JP2019155946A5

JP2019155946A5 -

Info

Publication number: JP2019155946A5
Application number: JP2018040704A
Authority: JP
Filing date: 2018-03-07
Publication date: 2020-04-09

Description

上記目的を達成するため、請求項１に記載の電磁波利用システムでは、
電磁波の送受のうち少なくとも一方を行う電磁波装置（１００、２０１）と、
電磁波装置（１００、２０１）が利用する電磁波が通過する通過部（１、２、２０３）とを備え、
通過部（１、２、２０３）は、電磁波装置（１００、２０１）側に設けられた内側部材（２、２０３ｂ）と、電磁波装置（１００、２０１）と反対側に設けられた外側部材（１、２０３ａ）と、内側部材（２、２０３ｂ）のうち電磁波が通過する部位の曇りを抑制するように内側部材（２、２０３ｂ）と外側部材（１、２０３ａ）との間で断熱機能を発揮する断熱部（３、２０３ｃ）とを有しており、
さらに、内側部材（２、２０３ｂ）を加熱するヒータ（１１、２１）を備え、
ヒータ（１１、２１）は、電磁波に対して透明、かつ薄膜状の部材であり、内側部材（２、２０３ｂ）に接触している。

Claims

電磁波の送受のうち少なくとも一方を行う電磁波装置（１００、２０１）と、
前記電磁波装置が利用する前記電磁波が通過する通過部（１、２、２０３）とを備え、
前記通過部は、前記電磁波装置側に設けられた内側部材（２、２０３ｂ）と、前記電磁波装置と反対側に設けられた外側部材（１、２０３ａ）と、前記内側部材のうち前記電磁波が通過する部位の曇りを抑制するように前記内側部材と前記外側部材との間で断熱機能を発揮する断熱部（３、２０３ｃ）とを有しており、
さらに、前記内側部材を加熱するヒータ（１１、２１）を備え、
前記ヒータは、前記電磁波に対して透明、かつ薄膜状の部材であり、前記内側部材に接触している電磁波利用システム。
前記内側部材は湾曲形状を有しており、
前記ヒータは、前記内側部材の湾曲形状に追従する柔軟性を有している請求項１ないし４のいずれか１つに記載の電磁波利用システム。