JP2019192000A - サービス提供装置、サービス提供システム、方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザ毎の好みや要求に応じたサービスを提供できるサービス提供装置を実現することにある。【解決手段】本実施形態のサービス提供装置は、コンピュータを利用して、複数の端末機器のそれぞれに対するサービス提供処理を実行するサービス提供装置であって、第1の情報処理と、第2の情報処理と、第3の情報処理とを実行する。サービス提供装置は、前記第1の情報処理として、ネットワークを経由してサーバと接続し、当該サーバとの間で、端末機器毎の認証処理に必要な情報の交換を行う。前記第2の情報処理として、各端末機器と無線通信手段により接続し、前記サーバにより認証された端末機器からの要求に応じて前記サービス提供処理を実行する。前記第3の情報処理として、前記無線通信手段により接続した端末機器の中で、所定の範囲内に位置する端末機器を検知する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、サービス提供装置、サービス提供システム、方法及びプログラムに関する。
近年、デジタルテレビジョン(以下、単にテレビ又はTVと表記する)の分野では、番組視聴や番組録画予約に利用可能な電子番組ガイド(EPG: Electronic Program Guide)機能以外にも、インターネットを経由した各種のサービス提供機能が実現されている。サービス提供機能の具体例としては、例えば、TV番組や宣伝広告(CM: Commercial Message)などのTVコンテンツを、各種の側面からユーザに提示する機能がある。
特許第4746397号公報
従来のサービス提供機能は、インターネットを経由して、家庭内の複数のユーザが視聴するテレビから収集したデータに基づいて実現されている。このため、ユーザ毎の好みや要求に応じたサービスを提供できていない。
そこで、目的は、ユーザ毎の好みや要求に応じたサービスを提供できるサービス提供装置を実現することにある。
本実施形態のサービス提供装置は、コンピュータを利用して、複数の端末機器のそれぞれに対するサービス提供処理を実行するサービス提供装置であって、第1の情報処理手段と、第2の情報処理手段と、第3の情報処理手段とを備えた構成である。前記第1の情報処理手段は、ネットワークを経由してサーバと接続し、当該サーバとの間で、端末機器毎の認証処理に必要な情報の交換を行う。前記第2の情報処理手段は、各端末機器と無線通信手段により接続し、前記サーバにより認証された端末機器からの要求に応じて前記サービス提供処理を実行する。前記第3の情報処理手段は、前記無線通信手段により接続した端末機器の中で、所定の範囲内に位置する端末機器を検知する。
実施形態に関するシステムの構成を説明するためのブロック図。 実施形態に関するサービス提供機器の構成を説明するためのブロック図。 実施形態に関する端末機器の構成を説明するためのブロック図。 実施形態に関するクラウドサーバの構成を説明するためのブロック図。 実施形態に関するシステムの動作を説明するためのフローチャート。 実施形態に関するスマートフォンの登録処理の一例を説明するためのシーケンス図。 実施形態に関する第1のサービス提供処理の一例を説明するためのシーケンス図。 実施形態に関するスマートフォンの通知処理を説明するためのシーケンス図。 実施形態に関する第2のサービス提供処理の一例を説明するためのシーケンス図。
以下図面を参照して、実施形態を説明する。
[システムの構成]
図1は、本実施形態のシステムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、本システム1は、サービス提供機器10、複数の端末機器11-1〜11-n、テレビ(TV)12、及びインターネット13上のクラウドサーバ(以下、単にクラウド)14を有する構成である。
サービス提供機器10は、本実施形態の主要素であり、コンピュータ及び後述するBluetooth(登録商標)規格(以下、BTと表記する場合がある)の無線通信部を含む。本実施形態では、サービス提供機器10は、例えばセットトップボックス(STB)と呼ばれる、専用のハードウェア装置として説明する。
なお、サービス提供機器10は、TV12に内蔵されている構成でも良いし、またパーソナルコンピュータ(PC)のアプリケーションにより実現される構成でもよい。この場合、TV12やPCは、BT無線通信部を含むものとする。
サービス提供機器10は、例えば、High-Definition Multimedia Interface(HDMI(登録商標))規格の有線ケーブル15を介してTV12に接続し、サービス提供対象の情報を伝送してTV12により再生させる。また、サービス提供機器10は、例えば光ケーブル16を介して接続するインターネット13を経由して、クラウド14との間でサービス提供機能に必要な情報交換を実行する。
さらに、サービス提供機器10は、BT無線通信17により、複数の端末機器11-1〜11-nのそれぞれと通信し、サービス提供機能に必要な情報交換を実行する。本実施形態では、端末機器11-1〜11-nはそれぞれ、家庭内のTV12を視聴する各ユーザが携帯するスマートフォン(スマホと表記する場合がある)とする。端末機器(スマホ)11-1〜11-nはそれぞれ、移動無線通信機能18や、無線LAN機能によりインターネット13に接続可能であるとする。なお、端末機器11-1〜11-nはそれぞれ、BT無線通信機能を含む構成であれば、スマホ以外に、携帯電話やタブレットコンピュータ等でもよい。
図2は、サービス提供機器10の構成において、主としてソフトウェア関係の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、サービス提供機器10は、後述するサービス提供処理に必要なデータテーブル情報として、ID管理テーブル20及びユーザ位置管理テーブル21を有する。ID管理テーブル20は、本機器(STB)10の識別データ「STB-ID」及びスマホ11-1〜11-nを携帯する各ユーザの識別データ「ユーザID」を格納する。識別データ「STB-ID」は例えば正数であり、データ内容として例えば「100」が設定される。識別データ「ユーザID」は例えば正数であり、データ内容としてユーザID毎のコードからなるリストである。
ユーザ位置管理テーブル21は、後述する本機器10の周辺に位置するスマホ11の通知処理に関連する情報である、識別データ「ユーザID」及び最終更新日時を格納する。識別データ「ユーザID」は例えば正数であり、データ内容として例えば「200」が設定される。最終更新日時は、周辺に位置するスマホ11を検知した日付・時刻であり、データ内容として例えば2018年5月5日17時を意味する「2018/5/5 17:00」が設定される。
さらに、サービス提供機器10は、後述するサービス提供処理を実行するアプリケーション22および無線通信部(BT無線通信部)23を含む。アプリケーション22は、インターネット13を経由して、クラウド14のアプリケーション(AP)41と通信し、情報交換を行う。無線通信部23は、BT無線通信機能を実現するBTミドルウェア231及びBTスタック(ドライバ)232を含む。
図3は、端末機器11-1〜11-nの代表として、1台のスマートフォン(スマホ)11の構成を示すブロック図である。
図3に示すように、スマホ11は、後述するBT無線通信処理及び認証処理に必要な情報として、STB情報30及び鍵管理テーブル31を有する。STB情報30は、本機器(STB)10の識別データ「STB-ID」及び後述するBT無線通信処理でのペアリング情報を含む。鍵管理テーブル31は、識別データ「ユーザID」及び後述する認証処理に必要な秘密鍵を格納する。
さらに、スマホ11は、後述するサービス提供処理に必要なアプリケーション32および無線通信部(BT無線通信部)33を含む。アプリケーション32は、BT無線通信17によりサービス提供機器10と通信し、情報交換を行う。無線通信部33は、サービス提供機器10の無線通信部23とのBT無線通信17を実現する、BTミドルウェア331及びBTスタック(ドライバ)332を含む。
図4は、クラウド(サーバ)14の構成を示すブロック図である。図4に示すように、クラウド14は、後述するサービス提供処理に必要なデータテーブル情報として、認証情報テーブル40を有する。認証情報テーブル40は、本機器(STB)10の識別データ「STB-ID」、スマホ11の識別データ「ユーザID」及び後述する認証処理に必要な公開鍵を格納する。
さらに、クラウド14は、後述するサービス提供処理を実行するアプリケーション41を含む。アプリケーション41は、インターネット13を経由して、サービス提供機器10のアプリケーション(AP)22と通信し、情報交換を行う。
[システムの動作]
図5は、本実施形態のサービス提供処理を含む、本システム1の動作を説明するためのフローチャートである。
本実施形態は、家庭内において、複数のユーザが1台のTV12で再生される放送番組や、レコーダ(例えばTV12に内蔵又は外付け)から再生される番組録画を視聴する状況とする。
図5に示すように、まず、ユーザは携帯しているスマホ11(端末機器11-1〜11-nのいずれか)を操作して、BT無線通信17によりサービス提供機器10と接続し、スマホ11の登録処理を行なう(S1)。次に、サービス提供機器10は、スマホ11を介してユーザからのサービス要求に応じて、サービス提供処理を実行する。ここで、本実施形態は、家庭内でのユーザからのサービス要求に応じたサービス提供処理(第1のサービス提供処理)の一例と、外出先でのユーザからのサービス要求に応じたサービス提供処理(第2のサービス提供処理)の一例を説明する。
家庭内でのユーザが操作するスマホ11から、例えば視聴対象の番組リスト(番組コンテンツの参照情報)を要求するサービス要求が行われると(S2のYES,S3)、サービス提供機器10は、後述するような認証処理を実行する(S4)。サービス提供機器10は、認証処理により、サービス要求を行ったスマホ11が登録されていることが認証されると、当該スマホ11のユーザに対する第1のサービス提供処理を実行する(S5)。
同様にして、外出先でのユーザが操作するスマホ11から、例えば番組コンテンツをレコーダに録画する番組録画を要求するサービス要求が行われると(S6のYES,S7)、サービス提供機器10は、後述するような認証処理を実行する(S8)。サービス提供機器10は、認証処理により、サービス要求を行ったスマホ11が登録されていることが認証されると、当該スマホ11のユーザに対する第2のサービス提供処理を実行する(S9)。
ここで、本実施形態のスマホ11は、サービス提供機器10からサービス提供を受ける以外に、いわゆるバックグラウンド動作を実行し(S10)、本機器(STB)10に対して通信接続の通知処理(アドバタイジング処理)を実行する(S11)。サービス提供機器10は、通知されたスマホ11からの距離に基づいて、スマホ11が近傍の位置に存在するか否かを判定する。サービス提供機器10は、周辺の近傍の位置に存在するスマホ11を、前述のユーザ位置管理テーブル21に記録する。
以上のようなシステム1の動作に関する各処理を、図6から図9を参照して具体的に説明する。
図6は、スマホ11(ユーザ)の登録処理(図5のS1)の一例を説明するためのシーケンス図である。図6に示すように、スマホ11とサービス提供機器10は、BTペアリング処理を実行して、BT無線通信17を確立する。BTペアリング処理は、スマホ11のBTスタック332及びサービス提供機器10のBTスタック232により実行される。スマホ11は、BTペアリング処理により取得するペアリング情報(暗証番号等)をSTB情報30の一部として記録する。
サービス提供機器10は、BTミドルウェア231により、スマホ11(ユーザ)の登録処理に関する一連の処理(60)を実行する。即ち、サービス提供機器10は、ペアリング情報からスマホ11の識別データ「ユーザID」を生成する(60-1)。さらに、サービス提供機器10は、生成したユーザIDの公開鍵及び秘密鍵を生成する(60-2)。
サービス提供機器10は、BTミドルウェア231により、生成したユーザID及び公開鍵を、アプリケーション(AP)22に伝達する(60-3)。AP22は、本機器(STB)10の識別データ「STB-ID」、ユーザID及び公開鍵を含むユーザ登録情報を、インターネット13を経由して、クラウド14のアプリケーション(AP)41に送信する(60-4)。ここで、STB-IDは、サービス提供機器10の初期化時に設定される。
一方、サービス提供機器10は、BTミドルウェア231により、STB-ID、ユーザID、及び秘密鍵を含む情報を、BT無線通信17を介してスマホ11に通知する(60-5)。サービス提供機器10は、図2に示すように、STB-ID及びユーザIDをID管理テーブル20に保存する。
スマホ11は、BTミドルウェア331により、サービス提供機器10から情報を受信すると、一連の処理(61)を実行する。即ち、スマホ11は、受信した情報からSTB-IDをSTB情報30として保存する(61-1)。また、スマホ11は、ユーザID及び秘密鍵を鍵管理テーブル31に保存する(61-2)。
クラウド14のAP41は、サービス提供機器10のAP22から、STB-ID、ユーザID及び公開鍵を含むユーザ登録情報を受信すると(62)、認証情報テーブル40にデータを保存する(62-1)。即ち、図4に示すように、認証情報テーブル40には、STB-ID、ユーザID及び公開鍵が保存される。クラウド14のAP41は、認証情報テーブル40を参照することにより、スマホ11を操作するユーザ毎の公開鍵を取得できる。
図7は、第1のサービス提供処理の一例を説明するためのシーケンス図である。第1のサービス提供処理は、例えば家庭内でのユーザがクラウド14にアクセスした場合に、サービス提供機器10がクラウド14と連携して実行するサービス提供処理である(図5のS5)。
ここでは、家庭内でTV12を視聴するユーザがスマホ11を操作して、例えば番組リストを要求する場合である。図7に示すように、スマホ11のBTミドルウェア331は、アプリケーション(AP)32からの番組リスト要求(70)を受けて、BT無線通信17により、サービス提供機器10に送信する(71)。この場合、BTミドルウェア331は、STB-ID及びユーザIDを含む番組リスト要求を送信する。
サービス提供機器10のAP22は、スマホ11からの番組リスト要求(STB-ID及びユーザIDを含む)を受信すると、インターネット13を経由して、クラウド14のAP41に送信する(72)。クラウド14のAP41は、サービス提供機器10から番組リスト要求を受信すると、一連の処理(73)を実行する。
ここで、図4に示すように、クラウド14のAP41は、認証情報テーブル40を参照して、スマホ11のユーザIDに対応するユーザ毎の公開鍵を取得できる。図7に戻って、AP41は、ユーザ(スマホ11)の認証処理を実行する上で、ナンス(Nonce: number used once)を生成する(73-1)。ナンス(nとする)はランダム値(乱数)であり、通常では1回の認証処理だけで使用される。次に、AP41は、認証情報テーブル40から取得した公開鍵で、STB-ID、ユーザID及びナンス(n)を暗号化した暗号化データ(c)を生成する(73-2)。
クラウド14のAP41は、STB-ID、ユーザID及び暗号化データ(c)を含む認証要求を、インターネット13を経由して、サービス提供機器10のAP22に送信する(73-2)。サービス提供機器10のAP22は、クラウド14からの認証要求(STB-ID、ユーザID、cを含む)を受信すると、BTミドルウェア231に伝達する(74)。BTミドルウェア231は、受信した認証要求(STB-ID、ユーザID、c)を、BT無線通信17により、スマホ11のBTミドルウェア331に送信する(75)。
スマホ11のBTミドルウェア331は、サービス提供機器10から認証要求を受信すると、一連の処理(76)を実行する。ここで、図3に示すように、スマホ11は、鍵管理テーブル31を参照して秘密鍵を取得できる。
図7に戻って、スマホ11のBTミドルウェア331は、鍵管理テーブル31から取得した秘密鍵で、認証要求に含まれる暗号化データ(c)を復号化して復号化データ(d)を出力する(76-1)。次に、BTミドルウェア331は、当該復号化データ(d)のハッシュ(hash)値(h-1)を算出する計算を実行する(76-2)。このような処理後に、BTミドルウェア331は、認証処理要求(STB-ID、ユーザID、h-1を含む)を、BT無線通信17により、サービス提供機器10のBTミドルウェア231に送信する(76-3)。
サービス提供機器10のBTミドルウェア231は、スマホ11からの認証処理要求(STB-ID、ユーザID、h-1を含む)を受信すると、AP22に伝達する(77)。サービス提供機器10のAP22は、当該認証処理要求を受信すると、インターネット13を経由して、クラウド14のAP41に送信する(78)。
クラウド14のAP41は、サービス提供機器10から認証処理要求(STB-ID、ユーザID、h-1を含む)を受信すると、一連の処理(79)を実行する。AP41は、STB-ID、ユーザID及びナンス(n)を含むデータのハッシュ値(h-2)を算出する計算を実行する(79-1)。AP41は、認証処理要求に含まれるハッシュ値(h-1)と当該ハッシュ値(h-2)とが一致すれば認証成功であると判定し(80)、不一致であれば認証失敗であると判定する(81)。
認証成功の場合には、クラウド14のAP41は、認証完了通知(STB-ID、ユーザID、認証成功を示す情報を含む)を、インターネット13を経由して、サービス提供機器10のAP22に送信する(80-1)。さらに、AP41は、番組リスト応答(STB-ID、ユーザID及び番組リストを含む)をサービス提供機器10のAP22に送信する(80-2)。
サービス提供機器10のAP22は、クラウド14からの認証完了通知を受信すると、スマホ11の認証処理を完了する(80-3)。さらに、クラウド14から番組リスト応答を受信すると、家庭内でTV12を視聴するユーザに対して番組リストを提示するサービス処理を実行する(80-4)。具体的には、サービス提供機器10のAP22は、TV12にクラウド14から提供された番組リストを表示するように制御する。
このようにして、サービス提供機器10は、クラウド14との連携により、認証されたスマホ11のユーザからの要求に応じて、例えばTV12を介して番組リストを提供できる。ここで、クラウド14は、ユーザ毎の認証処理が可能であるため、ユーザ毎の要求に対応する番組リストを提供することが可能である。
一方、認証失敗の場合には、クラウド14のAP41は、認証完了通知(STB-ID、ユーザID、認証失敗を示す情報を含む)を、インターネット13を経由して、サービス提供機器10のAP22に送信する(81-1)。さらに、AP41は、番組リスト応答(STB-ID、ユーザID、NG及び要認証を含む)をサービス提供機器10のAP22に送信する(81-2)。即ち、この番組リスト応答は、要求された番組リストを提供できないこと、また、再度の認証処理が必要であることを意味している。
サービス提供機器10のAP22は、クラウド14からの認証完了通知を受信すると、スマホ11の認証処理を完了する(81-3)。さらに、AP22は、クラウド14から番組リスト応答を受信すると、BT無線通信17により、認証失敗であることをスマホ11に送信する(81-4)。従って、ユーザには、要求された番組リストが提供されず、再度の認証処理が必要である旨が通知される。
図8は、スマホ11の通知処理を説明するためのシーケンス図である。スマホ11は、バックグラウンド動作を実行し、本機器(STB)10の周辺に位置することを通知する通知処理を実行する(S10,S11)。
図8に示すように、スマホ11のBTミドルウェア331は、周辺のBTデバイスを発見して通信接続するためのアドバタイジング(advertising)処理を実行する(90)。このアドバタイジング処理は、送信電力やRSSI(Received Signal Strength Indicator)等を含む情報を周辺のBTデバイスに通知する処理であり、複数のスマホ(11-1〜11-n)によりバックグラウンド動作で実行される。ここで、サービス提供機器10は、後述するように、スマホ一覧通知タイマ処理及びスマホ一覧更新タイマ処理を実行するためのタイマ24を有する。タイマ24は、サービス提供機器10の起動時に動作する。
サービス提供機器10のBTミドルウェア231は、スマホ11からのアドバタイジングを受信すると、一連の処理を実行する(91)。即ち、BTミドルウェア231は、本機器(STB)10から通知されたスマホ11までの距離を算出する(91-1)。BTミドルウェア231は、算出した距離から、当該スマホ11が本機器(STB)10の周辺の近傍(所定の範囲)に存在するか否かを判定する(91-2)。
サービス提供機器10は、判定結果に基づいて、周辺の近傍の位置に存在するスマホ11をユーザ位置管理テーブル21に記録する(91-3)。ここで、図2に示すように、ユーザ位置管理テーブル21には、近傍の位置に存在するスマホ11のユーザID及び最終更新日時の情報が記録される。
図8に戻って、サービス提供機器10は、タイマ24のスマホ一覧通知タイマ機能による一連の処理(92)を実行する。即ち、タイマ24は、スマホ一覧通知タイマ処理として、一定時間ごとに通知するサイクルタイマ動作を実行する(92-1)。BTミドルウェア231は、一定時間ごとにスマホ一覧通知を受信すると(92-2)、本機器(STB)10の近傍に存在するスマホ11の一覧(ユーザIDのリスト)を生成して、サービス提供機器10のAP22に伝達する(92-3)。
さらに、サービス提供機器10は、タイマ24のスマホ一覧更新タイマ機能による一連の処理(93)を実行する。即ち、タイマ24は、スマホ一覧更新タイマ処理として、一定時間ごとに通知するサイクルタイマ動作を実行する(93-1)。BTミドルウェア231は、一定時間ごとにスマホ一覧更新通知を受信すると(93-2)、ユーザ位置管理テーブル21をチェックする(93-3)。BTミドルウェア231は、ユーザ位置管理テーブル21から最終更新日時が所定の時間から経過していると判定した場合、過去の記録情報としてユーザIDのリストを削除する(93-4)。
以上のようにして、サービス提供機器10は、ユーザ位置管理テーブル21を定期的に更新し、周辺近傍に存在する、最新のスマホ11の一覧(ユーザIDのリスト)を取得できる。これにより、サービス提供機器10は、周辺近傍に存在するスマホ11の各ユーザはTV12を視聴していると推定し、当該各ユーザのリストを、インターネット13を経由して、クラウド14のAP41に送信できる。従って、クラウド14は、一定時間ごとに、特定された各ユーザが視聴しているTV12の番組を推定できるため、サービス提供処理に有効な情報を収集できる。
図9は、第2のサービス提供処理の一例を説明するためのシーケンス図である。第2のサービス提供処理は、例えば外出先でのユーザがクラウド14にアクセスした場合に、サービス提供機器10がクラウド14と連携して実行するサービス提供処理である(図5のS9)。
ここでは、外出先でのユーザがスマホ11を操作して、例えば番組録画を要求する場合である。図9に示すように、スマホ11のBTミドルウェア331は、AP32からの番組録画要求(100)を受けて、移動無線通信機能18によりインターネット13を経由して、クラウド14のAP41に送信する(101)。この場合、BTミドルウェア331は、STB-ID及びユーザIDを含む番組録画要求を送信する。
クラウド14のAP41は、スマホ11から番組録画要求を受信すると、一連の処理(102)を実行する。ここで、前述したように、クラウド14のAP41は、認証情報テーブル40から、スマホ11のユーザIDに対応するユーザ毎の公開鍵を取得できる。AP41は、ユーザ(スマホ11)の認証処理を実行する上で、ナンス(n)を生成する(102-1)。次に、AP41は、認証情報テーブル40から取得した公開鍵で、STB-ID、ユーザID及びナンス(n)を暗号化した暗号化データ(c)を生成する(102-2)。
さらに、クラウド14のAP41は、STB-ID、ユーザID及び暗号化データ(c)を含む認証要求を、インターネット13を経由して、スマホ11に送信する。スマホ11のBTミドルウェア331は、クラウド14からの認証要求(STB-ID、ユーザID、cを含む)を受信すると(103)、一連の処理(104)を実行する。
即ち、スマホ11のBTミドルウェア331は、鍵管理テーブル31から取得した秘密鍵で、認証要求に含まれる暗号化データ(c)を復号化して復号化データ(d)を出力する(104-1)。次に、BTミドルウェア331は、当該復号化データ(d)のハッシュ値(h-1)を算出する計算を実行する(104-2)。このような処理後に、BTミドルウェア331は、認証処理要求(STB-ID、ユーザID、h-1を含む)を、インターネット13を経由して、クラウド14のAP41に送信する。
クラウド14のAP41は、スマホ11からの認証処理要求(STB-ID、ユーザID、h-1を含む)を受信すると(105)、一連の処理(105)を実行する。即ち、AP41は、STB-ID、ユーザID及びナンス(n)を含むデータのハッシュ値(h-2)を算出する計算を実行する(105-1)。AP41は、認証処理要求に含まれるハッシュ値(h-1)と当該ハッシュ値(h-2)とが一致すれば認証成功であると判定し(106)、不一致であれば認証失敗であると判定する(107)。
認証成功の場合には、クラウド14のAP41は、認証完了通知(STB-ID、ユーザID、認証成功を示す情報を含む)を、インターネット13を経由してスマホ11に送信する(106-1)。これにより、スマホ11のBTミドルウェア331は、当該認証完了通知を受信する(106-2)。
さらに、AP41は、番組録画要求(STB-ID、ユーザID及び認証成功を示す情報を含む)を、インターネット13を経由してサービス提供機器10のAP22に送信する(106-3)。サービス提供機器10のAP22は、番組録画要求に応じて、TV12のレコーダを制御して番組コンテンツを録画する番組録画処理を実行する(106-4)。AP22は、番組録画処理の実行後に、番組録画応答(STB-ID、ユーザID及び番組録画の結果を示す情報を含む)を、インターネット13を経由してクラウド14のAP41に送信する(106-5)。
クラウド14のAP41は、サービス提供機器10のAP22から番組録画応答を受信すると(106-6)、当該番組録画応答を、インターネット13を経由してスマホ11に送信する(106-7)。スマホ11のBTミドルウェア331は、当該番組録画応答を受信すると(106-8)、スマホ11のAP32に伝達する。スマホ11のAP32は、当該番組録画応答を受信すると(106-9)、番組録画の結果に応じて、例えば番組録画の完了または失敗をユーザに通知する処理を実行する。
このようにして、サービス提供機器10は、クラウド14との連携により、認証されたスマホ11のユーザからの番組録画要求に応じて、TV12のレコーダを制御して番組録画処理を実行できる。ここで、クラウド14は、サービス提供機器10と連携して、ユーザ毎の認証処理が可能であるため、ユーザ毎の要求に対応する番組録画を行うサービス提供を実現できる。
一方、認証失敗の場合には、クラウド14のAP41は、認証完了通知(STB-ID、ユーザID、認証失敗を示す情報を含む)を、インターネット13を経由して、スマホ11に送信する(107-1)。スマホ11のBTミドルウェア331は、当該認証完了通知を受信すると、スマホ11のAP32に対して認証失敗を示す情報を含む番組録画応答を通知する処理を実行する(107-2)。スマホ11のAP32は、当該番組録画応答を受信すると、認証が失敗し、結果として番組録画が失敗であることをユーザに通知する(107-3)。
以上のように本実施形態によれば、各ユーザが携帯するスマートフォン及びクラウドサーバと連携して、ユーザ毎の好みや要求に応じた、例えばTVの番組視聴や番組録画に関するサービス提供処理を実行するサービス提供機器を実現できる。
具体的には、例えば家庭内において、各ユーザがTVを視聴する場合に、認証されたスマートフォンを操作してTVの番組リストを要求すれば、当該番組リストをTVに表示するサービス提供処理を実行できる。また、例えば外出先において、ユーザは認証されたスマートフォンを操作してTVの番組録画を要求すれば、当該番組録画を実行できる。
さらに、本実施形態のサービス提供機器であれば、周辺の近傍に存在する各スマートフォン(各ユーザ)を検知して、常に最新のユーザリストを生成し、クラウドサーバ等に提供できる。これにより、クラウドサーバは、例えば家庭内において、ある時間にTVを視聴する各ユーザの存在を推定できるため、各ユーザの好みのTV番組を推定できる有用な情報を収集できる。
なお、本実施形態では、第1及び第2のサービス提供処理としてTVの番組視聴や番組録画に関するサービス処理を説明したが、これに限ることなく、ユーザ毎の認証処理を実行して、認証されたユーザが要求する、例えばTVのCMコンテンツを提供する等のサービス処理でもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…システム、10…サービス提供機器、
11,11-1〜11-n…端末機器(スマートフォン)、12…テレビ(TV)、
13…インターネット、14…クラウドサーバ、
22,32,41…アプリケーション、23,33…BT無線通信部。

Claims (12)

  1. コンピュータを利用して、複数の端末機器のそれぞれに対するサービス提供処理を実行するサービス提供装置であって、
    ネットワークを経由してサーバと接続し、当該サーバとの間で、端末機器毎の認証処理に必要な情報の交換を行う第1の情報処理手段と、
    各端末機器と無線通信手段により接続し、前記サーバにより認証された端末機器からの要求に応じて前記サービス提供処理を実行する第2の情報処理手段と、
    前記無線通信手段により接続した端末機器の中で、所定の範囲内に位置する端末機器を検知する第3の情報処理手段と、
    を具備する、サービス提供装置。
  2. 前記第1の情報処理手段は、
    前記認証処理に必要な情報として、前記無線通信手段により接続した端末機器毎の識別情報及び暗号化情報を生成し、
    前記端末機器毎の識別情報、暗号化情報及び本装置の識別情報を、前記サーバ及び該当する端末機器に送信する、請求項1に記載のサービス提供装置。
  3. 前記第2の情報処理手段は、
    前記サーバにより認証された端末機器からの要求に応じて、前記サーバとの連携によりテレビジョンの番組コンテンツに関するサービス提供処理を実行する、請求項1又は2に記載のサービス提供装置。
  4. テレビジョンと接続し、
    前記第2の情報処理手段は、前記サービス提供処理として、
    前記番組コンテンツを参照するための番組リスト情報を前記サーバから取得して、
    前記番組リスト情報を前記テレビジョンに表示する、請求項3に記載のサービス提供装置。
  5. テレビジョンの番組を録画するレコーダと接続し、
    前記第2の情報処理手段は、前記サービス提供処理として、
    前記サーバにより認証された端末機器からの要求を前記サーバから取得して、
    前記端末機器からの要求に応じて、前記レコーダを制御して番組を録画する番組録画処理を実行する、請求項3に記載のサービス提供装置。
  6. 前記第3の情報処理手段は、
    前記無線通信手段を使用した端末機器からの通信接続の通知に応じて、当該端末機器との距離を算出し、
    前記距離が所定の範囲内の場合に、本装置の周辺近傍に存在する端末機器として検知する、請求項1から5のいずれか1項に記載のサービス提供装置。
  7. 前記無線通信手段は、Bluetooth(登録商標)規格の無線通信手段である、請求項1から6のいずれか1項に記載のサービス提供装置。
  8. 複数の端末機器、サーバ、及びサービス提供装置を含むサービス提供システムであって、
    前記サービス提供装置は、コンピュータを利用して、
    無線通信手段により接続した端末機器毎の認証処理に必要な情報を生成し、
    前記端末機器毎の認証処理に必要な情報を、ネットワークを経由して前記サーバに送信すると共に、前記無線通信手段により該当する端末機器に送信し、
    前記サーバにより認証された端末機器からの要求に応じて、所定のサービス提供処理を実行し、
    前記無線通信手段により接続した端末機器の中で、所定の範囲内に位置する端末機器を検知する、サービス提供システム。
  9. 前記サービス提供装置は、
    前記無線通信手段を使用した端末機器からの通信接続の通知に応じて、当該端末機器との距離を算出し、
    前記距離が所定の範囲内の場合に、本装置の周辺近傍に存在する端末機器として検知する、請求項8に記載のサービス提供システム。
  10. 前記無線通信手段は、Bluetooth(登録商標)規格の無線通信手段である、請求項8又は9に記載のサービス提供システム。
  11. コンピュータを利用して、複数の端末機器のそれぞれに対するサービス提供処理を実行するサービス提供装置に適用するサービス提供方法であって、
    ネットワークを経由してサーバと接続し、当該サーバとの間で、端末機器毎の認証処理に必要な情報の交換を行う第1の情報処理と、
    各端末機器と無線通信手段により接続し、前記サーバにより認証された端末機器からの要求に応じて前記サービス提供処理を実行する第2の情報処理と、
    前記無線通信手段により接続した端末機器の中で、所定の範囲内に位置する端末機器を検知する第3の情報処理と、
    を実行する、サービス提供方法。
  12. 請求項11に記載のサービス提供方法による第1から第3の各処理を、コンピュータに実行させるプログラム。
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