JP2019159285A - 表示装置及び機器 - Google Patents

表示装置及び機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2019159285A
JP2019159285A JP2018050241A JP2018050241A JP2019159285A JP 2019159285 A JP2019159285 A JP 2019159285A JP 2018050241 A JP2018050241 A JP 2018050241A JP 2018050241 A JP2018050241 A JP 2018050241A JP 2019159285 A JP2019159285 A JP 2019159285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
wavelength selective
mirror
display device
selective mirror
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018050241A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7000937B2 (ja
Inventor
藤田 和弘
Kazuhiro Fujita
和弘 藤田
佑紀 佐藤
Yuki Sato
佑紀 佐藤
麻衣子 安井
Maiko Yasui
麻衣子 安井
大野 武英
Takehide Ono
武英 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2018050241A priority Critical patent/JP7000937B2/ja
Priority to EP19153577.2A priority patent/EP3543751A1/en
Priority to US16/269,597 priority patent/US11061227B2/en
Publication of JP2019159285A publication Critical patent/JP2019159285A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7000937B2 publication Critical patent/JP7000937B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/20Filters
    • G02B5/208Filters for use with infrared or ultraviolet radiation, e.g. for separating visible light from infrared and/or ultraviolet radiation
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/01Head-up displays
    • G02B27/0101Head-up displays characterised by optical features
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B19/00Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics
    • G02B19/0004Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed
    • G02B19/0019Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed having reflective surfaces only (e.g. louvre systems, systems with multiple planar reflectors)
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/003Light absorbing elements
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/20Filters
    • G02B5/26Reflecting filters
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/01Head-up displays
    • G02B27/0101Head-up displays characterised by optical features
    • G02B2027/011Head-up displays characterised by optical features comprising device for correcting geometrical aberrations, distortion
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/01Head-up displays
    • G02B27/0101Head-up displays characterised by optical features
    • G02B2027/0118Head-up displays characterised by optical features comprising devices for improving the contrast of the display / brillance control visibility

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)

Abstract

【課題】外光による障害を確実に防止する。【解決手段】表示装置1は画像を透過反射部材6に投射することにより虚像7を表示する。表示装置1は、画像を形成する画像形成部12と、画像を構成する光を透過反射部材6に向かわせる光学素子15と、画像形成部12と光学素子15との間に配置され、光束から赤外線52を分離する波長選択性ミラー14と、赤外線52を遮蔽する又は減衰させる遮蔽部17とを備える。光学素子15は、拡散させた光と逆の光路をたどる外光51を集光する。波長選択性ミラー14は、光学素子15により集光された外光51に含まれる赤外線52を分離する。遮蔽部17は、波長選択性ミラー14と、波長選択性ミラー14により分離された赤外線52の集光点55との間に配置される。【選択図】図4

Description

本発明は、表示装置及び機器に関する。
車両等の移動体において、観察者(運転者)が少ない視線移動で各種情報(例えば速度情報、交通情報、ナビゲーション情報、警告情報等)を認知できるようにするHUD(ヘッドアップディスプレイ)等の表示装置が利用されている。このような表示装置は、一般的に、レーザ光の走査等によりスクリーン上に形成された元画像をフロントガラス等の透過反射部材に投射することにより、観察者が視認可能な虚像を表示させるものである。
車両用のHUDにおいて、外光(太陽光)による影響を低減することを目的として、表示装置内に入射した外光の光路上に、可視光線を反射させ赤外線を透過させるコールドミラーを配置する構成が開示されている(特許文献1)。また、元画像が形成されるスクリーン(液晶パネル)と、スクリーンから射出された光をフロントガラスに投射する凹面ミラーとの間に赤外成分を低減させる部材を配置する構成が開示されている(特許文献2)。
コールドミラー等の波長選択性ミラーを利用することにより、外光による影響を低減させることができる。しかし、例えばコールドミラーを利用する場合、コールドミラーを透過した後の赤外線による影響を考慮する必要がある。元画像を構成する光をフロントガラス等の透過反射部材に反射させる凹面ミラー等の光学素子は、フロントガラス等の湾曲した透過反射部材の形状に合わせてパワーを有している。そのため、当該光学素子は、通常、元画像が表示されるスクリーン側から透過反射部材側へ反射される光に対しては、観察者から数m先に虚像を形成するために発散光を集束光とする機能があるため、透過反射部材側からスクリーン側へ反射される光に対しても集光作用を有する。そのため、凹面ミラー等の光学素子を経由してコールドミラーを透過した赤外線は、光路上の何処かで集光し、その集光点において温度上昇を引き起こす。集光点に何らかの構成物(例えば光学素子、電子デバイス、ケーシング部材等)が存在する場合には、コールドミラーを透過した赤外線がこれらの構成物に影響を及ぼす可能性がある。従来技術によってはこのような問題を解決することができない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、外光による障害を確実に防止することができるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一形態である表示装置は、画像を透過反射部材に投射することにより虚像を表示させる表示装置であって、前記画像を形成する画像形成部と、前記画像を構成する光を前記透過反射部材に向かわせる光学素子と、前記画像形成部と前記光学素子との間に配置され、光束から赤外線を分離する波長選択性ミラーと、赤外線を遮蔽する又は減衰させる遮蔽部と、を備え、前記光学素子は、拡散させた前記光と逆の光路をたどる外光を集光し、前記波長選択性ミラーは、前記光学素子により集光された前記外光に含まれる赤外線を分離し、前記遮蔽部は、前記波長選択性ミラーと、前記波長選択性ミラーにより分離された赤外線の集光点との間に配置される、ことを特徴とする。
本発明によれば、外光による障害を確実に防止することが可能となる。
図1は、第1の実施形態に係る表示装置が搭載された機器の全体的構成例を示す図である。 図2は、第1の実施形態に係る画像形成ユニットの構成例を示す図である。 図3は、第1の実施形態に係る発光部の構成例を示す図である。 図4は、第1の実施形態に係る表示装置の構成例を示す図である。 図5は、第2の実施形態に係る表示装置の構成例を示す図である。 図6は、第3の実施形態に係る表示装置の構成例を示す図である。 図7は、第4の実施形態に係る表示装置の構成例を示す図である。 図8は、第5の実施形態に係る表示装置の構成例を示す図である。
以下に添付図面を参照して、表示装置及び機器の実施形態を詳細に説明する。以下の実施形態によって本発明が限定されるものではなく、以下の実施形態における構成要素には当業者が容易に想到できるもの、実質的に同一のもの、及びいわゆる均等の範囲のものが含まれる。以下の実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換、変更、及び組み合わせを行うことができる。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る表示装置1が搭載された機器2の全体的構成例を示す図である。本実施形態に係る表示装置1は、機器2に搭載されたHUDである。機器2は、例えば車両、航空機、船舶等の移動体、又は操縦シミュレーションシステム、ホームシアターシステム等の非移動体であり得る。ここでは、車両(機器2の一例)に搭載されたHUD(表示装置1の一例)を例として説明する。
表示装置1は、観察者(車両の運転者)5がフロントガラス6(透過反射部材)を通して視認可能な虚像7を表示する装置である。表示装置1は、筐体11、画像形成ユニット12(画像形成部)、全反射ミラー13、コールドミラー14(波長選択性ミラー)、凹面ミラー15、防塵シート16、及び遮蔽部17を含む。X軸は機器2の幅方向に対応し、Y軸は機器2の上下方向に対応し、Z軸は機器2の前後方向に対応する。
筐体11は、表示装置1の外郭を構成し、画像形成ユニット12、全反射ミラー13、コールドミラー14、凹面ミラー15、遮蔽部17等の構成物を収容する部材である。筐体11の素材、形状等は、使用条件に応じて適宜選択されるべきものであるが、堅牢性、耐熱性、軽量性、成形性等に優れた樹脂材等が利用され得る。
画像形成ユニット12は、虚像7の元となる画像(元画像)を形成するための機構を備えたユニットである。画像形成ユニット12の具体的構成については後述する。
全反射ミラー13は、可視光線及び赤外線を含む光束を反射させるミラーである。コールドミラー14は、可視光線を反射させ、赤外線を透過させるミラーである。全反射ミラー13は、画像形成ユニット12から射出された光(元画像を構成する光)をコールドミラー14へ反射させる。コールドミラー14は、全反射ミラー13から射出された光の可視光成分を凹面ミラー15へ反射させる。なお、ここでは画像形成ユニット12から射出された光を、全反射ミラー13を介してコールドミラー14に照射する構成が例示されているが、これに限られるものではない。例えば、画像形成ユニット12から射出された光を直接コールドミラー14に照射してもよいし、画像形成ユニット12とコールドミラー14の間に更に多くのミラーが介在されてもよい。
凹面ミラー15は、コールドミラー14から射出された光(元画像を構成する可視光線)をフロントガラス6へ反射させるミラーである。凹面ミラー15は、フロンガラス6の湾曲に合わせて、すなわち虚像7が観察者5により歪みのない形状で視認されるように、湾曲した形状を有している。凹面ミラー15は、適宜な駆動機構により変位可能に構成されてもよい。これにより、虚像7の表示位置調整、歪み補正等を実現することができる。
なお、本実施形態においては、虚像7を観察者5により視認させるために必要な機能を有する光学系として、凹面ミラー15を記している。しかしながら、虚像7を観察者5に視認させるために必要な機能を有する光学系は、集光機能を有するものであれよい。本実施形態では、凹面ミラー15を利用する例を説明するが、凹面ミラー15と同様の機能を有する他の光学素子を用いてもよい。例えば、透過型のレンズ素子、フレネルレンズ、フレネル反射素子、回折格子等を利用することができる。
光をフロントガラス6に向かわせる光学素子の一例である本実施形態に係る凹面ミラー15は、光利用効率を最大限に上げるため、アルミ、銀等の金属薄膜を蒸着、スパッタリング等により樹脂部材、ガラス部材等の表面に形成したものであることが多い。そのため、太陽光等の外光が有する波長分布(300nmの紫外光域から800nmを超え2500nmmにいたる近赤外域)の反射率も高い。従って、凹面ミラー15により反射されコールドミラー14を透過した赤外線は、光路上の何処かで集光し、その集光点において温度上昇を引き起こしやすい。
防塵シート16は、透光性の部材であり、表示装置1内へ粉塵が侵入するのを防止する部材である。元画像を構成し凹面ミラー15により反射された光は、防塵シート16を通してフロントガラス6に照射される。
遮蔽部17は、コールドミラー14を透過した赤外線を遮蔽又は減衰させる部材である。遮蔽部17については後に詳述する。
図2は、第1の実施形態に係る画像形成ユニット12の構成例を示す図である。画像形成ユニット12は、筐体21、発光部22、走査部23、折り返しミラー24、及びスクリーン25を含む。
筐体21は、画像形成ユニット12の外郭を構成し、発光部22、走査部23、折り返しミラー24、スクリーン25等の構成物を収容する部材である。筐体21の素材、形状等は、使用条件に応じて適宜選択されるべきものであるが、堅牢性、耐熱性、軽量性、成形性等に優れた樹脂材等が利用され得る。発光部22は、レーザ光を射出する機構であり、例えば光源素子、集光光学系、平行化光学系、拡散光学系等を利用して構成される。走査部23は、発光部22から射出されたレーザ光の進行方向を変化させる機構であり、例えばMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)ミラー、MEMSミラーの動作を制御する回路(マイクロプロセッサ、ロジック回路等)等を利用して構成される。折り返しミラー24は、走査部23から射出されたレーザ光を反射させるミラーである。スクリーン25は、折り返しミラー24から射出されたレーザ光を受光する光学素子である。スクリーン25の具体的構成は、使用条件等に応じて適宜選択されるべきものであるが、例えばマイクロレンズアレイ等を利用して構成され得る。走査部22の機能により、レーザ光がスクリーン25上を走査する。所望の情報を含む虚像7の構成に応じて発光部22及び走査部23の動作を制御することにより、スクリーン25上に元画像が形成される。なお、折り返しミラー24は、主に画像形成ユニット12(筐体21)の小型化を目的として配置されるものであるため、画像形成ユニット12は、折り返しミラー24を用いずに、すなわち走査部22から射出されたレーザ光が直接スクリーン25上を走査するように構成されてもよい。
図3は、第1の実施形態に係る発光部22の構成例を示す図である。本例に係る発光部22は、LD(半導体レーザ素子)31,32,33、カップリングレンズ35,36,37、アパーチャ41,42,43、合成素子45、及びメニスカスレンズ46を含む。
LD31,32,33は、互いに異なる波長(例えば640nm、530nm、及び445nm)の光束を射出する。各LD31,32,33から射出された光束は、それぞれに対応するカップリングレンズ35,36,37により後続の光学系にカップリングされる。各カップリングレンズ35,36,37から射出された光束は、それぞれに対応するアパーチャ41,42,43により整形される。アパーチャ41,42,43の形状は、使用条件(光束の発散角等)に応じて適宜選択されるべきものであるが、例えば円形、楕円形、長方形、正方形等であり得る。各アパーチャ41,42,43から射出された光束は、合成素子45により光路合成される。合成素子45の具体的構成は、使用条件に応じて適宜選択されるべきものであるが、例えばプレート状又はプリズム状のダイクロイックミラー等であり得る。この場合、合成素子45は、波長に応じて各光束を反射又は透過し、複数の光束の光路を1つに合成する。メニスカスレンズ46は、走査部23に対面する面が凹面となるように配置されている。合成素子45により光路合成された光束は、メニスカスレンズ46を通して走査部23に導かれる。
図4は、第1の実施形態に係る表示装置1の構成例を示す図である。画像形成ユニット12により形成された元画像を構成する光が全反射ミラー13、コールドミラー14、及び凹面ミラー15を経てフロントガラス6に投射されることにより、観察者5はフロントガラス6を通して虚像7を視認することが可能となる。本実施形態に係る表示装置1は、いわゆる「縦置き型」の構成を有し、画像形成ユニット12、全反射ミラー13、コールドミラー14、及び凹面ミラー15が、画像形成ユニット12のスクリーン25から射出されフロントガラス6に至る光の光路が略垂直面(YZ平面)上に乗るように配置されている。
太陽光等を含む外光51は、フロントガラス6及び防塵シート16を通して表示装置1の筐体11内に侵入すると、凹面ミラー15に反射され、コールドミラー14に照射される。このとき、外光51に含まれる赤外線52は、コールドミラー14を透過する。ここで、凹面ミラー15は、フロントガラス6の湾曲形状に合わせて湾曲しているため、フロントガラス6からコールドミラー14へ反射される光に対して集光作用を有する。そのため、凹面ミラー15により反射されコールドミラー14を透過した赤外線52は、コールドミラー14の背面側で集光する。すなわち、コールドミラー14の背面側に延びる赤外線52の光路上において、赤外線52の光束の径Dsが最も小さくなる集光点55が出現する。集光点55では温度上昇が生ずるため、集光点55に何らかの構成部(光学系、電子デバイス、ケーシング部材等)が存在する場合には、構成部に損傷が生ずる可能性がある。なお、集光点55は、あくまでも仮想的な集光点であって、遮蔽部17や筐体11が存在しない場合に初めて特定できるものである。
本実施形態に係る遮蔽部17は、赤外線52を遮蔽又は減衰させる作用を有する部材であり、コールドミラー14と集光点55との間に配置されている。遮蔽部17の構成材料、形状等は、使用条件に応じて適宜選択されるべきものである。遮蔽部17は、例えばスズ酸化インジウム、アンチモン酸化スズ等の赤外線を遮蔽又は減衰する作用を有する公知又は新規な物質を利用して構成され得る。筐体11全体を、赤外線を遮蔽又は減衰する作用を有する材料から構成し、当該筐体11の一部を延設させることにより遮蔽部17を構成してもよい。遮蔽部17は、筐体11と一体の部材であってもよいし、筐体11等の適宜な構成物に対して着脱可能な部材であってもよい。また、遮蔽部17は、コールドミラー14を透過した赤外線52の全てを遮蔽可能な形状(例えば平板形状等)であってもよいし、赤外線52を部分的に遮蔽可能な形状(例えば短冊形状、網目形状等)であってもよい。遮蔽部17の形状は、赤外線52のエネルギーを少なくとも減衰可能なものであればよい。
なお、遮蔽部17の構成材料、形状等は、上記に限られるものではない。例えば、筐体11を金属から形成し、遮蔽部17を筐体11の一部として形成してもよい。また、協定11を樹脂から形成し、遮蔽部17を筐体11の一部として形成してもよい。例えば、集光点55が遮蔽部17から所定距離(例えば赤外線52が構成物に損傷を与える可能性が十分低いと考えられる距離)以上離れた位置にある場合には、成形性、軽量性等の観点から筐体11及び遮蔽部17を樹脂から形成することが好ましい。筐体11及び遮蔽部115として用いられる樹脂は、例えば、結晶性の耐熱性ポリマー等であり得る。より具体的には、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリアセタール(POM)、ポリアミド(PA)、ポリカーボネート(PC)、変性ポリフェニレンエーテル(m−PPE)等のエンジニアリングプラスチックが使用され得る。特に、耐熱性として高い融点を持つ、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、及びポリエチレンテレフタレート(PET)が好適である。
赤外線52のエネルギーは、天候、太陽高度等に依存するが、最大でも赤道直下での太陽光のエネルギー約1100W/mの6割程度あると考えられる。集光点55でのエネルギー密度は、凹面ミラー15で取り込む外光51の量にも寄るが、凹面ミラー15で受光する面積Sと凹面ミラー15で集光された集光点55の面積sとの比(S/s)を集光倍率と定義した場合、集光倍率が10以上であると、集光点55での照射密度が6600W/m以上となることが見積もられる。このような照射密度の集光点55においては、大きな温度上昇が発生する可能性がある。そのため、集光倍率はできるだけ小さい方がよく、10より小さいことが好ましい。集光倍率は、外光51の光路上に存在する部材の特性(本例ではフロントガラス6や防塵シート16の透過率、凹面ミラー15の反射率等)に応じて変化する。集光倍率を10より小さくすれば、遮蔽部17として特殊な材料や表面処理を用いる必要性が低下し、例えば成形性の良い樹脂を用いて筐体11及び遮蔽部17を形成することが可能となる。
遮蔽部17の受光面は、コールドミラー14を透過した赤外線52の光束中心53(光路)に対して垂直でない、すなわち光束中心53の垂直面54に対して所定角度以上傾斜していることが好ましい。これにより、遮蔽部17における受光領域の径D1を大きくすることができ、赤外線52を遮蔽又は減衰する効果を向上させることができる。径D1は、集光点55における赤外線52の光束の径Dsより大きくなっている。また、本実施形態に係る遮蔽部17の受光面は、コールドミラー14の反射面に対して所定角度以上傾いている。集光点55の位置、径D1,Ds等は、凹面ミラー15の曲率、凹面ミラー15とコールドミラー14との位置関係等に基づいて推定することができる。
上記のように、コールドミラー14と集光点55との間に遮蔽部17を設けることにより、コールドミラー14を透過した赤外線52が遮蔽又は減衰され、集光点55の出現の阻止又は集光点55におけるエネルギーの減衰を図ることが可能となる。これにより、外光51による障害を確実に防止することが可能となる。
以下に、他の実施形態について図面を参照して説明するが、第1の実施形態と同一又は同様の作用効果を奏する箇所については同一の符号を付してその説明を省略する場合がある。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態に係る表示装置101の構成例を示す図である。本実施形態は、コールドミラー14の反射面と遮蔽部115の受光面とが略平行になっている点、及び筐体112がコールドミラー14に近接する形状を有している点で第1の実施形態と相違する。このときの遮蔽部115の受光領域の径D1は、光束中心53に対して垂直な受光領域を想定した場合の径D2よりも大きくなる。
また、本実施形態に係る遮蔽部115は、第1の実施形態に係る遮蔽部17よりも凹面ミラー15に近い位置に配置されている。そのため、遮蔽部115の受光領域の径D1が第1の実施形態に係る遮蔽部17より大きくなり、赤外線52の照射密度が第1の実施形態と比較して小さくさなる。これにより、遮蔽部115として特殊な材料を用いなくても、筐体11の一部を利用して遮蔽部115を形成することが可能となる。
また、本実施形態は、遮蔽部115の受光面と赤外線52の光束中心53とが垂直でない点、及び径D1が集光点55における光束の径Dsより大きい点では第1の実施形態と共通している。
本実施形態によれば、第1の実施形態と同様にコールドミラー14を透過した赤外線52を遮蔽又は減衰して外光51による障害を確実に防止すると共に、表示装置101の小型化を図ることが可能となる。また、筐体11内に集光点55が存在しないようにすることができるため、筐体11内にほこり等の異物が混入された場合であっても、異物が集光点55により加熱されることを確実に防止することが可能となる。
(第3の実施形態)
図6は、第3の実施形態に係る表示装置201の構成例を示す図である。本実施形態に係る表示装置201は、画像形成ユニット211、コールドミラー14、凹面ミラー15、及び遮蔽部215を含み、いわゆる「横置き型」の構成を有するものである。本実施形態に係る画像形成ユニット211、コールドミラー14、及び凹面ミラー15は、画像形成ユニット211のスクリーン25からコールドミラー14へ向かう光が略水平面(XZ平面)上に乗り、凹面ミラー15からフロントガラス6へ向かう光が略垂直面(YZ平面)上に乗るよう配置されている。
本実施形態に係る画像形成ユニット211は、第1の実施形態に係る画像形成ユニット12と同様に元画像を形成するユニットであり、発光部22、走査部23、及びスクリーン25を含む。画像形成ユニット211は、折り返しミラー24を含まない点で画像形成ユニット12と相違する。また、本実施形態に係る表示装置201は、第1の実施形態に係る全反射ミラー13に相当するものを有しておらず、スクリーン25から射出された光は直接コールドミラー14へ照射される。
本実施形態においては、遮蔽部215の受光面がコールドミラー14の反射面と略平行となっている。また、表示装置201の筐体212がコールドミラー14に近接する形状を有している。このときの径D1は、集光点55における光束の径Ds及び光束中心53に対して垂直な受光領域を想定した場合の径D2より大きくなる。
本実施形態によれば、いわゆる横置き型の表示装置201においてもコールドミラー14を透過した赤外線52を遮蔽又は減衰して外光51による障害を確実に防止すると共に、表示装置201の小型化を図ることが可能となる。
(第4の実施形態)
図7は、第4の実施形態に係る表示装置301の構成例を示す図である。本実施形態に係る表示装置301は、遮蔽部215の受光面がコールドミラー14の反射面に対して所定角度以上傾いている点で第3の実施形態と相違する。遮蔽部215の受光領域の径D1は、集光点55における光束の径Ds及び光束中心53に対して垂直な受光領域を想定した場合の径D2よりも大きくなっている。
このような構成であっても、第3の実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第5の実施形態)
図8は、第5の実施形態に係る表示装置401の構成例を示す図である。本実施形態に係る表示装置401は、赤外線を反射させ可視光線を透過させるホットミラー413(波長選択性ミラー)と、ホットミラー413により反射された赤外線52を遮蔽又は減衰させる遮蔽部421とを含む。
画像形成ユニット211のスクリーン25から射出された光は、ホットミラー413を透過して凹面ミラー15に照射される。上方から入射して凹面ミラー15により反射された外光51に含まれる赤外線52は、ホットミラー413により反射される。遮蔽部421は、ホットミラー413と赤外線52の集光点55との間に配置されている。ここでは遮蔽部421が筐体412の内壁面に設けられている構成が例示されているが、遮蔽部421の位置、形状等はこれに限られるものではなく、使用条件に応じて適宜選択されるべきものである。遮蔽部421の受光領域の径D1は、赤外線52の集光点55における光束の径Dsより大きくなっている。
上記構成によれば、外光51に含まれる赤外線52が画像形成ユニット211、その他の構成物が存在する位置で集光することを防止し、ホットミラー413により反射された赤外線52を遮蔽又は減衰して外光51による障害を確実に防止することが可能となる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上記実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することを意図するものではない。この新規な実施形態はその他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更、及び組み合わせを行うことができる。この実施形態及びその変形は発明の範囲及び要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1,101,201,301,401 表示装置
2 機器
5 観察者
6 フロントガラス(透過反射部材)
7 虚像
11,112,212,412 (表示装置の)筐体
12,211 画像形成ユニット(画像形成部)
13 全反射ミラー
14 コールドミラー(波長選択性ミラー)
15 凹面ミラー(光学素子)
16 防塵シート
17,115,215,421 遮蔽部
21 (画像表示ユニットの)筐体
22 発光部
23 走査部
24 折り返しミラー
25 スクリーン
31〜33 LD
35〜37 カップリングレンズ
41〜43 アパーチャ
45 合成素子
46 メニスカスレンズ
51 外光
52 赤外線
53 光束中心
54 垂直面
55 集光点
413 ホットミラー(波長選択性ミラー)
D1 (遮蔽部における受光領域の)径
D2 (光束中心に対して垂直な受光領域を想定した場合の)径
Ds (集光点における赤外線の光束の)径
特開2003−344801号公報 特開2017−009855号公報

Claims (11)

  1. 画像を透過反射部材に投射することにより虚像を表示させる表示装置であって、
    前記画像を形成する画像形成部と、
    前記画像を構成する光を前記透過反射部材に向かわせる光学素子と、
    前記画像形成部と前記光学素子との間に配置され、光束から赤外線を分離する波長選択性ミラーと、
    赤外線を遮蔽する又は減衰させる遮蔽部と、
    を備え、
    前記光学素子は、拡散させた前記光と逆の光路をたどる外光を集光し、
    前記波長選択性ミラーは、前記光学素子により集光された前記外光に含まれる赤外線を分離し、
    前記遮蔽部は、前記波長選択性ミラーと、前記波長選択性ミラーにより分離された赤外線の集光点との間に配置される、
    表示装置。
  2. 前記光学素子は、前記画像を構成する光を前記透過反射部材に反射させる凹面ミラーである、
    請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記遮蔽部の受光面は、前記波長選択性ミラーにより分離された赤外線の光路の垂直面に対して所定角度以上傾斜している、
    請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記遮蔽部の受光面は、前記波長選択性ミラーの反射面と平行である、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の表示装置。
  5. 前記遮蔽部における前記波長選択性ミラーにより分離された赤外線の受光領域の径は、前記集光点における前記波長選択性ミラーにより分離された赤外線の光束の径より大きい、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 前記遮蔽部における前記波長選択性ミラーにより分離された赤外線の受光領域の径は、前記波長選択性ミラーにより分離された赤外線の光路に対して垂直な前記受光領域を想定した場合の径より大きい、
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の表示装置。
  7. 前記画像形成部、前記波長選択性ミラー、及び前記光学素子は、前記画像形成部から前記波長選択性ミラーへ向かう光が水平面上に乗るよう配置されている、
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の表示装置。
  8. 前記波長選択性ミラーは、可視光線を反射させ、赤外線を透過させる、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の表示装置。
  9. 前記波長選択性ミラーは、赤外線を反射させ、可視光線を透過させる、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の表示装置。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の表示装置と、
    前記透過反射部材と、
    を備える機器。
  11. 前記透過反射部材は、曲面を含む部材である、
    請求項10に記載の機器。
JP2018050241A 2018-03-16 2018-03-16 表示装置及び機器 Active JP7000937B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018050241A JP7000937B2 (ja) 2018-03-16 2018-03-16 表示装置及び機器
EP19153577.2A EP3543751A1 (en) 2018-03-16 2019-01-24 Display device and apparatus
US16/269,597 US11061227B2 (en) 2018-03-16 2019-02-07 Display device and apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018050241A JP7000937B2 (ja) 2018-03-16 2018-03-16 表示装置及び機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019159285A true JP2019159285A (ja) 2019-09-19
JP7000937B2 JP7000937B2 (ja) 2022-01-19

Family

ID=65234431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018050241A Active JP7000937B2 (ja) 2018-03-16 2018-03-16 表示装置及び機器

Country Status (3)

Country Link
US (1) US11061227B2 (ja)
EP (1) EP3543751A1 (ja)
JP (1) JP7000937B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11048081B2 (en) 2018-11-08 2021-06-29 Ricoh Company, Ltd. Display device, display system, and mobile object

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6726674B2 (ja) * 2015-10-15 2020-07-22 マクセル株式会社 情報表示装置
US11135917B2 (en) * 2018-09-05 2021-10-05 Denso International America, Inc. Forward collision avoidance display
JP7200775B2 (ja) 2019-03-18 2023-01-10 株式会社リコー 投射装置、表示システムおよび移動体
JP7032003B2 (ja) * 2020-03-10 2022-03-08 矢崎総業株式会社 車両用表示装置
US11953816B2 (en) 2021-08-06 2024-04-09 Ricoh Company, Ltd. Wavelength conversion plate, light source device, and image projection apparatus

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0457882U (ja) * 1990-09-20 1992-05-18
JP2004347633A (ja) * 2003-05-20 2004-12-09 Nippon Seiki Co Ltd ヘッドアップディスプレイ装置
JP2007065011A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Nippon Seiki Co Ltd ヘッドアップディスプレイ装置
JP2012058270A (ja) * 2010-09-03 2012-03-22 Yazaki Corp 車両用表示装置
JP2015087422A (ja) * 2013-10-28 2015-05-07 株式会社Jvcケンウッド 画像表示装置
JP2016122059A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 日本精機株式会社 ヘッドアップディスプレイ
JP2017009855A (ja) * 2015-06-24 2017-01-12 デクセリアルズ株式会社 ヘッドアップディスプレイ装置
JP2017173557A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 日本精機株式会社 ヘッドアップディスプレイ装置
JP2018022102A (ja) * 2016-08-05 2018-02-08 株式会社デンソー ヘッドアップディスプレイ装置
JP2018036501A (ja) * 2016-08-31 2018-03-08 パイオニア株式会社 虚像表示装置
WO2018062302A1 (ja) * 2016-09-29 2018-04-05 日立マクセル株式会社 ヘッドアップディスプレイ装置
JP2018116156A (ja) * 2017-01-18 2018-07-26 アルプス電気株式会社 画像表示装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003344801A (ja) 2002-05-28 2003-12-03 Nippon Seiki Co Ltd 表示装置
JP6070982B2 (ja) 2012-10-04 2017-02-01 日本精機株式会社 表示装置
JP6340807B2 (ja) 2014-02-05 2018-06-13 株式会社リコー 画像表示装置及び移動体
DE102014008201A1 (de) * 2014-05-30 2015-12-03 Audi Ag Anzeigeeinrichtung für ein Kraftfahrzeug und Kraftfahrzeug
JP6288007B2 (ja) * 2015-08-26 2018-03-07 株式会社デンソー ヘッドアップディスプレイ装置、及び反射光学系
JP6593254B2 (ja) * 2016-06-06 2019-10-23 株式会社デンソー ヘッドアップディスプレイ装置及びコールドミラー
JP2018010138A (ja) 2016-07-13 2018-01-18 株式会社リコー 表示装置、投影装置、及び表示装置または投影装置を備えた移動体
CN109661606B (zh) * 2016-09-06 2022-08-23 麦克赛尔株式会社 平视显示器及其使用的影像显示装置
EP3370103A1 (en) 2017-03-02 2018-09-05 Ricoh Company Ltd. Display device and apparatus
EP3376280B1 (en) 2017-03-15 2023-04-05 Ricoh Company, Ltd. Display device and apparatus

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0457882U (ja) * 1990-09-20 1992-05-18
JP2004347633A (ja) * 2003-05-20 2004-12-09 Nippon Seiki Co Ltd ヘッドアップディスプレイ装置
JP2007065011A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Nippon Seiki Co Ltd ヘッドアップディスプレイ装置
JP2012058270A (ja) * 2010-09-03 2012-03-22 Yazaki Corp 車両用表示装置
JP2015087422A (ja) * 2013-10-28 2015-05-07 株式会社Jvcケンウッド 画像表示装置
JP2016122059A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 日本精機株式会社 ヘッドアップディスプレイ
JP2017009855A (ja) * 2015-06-24 2017-01-12 デクセリアルズ株式会社 ヘッドアップディスプレイ装置
JP2017173557A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 日本精機株式会社 ヘッドアップディスプレイ装置
JP2018022102A (ja) * 2016-08-05 2018-02-08 株式会社デンソー ヘッドアップディスプレイ装置
JP2018036501A (ja) * 2016-08-31 2018-03-08 パイオニア株式会社 虚像表示装置
WO2018062302A1 (ja) * 2016-09-29 2018-04-05 日立マクセル株式会社 ヘッドアップディスプレイ装置
JP2018116156A (ja) * 2017-01-18 2018-07-26 アルプス電気株式会社 画像表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11048081B2 (en) 2018-11-08 2021-06-29 Ricoh Company, Ltd. Display device, display system, and mobile object

Also Published As

Publication number Publication date
JP7000937B2 (ja) 2022-01-19
US11061227B2 (en) 2021-07-13
US20190285884A1 (en) 2019-09-19
EP3543751A1 (en) 2019-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2019159285A (ja) 表示装置及び機器
CN106605166B (zh) 投影装置和平视显示装置
JP6600099B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
US10976544B2 (en) Display device and apparatus
US20220066209A1 (en) Head-up display device
US10901209B2 (en) Head-up display device
WO2016208379A1 (ja) スクリーン装置及びヘッドアップディスプレイ装置
JP6738543B2 (ja) 表示装置及びヘッドアップディスプレイ
EP3415973B1 (en) Display device and head-up display
JP2017049371A (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
US20210397013A1 (en) Projector Module
CN111033357A (zh) 平视显示器
JP2016173583A (ja) 投影装置及びヘッドアップディスプレイ装置
US11203283B2 (en) Headlight apparatus
JP7037760B2 (ja) 画像投写装置及び移動体
US20100002321A1 (en) Rear-projection-type display apparatus
JP2017187528A (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
JP2021162801A (ja) 情報表示装置
WO2019142431A1 (ja) マイクロレンズアレイユニット及び表示装置
JP7357233B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ
KR20200007300A (ko) 영상 투사 장치
CN114442327A (zh) 一种光学成像系统以及平视显示器
JP2019215495A (ja) 表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210907

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211027

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211207

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7000937

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151