JP2019170628A - 消火又は延焼防止装置 - Google Patents

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Yuta Komatsubara
佑太 小松原
村田 眞志
Shinji Murata
眞志 村田
将平 石郷岡
Shohei Ishigooka
将平 石郷岡
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Abstract

【課題】 放出する状況に応じて液体の放出形状を切り替えることにより、効果的・効率的に消火又は延焼防止することができる消火又は延焼防止装置を提供する。【解決手段】延焼防止設備1は、延焼防止薬剤7を放出するノズル2とノズル2の下部にデフレクタ装置4を有する突出部3と薬剤タンクからホース6によって送られてきた延焼防止薬剤7をノズル2に供給する放出弁5とサイホン管、窒素ボンベ、起動用バルブ、圧力調整器、仕切弁、点検用のガス抜き弁及び格納箱から構成される。突出部3の先端に取付けられたデフレクタ装置4の上下に移動自在に取付けられたデフレクタ41の先端41aが、ノズル2の放出口21から放出された延焼防止薬剤7の放出形状の断面の中心に位置することで、延焼防止薬剤7の放出形状の断面の中心から下半分が拡散された形状で放出される。【選択図】図5

Description

本発明は、火災が発生した際に火災部周辺に消火又は延焼防止のために液体の薬剤を散布したり、火災部に散布したりして消火又は延焼を防止する、消火又は延焼防止装置に関するものである。
消火用又は延焼防止用の液体を使用した消火又は延焼防止装置では、所定の放出距離・放出高さ、例えば放出距離10m及び放出高さ10mに位置する高所の火災部に消火または延焼防止薬剤を放出する場合に、液体を棒状にして強い勢いで放出している。
特開2011−167357号公報 特開2017−158971号公報
しかし、近距離の初期消火を行う場合に、消火薬剤や延焼防止薬剤を棒状に放出すると、放出の勢いで火災部の可燃物等を吹き飛ばしてしまったり、広い範囲の消火又は延焼防止が難しかったりという問題があった。また、近年、高粘度の消火薬剤が検討されている(特許文献1)。この消火薬剤は、水と同等程度の消火作用を有し、発火前の可燃物表面に付着することにより熱の伝導や酸素を遮断して延焼を防止する延焼防止薬剤としても機能する。火災部の可燃物が茅葺屋根の場合、発火後の可燃物表面をこの消化薬剤で覆うことで外部からの空気の流入を抑制し、燃え広がりを抑制する効果を有する。この高粘度の液体を壁面等に付着させて消火又は延焼防止を行う場合にも、棒状に放出すると、壁面等に衝突した勢いで周囲に液体が飛散し、高粘度の液体を均一に塗り付けることができず、上記の高粘度液体の効果を活かすことができないという問題があった(特許文献2)。
そこで、本発明は、放出する状況に応じて液体の放出形状を切り替えることにより、効果的・効率的に消火又は延焼防止することができる消火又は延焼防止装置を提供することを課題とするものである。
本発明は、上記課題を解決するものであり、以下の構成を有する。
(1)本発明は、棒状に液体を放出するノズルと、前記ノズルに設けたデフレクタとを備え、前記デフレクタは前記液体の一部にのみ接触することを特徴とする消火又は延焼防止装置である。
(2)また、本発明は、前記デフレクタの端部は、前記液体の放出形状の断面の中心に位置することを特徴とする(1)に記載の消火又は延焼防止装置である。
(3)また、本発明は、前記デフレクタは、前記液体と接触しない位置に移動できることを特徴とする(1)又は(2)に記載の消火又は延焼防止装置である。
(4)また、本発明は、前記ノズルの下部に突出部を備え、前記突出部に前記デフレクタを移動自在に設けたことを特徴とする(1)乃至(3)のいずれかに記載の消火又は延焼防止装置である。
(5)また、本発明は、前記デフレクタは、放出弁の開閉動作に連動して移動することを特徴とする(1)乃至(4)のいずれかに記載の消火又は延焼防止装置である。
本発明によれば、消火剤や延焼防止薬剤の液体の放出形状を、デフレクタを用いて適宜棒状又は棒状と拡散状に切り替えることにより、効果的・効率的に消火又は延焼防止を行うことができる。高粘度の液体を消火又は延焼防止に使用する場合には、広い範囲に消火剤等を付着させたい場合は、放出形状をデフレクタにより拡散形状とすることで、高粘度の液体を周囲に飛散させずに均一に塗り付けることができる。火災部が高所の場合は、主に放出形状を棒状にする。このように放出形状を切り替えることにより高粘度の液体の消火又は延焼防止効果を向上させることができる。
本発明の実施例1における延焼防止設備1の平面図である。 本発明の実施例1における延焼防止設備1の側面図である。 本発明の実施例1におけるデフレクタ装置4の縦断面図である。 本発明の実施例1において、延焼防止設備1が延焼防止薬剤7を棒状に放出する状態を示す図である。 本発明の実施例1において、延焼防止設備1のデフレクタ装置4を使用した場合に延焼防止薬剤7が放出する状態を示す図である。 本発明の実施例2において、延焼防止設備101が延焼防止薬剤7を棒状に放出する状態を示す平面図である。 本発明の実施例2において、延焼防止設備101のデフレクタ装置401を使用した場合に延焼防止薬剤7が放出する状態を示す平面図である。 本発明の実施例2における図7の側面図である。
本発明は消火又は延焼防止装置である。以下、パッケージ型の延焼防止設備1を本発明の実施形態として説明する。パッケージ型の延焼防止設備1は、延焼防止薬剤の薬剤タンクやホース等をパッケージとして備え、比較的小型であり、文化財の設置場所近辺等に容易に設置することができる。
本発明の実施例1における延焼防止設備1の概要について説明する。
図1は、本発明の実施例1における延焼防止設備1の平面図であり、図2は、本発明の実施例1における延焼防止設備1の側面図である。延焼防止設備1は、延焼防止薬剤7を放出するノズル2と、突出部3と、突出部3に取り付けられたデフレクタ装置4と、放出弁5と、ホース6と、格納箱及び格納箱に収納された機器(図示せず)から構成されている。なお、格納箱に収納された機器である薬剤タンク、サイホン管、窒素ボンベ、起動用バルブ、圧力調整器、仕切弁、点検用のガス抜き弁及び格納箱の構成については図示していないが、特許文献2の図1に示すパッケージ型延焼防止設備と同様の構成である。薬剤タンクに貯蔵されている延焼防止薬剤7は、水にコロイドケイ酸塩をプレミックスした、チキソトロピー性を有した高粘度状の液体である。また、デフレクタ装置4は、放出口21の前方から離れたノズル2の下部に設けた突出部3の先端に取付けられている。
次にデフレクタ装置4の構成について説明する。
図3は、本発明の実施例1におけるデフレクタ装置4の縦断面図である。図3(a)では、デフレクタ41が放出口21から放出される延焼防止薬剤7に接触しない位置に下降している。また、図3(b)では、デフレクタ41の先端41aがノズル2の放出口21から放出される延焼防止薬剤7の放出形状における断面の中心に位置している。デフレクタ装置4は、突出部3に設けられた挿通孔31の上側に上部筐体42を、下側に下部筐体43及び玉締り部44を取付けた構成の中に、デフレクタ41を有している。また、デフレクタ41は、下端に把持部41fを設け、先端41aと下部41bと、先端41aと下部41bより幅広の中央部41cから構成される略直方体である。中央部41cは、斜面41dを上端に、2つの半球面状の凹部41eを下部側面に有している。そして、デフレクタ41は、挿通孔31と、上部筐体42と下部筐体43及び玉締り部44の内部を貫通して上下に移動自在に設けられている。更に先端41aと下部41bは、それぞれ上部筐体42の中心に設けられた挿通孔42aと下部筐体43の中心に設けられた挿通孔43aから突出するように設けられている。また、凹部41eは、図3(b)に示すようにデフレクタ41の先端がノズル2の放出口21から放出される延焼防止薬剤7の放出形状における断面の中心に位置しているときに、玉締り部44の内面の2箇所に設けたボール44aと係合する位置に設けてある。
次に、デフレクタ装置4の動作を説明する。
デフレクタ41を図3(a)から図3(b)に示すように上昇させる場合は、把持部41fを下から押して上昇させる。そうすると、斜面41dがスプリング44bにより玉締り部44の内面に突出していたボール44aを外側に押し込む。そして、デフレクタ41が図3(b)に示した位置まで上昇すると中央部41cの側面により押し込まれていたボール44aがスプリング44bに押され、玉締り部44の内面に突出し、凹部41eと係合する。このように、デフレクタ41は、ボール44aによって固定されるため、デフレクタ41の自重等で自然に降下することはない。
また、デフレクタ41を図3(b)から図3(a)に示すように下降させる場合は、把持部41fを持ってデフレクタ41を引き下げる。そうすると、凹部41eの半球面が、スプリング44bにより内面に突出していたボール44aを外側に押し込み、図3(a)に示す位置までデフレクタ41が移動する。なお、上部筐体42の挿通孔42aと下部筐体43の挿通孔43aの形状は、それぞれ先端41aと下部41bの横断面形状と同形である。このため、中央部41cの斜面41dと下端部41gが、それぞれ上部筐体42の内部上面42bと下部筐体43の内部底面43bと係合する。従って、デフレクタ41が、図3(a)及び(b)に示す所定の位置より下に脱落したり、上に飛び出したりすることはない。
次に延焼防止設備の使用方法について説明する。
火災が発生した際には、延焼防止設備1の使用者は起動用バルブを開いて窒素ボンベの圧力を薬剤タンクに供給する。延焼防止薬剤7は、窒素ボンベと圧力調整器による加圧により薬剤タンク内の延焼防止薬剤7が押し出され、薬剤タンクからサイホン管を経てホース6に流出する。使用者は、ノズル2を格納箱から取り出して対象物の方向に向けて放出弁5の弁操作ハンドル51を90度回転させて放出弁5を開ける。そして、放出弁5を経てノズル2の放出口21から延焼防止薬剤が放出される。
図4は、本発明の延焼防止設備1が延焼防止薬剤7を棒状に放出する状態を示す図である。図4に示すように、図3(a)に示す状態でデフレクタ装置4を使用しないときは、ノズル2の放出口21から放出された延焼防止薬剤7は棒状となって強い勢いで放出され、高所の火災部の消火又は延焼防止を行うのに効率的・効果的である。
図5は、本発明の延焼防止設備1のデフレクタ装置4を使用した場合に延焼防止薬剤7が放出する状態を示す図である。図5に示すように、図3(b)に示す状態にデフレクタ41を上昇させた場合は、デフレクタ41の先端41aが放出口21から放出された延焼防止薬剤7の放出形状における断面の中心に位置する。そのため、デフレクタ41の先端41aが延焼防止薬剤7に接触し、延焼防止薬剤7の放出形状における断面の中心から下半分が拡散された形状で放出される。火災部が文化財の建物の屋根である場合は、延焼防止薬剤7の上部における棒状の強い勢いの放出で屋根の火災部を消火及び延焼防止すると同時に、下部における拡散形状の弱い勢いの放出で、延焼防止薬剤7を屋根に付着させて均一に塗り付けることで効率的・効果的に消火又は延焼防止をすることができる。
また、近距離や壁面等の火災部に対しては、放出弁5の弁操作ハンドル51を45度回転させて放出弁5を半開することで、放出口21から放出される延焼防止薬剤7をややまだらに拡散した広めの棒状にして弱い勢いで放出する。放出口21から放出される延焼防止薬剤7を弱い勢いで放出することで、延焼防止薬剤7が飛散せずに壁面等に付着し、効率的・効果的に消火又は延焼防止をすることができる。更にデフレクタ41をややまだらに拡散した広めの棒状である延焼防止薬剤7に接触させてより広い拡散形状とすることで広い範囲に延焼防止薬剤7を放出することができる。また、延焼防止設備1の使用者はノズル2を左右に振ることによって、延焼防止薬剤7を壁面に付着していない場所がないように、隙間なく付着させることができる。
なお、デフレクタの構成については上記の実施例1に限定されず、例えば、突出部3の先端近傍にネジ穴を設け、ネジ穴にデフレクタとして長尺のボルトを螺合したものを用いることもできる。その場合、ボルトを回転させることで上下に移動自在なデフレクタとすることができる。また、実施例1では突出部3をノズル2の下部に設けたが、突出部3をノズル2の上部や左右のいずれに設けてもよく、デフレクタ41により棒状に放出した延焼防止薬剤7を拡散させる部分はどの方向からでもよく、上記の実施例1に限定されない。
図6は、本発明の実施例2において、延焼防止設備101が延焼防止薬剤7を棒状に放出する状態を示す平面図である。また、図7は本発明の実施例2において、延焼防止設備101のデフレクタ装置401を使用した場合に延焼防止薬剤7が放出する状態を示す平面図である。図8は図7の側面図である。なお、実施例1と共通の部品については同じ符号で示し、説明を省略する。
延焼防止設備101の構成は、上記の実施例1と同様であり、放出弁及びデフレクタ装置の構成が相違する。延焼防止設備101のデフレクタ装置401は、放出弁5の弁回転軸に接続されており、放出弁5の開閉動作に連動して移動する。デフレクタ装置401は、回転軸401aと、回転軸401aの下端部に回転軸401aに対して垂直に設けたL字状のアーム401bと、アーム401bの先端に垂直に設けられた棒状のデフレクタ401cから構成されている。回転軸401aは、放出弁5の弁回転軸の延長部に接続されている。そして、放出弁5の弁操作ハンドル51の開閉動作に連動して、デフレクタ装置401は、回転軸401aを中心として回転する。デフレクタ装置401が回転して、デフレクタ401cがノズル2の放出口21の前方に移動すると、デフレクタ401cの先端は、放出口21から放出された延焼防止薬剤7の放出形状における断面の中心に位置する。
次に、実施例2の延焼防止設備101の使用方法について説明する。
火災が発生した場合、使用者が、ノズル2を格納箱から取り出して延焼を避けたい文化財等、対象物の方向に向けて放出弁5の弁操作ハンドル51を90度回転させて放出弁5を開ける。放出弁5を経てノズル2の放出口21から延焼防止薬剤7が放出するまでは上記の実施例1と同様である。放出前においては、デフレクタ装置401は図6の位置から反時計回りに90度回転した状態であり、回転軸401aからホース6の方向に延びてから屈曲している。このとき、デフレクタ装置401は殆どがホース6の下部に収容され、デフレクタ401cはホース6の側部に配置されるため、ホース6を延長する時などに邪魔にならない。高所や遠方の火災部の消火又は延焼防止を行う場合は、図6に示すように弁操作ハンドル51を90度回転して放出弁5を全開し、放出口21から棒状の延焼防止薬剤7を勢いよく放出させる。また、近距離や壁面等の消火又は延焼防止を行う場合は、図7と図8に示すように、更に弁操作ハンドル51を45度回転して、放出弁5を半開すると、放出口21から放出される延焼防止薬剤7は、ややまだらに拡散した広めの棒状になり弱い勢いで放出する。そして、ややまだらに拡散した広めの棒状に放出された延焼防止薬剤7の下半分は、弁操作ハンドル51に連動して放出口21の前方に移動したデフレクタ401cに接触し、更に細かい粒になった拡散した形状となって放出される。このようにデフレクタ401cをややまだらに拡散した広めの棒状の延焼防止薬剤7に接触させてより広い拡散形状とすることで広い範囲に延焼防止薬剤7を放出することができる。また、延焼防止薬剤7を拡散した形状とすることで勢いを弱め、火災部に向けた放出した延焼防止薬剤7を飛散させずに、壁面等に付着させて均一に塗り付けることができ、効率的・効果的に消火又は延焼防止をすることができる。また、延焼防止設備101の使用者はノズル2を左右に振ることによって、延焼防止薬剤7を壁面に付着していない場所がないように、隙間無く付着させることができる。
なお、実施例2では、弁操作ハンドル51と連動して移動するデフレクタ装置401を放出弁5の下に設けたが、放出弁の上部に設け、弁操作ハンドル51と同じ回転軸に取り付けてもよい。この場合、放出弁5を半開してデフレクタ401cを放出された液体の上半分に接触させることで、ややまだらに拡散した広めの棒状に放出された延焼防止薬剤7の上半分を、更に細かい粒になった拡散した形状に放出することができる。また、デフレクタ装置401を左右のいずれかに設ける構成であってもよい。例えば、実施例2の放出弁5を90度左右何れかに回転させた構成としてもよい。この場合、図6を側面図、図8を底面図とする構成となる。このように、デフレクタ装置401を設ける位置については、上記の実施例2に限定されない。そして、上記の実施例1,2では、パッケージ型延焼防止設備を文化財の火災の際に用いるとして説明したが、パッケージ型延焼防止設備を住宅密集地に備えることもできる。なお、本発明はパッケージ型の設備形態だけでなく、他の設備形態にも適用することができ、ノズル2から放出する液体は消火や延焼防止効果がある液体であれば、高粘度状の液体に限定されることはない。また、ノズルから放出する液体にデフレクタが接触する部分は液体の一部のみでもよく、液体を拡散させる程度によってデフレクタを接触させる長さや面積を調整するようにしてもよい。
1,101 延焼防止設備、2 ノズル、21 放出口、3 突出部、31,42a,43a 挿通孔、4,401 デフレクタ装置、41,401c デフレクタ、41a 先端、41b 下部、41c 中央部、41d 斜面、41e 凹部、41f 把持部、41g 下端部、42 上部筐体、42b 内部上面、43 下部筐体、43b 内部底面、44 玉締り部、44a ボール、44b スプリング、401a 回転軸、401b アーム、5 放出弁、51 弁操作ハンドル、6 ホース、7 延焼防止薬剤

Claims (5)

  1. 棒状に液体を放出するノズルと、
    前記ノズルに設けたデフレクタと
    を備え、
    前記デフレクタは前記液体の一部にのみ接触することを特徴とする消火又は延焼防止装置。
  2. 前記デフレクタの端部は、前記液体の放出形状の断面の中心に位置することを特徴とする請求項1に記載の消火又は延焼防止装置。
  3. 前記デフレクタは、前記液体と接触しない位置に移動できることを特徴とする請求項1又は2に記載の消火又は延焼防止装置。
  4. 前記ノズルの下部に突出部を備え、
    前記突出部に前記デフレクタを移動自在に設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の消火又は延焼防止装置。
  5. 前記デフレクタは、放出弁の開閉動作に連動して移動することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の消火又は延焼防止装置。
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