JP2019155563A - ロボットハンド - Google Patents

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聡 豊島
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Abstract

【課題】対象物の損傷を抑制しつつ、当該対象物を把持したり、吸着したり、することができるロボットハンドを実現する。【解決手段】本発明の一形態に係るロボットハンド1は、基部2に開閉可能に連結された一対の把持部4で対象物10を把持可能であると共に、少なくとも一方の把持部4に設けられた吸着部6によって対象物10を吸着可能なロボットハンドであって、把持部4と基部2とを連結するリンク機構と、駆動源からの駆動力を伝達する駆動伝達機構7と、リンク機構と駆動伝達機構7との間に配置され、リンク機構に駆動伝達機構7からの駆動力を伝達する弾性部材8と、を備え、弾性部材8は、把持部4が開く方向に当該把持部4に外力が作用した場合に変形して、把持部4が開くように駆動伝達機構7に対するリンク機構の回転を許容すると共に、把持部4が閉じる方向にリンク機構を付勢する。【選択図】図1

Description

本発明は、ロボットハンドに関し、例えば、基部に開閉可能に連結された一対の把持部で対象物を把持可能であると共に、少なくとも一方の把持部に設けられた吸着部によって対象物を吸着可能なロボットハンドに関する。
例えば、特許文献1の物品把持ハンドは、一対の把持部によって対象物を把持可能であると共に、把持部に設けられた吸着部によって対象物を吸着可能な構成とされている。詳細には、特許文献1の物品把持ハンドは、開閉可能な一対のフィンガ、フィンガの先端に取り付けられた把持用爪、把持用爪における他方の把持用爪と対向する面に設けられた第1の吸着部、及び把持用爪の先端面に設けられた第2の吸着部を備えている。このような構成により、一対のフィンガを閉じることで対象物を把持可能であると共に、第2の吸着部で対象物を吸着可能である。
実開平6−3588号公報
一般的なロボットハンドの吸着部で吸着される対象物は、小型軽量物であるため、脆弱性が高い傾向にある。そのため、ロボットハンドで対象物を把持したり、吸着したり、した場合、対象物が損傷し易い。しかしながら、特許文献1の物品把持ハンドは、脆弱性の高い対象物を把持したり、吸着したり、することを想定していないため、脆弱性の高い対象物を把持したり、吸着したり、した場合に当該対象物が損傷し易い。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、対象物の損傷を抑制しつつ、当該対象物を把持したり、吸着したり、することができるロボットハンドを実現する。
本発明の一態様に係るロボットハンドは、基部に開閉可能に連結された一対の把持部で対象物を把持可能であると共に、少なくとも一方の前記把持部に設けられた吸着部によって対象物を吸着可能なロボットハンドであって、
前記把持部と前記基部とを連結するリンク機構と、
駆動源からの駆動力を伝達する駆動伝達機構と、
前記リンク機構と前記駆動伝達機構との間に配置され、前記リンク機構に前記駆動伝達機構からの駆動力を伝達する弾性部材と、
を備え、
前記弾性部材は、前記把持部が開く方向に当該把持部に外力が作用した場合に変形して、前記把持部が開くように前記駆動伝達機構に対する前記リンク機構の回転を許容すると共に、前記把持部が閉じる方向に前記リンク機構を付勢する。
これにより、対象物を把持する際に、駆動伝達機構から伝達される駆動力を弾性部材に逃がすことができる。また、対象物を吸着する際に、ロボットハンドによる押し込み力を弾性部材に逃がすことができる。そのため、対象物が脆弱性の高い部材であっても、対象物の損傷を抑制しつつ、当該対象物を把持したり、吸着したり、することができる。
本発明によれば、対象物の損傷を抑制しつつ、当該対象物を把持したり、吸着したり、することができるロボットハンドを実現できる。
実施の形態のロボットハンドを模式的に示す正面図である。 実施の形態のロボットハンドにおける平行リンク機構のリンクへの駆動力の伝達構造を示す図である。 本実施の形態のロボットハンドを用いて対象物を把持する様子を示す図である。 実施の形態のロボットハンドで対象物を吸着する様子を示す図である。 実施の形態のロボットハンドで対象物を吸着する際の好ましくない状態を示す図である。 他の実施の形態のロボットハンドを模式的に示す正面図である。 他の実施の形態のロボットハンドを用いて対象物を把持する様子を示す図である。 他の実施の形態のロボットハンドで対象物を吸着する様子を示す図である。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。但し、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
先ず、本実施の形態のロボットハンドの基本構成を説明する。図1は、本実施の形態のロボットハンドを模式的に示す正面図である。なお、以下の説明では、説明を明確にするために、三次元(XYZ)座標系を用いて説明する。
本実施の形態のロボットハンド1は、例えば、生活支援用ロボットに用いられるロボットハンドである。但し、ロボットハンド1は、産業用ロボットに用いられてもよく、用途は限定されない。
ロボットハンド1は、図1に示すように、基部2及び一対の開閉部3a、3bを備えている。基部2は、ロボットハンド1が用いられるロボットの先端部に接続される。一対の開閉部3a、3bは、基部2におけるY軸方向の略中央を通り、且つZ軸方向に延在する中心軸AX1を中心に略線対称の構成である。このような一対の開閉部3a、3bは、例えば、中心軸AX1を中心に線対称に動作する。
開閉部3aは、把持部4及び平行リンク機構5を備えている。把持部4は、対象物10(図3)と接触する接触面4aを備えており、当該接触面4aは、略XZ平面上に配置されている。平行リンク機構5は、二本のリンク5aを備えている。
各々のリンク5aは、等しい形状であり、略平行に配置されている。リンク5aの一方の端部は、基部2のY軸−側の部分にX軸回りに回転可能に連結されている。そして、リンク5aの他方の端部は、把持部4にX軸回りに回転可能に連結されている。
平行リンク機構5に駆動源(図示を省略)から駆動力が伝達され、当該平行リンク機構5がX軸回りに回転すると、把持部4は、図1の一点鎖線で示すように、接触面4aが略XZ面上に維持された状態で平行リンク機構5と共に揺動する。ちなみに、駆動源は、ロボットハンド1が用いられるロボットの制御装置によって制御される。
このような開閉部3aは、把持部4に吸着部6を備えている。吸着部6は、例えば、吸盤で構成されており、Z軸−側に吸着面が配置されるように把持部4に設けられている。但し、吸着部6は、ポンプ(図示を省略)の吸引力によって対象物10を吸着させる構成でもよい。ちなみに、ポンプも、ロボットハンド1が用いられるロボットの制御装置によって制御される。
開閉部3bは、開閉部3aと中心軸AX1を中心に略線対称の構成であるため、重複する説明は省略するが、開閉部3aと同様に、把持部4及び平行リンク機構5を備えている。但し、開閉部3bは、開閉部3aと異なり、吸着部6を備えていない。なお、本実施の形態では、吸着部6を開閉部3aが備えた構成であるが、吸着部6を開閉部3bが備えた構成でもよく、各々の開閉部3a、3bが吸着部6を備えた構成でもよい。
このようなロボットハンド1の構成により、各々の平行リンク機構5が駆動源の駆動力によってX軸回りに回転すると、一対の開閉部3a、3bは、把持部4が相互に近づくように閉じたり、把持部4が相互に離れるように開いたり、する。このとき、例えば、把持部4の接触面4aの相互が接触した、一対の開閉部3a、3bが閉じた状態で、各リンク5aは、略Z軸方向に延在する。
次に、平行リンク機構5のリンク5aへの駆動力の伝達構造を説明する。図2は、本実施の形態のロボットハンドにおける平行リンク機構のリンクへの駆動力の伝達構造を示す図である。
リンク5aの一方の端部には、図2に示すように、駆動伝達機構7及び弾性部材8を介して駆動源からの駆動力が伝達される。詳細には、リンク5aの一方の端部には、X軸方向に貫通する貫通孔5bが形成されている。
駆動伝達機構7は、第1の歯車7a及び第2の歯車7bを備えている。第1の歯車7aは、第2の歯車7bと噛み合わされており、駆動源から入力される駆動力を第2の歯車7bに伝達する。第2の歯車7bの中央には、X軸方向に延在する回転軸7cが設けられている。
回転軸7cは、基部2に回転可能に連結されている。そして、回転軸7cは、リンク5aの貫通孔5bに通されている。これにより、リンク5aは、第2の歯車7bに対して回転可能である。第2の歯車7bは、例えば、リンク5aに対してX軸−側に配置されている。
弾性部材8は、第2の歯車7bに伝達された駆動力をリンク5aに伝達する。弾性部材8は、例えば、トーションバネを備えている。弾性部材8の中空部8aは、回転軸7cに通されている。
弾性部材8の一方の端部8bは、第2の歯車7bから突出する突出部7dに掛けられている。突出部7dは、例えば、第2の歯車7bからX軸+側に突出している。そして、弾性部材8の一方の端部8bは、例えば、突出部7dにおける第2の歯車7bの中心軸を中心とする反時計回り側の面に接触するように当該突出部7dに掛けられる。
弾性部材8の他方の端部8cは、リンク5aから突出する突出部5cに掛けられている。突出部5cは、例えば、リンク5aからX軸+側に突出している。そして、弾性部材8の他方の端部8cは、例えば、突出部5cにおける第2の歯車7bの中心軸を中心とする時計回り側の面に接触するように当該突出部5cに掛けられている。
但し、第2の歯車7bは、リンク5aに対してX軸+側に配置されてもよい。また、弾性部材8の端部8b、8cは、第2の歯車7bの回転をリンク5aに伝達できるように配置されていればよく、第2の歯車7bの突出部7d及びリンク5aの突出部5cは、弾性部材8の端部8b、8cの配置に応じて、配置すればよい。
次に、本実施の形態のロボットハンド1を用いて対象物を把持する動作を説明する。図3は、本実施の形態のロボットハンドを用いて対象物を把持する様子を示す図である。本実施の形態では、脆弱性の高い卵を対象物10として把持する。
一対の開閉部3a、3bを開いた状態(即ち、一対の開閉部3a、3bの把持部4が相互に離れた状態)から駆動源を駆動させ、図3に示すように、平行リンク機構5をX軸回りに回転させて把持部4を相互に近付け、把持部4で対象物10を把持する。このとき、駆動源の駆動力が第2の歯車7bの突出部7dから弾性部材8を介してリンク5aの突出部5cに伝達されることで、平行リンク機構5はX軸回りに回転する。
このように把持部4で対象物10を把持する際に、把持部4の接触面4aが対象物10に接触した状態からさらに把持部4を対象物10の側に押し込むと、開閉部3a、3bには、対象物10から開閉部3a、3bが開く方向に外力が作用する。このとき、弾性部材8が弾性変形して、リンク5aの第2の歯車7bに対する回転を許容する。これにより、第2の歯車7bから伝達される駆動力を弾性部材8に逃がすことができ、対象物10の損傷を抑制できる。
一方、弾性部材8は、弾性変形しているので開閉部3a、3bを閉じる方向に各々の平行リンク機構5を付勢する。これにより、ロボットハンド1は、対象物10を良好に把持部4で把持した状態に維持できる。
次に、本実施の形態のロボットハンド1で対象物を吸着する動作を説明する。図4は、本実施の形態のロボットハンドで対象物を吸着する様子を示す図である。図5は、本実施の形態のロボットハンドで対象物を吸着する際の好ましくない状態を示す図である。本実施の形態では、脆弱性の高い卵を対象物10として吸着する。
一対の開閉部3a、3bを開いた状態で、図4に示すように、ロボットハンド1をZ軸−方向に移動させ、吸着部6で対象物10を吸着する。このように吸着部6で対象物10を吸着する際に、吸着部6の吸着面が対象物10に接触した状態からさらにロボットハンド1をZ軸−方向に移動させると、開閉部3aには、対象物10から開閉部3aが開く方向(即ち、時計回りの方向)に外力が作用する。このとき、弾性部材8が弾性変形して、リンク5aの第2の歯車7bに対する回転を許容する。これにより、ロボットハンド1によるZ軸−方向への押し込み力を弾性部材8に逃がすことができ、対象物10の損傷を抑制できる。
ここで、図5に示すように、リンク5aがZ軸方向に延在した状態で、吸着部6の吸着面が対象物に接触した状態からさらにロボットハンド1をZ軸−方向に移動させると、リンク5aには、対象物10からZ軸+方向の外力が作用するが、リンク5aに回転を生じさせる外力が当該リンク5aに作用しない。そのため、ロボットハンド1によるZ軸−方向への押し込み力を弾性部材8に逃がすことができず、対象物10が損傷する可能性がある。
したがって、上述のように、吸着部6で対象物10を吸着するためにロボットハンド1をZ軸−方向に移動させる場合は、一対の開閉部3a、3bが開いた状態であるとよい。但し、一対の開閉部3a、3bが閉じた状態であっても、リンク5aがZ軸方向に延在していなければ、一対の開閉部3a、3bが閉じた状態でロボットハンド1をZ軸−方向に移動させてもよい。要するに、吸着部6で対象物10を吸着する際に、リンク5aがZ軸方向に延在していなければよい。
このような本実施の形態のロボットハンド1は、把持部4が開く方向に当該把持部4が対象物10から外力を受けた場合に弾性部材8が変形して、把持部4が開くように第2の歯車7bに対するリンク5aの回転を許容する。これにより、対象物10を把持する際に、第2の歯車7bから伝達される駆動力を弾性部材8に逃がすことができる。また、対象物10を吸着する際に、ロボットハンド1による押し込み力を弾性部材8に逃がすことができる。そのため、本実施の形態のロボットハンド1は、対象物10が脆弱性の高い部材であっても、対象物10の損傷を抑制しつつ、当該対象物10を把持したり、吸着したり、することができる。
しかも、対象物10を把持する際と対象物10を吸着する際との何れの場合も、共通の機構で対象物10の損傷を抑制できるため、ロボットハンド1の機構の複雑化を抑制できる。
ここで、本実施の形態では、弾性部材8の変形量に基づいて、把持部4の把持力やロボットハンド1によるZ軸−方向への押し込み力を測定し、測定結果に基づいて、例えば、把持部4の把持力やロボットハンド1によるZ軸−方向への押し込み力を制御することができる。この場合、弾性部材8を用いて把持部4の把持力とロボットハンド1によるZ軸−方向への押し込み力との両方を測定することができるので、ロボットハンド1の機構を簡略化できる。但し、一般的なロボットハンドと同様に、駆動源であるモータの電流値などに基づいて、把持部4の把持力やロボットハンド1によるZ軸−方向への押し込み力を測定してもよい。
<他の実施の形態>
実施の形態1のロボットハンド1は、単自由度の平行リンク機構5を用いて基部2と把持部4とを連結したが、図6に示すように、複数自由度のリンク機構21を用いて基部2と把持部4とを連結してもよい。この場合、リンク機構21における基部2の側のリンク21aの端部が弾性部材8を介して第2の歯車7bに接続される。
このようなロボットハンドも、図7に示すように、リンク機構21をX軸回りに回転させることで、対象物10を把持したり、対象物10の把持を開放したり、することができる。また、図8に示すように、ロボットハンドをZ軸−方向に移動させることで、対象物10を吸着部6で吸着することができる。
本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1 ロボットハンド
2 基部
3a、3b 開閉部
4 把持部、4a 接触面
5 平行リンク機構、5a リンク、5b 貫通孔、5c 突出部
6 吸着部
7 駆動伝達機構、7a 第1の歯車、7b 第2の歯車、7c 回転軸、7d 突出部
8 弾性部材、8a 中空部、8b 弾性部材の一方の端部、8c 弾性部材の他方の端部
10 対象物
21 リンク機構、21a リンク
AX1 中心軸

Claims (1)

  1. 基部に開閉可能に連結された一対の把持部で対象物を把持可能であると共に、少なくとも一方の前記把持部に設けられた吸着部によって対象物を吸着可能なロボットハンドであって、
    前記把持部と前記基部とを連結するリンク機構と、
    駆動源からの駆動力を伝達する駆動伝達機構と、
    前記リンク機構と前記駆動伝達機構との間に配置され、前記リンク機構に前記駆動伝達機構からの駆動力を伝達する弾性部材と、
    を備え、
    前記弾性部材は、前記把持部が開く方向に当該把持部に外力が作用した場合に変形して、前記把持部が開くように前記駆動伝達機構に対する前記リンク機構の回転を許容すると共に、前記把持部が閉じる方向に前記リンク機構を付勢する、ロボットハンド。
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