JP2019170706A - 眼科装置、及び眼科情報処理プログラム - Google Patents
眼科装置、及び眼科情報処理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019170706A JP2019170706A JP2018062664A JP2018062664A JP2019170706A JP 2019170706 A JP2019170706 A JP 2019170706A JP 2018062664 A JP2018062664 A JP 2018062664A JP 2018062664 A JP2018062664 A JP 2018062664A JP 2019170706 A JP2019170706 A JP 2019170706A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- measurement
- eye
- subject
- refractive power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
Description
図1に、実施形態に係る眼科装置の光学系の構成例を示す。実施形態に係る眼科装置1000は、被検眼Eを観察するための光学系と、被検眼Eを検査するための光学系と、これらの光学系の光路を波長分離するダイクロイックミラーとを含む。被検眼Eを観察するための光学系として、前眼部観察系5が設けられている。被検眼Eを検査するための光学系としてOCT光学系やレフ測定光学系(屈折力測定光学系)が設けられている。
前眼部観察系5は、被検眼Eの前眼部を動画撮影する。前眼部観察系5を経由する光学系において、撮像素子59の撮像面は瞳孔共役位置に配置されている。前眼部照明光源50は、被検眼Eの前眼部に照明光(例えば、赤外光)を照射する。被検眼Eの前眼部により反射された光は、対物レンズ51を通過し、ダイクロイックミラー52を透過し、絞り(テレセン絞り)53に形成された孔部を通過し、ハーフミラー23を透過し、リレーレンズ55及び56を通過し、ダイクロイックミラー76を透過する。ダイクロイックミラー52は、レフ測定光学系の光路と前眼部観察系5の光路とを合成(分離)する。ダイクロイックミラー52は、これらの光路を合成する光路合成面が対物レンズ51の光軸に対して傾斜して配置される。ダイクロイックミラー76を透過した光は、結像レンズ58により撮像素子59(エリアセンサー)の撮像面に結像される。撮像素子59は、所定のレートで撮像及び信号出力を行う。撮像素子59の出力(映像信号)は、後述の処理部9に入力される。処理部9は、この映像信号に基づく前眼部像E´を後述の表示部10の表示画面10aに表示させる。前眼部像E´は、例えば赤外動画像である。
Zアライメント系1は、前眼部観察系5の光軸方向(前後方向、Z方向)におけるアライメントを行うための光(赤外光)を被検眼Eに投射する。Zアライメント光源11から出力された光は、被検眼Eの角膜Crに投射され、角膜Crにより反射され、結像レンズ12によりラインセンサー13のセンサー面に結像される。角膜頂点の位置が前眼部観察系5の光軸方向に変化すると、ラインセンサー13のセンサー面における光の投射位置が変化する。処理部9は、ラインセンサー13のセンサー面における光の投射位置に基づいて被検眼Eの角膜頂点の位置を求め、これに基づき光学系を移動させる機構を制御してZアライメントを実行する。
XYアライメント系2は、前眼部観察系5の光軸に直交する方向(左右方向(X方向)、上下方向(Y方向))のアライメントを行うための光(赤外光)を被検眼Eに照射する。XYアライメント系2は、ハーフミラー23により前眼部観察系5の光路から分岐された光路に設けられたXYアライメント光源21とコリメータレンズ22とを含む。XYアライメント光源21から出力された光は、コリメータレンズ22を通過し、ハーフミラー23により反射され、前眼部観察系5を通じて被検眼Eに投射される。被検眼Eの角膜Crによる反射光は、前眼部観察系5を通じて撮像素子59に導かれる。
ケラト測定系3は、被検眼Eの角膜Crの形状を測定するためのリング状光束(赤外光)を角膜Crに投射する。ケラト板31は、対物レンズ51と被検眼Eとの間に配置されている。ケラト板31の背面側(対物レンズ51側)にはケラトリング光源32が設けられている。ケラトリング光源32からの光でケラト板31を照明することにより、被検眼Eの角膜Crにリング状光束(円弧状又は円周状の測定パターン)が投射される。被検眼Eの角膜Crからの反射光(ケラトリング像)は撮像素子59により前眼部像E´とともに検出される。処理部9は、このケラトリング像を基に公知の演算を行うことで、角膜Crの形状を表す角膜形状パラメータを算出する。
レフ測定光学系は、屈折力測定に用いられるレフ測定投射系6及びレフ測定受光系7を含む。レフ測定投射系6は、屈折力測定用の光束(例えば、リング状光束)(赤外光)を眼底Efに投射する。レフ測定受光系7は、この光束の被検眼Eからの戻り光を受光する。レフ測定投射系6は、レフ測定受光系7の光路に設けられた孔開きプリズム65によって分岐された光路に設けられる。孔開きプリズム65に形成されている孔部は、瞳孔共役位置に配置される。レフ測定受光系7を経由する光学系において、撮像素子59の撮像面は眼底共役位置に配置される。
ダイクロイックミラー67によりレフ測定光学系の光路から波長分離された光路に、後述のOCT光学系8が設けられる。ダイクロイックミラー83によりOCT光学系8の光路から分岐された光路に固視投影系4が設けられる。
OCT光学系8は、OCT計測を行うための光学系である。OCT計測よりも前に実施されたレフ測定結果に基づいて、光ファイバーf1の端面が撮影部位(眼底Ef又は前眼部)と光学系に共役となるように合焦レンズ87の位置が調整される。
眼科装置1000の処理系の構成について説明する。眼科装置1000の処理系の機能的構成の例を図3及び図4に示す。図3は、眼科装置1000の処理系の機能ブロック図の一例を表す。図4は、データ処理部223の機能ブロック図の一例を表す。
制御部210は、プロセッサを含み、眼科装置の各部を制御する。制御部210は、主制御部211と、記憶部212とを含む。記憶部212には、眼科装置を制御するためのコンピュータプログラムがあらかじめ格納される。コンピュータプログラムには、光源制御用プログラム、検出器制御用プログラム、光スキャナー制御用プログラム、光学系制御用プログラム、演算処理用プログラム及びユーザインターフェイス用プログラムなどが含まれる。このようなコンピュータプログラムに従って主制御部211が動作することにより、制御部210は制御処理を実行する。
記憶部212は、各種のデータを記憶する。記憶部212に記憶されるデータとしては、例えば他覚測定の測定結果、OCT計測の計測結果、断層像の画像データ、眼底像の画像データ、被検眼情報、被検者情報、標準データなどがある。被検眼情報は、左眼/右眼の識別情報などの被検眼に関する情報を含む。被検者情報は、患者ID、氏名、被検者の年令、性別、身長、体重などの被検者に関する情報を含む。いくつかの実施形態では、被検者情報は、電子カルテから取得される情報である。いくつかの実施形態では、被検眼情報や被検者情報は、操作部280を用いて検者又は被検者により入力される情報である。標準データは、多数の正常眼の測定データと当該測定データの被測定者の情報から統計的に導出され、正常眼データ(ノーマティブデータ)などと呼ばれる。いくつかの実施形態では、標準データは、多数の正常眼の測定データを当該測定データの被測定者の情報に対応づけたデータ群である。被測定者の情報は、被測定者の年令と性別とを含む。いくつかの実施形態に係る被測定者の情報は、例えば、年令、性別、身長、体重を含む。いくつかの実施形態では、被測定者の情報は、被検者情報と同様の項目の情報を含む。また、記憶部212には、眼科装置を動作させるための各種プログラムやデータが記憶されている。
演算処理部220は、眼屈折力算出部221と、画像形成部222と、データ処理部223とを含む。
眼屈折力算出部221は、レフ測定投射系6により眼底Efに投影されたリング状光束(リング状の測定パターン)の戻り光を撮像素子59が受光することにより得られたリング像(パターン像)を解析する。例えば、眼屈折力算出部221は、得られたリング像が描出された画像における輝度分布からリング像の重心位置を求め、この重心位置から放射状に延びる複数の走査方向に沿った輝度分布を求め、この輝度分布からリング像を特定する。続いて、眼屈折力算出部221は、特定されたリング像の近似楕円を求め、この近似楕円の長径及び短径を公知の式に代入することによって球面度数、乱視度数及び乱視軸角度(屈折力値)を求める。或いは、眼屈折力算出部221は、基準パターンに対するリング像の変形及び変位に基づいて眼屈折力のパラメータを求めることができる。
画像形成部222は、検出器115により検出された信号に基づいて、眼底Efの断層像の画像データを形成する。すなわち、画像形成部222は、干渉光学系による干渉光LCの検出結果に基づいて被検眼Eの画像データを形成する。この処理には、従来のスペクトラルドメインタイプのOCTと同様に、フィルター処理、FFT(Fast Fourier Transform)などの処理が含まれている。このようにして取得される画像データは、複数のAライン(被検眼E内における各測定光LSの経路)における反射強度プロファイルを画像化することにより形成された一群の画像データを含むデータセットである。
データ処理部223は、画像形成部222により形成された断層像に対して各種のデータ処理(画像処理)や解析処理を施す。例えば、データ処理部223は、画像の輝度補正や分散補正等の補正処理を実行する。また、データ処理部223は、前眼部観察系5を用い得られた画像(前眼部像等)に対して各種の画像処理や解析処理を施す。
眼内距離算出部231は、OCT光学系8により得られた干渉光LCの検出結果に基づいて被検眼Eにおける1以上の眼内距離を求める。例えば、眼内距離算出部231は、OCT光学系8により得られた干渉光LCの検出結果を解析することにより眼内の所定部位に相当する干渉光の検出結果(干渉信号)のピーク位置を特定し、特定されたピーク位置間の距離に基づいて上記の眼内距離を求める。眼内距離算出部231は、少なくとも眼軸長及び脈絡膜厚を求めることが可能である。いくつかの実施形態に係る眼内距離算出部231は、眼軸長、角膜厚、前房深度、水晶体厚、硝子体腔長、網膜厚、脈絡膜厚などを求める。
判定部232は、眼屈折力算出部221により求められた屈折力値(屈折力の測定値)と、眼内距離算出部231により求められた1以上の眼内距離と、被検者の情報と、標準データとに基づいて被検眼Eが軸性近視であるか否かを判定する。例えば、判定部232は、被検者の情報に基づいて統計的に妥当なデータを標準データの中から抽出し、抽出されたデータに対して、屈折力値と1以上の眼内距離とに基づいて被検眼Eが軸性近視であるか否かを判定する。いくつかの実施形態に係る被検者の情報は、被検者の年令、性別、身長、体重、被検者の近親者の眼特性情報を含む。近親者は、被検者の2親等内の親族である。近親者は、被検者の父又は母であることが望ましい。眼特性情報は、屈折力値(球面度数、乱視度数及び乱視軸角度、又は等価球面度数)を含む。例えば、両親が近視である被検者と比較して、両親の一方だけが近視である被検者の近視抑制の効果が得られる可能性が高いことを判定結果に反映させることが可能である。いくつかの実施形態では、眼特性情報は、更に、眼軸長及び脈絡膜厚の少なくとも1つを含む。いくつかの実施形態では、被検者の情報が、屈折力値や眼内距離と同様に後述の関数のパラメータとして用いられる。
近視進行推定部233は、眼屈折力算出部221により求められた屈折力値(屈折力の測定値)と、眼内距離算出部231により求められた1以上の眼内距離と、被検者の情報と、標準データとに基づいて被検眼Eの軸性近視の進行情報を生成する。いくつかの実施形態に係る進行情報は、測定時点において軸性近視がどの程度まで進行しているかを表す情報である。いくつかの実施形態に係る進行情報は、測定時点以降の所定の時点においてどの程度まで軸性近視が進行するかを表す情報である。いくつかの実施形態に係る進行情報は、測定時点以降の所定の時点における屈折力値や眼軸長等の眼内パラメータの推定値を含む。すなわち、いくつかの実施形態に係る軸性近視の進行情報は、屈折力値及び1以上の眼内距離の少なくとも一方の測定タイミングより後の屈折力値及び1以上の眼内距離の少なくとも一方の推定値を含む。
多変量解析部233Aは、標準データを多変量解析することにより眼軸長の推定値を表す相関関数J(x1,x2,・・・,xn)を取得する。式(1)に示す相関関数Jにおいて、x1〜xnは屈折力値、眼軸長以外の1以上の眼内距離、被検者の情報のうち少なくとも1つであり、a0は定数であり、a1〜anは係数である。
・・・(1)
・・・(2)
・・・(3)
・・・(4)
進行情報生成部233Bは、多変量解析部233Aによる多変量解析結果から被検者の情報等に対応した解析情報を抽出し、抽出された解析情報に基づいて進行情報を生成する。進行情報生成部233Bは、例えば、年令を横軸とし、軸性近視の進行を表すパラメータを縦軸とする進行情報を生成する。
表示部270は、ユーザインターフェイス部として、制御部210による制御を受けて情報を表示する。表示部270は、図1などに示す表示部10を含む。
通信部290は、図示しない外部装置と通信するための機能を有する。通信部290は、外部装置との接続形態に応じた通信インターフェイスを備える。外部装置の例として、レンズの光学特性を測定するための眼鏡レンズ測定装置がある。眼鏡レンズ測定装置は、被検者が装用する眼鏡レンズの度数などを測定し、この測定データを眼科装置1000に入力する。また、外部装置は、任意の眼科装置、記録媒体から情報を読み取る装置(リーダ)や、記録媒体に情報を書き込む装置(ライタ)などでもよい。更に、外部装置は、病院情報システム(HIS)サーバ、DICOM(Digital Imaging and COmmunication in Medicine)サーバ、医師端末、モバイル端末、個人端末、クラウドサーバなどでもよい。通信部290は、例えば処理部9に設けられていてもよい。
実施形態に係る眼科装置1000の動作について説明する。
図示しない顔受け部に被検者の顔が固定された状態で、検者が操作部280に対して所定の操作を行うことで、眼科装置1000は、アライメントを実行する。
屈折力測定では、主制御部211は、前述のように屈折力測定のためのリング状の測定パターン光束を被検眼Eに投射させる。被検眼Eからの測定パターン光束の戻り光に基づくリング像が撮像素子59の撮像面に結像される。主制御部211は、撮像素子59により検出された眼底Efからの戻り光に基づくリング像を取得できたか否かを判定する。例えば、主制御部211は、撮像素子59により検出された戻り光に基づく像のエッジの位置(画素)を検出し、像の幅(外径と内径との差)が所定値以上であるか否かを判定する。或いは、主制御部211は、所定の高さ(リング径)以上の点(像)に基づいてリングを形成できるか否かを判定することにより、リング像を取得できたか否かを判定してもよい。
まず、主制御部211は、固視ユニット40(液晶パネル41)を雲霧位置から合焦位置に移動させる。いくつかの実施形態では、合焦位置は、ステップS4で特定された等価球面度数(S+C/2)の位置、又は等価球面度数(S+C/2)の位置から干渉信号の強度等が最大になるように調整された位置である。
主制御部211は、ステップS3において得られた干渉光の検出結果又は眼底Efの断層像から1以上の眼内距離を眼内距離算出部231に算出させる。眼内距離算出部231は、眼軸長、角膜厚、前房深度、水晶体厚、硝子体腔長、網膜厚、脈絡膜厚などを算出する。
次に、主制御部211は、ステップS2において得られた屈折力値と、ステップS4において求められた1以上の眼内距離と、記憶部212に記憶された被検者の情報と標準データとに基づいて被検眼Eが軸性近視であるか否かを判定部232に判定させる。判定部232は、上記のように被検眼Eが軸性近視であるか否かを判定する。
更に、主制御部211は、ステップS2において得られた屈折力値と、ステップS4において求められた1以上の眼内距離と、記憶部212に記憶された被検者の情報と標準データとに基づいて被検眼Eの軸性近視の進行情報を近視進行推定部233に生成させる。近視進行推定部233は、上記のように被検眼Eの軸性近視の進行情報を生成する。
続いて、主制御部211は、ステップS5において得られた判定部232の判定結果に対応した情報と、ステップS6において得られた軸性近視の進行情報とを表示部270に表示させる。
主制御部211は、ステップS1と同様にアライメントを実行する。いくつかの実施形態では、前回の屈折力値等の測定時に得られたアライメント情報を用いてアライメントが実行される。
主制御部211は、ステップS2と同様に屈折力測定を実行する。いくつかの実施形態では、前回の屈折力測定時に得られた光学系の位置情報に基づいて、屈折力測定を行うための光学系の位置関係が変更される。
主制御部211は、ステップS3と同様にOCT計測を実行する。いくつかの実施形態では、前回のOCT計測時に得られた光学系の位置情報に基づいて、OCT計測を行うための光学系の位置関係が変更される。
主制御部211は、ステップS4と同様に、ステップS13において得られた干渉光の検出結果又は眼底Efの断層像から1以上の眼内距離を眼内距離算出部231に算出させる。眼内距離算出部231は、少なくとも前回の眼内距離算出時と同じ眼内距離を算出する。ここでは、眼内距離算出部231は、眼軸長、角膜厚、前房深度、水晶体厚、硝子体腔長、網膜厚、脈絡膜厚を算出する。更に、眼内距離算出部231は、これらの経時変化を算出する。
主制御部211は、ステップS5と同様に、ステップS12において得られた屈折力値と、ステップS14において求められた1以上の眼内距離と、記憶部212に記憶された被検者の情報と標準データとに基づいて被検眼Eが軸性近視であるか否かを判定部232に判定させる。
主制御部211は、例えば、上記の相関関数J1に、記憶部212に保存された前回の測定により得られた屈折力値や1以上の眼内距離と、今回の測定により得られた屈折力値や1以上の眼内距離とを代入して、将来の被検眼Eの眼軸長の推定値を取得する。主制御部211は、例えば、上記の相関関数K1に、記憶部212に保存された前回の測定により得られた屈折力値や1以上の眼内距離と、今回の測定により得られた屈折力値や1以上の眼内距離とを代入して、将来の被検眼Eの屈折力値の推定値を取得する。
主制御部211は、ステップS12において得られた屈折力値とその変化、ステップS14において求められた1以上の眼内距離とその変化、記憶部212に記憶された被検者の情報と標準データとに基づいて被検眼Eの軸性近視の進行情報を近視進行推定部233に出力させる。
主制御部211は、ステップS15において得られた判定部232の判定結果に対応した情報と、ステップS17において得られた軸性近視の進行情報とを表示部270に表示させる。
実施形態に係る眼科装置の作用及び効果について説明する。
以上に示された実施形態は、この発明を実施するための一例に過ぎない。この発明を実施しようとする者は、この発明の要旨の範囲内において任意の変形、省略、追加等を施すことが可能である。
2 XYアライメント系
3 ケラト測定系
4 固視投影系
5 前眼部観察系
6 レフ測定投射系
7 レフ測定受光系
8 OCT光学系
9 処理部
210 制御部
211 主制御部
223 データ処理部
231 眼内距離算出部
232 判定部
233 近視進行推定部
233A 多変量解析部
233B 進行情報生成部
1000 眼科装置
Claims (27)
- 被検眼の屈折力の測定値を取得する屈折力測定部と、
前記被検眼における1以上の眼内距離の測定値を取得する眼内距離測定部と、
正常眼である被測定者の眼の屈折力及び前記1以上の眼内距離に前記被測定者の情報が関連付けられた標準データをあらかじめ記憶する記憶部と、
前記屈折力測定部により取得された前記屈折力の測定値と、前記眼内距離測定部により取得された前記1以上の眼内距離の測定値と、被検者の情報と、前記標準データとに基づいて前記被検眼が軸性近視であるか否かを判定する解析部と、
を含む眼科装置。 - 前記解析部は、前記屈折力の測定値、前記1以上の眼内距離の測定値及び前記被検者の情報と、前記標準データとを比較することにより前記被検眼が軸性近視であるか否かを判定する
ことを特徴とする請求項1に記載の眼科装置。 - 前記解析部により得られた前記被検眼が軸性近視であるか否かを示す判定結果に対応した情報を表示手段に表示させる制御部を含む
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の眼科装置。 - 前記解析部は、前記標準データに基づいて前記眼の屈折力、前記1以上の眼内距離、及び前記被測定者の情報の少なくとも1つを変数としてあらかじめ求められた第1解析情報を参照することにより、前記軸性近視の進行情報を生成する
ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の眼科装置。 - 被検眼の屈折力の測定値を取得する屈折力測定部と、
前記被検眼における1以上の眼内距離の測定値を取得する眼内距離測定部と、
正常眼である被測定者の眼の屈折力及び前記1以上の眼内距離に前記被測定者の情報が関連付けられた標準データをあらかじめ記憶する記憶部と、
前記屈折力測定部により取得された前記屈折力の測定値と、前記眼内距離測定部により取得された前記1以上の眼内距離の測定値と、被検者の情報と、前記標準データとに基づいて前記被検眼の軸性近視の進行情報を生成する解析部と、
を含む眼科装置。 - 前記解析部は、互いに異なる測定タイミングで前記屈折力測定部により取得された2以上の前記屈折力の測定値と、互いに異なる測定タイミングで前記眼内距離測定部により取得された2以上の前記1以上の眼内距離の測定値と、前記被検者の情報と、前記標準データとに基づいて前記被検眼の軸性近視の進行情報を生成する
ことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の眼科装置。 - 被検眼の屈折力の測定値を取得する屈折力測定部と、
前記被検眼における1以上の眼内距離の測定値を取得する眼内距離測定部と、
正常眼である被測定者の眼の屈折力及び前記1以上の眼内距離に前記被測定者の情報が関連付けられた標準データをあらかじめ記憶する記憶部と、
互いに異なる測定タイミングで前記屈折力測定部により取得された2以上の前記屈折力の測定値と、互いに異なる測定タイミングで前記眼内距離測定部により取得された2以上の前記1以上の眼内距離の測定値と、被検者の情報と、前記標準データとに基づいて前記被検眼の軸性近視の進行情報を生成する解析部と、
を含む眼科装置。 - 前記解析部は、前記標準データに基づいて前記眼の屈折力と当該屈折力の変化、前記1以上の眼内距離と当該1以上の眼内距離の変化、及び前記被測定者の情報の少なくとも1つを変数としてあらかじめ求められた第2解析情報を参照することにより、前記軸性近視の進行情報を生成する
ことを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の眼科装置。 - 前記進行情報は、前記屈折力及び前記1以上の眼内距離の少なくとも一方の測定タイミングより後の屈折力及び1以上の眼内距離の少なくとも一方の推定値を含む
ことを特徴とする請求項4〜請求項8のいずれか一項に記載の眼科装置。 - 前記解析部により得られた前記進行情報を表示手段に表示させる制御部を含む
ことを特徴とする請求項4〜請求項9のいずれか一項に記載の眼科装置。 - 前記被測定者の情報及び前記被検者の情報は、年令と性別とを含む
ことを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれか一項に記載の眼科装置。 - 前記被検者の情報は、前記被検者の近親者の眼特性情報を含む
ことを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれか一項に記載の眼科装置。 - 前記1以上の眼内距離は、眼軸長と、脈絡膜厚とを含む
ことを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれか一項に記載の眼科装置。 - 前記脈絡膜厚は、中心窩における脈絡膜厚、中心窩付近の平均脈絡膜厚、中心窩付近を分割して得られた複数の象限それぞれにおける平均脈絡膜厚、及び黄斑部の周辺における脈絡膜厚の少なくとも1つを含む
ことを特徴とする請求項13に記載の眼科装置。 - 前記眼内距離測定部は、
光源からの光を参照光と測定光とに分割し、前記測定光を前記被検眼に投射し、前記被検眼からの前記測定光の戻り光と前記参照光との干渉光を検出するOCT光学系と、
前記OCT光学系により得られた前記干渉光の検出結果に基づいて前記1以上の眼内距離を求める眼内距離算出部と、
を含む
ことを特徴とする請求項1〜請求項14のいずれか一項に記載の眼科装置。 - 被検眼の屈折力の測定値、前記被検眼における1以上の眼内距離の測定値、及び被検者の情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにおいて取得された前記屈折力の測定値、前記1以上の眼内距離の測定値、及び前記被検者の情報と、正常眼である被測定者の眼の屈折力及び前記1以上の眼内距離に前記被測定者の情報が関連付けられた標準データとに基づいて前記被検眼が軸性近視であるか否かを判定する解析ステップと、
をコンピュータに実行させるための眼科情報処理プログラム。 - 前記解析ステップは、前記屈折力の測定値、前記1以上の眼内距離の測定値及び前記被検者の情報と前記標準データとを比較することにより前記被検眼が軸性近視であるか否かを判定する
ことを特徴とする請求項16に記載の眼科情報処理プログラム。 - 前記解析ステップにおいて得られた前記被検眼が軸性近視であるか否かを示す判定結果に対応した情報を表示手段に表示させる制御ステップを含む
ことを特徴とする請求項16又は請求項17に記載の眼科情報処理プログラム。 - 被検眼の屈折力の測定値、前記被検眼における1以上の眼内距離の測定値、及び被検者の情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにおいて取得された前記屈折力の測定値と、前記1以上の眼内距離の測定値と、前記被検者の情報と、正常眼である被測定者の眼の屈折力及び前記1以上の眼内距離に前記被測定者の情報が関連付けられた標準データとに基づいて前記被検眼の軸性近視の進行情報を生成する解析ステップと、
をコンピュータに実行させるための眼科情報処理プログラム。 - 前記解析ステップは、互いに異なる測定タイミングで前記取得ステップにおいて取得された2以上の前記屈折力の測定値、2以上の前記1以上の眼内距離の測定値と、前記被検者の情報と、前記標準データとに基づいて前記被検眼の軸性近視の進行情報を生成する
ことを特徴とする請求項16〜請求項19のいずれか一項に記載の眼科情報処理プログラム。 - 被検眼の屈折力の測定値、前記被検眼における1以上の眼内距離の測定値、及び被検者の情報を取得する取得ステップと、
互いに異なる測定タイミングで前記取得ステップにおいて取得された2以上の前記屈折力の測定値と、2以上の前記1以上の眼内距離の測定値と、被検者の情報と、正常眼である被測定者の眼の屈折力及び前記1以上の眼内距離に前記被測定者の情報が関連付けられた標準データとに基づいて前記被検眼の軸性近視の進行情報を生成する解析ステップと、
をコンピュータに実行させるための眼科情報処理プログラム。 - 前記進行情報は、前記屈折力及び前記1以上の眼内距離の少なくとも一方の測定タイミングより後の屈折力及び1以上の眼内距離の少なくとも一方の推定値を含む
ことを特徴とする請求項19〜請求項21のいずれか一項に記載の眼科情報処理プログラム。 - 前記解析ステップにおいて得られた前記進行情報を表示手段に表示させる制御ステップを含む
ことを特徴とする請求項19〜請求項22のいずれか一項に記載の眼科情報処理プログラム。 - 前記被測定者の情報及び前記被検者の情報は、年令と性別とを含む
ことを特徴とする請求項16〜請求項23のいずれか一項に記載の眼科情報処理プログラム。 - 前記被検者の情報は、前記被検者の近親者の眼特性情報を含む
ことを特徴とする請求項16〜請求項24のいずれか一項に記載の眼科情報処理プログラム。 - 前記1以上の眼内距離は、眼軸長と、脈絡膜厚とを含む
ことを特徴とする請求項16〜請求項25のいずれか一項に記載の眼科情報処理プログラム。 - 前記脈絡膜厚は、中心窩における脈絡膜厚、中心窩付近の平均脈絡膜厚、中心窩付近を分割して得られた複数の象限それぞれにおける平均脈絡膜厚、及び黄斑部の周辺における脈絡膜厚の少なくとも1つを含む
ことを特徴とする請求項26に記載の眼科情報処理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018062664A JP7057186B2 (ja) | 2018-03-28 | 2018-03-28 | 眼科装置、及び眼科情報処理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018062664A JP7057186B2 (ja) | 2018-03-28 | 2018-03-28 | 眼科装置、及び眼科情報処理プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019170706A true JP2019170706A (ja) | 2019-10-10 |
JP7057186B2 JP7057186B2 (ja) | 2022-04-19 |
Family
ID=68167027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018062664A Active JP7057186B2 (ja) | 2018-03-28 | 2018-03-28 | 眼科装置、及び眼科情報処理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7057186B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111973887A (zh) * | 2020-09-01 | 2020-11-24 | 安徽目雨亮瞳光学科技有限公司 | 一种哺光仪数据智能管理系统 |
WO2021095868A1 (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-20 | 国立大学法人筑波大学 | 評価装置、評価方法およびプログラム |
CN113057577A (zh) * | 2021-03-23 | 2021-07-02 | 成都爱尔眼科医院有限公司 | 一种青少年近视预测试诊断系统 |
WO2022025437A1 (ko) * | 2020-07-28 | 2022-02-03 | 가톨릭대학교 산학협력단 | 안저 후극부의 기하학적 구조를 이용한 병적 근시 판별 방법 및 시스템 |
WO2022080307A1 (ja) * | 2020-10-12 | 2022-04-21 | 株式会社トプコン | 近視進行分析装置、近視進行分析システム、近視進行分析方法、及び近視進行分析プログラム |
CN114916905A (zh) * | 2022-05-10 | 2022-08-19 | 北京神光少年科技有限公司 | 一种近视增长预测方法 |
WO2022209992A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | 株式会社ニデック | 眼科装置 |
WO2023140064A1 (ja) * | 2022-01-24 | 2023-07-27 | 株式会社ニデック | 眼科情報処理装置及び眼科情報処理プログラム |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0531073A (ja) * | 1991-07-25 | 1993-02-09 | Canon Inc | 眼科測定装置 |
JPH1057317A (ja) * | 1996-08-19 | 1998-03-03 | Nikon Corp | 眼科装置 |
US20110157550A1 (en) * | 2006-01-24 | 2011-06-30 | University Of Tennessee Research Foundation | Adaptive Photoscreening System |
JP2016509878A (ja) * | 2013-03-01 | 2016-04-04 | エシロール エンテルナショナル (コンパニ ジェネラル ドプチック) | 近視抑制製品の効率を評価する方法 |
JP2017042602A (ja) * | 2015-08-26 | 2017-03-02 | 株式会社トプコン | 血流計測装置 |
JP2017138977A (ja) * | 2016-01-27 | 2017-08-10 | ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・ケア・インコーポレイテッドJohnson & Johnson Vision Care, Inc. | 非正視治療の追跡方法及びシステム |
WO2018026697A1 (en) * | 2016-08-01 | 2018-02-08 | Jay Neitz | Ophthalmic lenses for treating myopia |
JP2018183590A (ja) * | 2017-04-25 | 2018-11-22 | ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・ケア・インコーポレイテッドJohnson & Johnson Vision Care, Inc. | 非正視治療の追跡方法及びシステム |
-
2018
- 2018-03-28 JP JP2018062664A patent/JP7057186B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0531073A (ja) * | 1991-07-25 | 1993-02-09 | Canon Inc | 眼科測定装置 |
JPH1057317A (ja) * | 1996-08-19 | 1998-03-03 | Nikon Corp | 眼科装置 |
US20110157550A1 (en) * | 2006-01-24 | 2011-06-30 | University Of Tennessee Research Foundation | Adaptive Photoscreening System |
JP2016509878A (ja) * | 2013-03-01 | 2016-04-04 | エシロール エンテルナショナル (コンパニ ジェネラル ドプチック) | 近視抑制製品の効率を評価する方法 |
JP2017042602A (ja) * | 2015-08-26 | 2017-03-02 | 株式会社トプコン | 血流計測装置 |
JP2017138977A (ja) * | 2016-01-27 | 2017-08-10 | ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・ケア・インコーポレイテッドJohnson & Johnson Vision Care, Inc. | 非正視治療の追跡方法及びシステム |
WO2018026697A1 (en) * | 2016-08-01 | 2018-02-08 | Jay Neitz | Ophthalmic lenses for treating myopia |
JP2018183590A (ja) * | 2017-04-25 | 2018-11-22 | ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・ケア・インコーポレイテッドJohnson & Johnson Vision Care, Inc. | 非正視治療の追跡方法及びシステム |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
宮 友美,浅野 治子,児玉 州平: "近視における屈折度と眼軸長の検討", 日本視能訓練士協会誌, vol. 2001年29巻, JPN6021052322, 15 July 2001 (2001-07-15), JP, pages 127 - 131, ISSN: 0004679009 * |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021095868A1 (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-20 | 国立大学法人筑波大学 | 評価装置、評価方法およびプログラム |
WO2022025437A1 (ko) * | 2020-07-28 | 2022-02-03 | 가톨릭대학교 산학협력단 | 안저 후극부의 기하학적 구조를 이용한 병적 근시 판별 방법 및 시스템 |
CN111973887A (zh) * | 2020-09-01 | 2020-11-24 | 安徽目雨亮瞳光学科技有限公司 | 一种哺光仪数据智能管理系统 |
WO2022080307A1 (ja) * | 2020-10-12 | 2022-04-21 | 株式会社トプコン | 近視進行分析装置、近視進行分析システム、近視進行分析方法、及び近視進行分析プログラム |
CN113057577A (zh) * | 2021-03-23 | 2021-07-02 | 成都爱尔眼科医院有限公司 | 一种青少年近视预测试诊断系统 |
WO2022209992A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | 株式会社ニデック | 眼科装置 |
WO2023140064A1 (ja) * | 2022-01-24 | 2023-07-27 | 株式会社ニデック | 眼科情報処理装置及び眼科情報処理プログラム |
CN114916905A (zh) * | 2022-05-10 | 2022-08-19 | 北京神光少年科技有限公司 | 一种近视增长预测方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7057186B2 (ja) | 2022-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11185221B2 (en) | Ophthalmologic information processing apparatus, ophthalmologic apparatus, and ophthalmologic information processing method | |
JP7057186B2 (ja) | 眼科装置、及び眼科情報処理プログラム | |
JP7304780B2 (ja) | 眼科装置 | |
JP6616704B2 (ja) | 眼科装置及び眼科検査システム | |
JP2017136215A (ja) | 眼科装置及び眼科検査システム | |
US11129529B2 (en) | Ophthalmologic apparatus and method of controlling the same | |
JP7141279B2 (ja) | 眼科情報処理装置、眼科装置、及び眼科情報処理方法 | |
JP2017136217A (ja) | 眼科装置及び眼科検査システム | |
JP2023002745A (ja) | 眼科装置 | |
JP7106320B2 (ja) | 眼科装置、及び眼科装置の制御方法 | |
JP7201855B2 (ja) | 眼科装置、及び眼科情報処理プログラム | |
JP7116572B2 (ja) | 眼科装置、及び眼科情報処理プログラム | |
US11896307B2 (en) | Ophthalmologic apparatus and method of controlling same | |
JP7103813B2 (ja) | 眼科装置 | |
US20230218167A1 (en) | Ophthalmic apparatus | |
US20230218161A1 (en) | Ophthalmic apparatus | |
JP7281877B2 (ja) | 眼科装置 | |
JP7030577B2 (ja) | 眼科装置 | |
JP2023126596A (ja) | 眼科装置、及びその制御方法 | |
JP2019170470A (ja) | 眼科装置 | |
JP2019213751A (ja) | 眼科装置、及びその制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210317 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220111 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220208 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220405 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220407 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7057186 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |