JP3154285U - ストックの石突きカバー携行具 - Google Patents

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悟 藤波
悟 藤波
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株式会社エバニユー
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【課題】取り外した石突きカバーの紛失を防止するとともに、取り外しと装着の頻繁な使用にも簡便に対応できるばかりでなく、ファション性にも富む携行具を提供する。【解決手段】略砲弾形を呈した本体1の頂部に、リングが設けられるリング孔3を有する吊下げ部2を備えたことを特徴とする。略中央部が最大径を呈しており、この最大径の部位から頂部及び下端方向に向けては徐々に小径状態に形成されているので、カバーの長穴にスムーズに挿入される。【選択図】図1

Description

本考案は、登山やハイキング、或いは日常生活の歩行で使用されるストックの先端石突き部のカバーを取り外して使用する場合、取り外されたカバーを携行するときに使用される携行具に関するものである。
登山やハイキング、或いは日常生活の歩行で使用されるストック先端部の石突きには、携行時の安全性の確保や、使用時の滑り止めのために、ゴムなどで作られたカバーが装着されているのが常である。
一方、登山やハイキングにおいては、カバーを外しての使用を好む人や、登山コースによって使い分けを好む人などもいる事も現状である。
カバーを外して使用する場合、外したカバーをポケットにしまってそのまま登山を続け、登山道が木道に変わったので、外したカバーを石突きに取り付けようとしたとき、紛失していたと言う話しはしばしば耳にする事である。
そこで本考案は係る事実に鑑み、取り外した石突きカバーの紛失を防止するとともに、取り外しと装着の頻繁な使用にも簡便に対応できるばかりでなく、ファション性にも富む携行具を提供しようとするものである。
本考案のストックの石突きカバー携行具は、略砲弾形を呈した本体の頂部に、リングが設けられたリング孔を有する吊下げ部を備え課題を解決するための手段としている。
本考案は、以上のような構成で課題を解決するための手段とするものであるから、以下の効果を奏する。
(1)本考案のストックの石突きカバー携行具は、図示のように略砲弾形を呈して形成されたものなので、略中央部が最大径を呈しており、この最大径の部位から頂部及び下端方向に向けては徐々に小径状態に形成されているので、カバーの石突き長穴にスムーズに挿入される。
(2)市販のカバーはそのほとんどがゴム製であることから、一旦、本考案の携行具が挿入されたカバーは意識して取り外さない限り、不用意に外れることは無く安心して携行できる。また、その携行も頂部に設けられたリングを用いて、ウエストバッグやリックサックのファスナーリング等に取り付けて携行することができるのでファション性にも富むばかりでなく、装着脱はさしたる労を要せず簡便に行なえるので頻繁な使用にも最適なものとなっている。
本考案のストックの石突きカバー携行具は、略砲弾形を呈した本体の頂部に、リングが設けられたリング孔を有する吊下げ部を備えたことを特徴とするもので、頂部に備えられた吊下げ部は本体とは分離不可の一体的に形成されている。
また、当該携行具の材料は特に限定されないが、軽量であることの他、着色加工を施すことも事も求められることから例えば、アルミニュームや合成樹脂で作られることが望ましい。
図面に示す実施例に基づき本考案を詳細に説明すると、図1は本考案に係るストックの石突きカバー携行具Aを説明するもので、携行具Aの本体1は略砲弾形を呈しており、該本体1の頂部にはリング5が設けられるためのリング孔3を有する吊下げ部2を備えたことを特徴としている。この本体1は略中央部が最大径で、該最大径部から頂部及び下端方向に向けては徐々に小径状態に形成されて略砲弾形を呈している。
図2は、本考案に係るストックの石突きカバー携行具Aに石突きカバーCを取り付けて実際の携行時を説明するもので、本体1を後記説明の石突きカバーCの石突き長穴22に挿入しすることで図示状態を呈する。
尚、図中の符号6は、本体頂部に設けられたリング5に付設された吊下げリングである。
図3は、本考案に係る携行具Aによって携行される石突きカバーCが用いられている最も多いタイプの登山・ハイキングに使用されるスットックBを説明するもので、該ストックBのシャフト11の頂部には握部12が設けられ、長さを調節するための調節固定リング13を少なくとも2ケ所に有し、下端部位15の直上には小さいバスケット14を備え、前記下端部位15の下方に位置する石突き(図示省略)にカバーCが取り付けられている。
図4はカバーCを断面で示し説明するもので、このカバーCは例えばゴムなどのような滑り難い材料でつくられていて、本体21の中心部には、内底面に鋼板23を敷設した長穴22が長手方向に設けられている。
本考案のストックの石突きカバー携行具は以上説明のように、略砲弾形を呈した本体の頂部に、リングが設けられたリング孔を有する吊下げ部を備えた構成を有するものなので、一旦、当該携行具に取り付けられた石突きカバーは、意識して取り外さなければ不用意に外れる事は無いので紛失の虞も無い。また、これを製造するに何ら問題点が無いばかりでなく、
その上、その携行は頂部に取り付けられたリングによってウエストバッグやリックサックに吊下げて携行することができるのでファツション性に冨むものとなり、登山愛好者が多くなった中高年の女性にも利用が薦められることから、産業上大いに期待される。
本考案に係るストックの石突きカバー携行具Aを説明するものである。 図1の携行具Aに石突きカバーCを取り付け、実際の携行時を説明する図である。 図1の携行具Aで携行される石突きカバーCが最も多く採用されているストックBを説明する図である。 石突きカバーCを断面で示し説明する図である。
Aストックの石突きカバー携行具 Bストック C石突きカバー
1本体 2吊下げ部 3リング孔 5リング 6吊下げリング
11シャフト 12握部 13調節固定リング 14バスケット 15下端部位
22長穴 23鋼板

Claims (1)

  1. 略砲弾形を呈した本体1の頂部に、リング5が設けられたリング孔3を有する吊下げ部2を備えたことを特徴とするストックの石突きカバー携行具。
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