JP2019180973A - 増毛用補助具および理美容椅子 - Google Patents

増毛用補助具および理美容椅子 Download PDF

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知明 高田
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Abstract

【課題】円滑な増毛の施術を実施することができる増毛用補助具および理美容椅子を提供する。【解決手段】増毛用補助具20は、理美容椅子3における背もたれ13の背面部14に接続された接続部21と、この接続部21から伸びた支持本体部25と、この支持本体部25の先に備えられた毛材支持部26とを有し、毛材支持部26が被施術者の頭部近傍に配置される。増毛用補助具20は、接続部21の軸部を軸として回転することで、毛材支持部26が、被施術者の頭部を中心として、この頭部からほぼ等間隔を空けて旋回が可能である。【選択図】図2

Description

本発明は、理美容施設などで用いられる増毛用補助具および理美容椅子に関するものである。
従来、理美容施設などでは、加齢や病気に伴う薄毛への対策、ファッションなどを目的として、毛髪にボリュームを現す手段として、増毛施術が行われ、その際に用いられる毛材を保持するものとして、例えば、下記特許文献1に記載された増毛用補助器具がある。この増毛用補助器具は、ほぼ扇状の一枚のシートを折り曲げることで、四角錐や円錐状に形成されており、上部が開口されている。増毛用補助器具の内側の面は、毛材が貼り付けられる保持手段が取り付けられ、この保持手段に貼り付けられた毛材が、開口を通って増毛用補助器具の外側に配置される。
登録実用新案第3209296号公報
しかし、上記した増毛用補助器具は、毛材を取り出しやすくすることができるものの、結局のところどこかに設置されるものである。したがって、施術者が、被施術者に毛材を装着する作業は、依然として変わらない。すなわち、被施術者の頭部や施術者に対する毛材の配置は、施術に大きく影響するため、増毛用補助器具を適切な場所に設置する必要がある。例えば、増毛用補助器具をワゴンに載せて被施術者の周囲に配置させることが一般的であると考えられるが、必ずしも施術が円滑であるとは限らない。
本発明は、上記の実情に鑑みて提案されたものである。すなわち、円滑な増毛の施術を実施することができる増毛用補助具および理美容椅子の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る増毛用補助具は、椅子に着脱される接続部と、前記接続部から伸びた先に備えられると共に、椅子に着座した被施術者の頭部近傍に配置され、被施術者に装着される毛材が支持される毛材支持部と、を有する、ことを特徴とする。
本発明に係る増毛用補助具は、前記毛材支持部が、被施術者の頭部を中心として、この頭部からほぼ等間隔を空けて旋回自在である、ことを特徴とする。
本発明に係る増毛用補助具は、前記接続部の回転軸が、被施術者の頭部を通ってほぼ垂直である、ことを特徴とする。
本発明に係る増毛用補助具は、椅子の背もたれの背面部に着脱される、ことを特徴とする。
本発明に係る増毛用補助具は、前記毛材支持部が、予め前記毛材が取り付けられた長手の芯材を、ほぼ水平に支持する、ことを特徴とする。
本発明に係る増毛用補助具は、椅子の背もたれの背面部に、前記接続部の回転軸を構成する被着脱部が備えられ、この被着脱部を介して着脱される増毛用補助具であって、前記被着脱部に着脱される基側着脱部と、前記基側着脱部が一端に備えられ、前記接続部の回転軸から離れる方向に伸びた他端に前記毛材支持部が備えられた支持本体部と、を有する、ことを特徴とする。
本発明に係る理美容椅子は、上記した増毛用補助具が備えられたことを特徴とする。
本発明に係る増毛用補助具は、椅子に着脱される接続部と、接続部から伸びた先に備えられると共に、椅子に着座した被施術者の頭部近傍に配置され、被施術者に装着される毛材が支持される毛材支持部とを有している。すなわち、増毛用補助具は、椅子に接続され、毛材支持部が被施術者の頭部近傍に配置される。そのため、施術において適切な場所に毛材が配置される。したがって、円滑な増毛の施術を実施することができる。また、増毛用補助具が取り外された椅子は、通常の椅子として用いられる。
本発明に係る増毛用補助具は、毛材支持部が、被施術者の頭部を中心として、この頭部からほぼ等間隔を空けて旋回自在である。すなわち、毛材支持部が旋回するため、施術部位に応じて毛材支持部を適切な位置に移動させることができる。また、旋回した場合であっても、毛材支持部が、常に被施術者の頭部の周囲に配置され、かつ、頭部から毛材支持部までの間隔が、ほぼ一定に保たれている。施術者は、毛材支持部に取り付けられた芯材から毛材を外し、この毛材を頭部に装着する作業を、毛材支持部と頭部との間において、定まったスペースで繰り返すことができる。したがって、円滑な増毛の施術を実施することができ、斑のない適切な増毛が実現する。
本発明に係る増毛用補助具は、接続部の回転軸が、被施術者の頭部を通ってほぼ垂直である。この構成により、毛材支持部が、頭部を中心として、頭部からの間隔がほぼ一定の位置において水平に旋回する。施術者は、毛材支持部と頭部との間において、定まったスペースで作業を繰り返すことができる。したがって、円滑な増毛の施術を実施することができ、斑のない適切な増毛が実現する。
本発明に係る増毛用補助具は、椅子の背もたれの背面部に着脱される。したがって、椅子における他の位置と比較して、施術者による施術の妨げにならない。また、着脱が容易である。なお、仮に、増毛用補助具が背もたれよりも下方に着脱される構成であった場合、施術者が低い姿勢で増毛用補助具を着脱する必要があるため、着脱が困難である。また、増毛用補助具が背もたれよりも上方に着脱される構成であった場合、毛材支持部と被施術者の頭部との間隔を適切に保つことができない。
本発明に係る増毛用補助具は、毛材支持部が、予め毛材が取り付けられた長手の芯材を、ほぼ水平に支持するものである。この構成により、毛材が芯材の長手方向に並べられた状態が維持される。そのため、毛材同士が絡まることや、偏ることがない。したがって、円滑な増毛の施術を実施することができ、斑のない適切な増毛が実現する。
本発明に係る増毛用補助具は、椅子の背もたれの背面部に、接続部の回転軸を構成する被着脱部が備えられ、この被着脱部を介して着脱される増毛用補助具であって、被着脱部に着脱される基側着脱部と、基側着脱部が一端に備えられ、接続部の回転軸から離れる方向に伸びた他端に毛材支持部が備えられた支持本体部と、を有している。したがって、円滑な増毛の施術を実施することができ、斑のない適切な増毛が実現する。
本発明に係る理美容椅子は、上記した増毛用補助具が備えられている。したがって、上記した増毛用補助具と同一の効果を実現することができる。また、増毛用補助具が外された理美容椅子は、通常の理美容椅子として用いられる。
図1は、本発明の第一実施形態に係る増毛用補助具が取り付けられた理美容椅子の背面斜視図である。 図2は、本発明の第一実施形態に係る増毛用補助具の使用状態が示された理美容椅子の背面斜視図である。 図3は、本発明の第一実施形態に係る増毛用補助具が取り付けられた理美容椅子の部分断面図である。 図4は、本発明の第一実施形態に係る増毛用補助具が取り付けられた理美容椅子の平面図である。 図5は、本発明の第二実施形態に係る増毛用補助具が取り付けられた理美容椅子の背面斜視図である。 図6は、本発明の第二実施形態に係る増毛用補助具が取り付けられた理美容椅子の部分断面図である。
以下に、本発明の実施形態に係る増毛用補助具を図面に基づいて説明する。図1は、第一実施形態に係る増毛用補助具20が取り付けられた理美容椅子3の外観が示され、図2は、増毛用補助具20の使用状態が示され、図3は、増毛用補助具20が取り付けられた理美容椅子3の部分断面が示され、図4は、増毛用補助具20が取り付けられた理美容椅子3を平面から視した図であって、増毛用補助具20の動作状態が示されている。
図1および図2に示されているとおり、増毛用補助具20は、理美容椅子3の背もたれ13における背面部14の下端部に着脱されるものであり、毛材1が予め取り付けられた棒状の芯材2を支持することで、毛材1を所定の位置に配置することができるものである。毛材1は、毛髪に結び付けられるリング状の結び部に複数の毛束が取り付けられたものであり、芯材2に結び部が通されている。芯材2から取り外された毛材は、施術者(図示省略)によって、理美容椅子3に着座した被施術者の自毛に装着される。
理美容椅子3は、設置面に自立する脚本体部4と、この脚本体部4の上端に接続されたフレーム7と、このフレーム7に連結されたフットレスト8、座部9、手摺り10、ランバーサポート11および支柱部12と、この支柱部12に接続された背もたれ13と、この背もたれ13に着脱可能であるヘッドレスト15とを有している。
図1および図3に示されているとり、脚本体部4は、昇降装置5が内蔵され、この昇降装置5を操作するためのペダル6を有している。昇降装置5は、例えば油圧式、空圧式のピストンシリンダなどである。フレーム7は、座部9とランバーサポート11とを連動させる連動機構(図示省略)と、背もたれ13を倒す可動機構(図示省略)とを有している。座部9は、フレーム7に対して前後方向40にスライドし、ランバーサポート11は、連動機構を介して座部9に連動して上下方向41にスライドする。具体的には、ランバーサポート11は、座部9と背もたれ13とのほぼ中間に配置されるように座部9に連動する。すなわち、座部9が前方にスライドすれば、ランバーサポート11は座部9に追随して座部9と背もたれ13とのほぼ中間の位置にスライドする。背もたれ13は、レバー16が操作されることで可動機構を介して倒れる。ヘッドレスト15は、背もたれ13に対して角度が変化する。
背もたれ13は、背面部14に増毛用補助具20が着脱される。詳説すれば、増毛用補助具20は、背面部14に接続された接続部21と、この接続部21から伸びた支持本体部25と、この支持本体部25の先に備えられた毛材支持部26とを有している。接続部21は、背面部14に接続されて接続部21の回転軸Xを構成する被着脱部22と、この被着脱部22に着脱される基側着脱部24とから構成されている。
被着脱部22は、棒状であり、回転軸Xに対してほぼ直角な状態で一方の端が軸部23を介して背面部14に連結されている。被着脱部22は、軸部23を軸として、ほぼ水平な状態で回転する。被着脱部22の他方の端は、基側着脱部24が取り付けられている。基側着脱部24は、例えばクリップであり、被着脱部22を把持する構造である。支持本体部25は、屈曲した細い棒状であり、基側着脱部24が下端に備えられ、被着脱部22の回転軸Xから離れる方向に伸びた先の上端に、毛材支持部26が備えられている。すなわち、支持本体部25は、基側着脱部24からほぼ垂直に立ち上がった本体基側部28と、この本体基側部28からなだらかに屈曲して被着脱部22の回転軸Xから離れる方向に伸びた本体傾斜部29と、この本体傾斜部29からなだらかに屈曲して上方に向けられて毛材支持部26に接続された本体支持側部30とを有している。毛材支持部26は、例えばクリップであり、ヘッドレスト15(被施術者の頭部)近傍に配置されて毛材1の芯材2をほぼ水平に把持する構造である(図2参照)。
なお、接続部21は、被着脱部22と基側着脱部24とが一体で構成されたものであってもよい。
図3に示されているとおり、被着脱部22が、回転軸Xに対してほぼ直角であり、増毛用補助具20の回転軸Xである被着脱部22の軸部23は、ヘッドレスト15(または被施術者の頭部)を通って、地面に対してほぼ垂直である。したがって、図4に示されているとおり、増毛用補助具20は、軸部23を軸として回転することで、毛材支持部26が、ヘッドレスト15(被施術者の頭部)を中心として、この頭部からほぼ等間隔を空けて旋回する。回転軸Xと毛材支持部26との間隔は、約30センチメートルから40センチメートルである。
以上のとおり、増毛用補助具20が構成されている。次に、増毛用補助具20の効果を説明する。
上記したとおり、増毛用補助具20は、背もたれ13の背面部14に接続された被着脱部22に着脱される基側着脱部24と、この基側着脱部24から伸びた支持本体部25と、この支持本体部25の先に備えられた毛材支持部26とを有している(図1参照)。すなわち、増毛用補助具20は、背面部14に接続され、毛材支持部26がヘッドレスト15(被施術者の頭部)近傍に配置される。そのため、施術において適切な場所に毛材1が配置される(図2参照)。したがって、円滑な増毛の施術を実施することができる。
増毛用補助具20は、被着脱部22が回転軸Xに対してほぼ直角であり、増毛用補助具20の回転軸Xである被着脱部22の軸部23は、ヘッドレスト15(被施術者の頭部)を通って、地面に対してほぼ垂直である(図3参照)。したがって、増毛用補助具20は、軸部23を軸として回転軸Xで回転することで、毛材支持部26が、ヘッドレスト15(被施術者の頭部)を中心として、このヘッドレスト15(被施術者の頭部)からほぼ等間隔を空けて旋回する(図4参照)。すなわち、毛材支持部26が旋回するため、施術部位に応じて毛材支持部26を適切な位置に移動させることができる。また、旋回した場合であっても、毛材支持部26が、常にヘッドレスト15(被施術者の頭部)の周囲に配置され、かつ、ヘッドレスト15(被施術者の頭部)から毛材支持部26までの間隔が、ほぼ一定に保たれている。施術者は、毛材支持部26から毛材1を外し、この毛材1を頭部に装着する作業を、毛材支持部26と頭部との間において、定まったスペースで繰り返すことができる。したがって、円滑な増毛の施術を実施することができ、斑のない適切な増毛が実現する。
増毛用補助具20は、理美容椅子3の背もたれ13における背面部14の下端部に着脱される(図1参照)。したがって、理美容椅子3における他の位置に増毛用補助具20が着脱される場合と比較して、施術者による施術の妨げにならない。また、施術者が直立したまま着脱することができるため、着脱が容易である。
増毛用補助具20の毛材支持部26は、例えばクリップであり、ヘッドレスト15(被施術者の頭部)近傍に配置されて毛材1の芯材2をほぼ水平に把持する構造である(図2参照)。この構成により、毛材1が芯材2の長手方向に並べられた状態が維持される。そのため、毛材1同士が絡まることや、偏ることがない。したがって、円滑な増毛の施術を実施することができ、斑のない適切な増毛が実現する。
理美容椅子3は、増毛用補助具20が着脱される。したがって、上記した増毛用補助具20と同一の効果を実現することができる。また、増毛用補助具20が外された理美容椅子3は、通常の理美容椅子として用いられる。
理美容椅子3では、座部9が、フレーム7に対して前後方向40にスライドし、ランバーサポート11が、連動機構を介して座部9に連動して上下方向41にスライドし、このことによって、ランバーサポート11が座部9と背もたれ13とのほぼ中間に配置される。すなわち、被施術者が座部9をスライドさせ、ヘッドレスト15に頭部を載せることで、楽な姿勢で施術を受けることができる。また、背もたれ13と座部9との間隔が変化するため、被施術者ごとに異なる座高に対応することができる。また、背もたれ13に対するヘッドレスト15の角度が変化して被施術者の前頭部が上向きとなることで、施術者が背もたれ13の背面側から施術を実施することができる。一方で、ヘッドレスト15が外された理美容椅子3であっても、増毛用補助具20と同一の効果を実現することができるし、通常の理美容椅子としても用いられる。
なお、仮に背もたれ13に対してほぼ真っすぐなヘッドレスト15であった場合、特に前髪の施術において、施術者は被施術者の正面から施術を実施することとなり、施術者に負担がかかる場合がある。また、仮にヘッドレスト15を取り付けることができない理美容椅子であった場合、被施術者は頭部を載せる場所がなく、施術時間中において一定の姿勢を維持する必要があり、被施術者に負担がかかる場合がある。
次に、本発明の第二実施形態に係る増毛用補助具を図面に基づいて説明する。図5は、第二実施形態に係る増毛用補助具120が取り付けられた理美容椅子3の外観が示され、図6は、増毛用補助具120が取り付けられた理美容椅子3の部分断面が示されている。なお、以下では、主に第一実施形態に係る増毛用補助具20および理美容椅子3と異なる構成が説明され、同様の構成の説明は同一の符号をもって省略されている。
図5および図6に示されているとおり、増毛用補助具120は、増毛用補助具20と比較して、特に接続部121の構成が異なる。接続部121の被着脱部122は、背面部14に連結された第一板部131と、この第一板部131から下方に伸びた第二板部132と、背面部14から離れる方向に向けて第二板部132の下端からほぼ直角に伸びた第三板部133と、この第三板部133の上面に固定された筒状の軸部123とを有している。接続部121の基側着脱部124は、支持本体部125の下部である本体基側部128を構成している。すなわち、支持本体部125は、基側着脱部124である本体基側部128と、この本体基側部128から屈曲して被着脱部122の回転軸Xから離れる方向に伸びた本体傾斜部129と、この本体傾斜部129から屈曲して上方に向けられて毛材支持部26に接続された本体支持側部130とを有している。
支持本体部125の本体基側部128は、被着脱部122の軸部123に挿入され、増毛用補助具120は、回転軸Xを軸として回転する。なお、他の構成は、増毛用補助具20と同様である。
上記した増毛用補助具120は、増毛用補助具20と同一の効果を奏する。
以上、本発明の実施形態を詳述したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。そして本発明は、特許請求の範囲に記載された事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことが可能である。
1 毛材
2 芯材
3 理美容椅子
4 脚本体部
5 昇降装置
6 ペダル
7 フレーム
8 フットレスト
9 座部
10 手摺り
11 ランバーサポート
12 支柱部
13 背もたれ
14 背面部
15 ヘッドレスト
16 レバー
20,120 増毛用補助具
21,121 接続部
22,122 被着脱部
23,123 軸部
24,124 基側着脱部
25,125 支持本体部
26 毛材支持部
28,128 本体基側部
29,129 本体傾斜部
30,130 本体支持側部
40 前後方向
41 上下方向
131 第一板部
132 第二板部
133 第三板部
X 回転軸

Claims (7)

  1. 椅子に着脱される接続部と、
    前記接続部から伸びた先に備えられると共に、椅子に着座した被施術者の頭部近傍に配置され、被施術者に装着される毛材が支持される毛材支持部と、を有する、
    ことを特徴とする増毛用補助具。
  2. 前記毛材支持部が、被施術者の頭部を中心として、この頭部からほぼ等間隔を空けて旋回自在である、
    ことを特徴とする請求項1に記載された増毛用補助具。
  3. 前記接続部の回転軸が、被施術者の頭部を通ってほぼ垂直である、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載された増毛用補助具。
  4. 椅子の背もたれの背面部に着脱される、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載された増毛用補助具。
  5. 前記毛材支持部が、予め前記毛材が取り付けられた長手の芯材を、ほぼ水平に支持する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載された増毛用補助具。
  6. 椅子の背もたれの背面部に、前記接続部の回転軸を構成する被着脱部が備えられ、この被着脱部を介して着脱される増毛用補助具であって、
    前記被着脱部に着脱される基側着脱部と、
    前記基側着脱部が一端に備えられ、前記接続部の回転軸から離れる方向に伸びた他端に前記毛材支持部が備えられた支持本体部と、を有する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載された増毛用補助具。
  7. 請求項1から請求項6に記載された増毛用補助具が備えられた、
    ことを特徴とする理美容椅子。
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