによって、ガスが車外に排出され、車内に漏洩しにくくなる。つまり、ガスが安全に排出されうる。
図6に示されるように、組電池100は、電池モジュールの前面に、センサ基板450と、BATケース130とを備える。
センサ基板450は、電池セル150の電極端子に電気的に接続されているバスバのセンサ取付端子163に、取付部材451によって取り付けられる。取付部材451は、例えば、ビス等であってよい。センサ基板450は、各電池セル150の電極端子間に流れる電流、及び、電極端子間の電圧の少なくとも一方を測定しうる。センサ基板450は、BMS(Battery Management System)として機能する回路を含みうる。
BATケース130は、ガスダクト412を前面に露出させるための開口132を有する。BATケース130は、ガス排出管500(図1及び図2参照)を保持する保持部134を有する。BATケース130は、セルホルダ120の壁部122の内側に嵌めこまれる。セルホルダ120の壁部122の底面側とBATケース130との間に、ナット460が設けられている。ナット460は、組電池100が底面側からボルト等で固定される際に、ボルト等を受ける。
図5に示されるように、下部ケース110は、上面に、リレー支持部114と、リレー囲繞部116とを備える。リレー220(図6参照)は、リレー支持部114とリレー囲繞部116とで囲まれる空間に設けられる。
図6及び図7に示されるように、組電池100は、電池モジュールの上面に、リレー220と、防振部材222及び224と備える。リレー220は、2つ設けられている。2つのリレー220はそれぞれ、リレー220a及びリレー220bとして区別する。リレー220の数は、2つに限られず、1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。防振部材222及び224は、例えばウレタン等の材料で構成されてよい。防振部材222は、リレー220の底面側に位置する。防振部材224は、リレー220の上面側に位置する。つまり、リレー220は、防振部材222及び224によって取り囲まれている。防振部材222及び224がリレー220を取り囲むことによって、リレー220の動作が引き起こす振動が電池モジュールに伝達しにくくなる。
組電池100は、電池モジュールの上面に、銅バスバ230、231、232、233及び234と、ヒューズ236とを備える。銅バスバ230は、総マイナス端子バスバ165と外部負極端子270とを電気的に接続する。銅バスバ231は、総プラス端子バスバ164とリレー220aの一端とを電気的に接続する。銅バスバ232は、リレー220aの他端とリレー220bの一端とを電気的に接続する。銅バスバ233は、リレー220bの他端とヒューズ236の一端とを電気的に接続する。銅バスバ234は、ヒューズ236の他端と外部正極端子250とを電気的に接続する。つまり、総プラス端子バスバ164と外部正極端子250との間に、2つのリレー220とヒューズ236とが直列に接続している。銅バスバ230、231、232、233及び234と、ヒューズ236とは、締結部材238によって電池モジュールの上面に締結される。締結部材238は、例えばビス等であってよい。
外部正極端子250と、銅バスバ234の一端とは、パッキン252を介して電池モジュールの上面に取り付けられている。外部負極端子270と、銅バスバ230の一端とは、パッキン272を介して電池モジュールの上面に取り付けられている。パッキン252及び272は、EPDM等のゴムで構成されてよい。パッキン252及び272は、上部ケース300の凹部301及び302(図1参照)との間を密閉し、水又は塵埃等が組電池100の内部に侵入しにくくする。
図7に示されるように、ガス排出管500は、第1チューブ510と、第2チューブ520と、第3チューブ530と、継手540と、グロメット550とを備える。第1チューブ510及び第2チューブ520は、一端においてガスダクト412と接続し、他端において継手540と接続する。第3チューブ530は、一端において継手540と接続し、他端において車両の床下等の外部に突出する。第3チューブ530は、車両の床下等の外部と車両内部との境界に位置するグロメット550を貫通する。グロメット550は、車両の外部からの水又は塵埃等の侵入を防ぎうる。
継手540は、十字継手であるがこれに限られず、三方継手であってもよい。継手540の3つの接続口はそれぞれ、第1チューブ510、第2チューブ520及び第3チューブ530と接続する。継手540が十字継手である場合、4つの接続口のうちの1つは塞がれる。継手540は、BATケース130から突出している保持部134によってZ軸方向及びX軸方向に保持される。第1チューブ510は、保持部134によってZ軸方向に保持される。第3チューブ530は、上部ケース300の下端よりも底面に近い位置においてY軸の負の方向に屈曲し、組電池100の外部に突出する。
図8に示されるように、組電池100は、電池モジュールを上面から覆う上部ケース300を備える。上部ケース300は、Z軸の正の方向から負の方向に向けて、電池モジュールに挿入される。上部ケース300は、第1側面、第2側面、及び、背面に凸部304を有する。凸部304は、セルホルダ120の第1側面及び第2側面から突出する凸部124と、クリップ310(図2参照)によって固定される。凸部304は、下部ケース110の背面から突出する凸部とクリップ310によって固定される。
図9は、セルホルダ120を、Y軸方向に対向して見た平面図である。図9は、セルホルダ120のうち、電池セル150(図3参照)を保持する部分を主に示す概略図であり、セルホルダ120の周辺部分の構成等は適宜省略して示している。
図9に示されるように、セルホルダ120は、電池セル150のキャップ面151に対向する保持面601を有する。セルホルダ120は、保持面601で、電池セル150のキャップ面151と接合されることによって、電池セル150を保持する。言い換えれば、電池セル150のキャップ面151は、保持面601に保持される。
セルホルダ120は、保持面601に保持される電池セル150の間に位置するリブ602を備える。リブ602は、保持面601からY軸の正の方向に向かって延びている(図11も参照)。電池セル150は、図11に示すように、リブ602によって仕切られる。
セルホルダ120は、図9に示されるように、保持面601に、電極孔603と、安全弁孔604と、第1凸部605と、第2凸部606とを備える。セルホルダ120は、第1凸部605及び第2凸部606の双方を必ずしも備えていなくてもよい。セルホルダ120は、第1凸部605のみを備え、第2凸部606を備えない構成であってもよい。
電極孔603は、貫通孔であり、電池セル150の正極端子152及び負極端子153を、電池モジュールの外部に向けて挿通させ得る。言い換えれば、正極端子152及び負極端子153は、電極孔603において、電池モジュールの外部に向けて挿通可能である。電極孔603は、少なくとも電池セル150の電極端子に対応する位置に設けられる。電池セル150が2つの電極端子を有する場合、セルホルダ120は、少なくとも2つの電極孔603を有する。セルホルダ120は、電池セル150が有する一対の電極端子に対応する位置に、一対の電極孔603を有してよい。
安全弁孔604は、貫通孔であり、電池セル150の安全弁154を、電池モジュールの外部と連通させ得る。安全弁孔604は、電池セル150の安全弁154に対応する位置に設けられる。
第1凸部605は、保持面601に対してY軸の正の方向に突出するように、保持面601に設けられる。第1凸部605は、保持面601に対して、例えば0.2mm程度の高さでY軸の正の方向に突出していてよい。第1凸部605は、Y軸の正の方向からの平面視において、例えば略矩形状であってよい。
第1凸部605は、電極孔603と安全弁孔604の間に位置してよい。第1凸部605は、電極孔603と安全弁孔604の間において、図9に示されるように、電極孔603寄りに位置してよい。また、第1凸部605は、電極孔603と安全弁孔604の間において、電極孔603と安全弁孔604の間の中心に位置してよい。
このように、第1凸部605の位置を、電極孔603と安全弁孔604の間において、電極孔603寄り、又は、電極孔603と安全弁孔604の間の中心とすることで、第1凸部605と安全弁孔604との間に接着剤608を塗布するスペースを容易に確保しうる。これにより、本実施形態に係る組電池100は、安全弁孔604周辺に塗布した接着剤608で安全弁孔604周辺を容易にシールしうる。
第1凸部605の上面は、電池セル150がセルホルダ120に接合されている状態において、電池セル150のキャップ面151に当接する。第1凸部605の上面は、Y軸の正の方向を向く面である。
第2凸部606は、保持面601に対してY軸の正の方向に突出するように、保持面601に設けられる。第2凸部606は、保持面601に対して、例えば0.2mm程度の高さでY軸の正の方向に突出していてよい。第2凸部606は、Y軸の正の方向からの平面視において、例えば略矩形状であってよい。
第2凸部606は、X軸方向において、電極孔603に対して、第1凸部605の反対側に位置してよい。
第2凸部606の上面は、電池セル150がセルホルダ120に接合されている状態において、電池セル150のキャップ面151に当接する。第2凸部606の上面は、Y軸の正の方向を向く面である。
セルホルダ120の保持面601には、図9に示されるように、接着剤608が塗布されてよい。電池セル150は、接着剤608によって保持面601に接合される。
接着剤608は、保持面601において、第1凸部605及び第2凸部606以外の場所に塗布されてよい。言い換えれば、接着剤608は、第1凸部605の上面、及び、第2凸部606の上面には塗布されない。
このように、接着剤608が第1凸部605及び第2凸部606以外の場所に塗布されることで、電池セル150を保持面601に接合する際、塗布された接着剤608の厚みが、第1凸部605及び第2凸部606のY軸方向の高さによって確保されうる。すなわち、接着剤608が第1凸部605及び第2凸部606以外の場所に塗布されることで、本実施形態に係る組電池100は、電池セル150を保持面601に接合させる接着剤608の厚み精度を向上させうる。
接着剤608は、保持面601において、第1凸部605を囲うようにコの字型に塗布されてよい。コの字型に塗布される接着剤608のZ軸方向に延伸する部分は、安全弁孔604と第1凸部605の間に位置してよい。また、コの字型に塗布される接着剤608のZ軸方向に延伸する部分は、安全弁孔604と第1凸部605の間において、安全弁孔604寄りに位置してよい。このように、保持面601の安全弁孔604近傍に接着剤608が塗布されることで、本実施形態に係る組電池100は、安全弁孔604周辺のシール性を向上させうる。
図10は、下部ケース110を、Y軸方向に見た平面図である。図10は、下部ケース110のうち、電池セル150を保持する部分を主に示す概略図であり、下部ケース110の周辺部分の構成等は適宜省略して示している。
図10に示されるように、下部ケース110は、底面701を有する。下部ケース110は、底面701にリブ702を備える。リブ702は、底面701からY軸の負の方向に向かって延びている(図11も参照)。リブ702は、下部ケース110に収容される電池セル150の間に設けられる。電池セル150は、図11に示すように、リブ702によって仕切られる。
電池セル150は、底面701に塗布された接着剤703によって底面701に接合されてよい。接着剤703は、図10に示されるように、底面701のうちの1つの電池セル150に対応する領域において、Z軸の正側及び負側の端部で、X軸に沿って延伸するように塗布されてよい。
図11は、図5のX−X断面の概略図である。図11に示されるように、セル間バスバ160−4は、正極端子152と負極端子153とを電気的に接続する。セル間バスバ160−4は、例えばビード溶接等の溶接によって、正極端子152及び負極端子153に接合される。
図11に示されるように、電池セル150は、接着剤608によってセルホルダ120に接合される。また、電池セル150は、接着剤703によって下部ケース110に接合される。
電池セル150をセルホルダ120及び下部ケース110に接合する際に接着剤608及び接着剤703をそれぞれ用いることで、電池セル150、セルホルダ120及び下部ケース110の寸法公差が吸収されうる。
電池セル150の位置は、接着剤608及び接着剤703の剪断方向での接着力により主に保持される。
すなわち、電池セル150のX軸方向の位置は、電池セル150のY軸の負の方向を向く面に接着する接着剤608と、電池セル150のZ軸の正の方向及び負の方向を向く面に接着する接着剤608と、電池セル150のY軸の正の方向を向く面に接着する接着剤703と、電池セル150のZ軸の正の方向及び負の方向を向く面に接着する接着剤703とによって主に保持される。
また、電池セル150のY軸方向の位置は、電池セル150のZ軸の正の方向及び負の方向を向く面に接着する接着剤608と、電池セル150のZ軸の正の方向及び負の方向を向く面に接着する接着剤703とによって主に保持される。
また、電池セル150のZ軸方向の位置は、電池セル150のY軸の負の方向を向く面に接着する接着剤608と、電池セル150のY軸の正の方向を向く面に接着する接着剤703とによって主に保持される。
また、電池セル150の位置は、接着剤608及び接着剤703の圧縮反力及び引張力により補助的に保持される。
すなわち、電池セル150のY軸方向の位置は、電池セル150のY軸の負の方向を向く面に接着する接着剤608と、電池セル150のY軸の正の方向を向く面に接着する接着剤703とによって補助的に保持される。
また、電池セル150のZ軸方向の位置は、電池セル150のZ軸の正の方向及び負の方向を向く面に接着する接着剤608と、電池セル150のZ軸の正の方向及び負の方向を向く面に接着する接着剤703とによって補助的に保持される。
図12(a)は、セルホルダ120から、1つの電池セル150に対応する部分を切り出した斜視図である。
図12(b)は、図12(a)のA−A断面図である。図12(b)に示されるように、第1凸部605は、電極孔603と安全弁孔604の間に位置してよい。第1凸部605は、電極孔603と安全弁孔604の間において、電極孔603寄りに位置してよい。また、図12(b)に示されるように、第2凸部606は、電極孔603に対して、第1凸部605の反対側に位置してよい。
図12(c)は、図12(b)の範囲Dを拡大した図である。図12(c)に示されるように、第1凸部605は、保持面601から高さh1で突出するように、保持面601に設けられる。第1凸部605が突出している高さh1は、例えば、0.2mm程度であってよい。第1凸部605が高さh1で保持面601から突出していることにより、保持面601に塗布される接着剤608は、第1凸部605の高さh1を厚みとして確保しうる。
図13(a)は、セルホルダ120から、リブ602を含む部分を切り出した斜視図である。図13(a)に示されるように、リブ602は、電池セル150に対向する側面に、第3凸部607を有してよい。
リブ602のZ軸の負の方向を向いている側面に設けられている第3凸部607は、リブ602に対してZ軸の負の方向に突出するように、リブ602の側面に設けられてよい。第3凸部607は、リブ602の側面に対して、例えば0.2mm程度の高さでZ軸の負の方向に突出していてよい。第3凸部607は、Z軸の負の方向からの平面視において、例えば略矩形状であってよい。
図13(b)は、図13(a)のB−B断面図である。図13(b)に示されるように、第3凸部607は、リブ602の側面から高さh2で突出するように、リブ602の側面に設けられてよい。第3凸部607が突出している高さh2は、例えば、0.2mm程度であってよい。第3凸部607が高さh2でリブ602の側面から突出していることにより、接着剤608がリブ602の側面を駆け上がるように濡れ広がった場合に、高さh2を接着剤608の厚みとして確保しうる。
図14(a)〜(c)は、第1凸部605の様々な形状を示す図である。
図14(a)に示される第1凸部605aのように、保持面601に設けられる第1凸部605aは、電極孔603の中心と安全弁孔604の中心とを結ぶ方向(X軸方向)に直交する方向(Z軸方向)に延伸する略矩形状の形状であってよい。
このように、第1凸部605aが、Z軸方向に延伸する略矩形状の形状であることにより、第1凸部605aと安全弁孔604との間に接着剤608を塗布するスペースを容易に確保しうる。これにより、本実施形態に係る組電池100は、安全弁孔604周辺を容易にシールしうる。
図14(b)に示される第1凸部605bのように、保持面601に設けられる第1凸部605bは、円形状であってよい。
このように、第1凸部605bが円形状であると、接着剤608は、濡れ広がるときに第1凸部605bに堰き止められず、図14(b)に示すR1のような経路で第1凸部605bをよけるように濡れ広がる。これにより、本実施形態に係る組電池100は、接着剤608が濡れ広がる際に、接着剤608が第1凸部605bに乗り上げ難くしうる。
図14(c)に示される第1凸部605cのように、保持面601に設けられる第1凸部605cは、三角形の形状であってよい。また、三角形の形状である第1凸部605cの頂点は、安全弁孔604の方を向いていてよい。
このように、第1凸部605cが三角形の形状であり、三角形の頂点が安全弁孔604の方を向いていると、接着剤608は、濡れ広がるときに第1凸部605cに堰き止められず、図14(c)に示すR2のような経路で第1凸部605cをよけるように濡れ広がる。これにより、本実施形態に係る組電池100は、接着剤608が濡れ広がる際に、接着剤608が第1凸部605cに乗り上げ難くしうる。
なお、図14(c)に示した第1凸部605cの形状は三角形の形状に限定されず、四角形以上の多角形の形状であってよい。この場合、多角形の頂点の少なくとも1つが安全弁孔604の方を向いていればよい。
本実施形態に係る組電池100によれば、保持面601には、保持面601から突出する第1凸部605が設けられ、第1凸部605は、電池セル150のキャップ面151に当接する。そして、電池セル150は、保持面601の第1凸部605以外の場所に塗布された接着剤608でセルホルダ120に接合される。これにより、電池セル150を接着剤608でセルホルダ120に接合する際に、第1凸部605の高さによって接着剤608の厚みを確保しうる。したがって、本実施形態に係る組電池100は、セルホルダ120に塗る接着剤608の厚みを精度良く管理しうる。
本開示に係る一実施形態について、諸図面及び実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形又は修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形又は修正は本開示の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各手段に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段等を1つに組み合わせたり、あるいは分割したりすることが可能である。
100 組電池
110 下部ケース
112 締結部材
114 リレー支持部
116 リレー囲繞部
120 セルホルダ
122 壁部
124 凸部
126 ガイド部
128 位置決め部
130 BATケース
132 開口
134 保持部
150 電池セル
151 キャップ面
152 正極端子
153 負極端子
154 安全弁
155 絶縁シート
160 セル間バスバ
161 凸部
162 端子接続部
162a 溶接用開口
163 センサ取付端子
163a ナット
164 総プラス端子バスバ
165 総マイナス端子バスバ
220(220a、220b) リレー
222、224 防振部材
230、231、232、233、234 銅バスバ
236 ヒューズ
238 締結部材
250 外部正極端子
252 パッキン
270 外部負極端子
272 パッキン
300 上部ケース
301、302 凹部
304 凸部
310 クリップ
410 安全弁カバー
412 ガスダクト
414 締結部
416 締結部材
420 シール
422 開口
450 センサ基板
451 取付部材
460 ナット
500 ガス排出管
510、520、530 第1チューブ、第2チューブ、第3チューブ
540 継手
550 グロメット
601 保持面
602 リブ
603 電極孔
604 安全弁孔
605、605a、605b、605c 第1凸部
606 第2凸部
607 第3凸部
608 接着剤
701 底面
702 リブ
703 接着剤

Claims (9)

  1. 一対の電極端子及び安全弁が設けられるキャップ面を有する複数の電池セルと、
    前記複数の電池セルを保持するセルホルダと、を備え、
    前記セルホルダは、前記キャップ面に対向する保持面を有し、
    前記保持面には、前記保持面から突出する第1凸部が設けられ、
    前記第1凸部は、前記キャップ面に当接し、
    前記電池セルは、前記保持面の前記第1凸部以外の場所に塗布された接着剤で前記セルホルダに接合されている、組電池。
  2. 請求項1に記載の組電池において、
    前記保持面は、前記一対の電極端子にそれぞれ対応する位置に設けられる一対の電極孔と、前記安全弁に対応する位置に設けられる安全弁孔と、を有し、
    前記第1凸部は、前記電極孔と前記安全弁孔の間に位置する、組電池。
  3. 請求項2に記載の組電池において、
    前記第1凸部は、前記電極孔と前記安全弁孔の間の中心、又は、前記電極孔と前記安全弁孔の間の前記電極孔寄りに位置する、組電池。
  4. 請求項2又は3に記載の組電池において、
    前記保持面には、前記保持面から突出する第2凸部がさらに設けられ、
    前記第2凸部は、前記キャップ面に当接し、
    前記第2凸部は、前記電極孔に対し前記第1凸部の反対側に位置する、組電池。
  5. 請求項2から4のいずれか一項に記載の組電池において、
    前記第1凸部は、前記電極孔の中心と前記安全弁孔の中心とを結ぶ方向に直交する方向に延伸する、組電池。
  6. 請求項2から4のいずれか一項に記載の組電池において、
    前記第1凸部は、円形状である、組電池。
  7. 請求項2から4のいずれか一項に記載の組電池において、
    前記第1凸部は、多角形の形状であり、前記多角形の頂点の少なくとも1つが前記安全弁孔の方を向いている、組電池。
  8. 請求項7に記載の組電池において、
    前記多角形は、三角形である、組電池。
  9. 請求項1から8のいずれか一項に記載の組電池において、
    前記セルホルダは、前記電池セルの間に位置するリブを有し、
    前記リブの前記電池セルに対向する側面には、該側面から突出する第3凸部が設けられる、組電池。
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