JP2019182216A - 車両用ドア構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車室内から車室外に向かって荷重が入力された際、ドアの変位を規制すると共に、シール部材によるシール性を保持すること。【解決手段】センタピラーに締結固定され、係止部54を有するストライカ28と、リヤスライドドア18のインナパネル20に締結固定され、爪片36を有するガセット26とを備え、リヤスライドドア18に対して車室内側から車室外側に向かって荷重Fが入力された際、ガセット26が車室外側に向かって変位して、爪片36が係止部54に係止されることでリヤスライドドア18の移動が規制され、ガセット26は、インナパネル20の車両前後方向を向いている後面21のみに締結固定されている。【選択図】図7

Description

本発明は、車両用ドア構造に関する。
例えば、特許文献1には、車室内側からスライドドアに入力される荷重に対して、スライドドアの保持強度を向上させる車両用ドア構造が開示されている。車室内側の艤装部品や乗員、積載物等がスライドドアに衝突した場合のように、車室内側から車室外側に向かって荷重が入力された際、スライドドアの移動を規制する必要がある。
特許文献1に開示された車両用ドア構造では、車室内側から車室外側に向かって荷重が入力された際、L型ガセットの先端の屈曲片部が断面コ字状のストライカに係止されることで、スライドドアの車幅方向への移動を規制している。
特許第5056389号公報(図7参照)
ところで、特許文献1に開示された車両用ドア構造では、スライドドアインナ等を含むL型ガセットが、車両前後方向の面だけでなく、車幅方向に沿った面(4枚の部材が積層された面)をも接合する必要がある。
これにより、特許文献1に開示された車両用ドア構造では、センタピラのフランジに配置されるシール部材のシール線(シール部材が装着される部位)と、スポット溶接による打点とが重畳する場合がある。このスポット溶接の打点とシール線とが重畳することによって、スポット溶接面に窪みや段差等が発生し、シール部材によるシール性を阻害するおそれがある。
本発明は、前記の点に鑑みてなされたものであり、車室内から車室外に向かって荷重が入力された際、ドアの変位を規制すると共に、シール部材によるシール性を保持することが可能な車両用ドア構造を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、車体側に固定され、係止部を有する車体側リンク部材と、ドア側に固定され、爪部を有するドア側リンク部材と、を備え、前記ドアに対して車室内側から車室外側に向かって荷重が入力された際、前記ドア側リンク部材が車室外側に向かって変位して、前記爪部が前記係止部に係止されることで前記ドアの移動が規制され、前記ドア側リンク部材は、前記ドアのインナパネルの車両前後方向を向いている面のみに固定されていることを特徴とする。
本発明では、車室内から車室外に向かって荷重が入力された際、ドアの変位を規制すると共に、シール部材によるシール性を保持することが可能な車両用ドア構造を得ることができる。
本発明の実施形態に係る車両ドア構造が適用された車両の一部仮想左側面図である。 リヤスライドドアのアウタパネルを取り外して車外側から見た状態を示す一部透過拡大斜視図である。 リヤスライドドアに締結されるガセットの拡大斜視図である。 センタピラーに締結されるストライカの拡大斜視図である。 スティフナを取り外して、ガセット及びストライカを車内側から見た拡大斜視図である。 図5に示すガセット及びストライカを車外側から見た拡大斜視図である。 図5のVII−VII線に沿った端面図である。 図5のVIII−VIII線に沿った端面図である。 図5のIX−IX線に沿った端面図である。 (a)は、車室内側から車室外側に向かって荷重が入力された際、ガセットの第1変位状態を示す断面図、(b)は、(a)に示す第1変位状態からさらにガセットが変位した第2変位状態を示す断面図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図中において、「前後」は、車両前後方向、「左右」は、左右方向(車幅方向)、「上下」は、鉛直上下方向をそれぞれ示している。
図1に示されるように、本発明の実施形態に係る車両用ドア構造が適用された車両10は、車体左側部12と車体右側部とを有する。車体左側部12及び車体右側部には、それぞれ、左右両側にそれぞれ対称に配置され、車両前後方向に沿って2つのドア開口部が形成されている。この2つのドア開口部は、センタピラー14の車両前方に位置する前側ドア開口部と、センタピラー14の車両後方に位置する後側ドア開口部とから構成されている。
前側ドア開口部には、開閉動作可能なフロントドア16が配置されている。このフロントドア16は、車両前方側の開口端縁に配置された図示しないヒンジ機構を回動軸として、車両後方側が回動して前側ドア開口部を開閉する。
後側ドア開口部には、フロントドア16の車両後方に位置し、車両前後方向に沿ってスライドするリヤスライドドア(ドア、スライドドア)18が配置されている。このリヤスライドドア18は、車室内側上縁の前端部に設けられた図示しないアッパローラと、車室内側下縁の前端部に設けられた図示しないロアローラとによって、車体側面に対して摺動可能に支持されている。
リヤスライドドア18は、図示しないアウタパネルと、インナパネル20(図2参照)と、スティフナ22(図2参照)とを有する。図示しないアウタパネルは、インナパネル20の車幅方向外側に配置されている。インナパネル20は、車幅方向内側に配置されている。スティフナ22は、図示しないアウタパネルとインナパネル20との間に介装され、リヤスライドドア18を剛性・強度を補強している。スティフナ22は、インナパネル20の車幅方向外側に接合されている(図2参照)。このリヤスライドドア18のインナパネル20とスティフナ22とによって、後記する閉断面24(図7、図8参照)が構成されている。
リヤスライドドア18には、特許請求の範囲の「ドア側リンク部材」として機能するガセット26が配置されている(図3参照)。また、センタピラー14には、特許請求の範囲の「車体側リンク部材」として機能するストライカ28が配置されている(図4参照)。なお、車室内側から車室外側に向かって荷重が入力されない通常状態では、ガセット26とストライカ28とが、互いに接触(係合)しないように車幅方向で所定距離だけ離間した状態にある(後記する図5、図6参照)。
図5及び図6に示されるように、リヤスライドドア18のインナパネル20の車両前方端部で、上下方向に沿った中央部には、縦長で矩形状の開口部30が形成されている。ガセット26は、開口部30に近接するインナパネル20の車両前後方向に向いている後面21に締結固定されている。すなわち、ガセット26は、開口部30を有するインナパネル20の車両前後方向に向いている後面21において、車幅方向で互いに対向する一対の長辺32a、32bの内、車幅方向内側に位置する一側の長辺32aに沿って上下方向に配置されている。
図3に示されるように、ガセット26は、厚肉で矩形プレート状のガセット本体34と、開口部30に臨むガセット本体34の中間部から車幅方向外側に向かって突出する突出片からなる爪片(爪部)36とによって構成されている。換言すると、ガセットの爪片36は、開口部30を形成するインナパネル20の側端部(車内側)から車外側に向かって突出するように形成されている。爪片36の上側及び下側には、ガセット本体34の側端からなり、荷重Fが入力されたときに後記するストライカ28の傾斜面部38と係合する上部係合部40a及び下部係合部40bがそれぞれ設けられている。
リヤスライドドア18のインナパネル20に締結されるガセット本体34の厚さ寸法T1(図7参照)は、センタピラー14に取り付けられるストライカ28の後記する取付部50の厚さ寸法T2(図9参照)よりも大きく形成されている(T1>T2)。また、ガセット26は、リヤスライドドア18のインナパネル20とスティフナ22とによって形成された閉断面24内に配置されている(図7、図8参照)。
ガセット本体34の上方側端部及び下方側端部には、一対のボルト挿通孔44、44が形成されている。このボルト挿通孔44、44に挿通されるボルト46及びナット48によってガセット26がインナパネル20の車両前後方向に向いている後面(車両前後方向に向いている面)21に対して強固に締結される。
なお、本実施形態では、ボルト46及びナット48を介して、ガセット26をインナパネル20の後面21に対して締結しているが、例えば、図示しない溶接手段を介してガセット26をインナパネル20の後面21に対して接合(結合)するようにしてもよい。また、ボルト46及びナット48と溶接手段とを併用するようにしてもよい。
図5及び図6に示されるように、ガセット26の爪片36は、側面視して面取りされた略矩形状を呈し、ガセット本体34から開口部30の車幅方向外側に位置する他側の長辺32bに向かって突出するように設けられている。爪片36は、開口部30内に臨むように設けられ、車幅方向において爪片36とインナパネル20とが重畳しない位置(非重畳位置)に配置されている。
図4に示されるように、ストライカ28は、センタピラー14を構成する縦壁部15(図9参照)の上下方向の略中央に配置されている。縦壁部15は、後側ドア開口部の車両前方側で後側ドア開口部に臨むセンタピラー14の厚み方向に設けられている。
ストライカ28は、一対の取付部50、50と、一対の脚部52、52と、係止部54とから構成されている。各取付部50は、平板状を呈し、ボルト挿通孔56を挿通するボルト58及びナット(図示せず)によってセンタピラー14の縦壁部15に対して締結固定される。各取付部50は、車両前後方向において、インナパネル20の開口部30の側端部よりも車両前方に位置している。
なお、本実施形態では、一対の取付部50、50と、一対の脚部52、52と、係止部54によってストライカ28を一体的に形成しているが、これに限定されるものではない。例えば、一対の取付部50、50と、一対の脚部52、52及び係止部54とをそれぞれ別体で構成した後、溶接等によって一体的に接合するようにしてもよい。
各脚部52は、互いに対向する取付部50の側端から屈曲して開口部30を挿通し、車両後方に向かって延出するように設けられている。また、車室内側から車室外側に向かって荷重が入力されない通常状態において、各脚部52は、車幅方向で爪片36よりも車室外側に位置していると共に、車両前後方向で爪片36よりも車両後方に位置している。
さらに、各脚部52には、係止部54側から脚部52に向かって徐々に幅広となる裾部60を有すると共に、係止部54側から脚部52側に向かって立ち下がるように傾斜する傾斜面部38が設けられている。各脚部52は、車両前後方向において、車両前方から車両後方に向かって延出している。傾斜面部38は、開口部30を挿通してインナパネル20の開口部30の側端部よりも車両前方に位置している。
係止部54は、脚部52の先端から相手方に向かって屈曲し一対の脚部52、52同士を繋ぐ直線状の帯体によって形成されている。車室内側から車室外側に向かって荷重が入力されない通常状態において、係止部54は、車幅方向で爪片36よりも車室外側に位置していると共に、車両前後方向で爪片36よりも車両後方に位置している。
図7に示されるように、インナパネル20の端縁20aから突出して開口部30に臨むガセット26の爪片36の車幅方向の寸法W1は、ストライカ28の係止部54の車幅方向の寸法W2よりも大きく形成されている(W1>W2)。
図7、図8、及び、図9に示されるように、インナパネル20の車内側で車両前方に位置する平坦部62には、シール部材Sが装着されている。
本実施形態に係る車両用ドア構造が適用された車両10は、基本的に以上のように構成されるものであり、次にその作用効果について説明する。
図10(a)は、車室内側から車室外側に向かって荷重が入力された際、ガセットの第1変位状態を示す断面図、図10(b)は、図10(a)に示す第1変位状態からさらにガセットが変位した第2変位状態を示す断面図である。
例えば、車室内側の艤装部品や乗員、積載物等がリヤスライドドア18に衝突した場合のように、車室内側から車室外側に向かって荷重Fが入力された際、リヤスライドドア18の移動を規制する場合について説明する。
リヤスライドドア18に対して車室内側から車室外側に向かって荷重Fが入力されることで、インナパネル20が変形する。これにより、図10(a)に示されるように、固定側であるストライカ28の傾斜面部38に対して、可動側であるガセット26の上部係合部40a(又は、下部係合部40b)が当接した第1変位状態となる。
ガセット26の上部係合部40a(又は、下部係合部40b)は、脚部52から係止部54に向かい傾斜面部38に沿って摺接しながら変位する。さらに、車室内側から車室外側に向かって入力される荷重Fによりインナパネル20の変形が大きくなると、図10(b)に示されるように、固定側であるストライカ28の係止部54に対して、可動側であるガセット26の爪片36が当接し、係止部54に爪片36が係止された第2変位状態となる。
このように、本実施形態では、車室内側から車室外側に向かって荷重Fが入力された異常状態において、センタピラー14に固定されたストライカ28に対して、可動側であるガセット26が当接することでリヤスライドドア18の移動を好適に規制することができる。
なお、本実施形態では、ストライカ28の傾斜面部38に対してガセット26の上部係合部40a(又は、下部係合部40b)が当接した第1変位状態と、ストライカ28の係止部54に対してガセット26の爪片36が当接して係止部54に爪片36が係止された第2変位状態とのいずれの状態であっても、リヤスライドドア18の移動を規制することができる。換言すると、リヤスライドドア18に入力される荷重Fの軽重によって第1変位状態又は第2変位状態となり、いずれの状態であっても、リヤスライドドア18の移動を確実に規制することができる。
本実施形態では、ガセット26が、開口部30に近接するインナパネル20の車両前後方向に向いている後面21にのみ締結固定されている。これにより、本実施形態では、従来技術のように車幅方向に沿った面に対するスポット溶接が不要となり、スポット溶接の打点とシール線とが重畳することを好適に回避することができる。この結果、本実施形態では、車室内から車室外に向かって荷重Fが入力された際、リヤスライドドア18の変位を規制すると共に、シール部材Sによるシール性を保持(確保)することができる。
なお、本実施形態において、シール部材Sは、インナパネル20の車内側で車両前方に位置する平坦部62に配置され、インナパネル20とスティフナ22とのスポット溶接の打点とシール線とが重畳しない位置に配置されている(図7、図8、図9参照)。
また、本実施形態では、ストライカ28が、インナパネル20とスティフナ22とによって形成される閉断面24内に配置されている。これにより、本実施形態では、何ら他の部材を追加することがなく、ガセット26の爪片36がストライカ28の係止部54に対して係止される係止関係を補強することができる。
さらに、本実施形態では、リヤスライドドア18のインナパネル20に締結されるガセット本体34の厚さ寸法T1(図7参照)が、センタピラー14に取り付けられるストライカ28の取付部50の厚さ寸法T2(図9参照)よりも大きくなっている(T1>T2)。これにより、本実施形態では、ストライカ28の係止部54に対して係止されるガセット26の爪片36の剛性・強度を向上させることができる。この結果、ストライカ28の係止部54に対してガセット25の爪片36が係止された際の爪片36の破損等を回避することができる。
さらにまた、本実施形態では、インナパネル20の端縁20aから突出して開口部30に臨むガセット26の爪片36の車幅方向の寸法W1が、ストライカ28の係止部54の車幅方向の寸法W2よりも大きくなっている(W1>W2)。これにより、本実施形態では、ガセット26の爪片36の係り代を確実に確保することができる。この結果、ストライカ28の係止部54に対してガセット26の爪片36を確実に係止することができると共に、安定した係止関係を得ることができる。
なお、本実施形態では、車両用ドア構造を、左右両側にセンタピラー14を有する通常の車両10に適用した場合を例示しているが、これに限定されるものではない。例えば、本実施形態に係る車両用ドア構造を、図示しない片側センタピラーレス車両に適用することが可能である。この場合、ストライカ28は、センタピラー14(縦壁部15)ではなく、センタピラーレス側のフロントドア16の車両後方の面に配置される。ストライカ28をセンタピラーレス側のフロントドア16の車両後方の面に配置した場合、フロントドア16は、特許請求の範囲の「車体側」に含まれる。
10 車両
14 センタピラー
18 リヤスライドドア(ドア、スライドドア)
20 インナパネル
21 後面(車両前後方向に向いている面)
22 スティフナ
24 閉断面
26 ガセット(ドア側リンク部材)
28 ストライカ(車体側リンク部材)
30 開口部
34 ガセット本体
36 爪片(爪部)
50 取付部
54 係止部
F 荷重
S シール部材

Claims (4)

  1. 車体側に固定され、係止部を有する車体側リンク部材と、
    ドア側に固定され、爪部を有するドア側リンク部材と、
    を備え、
    前記ドアに対して車室内側から車室外側に向かって荷重が入力された際、前記ドア側リンク部材が車室外側に向かって変位して、前記爪部が前記係止部に係止されることで前記ドアの移動が規制され、
    前記ドア側リンク部材は、前記ドアのインナパネルの車両前後方向に向いている面のみに固定されていることを特徴とする車両用ドア構造。
  2. 請求項1記載の車両用ドア構造において、
    前記ドアは、スライドドアであり、
    前記スライドドアは、車内側に配置される前記インナパネルと、前記インナパネルの車幅方向外側に配置され、前記スライドドアを補強するスティフナとを有し、
    前記インナパネルと前記スティフナとによって閉断面が形成され、
    前記ドア側リンク部材は、前記閉断面内に設けられていることを特徴とする車両用ドア構造。
  3. 請求項1又は請求項2記載の車両用ドア構造において、
    前記車体側リンク部材は、センタピラーに固定された取付部と、前記爪部とを有するストライカからなり、
    前記ドア側リンク部材は、前記インナパネルに固定されたガセット本体を有するガセットからなり、
    前記ガセット本体の厚さ寸法(T1)は、前記取付部の厚さ寸法(T2)よりも大きい(T1>T2)ことを特徴とする車両用ドア構造。
  4. 請求項3項記載の車両用ドア構造において、
    前記インナパネルは、開口部を有し、
    前記インナパネルの端縁から突出して前記開口部に臨む前記ガセットの爪部の車幅方向の寸法(W1)は、前記ストライカの係止部の車幅方向の寸法(W2)よりも大きい(W1>W2)ことを特徴とする車両用ドア構造。
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