JP2019162001A - 電池装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両から着脱可能であって家庭用電源からも充電可能な電池装置を提供する。【解決手段】少なくとも車両10に着脱可能な電池装置100は、充電ケーブル11が接続される充電口101と、接続された充電ケーブルを介する電池装置への電力の供給を許容する回路と、少なくとも車両に接続可能な電池側コネクタ108と、充電口に接続された充電ケーブルから供給される電力を変換する充電器102と、充電器において変換された電力を蓄積し、電池側コネクタが車両に接続されている場合に蓄積されている電力を車両へ供給する蓄電池104と、を具備する。【選択図】図1
Description
本開示は、充電及び放電が可能な電池装置に関する。
蓄電池に充電した電力を用いて走行する電気自動車が知られている。蓄電池を充電する従来技術として、特許文献1、2には、家庭用電源と電気自動車とを充電ケーブル(EVSE:Electric Vehicle Service Equipment)によって接続し、蓄電池を充電することが開示されている。また、他の従来技術として、特許文献3には、電動自動車から蓄電池を取り外し、商用電源を用いる充電ステーションにその蓄電池を接続することにより、蓄電池を急速充電することが開示されている。
しかしながら、特許文献1、2に開示されている蓄電池は、家庭用電源から充電できるが、車両から取り外せない。他方、特許文献3に開示されている蓄電池は、車両から取り外せるが、家庭用電源から充電できない。
本開示は、車両から着脱可能であって、家庭用電源からも充電可能な電池装置を提供することを目的とする。
本開示に係る電池装置は、少なくとも車両に着脱可能な電池装置であって、充電ケーブルが接続される第1の接続部と、接続された前記充電ケーブルを介する当該電池装置への電力の供給を許容する回路と、少なくとも前記車両に接続可能な第2の接続部と、前記第1の接続部に接続された前記充電ケーブルから供給される電力を変換する充電器と、前記充電器において変換された電力を蓄積し、前記第2の接続部が前記車両に接続されている場合に、蓄積されている電力を前記車両へ供給する蓄電池と、を具備する。
本開示によれば、車両から着脱可能であって、家庭用電源からも充電可能な電池装置を提供できる。
以下、図面を適宜参照して、本開示の実施の形態について、詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために、提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
(一実施の形態)
図1は、一実施の形態に係る電池装置100が車両10に搭載された状態を示す図である。まず、図1を参照しながら、電池装置100の構成の一例を説明する。
図1は、一実施の形態に係る電池装置100が車両10に搭載された状態を示す図である。まず、図1を参照しながら、電池装置100の構成の一例を説明する。
電池装置100は、車両10から着脱可能である。電池装置100は、充電口101と、充電器102と、蓄電池104と、DCリレー105と、電圧電流検出部106と、電池側接続検出部107と、電池側コネクタ108と、BME(Battery Management ECU)109と、を備える。なお、充電口101、電池側コネクタ108、及びBME109は、それぞれ、第1の接続部、第2の接続部、及び電池装置100の制御部の一例である。
充電口101には、充電ケーブル(EVSE)11の充電ガン12が接続(嵌合)される。充電ケーブル11は、外部電源の一例である家庭用電源13に接続され、かつ、充電ガン12が充電口101に接続された後、電池装置100へ所定電圧のパルス信号(コントロールパイロット信号)を送り、電池装置100によりそのパルス信号の電圧を下げられた場合に、電池装置100に対し、家庭用電源13からの電力の供給を開始する。このような充電ケーブル11は、例えば、SAE J1772規格が挙げられる。すなわち、電池装置100のBME109が、抵抗及びスイッチから構成される回路112の当該スイッチを制御して、充電ケーブル11から送られる所定電圧のパルス信号の電圧を下げることにより、充電ケーブル11から電池装置100への電力の供給を許容する。
充電器102は、家庭用電源13から充電ケーブル11を介して供給されるAC電力をDC電力に変換し、蓄電池104へ供給する。また、充電器102は、ACリレー103を備える。ACリレー103は、充電口101と蓄電池104の間における電流のオンとオフを切り換える。ACリレー103がオンの場合、家庭用電源13から蓄電池104へ電力が供給され、ACリレー103がオフの場合、家庭用電源13から蓄電池104への電力供給が遮断される。なお、ACリレー103は、BME109によって制御される。ただし、ACリレー103は、電池側コネクタ108に接続されている他の装置から制御されても良い。また、充電器102は、回路112を備える。回路112は、上述の通り、抵抗及びスイッチから構成され、充電ケーブル11から送られる所定電圧のパルス信号の電圧を下げることが可能な回路である。なお、回路112は、充電口101と共に設けられても良いし、充電口101および充電器102とは分離された独立した回路として設けても良い。
蓄電池104は、複数のセル電池から構成されており、供給(入力)された電力を蓄積すること(充電)、及び、蓄積されている電力を供給(出力)すること(放電)ができる。蓄電池104(セル電池)は、例えば、リチウムイオン電池である。
DCリレー105は、蓄電池104と電池側コネクタ108の間における電流のオンとオフを切り換える。DCリレー105がオンの場合、蓄電池104から、電池側コネクタ108に接続されている他の装置(例えば車両電池205)へ電力が供給される、又は、電池側コネクタ108に接続されている他の装置(例えば図2に示す充電ステーション30の商用電源31)から、蓄電池104へ電力が供給される。DCリレー105がオフの場合、電池側コネクタ108に接続されている他の装置と蓄電池104の間の電流が遮断される。なお、DCリレー105は、BME109によって制御されてよい。
電圧電流検出部106は、蓄電池104とDCリレー105の間に配置される。電圧電流検出部106は、電池側コネクタ108と蓄電池104の間の電圧値及び電流値を検出する。その検出結果は、BME109に通知又は監視される。
電池側接続検出部107は、電池側コネクタ108が、車両側コネクタ201に接続されているか、ステーション側コネクタ301(図2参照)に接続されているか、或いは、何れにも接続されていないか(図3参照)を検出する。この接続検出結果は、BME109に通知又は取得される。
電池側コネクタ108は、電池装置100を他の装置に接続するためのインタフェースである。電池側コネクタ108は、制御線130aを介して、電池側接続検出部107及びBME109と接続されている。また、電池側コネクタ108は、電力線120を介して、DCリレー105と接続されている。
BME109は、蓄電池104の状態(以下「電池状態」という)を管理及び制御する。電池状態には、例えば、蓄電池104の最大充電量、蓄電池104の現時点の充電量、蓄電池104の充電モード毎の充電回数、蓄電池104の温度等が含まれる。BME109は、記憶部111を備え、電池状態を示す情報を記憶部111に保持してもよい。記憶部111は、不揮発性メモリであってよい。
また、BME109は、蓄電池104の充電及び放電を制御する。例えば、BME109は、制御線130bを介して充電器102と接続されており、充電器102を制御し、ACリレー103のオンとオフを切り換える。また、BME109は、制御線130bを介して電圧電流検出部106と接続されており、蓄電池104と電池側コネクタ108との間の電圧値及び電流値の検出結果を受信する。
また、BME109は、制御線130bを介してDCリレー105と接続されており、DCリレー105のオンとオフを切り換える。また、BME109は、制御線130aを介して電池側接続検出部107と接続されており、電池側接続検出部107による接続検出結果を受信する。また、BME109は、制御線130cを介して電池側コネクタ108と接続されており、電池側コネクタ108の先に接続されている他の装置の制御部(図1の場合は車両ECU202)と、制御情報(制御信号)を送受信する。
DC/DC変換器110は、蓄電池104とBME109の間に配置される。DC/DC変換器110は、蓄電池104から供給される高電圧(例えば、48V)のDC電力を低電圧(例えば、14V)のDC電力に変換し、BME109へ供給する。これにより、BME109は、外部から電力が供給されない場合であっても、蓄電池104から供給される電力によって動作できる。なお、BME109が、DC/DC変換器110を介さず、蓄電池104の12V分のセル電池に接続される構成であってもよい。
次に、図1を参照しながら、車両10が備える充電に関する構成要素を説明する。
図1に示すように、車両10は、車両側コネクタ201と、車両ECU202と、車両側接続検出部203と、DC/DC変換器204と、車両電池205と、車載電装品206と、インバータ207と、駆動モータ208とを備える。
車両側コネクタ201には、電池側コネクタ108が接続される。また、車両側コネクタ201には、制御線230bを介して車両ECU202が接続されている。また、車両側コネクタ201には、制御線230aを介して車両側接続検出部203が接続されている。また、車両側コネクタ201には、電力線220を介して、DC/DC変換器204、及びインバータ207が接続されている。
車両ECU202は、車両10に搭載されている各種機器を制御する。また、車両ECU202は、制御線230b及び車両側コネクタ201を介して、BME109と制御情報(制御信号)を送受信する。車両ECU202は、当該制御情報の送受信により、車両側コネクタ201に接続された電池装置100の充電を制御する。
車両側接続検出部203は、制御線230aを介して車両側コネクタ201と接続されており、電池側コネクタ108に車両側コネクタ201が接続されたことを、電池側接続検出部107が検出できる構成を採る。例えば、車両側接続検出部203は、車両側コネクタ201に電池側コネクタ108が接続された場合に、電池側接続検出部107と第1のループ回路を形成する構成を採る。これにより、電池側接続検出部107は、第1のループ回路が形成されたことを検出した場合、電池側コネクタ108に車両側コネクタ201が接続されたと判定できる。
DC/DC変換器204は、電力線220を介して車両側コネクタ201と接続されている。DC/DC変換器204は、電池装置100から供給される高電圧(例えば、48V)のDC電力を低電圧(例えば、14V)のDC電力に変換し、車両電池205に供給する。
車両電池205は、DC/DC変換器204を介して供給された電力を蓄積する。また、車両電池205は、蓄積した電力を、車載電装品206へ供給する。
車載電装品206は、車両10に搭載されている様々な電装部品である。車載電装品206は、車両電池205から供給されたDC電力を用いて動作する。
インバータ207は、電力線220を介して車両側コネクタ201と接続されている。インバータ207は、電池装置100から供給されるDC電力をAC電力に変換し、駆動モータ208に供給する。
駆動モータ208は、インバータ207を介して供給されたAC電力を用いて駆動する。駆動モータ208が駆動することにより、車両10の各動力機関に動力が伝達され、車両10が走行する。
次に、図1を参照しながら、電池側コネクタ108と車両側コネクタ201が接続された場合について説明する。なお、電池側コネクタ108と車両側コネクタ201とは、物理的及び電気的に結線される構成であっても良いし、物理的には結線されないが電気的に結線される非接触の構成であっても良い。
これら2つのコネクタ108,201の接続により、上述の通り、電池側接続検出部107及びBME109は、電池側コネクタ108に車両側コネクタ201が接続されたことを検出できる。BME109は、電池側コネクタ108に車両側コネクタ201が接続されたことを検出した場合、充電モードを「車両普通充電モード」に移行する。なお、車両普通充電モードの場合の処理の詳細については後述する(図5参照)。
また、これら2つのコネクタ108,201の接続により、BME109は、電池側コネクタ108、車両側コネクタ201及び制御線130cを介して、車両ECU202と接続される。これにより、BME109は、車両ECU202と、制御情報(制御信号)を送受信できる。
また、これら2つのコネクタ108,201の接続により、蓄電池104は、DCリレー105、電池側コネクタ108、車両側コネクタ201及び電力線120,220を介して、DC/DC変換器204と接続される。これにより、蓄電池104は、DCリレー105がオンの場合、DC/DC変換器204を介して車両電池205に電力を供給できる。
また、これら2つのコネクタ108,201の接続により、蓄電池104は、DCリレー105、電池側コネクタ108、車両側コネクタ201及び電力線120,220を介して、インバータ207と接続される。これにより、蓄電池104は、DCリレー105がオンの場合、インバータ207を介して駆動モータ208へ電力を供給できる。
次に、図1を参照しながら、車両10に装着されている状態の電池装置100を、家庭用電源13から充電する場合について説明する。
車両10に装着されている電池装置100を家庭用電源13から充電する場合、図1に示すように、家庭用電源13に接続されている充電ケーブル11の充電ガン12を、充電口101に接続(嵌合)する。これにより、ACリレー103がオンの場合、家庭用電源13から、充電ケーブル11を介して、蓄電池104へ電力が供給され、蓄電池104に充電される。
このように、車両10に装着されている電池装置100を家庭用電源13から充電する場合、BME109は、車両普通充電モードで動作する。車両普通充電モードでは、充電ケーブル11を介した電池装置100への充電を、車両ECU202が主体的に制御する。別言すれば、車両普通充電モードでは、BME109は、車両ECU202と連携して(車両ECU202からの指示に基づいて)、電池装置100への充電を制御する。なお、車両普通充電モードの場合の処理の詳細については後述する(図5参照)。
図2は、電池装置100が充電ステーション30に接続された状態を示す図である。次に、図2を参照しながら、充電ステーション30の構成について説明する。
図2に示すように、充電ステーション30は、ステーション側コネクタ301と、ステーション制御部302と、ステーション側接続検出部303と、急速充電器304と、リレー305と、プリチャージリレー306とを備える。
ステーション側コネクタ301には、電池側コネクタ108が接続される。ステーション側コネクタ301には、制御線330bを介して、ステーション制御部302が接続されている。また、ステーション側コネクタ301には、制御線330aを介して、ステーション側接続検出部303が接続されている。また、ステーション側コネクタ301には、電力線320を介して、リレー305及びプリチャージリレー306が接続されている。
ステーション制御部302は、充電ステーション30を制御する。また、ステーション制御部302は、制御線330b及びステーション側コネクタ301を介して、BME109と制御情報(制御信号)を送受信する。ステーション制御部302は、当該制御得情報の送受信により、ステーション側コネクタ301に接続された電池装置100の充電を制御できる。
ステーション側接続検出部303は、制御線330aを介してステーション側コネクタ301と接続されており、電池側コネクタ108に当該ステーション側コネクタ301が接続されたことを、電池側接続検出部107が検出できる構成を採る。例えば、ステーション側接続検出部303は、ステーション側コネクタ301に電池側コネクタ108が接続された場合に、電池側接続検出部107と第2のループ回路を形成する構成を採る。これにより、電池側接続検出部107は、第2のループ回路が形成されたことを検出した場合、電池側コネクタ108にステーション側コネクタ301が接続されたと判定できる。
急速充電器304は、商用電源31から供給される高電圧のAC電力をDC電力に変換し、ステーション側コネクタ301を介して電池装置100へ供給する。
リレー305(及びプリチャージリレー306)は、急速充電器304とステーション側コネクタ301の間における電流のオンとオフを切り換える。リレー305がオンの場合、商用電源31から電池装置100へ電力が供給され、リレー305がオフの場合、商用電源31から電池装置100への電力供給が遮断される。なお、リレー305は、ステーション制御部302によって制御されて良い。また、蓄電池104の破損を防止するために、ステーション制御部302は、プリチャージリレー306をオンにし、比較的低電力で充電してよい。
次に、図2を参照しながら、充電ステーション30から電池装置100を充電する場合について説明する。
充電ステーション30から電池装置100を充電する場合は、図2に示すように、電池装置100の電池側コネクタ108を、ステーション側コネクタ301に接続する。
これら2つのコネクタ108,301の接続により、上述の通り、電池側接続検出部107及びBME109は、電池側コネクタ108にステーション側コネクタ301が接続されたことを検出できる。BME109は、電池側コネクタ108にステーション側コネクタ301が接続されたことを検出した場合、「急速充電モード」で動作する。なお、急速充電モードの場合の処理の詳細ついては後述する(図6参照)。
また、これら2つのコネクタ108,301の接続により、BME109は、電池側コネクタ108、ステーション側コネクタ301及び制御線330b、130cを介して、ステーション制御部302と接続される。これにより、BME109は、ステーション制御部302と制御情報(制御信号)を送受信できる。
また、これら2つのコネクタ108,301の接続により、蓄電池104は、DCリレー105、電池側コネクタ108、ステーション側コネクタ301、リレー306及び電力線320を介して、急速充電器304と接続される。これにより、リレー305及びDCリレー105がオンの場合、商用電源31から蓄電池104へ電力が供給され、蓄電池104に急速充電される。
このように、充電ステーション30から電池装置100を充電する場合、BME109は、急速充電モードで動作する。急速充電モードでは、商用電源31から電池装置100への充電を、ステーション制御部302が主体的に制御する。別言すれば、急速充電モードでは、BME109は、ステーション制御部302と連携して(ステーション制御部302からの指示に基づいて)、電池装置100への充電を制御する。なお、急速充電モードの場合の処理の詳細については後述する(図6参照)。
図3は、単独状態の電池装置100を示す図である。次に、図3を参照しながら、単独状態の電池装置100を、家庭用電源13から充電する場合について説明する。なお、本実施の形態では、電池側コネクタ108に何れの装置も接続されていない状態を、単独状態と呼んでいる。
電池側接続検出部107は、電池側コネクタ108に何れの装置も未接続されていないことを検出できる。例えば、電池側接続検出部107は、何れのループ回路も形成されていないことを検出した場合、電池側コネクタ108に何れの装置も接続されていないと判定する。
単独状態の電池装置100に家庭用電源13から充電する場合、図3に示すように、家庭用電源13に接続されている充電ケーブル11の充電ガン12を、充電口101に接続(嵌合)する。これにより、ACリレー103がオンの場合、家庭用電源13から、充電ケーブル11を介して、蓄電池104へ電力が供給され、蓄電池104に充電される。
このように、単独状態の電池装置100を家庭用電源13から充電する場合、BME109は、「単独普通充電モード」で動作する。単独普通充電モードでは、充電ケーブル11を介した電池装置100への充電を、BME109が主体的に制御する。なお、単独普通充電モードの場合の処理の詳細については後述する(図7参照)。
次に、図4のフローチャートを参照しながら、BME109が充電モードを判定する処理の一例を説明する。
BME109は、電池側接続検出部107と連携して、電池側コネクタ108に何れかの装置が接続されているか否かを判定する(S101)。
電池側コネクタ108に何れの装置も接続されていない場合(S101:NO)、BME109は、「単独普通充電モード」で動作する(S102)。なお、単独普通充電モードの場合の処理の詳細については図7に後述する。
電池側コネクタ108に何れかの装置が接続されている場合(S101:YES)、BME109は、電池側コネクタ108に、車両側コネクタ201又はステーション側コネクタ301の何れが接続されているかを判定する(S103)。
電池側コネクタ108に車両側コネクタ201が接続されていると判定した場合(S103:車両)、BME109は、「車両普通充電モード」で動作する(S104)。なお、車両普通充電モードの場合の処理の詳細については図5に後述する。
電池側コネクタ108にステーション側コネクタ301が接続されていると判定した場合(S103:充電ステーション30)、BME109は「急速充電モード」で動作する(S105)。なお、急速充電モードの場合の処理の詳細については図6に後述する。
以上の処理により、BME109は、電池側コネクタ108に、車両側コネクタ201又はステーション側コネクタ301の何れが接続されているか、或いは、何れの装置も未接続であるかを判定し、当該判定に応じた充電モードで動作することができる。なお、単独普通充電モード、車両普通充電モード、及び急速充電モードは、それぞれ、第1の充電モード、第2の充電モード、及び第3の充電モードと呼んでも良い。
次に、図5のフローチャートを参照しながら、車両普通充電モードの場合の処理の一例を説明する。
BME109は、車両普通充電モードの場合、充電モードが「車両普通充電モード」であることを車両ECU202に通知する(S201)。なお、この通知は必ずしも行われなくてもよい。車両ECU202は、その通知を受信し、DCリレー105「オン」の指示をBME109に送信する(S202)。
BME109は、そのDCリレー105「オン」の指示を受信し、DCリレー105をオンにする(S203)。次に、BME109は、電池状態(例えば現時点の充電量)を車両ECU202に通知する(S204)。
次に、BME109は、充電口101に充電ガン12が接続(嵌合)されるまで待機し(S205:NO)、充電口101に充電ガン12が接続されたことを検出した場合(S205:YES)、その旨(勘合検知の通知)を車両ECU202に通知する(S206)。
車両ECU202は、その勘合検知の通知を受信した場合、充電開始の指示をBME109に送信する(S207)。
BME109は、S207の充電開始の指示を受信した場合、ACリレー103をオンにし、且つ、充電ケーブル11から送信される所定電圧のパルス信号の電圧を下げて(S208)、充電ケーブル11を介した充電を開始する(S209)。
BME109は、電池状態を定期的に車両ECU202へ通知する(S210)。車両ECU202は、その通知される電池状態を監視する(S211)。なお、BME109が電池状態を定期的に車両ECU202へ通知することに代えて、車両ECU202が定期的に電池状態をBME109から取得してもよい。
車両ECU202は、電池状態を監視しながら蓄電池104が満充電になるまで待機し(S212:NO)、蓄電池104が満充電になった場合(S212:YES)、BME109に対して充電完了を指示し(S213)、本処理を終了する。なお、充電完了の条件は、必ずしも満充電でなくても良く、例えば、充電量が所定の閾値を超えた場合、又は、充電時間が所定の閾値を超えた場合等であっても良い。
BME109は、充電完了の指示を受信するまで待機し(S214:NO)、車両ECU202から充電完了の指示を受信した場合(S214:YES)、ACリレー103をオフにして充電を完了し(S215)、本処理を終了する。
以上の処理に示すように、車両普通充電モードでは、車両ECU202が主体的に充電を制御する。別言すると、車両普通充電モードでは、BME109は、車両ECU202からの指示に基づいて充電を制御する。
次に、図6のフローチャートを参照しながら、急速充電モードの場合の処理の一例を説明する。
BME109は、急速充電モードに移行した場合、充電モードが「急速充電モード」であることをステーション制御部302に通知する(S301)。なお、この通知は必ずしも行われなくてもよい。ステーション制御部302は、その通知を受信し、DCリレー105「オン」の指示をBME109に送信する(S302)。
BME109は、そのDCリレー105「オン」の指示を受信し、DCリレー105をオンにする(S303)。次に、BME109は、電池状態をステーション制御部302に通知する(S304)。
ステーション制御部302は、その電池状態の通知を受信し、充電開始の指示をBME109に送信する(S305)。そして、ステーション制御部302は、リレー305またはプリチャージリレー306をオンにして充電を開始する(S306)。
BME109は、S305の充電開始の指示を受信し、充電を開始する(S307)。そして、電池状態を定期的にステーション制御部302へ通知する(S308)。ステーション制御部302は、その通知される電池状態を監視する(S309)。なお、BME109が電池状態を定期的にステーション制御部302へ通知することに代えて、ステーション制御部302が定期的に電池状態をBME109から取得してもよい。
ステーション制御部302は、電池状態を監視しながら蓄電池104が満充電になるまで待機し(S310:NO)、蓄電池104が満充電になった場合(S310:YES)、充電完了の指示をBME109へ送信する(S311)。そして、ステーション制御部302は、リレーをオフにして充電を完了し(S312)、本処理を終了する。なお、充電完了の条件は、必ずしも満充電でなくても良く、例えば、充電量が所定の閾値を超えた場合、又は、充電時間が所定の閾値を超えた場合等であっても良い。
BME109は、充電完了の指示を受信するまで待機し(S313:NO)、ステーション制御部302から充電完了の指示を受信した場合(S313:YES)、DCリレー105をオフにし、充電を完了し(S314)、本処理を終了する。
以上の処理に示すように、急速充電モードでは、ステーション制御部302が主体的に充電を制御する。別言すると、急速充電モードでは、BME109は、ステーション制御部302からの指示に基づいて充電を制御する。
次に、図7のフローチャートを参照しながら、単独普通充電モードの場合の処理の一例を説明する。
BME109は、単独充電モードに移行した場合、DCリレー105をオフにする(S401)。
次に、BME109は、充電口101に充電ガン12が接続(嵌合)されるまで待機し(S402:NO)、充電口101に充電ガン12が接続されたことを検出した場合(S402:YES)、ACリレー103をオンにし、且つ、充電ケーブル11から送信される所定電圧のパルス信号の電圧を下げ(S403)、充電を開始する(S404)。
BME109は、電池状態を監視しながら(S405)、蓄電池104が満充電になるまで待機する(S406:NO)。BME109は、蓄電池104が満充電になった場合(S406:YES)、ACリレー103をオフにし、充電を完了し(S407)、本処理を終了する。なお、充電完了の条件は、必ずしも満充電でなくても良く、例えば、充電量が所定の閾値を超えた場合、又は、充電時間が所定の閾値を超えた場合等であっても良い。
以上の処理に示すように、単独普通充電モードでは、BME109は、自らが充電を制御する。
<本実施の形態の効果>
本実施の形態では、車両10及び充電ステーション30と着脱可能な電池装置100が、充電ケーブル11を接続可能な充電口101と、車両10及び充電ステーション30に接続可能な電池側コネクタ108と、充電口101に接続された充電ケーブル11から供給される電力を変換する充電器102と、充電器102において変換された電力を蓄積し、電池側コネクタ108が車両10に接続されている場合に、蓄積されている電力を車両10へ供給する蓄電池104と、を具備する構成を採る。
本実施の形態では、車両10及び充電ステーション30と着脱可能な電池装置100が、充電ケーブル11を接続可能な充電口101と、車両10及び充電ステーション30に接続可能な電池側コネクタ108と、充電口101に接続された充電ケーブル11から供給される電力を変換する充電器102と、充電器102において変換された電力を蓄積し、電池側コネクタ108が車両10に接続されている場合に、蓄積されている電力を車両10へ供給する蓄電池104と、を具備する構成を採る。
当該構成によれば、車両10に搭載した状態で家庭用電源13から充電すること、車両10から取り外して充電ステーション30で充電すること、及び、車両10から取り外して家庭用電源13から充電すること、の何れもが可能な可搬型の電池装置100を提供できる。よって、ユーザの充電の利便性が向上する。例えば、マンションのユーザ又は屋外に家庭用電源13が設置されていない戸建のユーザであっても、車両10から電池装置100を取り外し、宅内の家庭用電源13を用いて充電できる。
また、当該構成によれば、図2に示すように、急速充電器304を充電ステーション30側に設けることができるため、従来は電池装置100側に設ける必要があったハーネス及びリレー等のデバイスを削減できる。よって、電池装置100を軽量化でき、延いては、車両10を軽量化できる。
以上、本実施の形態について説明した。
上記の実施の形態の説明に用いたBME109、車両ECU202、及び、ステーション制御部302は、典型的には集積回路であるLSIとして実現される。これらは個別に1チップ化されてもよいし、一部または全てを含むように1チップ化されてもよい。ここでは、LSIとしたが、集積度の違いにより、IC、システムLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIと呼称されることもある。
また、集積回路化の手法はLSIに限るものではなく、専用回路または汎用プロセッサで実現してもよい。LSI製造後に、プログラムすることが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)、又は、LSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサーを利用してもよい。
さらには、半導体技術の進歩または派生する別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、当然、その技術を用いて機能ブロックの集積化を行ってもよい。
本開示は、充電及び放電が可能な電池装置に好適である。
10 車両
11 充電ケーブル
12 充電ガン
13 家庭用電源
30 充電ステーション
31 商用電源
100 電池装置
101 充電口
102 充電器
103 ACリレー
104 蓄電池
105 DCリレー
106 電圧電流検出部
107 電池側接続検出部
108 電池側コネクタ
109 BME
110 DC/DC変換器
111 記憶部
112 回路
201 車両側コネクタ
202 車両ECU
203 車両側接続検出部
204 DC/DC変換器
205 車両電池
206 車載電装品
207 インバータ
208 駆動モータ
301 ステーション側コネクタ
302 ステーション制御部
303 ステーション側接続検出部
304 急速充電器
305 リレー
306 プリチャージリレー
11 充電ケーブル
12 充電ガン
13 家庭用電源
30 充電ステーション
31 商用電源
100 電池装置
101 充電口
102 充電器
103 ACリレー
104 蓄電池
105 DCリレー
106 電圧電流検出部
107 電池側接続検出部
108 電池側コネクタ
109 BME
110 DC/DC変換器
111 記憶部
112 回路
201 車両側コネクタ
202 車両ECU
203 車両側接続検出部
204 DC/DC変換器
205 車両電池
206 車載電装品
207 インバータ
208 駆動モータ
301 ステーション側コネクタ
302 ステーション制御部
303 ステーション側接続検出部
304 急速充電器
305 リレー
306 プリチャージリレー
Claims (7)
- 少なくとも車両に着脱可能な電池装置であって、
充電ケーブルが接続される第1の接続部と、
接続された前記充電ケーブルを介する当該電池装置への電力の供給を許容する回路と、
少なくとも前記車両に接続可能な第2の接続部と、
前記第1の接続部に接続された前記充電ケーブルから供給される電力を変換する充電器と、
前記充電器において変換された電力を蓄積し、前記第2の接続部が前記車両に接続されている場合に、蓄積されている電力を前記車両へ供給する蓄電池と、
を具備する、
電池装置。 - 前記蓄電池に対する充電を制御する制御部、をさらに具備し、
前記制御部は、前記蓄電池から供給される電力を用いて動作する、
請求項1に記載の電池装置。 - 前記第2の接続部に所定の充電装置が接続された場合、前記蓄電池は、前記充電装置から供給される電力を蓄積する、
請求項2に記載の電池装置。 - 前記制御部は、
前記第2の接続部に、前記車両又は前記充電装置の何れが接続されているか、或いは、何れの装置も未接続であるかを判定し、
当該判定に応じた充電モードで動作する、
請求項3に記載の電池装置。 - 前記制御部は、前記第2の接続部に何れの装置も未接続であると判定した場合、第1の充電モードで動作し、
前記第1の充電モードは、前記蓄電池に対する充電の制御を、前記制御部が行う充電モードである、
請求項4に記載の電池装置。 - 前記制御部は、前記第2の接続部に前記車両が接続されていると判定した場合、第2の充電モードで動作し、
前記第2の充電モードは、前記蓄電池に対する充電の制御を、前記車両に搭載されているECU(Electric Control Unit)が行う充電モードである、
請求項4又は5に記載の電池装置。 - 前記制御部は、前記第2の接続部に前記充電装置が接続されていると判定した場合、第3の充電モードで動作し、
前記第3の充電モードは、前記蓄電池に対する充電の制御を、前記充電装置が行う充電モードである、
請求項4から6の何れか1項に記載の電池装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018049914A JP2019162001A (ja) | 2018-03-16 | 2018-03-16 | 電池装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018049914A JP2019162001A (ja) | 2018-03-16 | 2018-03-16 | 電池装置 |
Publications (1)
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JP2019162001A true JP2019162001A (ja) | 2019-09-19 |
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Family Applications (1)
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JP2018049914A Pending JP2019162001A (ja) | 2018-03-16 | 2018-03-16 | 電池装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2019162001A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220045429A (ko) * | 2020-10-05 | 2022-04-12 | 주식회사 이테스 | 차량 탑재용 급속 충방전 시스템 및 그 제어방법 |
-
2018
- 2018-03-16 JP JP2018049914A patent/JP2019162001A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20220045429A (ko) * | 2020-10-05 | 2022-04-12 | 주식회사 이테스 | 차량 탑재용 급속 충방전 시스템 및 그 제어방법 |
KR102506451B1 (ko) * | 2020-10-05 | 2023-03-06 | 주식회사 이테스 | 차량 탑재용 급속 충방전 시스템 및 그 제어방법 |
KR20230035013A (ko) * | 2020-10-05 | 2023-03-10 | 주식회사 이테스 | 차량 탑재용 급속 충방전 시스템 및 그 제어방법 |
KR102599364B1 (ko) * | 2020-10-05 | 2023-11-07 | 주식회사 이테스 | 차량 탑재용 급속 충방전 시스템 및 그 제어방법 |
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