JP2019158185A - 加熱ヒータ - Google Patents

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Abstract

【課題】広い範囲に熱を伝えることができ、サイズを小さくすることが可能な加熱ヒータを提供する。【解決手段】加熱ヒータ20は、高温空気生成部40と高温空気通過部42と発熱部44と排気部46と配置部48とを備える。高温空気生成部40は高温空気を生成する。高温空気通過部42は、まっすぐ延びる。高温空気通過部42を高温空気が通過する。発熱部44は、高温空気が通過すると発熱する。排気部46は排気ガスを排出する。高温空気生成部40は、ガス通路形成部と空気通路形成部と燃焼空間形成部と着火部とを有する。燃焼空間で、燃料ガスが燃焼して高温空気を発生する。【選択図】図1

Description

本発明は加熱ヒータに関する。
特許文献1は、加熱ヒータを開示する。この加熱ヒータは、金属管とバーナとを備える。金属管は、水平部と、垂直部の対とを有する。水平部は、ジグザグ状に形成されている。水平部は、液内に浸される。垂直部の対は水平部の両端にそれぞれ連なる。それらの垂直部の端部は液面から出される。バーナは、垂直部の対の一方に下向きに取付けられる。バーナが吹き込んだ燃焼排気が垂直部の対の他方の端部から外部に排出される。バーナの先端の燃焼筒は、金属管とは別体となっている。その燃焼筒の外径が金属管の入口側の垂直部の内径よりも小さい。燃焼筒の長さは、金属管の入口側の端から液面までの距離よりも長い。これにより、燃焼筒の下端が液面よりも低い位置に来る。その結果、燃焼筒が金属管に挿入されてバーナが金属管の端部に固定された状態では、燃焼筒と金属管との間に、円筒状の空間が形成されている。この空間の下端は金属管内に開口している。この空間の上端は閉塞されている。
特許文献1に開示された加熱ヒータにおいて、バーナから噴出する混合気は燃焼筒内あるいは燃焼筒の下方で燃焼する。その結果生じた高温の燃焼排気は、金属管のジグザグ状の水平部を通って、垂直部の端部から排出される。このとき燃焼排気の一部が燃焼筒の下端から上述された空間内に入り込む。しかしその空間内では上端が閉塞されているために殆ど対流がない。従ってその空間内のガスは、燃焼筒側から加熱されると同時に、金属管の管壁を通して外気又は溶湯により冷却される。冷却の結果、そのガスは中間的な温度となる。そのガスが中間的な温度となるので、金属管が液面付近で過熱により浸食されることが防止される。
特開2000−121250号公報
しかし、特許文献1に開示された加熱ヒータでは、最小サイズとガス供給圧力の下限値とのうち少なくとも一方に大きな制約があるという問題点がある。その原因は、バーナの先端の燃焼筒が金属管とは別体となっていることと、その燃焼筒の外径が金属管の入口側の垂直部の内径よりも小さいこととにある。これにより、金属管を細くすると、燃焼筒はもっと細くなる。金属管および燃焼筒が細くなると、それらの内部を流れる燃焼排気における圧力損失が大きくなる。金属管の水平部がジグザグ状に形成されていることで、金属管が細くなることによる圧力損失は大きなものとなる。また、細い金属管の中を燃焼排気が流れると、振動が発生する可能性がある。大幅な圧力損失が生じる場合、バーナにおける燃料ガス及び燃焼用空気の噴出が阻害される可能性がある。それらの噴出が阻害されると、バーナは十分な出力を出せなくなってしまう。大幅な圧力損失が生じてもバーナが十分な出力を出せるようにするためには、ガス供給圧力を例えば数十キロパスカルといった高圧にする必要がある。
本発明は上述の問題点を解決するためになされたものである。その目的は、容器内に配置されたときより広い範囲に熱を伝えることができ、かつ、最小サイズをより小さくすることとガス供給圧力の下限値をより低くすることとのうち少なくとも一方が可能な加熱ヒータを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明のある局面に従うと、加熱ヒータ20は、高温空気生成部40と、高温空気通過部42と、発熱部44と、排気部46と、配置部48とを備える。高温空気生成部40は、空気の中で燃料ガスを燃焼させることによりその空気より高温の空気である高温空気を生成する。高温空気通過部42は、高温空気生成部40に接続される。高温空気通過部42は、まっすぐ延びる。高温空気通過部42を高温空気が通過する。発熱部44は、高温空気通過部42に接続される。発熱部44を高温空気が通過する。発熱部44は、高温空気が通過すると発熱する。排気部46は、発熱部44に接続される。排気部46は、まっすぐ延びる。排気部46は、発熱部44において発熱の熱源として用いられた後の高温空気である排気ガスを排出する。配置部48は、発熱部44を容器22内に配置するためのものである。配置部48は、高温空気通過部42を容器22内において発熱部44から容器22の口へ向かう方向へまっすぐ延びるように配置するためのものである。高温空気生成部40は、ガス通路形成部70と、空気通路形成部72と、燃焼空間形成部74と、着火部76とを有している。ガス通路形成部70は、燃料ガスの通路を形成する。空気通路形成部72は、空気の通路を形成する。燃焼空間形成部74は、燃料ガスの通路と連通する。燃焼空間形成部74は、空気の通路と連通する。燃焼空間形成部74は、高温空気通過部42と列を形成するように連通する。燃焼空間形成部74は、燃焼空間90を形成する。燃焼空間90は、燃料ガスと空気とが混合され空気の中で燃料ガスが燃焼する空間である。燃焼空間90は、高温空気通過部42が延びる方向に沿って延びる空間である。着火部76は、燃焼空間90内で燃料ガスに着火する。空気通路形成部72が、燃焼空間形成部74のうち燃焼空間90を形成する面96に沿って空気が流れるよう空気の通路を形成する。
高温空気通過部42が容器22内において発熱部44から容器22の口へ向かってまっすぐ延びるように配置される。これにより、発熱部44が容器22の口から離れた場所に配置されることとなる。発熱部44が容器22の口から離れた場所に配置されると、発熱部44が容器22の口に近い場所に配置される場合に比べ、容器22の中においてより広い範囲に熱を伝えることができる。また、高温空気通過部42がまっすぐ延びていない場合に比べ、高温空気通過部42における圧力損失が小さくなる。その圧力損失が小さくなるので、発熱部44における圧力損失の影響は高温空気通過部42が延びる方向に沿って延びる燃焼空間90に及び難くなる。圧力損失の影響が燃焼空間90に及び難くなるので、燃焼空間90へ空気および燃料ガスを供給するために必要な圧力の下限値をより低くできる。空気通路形成部72が、燃焼空間形成部74のうち燃焼空間90を形成する面96に沿って空気が流れるよう空気の通路を形成する。燃焼空間90を形成する面96に沿って空気が流れると、燃焼空間90を形成する面96から燃焼空間90の中心へ向かう空気の流れが形成される。そのような空気の流れが形成されると、そうでない場合に比べ、燃焼空間90のうち中心よりの部分で燃料ガスが燃焼することにより生じる熱が燃焼空間90を形成する面96に伝わり難くなる。燃焼空間90を形成する面96に沿って流れる空気にその熱が供給され、熱が供給された空気は燃焼空間90を形成する面96に沿って流れていくためである。これにより、燃焼空間90を内周側と外周側とに区切る管が不要となる。その管が不要となるので、その管が必要な場合に比べ、燃焼空間形成部74のサイズのわりにそこでの圧力損失を小さくすることができる。圧力損失を小さくできるので、そこへ空気および燃料ガスを供給するために必要な圧力の下限値をより低くできる。または、燃焼空間90を内周側と外周側とに区切る管が必要な場合に比べ、燃焼空間形成部74の圧力損失のわりにサイズを小さくすることができる。その結果、容器内に配置されたときより広い範囲に熱を伝えることができ、最小サイズをより小さくすることとガス供給圧力の下限値をより低くすることとのうち少なくとも一方が可能な加熱ヒータを提供できる。
また、上述された燃焼空間90が、一端100と、他端102とを有していることが望ましい。一端100は、高温空気通過部42から離れている。他端102は、一端100に比べ高温空気通過部42に近い。他端102は、高温空気通過部42に連通する。他端102は、一端100に比べ次に述べられる断面の断面積が大きい。その断面は、高温空気通過部42が延びる方向に直交する断面である。
他端102の断面積が一端100の断面積に比べ大きいので、他端102の断面積と一端100の断面積とが等しい場合に比べ、他端102における高温空気の流速は抑えられる。流速が抑えられるので、流速が抑えられない場合に比べ、燃焼空間90における燃料ガスの燃焼が促される。燃焼が促されるので、高温空気の温度上昇に必要な燃料ガスの量が減る。燃料ガスの量が減るので、小型化が可能になる。その結果、最小サイズをより小さくすることが可能となる。
もしくは、上述された空気通路形成部72が、一端側通路形成部110と、他端側通路形成部114とを有していることが望ましい。一端側通路形成部110は、燃焼空間90のうち燃料ガスの通路と燃焼空間90とが連通する箇所よりも燃焼空間90の一端100に近い箇所において燃焼空間90を形成する面96に沿って空気が流れるよう空気の通路を形成する。他端側通路形成部114は、燃焼空間90のうち燃料ガスの通路と燃焼空間90とが連通する箇所および着火部76が燃料ガスに着火する箇所よりも燃焼空間90の他端102に近い箇所において燃焼空間90を形成する面に沿って空気が流れるよう空気の通路を形成する。
他端側通路形成部114は、燃焼空間90のうち燃料ガスの通路と燃焼空間90とが連通する箇所および着火部76が燃料ガスに着火する箇所よりも燃焼空間90の他端102に近い箇所において燃焼空間90を形成する面に沿って空気が流れるよう空気の通路を形成する。これにより、着火の時点における空気中の燃料ガス濃度は、他端側通路形成部114が空気の通路を形成している箇所における空気中の燃料ガス濃度より高くなる。燃料ガス濃度が高いので、燃料ガス濃度が低い場合に比べ、燃料ガスの燃焼が安定しやすくなる。
本発明に係る加熱ヒータは、容器内に配置されたときより広い範囲に熱を伝えることができ、かつ、最小サイズをより小さくすることとガス供給圧力の下限値をより低くすることとのうち少なくとも一方が可能である。
本発明の実施形態にかかる加熱ヒータの構成を示す概念図である。 本発明の実施形態にかかる高温空気生成部の構成を示す概念図である。 本発明の実施形態にかかる第1層部材乃至第3層部材の外観を示す図である。 本発明の実施形態にかかる第4層部材乃至第6層部材の外観を示す図である。 図2のA−A断面図である。 本発明の実施形態にかかるガス通路形成部の構成を示す概念図である。 図6のB−B断面図である。 本発明の実施形態にかかる空気通路形成部の構成を示す概念図である。 図8のC−C断面図である。 図8のD−D断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
[構成の説明]
図1は、本実施形態にかかる加熱ヒータ20を本実施形態にかかる容器22に取り付けられた状態で示す概念図である。図1に基づいて、本実施形態にかかる加熱ヒータ20の構成が説明される。
本実施形態にかかる加熱ヒータ20は、容器22内に配置されるものである。本実施形態にかかる加熱ヒータ20は、その容器22内に収容されている物36を加熱する。その物36の例には、金属がある。
本実施形態にかかる加熱ヒータ20は、高温空気生成部40と、高温空気通過部42と、発熱部44と、排気部46と、配置部48とを備える。高温空気生成部40は、ガス供給装置24および空気供給装置26に接続される。ガス供給装置24は燃料ガスを供給する。空気供給装置26は空気を供給する。高温空気生成部40は、空気の中で燃料ガスを燃焼させることによりその空気の温度を上昇させる。これにより、高温空気生成部40は、高温空気を生成することとなる。本実施形態において、高温空気とは、燃料ガスの燃焼に用いられる空気より高温の空気を意味する。本実施形態において、燃料ガスの燃焼に用いられる空気とは、燃料ガスの燃焼にあたり酸素を供給する空気を意味する。この空気は空気供給装置26が供給する空気である。高温空気通過部42は、高温空気生成部40に接続される。高温空気通過部42は、まっすぐ延びる。本実施形態においては、高温空気通過部42は管状である。その結果、高温空気通過部42を高温空気が通過する。発熱部44は、高温空気通過部42とは異なる方向に延びる部分を有する。本実施形態においては、発熱部44は、高温空気通過部42が延びる方向と直交する方向に延びる部分の対と、それらの間を連通させる屈曲した部分とを有する。本実施形態においては、発熱部44は管状である。その結果、発熱部44を高温空気が通過できる。発熱部44は、高温空気が通過すると発熱する。この熱により、容器22に収容されている物36が加熱される。排気部46は、発熱部44に接続される。本実施形態の場合、排気部46は、高温空気通過部42に沿うようにまっすぐ延びる。本実施形態においては、排気部46は管状である。その結果、排気部46は、排気ガスを排出する。本実施形態における排気ガスは、発熱部44において発熱の熱源として用いられた後の高温空気である。発熱部44において発熱の熱源として用いられた後の高温空気の温度が上述された燃料ガスの燃焼に用いられる空気の温度より低いとしても、いったん高温空気となり、かつ、発熱部44において発熱の熱源として用いられた空気は、排気ガスである。本実施形態においては、高温空気通過部42と発熱部44と排気部46とは一体となっている。配置部48は、発熱部44を容器22内に配置するためのものである。配置部48は、高温空気通過部42を容器22内において発熱部44から容器22の口へ向かう方向へまっすぐ延びるように配置するためのものである。本実施形態における配置部48の具体的な形態は、物を容器の縁に引掛けるために用いられる周知の引掛け具と同様である。したがってここではその詳細な説明は繰り返されない。
図2は、本実施形態にかかる高温空気生成部40の構成を示す概念図である。図3は、本実施形態にかかる第1層部材50乃至第3層部材54の外観を示す図である。図4は、本実施形態にかかる第4層部材56乃至第6層部材60の外観を示す図である。図2乃至図4に基づいて、本実施形態にかかる高温空気生成部40の構成が説明される。本実施形態にかかる高温空気生成部40は、次に述べられる6枚の板状部材が積み重ねられたものである。それらは、第1層部材50と、第2層部材52と、第3層部材54と、第4層部材56と、第5層部材58と、第6層部材60とである。これらは、周知の矩形の板状部材に孔をあけたり溝を掘ったりして形成されたものである。これら6枚の板状部材それぞれに、ボルト貫通孔140が設けられている。これらのボルト貫通孔140を貫通する図示されないボルトとそのボルトがねじ込まれる図示されないナットとによって、これら6枚の板状部材は一体化されている。
本実施形態にかかる高温空気生成部40は、ガス通路形成部70と、空気通路形成部72と、燃焼空間形成部74と、着火部76とを有している。
本実施形態にかかるガス通路形成部70は、第1層部材50乃至第3層部材54における次に述べられる部分が連なることにより構成されるものである。第1層部材50におけるその部分は、ガス管接続部120および第1層ガス用連通孔形成部220である。第2層部材52におけるその部分は、第2層ガス用連通孔形成部222およびこれに連通する第2層ガス用環状溝224である。第3層部材54におけるその部分は、ガス用上面開口形成部226およびこれに連通するガス用横行路形成部228である。第1層部材50と第2層部材52とが重ねられると、第2層ガス用連通孔形成部222は第1層ガス用連通孔形成部220に連なる。第2層部材52と第3層部材54とが重ねられると、ガス用上面開口形成部226は第2層ガス用環状溝224に対向する。その際、第2層ガス用環状溝224は第3層部材54の上面302によって塞がれる。これにより、ガス通路形成部70は、燃料ガスの通路を形成することとなる。この燃料ガスの通路は、ガス供給装置24と連通する。
本実施形態にかかる空気通路形成部72は、第1層部材50乃至第5層部材58における次に述べられる部分が連なることにより構成されるものである。第1層部材50におけるその部分は、空気管接続部160とこれに連通する空気誘導路形成部162とこれに連通する第1層空気用環状溝240とである。第2層部材52におけるその部分は、第2層空気用上面開口形成部242とこれに連通する第2層空気用横行路形成部246とこれに連通する第2層空気用下面開口形成部248とである。第3層部材54におけるその部分は、第3層空気用連通孔形成部250である。第4層部材56におけるその部分は、第4層空気用連通孔形成部252およびこれに連通する第4層空気用環状溝254である。第5層部材58におけるその部分は、第5層空気用上面開口形成部256およびこれに連通する第5層空気用横行路形成部258である。第1層部材50と第2層部材52とが重ねられると、第2層空気用上面開口形成部242は第1層空気用環状溝240に対向する。その際、第1層空気用環状溝240は第2層部材52の上面300によって塞がれる。第2層部材52と第3層部材54とが重ねられると、第3層空気用連通孔形成部250は第2層空気用下面開口形成部248に連なる。第3層部材54と第4層部材56とが重ねられると、第4層空気用連通孔形成部252は第3層空気用連通孔形成部250に連なる。第4層部材56と第5層部材58とが重ねられると、第5層空気用上面開口形成部256は第4層空気用環状溝254に対向する。その際、第4層空気用環状溝254は第5層部材58の上面306によって塞がれる。これにより、空気通路形成部72は、空気の通路を形成することとなる。この空気の通路は、空気供給装置26と連通する。
本実施形態にかかる燃焼空間形成部74は、第2層部材52乃至第6層部材60における次に述べられる部分が連なることにより構成されるものである。第2層部材52におけるその部分は、第2層丸孔形成部270である。第3層部材54におけるその部分は、第3層丸孔形成部272である。第4層部材56におけるその部分は、第4層丸孔形成部274である。第5層部材58におけるその部分は、第5層丸孔形成部276である。第6層部材60におけるその部分は、第6層丸孔形成部278である。燃焼空間形成部74は、燃焼空間90を形成する。第2層部材52乃至第6層部材60における上述された部分が連なることにより燃焼空間形成部74が構成されるので、本実施形態にかかる燃焼空間90の形状は円柱状となる。
着火部76は、燃焼空間90内で燃料ガスに着火する。着火部76は、第4層部材56に設けられた管状の着火部挿入孔260に挿入されるものである。この着火部挿入孔260は燃焼空間90に連通する。これにより、着火部76の先端は、燃焼空間90内に突出することとなる。本実施形態における着火部76の具体的な構成は、周知のバーナにおける着火装置と同様である。したがって、ここではその詳細な説明は繰り返されない。
図5は、図2のA−A断面図である。図5に基づいて、本実施形態にかかる燃焼空間90の構成が説明される。上述されたように、本実施形態にかかる燃焼空間形成部74は、燃焼空間90を形成する。燃焼空間90は、燃料ガスと空気とが混合され空気の中で燃料ガスが燃焼する空間である。燃焼空間90は、高温空気通過部42が延びる方向に沿って延びる空間である。燃焼空間90は、高温空気通過部42と共に一本の列を形成するように連通する。本実施形態の場合、燃焼空間90は、一端100と、他端102とを有している。一端100は、高温空気通過部42から離れている。その結果、一端100は、発熱部44から離れている。他端102は、一端100に比べ高温空気通過部42に近い。その結果、他端102は、一端100に比べ発熱部44に近い。他端102は、高温空気通過部42に連通する。その結果、他端102は、高温空気通過部42を介して発熱部44に連通する。他端102は、一端100に比べ次に述べられる断面の断面積が大きい。その断面は、高温空気通過部42が延びる方向に直交する断面である。
図6は、本実施形態にかかるガス通路形成部70の構成を示す概念図である。図6には、空気通路形成部72と、燃焼空間形成部74の一部と着火部76とボルト貫通孔140とは示されていない。図6には、第4層部材56乃至第6層部材60は示されていない。図6に基づいて、本実施形態にかかるガス通路形成部70の構成が説明される。
本実施形態の場合、上述されたガス通路形成部70は、ガス管接続部120と、ガス誘導路形成部122と、ガス分配路形成部124と、ガス流入路形成部126とを有する。ガス管接続部120は図示されない周知のガス管に接続される。このガス管を介して、ガス通路形成部70が形成する燃料ガスの通路は、ガス供給装置24に連通することとなる。その結果、この燃料ガスの通路に燃料ガスが流れる。ガス誘導路形成部122は、燃料ガスの通路のうち、燃料ガスをガス管接続部120のあたりより奥へ誘導するための部分を形成する。本実施形態の場合、ガス誘導路形成部122は、第1層ガス用連通孔形成部220と、第2層ガス用連通孔形成部222とからなる。ガス分配路形成部124は、燃料ガスの通路のうち燃料ガスを分配するための部分を形成する。本実施形態の場合、ガス分配路形成部124は、第2層ガス用環状溝224と、第3層部材54の上面302とによって形成される。ガス流入路形成部126は、燃料ガスの通路のうち燃焼空間90に連通する部分を形成する。本実施形態の場合、ガス流入路形成部126は、ガス用上面開口形成部226およびガス用横行路形成部228からなる。本実施形態の場合、燃料ガスの通路のうちガス流入路形成部126が形成する部分は、高温空気生成部40の外へ連通する開口も形成する。本実施形態においては、この開口は周知のプラグ78によって塞がれている。
図7は、図6のB−B断面図である。図7には、空気通路形成部72と燃焼空間形成部74の一部とプラグ78とボルト貫通孔140とは示されていない。図7から明らかな通り、本実施形態にかかるガス通路形成部70は、2箇所のガス流入路形成部126を有している。上述された図7から明らかな通り、これらのガス流入路形成部126は、燃焼空間形成部74のうち燃焼空間90を形成する面96に沿って燃料ガスが流れるよう燃料ガスの通路を形成する。
図8は、本実施形態にかかる空気通路形成部72の構成を示す概念図である。図8には、空気通路形成部72と燃焼空間形成部74とが示されている。図8には、ガス通路形成部70と着火部76とボルト貫通孔140とは示されていない。図8に基づいて、本実施形態にかかる空気通路形成部72の構成が説明される。
本実施形態にかかる空気通路形成部72は、一端側通路形成部110と、空気連絡通路形成部112と、他端側通路形成部114とに分類される。一端側通路形成部110は、燃焼空間90のうち第2層部材52によって形成される部分と連通するように空気の通路を形成する。本実施形態の場合、空気連絡通路形成部112は、第2層空気用下面開口形成部248と、第3層空気用連通孔形成部250と、第4層空気用連通孔形成部252とによって形成される。空気連絡通路形成部112は、一端側通路形成部110を流れる空気の一部を他端側通路形成部114が形成する通路へ分配するための空気の通路を形成する。他端側通路形成部114は、燃焼空間90のうち第5層部材58によって形成される部分と連通するように空気の通路を形成する。
図6および図7から明らかなように、本実施形態の場合、燃焼空間90のうち第3層部材54によって形成される部分において、燃焼空間90は燃料ガスの通路と連通している。これにより、一端側通路形成部110は、燃焼空間90のうち燃料ガスの通路と燃焼空間90とが連通する箇所よりも燃焼空間90の一端100に近い箇所において空気が流れるよう空気の通路を形成することとなる。
図2から明らかなように、本実施形態の場合、燃焼空間90のうち第4層部材56によって形成される部分において、着火部76の先端は燃焼空間90内に突出している。図6および図7から明らかなように、本実施形態の場合、燃焼空間90のうち第3層部材54によって形成される部分において、燃焼空間90は燃料ガスの通路と連通している。これにより、他端側通路形成部114は、燃焼空間90のうち燃料ガスの通路と燃焼空間90とが連通する箇所および着火部76が燃料ガスに着火する箇所よりも燃焼空間90の他端102に近い箇所において空気が流れるよう空気の通路を形成することとなる。
本実施形態にかかる一端側通路形成部110は、空気管接続部160と、空気誘導路形成部162と、一端空気分配路形成部164と、一端空気流入路形成部166とに分類される。空気管接続部160は図示されない周知のガス管に接続される。このガス管を介して、空気通路形成部72が形成する空気の通路は、空気供給装置26に連通することとなる。その結果、この空気の通路に空気が流れる。空気誘導路形成部162は、空気の通路のうち、空気を空気管接続部160のあたりより奥へ誘導するための部分を形成する。本実施形態の場合、一端空気分配路形成部164は、第1層空気用環状溝240と、第2層部材52の上面300とによって形成される。一端空気分配路形成部164は、一端側通路形成部110が形成する空気の通路のうち空気を分配するための部分を形成する。本実施形態の場合、一端空気流入路形成部166は、第2層空気用上面開口形成部242と、第2層空気用横行路形成部246とからなる。一端空気流入路形成部166は、空気の通路のうち燃焼空間90に連通する部分を形成する。本実施形態の場合、空気の通路のうち一端空気流入路形成部166が形成する部分は、高温空気生成部40の外へ連通する開口も形成する。本実施形態においては、この開口は周知のプラグ80によって塞がれている。
図9は、図8のC−C断面図である。図9には、ガス通路形成部70とプラグ80とボルト貫通孔140とは示されていない。図9から明らかな通り、本実施形態にかかる一端側通路形成部110は、4箇所の一端空気流入路形成部166を有している。図9から明らかな通り、これらの一端空気流入路形成部166は、燃焼空間形成部74のうち燃焼空間90を形成する面96に沿って空気が流れるよう空気の通路を形成する。その結果、空気通路形成部72が、燃焼空間形成部74のうち燃焼空間90を形成する面96に沿って空気が流れるよう空気の通路を形成することとなる。
図8から明らかなように、本実施形態にかかる他端側通路形成部114は、他端空気分配路形成部184と、他端空気流入路形成部186とを有している。本実施形態の場合、他端空気分配路形成部184は、第4層空気用環状溝254と、第5層部材58の上面306とによって形成される。他端空気分配路形成部184は、他端側通路形成部114が形成する空気の通路のうち空気を分配するための部分を形成する。本実施形態の場合、他端空気流入路形成部186は、第5層空気用上面開口形成部256と、第5層空気用横行路形成部258とからなる。他端空気流入路形成部186は、空気の通路のうち燃焼空間90に連通する部分を形成する。本実施形態の場合、空気の通路のうち他端空気流入路形成部186が形成する部分も、高温空気生成部40の外へ連通する開口も形成する。本実施形態においては、この開口も周知のプラグ80によって塞がれている。
図10は、図8のD−D断面図である。図10には、ガス通路形成部70とプラグ80とボルト貫通孔140とは示されていない。図10から明らかな通り、本実施形態にかかる他端側通路形成部114は、2箇所の他端空気流入路形成部186を有している。図10から明らかな通り、これらの他端空気流入路形成部186は、燃焼空間形成部74のうち燃焼空間90を形成する面96に沿って空気が流れるよう空気の通路を形成する。その結果、空気通路形成部72が、燃焼空間形成部74のうち燃焼空間90を形成する面96に沿って空気が流れるよう空気の通路を形成することとなる。
[加熱ヒータの使用方法および動作の説明]
次に、本実施形態にかかる加熱ヒータ20の使用方法および動作が説明される。加熱ヒータ20が容器22に取り付けられ、ガス供給装置24および空気供給装置26が起動されたとする。起動されたガス供給装置24および空気供給装置26は、それぞれ空気と燃料ガスとを高温空気生成部40に供給する。供給された高温空気生成部40に供給された空気と燃料ガスとは、燃焼空間形成部74のうち燃焼空間90を形成する面96に沿って流れる。次に、ユーザは、周知の手順で着火部76を操作することにより、燃料ガスに着火する。燃料ガスに着火されると、燃料ガスは燃焼し始める。その際、燃焼空間90の中央部分で燃焼が継続される。燃焼空間90の外周部分には、燃焼空間90に流入した直後の空気が流れている。この空気が断熱材の機能を果たすので、燃焼によって生じた熱のうち高温空気生成部40から失われるものの割合は小さくなる。燃焼空間90の中央部分の空気は、熱を得て高温空気となる。その高温空気は高温空気通過部42の中を流れる。高温空気通過部42を通過した高温空気は発熱部44内を流れる。これにより、容器22に収容されている物36が加熱される。排気部46は、排気ガスを排出する。
[本実施形態にかかる加熱ヒータの効果]
以上のようにして、本実施形態かかる加熱ヒータ20は、最小サイズをより小さくすることとガス供給圧力の下限値をより低くすることとのうち少なくとも一方を可能とする。
[変形例の説明]
今回開示された実施形態はすべての点で例示である。本発明の範囲は上述した実施形態に基づいて制限されるものではない。もちろん、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更をしてもよい。
例えば、燃焼空間形成部74が形成する燃焼空間90の形状は上述したものに限定されない。燃焼空間90の他端102の断面積が一端100の断面積と同一であってもよい。燃焼空間90は球形であってもよい。
高温空気生成部40は、第1層部材50乃至第6層部材60という6枚の矩形の板材に孔をあけたり溝を掘ったりものから構成されていなくてもよい。これらは、周知の管をつないでガス通路形成部70と空気通路形成部72と燃焼空間形成部74とを形成し、かつ、着火部76を接続したものであってもよい。
20…加熱ヒータ
22…容器
24…ガス供給装置
26…空気供給装置
36…物
40…高温空気生成部
42…高温空気通過部
44…発熱部
46…排気部
48…配置部
50…第1層部材
52…第2層部材
54…第3層部材
56…第4層部材
58…第5層部材
60…第6層部材
70…ガス通路形成部
72…空気通路形成部
74…燃焼空間形成部
76…着火部
78,80…プラグ
90…燃焼空間
96…面
100…一端
102…他端
110…一端側通路形成部
112…空気連絡通路形成部
114…他端側通路形成部
120…ガス管接続部
122…ガス誘導路形成部
124…ガス分配路形成部
126…ガス流入路形成部
140…ボルト貫通孔
160…空気管接続部
162…空気誘導路形成部
164…一端空気分配路形成部
166…一端空気流入路形成部
184…他端空気分配路形成部
186…他端空気流入路形成部
220…第1層ガス用連通孔形成部
222…第2層ガス用連通孔形成部
224…第2層ガス用環状溝
226…ガス用上面開口形成部
228…ガス用横行路形成部
240…第1層空気用環状溝
242…第2層空気用上面開口形成部
246…第2層空気用横行路形成部
248…第2層空気用下面開口形成部
250…第3層空気用連通孔形成部
252…第4層空気用連通孔形成部
254…第4層空気用環状溝
256…第5層空気用上面開口形成部
258…第5層空気用横行路形成部
260…着火部挿入孔
270…第2層丸孔形成部
272…第3層丸孔形成部
274…第4層丸孔形成部
276…第5層丸孔形成部
278…第6層丸孔形成部
300,302,306…上面

Claims (3)

  1. 空気の中で燃料ガスを燃焼させることにより前記空気より高温の高温空気を生成する高温空気生成部と、
    前記高温空気生成部に接続され、まっすぐ延び、かつ、前記高温空気が通過する高温空気通過部と、
    前記高温空気通過部に接続され、前記高温空気が通過し、かつ、前記高温空気が通過すると発熱する発熱部と、
    前記発熱部に接続され、まっすぐ延び、かつ、前記発熱部において前記発熱の熱源として用いられた後の前記高温空気である排気ガスを排出する排気部と、
    前記発熱部を容器内に配置し前記高温空気通過部を前記容器内において前記発熱部から前記容器の口へ向かう方向へまっすぐ延びるように配置するための配置部とを備え、
    前記高温空気生成部が、
    前記燃料ガスの通路を形成するガス通路形成部と、
    前記空気の通路を形成する空気通路形成部と、
    前記燃料ガスの通路と連通し、前記空気の通路と連通し、前記高温空気通過部と列を形成するように連通し、前記燃料ガスと前記空気とが混合され前記空気の中で前記燃料ガスが燃焼し前記高温空気通過部が延びる方向に沿って延びる空間である燃焼空間を形成する燃焼空間形成部と、
    前記燃焼空間内で前記燃料ガスに着火する着火部とを有している加熱ヒータであって、
    前記空気通路形成部が、前記燃焼空間形成部のうち前記燃焼空間を形成する面に沿って前記空気が流れるよう前記空気の通路を形成することを特徴とする加熱ヒータ。
  2. 前記燃焼空間が、
    前記高温空気通過部から離れた一端と、
    前記一端に比べ前記高温空気通過部に近く、前記高温空気通過部に連通し、かつ、前記一端に比べ前記高温空気通過部が延びる方向に直交する断面の断面積が大きい他端とを有していることを特徴とする請求項1に記載の加熱ヒータ。
  3. 前記空気通路形成部が、
    前記燃焼空間のうち前記燃料ガスの通路と前記燃焼空間とが連通する箇所よりも前記燃焼空間の前記一端に近い箇所において前記燃焼空間を形成する面に沿って前記空気が流れるよう前記空気の通路を形成する一端側通路形成部と、
    前記燃焼空間のうち前記燃料ガスの通路と前記燃焼空間とが連通する箇所および前記着火部が前記燃料ガスに着火する箇所よりも前記燃焼空間の前記他端に近い箇所において前記燃焼空間を形成する面に沿って前記空気が流れるよう前記空気の通路を形成する他端側通路形成部とを有していることを特徴とする請求項2に記載の加熱ヒータ。
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