JP2019175086A - プログラム及びサーバ装置 - Google Patents

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Takuya Hoshi
拓也 星
貴彦 植田
Takahiko Ueda
貴彦 植田
正 齊藤
Tadashi Saito
正 齊藤
伸太郎 村井
Shintaro Murai
伸太郎 村井
史郎 谷
Shiro Tani
史郎 谷
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Abstract

【課題】ユーザ画像を公開する際にプライバシーを保護しつつユーザの利便性を高めることが可能なサーバ装置等を提供すること。【解決手段】サーバ装置は、ユーザ端末からユーザの顔を含むユーザ画像を受信する通信制御部と、受信したユーザ画像を含むユーザ情報を記憶部に記憶させる記憶制御部と、記憶部に記憶されたユーザ画像のうち、第1ユーザのユーザ画像の複数の部位を視認不可能に設定する設定部と、視認不可能に設定された第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を第2ユーザに対して視認可能にする条件を設定する条件設定部とを含み、設定部は、条件設定部で設定された条件を満たす場合に、視認不可能に設定された第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を第2ユーザに対して視認可能に設定し、通信制御部は、設定部での設定に従って第1ユーザのユーザ画像を表示するための情報を第2ユーザのユーザ端末に送信する。【選択図】図8

Description

本発明は、プログラム及びサーバ装置に関する。
従来、仮想空間内においてユーザの顔画像を公開する場合において、顔画像の許容公開度を取得し、顔画像について設定された複数の段階の公開用顔画像のうち、許容公開度に応じた段階の公開用顔画像に関するデータを送信する手法が知られている(特許文献1参照)。
特開2003−077001号公報
上記の手法では、顔画像に対してモザイク処理を施すことで公開用顔画像を生成し、ユーザによって設定された許容公開度に応じてモザイク処理の程度を制御しているが、顔画像全体に施されるモザイク処理の程度を制御できるのであり、ユーザの細かな要望やユーザ同士の関係性等に基づく制御に対応することはできなかった。
本発明は、以上のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ユーザ画像を公開する際にプライバシーを保護しつつユーザの利便性を高めることが可能なプログラム及びサーバ装置を提供することにある。
(1)本発明は、ユーザ端末からユーザの顔を含むユーザ画像を受信する通信制御部と、受信した前記ユーザ画像を含むユーザ情報を記憶部に記憶させる記憶制御部と、前記記憶部に記憶されたユーザ画像のうち、第1ユーザのユーザ画像の複数の部位を視認不可能に設定する設定部と、視認不可能に設定された前記第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を第2ユーザに対して視認可能にする条件を設定する条件設定部としてコンピュータを機能させ、前記設定部は、前記条件設定部で設定された前記条件を満たす場合に、視認不可能に設定された前記第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を前記第2ユーザに対して視認可能に設定し、前記通信制御部は、前記設定部での設定に従って前記第1ユーザのユーザ画像を表示するための情報を前記第2ユーザのユーザ端末に送信することを特徴とするプログラムに関する。また本発明は、コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体であって、上記プログラムを記憶した情報記憶媒体に関する。また本発明は、上記各部を含むサーバ装置に関する。
本発明によれば、第1ユーザのユーザ画像の複数の部位を視認不可能に設定し、条件設定部で設定された条件を満たす場合には、視認不可能に設定された第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部を第2ユーザに視認可能に設定し、これらの設定に従って第1ユーザのユーザ画像を表示するための情報を第2ユーザのユーザ端末に送信することで、プライバシーを保護しつつユーザの利便性を高めることができる。
(2)また本発明に係るプログラム、情報記憶媒体及びサーバ装置では、前記ユーザ情報は複数種類の個別情報を含み、各個別情報には部位が関連付けられており、前記設定部は、前記第1ユーザのユーザ情報に含まれる個別情報と前記第2ユーザのユーザ情報に含
まれる個別情報との一致度が前記条件を満たす場合に、視認不可能に設定された前記第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち前記個別情報に関連付けられている部位を前記第2ユーザに対して視認可能に設定してもよい。
本発明によれば、第1ユーザと第2ユーザの個別情報の一致度が前記条件を満たす場合に、視認不可能に設定された複数の部位のうち一部を視認可能にすることで、プライバシーを保護しつつユーザの利便性を高めることができる。
(3)また本発明に係るプログラム、情報記憶媒体及びサーバ装置では、前記設定部は、前記第1ユーザによって指定された部位を視認不可能に設定してもよい。
本発明によれば、ユーザは自身のユーザ画像において見せたくない部位を視認不可能に設定することができ、プライバシーを保護しつつユーザの利便性を高めることができる。
(4)また本発明に係るプログラム、情報記憶媒体及びサーバ装置では、前記設定部は、前記第1ユーザの操作又は前記第1ユーザのユーザ情報に基づいて、前記第1ユーザのユーザ画像の部位ごとに、視認可能にする優先順位を設定し、前記第1ユーザのユーザ画像の部位ごとに設定された優先順位に基づいて、視認不可能に設定された前記第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を前記第2ユーザに対して視認可能に設定してもよい。
本発明によれば、第1ユーザの操作又はユーザ情報に基づき部位ごとに設定された優先順位に基づいて、視認不可能に設定された複数の部位のうち一部を視認可能にすることで、プライバシーを保護しつつユーザの利便性を高めることができる。
(5)また本発明に係るプログラム、情報記憶媒体及びサーバ装置では、ユーザに課題を提示し、当該ユーザが前記課題に取り組んだ結果を当該ユーザに関連付けて前記記憶部に記憶させる課題提供部として更にコンピュータを機能させ(課題提供部を更に含み)、前記設定部は、前記第2ユーザが前記課題に取り組んだ結果が前記条件を満たす場合に、視認不可能に設定された前記第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を前記第2ユーザに対して視認可能に設定してもよい。
本発明によれば、第2ユーザが課題に取り組んだ結果が前記条件を満たす場合に、視認不可能に設定された複数の部位のうち一部を視認可能にすることで、プライバシーを保護しつつユーザの利便性を高めることができる。
(6)また本発明に係るプログラム、情報記憶媒体及びサーバ装置では、前記課題提供部は、前記第1ユーザによって設定された課題を前記第2ユーザに提示してもよい。
本発明によれば、第1ユーザが設定した課題を第2ユーザが取り組んだ結果が前記条件を満たす場合に、視認不可能に設定された複数の部位のうち一部を視認可能にすることで、プライバシーを保護しつつユーザの利便性を高めることができる。
(7)また本発明に係るプログラム、情報記憶媒体及びサーバ装置では、前記設定部は、前記第1ユーザと前記第2ユーザのそれぞれが前記課題に取り組んだ結果が前記条件を満たす場合に、視認不可能に設定された前記第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を前記第2ユーザに対して視認可能に設定してもよい。
本発明によれば、第1ユーザと第2ユーザのそれぞれが課題に取り組んだ結果が前記条件を満たす場合に、視認不可能に設定された複数の部位のうち一部を視認可能にすること
で、プライバシーを保護しつつユーザの利便性を高めることができる。
(8)また本発明に係るプログラム、情報記憶媒体及びサーバ装置では、前記設定部は、前記第1ユーザによって設定された前記優先順位と、前記第2ユーザが前記課題に取り組んだ結果とに基づいて、視認不可能に設定された前記第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を前記第2ユーザに対して視認可能に設定してもよい。
本発明によれば、第1ユーザによって設定された優先順位と第2ユーザが課題に取り組んだ結果とに基づいて、視認不可能に設定された複数の部位のうち一部を視認可能にすることで、プライバシーを保護しつつユーザの利便性を高めることができる。
本実施形態のネットワークシステムを示す図。 本実施形態のサーバの機能ブロック図の一例を示す図。 本実施形態の端末の機能ブロック図の一例を示す図。 端末の表示部に表示される表示画面の一例を示す図。 端末の表示部に表示される表示画面の一例を示す図。 ユーザのユーザ情報を格納するテーブル情報の一例を示す図 端末の表示部に表示される表示画面の一例を示す図。 本実施形態のサーバの処理の他の例を示すフローチャート。
以下、本実施形態について説明する。なお、以下に説明する本実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また本実施形態で説明される構成の全てが、本発明の必要構成要件であるとは限らない。
1.構成
図1は、本実施形態のネットワークシステム(コミュニケーションシステム)を示す。本実施形態では、複数の端末10(ユーザ端末)とサーバ20(サーバ装置)とによって構成される。つまり、図1に示すように、本実施形態のネットワークシステムは、サービスを提供するサーバ20と、端末10(10A、10B、10C・・・)とが、ネットワークに接続可能に構成される。
サーバ20は、複数のユーザ間でコミュニケーションを提供することが可能なサービスを提供する情報処理装置であり、本実施形態ではSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と呼ばれるコミュニティ型のサービスを提供するサーバである。つまり、サーバ20は、ユーザの情報(ユーザ名、プロフィール、ユーザ画像(プロフィール画像)など)をログインしたユーザだけでなく、他のユーザにも送信し、ユーザ間でコミュニケーションを図るようにしている。また、サーバはユーザ間でメッセージを送受信可能なチャットサービスを端末10に提供する。サーバ20は、会員登録を行ったユーザに限定してサービスを提供するようにしてもよい。サーバ20は、1又は複数のサーバ(認証サーバ、SNSサーバ、通信サーバ、課金サーバ、データベースサーバ等)により構成することができる。
端末10は、携帯端末(スマートフォン、タブレット型端末、携帯電話等)、パーソナルコンピュータ(PC)などの情報処理装置であり、インターネット(WAN)、LANなどのネットワークを介してサーバ20に接続可能な装置である。なお、端末10とサーバ20との通信回線は、有線でもよいし無線でもよい。
図2に、本実施形態のサーバ20の機能ブロック図の一例を示す。なお本実施形態のサ
ーバは図2の構成要素(各部)の一部を省略した構成としてもよい。
記憶部270は、処理部200の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラムや各種データを記憶するとともに、処理部200のワーク領域として機能し、その機能はハードディスク、RAMなどにより実現できる。記憶部270は、格納部272(例えばデータベース)を含む。
格納部272は、本実施形態のネットワークシステムが提供するSNSに参加する複数のユーザそれぞれのユーザ情報を格納する。例えば、格納部272は、複数のユーザそれぞれのユーザの識別情報(ユーザID)に対応づけて、ユーザ名、パスワード、端末10の宛先情報(IPアドレス等)などを、ユーザ情報として格納する。また、格納部272は、ユーザとのマッチングが成立した他のユーザを特定するための情報を、ユーザ情報として格納する。また、格納部272は、ユーザの識別情報に対応づけて、ユーザ画像(ユーザの顔を含む画像)とプロフィール情報を、ユーザ情報として格納する。プロフィール情報は、複数種類の個別情報を含み、各個別情報には、後述する部位が関連付けられていてもよい。
通信部296は端末10や他のサーバとの間で通信を行うための各種制御を行うものであり、その機能は、各種プロセッサ又は通信用ASICなどのハードウェアや、プログラムなどにより実現できる。
処理部200(プロセッサ)は、端末10から送信され通信部296を介して受信したデータ、プログラムなどに基づいて、ユーザ情報の管理、ログイン/ログアウトに関する処理、通信制御処理などの各種処理を行う。処理部200は記憶部270をワーク領域として各種処理を行う。処理部200の機能は各種プロセッサ(CPU、DSP等)、ASIC(ゲートアレイ等)などのハードウェアや、プログラムにより実現できる。処理部200は、通信制御部210、記憶制御部212、設定部214、条件設定部216を含む。
通信制御部210は、端末10から送信されたユーザ画像を受信する制御を行う。記憶制御部212は、受信したユーザ画像を含むユーザ情報を記憶部270(格納部272)に記憶させる制御を行う。
設定部214は、記憶部270に記憶されたユーザ画像のうち、第1ユーザのユーザ画像の複数の部位を視認不可能に設定する。ユーザ画像の複数の部位とは、ユーザ画像がユーザの顔画像である場合には、例えば、顔を構成する髪、目、鼻、口などの複数のパーツ、或いは、顔全体であり、ユーザ画像がユーザの体全体の画像(体画像)である場合には、体を構成する顔(頭)、胴体、腕、足などの複数のパーツ、或いは、体全体である。複数の部位を視認不可能に設定するとは、複数の部位を視認不可能にするための画像処理(モザイク処理、ぼかし処理、塗り潰し処理、所与の画像を重ね合わせる処理、非表示とする処理)をユーザ画像に対して施して、画像処理後のユーザ画像を記憶部270に記憶させることであってもよいし、ユーザ画像において視認不可能にする(モザイク処理等の画像処理の対象とする)複数の部位を特定するための設定情報(メタデータ)を生成し、生成した設定情報を当該ユーザ画像に関連付けて記憶部270に記憶させることであってもよい。設定部214は、第1ユーザのユーザ画像の部位のうち第1ユーザによって設定された部位を視認不可能に設定してもよい。なお、設定部214は、ユーザ画像から画像認識処理により各部位を検出することで、ユーザ画像における各部位の位置、領域を特定してもよいし、ユーザ画像における各部位の位置、領域を予め規定しておいてもよい。また、ユーザ自身が、ユーザ画像における各部位の位置、領域を指定するようにしてもよい。
条件設定部216は、視認不可能に設定された第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を第2ユーザに対して視認可能にする条件を設定する。
設定部214は、条件設定部216で設定された前記条件を満たす場合に、視認不可能に設定された第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を前記第2ユーザに対して視認可能に設定する。一部の部位を視認可能に設定するとは、当該部位に対して視認不可能にするための画像処理を施していないユーザ画像を生成することであってもよいし、視認可能にする(モザイク処理等の画像処理の対象としない)当該部位を特定するための設定情報を生成することであってもよい。
ユーザ情報(プロフィール情報)が複数種類の個別情報を含み、各個別情報に部位が関連付けられている場合、設定部214は、第1ユーザのユーザ情報に含まれる個別情報と第2ユーザのユーザ情報に含まれる個別情報との一致度が前記条件を満たす(例えば、一致する)場合に、視認不可能に設定された第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち前記個別情報に関連付けられている部位を第2ユーザに対して視認可能に設定してもよい。また、設定部214は、第1ユーザの操作又は第1ユーザのユーザ情報に基づいて、第1ユーザのユーザ画像の部位ごとに、視認可能にする優先順位を設定し、第1ユーザのユーザ画像の部位ごとに設定された優先順位に基づいて、視認不可能に設定された第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を第2ユーザに対して視認可能に設定してもよい。
処理部200は、課題提供部218を含んでいてもよい。課題提供部218は、ユーザに課題を提示し(課題を示す情報を当該ユーザの端末10に送信して、当該端末10の表示部190に表示させ)、当該ユーザが前記課題に取り組んだ結果(当該ユーザの端末10から送信された、課題に取り組んだ結果に関する情報)を当該ユーザに関連付けて記憶部270に記憶させる。課題とは、例えば、クイズに解答する課題、質問に回答する課題、端末10で実行可能な特定のゲームをプレイする課題である。課題に取り組んだ結果とは、例えば、クイズに対する解答、質問に対する回答、ゲームのプレイ結果(ゲームスコア等)である。課題提供部218は、第1ユーザによって設定(指定、選択)された課題を第2ユーザに提示してもよい。
設定部214は、第2ユーザが前記課題に取り組んだ結果が前記条件を満たす場合(例えば、クイズに正答した場合、所定のプレイ結果を得た場合)に、視認不可能に設定された前記第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を第2ユーザに対して視認可能に設定してもよい。また、設定部214は、第1ユーザと第2ユーザのそれぞれが前記課題に取り組んだ結果が前記条件を満たす場合(例えば、質問に対する回答が第1ユーザと第2ユーザとで一致した場合)に、視認不可能に設定された第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を第2ユーザに対して視認可能に設定してもよい。また、設定部214は、第1ユーザによって設定された前記優先順位と、第2ユーザが前記課題に取り組んだ結果とに基づいて、視認不可能に設定された第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を第2ユーザに対して視認可能に設定してもよい。
通信制御部210は、設定部214での設定に従って第1ユーザのユーザ画像を表示する(ユーザ画像のうち視認不可能に設定された部位を視認不可能に表示し、それ以外の部位(視認可能に設定された部位)を視認可能に表示する)ための情報を第2ユーザの端末10に送信する。通信制御部210は、当該情報として、ユーザ画像のうち視認不可能に設定された部位に対して視認不可能にするための画像処理を施した画像を、第2ユーザの端末10に送信してもよいし、ユーザ画像(視認不可能にするための画像処理を施していないユーザ画像)に設定情報を付加して第2ユーザの端末10に送信してもよい。
図3に、本実施形態の端末10の機能ブロック図の一例を示す。なお本実施形態の端末は図3の構成要素(各部)の一部を省略した構成としてもよい。
入力部150は、ユーザからの入力情報を入力(検出)するための機器であり、ユーザの入力情報(操作入力)を処理部100に出力する。入力部150の機能は、タッチパネル、タッチパッド、マウス、方向キーやボタン、キーボード等の入力機器により実現することができる。
記憶部170は、処理部100の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラムや各種データを記憶するとともに、処理部100のワーク領域として機能し、その機能はハードディスク、RAMなどにより実現できる。
表示部190は、処理部100で生成されたゲーム画像を出力するものであり、その機能は、入力部150としても機能するタッチパネル、LCD或いはCRTなどのディスプレイにより実現できる。
音出力部192は、処理部100で生成された音を出力するものであり、その機能は、スピーカ、或いはヘッドフォンなどにより実現できる。
通信部196はサーバ20との間で通信を行うための各種制御を行うものであり、その機能は、各種プロセッサ又は通信用ASICなどのハードウェアや、プログラムなどにより実現できる。
なお、サーバ20が有する情報記憶媒体や記憶部に記憶されている処理部100の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラムや各種データを、ネットワークを介して受信し、受信したプログラムやデータを記憶部170に記憶してもよい。このようにプログラムや各種データを受信して端末を機能させる場合も本発明の範囲内に含む。
処理部100(プロセッサ)は、入力部150からの入力情報(操作入力)、プログラム、通信部196を介して受信したデータなどに基づいて、各種処理を行う。処理部100の機能は各種プロセッサ(CPU、DSP等)、ASIC(ゲートアレイ等)などのハードウェアや、プログラムにより実現できる。処理部100は、通信制御部110、表示制御部112、画像生成部120、音生成部130を含む。
通信制御部110は、記憶部170に記載された画像のうちユーザによって選択された画像をユーザ画像としてサーバ20に送信する。また、通信制御部110は、他のユーザのユーザ画像(視認不可能にするための画像処理が施されたユーザ画像、又は、設定情報が付加されたユーザ画像)をサーバ20から受信する。
表示制御部112は、サーバ20から受信した他のユーザのユーザ画像を表示部190に表示させる制御を行う。表示制御部112は、ユーザ画像に設定情報が付加されている場合には、当該設定情報を参照して、ユーザ画像のうち視認不可能に設定された部位に対して視認不可能にするための画像処理を施して、画像処理後のユーザ画像を表示部190に表示させる。
画像生成部120は、処理部100で行われる種々の処理の結果に基づいて描画処理を行い、これにより画像を生成し、表示部190に出力する。
音生成部130は、処理部100で行われる種々の処理の結果に基づいて音処理を行い、BGM、効果音、又は音声などのゲーム音を生成し、音出力部192に出力する。
2.本実施形態の手法
次に本実施形態の手法について図面を用いて説明する。
図4は、端末10の表示部190(タッチパネル)に表示される表示画面の一例を示す図である。図4に示す表示画面DSは、複数のユーザ(他のユーザ)のプロフィール一覧を表示する画面であり、表示画面DSには、各ユーザのユーザ画像UIとプロフィールPFが表示される。ここでは、プロフィールPFとして、ユーザ名(ユーザのイニシャル)、年齢、出身地が表示されている。また、ユーザ画像UIとして、ユーザの顔画像が表示されている。但し、ユーザ画像UI(顔画像)の複数の部位は視認不可能に(モザイク処理やぼかし処理、塗り潰し処理等が施されて)表示されている。例えば、ユーザ「YF」のユーザ画像UIでは、顔の全ての部位(「髪」、「目」、「鼻」及び「口」の4つの部位)が視認不可能に表示され、ユーザ「KS」のユーザ画像UIでは、「目」、「鼻」及び「口」の3つの部位が視認不可能に表示され、ユーザ「YD」のユーザ画像UIでは、「髪」、「目」及び「鼻」の3つの部位が視認不可能に表示され、ユーザ「NW」のユーザ画像UIでは、「目」及び「鼻」の2つの部位が視認不可能に表示されている。
図4に示す表示画面DSにおいて、ユーザが、いずれかのユーザのユーザ画像UIを選択する操作を行うと、図5に示すような、選択したユーザ(ここでは、ユーザ「YF」)のプロフィールを表示する表示画面DS(プロフィール画面)に移行する。図5に示す表示画面DSには、ユーザのユーザ画像UIと、詳細なプロフィールPFと、当該ユーザに承認情報(「いいね!」)を送信するためのボタンBTが表示される。例えば、ユーザ「YF」のプロフィール画面において、ユーザがボタンBTを選択する操作を行うと、当該ユーザから承認情報が送信されたことがユーザ「YF」に通知される。これに応じて、ユーザ「YF」が、当該ユーザのプロフィール画面においてボタンBTを選択して当該ユーザに承認情報を送信すると、当該ユーザとユーザ「YF」とのマッチングが成立する。ユーザ間のマッチングが成立すると、当該ユーザ間でチャットによるメッセージ交換ができるようになる。
図6は、ユーザのユーザ情報を格納するテーブル情報の一例を示す図である。テーブル情報300は、サーバ20の格納部272に格納される。テーブル情報300は、ユーザのユーザID310に関連付けて、当該ユーザのユーザ画像320(ユーザ画像を特定するための情報)と、ユーザ画像において視認不可能にする部位を特定するための視認不可情報330と、当該ユーザのプロフィール情報340とを格納する。プロフィール情報340は、複数種類の個別情報(ここでは、ユーザ名、年齢、出身地、身長、年収、自身のユーザ画像の部位のうち他のユーザに見せたい部位(自信のある部位)、他のユーザのユーザ画像の部位のうち自身が見たい部位、趣味等)で構成される。サーバ20の設定部214は、視認不可能にする部位としてユーザによって指定された部位を、視認不可情報330に設定してもよいし、視認不可能にする部位として、予め定められた所定の複数の部位(例えば、全ての部位)を、視認不可情報330に設定(初期設定)してもよい。視認不可情報330は、視認不可能にする各部位の位置と領域の情報を更に含んでもよい。
サーバ20(通信制御部210)は、ユーザの端末10から受信したユーザ画像を当該ユーザのユーザ画像320としてテーブル情報300に格納する。また、サーバ20は、テーブル情報300に格納された各ユーザのユーザ画像320と視認不可情報330(設定情報)とプロフィール情報340とを端末10に送信する。端末10は、サーバ20から受信した各ユーザのユーザ画像320と視認不可情報330に基づいて、視認不可情報330で特定される部位を視認不可能にするための画像処理を各ユーザのユーザ画像320に対して施し、当該画像処理が施されたユーザ画像を、表示画面DSにおいて各ユーザのユーザ画像UIとして表示させる。例えば、ユーザ「YF」の視認不可情報330に基
づいて、「髪」、「目」、「鼻」及び「口」を視認不可能にするための画像処理がユーザ「YF」のユーザ画像320に対して施され、表示画面DSにおいてユーザ「YF」のユーザ画像UIとして表示される。また、ユーザ「KS」の視認不可情報330に基づいて、「目」、「鼻」及び「口」を視認不可能にするため画像処理がユーザ「KS」のユーザ画像320に対して施され、表示画面DSにおいてユーザ「KS」のユーザ画像UIとして表示される。また、端末10は、サーバ20から受信した各ユーザのプロフィール情報340に含まれる少なくとも一部の個別情報を、表示画面DSにおいて各ユーザのプロフィールPFとして表示させる。
ここで、本実施形態では、条件設定部216で設定された条件を満たす場合に、視認不可能に設定された第1ユーザ(前記条件を満たす第1ユーザ)のユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を第2ユーザ(前記条件を満たす第2ユーザ)に対して視認可能に設定する。より詳細には、第1ユーザのユーザ情報(プロフィール情報340)に含まれる個別情報と第2ユーザのユーザ情報に含まれる個別情報が一致する場合に、前記条件を満たすと判断し、視認不可能に設定された第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち当該個別情報に関連付けられている部位を第2ユーザに対して視認可能に設定する。
例えば、ユーザ「YF」(第1ユーザ)の個別情報のうち「見せたい部位」が「目」であり、他のユーザ(第2ユーザ)の個別情報のうち「見たい部位」が「目」である場合に、ユーザ「YF」のユーザ画像の「目」を当該他のユーザに対して視認可能に設定する。このとき、視認不可能に設定されたユーザ「YF」の部位「髪」、「目」、「鼻」及び「口」のうち「目」については当該他のユーザに対して視認不可能にすることを指示する情報が、ユーザ「YF」の視認不可情報330に設定される。当該視認不可情報330(設定情報)を受信した当該他のユーザの端末10では、「髪」、「鼻」及び「口」を視認不可能にするための画像処理がユーザ「YF」のユーザ画像320に対して施され、表示画面DSにおいてユーザ「YF」のユーザ画像UIは、「髪」、「鼻」及び「口」が視認不可能に表示され、「目」が視認可能に表示される(図7参照)。また、例えば、ユーザ「YF」(第2ユーザ)の個別情報のうち「見たい部位」が「鼻」であり、他のユーザ(第1ユーザ)の個別情報のうち「見せたい部位」が「鼻」である場合には、当該他のユーザのユーザ画像の「鼻」をユーザ「YF」に対して視認可能に設定する。
また、例えば、ユーザ「YF」(第1ユーザ)の個別情報の「趣味」の内容が他のユーザ(第2ユーザ)の個別情報の「趣味」の内容と一致する場合には、ユーザ「YF」のユーザ画像の部位のうち個別情報「趣味」に関連付けられた部位(例えば、「髪」)を当該他のユーザに対して視認可能に設定する。このとき、視認不可能に設定されたユーザ「YF」の部位「髪」、「目」、「鼻」及び「口」のうち「髪」については当該他のユーザに対して視認不可能にすることを指示する情報が、ユーザ「YF」の視認不可情報330に設定される。当該視認不可情報330を受信した当該他のユーザの端末10では、「目」、「鼻」及び「口」を視認不可能にするための画像処理がユーザ「YF」のユーザ画像320に対して施され、表示画面DSにおいてユーザ「YF」のユーザ画像UIは、「目」、「鼻」及び「口」が視認不可能に表示され、「髪」が視認可能に表示される。また、例えば、ユーザ「YF」(第1ユーザ)の個別情報の「好きな食べ物」の内容が他のユーザ(第2ユーザ)の個別情報の「好きな食べ物」の内容と一致する場合には、ユーザ「YF」のユーザ画像の部位のうち個別情報「好きな食べ物」に関連付けられた部位(例えば、「口」)を当該他のユーザに対して視認可能に設定する。
このように本実施形態によれば、第1ユーザの個別情報と第2ユーザの個別情報が一致する場合に、視認不可能に設定された第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち当該個別情報に関連付けられた部位を第2ユーザに視認可能に設定することで、ユーザ同士の関係性(見せたい部位と見たい部位の合致度、趣味や好みの一致度)に応じて、ユーザ画像
の一部の部位を視認不可能にしたり視認可能にしたりすることができ、プライバシーを保護しつつユーザの利便性を高めることができる。
また本実施形態では、ユーザが、ユーザ画像の部位ごとに、視認可能にする優先順位を設定できるように構成し、部位ごとに設定された優先順位を当該ユーザのユーザ情報に格納してもよい。この場合、条件設定部216で設定された条件を満たす場合に、設定された優先順位に従って、ユーザ画像の一部の部位を他のユーザに対して視認可能に設定する。例えば、前記条件を満たした場合に、優先順位の最も高い部位を優先的に視認可能に設定してもよい。また、第1ユーザの個別情報と第2ユーザの個別情報との一致度が低い場合には、優先順位の高い部位のみを第2ユーザに対して視認可能に設定し、当該一致度が高い場合には、優先順位の高い部位から低い部位まで第2ユーザに対して視認可能に設定してもよい。このようにすると、ユーザは自信のある部位を優先して公開すること等ができ、プライバシーを保護しつつユーザの利便性を高めることができる。
また、ユーザのユーザ情報(プロフィール情報340)に基づいて、ユーザ画像の各部位に優先順位を自動で設定するようにしてもよい。例えば、ユーザの個別情報の「見せたい部位」が「目」である場合には、当該ユーザのユーザ画像の部位のうち「目」に最も高い優先順位を設定し、他の部位(「髪」、「目」、「鼻」、「口」)に低い優先順位を設定し、前記条件を満たす場合に、ユーザ画像の「目」を優先的に視認可能に設定してもよい。また、ユーザの個別情報にユーザの日記(近況等)が含まれる場合、当該日記に含まれる単語に基づいて各部位に優先順位を設定してもよい。例えば、ユーザの当該日記に「最近眼鏡を買った」ことが記載されている場合に、当該ユーザのユーザ画像の部位のうち「目」に最も高い優先順位を設定してもよい。
また本実施形態では、ユーザに課題を提示し、第2ユーザが課題に取り組んだ結果が前記条件を満たす場合に、視認不可能に設定された第1ユーザのユーザ画像の一部の部位を第2ユーザに対して視認可能に設定してもよい。なお、第2ユーザに提示される課題は、サーバ20によって設定(選択)された課題であってもよいし、第1ユーザによって設定された課題であってもよい。例えば、第1ユーザによって課題として質問(或いは、クイズ)とその答え(正答)が設定された場合、サーバ20は、設定された質問を第2ユーザに提示(第2ユーザの端末10に送信)し、当該課題に応じて第2ユーザの端末10から送信された(第2ユーザが入力した)回答が設定された正答と一致する場合に、前記条件を満たすと判定して、第1ユーザのユーザ画像の一部の部位(例えば、質問の答えに関連する部位)を第2ユーザに対して視認可能にしてもよい。例えば、第1ユーザが課題として「私のチャームポイントは?」という質問とその答え「目」を設定した場合、第2ユーザの回答が「目」である場合には、第1ユーザのユーザ画像の「目」を第2ユーザに対して視認可能に設定してもよい。また、第1ユーザによって、特定のゲーム(第2ユーザの端末10で実行可能なゲーム)をプレイして所定のゲーム結果を得る(例えば、所定のゲームスコアを得る、特殊技や連続技の発動に成功する)ことが課題として設定された場合、サーバ20は、その課題を第2ユーザに提示し、第2ユーザの端末10から送信された当該ゲームのゲーム結果が設定された課題を達成している場合に、前記条件を満たすと判定して、第1ユーザのユーザ画像の一部の部位を第2ユーザに対して視認可能に設定してもよい。このようにすると、ユーザは課題を達成した他のユーザに対して優先的に一部の部位を公開すること等ができ、プライバシーを保護しつつユーザの利便性を高めることができる。
また、第1ユーザと第2ユーザの双方に課題を提示し、第1ユーザと第2ユーザのそれぞれが当該課題に取り組んだ結果が前記条件を満たす場合に、視認不可能に設定された第1ユーザのユーザ画像の一部の部位を第2ユーザに対して視認可能に設定してもよい。例えば、サーバ20は、所定の質問(例えば、「好きな食べ物は?」)を第1ユーザと第2
ユーザに提示し、第1ユーザの端末10から送信された回答と第2ユーザの端末10から送信された回答とが一致する場合に、前記条件を満たすと判定して、第1ユーザのユーザ画像の一部の部位を第2ユーザに対して視認可能に設定してもよい。
また、ユーザ画像の各部位に優先順位が設定されている場合、第1ユーザによって設定された優先順位と第2ユーザが課題に取り組んだ結果とに基づいて、第1ユーザのユーザ画像の一部の部位を第2ユーザに対して視認可能に設定してもよい。例えば、第2ユーザが取り組んだ課題の達成度(例えば、ゲームスコア、質問に対する回答の正答との一致度)が低い場合には、第1ユーザのユーザ画像の部位のうち優先順位の高い部位のみを第2ユーザに対して視認可能に設定し、当該課題の達成度が高い場合には、優先順位の高い部位から低い部位まで第2ユーザに対して視認可能に設定してもよい。
図8は、本実施形態のサーバ20の処理の一例を示すフローチャートである。まず、通信制御部210は、端末10からユーザ画像を受信したか否かを判断し(ステップS10)、ユーザ画像を受信していない場合(ステップS10のN)には、ステップS13に移行する。ユーザ画像を受信した場合(ステップS10のY)には、記憶制御部212は、端末10から受信したユーザ画像を、当該端末10のユーザのユーザ画像320としてテーブル情報300に格納する(ステップS11)。次に、設定部214は、ユーザ画像の複数の部位(例えば、全ての部位、或いは、ユーザによって指定された複数の部位)を視認不可情報330に設定して、当該複数の部位を視認不可能に設定する(ステップS12)。
次に、設定部214は、条件設定部216で設定された条件(所定条件)が満たされたか否かを判断し(ステップS13)、所定条件が満たされていない場合(ステップS13のN)には、ステップS15に移行する。所定条件が満たされた場合(ステップS13のY)には、設定部214は、視認不可能に設定された第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を第2ユーザに対して視認可能に設定する(ステップS14)。ここで、設定部214は、第1ユーザのユーザ画像の一部の部位について第2ユーザに対して視認可能にすることを指示する情報を、第1ユーザの視認不可情報330に設定する。
次に、通信制御部210は、端末10からユーザ画像の要求情報を受信したか否かを判断し(ステップS15)、要求情報を受信した場合(ステップS15のY)には、当該端末に対して、当該端末10のユーザ以外のユーザ画像と当該ユーザ画像に関連付けられた視認不可情報330(設定情報)とを送信する(ステップS16)。
本発明は、上記実施形態で説明したものに限らず、種々の変形実施が可能である。例えば、明細書又は図面中の記載において広義や同義な用語として引用された用語は、明細書又は図面中の他の記載においても広義や同義な用語に置き換えることができる。
10…端末、20…サーバ、100…処理部、110…通信制御部、112…表示制御部、120…画像生成部、130…音生成部、150…入力部、170…記憶部、190…表示部、192…音出力部、196…通信部、200…処理部、210…通信制御部、212…記憶制御部、214…設定部、216…条件設定部、218…課題提供部、270…記憶部、272…格納部、296…通信部

Claims (9)

  1. ユーザ端末からユーザの顔を含むユーザ画像を受信する通信制御部と、
    受信した前記ユーザ画像を含むユーザ情報を記憶部に記憶させる記憶制御部と、
    前記記憶部に記憶されたユーザ画像のうち、第1ユーザのユーザ画像の複数の部位を視認不可能に設定する設定部と、
    視認不可能に設定された前記第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を第2ユーザに対して視認可能にする条件を設定する条件設定部としてコンピュータを機能させ、
    前記設定部は、
    前記条件設定部で設定された前記条件を満たす場合に、視認不可能に設定された前記第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を前記第2ユーザに対して視認可能に設定し、
    前記通信制御部は、
    前記設定部での設定に従って前記第1ユーザのユーザ画像を表示するための情報を前記第2ユーザのユーザ端末に送信することを特徴とするプログラム。
  2. 請求項1において、
    前記ユーザ情報は複数種類の個別情報を含み、各個別情報には部位が関連付けられており、
    前記設定部は、
    前記第1ユーザのユーザ情報に含まれる個別情報と前記第2ユーザのユーザ情報に含まれる個別情報との一致度が前記条件を満たす場合に、視認不可能に設定された前記第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち前記個別情報に関連付けられている部位を前記第2ユーザに対して視認可能に設定することを特徴とするプログラム。
  3. 請求項1又は2において、
    前記設定部は、
    前記第1ユーザによって指定された部位を視認不可能に設定することを特徴とするプログラム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項において、
    前記設定部は、
    前記第1ユーザの操作又は前記第1ユーザのユーザ情報に基づいて、前記第1ユーザのユーザ画像の部位ごとに、視認可能にする優先順位を設定し、前記第1ユーザのユーザ画像の部位ごとに設定された優先順位に基づいて、視認不可能に設定された前記第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を前記第2ユーザに対して視認可能に設定することを特徴とするプログラム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項において、
    ユーザに課題を提示し、当該ユーザが前記課題に取り組んだ結果を当該ユーザに関連付けて前記記憶部に記憶させる課題提供部として更にコンピュータを機能させ、
    前記設定部は、
    前記第2ユーザが前記課題に取り組んだ結果が前記条件を満たす場合に、視認不可能に設定された前記第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を前記第2ユーザに対して視認可能に設定することを特徴とするプログラム。
  6. 請求項5において、
    前記課題提供部は、
    前記第1ユーザによって設定された課題を前記第2ユーザに提示することを特徴とする
    プログラム。
  7. 請求項5又は6において、
    前記設定部は、
    前記第1ユーザと前記第2ユーザのそれぞれが前記課題に取り組んだ結果が前記条件を満たす場合に、視認不可能に設定された前記第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を前記第2ユーザに対して視認可能に設定することを特徴とするプログラム。
  8. 請求項4に従属する請求項5乃至7のいずれか1項において、
    前記設定部は、
    前記第1ユーザによって設定された前記優先順位と、前記第2ユーザが前記課題に取り組んだ結果とに基づいて、視認不可能に設定された前記第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を前記第2ユーザに対して視認可能に設定することを特徴とするプログラム。
  9. ユーザ端末からユーザの顔を含むユーザ画像を受信する通信制御部と、
    受信した前記ユーザ画像を含むユーザ情報を記憶部に記憶させる記憶制御部と、
    前記記憶部に記憶されたユーザ画像のうち、第1ユーザのユーザ画像の複数の部位を視認不可能に設定する設定部と、
    視認不可能に設定された前記第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を第2ユーザに対して視認可能にする条件を設定する条件設定部とを含み、
    前記設定部は、
    前記条件設定部で設定された前記条件を満たす場合に、視認不可能に設定された前記第1ユーザのユーザ画像の複数の部位のうち一部の部位を前記第2ユーザに対して視認可能に設定し、
    前記通信制御部は、
    前記設定部での設定に従って前記第1ユーザのユーザ画像を表示するための情報を前記第2ユーザのユーザ端末に送信することを特徴とするサーバ装置。
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