JP2019166636A - インクジェット記録装置およびそれに用いるインクタンク - Google Patents
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Abstract
【課題】インクジェット記録装置本体のインクは、周囲温度により印字品質に影響を及ぼすインク粒子の作成に不可欠なインク粘度の制御が困難になるなど、使用地域による影響を受ける。また、液面検知手段によるインク粘度の制御においても周囲温度が変化するたびに印字を待機させ、所望のインク粘度に到達するまで時間が掛かるという課題がある。【解決手段】インクジェット記録装置に用いられるインクタンクであって、インクタンクは複数のスペースに分かれており、複数のスペースにはそれぞれ異なる粘度または色または性能に設定されたインクが充填されている構成とする。【選択図】 図3
Description
本発明はインクジェット記録装置に係わり、特に異なるインク粘度を充填できるインクタンクと液面検知センサによるインクの粘度制御に関する。
一般的に、連続的に噴出されたインクを粒子に変化させ、文字作成に必要な粒子に帯電、偏向を行い、印字に使用しない粒子には帯電、偏向を行わずに回収するインクジェット記録装置は、ノズル本体より噴出されたインク粒子の均一性が、印字品質に大きな影響を受ける。この印字品質の安定を図るために、インクタンクに液量検知センサを設けてインク濃度が一定になるように制御している。
本技術分野の背景技術として、特開2007−062071号公報(特許文献1)がある。特許文献1には、ガターに捕らえられたインク粒子がインクを文字や画像の形成に再利用するために戻されて入る主インクタンクと、文字や画像の形成に費やされた分量の補充インクを主インクタンクに補充するインク補充手段と、揮発した分量の補充補力液を主インクタンクに補充する補力液補充手段とを有し、主インクタンク内に溜まるインク液量を検知する液量検知手段とを有し、液量検知手段は上、中、下を含む複数の液面レベルが検知でき、かつ検知する液面レベルが環境温度に応じて選択される点が記載されている。
特許文献1は、インク温度または周囲温度に対応したインク液面検知センサを選択し、選択された液面レベルに応じてインクに補力液を補充または、インク内に含まれる溶媒を揮散させてインク濃度を一定に制御する方法であり、インクを噴出してから印字可能なインクの粘度に達するまでの溶媒を揮散させる時間について配慮されていない。また、周囲温度の変化に対して、その都度印字可能なインク粘度に達するまで印字を待機させなければならないという課題がある。また、エタノール系のインクなどは、溶媒を揮散させるのに時間が掛かるという課題がある。
上記課題を解決するために、本発明は、その一例を挙げるならば、インクジェット記録装置に用いられるインクタンクであって、インクタンクは複数のスペースに分かれており、複数のスペースにはそれぞれ異なる粘度または色または性能に設定されたインクが充填されている構成とする。
本発明によれば、インク粘度調整による待ち時間を低減でき、種々のインク用途にも対応できるインクジェット記録装置を提供できる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
インクジェット記録装置の全体概観について図1を引用して説明する。図1において、インクジェット記録装置は、制御部2と循環部3を内部に収納した本体部1で構成されている。印字するために必要なインク粒子17を作成させる印字ヘッド部5は、本体部1からヘッドケーブル4で接続されている。
図2は本実施例におけるインクジェット記録装置の全体構成図である。図2において、メインインクタンク6にはインク7を充填しておく。メインインクタンク6、インク供給弁8、インク供給ポンプ11、インクフィルタ12、インク圧力を調整するインク調圧弁13、ヒータユニット14、ノズル本体15はインク供給管10で連通接続され、また、インク粒子17を回収するためのガター19、インク回収管23、インク回収ポンプ24、インク回収弁22はメインインクタンク6に連通接続されている。また、ノズル本体15からインク7を循環させるために、インク循環管20、インク循環ポンプ21、インク回収弁22、メインインクタンク6に連通接続されている。
補充インクタンク26には補充インク27が充填されており、インク補充弁29、インク供給ポンプ11は、インク補充管28で連通接続され、文字や画像の形成に費やされた分量の補充インク27をメインインクタンク6に補充するインク補充手段として機能する。
補充補力液タンク30には補力液31が充填されており、補力液補充管33、補力ポンプ32、補力液補充弁34、メインインクタンク6に連通接続され、揮発した分量の補力液31をメインインクタンク6に補充する補力液補充手段として機能する。
メインインクタンク6の内部は複数のスペースで分割されており、インク液面を検知する液面検知手段を有し、液面検知手段は上、中、下を含む複数の液面レベルが検知でき、かつ検知する液面レベルが環境温度に応じて選択される。
図3は、本実施例におけるメインインクタンク6の説明図である。図3において、(A)はメインインクタンク6の上面図、(B)は側面図、(C)は縦断面図、(D)は図(C)の(イ)部での断面図である。
図3を用いて、分割されたインクルーム36を有するメインインクタンク6について説明する。図3(D)に示すように、メインインクタンク6の内部は複数のスペースで分割されたインクルーム36として構成されており、複数のスペースには異なる粘度のインクを充填するためのインクルームである、Aルーム,Bルーム,Cルームが配置されている。インクルーム36の上部には複数の液面検知センサを配置させたセンサ部40と、インクや溶剤を供給,回収,補充するためのパイプ部41と、ガス抜き用の排気管42を有するセンサブロック38を設け、前記センサブロック38の下側にはシール材39が介在されて液漏れを防止し、インクルーム36とセンサブロック38の接続はタンクキャップ37を締めることで接続できる。
図4は、本実施例におけるメインインクタンク内部の複数のインクルームにおける液面検知レベルの説明図である。図4において、(A)は、図2同様の、インクジェット記録装置の全体構成図であり、そのメインインクタンク6周辺を詳細化した構成図が(B)である。なお、メインインクタンク6の内部の分割されたスペースは必要に応じて複数のインクルームを有することが可能であるが、一例としてインクルーム36を3分割(A,B,Cルーム)した場合について以下に示す。
図4(B)において、メインインクタンク6の内部の分割されたインクルーム36は、Aルーム,Bルーム,Cルームと3分割されており、この3分割されたインクルーム36には異なる粘度のインク7a,7b,7cが充填している。これらの異なる粘度のインク7a,7b,7cは使用温度またはインク粘度などの条件によって選択されるようになっており、選択されたインク7a,7b,7cによりそれぞれインク供給流路が違う。Aルームのインク7aを選択した場合はインク供給チューブ9aを通り、インク供給弁8、インク供給管10、インク供給ポンプ11に供給され、Bルームのインク7bを選択した場合はインク供給チューブ9bを通り、インク供給弁8、インク供給管10、インク供給ポンプ11に供給され、Cルームのインク7cを選択した場合はインク供給チューブ9cを通り、インク供給弁8、インク供給管10、インク供給ポンプ11に供給されるというようにインク供給流路が変わる。インク供給ポンプ11以降のインク供給流路は、どのインク7a,7b,7c(以下、「選択インク」と略す)でもノズル本体15に至るまでは共通の流路を使用し、インク供給ポンプ11からインク調圧弁13に供給され、供給された選択インクは所定の圧力に調整され、圧力調整された選択インクは、ヒータユニット14を通じてノズル体15に供給される。
ノズル本体15に供給されて加圧された選択インクは、このノズル本体15の先端より噴出して、インクの表面張力によってインク粒子17になる。インク粒子17は、帯電電極16により文字情報に応じた電荷量に帯電され、偏向電極18により偏向されて被印字物(図示省略)に印字する。また、印字に使用されないインク粒子17は、ガター19で捕獲してインク回収管23を通してインク回収ポンプ24を通りインク回収弁22からメインインクタンク6の内部の各インクルーム36に回収される。インク回収弁22からインクルーム36に回収される流路は、選択インク7aならインク回収チューブ25aを通りAルーム,選択インク7bならインク回収チューブ25bを通りBルーム,選択インク7cならインク回収チューブ25cを通ってCルームにそれぞれ再利用されるために回収される。また、ノズル本体15から循環された選択インクはインク循環管20を通して、粘度計(図示省略)、インク循環ポンプ21、インク回収弁22は連続接続され、上記に示す選択インク毎の回収流路により再利用されるため各インクルーム36に回収される。
インク温度とインク粘度及び液面検知センサの波面高さの関係を図5に示す。図5の横軸はインク温度または周囲温度、縦軸はインク粘度及び液面検知センサの波面高さの変化を示している。図5において、破線47は、インク温度または周囲温度を変化させたときの100%粘度インクの粘度の変化を示し、液面高さを表す破線48は従来のレベルセンサ位置(図示略)を用いて液面の高さを一定にさせたものである。このように液面高さを一定にコントロールした場合、破線47に示すように、インク温度が低温域43のときにはインク粘度が高く、インク温度が中温域44から高温域45まで上昇するにつれてインク粘度は低下する。すなわち、インク粘度が温度変化に応じて印字良好上限粘度と印字良好下限粘度の範囲を超えてしまう。
これに対し、本実施例のおける、低温時レベルセンサ52、中温時レベルセンサ51、高温時レベルセンサ53の液面高さを実線49に示し、この液面高さに合わせたインクを用いたときのインク温度または周囲温度の関係を示したものが実線46である。実線46に示すように、本実施例では、インク温度または周囲温度に対応したインク液面検知センサが選ばれ、その液面高さによりインク濃度を変化させることでインク粘度を制御することができ、温度変化しても、インク粘度を印字良好上限粘度と印字良好下限粘度の範囲内に収めることができる。
図6に各インクルーム36に設置されたレベルセンサの配置及び断面図の模式図を示す。図6に示すインクルーム36の断面図を用いて、インク粘度を制御する液面検知手法について説明する。以下、Aルームは標準粘度対応、Bルームは低粘度対応、Cルームは高粘度対応として説明する。
図6において、Aルームは、インク温度または周囲温度が中温域44のときに選択される100%粘度インク7aを貯蔵するインクルーム36となっており、グランド電極50と中温時レベルセンサ51が設置されている。中温時レベルセンサ51の位置まで100%粘度インクが充填されており、中温時レベルセンサ51のインクの液面が一定になるようにコントロールしている。
Bルームは、インク温度または周囲温度が低温域43のときに選択される低粘度インク7bを貯蔵するインクルーム36となっており、グランド電極50,中温時レベルセンサ51,低温時レベルセンサ52が配置されている。中温時レベルセンサ51の位置まで100%粘度インクが充填されており、図4に示す補力液31を補力ポンプ32で補力液補充弁34を開け,補力液補充チューブ35bを介し、中温時レベルセンサ51から低温時レベルセンサ52までの補充量54をインクの液面が低温時レベルセンサ52の位置に到達するまで補力液を補充して希釈する。到達後は、低温時レベルセンサ52のインク液面が一定になるようにコントロールをする。
Cルームは、インク温度または周囲温度が高温域45のときに選択される高粘度インク7cを貯蔵するインクルーム36となっており、グランド電極50,中温時レベルセンサ51,高温時レベルセンサ53が配置されている。中温時レベルセンサ51の位置まで100%粘度インクが充填されており、図4に示すガター19から噴出されたインクに混ざったエアーをインク回収ポンプ24でインク回収弁22,インク回収チューブ25cを通ってインクルーム36内のCルームに送り込む。これによりインクに含まれる溶媒を揮散させて、中温時レベルセンサ51から高温時レベルセンサ53までの揮散量55をインクの液面が高温時レベルセンサ53の位置に到達するまで補力液31を補充せず揮散させる。到達後は、高温時レベルセンサ53のインク液面が一定になるようにコントロールをする。このコントロール方法は印字に使用した文字や画像の形成に費やされたインク粒子17の総数と同量の補充インク27と、揮散した量に見合う補力液31を高温時レベルセンサ53の液面になるように補力液補充チューブ35cを介し、インクルーム36に補充する。
図7A,7Bは、本実施例における分割されたインクルーム36を備えたメインインクタンク6にインクを充填する方法を示すフローチャートである。図7A,7Bにおいて、前記と同様にAルームは標準粘度対応、Bルームは低粘度対応、Cルームは高粘度対応とし、インクの粘度制御は液面検知センサを用いる。
図7A,7Bにおいて、まず、インクジェット記録装置の本体部1の主電源を投入(ステップ100)して、用途に応じた補充インクタンク26(ステップ101)と補充補力液タンク30(ステップ102)を循環部3の所定の位置にセットし、インク充填を開始(ステップ103)する。補充インクタンク26に充填されている補充インク27は、インク供給ポンプ11によりインク補充弁29、インクフィルタ12、インク調圧弁13を通り、圧抜弁(図示略)を介し、インク回収弁22から各インクルーム36に接続されたインク回収チューブ25a,25b,25cを通ってインクが充填される。
まず、インクルームAにインクが充填される(ステップ104)。充填されたインクが中温時レベルセンサ51の位置にインクの液面が到達する(ステップ105)と、インクルームAに充填されたインクは補充手段によりインク粘度を一定にコントロールされる(ステップ106)。
次に、インクルームBにインクが充填され(ステップ107)、中温時レベルセンサ51の位置にインクの液面が到達するまでインクが補充される(ステップ108)。前記到達後、インクの補充を止めて低温時レベルセンサ52の位置にインクの液面が到達するまで補力液を補充する(ステップ109)。前記到達後、補力液の補充を止めて(ステップ110)インクルームBに充填されたインクは補充手段によりインク粘度を一定にコントロールされる(ステップ111)。
次に、インクルームCにインクが充填され(ステップ112)、中温時レベルセンサ51の位置にインクの液面が到達するまでインクが補充される(ステップ113)。前記到達後、インクの補充を止めてインクルームCに充填されたインク7cを使用してノズル本体15からインクを噴出させる(ステップ114)。この間は印字を待機させ(ステップ115)、高温時レベルセンサ53の位置にインクの液面が到達するまで補力液を補充させない(ステップ116)。前記高温時レベルセンサ53の位置にインクの液面が到達する(ステップ117)と、インクルームCに充填されたインクはインク粘度を一定にコントロールされる(ステップ118)。
次に、周囲温度を測定してその温度領域によりインクルーム36に充填されたインク7a,7b,7cを選択(ステップ119)して、場合によりインクを噴出させながら各流路を切り替える。次にインクを循環させて(ステップ120)、循環後は直ちに印字可能状態に移行する(ステップ121)。随時、周囲温度の測定をして(ステップ122)温度領域が変わった場合はインクルーム36を選択し直し、変わらない場合は周期的に循環部3の内部に設置された粘度計(図示略)によりインク粘度の測定をする(ステップ123)。インク粘度の測定結果が所定インク粘度±5%以上または、インク粘度を調整するのに時間が掛かると判定された場合、充填されたインクを廃棄してインク充填作業をやり直す(ステップ124)。インク粘度の測定結果に問題がない場合は補充手段によりインク粘度を一定にコントロールさせて運転を続行する(ステップ125)。
図7Cは、本実施例における分割されたインクルームを用いた定常運転の方法を示すフローチャートである。図7Cにおいて、インクジェット記録装置を起動後、メインインクタンク6の内部の分割されたインクルーム36に配置された低,中,高温時レベルセンサの液面をチェック(ステップ300)し、所定の液面を検知できない場合は補充手段によりインク粘度のコントロール(ステップ301)をする。インクの液面を検知できたときは周囲温度またはインク温度を測定して周囲温度に適したインク粘度を保持したインクルーム36を選択(ステップ302)する。選択したインクは、各インクルーム36に配置された配管を通ってノズル本体15からインクを噴出させて(ステップ303)、印字可能状態に移行(ステップ304)する。移行後は随時、周囲温度の測定をして(ステップ305)温度領域が変わった場合はインクルーム36を選択し直し、変わらない場合は周期的に循環部3の内部に設置された粘度計(図示略)によりインク粘度の測定をする(ステップ306)。インク粘度の測定結果が所定インク粘度±5%以上または、インク粘度を調整するのに時間が掛かると判定された場合、充填されたインクを廃棄してインク充填作業をやり直す(ステップ307)。インク粘度の測定結果に問題がない場合は補充手段によりインク粘度を一定にコントロールさせて運転を続行する(ステップ308)。
以上説明した通り、本実施例によれば、環境温度が変化してもインクを粒子化するために必要な異なった粘度のインクをメインインクタンク6の内部の分割された複数のインクルーム36に保有することにより、安価な構成で周囲温度に対応したインク粘度を提供できる。また、高性能のメインインクタンクとして、温度と粘度の関係を良好に保つことができる。
また、従来方式において周囲温度が変化するたびに液面検知センサによるインク粘度の調整をしなければならず印字を待機する時間が発生していたが、本実施例によれば液面検知センサによるインク粘度の調整はインク充填時のみの作業で済み、温度に対応したインクルーム36に充填された異なる粘度のインクを使用するときは各インク流路を切り替えることで印字を待機する時間が掛からない。すなわち、種々の異なる粘度のインクを予め準備しておくことができ、外部環境の変化により粘度を変更する必要が出てきた際には、それぞれの粘度のインクを適宜用いることで、インク粘度調整による待ち時間を低減できライン停止時間を低減できる。また、種々のインク用途にも対応できる。よって、周囲温度に対応したインク粘度の提供及び用途に応じた印字が可能なインクジェット記録装置を提供できる。
図8は、本実施例における送風機を用いてインクに含まれる溶媒の揮散時間を短縮させるための全体構成図である。図8において、(A)は、図2同様の、インクジェット記録装置の全体構成図であり、そのメインインクタンク6周辺を詳細化した構成図が(B)である。
図8(B)において、メインインクタンク6の内部の分割された複数のインクルーム36と送風機56を接続し、インクルーム36内にエアーを送り込む。或いはインクルーム36内のエアーを吸い出すことによりインク液面が高温時レベルセンサ51の位置までの到達時間を短縮させる効果がある。また、インク回収ポンプ24のポンプ周波数を上げる(図示略)ことで回収性能を上げ、ガター19から噴出されたインクに混ざったエアーをより多くインクルーム36に取り込み、インク液面が高温時レベルセンサ53の位置までの到達時間を短縮させる効果がある。
図9はインクに含まれる溶媒を10%揮散させたときに掛かる時間と温度の関係図である。図9の横軸は周囲温度またはインク温度、縦軸はインクに含まれる溶媒を10%揮散させたときに掛かる時間を示している。実線57は、従来の方式による揮散時間と温度の関係を示し、破線58は、実施例1に係る方式の揮散時間と温度の関係を示し、点線59は、ポンプ周波数を上げて回収性能を向上させた方式の揮散時間と温度の関係、一点破線60は、送風機56を用いて強制揮散させた時間と温度の関係を示す。従来方式と比較して、実施例1の方式にすればメインインクタンク6の内部を分割することで各インクルーム36のインク容量が小さくなりインクに含まれる溶媒を揮散させる時間が短縮できる。また、本実施例のように、強制的に揮散させる手段を用いることでさらに溶媒を揮散させる時間を短縮できる。
図10は、本実施例におけるメインインクタンクの説明図である。図10において、(A)はメインインクタンクの上面図、(B)は(A)の(ロ)部の拡大図、(C)はメインインクタンクの側面図及び断面図、(D)はホールドキャップ63の断面図、(E)は試験管型インクタンク61の断面図である。
図10において、試験管型インクタンク61の上部には、複数の液面検知センサを配置させたセンサ部40と、インクや溶剤を供給,回収,補充するためのパイプ部41と、排気管42を有するセンサベース62を設け、センサベース62の下側にはシール材64が介在されて液漏れを防止し、試験管型インクタンク61とセンサベース62の接続はホールドキャップ63を締めることで接続できる。
本実施例におけるメインインクタンクの特徴は、メインインクタンクが複数の試験管型インクタンク61で構成されている点である。本実施例では最大4つまでセンサベース62に接続が可能であり、それぞれの試験管型インクタンク61に、インク色別や、性能の異なる用途別インク、例えばガラス印字用等、を充填することが出来る。また、それぞれの試験管型インクタンク61に液面高さの異なる液面検知センサを配置することで異なる粘度のインクも充填出来る。液面検知センサによるインク粘度の制御や補充手段については、前述した実施例1のメインインクタンク6と同じ制御方式で構成できる。
図11は、本実施例におけるメインインクタンクの説明図である。図11において、(A)はメインインクタンクの上面図、(B)は(A)の(ハ)部の拡大図、(C)はメインインクタンクの側面図及び断面図、(D)はホールドキャップ63の断面図、(E)は試験管型インクタンク65の断面図である。
図11において、図10と同様の機能を有する構成については同じ符号を付し、その説明は省略する。図11において、図10と異なる点は、図11(E)に示すように、試験管型インクタンク65の内部のスペースが複数に分割されている点である。そして、複数のスペースには異なる粘度のインクを充填するためのインクルームA,B,Cが配置されている。そして、図11(B)に示すように、試験管型インクタンク65に対応した複数の液面検知センサを配置させたセンサ部40と、インクや溶剤を供給,回収,補充するためのパイプ部41が、図11(A)に示す、排気管42を有するセンサベース66により接続している。
なお、インクジェット記録装置の稼働地域が寒冷地域であった場合には、高粘度インクでは安定したインク粒子の作成が困難であるため、高粘度インクは不要であり、粘度が異なる低粘度インクのみを分割された複数のインクルーム36を設置すればよい。また、逆に、インクジェット記録装置の稼働地域が高温地域であった場合には、低粘度インクでは安定したインク粒子の作成が困難であるため、低粘度インクは不要であり、粘度が異なる高粘度インクのみを分割された複数のインクルーム36を設置すればよい。
本実施例によれば、種々の異なる粘度または種々のインク用途に対応したインクを予め準備するに際して、より多くの種類のインクを準備できるため、インク粘度調整のさらなる待ち時間を低減でき、さらに、より多くの用途に応じた印字が可能なインクジェット記録装置を提供できる。
本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、異なるインクの粘度を保存する容器などは、ボトル形式に限らずカートリッジ形式なども含まれる。また、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加、削除、置換をすることも可能である。
1…本体部(インクジェット記録装置)、2…制御部、3…循環部、4…ヘッドケーブル、5…印字ヘッド部、6…メインインクタンク、7a,b,c…インク、8…インク供給弁、9a,b,c…インク供給チューブ、10…インク供給管、11…インク供給ポンプ、12…インクフィルタ、13…インク調圧弁、14…ヒータユニット、15…ノズル本体、16…帯電電極、17…インク粒子、18…偏向電極、19…ガター、20…インク循環管、21…インク循環ポンプ、22…インク回収弁、23…インク回収管、24…インク回収ポンプ、25a,b,c…インク回収チューブ、26…補充インクタンク、27…補充インク、28…インク補充管、29…インク補充弁、30…補充補力液タンク、31…補力液、32…補力ポンプ、33…補力液補充管、34…補力液補充弁、35a,b,c…補力液補充チューブ、36a,b,c…インクルーム、37…タンクキャップ、38…センサブロック、39…シール材、40…センサ部、41…パイプ部、42…排気管、43…低温域(0〜14℃)、44…中温域(15〜30℃)、45…高温域(31〜45℃)、46…本発明の温度,粘度特性、47…従来の温度,粘度特性、48…従来の温度,粘度の液面高さ、49…本発明の温度,粘度の液面高さ、50…グランド電極、51…中温時レベルセンサ、52…低温時レベルセンサ、53…高温時レベルセンサ、54…補充量、55…揮散量、56…送風機、57…従来方式の揮散時間と温度の関係、58…本発明の実施例1に係る揮散時間と温度の関係、59…本発明の実施例2に係るポンプ周波数を上げて回収性能UP時の揮散時間と温度の関係、60…本発明の実施例2に係る送風機を用いた揮散時間と温度の関係、61、65…試験管型インクタンク、62、66…センサベース、63…ホールドキャップ、64…シール材
Claims (15)
- インクジェット記録装置に用いられるインクタンクであって、
前記インクタンクは複数のスペースに分かれており、前記複数のスペースにはそれぞれ異なる粘度または色または性能に設定されたインクが充填されていることを特徴とするインクタンク。 - 請求項1に記載のインクタンクであって、
前記複数のスペースは前記インクタンクの内部を分割して構成されていることを特徴とするインクタンク。 - 請求項1に記載のインクタンクであって、
前記複数のスペースは独立した個別のインクタンクで構成されていることを特徴とするインクタンク。 - 請求項3に記載のインクタンクであって、
前記個別のインクタンクの内部がさらに複数のスペースに分かれていることを特徴とするインクタンク。 - インク粒子を噴出するノズル本体と、噴出されたインク粒子に文字や図形等の文字信号を帯電させる帯電電極と、帯電されたインク粒子を偏向させるための偏向電極と、文字や図形等の形状に供されないインク粒子を捕集するガターと、前記ガターに捕まえた前記インク粒子を再利用するために戻されるインクタンクを備えたインクジェット記録装置であって、
文字や画像の形成に費やされた分量の補充インクを前インクタンクに補充するインク補充手段と、
揮発した分量の補充補力液を前記インクタンクに補充する補力液補充手段を有し、
前記インクタンクは複数のスペースに分かれており、前記複数のスペースにはインクの粘度の制御を行うための複数の液面検知センサを配置し、前記複数のスペースにはそれぞれ異なる粘度または色または性能に設定されたインクが充填されていることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項5に記載のインクジェット記録装置であって、
前記複数のスペースは前記インクタンクの内部を分割して構成されていることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項5に記載のインクジェット記録装置であって、
前記複数のスペースは、独立した個別のインクタンクで構成され、用途に応じて該個別のインクタンクの取り付けが可能であることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項7に記載のインクジェット記録装置であって、
前記個別のインクタンクの内部がさらに複数のスペースに分かれていることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項5から8いずれか1項に記載のインクジェット記録装置であって、
前記複数のスペースに充填されているインクは、インク温度または環境温度に応じて選択させることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項5から9のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置であって、
前記複数のスペースに充填されているインクに含まれる溶剤を揮散させて高粘度化する手段を有することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項10に記載の高粘度化する手段は、送風機またはポンプの周波数を可変させる手段であることを特徴とするインクジェット記録装置。
- 請求項5から11のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置であって、
前記液面検知センサによる前記複数のスペースのインク粘度の調整はインクを充填直後に行うことを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項5から12のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置であって、
前記複数のスペースに充填されているインクは、定時的にインク粘度を測定し、測定結果に応じた前記インク補充手段と前記補力液補充手段による粘度コントロールを行うことを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項5から13のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置であって、
前記複数のスペースに保有したインク、および補力液の補充は、文字や画像の形成に費やされたインク粒子の総数と同量のインクと、揮散した量に見合う補力液とで補うことを特徴とするインクジェット記録装置。 - 請求項5から14のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置であって、
前記複数のスペースに保有したインクは、文字や画像の形成に費やされたインク粒子の総数と同量のインクが前記複数のスペースに入れられ、注入している補力液が前記液面検知センサの液面レベルに達したところで注入終了にすることを特徴とするインクジェット記録装置。
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