JP2019170804A - ウォーキングスティック - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザのウォーキング中の運動効果を高められるようにするウォーキングスティックを提供する。【解決手段】少なくとも一つの継手部(例えば、図1の第1固定部付き継手部16,46)と、前記継手部の両側に位置する第1及び第2材(例えば、図3の第1連結部13及び第2連結部17)と、前記継手部を作用させて前記第1材と前記第2材との間の角度を変化させた後に当該角度を保持する保持部(例えば、図1の第1固定部付き継手部16,46)と、を備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、ウォーキングスティックに関し、特に、ノルディック・ウォーキング等のウォーキングスポーツの際に用いるウォーキングスティックに関する。
近年、ノルディック・ウォーキング等のウォーキングスポーツが普及し始めており、ノルディック・ウォーキングは、ストックを使用しない通常のウォーキングに比べて運動効果が非常に高いとされている。
特許文献1には、グリップから手の指を離した状態でも、手の甲の部分をストラップによってグリップに固定した状態に保持することができる歩行用ストックが開示されている。この歩行用ストックは、シャフトと、該シャフトの一端部に取り付けられるグリップと、該グリップの両端間に掛け渡されるとともに、手の甲の部分を通した状態で締め付け可能なストラップとを備える。前記グリップの端部には、前記ストラップに前記手の甲の部分を通した状態で、前記手の親指を載せる支持部が設けられている。
特開2010−5308号公報
しかし、特許文献1に開示されている歩行用ストックは、運動能力の高低、ウォーキング経験の多少がユーザ毎に異なるにもかかわらず、個々人に応じたウォーキング中の運動効果を高めるようとすることについての考察が十分されていないので、この点で改善の余地がある。
そこで、本発明は、ユーザのウォーキング中の運動効果を高められるようにするウォーキングスティックを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明のウォーキングスティックは、
少なくとも一つの継手部(例えば、図1の第1固定部付き継手部16,46)と、
前記継手部の両側に位置する第1及び第2材(例えば、図1の本体部30及び図1のグリップ部12)と、
前記継手部を作用させて前記第1材と前記第2材との間の角度を変化させた後に当該角度を保持する保持部(例えば、図1の第1固定部付き継手部16,46)と、
を備える。
前記継手部は、特定方向(例えば、図2に示すように、時計回り或いは反時計回り)又は自由方向(例えば、図5に示すように、ユニバーサル)に角度を変更することができ、第1材と第2材とを相互に回転可能に構成されていてもよい。また、前記継手部は、ウォーキング本体部の上端に位置するグリップ部(例えば、図1のグリップ部12)付近と、ウォーキング本体部の下端に位置するゴムチップ部付近(例えば、図1のゴムチップ部22)と、これらの中間(例えば、図1のS字部21又はこの付近)とのいずれかに設けられていてもよい。
また、ウォーキング本体部の上端に位置するグリップ部(例えば、図1のグリップ部12)と、
ウォーキング本体部の下端に位置するゴムチップ部(例えば、図1のゴムチップ部22
)と、
前記グリップ部と前記ゴムチップ部とを段階に回動させる回動部と、
前記回動部によって前記グリップ部と前記ゴムチップ部と回動させた後にこれらを固定する固定部と、を備えてもよい。
なお、本明細書におけるウォーキングは、地上におけるウォーキングに限るものではなく、水中でのウォーキングを含む。また、ウォーキングスティックは、1本の棒状のもののみならず、折り畳み式のものも含む。
本発明の実施形態のウォーキングスティックの外観図である。 図1に示すウォーキングスティック100における第1固定部付き継手部16の動作例を示す図である。 図1に示すウォーキングスティックにおける第1固定部付き継手部16の内部構成を示す図である。 図1に示すゴムチップ部22の変形例を示す図である。 図3に示す第1固定部付き継手部16の変形例を示す図である。 図5とは別の第1固定部付き継手部16の変形例を示す図である。
10 右側スティック
12,42 グリップ部
14,44 ストラップ
16,46 第1固定部付き継手部
18,48 第2固定部付き継手部
20,50 本体部
21,51 S字部
22,52 ゴムチップ部
40 左側スティック
発明の実施の形態
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態の右側スティック10と左側スティック40とを含むウォーキングスティック100の外観図である。図1には、以下説明する、グリップ部12,42と、本体部20,50と、ストラップ14,44と、第1固定部付き継手部16,46と、第2固定部付き継手部18,48と、S字部21,51と、ゴムチップ部22,52と、を示している。
グリップ部12,42は、ウォーキングスティック100の使用時に、ユーザによって把持される部分である。グリップ部12は右側スティック10の上端に位置し、グリップ部42は左側スティック40の上端に位置している。グリップ部12,42は、これに限定されるものではないが、樹脂製とすることができる。
ストラップ14,44は、ウォーキングスティック100の使用時にユーザからの離脱を避けるためにユーザの手首に巻き付けたり、未使用時の保管のために壁面に取り付けられているフックなどに掛けたりするものである。
第1固定部付き継手部16,46は、本体部20,50の軸心とグリップ部12,42の軸心とが所要角度となる位置で固定するものである。また、第1固定部付き継手部16
,46は、本体部20,50の軸心とグリップ部12,42の軸心との間の角度を変更するものでもある。第1固定部付き継手部16,46の具体的な構造は、図2及び図3を用いて後述する。第1固定部付き継手部16,46は、これに限定されるものではないが、硬質プラスチック製などとすることができる。
第2固定部付き継手部18,48は、本体部20,50の軸周りとグリップ部12,42の軸周りとの間の回転位置を固定するものである。また、第2固定部付き継手部18,48は、本体部20,50の軸周りとグリップ部12,42の軸周りとの間の回転位置を可変とするものである。第2固定部付き継手部18,48の具体的な構造は、図3を用いて後述する。
S字部21,51は、本体部20,50のほぼ中ほどに位置しており、それらの上側部分と下側部分とが、XYZ方向の3次元で捉えた場合に、いずれも平行とならない態様でS字を形成する部分である。換言すると、S字部21.51は、一例としては、本体部20,50が、使用時に上側部分よりも下側部分がユーザの側面方向に離れ、かつ、ユーザの後方に離れる形状で構成されている。
本体部20,50は、S字部21,51がほぼ中ほどに位置していて、上端がグリップ部12,42と接続され、下端がゴムチップ部22,52に接続された構成とされている。なお、図1に示す例では、第1固定部付き継手部16,46及び第2固定部付き継手部18,48が、それぞれ、本体部20,50の上端部及びグリップ部12,42の下端部に位置しているが、これらのいずれか又は双方が、ゴムチップ部22,52付近、又は、S字部21,51或いはこの付近に設けられていてもよい。本体部20,50は、これらに限定されるものではないが、カーボン製、マグネシウム製、硬質プラスチック製などとすることができる。
ゴムチップ部22,52は、使用時に地面などに接する部分であり、滑り止め、衝撃緩和などの役割を果たす。ゴムチップ部22,52は摩耗したら交換することが通例であるが、エコロジー等の観点から、ゴムチップ部22,52の交換頻度を抑えられるように工夫することも一法である。この点については、図4に示す変形例を用いて後述する。
図2は、図1に示すウォーキングスティック100における第1固定部付き継手部16の動作例を示す図である。本実施形態では、第1固定部付き継手部16は、グリップ部12の軸心が本体部20の軸心に対して最大で略180度で回動可能に構成されている。
通常、ユーザは、図2(c)に示すように、グリップ部12の軸心と本体部20の軸心とが±略20度以内となる位置に回転させた状態で、第1固定部付き継手部16によって固定をして使用することに加えて、図2(a)に示すように、グリップ部12の軸心と本体部20の軸心とが略±90度となる位置に回転させた状態で、第1固定部付き継手部16によって固定をして使用すれば、ウォーキングスティック100の使用時での筋肉部位が異なるので、複数の筋肉部位のトレーニングが可能となる。
図3は、図1に示すウォーキングスティックにおける第1固定部付き継手部16の内部構成を示す図である。図3に示すように、第1固定部付き継手部16は、断面がT字状をしている。第1固定部付き継手部16は、ユーザが回転させる円盤状のツマミ部分16bと、この中央から延びていて側壁にネジ切りが形成された脚部16aと、脚部16aに螺合されるナット部16cとを備える。これらの限定されるものではないが、脚部16a及びナット部16cは、アルミニウム製、ツマミ部分16bはABSなどの樹脂製とすることができる。
また、第1継手部23は、グリップ部12の下端に接続されている第1連結部13を備える。第1連結部13は、一断面が略Π字状をしており、グリップ部12の下端取り付けられる基部13cと、基部13cから下に向けて突出していて脚部16aが通される各々が略半円板状である一対の脚部受け13a,13bとを備えている。基部13c及び脚部受け13a,13bは、これらに限定されるものではないが、一体的に成形することができ、アルミニウム製、硬質プラスチック製などとすることができる。
さらに、第1固定部付き継手部16は、本体部20の上端に、後述する撚り戻し部19を介して接続されている第2連結部17を備える。第2連結部17は、一断面がE字状をしており、本体部20の上端に取り付けられる基部17dと、基部17dから上に向けて突出していて脚部16aが通される各々が略半円板状である一組の脚部受け17a,17b,17cとを備えている。
脚部受け17aは、第1固定部付き継手部16のナット部16cが無用な回転をしないように、ナット部16cに対応する凹部(図示せず)が形成されている。基部17d及び脚部受け17a〜17cは、これらの限定されるものではないが、一体的に成形することができ、アルミニウム製、硬質プラスチック製などとすることができる。
脚部受け13a,13b及び脚部受け17a〜17cには、脚部16aの側壁に形成されたねじ切りに対応するネジ穴が形成されている。また、脚部受け13a,13b及び脚部受け17a〜17cは、それぞれ、それらの突出方向に対する直交方向に対して若干撓む程度の剛性を有していて、また、脚部受け13a,13bと脚部受け17a〜17cとは若干の隙間を空けて櫛歯状となる態様で配置される。そして、ツマミ部16bを回転させることによって、脚部受け13a,13bと脚部受け17a〜17cとを締め上げると、脚部受け13a,13bと脚部受け17a〜17cとが若干撓むことで、これらが強固に接続されて固着状態となる。
つづいて、第1固定部付き継手部16,46を通じてグリップ部12の軸心と本体部20の軸心との角度を変更する手法について説明する。まず、ユーザは、グリップ部12の軸心と本体部20の軸心との間の角度を変更したい場合には、ツマミ部16bを回転させる。そうすると、脚部受け13a,13bと脚部受け17a〜17cとの固着状態が開放される。
したがって、ユーザは、脚部16aを中心軸として、第1連結部13と第2連結部17とを相互に回転させることが可能となる。このため、ユーザは、第1連結部13と第2連結部17とを所要の角度に設定してから、ツマミ部16bを逆回転させて、脚部受け13a,13bと脚部受け17a〜17cとを再び固着状態とすればよい。
このとき、通常、右側スティック10における脚部受け13a,13bと脚部受け17a〜17cとの角度と同じ角度に、左側スティック40でも設定したいと、ユーザが希望すると考えられるので、例えば、右側スティック10と左側スティック40との双方に、脚部受け17aの周縁部に放射状に目盛を付すとともに、脚部受け13aに中央垂線の目印を付すなどして、ユーザが右側スティック10と左側スティック40との双方で対応する目盛に位置合わせして、角度を揃えられるようにしてもよい。
或いは、例えば、右側スティック10と左側スティック40との双方で、第1連結部13と第2連結部17との対向面などをラチェット面構造或いは対応する噛合面構造として、ユーザが細かい位置合わせをすることなく、右側スティック10と左側スティック40との双方で、角度を揃えられるようにしてもよい。この点は、図6を用いて後述する。
つぎに、第2固定部付き継手部18について説明する。第2固定部付き継手部18は、第2連結部17の軸心と本体部20の軸心とに各々連結された撚り戻し部19と、第2連結部17と本体部20との境界に亘って位置していて内壁にねじ切り部が形成されたリング部18aとを備えている。第2連結部17と本体部20との境界付近の外周は、リング部18aの内壁に形成されたねじ切り部と螺合するねじ切り部が形成されている。
第2固定部付き継手部18は、撚り戻し部19を通じて、第2連結部17と本体部20とが相互に回動可能な構成とされており、第2連結部17と本体部20とを所望の位置関係となるように回動させた後に、リング部18aによって締め上げることで、第2連結部17と本体部20とを固着状態としている。
第2固定部付き継手部18においても、第1固定部付き継手部16の場合と同様に、右側スティック10と左側スティック40との双方で、第2連結部17と本体部20との回動位置を揃えることをユーザが希望することもあるので、例えば、右側スティック10と左側スティック40との双方に目盛等を設けるとよい。
図4は、図1に示すゴムチップ部22の変形例を示す図であり、図4(a)にはゴムチップ部22付近の拡大図を示し、図4(b)には図4(a)のボタン72付近の断面図を示している。本実施形態では、ゴムチップ部22を本体部20に直接取り付けるのではなく、本体部20に挿入される受け部60の下端に取り付ける。
加えて、本体部20の下端部に円周状に複数(例えば4つ)孔36a〜36dを設けるとともに、受け部60の上端部に孔36a〜36dのいずれかに嵌合するボタン72を、スプリング74を通じて取り付けている。ここでは、図4(b)に示すように、ボタン72は、孔36dに嵌合されている。また、ゴムチップ部22の側面には、孔36a〜36dのいずれにボタン72を嵌合させるかの目安を報知するために、例えば、相互に異なる色彩が付された報知領域62,64,66が形成されている。
ウォーキングスティック100を使用していると、ゴムチップ部22の特定の部位が地面等との摩擦によって減っていく。そして、報知領域66の一部が摩耗することによって、報知領域64が現れた場合には、ユーザはそれを目視によって確認することができる。この場合には、ユーザは、ボタン72を押下して、ゴムチップ部22と本体部20とを、例えば90度(又は180度)回動させて、孔36a〜36dに対するボタン72の位置を変更する。
これにより、その後のウォーキングスティック100の使用の際には、ゴムチップ部22の報知領域66の新たな部分が地面等に接するようになる。同様に、その後の使用によって、報知領域64が現れた場合には、ボタン72を押下して、ゴムチップ部22と本体部50とを、例えば90度回動させて、孔36a〜36dに対するボタン72の位置を変更する。
ウォーキングスティック100の使用の頻度等にもよるが、典型的には、例えば90度ずつ3回回動させてから、しばらくウォーキングスティック100を使用すると、報知領域66の全てが略均一な量ですり減ることになる。
以後、同様に、報知領域64の一部が摩耗することによって、報知領域62が現れた場合には、ボタン72を押下して、ゴムチップ部22と本体部50とを、例えば90度(又は180度)回動させて、孔36a〜36dに対するボタン72の位置を変更していけばよい。係る場合には、ゴムチップ部22が局所的に摩耗することによって相対的に短期間で交換しなければならないといったことが回避できる。
また、本実施形態では、ゴムチップ部22の内壁68に上下に延びる凹部を形成してもよい。こうすると、ゴムチップ部22の交換時に、当該凹部に対して潤滑油などを入れることで、ゴムチップ部22を受け部60からスムーズに取り外すことが可能となる。なお、凹部の位置は、内壁68に代えて、受け部60又は図1の本体部20の外壁のうち、ゴムチップ部20の対向する位置に設けてもよい。
図5は、図3に示す第1固定部付き継手部16の変形例を示す図である。図5(a)及び図5(b)には、第1固定部付き継手部16と第2固定部付き継手部18とを機能的に一体化させて、本体部20の軸心とグリップ部12の軸心との間の角度を自由方向に変更できる例を示している。
図5に示すものは、図3のものと対比すると、継手部が球体部位13dを有している点で大きく異なる。球体部位13dは、ツマミ部分16bによる固定を解除すると、その中心部を基準として球体受け17d内を自由方向に角度が変更可能である。
ユーザが本体部20の軸心とグリップ部12の軸心との間の角度を所望の角度としたら、ツマミ部分16bを、先端部16cが球体受け17dの位置20Aに圧接するまで回転させることによって固定すればよい。
図6は、図5とは別の第1固定部付き継手部16の変形例を示す図である。図6には、グリップ部12に繋がる円筒状パーツ13fと、本体部20につながる円筒状パーツ17fとを示している。円筒状パーツ13f及び円筒状パーツ17fは、それぞれ、対向面に面状ラチェット部13e及び17eが形成されている。
また、円筒状パーツ13fと円筒状パーツ17fとは、それぞれ軸心が開口されており、ここに、蝶ネジタイプのツマミ部分16bを有する脚部16aが通される。脚部16aは、ナット部16cによって固定される。また、脚部16aには、円筒状パーツ13fと円筒状パーツ17fとが相互に押しつけるためのバネが取り付けられる。
このような構成とすると、ユーザは、右側スティック10と左側スティック40とにおける面状ラチェット部13eと面状ラチェット部17eとの噛合位置を同条件とすることで、右側スティック10と左側スティック40とで細かい位置合わせをすることなく、右側スティック10と左側スティック40とにおける脚部受け相互の角度と同じ角度に設定することができる。
以上、本実施形態では、変形例を含めて、幾つかの態様について説明した。しかし、これらは、本発明のウォーキングスティックの単なる一例に過ぎず、例えば、本実施形態では、第1固定部付き継手部16及び第2固定部付き継手部18において、固定部と継手部とを一体化した場合を例に説明したが、これらは固定部と継手部とを別々に設けるようにすることもできる。
また、本実施形態では、ウォーキングスティック100を地上において使用する場合を例に説明したが、使用される場所は地上に限定されず、水中でもよい。さらに、ウォーキングスティックは、図1に示すような1本の棒状のもののみならず、半分程度の長さとなるように折り畳み式としてもよい。

Claims (7)

  1. 少なくとも一つの継手部と、
    前記継手部の両側に位置する第1及び第2材と、
    前記継手部を作用させて前記第1材と前記第2材との間の角度を変化させた後に当該角度を保持する保持部と、
    を備えるウォーキングスティック。
  2. 前記継手部は、特定方向又は自由方向に角度が可変である、請求項1記載のウォーキングスティック。
  3. 前記継手部は、第1材と第2材とを相互に回転可能に構成されている、請求項1記載のウォーキングスティック。
  4. 前記継手部は、ウォーキング本体部の上端に位置するグリップ部付近と、ウォーキング本体部の下端に位置するゴムチップ部付近と、これらの中間と、のいずれかに設けられている、請求項1に記載のウォーキングスティック。
  5. ウォーキング本体部の上端に位置するグリップ部と、
    ウォーキング本体部の下端に位置するゴムチップ部と、
    前記グリップ部と前記ゴムチップ部とを段階に回動させる回動部と、
    前記回動部によって前記グリップ部と前記ゴムチップ部と回動させた後にこれらを固定する固定部と、を備える、請求項1記載のウォーキングスティック。
  6. 前記ゴムチップ部の内壁又はその対向面に凹部が形成されている、請求項1記載のウォーキングスティック。
  7. 前記継手部は、対向面の各々に面状ラチェット部を有する一対の円筒状パーツを備える、請求項1記載のウォーキングスティック。
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