JP2019158175A - 熱交換器 - Google Patents

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Akira Hirano
彰 平野
幸貴 西山
Yukitaka Nishiyama
幸貴 西山
太一 浅野
Taichi Asano
太一 浅野
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Abstract

【課題】第1流体が流路の各段に流出入する範囲における熱交換性能の低下を抑制することができる熱交換器を提供する。【解決手段】熱交換部113は、カップ部110を含む範囲を除いた範囲において、一方のチューブ100と他方のチューブ100との隙間105にアウターフィン200が設けられ、複数のチューブ100の流路103に流れる冷却水と、隙間105に流れる過給気と、の熱交換を行う。カップ部110は、隙間105のうち当該カップ部110に対応する範囲に設けられた伝熱促進部201を有し、伝熱促進部201を介して、複数のチューブ100の流路103に流れる冷却水と、隙間105のうち当該カップ部110に対応する範囲に流れる過給気と、の熱交換を行う。これにより、カップ部110を含む範囲に過給気が流入しても、伝熱促進部201を介して冷却水と過給気との熱交換が可能になる。【選択図】図2

Description

本発明は、熱交換器に関する。
従来より、第1流体が流通する複数の流路が積層配置されていると共に、隣の流路との間に熱交換を促進するアウターフィンが配置された熱交換器が、例えば特許文献1で提案されている。複数の流路には、流路に接続されたパイプが固定されている。これにより、第1流体はパイプを介して複数の流路の各段に流出入する。
アウターフィンは、パイプが設けられた範囲を除いた熱交換部に設けられている。よって、熱交換器は、熱交換部において、流路を流通する第1流体と流路間を通る第2流体との熱交換を行う。
国際公開第2016/140203号
しかしながら、上記従来の技術では、第1流体がパイプを介して複数の流路の各段に流出入する範囲にはアウターフィンが設けられていないので、当該範囲に流入する第2流体が熱交換されずに排出されてしまう。このため、熱交換器の熱交換性能が低下してしまうという問題がある。
本発明は上記点に鑑み、第1流体が流路の各段に流出入する範囲における熱交換性能の低下を抑制することができる熱交換器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、熱交換器は、第1プレート(101)と第2プレート(102)とが重ねられていると共に各プレート(101、102)の間に第1流体の流路(103)が設けられた複数のチューブ(100)を含んでいる。
熱交換器は、第1プレートの一部に窓状に設けられた第1貫通孔(108)の外縁部分と、第2プレートの一部に窓状に設けられていると共に第1貫通孔に対応する位置に設けられた第2貫通孔(109)の外縁部分と、が複数のチューブの積層方向に接続されたことにより複数のチューブの最上層から最下層までが繋がったカップ部(110)を含んでいる。
熱交換器は、カップ部を含む範囲を除いた範囲において、一方のチューブと他方のチューブとの隙間(105)にアウターフィン(200)が設けられ、複数のチューブの流路に流れる第1流体と、隙間に流れる第2流体と、の熱交換を行う熱交換部(113)を含んでいる。
そして、カップ部は、隙間のうち当該カップ部に対応する範囲に設けられた伝熱促進部(201、203、300)を有し、伝熱促進部を介して、複数のチューブの流路に流れる第1流体と、隙間のうち当該カップ部に対応する範囲に流れる第2流体と、の熱交換を行う。
これによると、伝熱促進部がカップ部に設けられているので、カップ部を含む範囲に第2流体が流入しても、伝熱促進部を介して第1流体と第2流体との熱交換が可能になる。したがって、第1流体が複数のチューブの各段に流出入する範囲における熱交換性能の低下を抑制することができる。
なお、この欄及び特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
第1実施形態に係る熱交換器の一部を破断して模式的に示した斜視図である。 第1実施形態に係るカップ部において、過給気流れ方向に垂直な方向におけるカップ部の一部を示した断面図である。 第1実施形態に係るアウターフィン及び伝熱促進部の斜視図である。 第2実施形態に係るアウターフィン及び伝熱促進部を示した斜視図である。 第2実施形態に係るカップ部において、過給気流れ方向に垂直な方向におけるカップ部の一部を示した断面図である。 変形例として、カップ部にスペーサが設けられた断面図である。 変形例として、第1側壁部を示した平面図である。 変形例として、第1側壁部及び第2側壁部を示した平面図である。 第3実施形態に係るスペーサの斜視図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。本実施形態に係る熱交換器は、積層型であり、過給機にて加圧されて高温になった過給気と冷却水とを熱交換させて過給気を冷却する水冷インタークーラに適用される。
図1及び図2に示されるように、熱交換器1は、複数のチューブ100を備えている。1つのチューブは、第1プレート101と第2プレート102とが重ねられていると共に、各プレート101、102の間に第1流体である冷却水が流れる流路103が設けられている。
チューブ100は、内部にインナーフィン104を収容している。インナーフィン104は、一方のチューブ100と他方のチューブ100との隙間105を通る過給気流れ方向に波状に折り曲げられた形状になっている。
また、チューブ100は、第1カップ部106及び第2カップ部107を有している。第1カップ部106は、第1プレート101の一部に窓状に設けられた第1貫通孔108の縁部分が第2プレート102とは反対側に突出した部分である。第2カップ部107は、第2プレート102のうち第1貫通孔108に対応する位置に設けられた第2貫通孔109の縁部分が第1カップ部106とは反対側に突出した部分である。
そして、複数のチューブ100の積層方向において一方のチューブ100の第2カップ部107と他方のチューブ100の第1カップ部106とが接続されている。これにより、複数のチューブ100の最上層から最下層までが第1カップ部106及び第2カップ部107を介して繋がったカップ部110が構成されている。
なお、各チューブ100の積層方向において、最上層のチューブ100の上と最下層のチューブ100の下にはプレート111が配置されている。プレート111は、チューブ100に冷却水を流出入させるための接続筒部112を備えている。
ここで、熱交換器1のうちカップ部110を含む範囲を除いた範囲を熱交換部113とすると、一方のチューブ100と他方のチューブ100との隙間105は、カップ部110と熱交換部113とで構成される。そして、当該隙間105にはアウターフィン200が設けられている。
本実施形態では、図3に示されるように、アウターフィン200は、熱交換部113及びカップ部110の全体に連続して形成されている。アウターフィン200のうち、カップ部110に対応する部分は、カップ部110に流入する過給気の熱交換を促進するための伝熱促進部201として機能する。つまり、伝熱促進部201は、アウターフィン200の一部である。言い換えると、カップ部110は、隙間105のうち当該カップ部110に対応する範囲に設けられた伝熱促進部201を有すると言える。
なお、図1では、伝熱促進部201を省略しており、熱交換部113のアウターフィン200のみを示している。
図2及び図3に示されるように、アウターフィン200をカップ部110に位置させるため、伝熱促進部201は、チューブ100の第1カップ部106及び第2カップ部107を通す貫通孔部202を有している。これによると、カップ部110において、伝熱促進部201の面積を最大限に確保することができる。よって、カップ部110における熱交換性能を最大限に確保することができる。
各部品は、金属薄板等によって成形されている。また、各部品は、ろう付けによって一体化されている。
上記の構成により、熱交換部113は、熱交換器1のうちカップ部110を含む範囲を除いた範囲において、複数のチューブ100の流路103に流れる冷却水と、隙間105に流れる過給気と、の熱交換を行う。また、カップ部110は、伝熱促進部201を介して、複数のチューブ100の流路103に流れる冷却水と、隙間105のうち当該カップ部110に対応する範囲に流れる過給気と、の熱交換を行う。
以上説明したように、本実施形態では、熱交換を行うための伝熱促進部201がカップ部110にも設けられている。これにより、伝熱促進部201を介してカップ部110に流入する過給気と冷却水とを熱交換することができる。よって、カップ部110における熱交換性能の低下を抑制することができる。
(第2実施形態)
本実施形態では、第1実施形態と異なる部分について説明する。図4に示されるように、カップ部110に位置する伝熱促進部203は、熱交換部113に位置するアウターフィン200とは別体として構成されている。つまり、伝熱促進部203とアウターフィン200とは分離した部品になっている。
また、伝熱促進部203は、アウターフィン200とは別体の別体フィンとして構成されている。例えば、アウターフィン200としてルーバフィンが採用され、伝熱促進部203としてオフセットフィンやウェーブフィン等が採用される。
オフセットフィンは、過給気流れ方向に直交する断面形状が波形状の波部に部分的に切り起こされた切り起こし部が形成されたフィンである。ウェーブフィンは、過給気流れ方向に直交する断面形状が矩形波あるいは台形波の波状に形成されたフィンである。これらのフィンは、各チューブ100への接触面積を確保できるので、ろう付け時にフィンを確実にチューブ100に固定することができる。
もちろん、伝熱促進部203としてルーバフィンが採用されても良い。この場合、アウターフィン200としてオフセットフィンやウェーブフィンが採用される。伝熱促進部203のフィンと熱交換部113のフィンとして、同種のフィンを採用しても良い。
伝熱促進部203が別体フィンの場合、貫通孔部202の孔空け性に優れたフィンをカップ部110の周囲に設けることができる。このため、通常のアウターフィン200に対して成形性に悪影響を与えることがなく、カップ部110に対する干渉を回避する形状にすることができる。
変形例として、図5に示されるように、伝熱促進部203であるオフセットフィンは、アウターフィン200のフィンピッチよりも大きくなっていても良い。フィンピッチは、フィンの形状の繰り返しの周期であり、例えば頂点から隣の頂点までの距離である。
逆に、オフセットフィンは、アウターフィン200のフィンピッチよりも小さくなっていても良い。このように、カップ部110に対応する別体フィンは、アウターフィン200のフィンピッチとは異なるフィンピッチであっても良い。もちろん、オフセットフィンのフィンピッチは、アウターフィン200のフィンピッチと同じになっていても良い。
別の変形例として、図6に示されるように、カップ部110は、スペーサ300を有していても良い。スペーサ300は、隙間105のうちカップ部110に対応する範囲に設けられた板状の部品である。
図7に示されるように、スペーサ300は、板状の本体部301を有している。スペーサ300は、各カップ部106、107に対応した貫通孔部302を有している。本体部301は他方のチューブ100に一体化されている。スペーサ300は、少なくとも、第1側壁部303を有する。第1側壁部303は、スペーサ300の本体部301のうちカップ部110への過給気の流入側の第1端部304が一方のチューブ100側に折り曲げられた部分である。第1側壁部303を有する場合は第1側壁部303が一方のチューブ100に一体化されている。なお、図6は、図7における貫通孔部302の位置を熱交換部113側に切断した断面図に対応している。
図8に示されるように、スペーサ300は、第1側壁部303及び第2側壁部305の両方を有していても良い。第2側壁部305は、スペーサ300の本体部301のうち熱交換部113側の第2端部306が一方のチューブ100側に折り曲げられた部分である。この場合、第1側壁部303及び第2側壁部305の両方が一方のチューブ100に一体化されている。
第1側壁部303によって、あるいは第1側壁部303及び第2側壁部305によって、カップ部110への過給気の流入をコントロールすることができる。つまり、カップ部110に流入する過給気を低流量にすることができる。第1側壁部303や第2側壁部305によって、カップ部110への過給気の流入を完全に抑制することはできないが、伝熱促進部203による熱交換が可能になっているので、熱交換器1の熱交換性能の低下を抑制できる。
(第3実施形態)
本実施形態では、第1、第2実施形態と異なる部分について説明する。本実施形態では、スペーサ300自体が、熱交換器1の隙間105のうちカップ部110に対応する範囲に設けられた伝熱促進部として機能する。よって、本実施形態では、図6の構成に対して、カップ部110には別体フィン等は設けられていない。
そして、図9に示されるように、スペーサ300は、切り起こしフィン307を有している。切り起こしフィン307は、スペーサ300の本体部301の板面から一体に切り起こし成形されたフィンである。これにより、カップ部110に過給気が流れても、熱交換可能になっている。
変形例として、図7に示された形状と同様に、スペーサ300は少なくとも第1側壁部303を有していても良い。また、図8に示された形状と同様に、スペーサ300は、第1側壁部303及び第2側壁部305の両方を有していても良い。なお、第1側壁部303及び第2側壁部305は一方のチューブ100に一体化されていても良い。
別の変形例として、スペーサ300は、ピンフィンを有していても良い。ピンフィンは、スペーサ300の本体部301の板面から柱状に突出したフィンである。これにより、各側壁部303、305から風洩れしても冷却性能が低下しない。
(他の実施形態)
上記各実施形態で示された熱交換器1の構成は一例であり、上記で示した構成に限定されることなく、本発明を実現できる他の構成とすることもできる。例えば、伝熱促進部201、203やスペーサ300は、各チューブ100の各カップ部106、107を避ける手段として各貫通孔部202、302を有していたが、窓状の形状ではなく、スリット状等の他の形状でも良い。貫通孔部202、302は各カップ部106、107を通す1つの貫通孔部として構成されていても良い。
熱交換器1は、冷却水と過給気との熱交換を行うコア部と、コア部を収容すると共に過給気が流れるダクトと、内燃機関に接続されるタンクと、を備えた構成でも良い。コア部は冷却水が通る空間部を構成するクーリングプレートが複数積層されると共に、クーリングプレートの間に過給気が通る空間部が構成されている。タンクは接続部品としての枠状のプレートを介してダクトに固定される。また、各クーリングプレートの各空間部に冷却水を分配するため、クーリングプレートは当該クーリングプレートの積層方向に突出すると共に開口したカップ部を有している。そして、当該積層方向にカップ部の開口部同士が接合されている。これにより、冷却水はカップ部を介して当該積層方向に流れると共に、各階層のクーリングプレートに分配される。タンクは、ダクトに固定された枠状のかしめプレートに固定される。
100 チューブ
101、102 プレート
103 流路
105 隙間
108、109 貫通孔
110 カップ部
113 熱交換部
200 アウターフィン
201、203、300 伝熱促進部

Claims (15)

  1. 第1プレート(101)と第2プレート(102)とが重ねられていると共に前記各プレート(101、102)の間に第1流体の流路(103)が設けられた複数のチューブ(100)と、
    前記第1プレートの一部に窓状に設けられた第1貫通孔(108)の外縁部分と、前記第2プレートの一部に窓状に設けられていると共に前記第1貫通孔に対応する位置に設けられた第2貫通孔(109)の外縁部分と、が前記複数のチューブの積層方向に接続されたことにより前記複数のチューブの最上層から最下層までが繋がったカップ部(110)と、
    前記カップ部を含む範囲を除いた範囲において、前記一方のチューブと前記他方のチューブとの隙間(105)にアウターフィン(200)が設けられ、前記複数のチューブの前記流路に流れる前記第1流体と、前記隙間に流れる第2流体と、の熱交換を行う熱交換部(113)と、
    を含み、
    前記カップ部は、前記隙間のうち当該カップ部に対応する範囲に設けられた伝熱促進部(201、203、300)を有し、前記伝熱促進部を介して、前記複数のチューブの前記流路に流れる前記第1流体と、前記隙間のうち当該カップ部に対応する範囲に流れる前記第2流体と、の熱交換を行う熱交換器。
  2. 前記伝熱促進部は、前記第1貫通孔の縁部分と前記第2貫通孔の縁部分との接続部分を通す貫通孔部(202、302)を有している請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記伝熱促進部は、前記アウターフィンの一部であり、前記アウターフィンが前記熱交換部及び前記カップ部の全体に連続して形成されたものである請求項1または2に記載の熱交換器。
  4. 前記伝熱促進部は、前記アウターフィンとは別体として構成されている請求項1または2に記載の熱交換器。
  5. 前記伝熱促進部は、前記アウターフィンとは別体の別体フィンである請求項4に記載の熱交換器。
  6. 前記別体フィンは、前記アウターフィンのフィンピッチとは異なるフィンピッチである請求項5に記載の熱交換器。
  7. 前記別体フィンは、オフセットフィンである請求項5または6に記載の熱交換器。
  8. 前記別体フィンは、前記第2流体の第2流体流れ方向に直交する断面形状が矩形波あるいは台形波の波状に形成されたウェーブフィンである請求項5または6に記載の熱交換器。
  9. 前記カップ部は、前記隙間のうち当該カップ部に対応する範囲に設けられた板状のスペーサ(300)を有する請求項5ないし8のいずれか1つに記載の熱交換器。
  10. 前記スペーサは、板状の本体部(301)を有し、
    前記スペーサは、前記本体部のうち前記カップ部への前記第2流体の流入側の第1端部(304)が前記一方のチューブ側に折り曲げられた第1側壁部(303)を有するか、または、前記本体部のうち前記熱交換部側の第2端部(306)が前記一方のチューブ側に折り曲げられた第2側壁部(305)及び前記第1側壁部の両方を有し、
    さらに、前記スペーサは、前記本体部が前記他方のチューブに一体化されていると共に、前記第1側壁部を有する場合は前記第1側壁部が前記一方のチューブに一体化され、前記第1側壁部及び前記第2側壁部の両方を有する場合は前記第1側壁部及び前記第2側壁部の両方が前記一方のチューブに一体化されている請求項9に記載の熱交換器。
  11. 前記伝熱促進部は、板状の本体部(301)を有すると共に、前記隙間のうち当該カップ部に対応する範囲に設けられたスペーサ(300)である請求項4に記載の熱交換器。
  12. 前記スペーサは、前記本体部の板面から一体に切り起こし成形された切り起こしフィン(307)を有している請求項11に記載の熱交換器。
  13. 前記スペーサは、前記本体部の板面から柱状に突出したピンフィンを有している請求項11に記載の熱交換器。
  14. 前記スペーサは、前記本体部のうち前記カップ部への前記第2流体の流入側の第1端部(304)が前記一方のチューブ側に折り曲げられた第1側壁部(303)を有するか、または、前記本体部のうち前記熱交換部側の第2端部(306)が前記一方のチューブ側に折り曲げられた第2側壁部(305)及び前記第1側壁部の両方を有している請求項11ないし13のいずれか1つに記載の熱交換器。
  15. 前記スペーサは、前記本体部が前記他方のチューブに一体化されていると共に、前記第1側壁部を有する場合は前記第1側壁部が前記一方のチューブに一体化され、前記第1側壁部及び前記第2側壁部の両方を有する場合は前記第1側壁部及び前記第2側壁部の両方が前記一方のチューブに一体化されている請求項14に記載の熱交換器。
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