JP2019161154A - 電子回路装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】リード端子を保護するための落下振動対策と、大電流が流れる配線パターンの放熱対策とが同時に行え、コストダウンや生産性に優れた電子回路装置を提供する。【解決手段】電子回路装置10は、基板11上にパワー部品13が搭載されている。パワー部品13には、パワー部品13における基板11との対向面と反対側の面にて、放熱部材であるヒートシンク14が固定されている。さらに、ヒートシンク14は伝熱固定部材15によって基板11に固定されている。伝熱固定部材15は、ヒートシンク14を基板11に固定するのみならず、パワー部品13のリード端子131に接続される配線のうち、放熱対策を必要とする配線12Aとヒートシンク14との間を接続する放熱経路となる。【選択図】図1

Description

本発明は、放熱部材(ヒートシンク)を備えた電子回路装置に関する。
電子回路装置は、一般に、配線パターンの形成されたプリント基板上に電子部品を搭載することで構成されている。また、電子回路装置に搭載される電子部品の中に、大電流が流れるパワー部品が存在する場合、該パワー部品での発熱量が多くなるため、その放熱対策も必要となる。発熱量の多いパワー部品には、通常、放熱部材としてヒートシンクが取り付けられる。
パワー部品自体は、上述のようにヒートシンクによって放熱対策が可能である。一方で、パワー部品と接続され、大電流が流れる配線パターンにおいても温度上昇の問題はある。具体的には、大電流が流れる配線パターンでは、配線パターンとパワー部品のリード端子の半田接続部の温度が上昇することで、配線パターンとパワー部品との電気接続の安定性が損なわれる虞がある。
特許文献1には、基板と金属部材(例えばヒートシンク)との間に絶縁導電部材(例えば放熱ゴム)を配置した放熱対策が開示されている。これにより、基板に形成された配線パターンの熱を絶縁導電部材を介して金属部材に逃がすことができる。
特開2017−135306号公報
パワー部品およびヒートシンクを備えた電子回路装置では、ヒートシンクはパワー部品にビスにて固定され、パワー部品は基板に対してパワー部品のリード端子によって接続される。しかしながら、上記構成では、電子回路装置が落下したり電子回路装置に振動が加わったりした場合などに、ヒートシンクと基板との間で相対的な変位が生じると、特にパワー部品のリード端子に大きな負荷が掛かる。その結果、リード端子に亀裂が入ったり、リード端子が折れたりするなどの不具合が生じる虞がある。
特許文献1における絶縁導電部材は、基板からの放熱性の向上には寄与するものの、パワー部品およびヒートシンクを基板に対して固定するものではない。すなわち、電子回路装置の落下や振動からリード端子を保護する機能は有していない。
ヒートシンクを備える現状の電子回路装置では、図4に示すように、ヒートシンク110を基板100に対して固定するための樹脂部材120を備え、この樹脂部材120をヒートシンク110に対してビス固定する構成となっている。尚、図4において、130はパワー部品、140はパワー部品130にリード接続される配線である。
また、図4において図示は省略しているが、配線140における放熱対策が必要な場合には、配線140の形成領域においてヒートシンク110と基板100との間に放熱ゴムなどが配置される。さらに、配線140に対して放熱ゴムによる放熱対策を講じる場合には、実際には、基板100においてヒートシンク110との対向面側に配線140を配置しなければ良好な放熱特性は得られず、このことは回路設計上の制限となる。
図4に示す構成では、樹脂部材120による落下振動対策と、放熱ゴムなどによる配線パターンの放熱対策を別々に講じる必要があり、部材点数の増加によるコストアップや、生産性の低下といった問題が生じる。また、配線140の外側に樹脂部材120の配置スペースが必要となり、電子回路装置が大型化するといった問題もある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、リード端子を保護するための落下振動対策と、大電流が流れる配線パターンの放熱対策とが同時に行え、コストダウンや生産性に優れた電子回路装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、基板上にパワー部品が搭載された電子回路装置であって、前記パワー部品における前記基板との対向面と反対側の面にて、前記パワー部品に固定されるヒートシンクと、前記ヒートシンクを前記基板に固定すると共に、前記パワー部品のリード端子に接続される配線のうち、放熱対策を必要とする配線と前記ヒートシンクとの間を接続する伝熱固定部材とを有することを特徴としている。
上記の構成によれば、伝熱固定部材によってヒートシンクが基板に固定されるため、電子回路装置の落下や振動などによりヒートシンクと基板との間で相対的な変位が生じることを防止できる。その結果、パワー部品のリード端子に大きな負荷が掛かることもなく、リード端子に亀裂が入ったり折れたりするなどの不具合を防止できる。また、放熱対策が必要な配線とヒートシンクとの間を伝熱固定部材が接続することで、配線とヒートシンクとの間に伝熱固定部材による放熱経路が形成される。これにより、配線から伝熱固定部材を介してヒートシンクへ良好に熱が逃がされ、配線の温度上昇を抑制することができる。このように、電子回路装置における伝熱固定部材は、リード端子を保護するための落下振動対策と配線の放熱対策とを同時に担うことができ、部材点数の削減によるコストダウンや、生産性の向上といった効果が得られる。
また、上記電子回路装置では、前記伝熱固定部材により前記ヒートシンクとの間が接続される配線は、前記基板の両面に積層形成されている構成とすることができる。
上記の構成によれば、放熱対策の必要な配線が積層化されて基板の両面に形成されることで、基板の面積を増加させることなく、配線の表面積を増加させ、配線の温度上昇をさらに抑制することができる。
また、上記電子回路装置は、1つの前記パワー部品に対して、前記伝熱固定部材により前記ヒートシンクとの間が接続される前記配線が複数存在し、前記ヒートシンクは互いに絶縁された複数のヒートシンク部材に分割されており、複数の前記ヒートシンク部材と複数の前記配線とが1対1で接続されている構成とすることができる。
上記の構成によれば、1つの前記パワー部品に対して、放熱対策が必要となる配線が複数存在する場合であっても、これらの配線が伝熱固定部材およびヒートシンクによって短絡することを回避できる。
本発明の電子回路装置は、伝熱固定部材がリード端子を保護するための落下振動対策と配線の放熱対策とを同時に担うことで、部材点数の削減によるコストダウンや、生産性の向上といった効果を奏する。
実施の形態1に係る電子回路装置のパワー部品搭載箇所を示す断面図である。 実施の形態2に係る電子回路装置のパワー部品搭載箇所を示す断面図である。 実施の形態3に係る電子回路装置のパワー部品搭載箇所を示す断面図である。 従来の電子回路装置のパワー部品搭載箇所を示す断面図である。
〔実施の形態1〕
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施の形態1に係る電子回路装置10の特定箇所(パワー部品搭載箇所)を示す断面図である。尚、図1に示す特定箇所は、電子回路装置10の中に1箇所とは限らず、複数箇所存在していてもよい。
図1に示すように、電子回路装置10は、基板11の上に、フォトリソグラフィや印刷などによってパターン形成された配線12を有している。また、基板11にはパワー部品13が搭載されており、パワー部品13には放熱部材としてヒートシンク14が取り付けられている。ヒートシンク14は、パワー部品13における基板11との対向面と反対側の面にて、ビス(図示せず)などによりパワー部品13に固定されている。
パワー部品13のリード端子131は基板11を貫通して配線12に接続されており、リード端子131と配線12とは半田接続されている。尚、図1に示す電子回路装置10では、配線12を基板11におけるパワー部品13との反対面側に形成しているが、配線12は基板11におけるパワー部品13との対向面側に形成されていてもよい。パワー部品13に接続される配線12には、大電流が流れるものであって放熱対策が必要な配線12Aと、小電流が流れるものであって放熱対策が必要でない配線12Bとが存在している。
また、電子回路装置10において、ヒートシンク14は伝熱固定部材15により基板11に固定されている。伝熱固定部材15は、例えば、熱伝導性の高い金属からなるネジ部材である。ヒートシンク14を基板11に固定するには、複数の伝熱固定部材15の使用が好ましいが、本実施の形態1に係る電子回路装置10では、伝熱固定部材15のうちの少なくとも1本が、放熱対策が必要な配線12Aに接触する位置に配置される。すなわち、配線12Aに接触する伝熱固定部材15は、配線12Aの形成領域において基板11を貫通するように設けられる。一方で、すべての伝熱固定部材15は、放熱対策が必要でない配線12Bには接触しない位置に配置される。
このように、電子回路装置10では、伝熱固定部材15によってヒートシンク14が基板11に固定されるため、電子回路装置10の落下や振動などによりヒートシンク14と基板11との間で相対的な変位が生じることを防止できる。その結果、パワー部品13のリード端子131に大きな負荷が掛かることもなく、リード端子131に亀裂が入ったり折れたりするなどの不具合を防止できる。
さらに、電子回路装置10では、放熱対策が必要な配線12Aが伝熱固定部材15に接触することで、配線12Aとヒートシンク14との間に伝熱固定部材15による放熱経路が形成される。これにより、配線12Aから伝熱固定部材15を介してヒートシンク14へ良好に熱が逃がされ、配線12Aの温度上昇を抑制することができる。そのため、電子回路装置10では、従来のような放熱ゴムを用いた配線パターンの放熱対策を省略できる。また、伝熱固定部材15を放熱経路とする放熱対策は、図1に示すように、配線12Aが基板11においてヒートシンク14との対向面側に配置されていなくても、良好な放熱特性が得られる。
電子回路装置10における伝熱固定部材15は、リード端子131を保護するための落下振動対策と、配線12Aの放熱対策とを同時に担うことができる。このため、電子回路装置10は、部材点数の削減によるコストダウンや、生産性の向上といった効果を得ることができる。
また、伝熱固定部材15は、樹脂よりも剛性の高い金属製であることから図4に示す樹脂部材120よりも細い部材にてヒートシンク14を固定でき、伝熱固定部材15の配置スペースを小さくすることができる。さらには、配線12Aと接触する伝熱固定部材15に関しては、配線12Aの形成領域上に設けられるため、伝熱固定部材15のための特別な配置スペースを必要としない。これにより、伝熱固定部材15の使用は、電子回路装置10の小面積化にも寄与するものとなる。
尚、電子回路装置10においては、伝熱固定部材15が金属製であることから、同一材料で構成される一体のヒートシンク14に接続できる配線12Aは1本のみである。これは、一体のヒートシンク14に複数の配線12Aを伝熱固定部材15によって接続した場合、ヒートシンク14および伝熱固定部材15を介して配線の短絡が生じるためである。一体のヒートシンク14に接続する配線12Aを1本とすれば、このような短絡は生じない。通常、パワー部品13に接続される配線12は複数あるが、その中で放熱対策が必要な配線12Aは少なく、配線12Aが1本のみのパワー部品13も多くある。したがって、電子回路装置10は、一つのパワー部品13に対して一つのヒートシンク14を設ける構成において十分に適用可能である。
〔実施の形態2〕
図2は、本実施の形態2に係る電子回路装置20の特定箇所(パワー部品搭載箇所)を示す断面図である。尚、電子回路装置20において、実施の形態1の電子回路装置10と同様の構成については同じ部材番号を付し、その説明は省略している。
実施の形態1の電子回路装置10では、放熱対策が必要な配線12Aが基板11の一方の面にのみ形成されている。これに対し、本実施の形態2の電子回路装置20では、配線12Aが積層化され、基板11の両面に形成されている。この構成では、基板11の面積を増加させることなく、配線12Aの表面積を増加させ、配線12Aの温度上昇をさらに抑制することができる。
また、リード端子131を保護するための落下振動対策についても、電子回路装置20は、実施の形態1の電子回路装置10と同様の効果が得られる。
〔実施の形態3〕
図3は、本実施の形態3に係る電子回路装置30の特定箇所(パワー部品搭載箇所)を示す断面図である。尚、電子回路装置30において、実施の形態1の電子回路装置10と同様の構成については同じ部材番号を付し、その説明は省略している。
実施の形態1の電子回路装置10では、一体のヒートシンク14に接続できる配線12Aは1本のみであり、この構成は、パワー部品13に接続される配線12のうち配線12Aが1本の場合にしか適用できない。
本実施の形態3に係る電子回路装置30は、パワー部品13に接続される配線12のうち配線12Aが2本以上存在する場合にも適用できるものである。図3に例示される電子回路装置30は、2本の配線12Aを有しており、かつ、ヒートシンク14は2つのヒートシンク部材141,142に分割されて搭載されている。分割されたヒートシンク部材141,142は、互いに絶縁されている。2本の配線12Aの一方は伝熱固定部材15を介してヒートシンク部材141に接続されており、2本の配線12Aの他方は他の伝熱固定部材15を介してヒートシンク部材142に接続されている。
このような電子回路装置30は、ヒートシンク14がヒートシンク部材141,142に分割されていることにより、2本の配線12Aが伝熱固定部材15およびヒートシンク14によって短絡することを回避できる。無論、ヒートシンク14の分割数を増やせば、3本以上の配線12Aが存在する場合でも対応可能である。この場合、分割されたヒートシンク部材と配線12Aとが1対1で接続される。
尚、図3では図示していないが、分割されたヒートシンク部材141,142は、例えば絶縁性の接着剤などで一体的に接着されていてもよい。ヒートシンク部材141,142が分割されたままでは、実施の形態1の電子回路装置10に比べ、伝熱固定部材15によるヒートシンク14の固定が弱まり、落下振動対策の効果が低減することが懸念される。これに対し、分割されたヒートシンク部材141,142を接着して一体化すれば、電子回路装置10と同等の落下振動対策の効果が得られる。
上述した電子回路装置10〜30が搭載される電子機器は、本発明において特に限定されるものではないが、好適な適用例の一つとして空気調和機の室外機が挙げられる。室外機は、コンプレッサなどの作動電流を得るためにパワー部品を必要とするものであり、また、室外機は屋外に設置されることから、搭載される電子回路装置は雨水や埃が侵入しないように封止された空間内に配置される。そのため、室外機に搭載される電子回路装置は、その周囲での空気の流れが少なくなり、パワー部品や配線パターンの温度上昇が生じ易く、本発明の適用が好適である。
今回開示した実施形態はすべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
10,20,30 電子回路装置
11 基板
12 配線
12A 配線(放熱対策が必要な配線)
12B 配線(放熱対策が必要でない配線)
13 パワー部品
131 リード端子
14 ヒートシンク
141,142 ヒートシンク部材
15 伝熱固定部材

Claims (3)

  1. 基板上にパワー部品が搭載された電子回路装置であって、
    前記パワー部品における前記基板との対向面と反対側の面にて、前記パワー部品に固定されるヒートシンクと、
    前記ヒートシンクを前記基板に固定すると共に、前記パワー部品のリード端子に接続される配線のうち、放熱対策を必要とする配線と前記ヒートシンクとの間を接続する伝熱固定部材とを有することを特徴とする電子回路装置。
  2. 請求項1に記載の電子回路装置であって、
    前記伝熱固定部材により前記ヒートシンクとの間が接続される配線は、前記基板の両面に積層形成されていることを特徴とする電子回路装置。
  3. 請求項1または2に記載の電子回路装置であって、
    1つの前記パワー部品に対して、前記伝熱固定部材により前記ヒートシンクとの間が接続される前記配線が複数存在し、
    前記ヒートシンクは互いに絶縁された複数のヒートシンク部材に分割されており、複数の前記ヒートシンク部材と複数の前記配線とが1対1で接続されていることを特徴とする電子回路装置。
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